JP6675839B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本発明は、コンバインに係り、詳しくは該コンバイン内部の穀粒等の状況を撮像するカメラに関する。
一般に、刈取った穀稈から穀粒を脱穀する脱穀部と、穀粒を貯留するグレンタンクと、を有するコンバインが知られている。上記脱穀部に選別室が設けられており、該選別室では、穀粒の揺動選別及び風選別が行われる。選別室に設けられたチャフシーブの角度及びファンの風量を調整することによって、上記選別の調整は行われる。作業者は、脱穀部又はグレンタンクの中の穀稈、排藁又は穀粒を見ることによって、選別状況を確認し、適宜選別調整を行う。
従来、作業者が運転席から選別状況を確認し、随時選別調整を行うために、グレンタンク及び脱穀部の中にカメラ及び照明が設けられたコンバインが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−335742号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、カメラがコンバイン内部に設けられているため、カメラに穀粒等が付着して汚れやすく、また清掃等のメンテナンスを行いにくいという問題があった。
そこで、本発明は、カメラが穀稈、排藁及び穀粒に触れない構成にし、もって上述した課題を解決したコンバインを提供することを目的とする。
本発明は、前処理部(5)と、前記前処理部(5)によって刈り取られた穀稈を脱穀して排藁及び穀粒に選別する脱穀部(11)と、選別された前記穀粒を貯蔵するグレンタンク(17)と、選別された前記排藁を処理する排藁処理部(19)と、運転席(25)と、を備えるコンバイン(1)において、
前記グレンタンク(17)に設けられる開口部(62)と、
透明板を有すると共に開閉自在に設けられ、閉じられることで前記開口部(62)を塞ぐ扉(65)と、
前記扉(65)を前記グレンタンク(17)に対して開閉自在に支持するヒンジ(66A)と、
前記扉(65)及び前記グレンタンク(17)の外側に、前記透明板に臨むように配置され、前記透明板を通して前記グレンタンク(17)の内側を撮像して、撮像した前記グレンタンク(17)内の穀粒の状況の映像を前記運転席(25)でモニタ可能にするカメラ(37)と
前記グレンタンク(17)の外側に配置され、前記カメラ(37)を支持するブラケット(69)と、を備え、
前記ブラケット(69)は、前記ヒンジ(66A)と共に前記扉(65)に対してボルト(67A)により共締めされ、前記扉(65)と一体に前記グレンタンク(17)に対して開閉する、
ことを特徴とする。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、穀粒の状況を、透明板を介してカメラで撮像するので、穀粒及び塵埃等によるカメラの汚れを防ぐことができる。撮像した映像が運転席でモニタされるので、作業者は刈取作業又は穀粒排出作業を行いながら穀粒の状況を確認することができる。
更に、透明板を有する扉が窓に開閉自在に配置されるので、グレンタンクの内部に照明が設けられないとしても、透明板から光が入り込み、カメラの撮像に十分な明るさを確保できる。このため、照明が不要になり、コストが削減される。カメラが扉の外側に配置されるので、カメラの配置の自由度が向上される。作業者は、容易にカメラの取り付け取り外しを行うことができ、カメラのメンテナンス性が向上される。扉が開閉自在であるので、透明板の内側の清掃等のメンテナンス性が向上される。
更に、透明板がヒンジを介して開閉自在に支持されているので、透明板を容易に開閉することができ、清掃等のメンテナンス性がさらに向上される。カメラがヒンジに固定されるので、取付金具の設置が困難な透明板を通してカメラで撮像するものでありながら、カメラの取り付け構成が簡素化され、取り付け部品が削減される。
本発明の実施の形態に係る自脱型コンバインを示す側面図。 上記自脱型コンバインを示す平面図。 上記自脱型コンバインの運転操作部の内部から前方を視た図。 上記自脱型コンバインの後方カメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 上記自脱型コンバインのオーガカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 上記自脱型コンバインのグレンタンクカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックス示す図。 本発明の実施の形態に係るグレンタンクの上面の窓部を示す斜視図。 上記窓部の開口時を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係るグレンタンクカメラ及びブラケットを示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図。 脱穀部の側面に設けられたカメラを示す断面図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。図1及び図2に示すように、自脱型コンバイン(コンバイン)1は、クローラ走行装置2に支持される走行機体3と、該走行機体3の前方に昇降自在に支持される前処理部5と、を備える。
上記前処理部5は、前端部に穀稈を分草するデバイダ6を有する。該デバイダ6の後方に、側面がサイドカバー7に覆われる引起装置9(図2参照)と、レシプロ式の刈刃10と、が設けられており、デバイダ6で分草された穀稈は、引起装置9に引起こされ、刈刃10によって刈り取られる。引起装置9の後方左側に、不図示の搬送装置が配置されており、該搬送装置によって、刈り取られた穀稈は、後方の走行機体3に搬送される。
走行機体3は、左側に脱穀部11を有する。該脱穀部11の上部は、扱胴を内蔵した扱室12となっており、下部は選別室13となっている。また、脱穀部11には、不図示のフィードチェーンが設けられており、該フィードチェーンは、搬送装置から搬送されてくる穀稈を受け取り、扱室12に搬送する。扱室12に搬送された穀稈は、扱胴によって脱穀され、選別室13にて、風選別及び揺動選別によって穀粒と排藁とに選別される。選別室13の下部前方には、左右方向に延びる螺旋形状の1番ラセン15が設けられており、1番ラセン15は、走行機体3に設けられたエンジンEの動力によって回転する。選別された穀粒は、回転する1番ラセン15によって、走行機体3の右側に配置されるグレンタンク17に搬送される。また1番ラセン15の後方には、同構造の2番ラセン16が設けられている。脱穀しきれなかった穀稈や選別しきれなかった穀粒及び排藁は、2番ラセン16を介して、扱室12に戻されて再度脱穀及び選別される。脱穀部11の後方には、排藁処理部19が設けられており、上記選別室13にて選別された排藁は、排藁処理部19の中に設けられたカッターによって、細かく刻まれて機外に排出される。
走行機体3の右側前方には、エンジンEが設けられたエンジンルームSが配置され、該エンジンルームSの上方に、運転操作部20が配置されている。エンジンルームS及び運転操作部20の後方に、上記グレンタンク17が設けられており、グレンタンク17に、上記選別室13で選別された穀粒が一時貯蔵される。グレンタンク17の後方には、排出オーガ21が支持されており、該排出オーガ21は、内部に穀粒が通るために中空筒及び該中空筒に配置される螺旋からなる。排出オーガ21は、グレンタンク17に接続される下部21Aと、該下部21Aに接続されて上下方向に延びる中部21Bと、該中部21Bに接続される上部21Cと、に分かれる。下部21Aは、一端がグレンタンク17の後方下部に接続され、途中上方に向かって屈曲した形状となっている。上方に向いた下部21Aの他端には、中部21Bの下端が上下方向を回転軸として回動自在に接続されている。中部21Bの上端には、上部21Cの一端が接続されている。上部21Cは、該一端を中心として水平方向の面に対して回動自在である。上部21Cは上記一端から水平方向に延び、他端には、下方向に口が開けられた排出口22が設けられている。グレンタンク17の中の穀粒は、排出オーガ21の内部を通り、排出口22から機外に排出される。
グレンタンク17の下部には、1番ラセン15と同様にエンジンEの動力によって回転する搬送ラセン23が設けられている。該搬送ラセン23は前後方向に延びており、グレンタンク17の中の穀粒は、搬送ラセン23によって後方の排出オーガ21の下部21Aに搬送され、機外に排出される。
運転操作部20の内部中央には、図2及び図3に示すように、操作者が着席する運転席25が配置されており、該運転席25の前方にはインターパネル26が設置されている。該インターパネル26の上面右には、自脱型コンバイン1の旋回操作及び前処理部5の昇降操作を行うマルチステアリングレバー27が設けられ、上面中央には、エンジンEの回転計及び燃料計等を有する計器モニタ29が取り付けられている。また、運転操作部20の内部前方右側の天井には、支持部30が吊り下げ支持され、該支持部30は天井から下方に延びている。支持部30の下端には、映像を映し出す表示モニタ31が取り付けられており、該表示モニタ31は、運転席25に座ったユーザが見ることができる角度に配置されている。また、支持部30の天井接続付近に操作ボックス32が設けられている。該操作ボックス32の運転席25の側の面にはダイヤルスイッチの表示切換ダイヤル33(図4参照)が設けられている。該表示モニタ31は、自脱型コンバイン1に取り付けられた複数のカメラが撮像する映像をリアルタイムに映し出す。ユーザは、操作ボックス32の表示切換ダイヤル33を回してモードを切り換えることによって、表示するカメラの映像を切り換えることが可能である。
表示切換ダイヤル33によって切り換えることができるモードには、図4に示すように、「後方」、「オーガ」、「グレンタンク」及び「自動」の4種類がある。「後方」では、排藁処理部19の後方に取り付けられた後方カメラ35(図1参照)の映像が、表示モニタ31に出力される。後方カメラ35は斜め後方下を向いており、自脱型コンバイン1のすぐ後ろが図4に示すように表示モニタ31に映し出される。「オーガ」では、排出オーガ21の排出口22に取り付けられたオーガカメラ36(図1参照)の映像が、表示モニタ31に出力される。オーガカメラ36は排出口22の側面に、穀粒の排出方向を向いて取り付けられており、図5に示すように穀粒の排出状況等が表示モニタ31に映し出される。「グレンタンク」では、図6に示すようにグレンタンクカメラ(カメラ)37の映像が映し出され、搬送ラセン23と1番ラセンによって選別室13から搬送される穀粒が投入される投入口73とが表示モニタに表示される。グレンタンクカメラ37の詳しい配置については後述する。また、「自動」では、運転状況に応じて、後方カメラ35、オーガカメラ36及びグレンタンクカメラ37の中から自動的に選択されたカメラの映像が表示モニタ31に映し出される。
ついで、グレンタンク17の上面について図7及び図8に沿って説明する。グレンタンク17は外装54により囲まれた空間からなり、該外装54の上面は、水平に広がる水平面52と、該水平面52の前後に配置される前方傾斜面53及び後方傾斜面55と、から構成される。前方傾斜面53は、水平面52の前端から前方下に向かって延びてグレンタンク17の前側面につながり、後方傾斜面55は、水平面52の後端から後方下に向かって延びてグレンタンク17の後側面につながる。前方傾斜面53には、開口部56及び該開口部56を塞ぐ扉59を有する窓部57が設けられており、該窓部57は運転席25の後方の位置に配置されている。扉59は、前方傾斜面53に対して平行かつ左右方向に移動することができ、上記平行移動によって開口部56に対して扉59は開閉される。扉59の外側の左端には金具60が取り付けられている。該金具60は、扉59に対して垂直に延びる円柱形状の支柱部60Aと、該支柱部60Aの上端に固定される把手部60Bと、から構成される。該把手部60Bは、外形が支柱部60Aよりも大きい略円柱形状である。また。窓部57の左側に、前方傾斜面53と平行かつ左右方向に延びる金属プレート61が取り付けられている。該金属プレート61の左端は、前方傾斜面53と平行に回動可能に、窓部57に取り付けられており、右端の下方には、半円状の切欠き部61Aが設けられている。扉59が閉状態において、金属プレート61の切欠き部61Aは金具60の支柱部60Aに嵌まりこみ、扉59は閉じた状態で固定される。
グレンタンク17の水平面52には、中央よりも前方よりの位置に窓部(窓)63が設けられており、該窓部63は、左右方向において運転席25とほぼ一致する位置に配置されていると共に開口部62及び該開口部62を塞ぐ透明な扉(透明板)65を有する。該扉65は、ヒンジ66A,66Bを介して開口部62に対して開閉自在に支持される。ヒンジ66Aは扉65の左側前端にボルト67Aによって取り付けられ、ヒンジ66Bは扉65の左側後端にボルト67Bによって取り付けられる。ヒンジ66Aには、ブラケット69を介して、グレンタンクカメラ37が取り付けられている。
上記ブラケット69は、図9(a)及び図9(b)に示すように、下方に開いたコの字形状の金属板が左右方向に延びるカバー部69Aと、該カバー部69Aの前方下端から前方に延びる前方取付部69Bと、カバー部69Aの後方下端から後方に延びる後方取付部69Cと、から構成される。前方取付部69B及び後方取付部69Cの左端には、上下方向に貫通した孔70が設けられている。該孔70にボルト67Aが通され、扉65に締め付けられることによって、ヒンジ66Aが扉65に取り付けられると共に、ブラケット69は、ヒンジ66Aに固定される。カバー部69Aの内部には、グレンタンクカメラ37が支持されている。グレンタンクカメラ37は、走行機体3の後方がカメラ映像の上方になる向きに配置されると共に、扉65を向く範囲において前後方向の軸を回転軸として回動可能に支持される。
本実施の形態は、以上のような構成からなるので、作業者が、表示切換ダイヤル33を「後方」、「オーガ」又は「グレンタンク」のいずれかに合わせた場合、後方カメラ35、オーガカメラ36又はグレンタンクカメラ37の映像が、表示モニタ31に表示される。また、作業者が表示切換ダイヤル33を「自動」に合わせている場合、自脱型コンバイン1の動作状態に合わせて、表示されるカメラの映像が自動的に切り換わる。
モードが「グレンタンク」又「自動」において、出力されるカメラにグレンタンクカメラ37が選択されている場合、グレンタンクカメラ37の映像は、図6に示すように、表示モニタ31に出力される。グレンタンクカメラ37は、透明な扉65を向いて、該扉65の外側に取り付けられているので、グレンタンク17の内部が、扉65を通して撮像される。これによって、作業者は、グレンタンク17の穀粒の状況を見ることができ、他の扉の閉め忘れ等を確認できる。また穀粒排出時、作業者は、グレンタンク17の中に残る穀粒の量を確認することができる。扉65から光が入り込み、グレンタンクカメラ37の撮像に十分な明るさが確保される。このため、照明が不要になり、コストが削減される。グレンタンクカメラ37は、走行機体3の後方がカメラ映像の上方になる向きに配置されているので、作業者は、窓部57からグレンタンク17の内部を見ていた従来に近い視点からの映像を表示モニタ31にて見ることができる。
グレンタンクカメラ37のメンテナンスの際、中央よりも前方よりの位置に窓部63が設けられているので、作業者は、運転操作部20からグレンタンクカメラ37に手を届かせることができ、容易にグレンタンクカメラ37の取り付け取り外しを行うことができる。また、扉65がヒンジ66A,66Bを介して開閉自在に支持されているので、作業者は、扉65を容易に開閉することができ、扉65の内側の清掃等のメンテナンス性が向上される。
グレンタンクカメラ37が外装54上に配置されるので、グレンタンクカメラ37の配置位置の制限が少なく、配置の自由度が高い。グレンタンクカメラ37はヒンジ66Aに固定されているので、少ない部品でグレンタンクカメラ37を固定することが可能であり、コストが削減される。
また、表示モニタ31が運転操作部20に配置されているので、作業者は運転席25から各カメラ映像を見ることができる。
本発明の実施の形態において、透明な扉65を通して、グレンタンクカメラ37でグレンタンク17の内部を撮像したがこれに限定するものでない。図10に示すように、脱穀部11の側面かつ2番ラセン16の上方に透明板71を配置し、該透明板71の外側にカメラ72を取り付けたものにも本発明は適用可能である。該カメラ72により透明板71を通して2番ラセン16付近の穀稈、排藁又は穀粒の状況を確認することができ、これによって選別状況を確認することができる。作業者は、運転席25から、上記選別状況を確認して随時揺動選別及び風選別の調整を行うことができる。また、前処理部の穀稈の監視のために、透明板を通してカメラで撮像するものにも本発明は適用可能である。
本発明の実施の形態において、各カメラの映像が表示モニタ31に出力されたが、これに限定せず、計器モニタ29に出力されるものにも本発明は適用可能である。
本発明の実施の形態において、コンバインを自脱型コンバインにて説明したが、これに限定せず、普通型コンバインにも適用可能である。
1 コンバイン(自脱型コンバイン)
5 前処理部
11 脱穀部
17 グレンタンク
19 排藁処理部
25 運転席
37 カメラ(グレンタンクカメラ)
54 外装
63 窓(窓部)
65 透明板(扉)
66A ヒンジ

Claims (1)

  1. 前処理部と、前記前処理部によって刈り取られた穀稈を脱穀して排藁及び穀粒に選別する脱穀部と、選別された前記穀粒を貯蔵するグレンタンクと、選別された前記排藁を処理する排藁処理部と、運転席と、を備えるコンバインにおいて、
    前記グレンタンクに設けられる開口部と、
    明板を有すると共に開閉自在に設けられ、閉じられることで前記開口部を塞ぐ扉と
    前記扉を前記グレンタンクに対して開閉自在に支持するヒンジと、
    前記扉及び前記グレンタンクの外側に、前記透明板に臨むように配置され、前記透明板を通して前記グレンタンクの内側を撮像して、撮像した前記グレンタンク内の穀粒の状況の映像を前記運転席でモニタ可能にするカメラと
    前記グレンタンクの外側に配置され、前記カメラを支持するブラケットと、を備え、
    前記ブラケットは、前記ヒンジと共に前記扉に対してボルトにより共締めされ、前記扉と一体に前記グレンタンクに対して開閉する、
    ことを特徴とするコンバイン。
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