JP6676004B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機に解体機を取付け、その解体機により建築物の解体作業等を行う際に作業現場に発生する解体による粉塵等が拡散するのを防止するための散水装置を備えた建設機械に関する。
従来、油圧ショベル等の建設機械において、下部走行体上に旋回可能に載置された上部旋回体の前方部に少なくとも二つの作業リンクから成る作業機(以下、フロントと呼ぶ)が備えられる。また、フロントの先端部には解体機及び散水装置(或いは散水機とも呼ばれる)が備えられる。フロントを構成する作業リンクが長尺になるという構造の特性上から散水配管やホースは、高圧に耐え得るもので、かつ油圧ショベルの後方側における散水の供給装置(給水源)に接続される。この供給装置に接続された散水配管やホースは、油圧ショベルの上部旋回体における後方側(カウンタウェイト上)から上部旋回体のエンジンルームを構成する建屋カバーの上面の前後後方に配置される。この上、散水配管やホースは、建屋カバーより低い位置にある上部旋回体におけるフロントの接続部に配置され、そこからフロントを経由して散水装置まで長く引き回される。このように、散水のための散水配管やホースの経路は上部旋回体の後方からフロントまでの間で上下に変化する。このため、寒冷地での使用を想定すると、散水配管内に残留水が溜まって凍結することがあり、こうした状況で建造物の解体作業等を実施した場合、散水を実施できないばかりでなく、散水装置に故障を起こす虞がある。
そこで、散水配管内の残留水凍結を防止する技術も提案されている。例えば消防や災害復旧の現場において水等の流体を放出する液体放出部を備えた「上部旋回型作業機械」(特許文献1参照)が挙げられる。
国際公開第2006/025122号
特許文献1に記載の技術では、凍結防止用に不凍液を使用し、不凍液の注入には自動制御機能を必要とするが、その構成上、電源ラインやバルブ、或いは不凍液を注入する放水用配管や貯水タンクを設けるための広いスペースが必要となってしまう。また、上部旋回体を備えた建設機械の場合、上部旋回体上にエンジン、油圧ポンプ、バルブ類、燃料タンク、作業油タンク、それらを接続する各種配管、散水配管やホース、電気配線等の多くの機器機材が搭載されている。このため、散水配管やホースを配策する経路が限られており、しかもエンジン付近は高温となるためにホースを引き回せない。これにより、上部旋回体上のレイアウトに制約があって、上部旋回体における前部側に配置された運転室からの視界性を損なわない上部旋回体上の低い位置で上述したような凍結防止用の装置を配置するための広いスペースを確保することが困難であるという課題がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、上部旋回体上のレイアウトの制約による影響が少なく、かつ凍結防止のための装置をコンパクトに配置できる散水装置を備えた建設機械を提供することにある。
上記技術的課題を解決するため、本発明の一態様は、下部走行体と、前記下部走行体に対して旋回可能に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられる散水装置とを備えた建設機械において、前記散水装置は、外部の給水源に接続される基栓とフロント散水配管とを繋いで形成される第1の流路と、前記第1の流路に設けられ、当該第1の流路を開閉する電磁弁と、前記第1の流路における前記フロント散水配管と前記電磁弁の間と排水用のコックとを繋いで形成される第2の流路と、前記第2の流路に設けられ、前記フロント散水配管の側から前記コックの側への一方向のみ水の流れを許容する逆止弁と、前記第1の流路における前記基栓と前記電磁弁の間と前記第2の流路における前記逆止弁と前記コックの間とを繋いで形成される第3の流路と、を有し、前記上部旋回体は、運転室及び当該運転室の後方に位置するエンジン建屋を備え、前記第1の流路は、前記第2の流路及び前記第3の流路よりも高い位置に配置され、前記基栓は、前記上部旋回体の後部であって前記エンジン建屋の天井の隅部近傍に配置され、前記コックは、前記上部旋回体の後部かつ下部に配置され、前記電磁弁及び前記逆止弁は、前記運転室の後方であって、前記基栓と前記コックとの間の高さ位置に配置されており、前記電磁弁を閉じて前記コックを開けることで、前記第1の流路に滞留する水を前記第2の流路及び前記第3の流路を通じて当該コックから排水可能であることを特徴とする。
本発明によれば、上部旋回体上のレイアウトの制約による影響が少なく、かつ凍結防止のための装置をコンパクトに配置できる散水装置を備えた建設機械を提供することができる。尚、それ以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態に係る散水装置を備えた建設機械の一例である油圧ショベルの外観構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る散水装置の管回路構成を配置レイアウト上での高低指標を付記して示した概略図である。 図2に示す散水装置を油圧ショベルのフロントを略図して上部旋回体に据え付けた様子を側面方向から示した図である。 図3に示す散水装置の要部を一部略図して上面方向から示した図である。
以下、本発明の建設機械について、以下に実施形態を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る建設機械の一例である油圧ショベル15の外観構成を示す図である。
図1を参照すれば、油圧ショベル15は、クローラ式の下部走行体11に上部旋回体12を旋回可能に搭載して構成される。このような油圧ショベル15は、旋回式建設機械とも呼ばれる。上部旋回体12は、運転室7、操縦装置、表示装置、コントローラ、エンジン建屋8を備える他、前方部に少なくとも二つの作業リンクから成る作業機であるフロント13を備える。また、上部旋回体12は、フロント13の先端部の解体機として働く破砕具16や散水用を含む各種の配管14、電気配線等を備える。
図2は、本発明の実施形態に係る散水装置の管回路構成を配置レイアウト上での高低指標を付記して示した概略図である。
図2を参照すれば、この散水装置は、図1に示した油圧ショベル15の上部旋回体12に備えられる。具体的に云えば、外部の給水源(給水系統)であるポンプ及びタンク(図示せず)に接続される基栓1とフロント散水配管3との間を電磁弁2を介在させてホースで接続した第1の流路5aを有する。また、第1の流路5aにおけるフロント散水配管3と電磁弁2の間から逆止弁6を介在させて排水用のコック4までホースで接続した第2の流路5bを有する。更に、第1の流路5aにおける基栓1と電磁弁2の間と、第2の流路5bにおける逆止弁6とコック4の間とをホースで接続した第3の流路5cを有する。この管回路では、電磁弁2を開けることで、給水源から基栓1に供給される水がフロント散水配管3へと流れるように構成されている。
このような管回路構成として、散水作業を開始する場合には外部のポンプ及びタンクから基栓1を通して給水を行う。このとき、管回路では予めコック4が閉状態(図2の状態)とされ、電磁弁2のオン・オフを制御することで第1の流路5aが開閉され、フロント散水配管3への水の流れが調整される。逆止弁6は、フロント散水配管3の側(別言すれば電磁弁2の下流側)からコック4の側への一方向(図2中では下方向)のみ水の流れを許容する。そのため、逆止弁6は、電磁弁2のオフ状態で管回路が閉状態のとき、第3の流路5cを通ってフロント散水配管3へと水が流れて散水が行われないように機能する。すなわち、逆止弁6は水が第3の流路5cを経由してフロント散水配管3へ流れるのを阻止するために用いられている。
散水作業終了後、基栓1への水の供給を止めてから電磁弁2をオフ状態にして管回路を閉状態とする。その後、コック4を開状態にすることで管回路内の残留水をコック4から外部に排水することができる。これにより、寒冷地での使用を想定しても十分な凍結防止機能が得られる。しかもコック4を開けるだけで、管回路内の残留水を排水できるため、作業性も良好となる。
次に図3は、上述した散水装置を油圧ショベル15のフロント13を略図して上部旋回体12に据え付けた様子を側面方向から示した図である。また、図4はその散水装置の要部を一部略図して上面方向から示した図である。尚、図4については下部走行体11及び一部構成を省略して示している。
図3及び図4を参照すれば、上部旋回体12は運転室7及びエンジン建屋8を備え、散水装置の管回路における第1の流路5aは第2の流路5b及び第3の流路5cよりも高い位置に配置されている。
具体的に云えば、第1の流路5aの基栓1は上部旋回体12の後部であって、エンジン建屋8の天井の隅部近傍に配置されている。コック4は、上部旋回体12の後部かつ下部に配置され、電磁弁2及び逆止弁6は、上部旋回体12内の基栓1とコック4との間の高さ位置に設けられる。尚、電磁弁2及び逆止弁6は、油圧ショベル15の前後方向において、基栓1及びコック4より前方で、かつ運転室7の後方に配置されている。
図4に示すように、第1の流路5aは、基栓1からエンジン建屋8の上面側部に沿うようにして、運転室7の後方まで引き回された後、運転室7とフロント13を隔てて反対側に設けられたフロント散水配管3と接続される。第2の流路5b及び第3の流路5cは第1の流路5aの途中から分岐して上部旋回体12内の後方に引き回され、第2の流路5bの終端がコック4と接続される。
このようにエンジン建屋8の高温箇所や上部旋回体12上の多くの機器機材の搭載箇所を避けて側部に第1の流路5aを沿わせるようにホースを引き回し、第2の流路5b及び第3の流路5cの上部旋回体12内への引き回しや分岐接続が工夫されている。このため、本実施形態に係る散水装置は、レイアウトの制約による影響が少なく、かつ凍結防止のための装置としてコンパクトに油圧ショベル15の上部旋回体12へ配置することができる。また、その他の種々建設機械にも容易に適用することができる。何れにしても、散水作業終了後に管回路内の残留水を効果的に外部へ排水できるため、寒冷地での使用を想定しても十分な凍結防止機能が得られる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されず、その技術的要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。上記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者であれば、開示した内容から様々な変形例を実現することが可能であるが、これらは添付した特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。例えば、第1の流路5a、第2の流路5b、第3の流路5cをホースの代わりに配管で構成しても良い。
1 基栓
2 電磁弁
3 フロント散水配管
4 コック
5a 第1の流路
5b 第2の流路
5c 第3の流路
6 逆止弁
7 運転室
8 エンジン建屋
11 下部走行体
12 上部旋回体
13 フロント(作業機)
14 配管
15 油圧ショベル(建設機械)
16 破砕具

Claims (2)

  1. 下部走行体と、前記下部走行体に対して旋回可能に搭載される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられる散水装置とを備えた建設機械において、
    前記散水装置は、
    外部の給水源に接続される基栓とフロント散水配管とを繋いで形成される第1の流路と、
    前記第1の流路に設けられ、当該第1の流路を開閉する電磁弁と、
    前記第1の流路における前記フロント散水配管と前記電磁弁の間と排水用のコックとを繋いで形成される第2の流路と、
    前記第2の流路に設けられ、前記フロント散水配管の側から前記コックの側への一方向のみ水の流れを許容する逆止弁と、
    前記第1の流路における前記基栓と前記電磁弁の間と前記第2の流路における前記逆止弁と前記コックの間とを繋いで形成される第3の流路と、を有し、
    前記上部旋回体は、運転室及び当該運転室の後方に位置するエンジン建屋を備え、
    前記第1の流路は、前記第2の流路及び前記第3の流路よりも高い位置に配置され、
    前記基栓は、前記上部旋回体の後部であって前記エンジン建屋の天井の隅部近傍に配置され、
    前記コックは、前記上部旋回体の後部かつ下部に配置され、
    前記電磁弁及び前記逆止弁は、前記運転室の後方であって、前記基栓と前記コックとの間の高さ位置に配置されており、
    前記電磁弁を閉じて前記コックを開けることで、前記第1の流路に滞留する水を前記第2の流路及び前記第3の流路を通じて当該コックから排水可能であることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1記載の建設機械において、
    前記電磁弁が閉じている状態で前記給水源から前記第3の流路を水が流れてきた場合には、前記逆止弁より当該水の前記フロント散水配管の側への流れが阻止されることを特徴とする建設機械。
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