JP6675930B2 - マイクロホン用ジョイント - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロホン用ジョイントに関する。
マイクロホンの中には、マイクロホンユニットを交換できるスティック型と呼ばれるマイクロホンがあるマイクロホンユニットを交換できるマイクロホンは、例えば、エレメント部とパワーモジュール部とから構成される。エレメント部は、マイクロホンユニットを内蔵する。パワーモジュール部は、マイクロホンユニットからの電気信号を処理する回路基板などを内蔵する。
エレメント部とパワーモジュール部との間に、可動するジョイントを結合させて、マイクロホンユニットの収音軸を調整可能としたマイクロホンが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
非特許文献1に開示されたジョイントは、エレメント部が結合される第1ユニットと、パワーモジュール部が結合される第2ユニットと、を有するいわゆるスイベルジョイントである。第1ユニットは、半球状の第1可動部材を備える。第2ユニットは、半球状の第2可動部材を備える。第1可動部材と第2可動部材とは、同一形状の金属製である。
第1可動部材は、第2可動部材に取り付けられる。第1可動部材の開口端は、第2可動部材の開口端に合わせられる。第1可動部材は、第2可動部材に対して第2可動部材の周方向に沿って所定角度範囲内を回転可能である。一方、第2可動部材は、第1可動部材に対して第1可動部材の周方向に沿って所定角度範囲内を回転可能である。
このように、第1ユニットと第2ユニットとは、第1可動部材と第2可動部材とを可動部として、互いに相対的に回転可能である。可動部が相対的に回転するとき、第1可動部材の開口端と第2可動部材の開口端とは、互いに摺り合わせられる。
前述したとおり、第1可動部材と第2可動部材とは、金属製である。そのため、第1可動部材の開口端は、限られた複数の点接触によって第2可動部材の開口端に当接される。同点接触の接触点数が増えると、第1可動部材と第2可動部材との間の電気的な接続は確実になるが、第1可動部材と第2可動部材との間の摩擦力は増える。同摩擦力が増えると、第1可動部材の可動性は減少するが、第2可動部材に対する第1可動部材の回転位置(第1可動部材の角度)を固定する力(以下「固定力」という。)は大きくなる。つまり、第1可動部材と第2可動部材との間の摩擦力は、可動部(両ユニット間)の電気的な接続と、可動性と、固定力と、に影響する。
「Capsule Swivel GVC」、SCHOEPS社、[online]、[平成28年5月12日検索]、インターネット、<http://www.schoeps.de/en/products/gvc>
摩擦力が小さくなると、可動部の電気的な接続は不確実になり、可動部の可動性は向上し、可動部の固定力は小さくなる。その結果、マイクロホンの電磁(静電)シールドがジョイントにおいて不確実(不安定)になると共に、マイクロホンユニットの収音軸の固定が困難になるが、マイクロホンユニットの収音軸の調整(変更)は容易になる。このとき、ジョイント近くの携帯電話機などから放出された電磁波は、ジョイントからマイクロホンの内部に入り込みやすい。その結果、電磁波がマイクロホンが内蔵する電子部品などに干渉して、マイクロホンユニットは、雑音を発生させる。
一方、摩擦力が大きくなると、可動部の電気的な接続は確実になり、可動部の可動性は低下し、可動部の固定力は大きくなる。その結果、マイクロホンの電磁シールドが確実になると共に、マイクロホンユニットの収音軸の固定が容易になるが、マイクロホンユニットの収音軸の調整(変更)は困難になる。
このように、可動部の電気的な接続や固定力の向上と、可動部の可動性の向上とは、相反する。
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、良好な電気的な接続と可動性と固定力とを併せ持つ可動部を備えるマイクロホン用ジョイントを提供することを目的とする。
本発明は、マイクロホンユニットを収納するユニットケースと、マイクロホンユニットが出力する信号を外部装置に出力するコネクタを収納するコネクタケースと、に結合されるマイクロホン用ジョイントであって、ユニットケースに結合される第1ユニットと、コネクタケースに結合される第2ユニットと、第1ユニットと第2ユニットとの間に配置される導電材と、を有してなり、第1ユニットは、導電材を介して、第2ユニットに回転可能に支持され、導電材は、弾性を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、良好な電気的な接続と可動性と固定力とを併せ持つ可動部を備えるマイクロホン用ジョイントを提供することができる。
本発明にかかるマイクロホン用ジョイントの実施の形態を示す斜視図である。 図1のマイクロホン用ジョイントの正面図である。 図2のマイクロホン用ジョイントのAA線断面図である。 図3のマイクロホン用ジョイントの分解断面図である。 図1のマイクロホン用ジョイントが備える支持部材の底面図である。 図5の支持部材の側面図である。 図5の支持部材のBB線断面図である。 図1のマイクロホン用ジョイントが備える第1筐体の底面図である。 図8の第1筐体の側面図である。 図8の第1筐体のCC線断面図である。 図1のマイクロホン用ジョイントが備える導電材の底面図である。 図11の導電材のDD線断面図である。 本発明にかかるマイクロホン用ジョイントを使用可能なマイクロホンの正面視分解図である。 本発明にかかるマイクロホン用ジョイントを使用したマイクロホンの正面視分解図である。 本発明にかかるマイクロホン用ジョイントを使用したマイクロホンの正面図である。
●マイクロホン用ジョイント●
以下、図面を参照しながら、本発明にかかるマイクロホン用ジョイントの実施の形態について説明する。
●マイクロホン用ジョイントの構成
図1は、本発明にかかるマイクロホン用ジョイントの実施の形態を示す斜視図である。
マイクロホン用ジョイント(以下「ジョイント」という。)1は、マイクロホンM(図13参照)のユニットケースC1(図13参照)とコネクタケースC2(図13参照)とに結合されて、マイクロホンMのマイクロホンユニットの収音軸を調整する。マイクロホンMについては、後述する。
ジョイント1は、第1ユニット10と、第2ユニット20と、導電材30と、結合部材40と、を有してなる。
図2は、ジョイント1の正面図である。
同図の二点鎖線は、第1ユニット10が第2ユニット20に対して回転した状態を示す。第1ユニット10と第2ユニット20との回転については、後述する。
図3は、図2のジョイント1のAA線断面図である。
図4は、ジョイント1の分解断面図である。
第1ユニット10は、後述するマイクロホンMのユニットケースC1(図13参照)に結合される。第1ユニット10は、第1支持部材11と、第1筐体12と、2つの第1取付ねじ13と、第1固定部材14と、第1コンタクトピン15と、ロックスクリュー16と、を備える。
図5は、第1支持部材11の底面図である。
図6は、第1支持部材11の側面図である。
図7は、図5の第1支持部材11のBB線断面図である。
第1支持部材11は、第1筐体12を支持する。第1支持部材11は、例えば、黄銅合金などの導電性を有する金属製である。第1支持部材11は、円板状である。第1支持部材11の2つの面のうち、一方側の面11aは、導電材30に当接して、導電材30上を摺り動く(摺動する)摺動面である。第1支持部材11は、軸挿通孔11h1と、溝部11bと、ケーブル挿通孔11h2と、2つのねじ孔11h3、11h4と、を備える。
軸挿通孔11h1は、後述する結合部材40の回転軸41が挿通される孔である。軸挿通孔11h1は、第1支持部材11の中央に配置される。軸挿通孔11h1は、第1支持部材11を第1支持部材11の厚み方向(図7の紙面上下方向)に貫通している。軸挿通孔11h1の内径は、摺動面11a側よりも摺動面11aの反対側の面(以下「外面」という。)側の方が大きい。
溝部11bは、不図示のケーブル(電線)が通される通路である。溝部11bは、軸挿通孔11h1をリング状に取り囲むように摺動面11aに配置される。その結果、溝部11bの径方向における内側には内壁が配置され、溝部の径方向における外側には外壁が配置される。
ケーブル挿通孔11h2は、ケーブルが挿通される孔である。ケーブル挿通孔11h2は、第1支持部材11の外周面に配置される。溝部11bの内側の空間は、ケーブル挿通孔11h2を介して第1支持部材11の外部の空間と連通する。
2つのねじ孔11h3、11h4は、第1支持部材11の周方向において、ケーブル挿通孔11h2を挟んで第1支持部材11の外周面に配置される。
図8は、第1筐体12の底面図である。
図9は、第1筐体12の側面図である。
図10は、図8の第1筐体12のCC線断面図である。
第1筐体12は、第1固定部材14を収納する。第1筐体12は、例えば、黄銅合金などの導電性を有する金属製である。第1筐体12は、一端が開口した円錐台筒状である。第1筐体12の底部の外面は、第1支持部材11の外周面に沿う円弧状に窪んでいる。第1筐体12は、雌ねじ部12aと、ケーブル挿通孔12h1と、2つのねじ挿通孔12h2、12h3と、を備える。
雌ねじ部12aには、ロックスクリュー16が嵌め込まれる。雌ねじ部12aは、第1筐体12の開口端側の内周面に配置される。
ケーブル挿通孔12h1は、ケーブルが挿通される孔である。ケーブル挿通孔12h1は、第1筐体12の底部に配置される。第1筐体12の内側の空間は、ケーブル挿通孔12h1を介して第1筐体12の外部の空間と連通する。
2つのねじ挿通孔12h2、12h3は、ケーブル挿通孔12h1を挟んで第1筐体12の底部に配置される。
第1取付ねじ13は、第1筐体12を第1支持部材11に締結する。第1取付ねじ13は、例えば、皿小ねじである。図4において、1つの第1取付ねじは、図示が省略されている。
第1固定部材14は、第1コンタクトピン15を固定する。第1固定部材14は、例えば、絶縁性を有する合成樹脂製である。第1固定部材14は、有底円筒状である。第1固定部材14は、ピン孔14hとフランジ部14aとを備える。
ピン孔14hは、第1固定部材14の底部の中央に配置される。ピン孔14hは、底部を底部の厚さ方向(図4の紙面上下方向)に貫通している。フランジ部14aは、第1固定部材14の開口端側の外周面に配置される。
第1コンタクトピン15は、後述するマイクロホンMのユニットケースC1の出力端子(不図示)と電気的に接続する。第1コンタクトピン15は、導電性を有する金属製である。第1コンタクトピン15は、本発明における第1端子の例である。
ロックスクリュー16は、第1固定部材14を第1筐体12に固定する。ロックスクリュー16は、例えば、黄銅合金などの導電性を有する金属製である。ロックスクリュー16は、円筒状である。ロックスクリュー16は、雄ねじ部16aとフランジ部16bとを備える。
雄ねじ部16aは、ロックスクリュー16の外周面に配置される。フランジ部16bは、ロックスクリュー16の一端側の内周面に配置される。
第2ユニット20は、後述するマイクロホンMのコネクタケースC2(図13参照)に結合される。第2ユニット20は、図4に示されるように、第2支持部材21と、第2筐体22と、2つの第2取付ねじ23と、第2固定部材24と、第2コンタクトピン25と、ロックリング26と、を備える。
第2支持部材21は、第2筐体22を支持する。第2支持部材21の構成は、第1支持部材11の構成と同じである。すなわち、第2支持部材21は、摺動面21aと、軸挿通孔21h1と、溝部21bと、ケーブル挿通孔21h2と、2つのねじ孔(不図示)と、を備える。
第2筐体22は、第2固定部材24を収納する。第2筐体22の構成は、第1筐体12の構成と同じである。すなわち、第2筐体22は、雌ねじ部22aと、ケーブル挿通孔22h1と、2つのねじ挿通孔(不図示)と、を備える。
第2取付ねじ23は、第2筐体22を第2支持部材21に締結する。第2取付ねじ23の構成は、第1取付ねじ13の構成と同じである。
第2固定部材24は、第2コンタクトピン25を固定する。第2固定部材24は、絶縁性を有する合成樹脂製である。第2固定部材24は、円板状である。第2固定部材24は、ピン孔24hと収納部24aとを備える。
ピン孔24hは、第2固定部材24の中央に配置される。ピン孔24hは、第2固定部材24を第2固定部材24の厚さ方向(図4の紙面上下方向)に貫通している。収納部24aは、円筒状で、第2固定部材の一方側の面の中央に配置される。
第2コンタクトピン25は、後述するマイクロホンMのコネクタケースC2の入力端子(不図示)と電気的に接続する。第2コンタクトピン25は、導電性を有する金属製である。第2コンタクトピン25は、本発明における第2端子の例である。
ロックリング26は、第2固定部材24を第2筐体22に固定する。ロックリング26は、例えば、黄銅合金などの導電性を有する金属製である。ロックリング26は、リング状である。ロックリング26は、雄ねじ部26aを備える。雄ねじ部26aは、ロックリング26の外周面に配置される。
図11は、導電材30の底面図である。
図12は、図11の導電材30のDD線断面図である。
導電材30は、第1支持部材11と第2支持部材21とを電気的に接続する。導電材30は、例えば、導電性と弾性とを有する導電布である。導電材30は、円板状である。導電材30は、軸挿通孔30h1とケーブル挿通孔30h2とを備える。
軸挿通孔30h1は、導電材30の中央に配置される。軸挿通孔30h1は、導電材30を導電材30の厚さ方向(図12の紙面上下方向)に貫通している。
ケーブル挿通孔30h2は、ケーブルが挿通される孔である。ケーブル挿通孔30h2は、導電材30の内周縁と外周縁との間に配置される。
なお、導電材は、導電性と厚さ方向の弾性とを有していれば金属板やメッシュ材でもよい。
結合部材40は、第1ユニット10と第2ユニット20と導電材30とを、第1ユニット10と第2ユニット20とが互いに相対的に回転可能に結合する。結合部材40は、回転軸41と、第1ナット42と、第2ナット43と、雄ねじ44と、第1ワッシャ45と、第2ワッシャ46と、を備える。
回転軸41は、第1支持部材11と第2支持部材21とを回転可能に支持する。回転軸41は、例えば、金属製である。回転軸41は、スリットを備える円筒状である。
第1ナット42と第2ナット43と雄ねじ44とは、第1ユニット10と第2ユニット20と導電材30とを回転可能に締め付ける。第1ナット42と第2ナット43とは、有底円筒状で、底部側の外周面にフランジ部を備える。雄ねじ44は、頭部の無い全ねじである。
第1ワッシャ45と第2ワッシャ46とは、例えば、平座金である。
●ジョイントの製造方法
次に、ジョイント1の製造方法について、図3と図4とを参照して説明する。
先ず、第1支持部材11と第1筐体12と第1取付ねじ13と第1固定部材14と第1コンタクトピン15とロックスクリュー16とにより、第1ユニット10が組み立てられる。
第1支持部材11は、2つの第1取付ねじ13により第1筐体12に取り付けられる。第1支持部材11の外周面は、第1筐体12の底部の外面に突き当てられる。第1取付ねじ13は、第1筐体12の内側からねじ挿通孔12h2、12h3に挿通されて、ねじ孔11h3、11h4に嵌め込まれる。このとき、ケーブル挿通孔11h2は、ケーブル挿通孔12h1に対向する。
第1コンタクトピン15は、第1固定部材14のピン孔14hに嵌合される。第1コンタクトピン15は、第1固定部材14の底部を底部の厚さ方向(図4の紙面上下方向)に貫通する。
第1固定部材14は、フランジ部14a側から第1筐体12に収納されて、ロックスクリュー16により第1筐体12に固定される。ロックスクリュー16は、第1筐体12に取り付けられる。ロックスクリュー16の雄ねじ部16aは、第1筐体12の雌ねじ部12aに嵌め込まれる。第1固定部材14のフランジ部14aは、第1筐体12とロックスクリュー16とに挟持される。第1固定部材14の底部は、ロックスクリュー16のフランジ部16bに当接する。ロックスクリュー16のフランジ部16b側は、第1筐体12の開口端よりも外側に配置される。
次いで、第2支持部材21と第2筐体22と第2取付ねじ23と第2固定部材24と第2コンタクトピン25とロックリング26とにより、第2ユニット20が組み立てられる。
第2支持部材21は、2つの第2取付ねじ23により第2筐体22に取り付けられる。第2支持部材21の外周面は、第2筐体22の底部の外面に突き当てられる。第2取付ねじ23は、第2筐体22の内側からねじ挿通孔に挿通されて、ねじ孔に嵌め込まれる。このとき、ケーブル挿通孔21h2は、ケーブル挿通孔22h1に対向する。
第2コンタクトピン25は、第2固定部材24のピン孔24hに嵌合される。第2コンタクトピン25の一端側は、第2固定部材24を第2固定部材24の厚さ方向(図4の紙面上下方向)に貫通する。第2コンタクトピン25の他端側は、収納部24aに収納される。
第2固定部材24は、収納部24aが配置されていない面側から第2筐体22に収納されて、ロックリング26により第2筐体22に固定される。ロックリング26は、第2筐体22に取り付けられる。ロックリング26の雄ねじ部26aは、第2筐体22の雌ねじ部22aに嵌め込まれる。第2固定部材24は、第2筐体22とロックリング26とに挟持される。
次いで、第1ユニット10と第2ユニット20と導電材30とが、結合部材40により結合される。
導電材30は、第1支持部材11の摺動面11aと、第2支持部材21の摺動面21aと、の間に配置される。第1支持部材11の摺動面11aは、導電材30を介して、第2支持部材21の摺動面21aに対向して配置される。
回転軸41は、第1支持部材11の軸挿通孔11h1と、第2支持部材21の軸挿通孔21h1と、に挿通されて、軸挿通孔11h1と軸挿通孔21h1内に配置される。すなわち、回転軸41は、第1支持部材11と第2支持部材21とに配置される。
第1ワッシャ45は、第1支持部材11の外面側から軸挿通孔11h1の拡径された部分に配置される。第1ナット42は、第1支持部材11の外面側から第1ワッシャ45と回転軸41とに挿通される。
第2ワッシャ46は、第2支持部材21の外面側から軸挿通孔21h1の拡径された部分に配置される。第2ナット43は、第2支持部材21の外面側から第2ワッシャ46と回転軸41とに挿通される。
雄ねじ44は、回転軸41の内側に配置されて、第1ナット42と第2ナット43とに嵌め込まれる。
このように組み立てられたジョイント1は、図3に示された完成体となる。第1ユニット10は、導電材30と回転軸41とを介して、第2ユニット20に回転可能に支持される。一方、第2ユニット20は、導電材30と回転軸41とを介して、第1ユニット10に回転可能に支持される。すなわち、第1ユニット10と第2ユニット20とは、第1支持部材11の摺動面11aと第2支持部材21の摺動面21aとが導電材30上を摺り動く(摺動する)ことにより、回転軸41を軸として互いに相対的に回転可能である。第1支持部材11と第2支持部材21とは、ジョイント1の可動部を構成する。第1ユニット10と第2ユニット20とは、第1筐体12と第2筐体22とが当接しない角度範囲内を回転可能である。
第1筐体12の内側の空間は、第1筐体12のケーブル挿通孔12h1と第1支持部材11のケーブル挿通孔11h2とを介して、第1支持部材11の溝部11bの内側の空間に連通する。第1支持部材11の溝部11bの内側の空間は、導電材30のケーブル挿通孔30h2を介して、第2支持部材21の溝部21bの内側の空間に連通する。第2支持部材21の溝部21bの内側の空間は、第2支持部材21のケーブル挿通孔21h2と第2筐体22のケーブル挿通孔22h1とを介して、第2筐体22の内側の空間に連通する。
第1コンタクトピン15は、ケーブル(不図示)を介して第2コンタクトピン25と電気的に接続される。ケーブルは、図3に二点鎖線で示すように、第1筐体12の内側の空間と、第1筐体12のケーブル挿通孔12h1と、第1支持部材11のケーブル挿通孔11h2と、溝部11bの内側の空間と、導電材30のケーブル挿通孔30h2と、溝部21bの内側の空間と、第2支持部材21のケーブル挿通孔21h2と、第2筐体22のケーブル挿通孔22h1と、第2筐体22の内側の空間と、に通される。そのため、ケーブルは、可動部が回転しても断線しない。
●第1ユニット10と第2ユニット20と導電材30との関係
次に、第1ユニット10と第2ユニット20と導電材30との関係について、図2と図3とを参照して説明する。
導電材30は、第1ユニット10と第2ユニット20との間に配置される。導電材30は、第1支持部材11により第2支持部材21の摺動面21aに押圧され、第2支持部材21により第1支持部材11の摺動面11aに押圧される。前述のとおり、導電材30は、弾性を有する導電布である。導電材30は、第1支持部材11と第2支持部材21とにより、導電材30の厚さ方向(図3の紙面左右方向)に圧縮される。そのため、可動部(第1支持部材11と第2支持部材21)と、導電材30と、の間には、多数の電気的接点が存在する。同電気的接点の数は、金属同士を当接させた従来の可動部の電気的接点の数よりも多い。つまり、ジョイント1の可動部の電気的な接続は、導電材30を介して、確実となる(安定する)。
導電材30は、第1支持部材11の外壁と第2支持部材21の外壁との間と、第1支持部材11の内壁と第2支持部材21の内壁との間と、に配置される。そのため、ジョイント1の外部からの電磁波は、可動部において、外壁と内壁のいずれの側からもジョイント1内に入り込まない。
第1支持部材11の摺動面11aと導電材30との間の摩擦力は、結合部材40の締め付けを強くすると大きくなり、結合部材40の締め付けを弱くすると小さくなる。同様に、第2支持部材21の摺動面21aと導電材30との間の摩擦力は、結合部材40の締め付けを強くすると大きくなり、結合部材40の締め付けを弱くすると小さくなる。
一般に、導電布の表面の摩擦係数は、金属の表面の摩擦係数よりも小さい。すなわち、第1支持部材11の摺動面11aと第2支持部材21の摺動面21aとは、導電材30の表面を滑りやすい。そのため、ジョイント1の可動部の可動性は、金属同士を当接させた従来の可動部の可動性よりも良好である。つまり、結合部材40の締め付けを強くして、第2支持部材21に対する第1支持部材11の回転位置(角度)を固定する力(以下「固定力」という。)を大きくしても、可動部の可動性は、確保される。
●ジョイントの動作
次に、ジョイント1の動作について、図2と図3とを参照して説明する。
第1ユニット10は、例えば、ジョイント1の使用者などからの外力が加えられることにより、第2ユニット20に対して回転軸41を軸として回転軸41の周方向(図2の紙面時計回り方向と反時計回り方向)に回転する。第1ユニット10は、外力が除かれると、第2ユニット20との間に所定の角度をなした状態で固定される。
第2ユニット20は、例えば、ジョイント1の使用者などからの外力が加えられることにより、第1ユニット10に対して回転軸41を軸として回転軸41の周方向に回転する。第2ユニット20は、外力が除かれると、第1ユニット10との間に所定の角度をなした状態で固定される。
●ジョイントの使用例
次に、ジョイント1の使用例について、説明する。
図13は、本発明にかかるジョイントを使用可能なマイクロホンの正面視分解図である。マイクロホンMは、マイクロホンユニット(不図示)と、ユニットケースC1と、出力コネクタ(不図示)と、コネクタケースC2と、ロックスクリューR1と、を有してなる。
マイクロホンユニットは、音源からの音波を電気信号に変換して、出力コネクタに出力する。マイクロホンユニットは、例えば、コンデンサ型のマイクロホンユニットである。マイクロホンユニットの収音軸の方向は、不図示の振動板の振動方向(図13の紙面上下方向)である。マイクロホンユニットは、ユニットケースC1に収納される。
ユニットケースC1は、マイクロホンユニットを収納する。ユニットケースC1は、例えば、黄銅合金などの金属製である。ユニットケースC1は、有底円筒状である。ユニットケースC1は、雌ねじ部(不図示)と出力端子(不図示)とを備える。雌ねじ部は、ユニットケースC1の開口端側の内周面に配置される。出力端子は、ユニットケースC1の開口端側に収納される。
出力コネクタは、マイクロホンユニットからの電気信号を不図示の外部装置などに出力する。出力コネクタは、例えば、JEITA RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」に規定される出力コネクタである。
コネクタケースC2は、出力コネクタを収納するコネクタケースC2は、例えば、黄銅合金などの金属製である。コネクタケースC2は、円筒状である。コネクタケースC2は、雌ねじ部(不図示)と、ロックスクリューR1と、入力端子(不図示)と、を備える。雌ねじ部は、コネクタケースC2の一端側の内周面に配置される。コネクタケースC2の他端側には、出力コネクタが収納される。ロックスクリューR1は、外周面に雄ねじ部を備え、コネクタケースC2の雌ねじ部に嵌め込まれる。入力端子は、ロックスクリューR1に収納される。
コネクタケースC2は、ロックスクリューR1の雄ねじ部がユニットケースC1の雌ねじ部に嵌め込まれることにより、ユニットケースC1に結合される。ユニットケースC1の出力端子は、コネクタケースC2の入力端子と電気的に接続される。
図14は、本発明にかかるジョイントを使用したマイクロホンMの正面視分解図である。
図15は、本発明にかかるジョイントを使用したマイクロホンMの正面図である。
図15の二点鎖線は、ユニットケースC1がコネクタケースC2に対して回転した状態を示す。
第1ユニット10は、ロックスクリュー16の雄ねじ部16aがユニットケースC1の雌ねじ部に嵌め込まれることにより、ユニットケースC1に結合される。ユニットケースC1の出力端子は、第1ユニット10の第1コンタクトピン15(図3参照)と電気的に接続される。
第2ユニット20は、ロックスクリューR1の雄ねじ部が第2筐体22の雌ねじ部22a(図3参照)に嵌め込まれることにより、コネクタケースC2に結合される。第2ユニット20の第2コンタクトピン25は、コネクタケースC2の入力端子と電気的に接続される。
マイクロホンユニットからの電気信号は、ユニットケースC1の出力端子と、第1コンタクトピン15と、不図示のケーブルと、第2コンタクトピン25と、コネクタケースC2の入力端子と、出力コネクタと、を介して、外部機器に出力される。
マイクロホンMの外部からの電磁波は、ユニットケースC1と、ジョイント1と、コネクタケースC2と、出力コネクタと、により構成される電磁シールドに遮られて、ユニットケースC1に収納されたマイクロホンユニットには到達しない。
ユニットケースC1は、例えば、マイクロホンMの使用者などからの外力が加えられることにより、コネクタケースC2に対して回転軸41を軸として回転軸41の周方向(図15の紙面時計回り方向と反時計回り方向)に回転する。ユニットケースC1は、外力が除かれると、コネクタケースC2との間に所定の角度をなした状態で固定される。その結果、マイクロホンユニットの収音軸は、コネクタケースC2との間に所定の角度をなした状態で固定される。すなわち、マイクロホンユニットの収音軸は、ジョイント1を介してユニットケースC1を回転させることにより、調整される。
●まとめ
以上説明した実施の形態によれば、第1ユニット10は、弾性を有する導電材30を介して、第2ユニット20に回転可能に支持される。導電材30は、第1ユニット10と第2ユニット20とにより、導電材30の厚さ方向に押圧(圧縮)される。そのため、第1ユニット10と第2ユニット20と、導電材30と、の間には、多数の電気的接点が存在する。よって、第1ユニット10と第2ユニット20との電気的な接続は、安定する。
第1支持部材11は、第2支持部材21により導電材30が押圧される摺動面11aを備える。すなわち、第1ユニット10は、第1支持部材11の摺動面11aが導電材30上を摺動することにより、導電材30と回転軸41とを介して、第2ユニット20に回転可能に支持される。
一方、第2支持部材21は、第1支持部材11により導電材30が押圧される摺動面21aを備える。すなわち、第2ユニット20は、第2支持部材21の摺動面21aが導電材30上を摺動することにより、導電材30と回転軸41とを介して、第1ユニット10に回転可能に支持される。
このように、第1ユニット10と第2ユニット20とは、第1支持部材11の摺動面11aと第2支持部材21の摺動面21aとが導電材30上を摺動することにより、回転軸41を軸として互いに相対的に回転可能である。そのため、ジョイント1の可動部(第1支持部材11と第2支持部材21)の可動性は、従来の金属同士を当接させて構成される可動部の可動性よりも良好である。すなわち、結合部材40の締め付けを強くして、可動部の固定力を大きくしても、ジョイント1の可動部の可動性は、確保される。
このように、本発明にかかるジョイントは、良好な電気的な接続と、固定力と、可動性と、を併せ持つ可動部を備える。そのため、本発明にかかるジョイントを使用したマイクロホンでは、良好な電磁(静電)シールドを維持した状態で、マイクロホンユニットの収音軸の調整が可能である。
また、導電材30は、第1コンタクトピン15と第2コンタクトピン25とを接続するケーブルが挿通されるケーブル挿通孔30h2を備える。そのため、ケーブルは、導電材30に阻まれることなく、第1コンタクトピン15と第2コンタクトピン25との間に配線される。
なお、本発明における導電材は、例えば、第1支持部材または第2支持部材の少なくともいずれか一方の摺動面に静電植毛された導電性のパイルでもよい。
1 マイクロホン用ジョイント
10 第1ユニット
11 第1支持部材
11a 摺動面
12 第1筐体
13 第1取付ねじ
14 第1固定部材
15 第1コンタクトピン(第1端子)
16 ロックスクリュー
20 第2ユニット
21 第2支持部材
21a 摺動面
22 第2筐体
23 第2取付ねじ
24 第2固定部材
25 第2コンタクトピン(第2端子)
26 ロックリング
30 導電材
30h2 ケーブル挿通孔(挿通孔)
40 結合部材
41 回転軸
M マイクロホン
C1 ユニットケース
C2 コネクタケース

Claims (7)

  1. マイクロホンユニットを収納するユニットケースと、
    前記マイクロホンユニットが出力する信号を外部装置に出力するコネクタを収納するコネクタケースと、
    に結合されるマイクロホン用ジョイントであって、
    前記ユニットケースに結合される第1ユニットと、
    前記コネクタケースに結合される第2ユニットと、
    前記第1ユニットと前記第2ユニットとの間に配置される導電材と、
    を有してなり、
    前記第1ユニットは、前記導電材を介して、前記第2ユニットに回転可能に支持され、
    前記導電材は、弾性を有する、
    ことを特徴とするマイクロホン用ジョイント。
  2. 前記第1ユニットは、前記ユニットケースの出力端子と接続する第1端子を備え、
    前記第2ユニットは、前記コネクタケースの入力端子と接続する第2端子を備え、
    前記導電材は、前記第1端子と前記第2端子とを接続する電線が挿通される挿通孔を備える、
    請求項1記載のマイクロホン用ジョイント。
  3. 前記第1ユニットは、回転軸が配置される第1支持部材を備え、
    前記第2ユニットは、前記回転軸が配置される第2支持部材を備え、
    前記導電材は、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に配置される、
    請求項1記載のマイクロホン用ジョイント。
  4. 前記第1支持部材は、前記導電材上を摺動する摺動面を備える、
    請求項3記載のマイクロホン用ジョイント。
  5. 前記第2支持部材は、前記導電材を前記摺動面に押圧する、
    請求項4記載のマイクロホン用ジョイント。
  6. 前記第2支持部材は、前記導電材上を摺動する摺動面を備える、
    請求項3記載のマイクロホン用ジョイント。
  7. 前記第1支持部材は、前記導電材を前記摺動面に押圧する、
    請求項6記載のマイクロホン用ジョイント。


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