JP4552003B2 - 高さ調整装置 - Google Patents

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本発明は、キッチンや化粧洗面台に備えるハンドシャワーや電灯スタンド、マイクロホンスタンド等の物品の高さ調整を行う高さ調整装置に関する。
上述した物品においては、使用上の便利性を向上させるため、高さ調整装置が使用されている。特許文献1には、シャワーヘッドを支持する支持パイプに係合して支持パイプを所定位置で停止させる板状のストッパと、ストッパの係合解除を行う解除ボタンを備えた構造の高さ調整装置が開示されている。この高さ調整装置では、板状のストッパが斜め状態となっているときに支持パイプに食い込むことにより支持パイプ及びシャワーヘッドを所定位置の高さにロックしている。また、シャワーヘッドの上昇は支持パイプを引き上げることにより行うが、シャワーヘッドを下降させる場合には、解除ボタンを押圧操作してストッパのロックを解除し、この解除状態で支持パイプを押し下げることにより行うようになっている。
特許文献2及び3には、シャワーヘッドの支持パイプの外面に環状溝を設け、この環状溝を挟み込む弾性リングを化粧洗面台側に取り付けた構造となった高さ調整装置が開示されている。弾性リングは支持パイプの外径よりも小さな内径となっており、この弾性リングが環状溝を締め付ける力によって支持パイプの上下動をロックしている。そして、支持パイプ、すなわちシャワーヘッドの上下動は、弾性リングの締付力に抗して支持パイプを昇降させることにより行われる。
特開平10−159139号公報 実公平04−17654号公報 特許第3145578号公報
特許文献1の構造では、シャワーヘッドを下降させる際には解除ボタンを押圧操作しながら支持パイプを押し下げる必要があるため、両手での操作となる。このため、使い勝手が悪い問題を有している。
特許文献2及び3の構造では、弾性リングが支持パイプよりも小さな径となっているため、弾性リングが常に支持パイプの表面と擦れており、弾性リングが摩耗する。このため、弾性リングの締付力が変動し易く、支持パイプの表面状態によって上昇及び下降時の操作力が大きく変化し、操作性が低下する原因となっている。また、石鹸水やシャンプーのような滑り易い液体が支持パイプに付着した場合には、支持パイプが滑りを生じて自重で下降する。これを防止するためには、弾性リングの締付力を大きくする必要があるが、この場合には、乾燥状態における操作力が大きくなるため、乾燥状態での操作性が低下する問題を有している。
本発明はこのような問題点を考慮してなされたものであり、上昇及び下降のいずれの方向への移動においても片手での操作ができ、操作性を向上させることができると共に、石鹸水等の滑り易い液体が付着した場合でも影響を受けることがなく、安定した挙動を確保することが可能な高さ調整装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明の高さ調整装置は、軸状の相手部材が往復移動可能に挿通されると共に相手部材との対向部位に軸方向と交差するテーパ面が一体的に形成されたベースと、前記テーパ面を摺動する軸部及び軸部が貫通した状態で相手部材と接触する回転可能な駒部を有し、前記テーパ面と相手部材との間に軸方向移動可能に配置されるロック部材と、前記軸部を前記テーパ面に圧接するように付勢する弾性部材とを備え、前記弾性部材の付勢力によって生じる前記駒部と前記相手部材との間の摩擦力により相手部材の移動がロックされており、前記付勢方向への前記相手部材の移動に伴う相手部材との摩擦力の増大によって前記駒部が回転して相手部材の移動を許容する一方、前記付勢方向と反対方向への相手部材の移動により前記ロック部材が同方向に移動して前記駒部と相手部材との摩擦力が低減してロックが解除されることを特徴とする。
請求項1記載の発明では、弾性部材の付勢力によってロック部材の軸部がベースのテーパ面に圧接されるため、ロック部材の駒部と相手部材との間に摩擦力が生じ、この摩擦力により相手部材の移動がロックされ、相手部材が所定高さで保持される。この状態で相手部材を弾性部材の付勢方向に移動させると、相手部材と駒部との間の摩擦力が増大するため、駒部が摩擦力によって回転し、相手部材の同方向への移動が可能となる。従って、弾性部材の付勢方向に対しては、弾性部材の付勢力よりも大きな力を作用させることにより相手部材の移動を行うことができる。これに対し、相手部材を弾性部材の付勢方向と反対方向に移動させると、ロック部材がテーパ面上を移動するため、駒部と相手部材との間の摩擦力が低減し、ロック部材によるロックが解除する。従って、弾性部材の付勢方向と反対方向に対しては、軽い力で相手部材を移動させることができる。
このような構造では、相手部材を往復移動させるだけで同部材の移動、例えば昇降方向への移動を行うことができるため、片手での操作が可能となり操作性が向上する。また、弾性部材の付勢方向を相手部材の下降方向に合わせることにより、相手部材の上昇操作を軽い力で行うことができるのに加えて、相手部材の下降に対しては、大きな抵抗となるため、石鹸水等の滑り易い液体が付着しても相手部材が不用意に下降したり、急激に下降することがなく、安定した挙動を確保することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の高さ調整装置であって、前記軸部と前記テーパ面との間の接触抵抗及び前記軸部と前記駒部との間の接触抵抗に対し、前記駒部と前記相手部材との間の接触抵抗が大きくなっていることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、駒部と相手部材との接触抵抗が最も大きくなっているため、これらの間の摩擦力が最も大きくなっており、駒部の回転を確実に行うことができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の高さ調整装置であって、前記ロック部材が前記相手部材の周囲に複数配置されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、ロック部材が複数配置されることにより、ロック部材の駒部が相手部材の周囲の複数箇所から摩擦力を作用させる。このため、相手部材のロックを確実に行うことができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の高さ調整装置であって、前記軸部は、前記テーパ面と面接触して前記軸部の回転を拘束する接触面部及び前記駒部を回転可能に支持する回転支持部が一体的に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明では、軸部の接触面部がベースのテーパ面と面接触するため、軸部が回転することがなく、テーパ面と確実に接触することができる。このときにおいても、軸部の回転支持部が駒部を回転可能に支持するため、駒部の回転を確保することができ、駒部は安定した挙動を行うことができる。
本発明の高さ調整装置によれば、相手部材を往復移動させるだけで相手部材の移動を行うことができるため、片手での操作が可能となり操作性が向上する。
また、弾性部材の付勢方向と反対方向への移動では、駒部と相手部材との間の摩擦力が低減するため、軽い力で移動を行うことができるのに対し、弾性部材の付勢方向への相手部材の移動は、駒部と相手部材との間の摩擦力が増大するため、不用意な移動を阻止することができ、安定した挙動を確保することができる。
図1〜図6は本発明の一実施の形態を示し、図1はこの実施の形態における高さ調整装置の平面図、図2はその正面図、図3は図1のA−A線断面図、図4は図3のB−B線断面図、図5は図3のC−C線断面図、図6は図4のD−D線断面図である。
この実施の形態の高さ調整装置1は、図1〜図5に示すように、ベース2と、ロック部材3と、弾性部材としての圧縮ばね4と、カバー5とを備えている。
ベース2は、中空となっている軸状の相手部材6が往復移動可能に挿通されるものであり、このための挿通孔2aが軸方向に貫通している。この実施の形態において、相手部材6は上下に往復移動するものであり、このため、挿通孔2aはベース2を上下方向に貫通している。
ベース2は、相手部材6の長さ方向に沿って延びる筒状部2bと、大径となって筒状部2bの上端部に一体的に形成されたヘッド部2cとを備えている。この実施の形態の高さ調整装置1は、円形の外面となっている相手部材6に適用するものであり、このため、挿通孔2aは円形孔となっている。筒状部2bの外周面には、雄ねじからなるねじ部2dが形成されており、このねじ部2dにナット40を螺合させることにより、高さ調整装置1の全体がテーブル、洗面化粧台あるいは取付ブラケット等の支持部材41に固定される(図12参照)。
ベース2のヘッド部2cの内部には、テーパ面7が一体的に形成されている。テーパ面7は、図4及び図5に示すように近接した位置の2つで一組を構成しており、この組が相手部材6の周囲における円周上の3等分位置に形成されている。組となっているテーパ面7は、後述するロック部材3の軸部8の両端部8aが摺動するものである。
各テーパ面7は、ヘッド部2cにおける相手部材6との対向部位に形成されるものであり、筒状部2bから離れるにつれて径が漸増する傾斜となっており、これによりテーパ面7は相手部材6の軸方向と交差するように形成されている。このような傾斜のテーパ面7を設けることにより、テーパ面7と相手部材6との間にはV字形の隙間10(図3参照)が形成され、このV字形の隙間10にロック部材3がセットされる。なお、組となっている近接した2つのテーパ面7の間には、ロック部材3の駒部9の回転を確保するための空間2eが形成されている(図4及び図5参照)。
ロック部材3は、軸部8と駒部9とを組み付けることにより構成されている。軸部8は駒部9の中心部分を貫通しており、これにより駒部9は軸部8に対して回転可能となっている。軸部8は駒部9よりも長くなって、その両端部8aが駒部9から抜き出ている。そして、この抜き出た両端部8aがベース2のテーパ面7に当接してテーパ面7上を摺動するようになっている。この場合、軸部8の両端部8aは組となっているテーパ面7を通過してテーパ面7の外側に延びている。ベース2のヘッド部2cの内部には、この両端部8aの延設端部との干渉を防止するための空間部2gが形成されるものである(図4参照)。
駒部9は長さ方向の中央部分がくびれた鼓形状に成形されており、これにより、相手部材6の円形の外面に沿った形状となっている。このような形状となることにより、駒部9は相手部材6の外面に良好に接触することが可能となっている。
以上のロック部材3は、その軸部8が3組のそれぞれのテーパ面7と接触するように配置されるものであり、このため、この実施の形態では、相手部材6に対して円周上の3等分位置にロック部材3が配置される。このように円周上の3等分位置に配置されることにより、各ロック部材3の駒部9が円周上の等分位置から均等に相手部材6と接触することができる。なお、ロック部材3としては、円周上で等分配置されていれば2組や4組以上の3組以外の数であっても良く、これらの場合にも、相手部材6と均等に接触することができるものである。
このようなロック部材3は、テーパ面7と相手部材6との間のV字形の隙間10に配置されることにより、駒部9がこれらに挟まれた状態となると共に軸部8が後述する圧縮ばね4によって付勢されて軸部8がテーパ面7に圧接する。この状態では、駒部9が軸部8回りを回転可能となっていると共に、ロック部材3の全体がテーパ面7と相手部材6との間を軸方向(相手部材6の長さ方向)に移動可能となっている。
カバー5は、ベース2のヘッド部2cに被せられることにより、ヘッド部2c下部の係合凸部2hと係合して固定される。なお、カバー5には、相手部材6が貫通するものである。このカバー5とヘッド部2cとの間には、収容空間2fが形成されており、この収容空間2f内に弾性部材としての圧縮ばね4及び押圧駒12が配置される。圧縮ばね4は押圧駒12とカバー5との間に挟まれ、カバー5によって押されることにより、一定量撓んだ状態となっている。このように撓むことにより、圧縮ばね4は押圧駒12を相手部材6の軸方向(この実施の形態では、下方向)に付勢している。
一方、押圧駒12における上述したベース2の空間部2gと対応した下端部分には、断面が扇形の押圧凸部12aが形成されており、この押圧凸部12aがロック部材3の軸部8の両端部8aに当接している。この当接によって、軸部8はベース2のテーパ面7に圧接された状態となる。すなわち、この実施の形態では、圧縮ばね4の付勢力が押圧駒12を介して軸部8に作用するようになっており、付勢力を確実に軸部8に作用させることが可能となっている。
この実施の形態において、ロック部材3の駒部9と相手部材6との接触長さは、ロック部材3の軸部8とテーパ面7との接触長さ及び軸部8と駒部9との接触長さに比べて長くなるように設定されている。このように設定することにより、軸部8とテーパ面7との間の接触抵抗及び軸部8と駒部9との間の接触抵抗に対し、駒部9と相手部材6との間の接触抵抗を大きく設定することができる。これにより、駒部9と相手部材6との間の摩擦力が最も大きくなっており、相手部材6の下降に伴う駒部9の回転を確実に行うことができる。
次に、この実施の形態の作動を説明する。この実施の形態では、圧縮ばね4の付勢方向と相手部材6の下降方向とが一致するように組み付けられるものである。
図3〜図5は、セット状態を示し、このセット状態では、押圧駒12を介して圧縮ばね4の付勢力がロック部材3の軸部8に作用しており、軸部8がベース2のテーパ面7に圧接した状態となっている。これにより、ロック部材3はテーパ面7に沿って圧縮ばね4の付勢方向である下方向に移動し、相手部材6とテーパ面7とが形成するV字形の隙間10に入り込む。このため、楔効果が作用し、駒部9との間の摩擦力によって相手部材6は移動がロックされ、定位置で停止した状態となる。このように楔効果に基づいた摩擦力によるロックでは、圧縮ばね4の付勢力が小さくても相手部材6のロックを確実に行うことが可能となる。
このロック状態に対し、相手部材6を圧縮ばね4の付勢方向である下方向に移動させると、軸部8とテーパ面7との間の接触抵抗及び軸部8と駒部9との間の接触抵抗に対し、駒部9と相手部材6との間の接触抵抗が最も大きくなっているため、駒部9が相手部材6の移動に伴って軸部8の回りを回転する(図3では、反時計方向回りの回転)。従って、駒部9との摩擦力以上の力を相手部材6に作用させることにより、相手部材6を下降させることができる。この場合、水垢等の汚れが相手部材6の外面に付着しても、駒部9と相手部材6との間の接触抵抗が大きくなるだけであり、駒部9は軸部8に対して回転するため、下降への操作力は変動することがない。
これに対し、相手部材6を圧縮ばね4の付勢方向との反対方向である上方向に移動操作する。この操作により、駒部9は相手部材6との摩擦力によって回転(図3における時計方向)しようとしながら、相手部材6と共に上昇する。この作動によって圧縮ばね4が縮むため、ロック部材3の全体がV字形の隙間10から抜け出して楔効果がなくなり、相手部材6と駒部9との間の摩擦力が低減してロックが解除される。従って、上方向に対しては、軽い力で相手部材6を移動させることが可能となる。そして、この上昇操作を解除すると、圧縮ばね4の作用によってロック部材3が再度、V字形の隙間10に入り込むため、相手部材6を定位置で停止させることができる。
このような実施の形態では、上下方向の往復移動に際して相手部材6のロックを解除する操作が不要で、相手部材6への移動操作だけで良いため、片手での操作が可能となり、操作性が向上する。また、相手部材6の移動に伴って相手部材6と接触している駒部9が軸部8回りを回転するため、相手部材6に水垢等の汚れが付着しても操作力に影響することがなく、操作力が変動することがなくなる。
さらに、相手部材6の下降に対しては、大きな摩擦力が作用するため、石鹸水等の滑り易い液体が付着しても相手部材6が不用意に下降したり、急激に下降することがなく、安定した挙動を確保することができる。さらに、また、この実施の形態では、摩擦力によって相手部材6のロックを行う駒部9に対して圧縮ばね4の荷重を作用させることなく、駒部9の回転中心となる軸部8に対して荷重を作用させているため、駒部8が円滑に回転することができる。これにより、操作性がさらに向上している。加えて、この実施の形態では、相手部材6の外面に環状溝を形成する必要がなく、その加工を容易に行うことができる。
図7〜図11は、本発明の別の実施の形態をそれぞれ示す。図7に示す形態では、ロック部材3が相手部材6の周囲の1箇所に配置されるものであり、他のロック部材3が配置されるべき箇所には、支持凸部21が形成されている。支持凸部21は、ベース2のヘッド部2c内面から相手部材6の方向に延びて同部材6の外面に当接している。これにより、相手部材6は周囲から均等に支持されるため、ロック部材を1箇所としても上述の実施の形態と同様の作動を行うことができる。
図8に示す形態では、ロック部材3における駒部9の変形を示すものであり、駒部9はその長さ方向の中央部分だけで軸部8と接触し、他の部分は軸部8と接触することがない。これにより、駒部9と軸部8との接触抵抗が小さくなり、駒部9がさらに円滑に回転することが可能となる。
図9に示す形態では、図8の形態に加えて、駒部9の長さ方向の両端部分の肉厚を中央部分に比べて薄くするものである。これにより、駒部9が相手部材6の外面と良好に馴染むことができ、相手部材6に対してさらに安定して接触することが可能となる。
図10及び図11に示す形態では、ロック部材3の軸部8の変形を示すものである。軸部8は中央部分の回転支持部23と、回転支持部23の両端部の接触面部24とが一体的に形成されることにより構成されている。回転支持部23は、駒部9の回転を支持するものであり、円形の外形となっている。これに対し、接触面部24は円が平面カットされた平面形状となっている。接触面部24は、ベース2のテーパ面7と接触するものであり、このように接触面部24を平面形状とすることにより、軸部8が回転することがなく、テーパ面7と確実に接触することが可能となる。
以上の実施の形態の高さ調整装置1は、例えば、図12に示すシャワーヘッド30に適用されるものである。図12において、高さ調整装置1は化粧洗面台等の支持部材41に取り付けられるものである。この取り付けは、ナット40を筒状部2bのねじ部2dに螺合させて、ナット40とヘッド部2cとによって支持部材41を挟持することにより行われる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々変形が可能である。例えば、図3の状態と逆さとなるようにベース2を配置して相手部材6に対するベース2の位置を逆にしても良い。これにより、相手部材6の下降操作を軽快に行うことができる一方、相手部材6の上昇操作を適度な抵抗感で行うことが可能となる。また、ロック部材3における駒部9の外面を粗く加工したり、コーティング処理したり、ローレット加工等を施すことにより、駒部9と相手部材6との間の摩擦力を増大させても良い。さらに、相手部材6としては、円形の外面である必要がなく、四角等の多角形の外面であっても良い。この場合には、ロック部材3の駒部9を多角形の角部に合わせた形状とすることにより同様に作動することができる。
本発明の一実施の形態における高さ調整装置の平面図である。 本発明の一実施の形態における高さ調整装置の正面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図3におけるB−B線断面図である。 図3におけるC−C線断面図である。 図4におけるD−D線断面図である。 本発明の別の実施の形態を示す横断面図である。 本発明のさらに別の実施の形態を示す部分断面図である。 図8の別の形態を示す部分断面図である。 軸部の別の形態を示す断面図である。 軸部の別の形態の斜視図である。 シャワーヘッドの適用例を示す正面図である。
符号の説明
1 高さ調整装置
2 ベース
3 ロック部材
4 圧縮ばね
5 カバー
6 相手部材
7 テーパ面
8 軸部
9 駒部

Claims (4)

  1. 軸状の相手部材が往復移動可能に挿通されると共に相手部材との対向部位に軸方向と交差するテーパ面が一体的に形成されたベースと、
    前記テーパ面を摺動する軸部及び軸部が貫通した状態で相手部材と接触する回転可能な駒部を有し、前記テーパ面と相手部材との間に軸方向移動可能に配置されるロック部材と、
    前記軸部を前記テーパ面に圧接するように付勢する弾性部材とを備え、
    前記弾性部材の付勢力によって生じる前記駒部と前記相手部材との間の摩擦力により相手部材の移動がロックされており、前記付勢方向への前記相手部材の移動に伴う相手部材との摩擦力の増大によって前記駒部が回転して相手部材の移動を許容する一方、前記付勢方向と反対方向への相手部材の移動により前記ロック部材が同方向に移動して前記駒部と相手部材との摩擦力が低減してロックが解除されることを特徴とする高さ調整装置。
  2. 前記軸部と前記テーパ面との間の接触抵抗及び前記軸部と前記駒部との間の接触抵抗に対し、前記駒部と前記相手部材との間の接触抵抗が大きくなっていることを特徴とする請求項1記載の高さ調整装置。
  3. 前記ロック部材が前記相手部材の周囲に複数配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の高さ調整装置。
  4. 前記軸部は、前記テーパ面と面接触して前記軸部の回転を拘束する接触面部及び前記駒部を回転可能に支持する回転支持部が一体的に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の高さ調整装置。
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