JP6656199B2 - マンモグラフィ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マンモグラフィ装置に関する。
放射線源から被検者の乳房に向けて放射線を照射させ、乳房を透過した放射線を放射線検出器により検出することにより放射線画像を撮影するマンモグラフィ装置が知られている。一般的に、マンモグラフィ装置では、放射線源から出射された放射線から被検者を保護するために、いわゆるフェイスガード等の保護部材が設けられる。
例えば、特許文献1には、保護範囲の拡大及び縮小を行うことができる放射線保護ユニットを備えたマンモグラフィ装置が記載されている。また例えば、特許文献2には、拡張アームによって移動が可能に支持されるフィスシールドを備えたマンモグラフィ装置が記載されている。
特開2015−19977号公報 特表2012−501750号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載の技術では、放射線源を移動させて撮影を行う、いわゆるトモシンセシス撮影等の場合、放射線源の移動範囲に応じて保護部材が大型化したり、保護部材が移動したりするため、装置全体が大型化してしまう場合がある。
本開示は、上記事情を考慮して成されたもので、放射線源を移動させて撮影を行うマンモグラフィ装置において被検者を保護する保護部材を設ける場合に、装置が大型化するのを抑制することができるマンモグラフィ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本開示のマンモグラフィ装置は、被検者の乳房に放射線を照射する放射線源と、放射線源を第1の回転軸を中心として回転可能に支持し、乳房への放射線の入射角度が互いに異なる複数の撮影位置に放射線源を移動する支持部と、放射線源から照射される放射線から被検者を保護する保護部材と、一端が保護部材に回転可能に連結され、他端が放射線源の回転に対して静止状態を維持する静止部に回転可能に連結され、一端と他端との間に屈曲部を有し、一端と他端とを結ぶ第2の回転軸を中心として回転可能な少なくとも一対のアームと、を備える。
本開示のマンモグラフィ装置の一対のアームは、放射線の照射野外で回転してもよい。
本開示のマンモグラフィ装置の一対のアームは、支持部が初期状態から第1の方向に回転する場合に回転するアームと、初期状態から第2の方向に回転する場合に回転するアームと、を備えてもよい。
本開示のマンモグラフィ装置のアームは、支持部が回転した方向に回転してもよい。
本開示のマンモグラフィ装置は、支持部の回転に応じて支持部により押されることにより、アームが回転してもよい。
本開示のマンモグラフィ装置の静止部は、アームが着脱可能に連結される着脱部を備えていてもよい。
本開示のマンモグラフィ装置は、支持部が回転していない場合、一対のアームの各々の屈曲部は、上側に向けて突出した状態にあってもよい。
本開示のマンモグラフィ装置の一対のアームの各々には、回転した状態から初期状態に戻す方向に力が付与されていてもよい。
本開示のマンモグラフィ装置の一対のアームの各々は、支持部が回転していない場合における状態を初期状態とし、初期状態では、一対のアームの各々が支持部に接していてもよい。
本開示のマンモグラフィ装置の静止部は、被検者の乳房と接する撮影面を有する撮影台と、乳房を圧迫する圧迫板とを保持してもよい。
本開示によれば、放射線源を移動させて撮影を行うマンモグラフィ装置において被検者を保護する保護部材を設ける場合に、装置が大型化するのを抑制することができる。
実施形態のマンモグラフィ装置の全体構成の一例を被検者の胸壁側から見た斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置における保護部の構成の一例を示す前方側から見た斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置における保護部のアームの回転を説明するため前方側から見た斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置における保護部の構成の一例を示す後方側から見た斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置の保持部への保護部の取り付けを説明するための要部の斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置の保持部への保護部の取り付けを説明するための要部の斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置の通常撮影の場合における要部の構成の一例を被検者側から見た正面図である。 実施形態のマンモグラフィ装置のトモシンセシス撮影の場合における要部の構成の一例を被検者側から見た正面図である。 実施形態のマンモグラフィ装置のトモシンセシス撮影の場合における要部の構成の一例の斜視図である。 実施形態のマンモグラフィ装置における保護部の構成の他の例を示す前方側から見た斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本実施形態は本発明を限定するものではない。
まず、図1を参照して本実施形態のマンモグラフィ装置の全体の構成の一例について説明する。
本実施形態のマンモグラフィ装置10は、被検者の左右の乳房に個別に放射線(例えば、X線)を照射して左右の乳房の放射線画像を個別に撮影する装置である。なお、マンモグラフィ装置10は、被検者が起立している状態(立位状態)のみならず、被検者が椅子(車椅子を含む)等に座った状態(座位状態)において、被検者の乳房を撮影する装置であってもよく、少なくとも被検者の乳房が左右別個に撮影可能な装置であればよい。
また、本実施形態のマンモグラフィ装置10は、いわゆるトモシンセシス撮影(詳細後述)を行う機能を有している。なお、本実施形態では、トモシンセシス撮影ではない撮影を「通常撮影」という。
また、以下では、放射線画像の撮影においてマンモグラフィ装置10に被検者が対面した場合の被検者に近い側(胸壁側)をマンモグラフィ装置10の装置前方側とし、マンモグラフィ装置10に被検者が対面した場合の被検者から離れた側をマンモグラフィ装置10の装置後方側として説明する。また、マンモグラフィ装置10に被検者が対面した場合の被検者の左右方向をマンモグラフィ装置10の装置左右方向として説明する。さらに、マンモグラフィ装置10に被検者が対面した場合の被検者の頭の方向を上側かつ足の方向を下側とした上下方向として説明する。
マンモグラフィ装置10は、図1に示すように、装置前方側に設けられた側面視略C字状の撮影部12と、撮影部12を装置後方側から支える基台部14と、を備える。
撮影部12は、立位状態にある被検者の乳房と接する平面状の撮影面24を有する撮影台16と、乳房を撮影台16の撮影面24との間に挟んで圧迫するための圧迫板20と、撮影台16及び圧迫板20を支持する保持部18と、を備える。なお、圧迫板20には、放射線を透過する部材が用いられる。
また、撮影部12は、乳房に対して放射線を照射する管球(本実施形態では一例としてタングステン)を備えた放射線源29が内部に設けられた放射線照射部28と、保持部18とは分離され、放射線源29を支持する支持部22と、を備えている。
また、撮影部12には軸23(図8参照)が設けられており、軸23を回転軸として撮影部12が基台部14に対して軸周りに(被検者の左右方向に)回転することが可能である。軸23は、支持部22に対して固定されており、軸23と支持部22とが一体となって回転する。本実施形態の軸23が、本開示の第1の回転軸の一例である。
撮影部12に設けられた軸23及び保持部18にそれぞれギヤが設けられ、このギヤ同士の噛合状態及び非噛合状態を切替えることにより、保持部18と軸23とが連結されて一体に回転する状態と、軸23が保持部18と分離されて空転する状態とに切り替えることができる。なお、軸23の動力の伝達及び非伝達の切り替えは、上記ギヤに限らず、種々の機械要素を用いることができる。
保持部18は、撮影面24が放射線源29から所定間隔離離れた位置に撮影台16を保持する。また、保持部18は、支持アーム26を介して圧迫板20も保持しており、保持部18が支持アーム26をスライド移動することにより圧迫板20が移動し、圧迫板20と撮影面24との間隔が変化する。本実施形態の保持部18が、本開示の静止部の一例である。
被検者の乳房が接する撮影面24は、放射線透過性や強度の観点から、例えば、カーボンで形成されている。撮影台16の内部には、乳房及び撮影面24を通過した放射線を検出する放射線検出器11が配置されている。放射線検出器11が検出した放射線に基づいて放射線画像が生成される。本実施形態の放射線検出器11の種類は、特に限定されず、例えば、放射線を光に変換し、変換した光を電荷に変換する間接変換方式の放射線検出器であってもよいし、放射線を直接電荷に変換する直接変換方式の放射線検出器であってもよい。本実施形態では、マンモグラフィ装置10の放射線検出器11から出力された放射線画像を表す画像データは、マンモグラフィ装置10を制御する外部のコンソール(図示省略)に送信される。
本実施形態のマンモグラフィ装置10では、被検者を放射線から保護するための保護部30が保持部18に着脱可能に設けられている。図2等に示すように、本実施形態の保護部30は、フェイスガード32、一対の取付部34、屈曲部37を有する一対のアーム36(36R、36L)、及び連結部38を備える。なお、被検者を放射線から保護するとは、被験者(特に被験者の頭部)の線源側への移動を抑制することで、放射線が被験者に直接照射されるのを防ぐ事を意味する。
フェイスガード32は、被検者を保護する保護部材としての機能を有する。放射線画像の撮影を行う場合、より具体的には、放射線源29から放射線を被検者の乳房に対して照射する場合、フェイスガード32には被検者の顔が押し当てられる。フェイスガード32は、例えば、樹脂や、圧迫板20と同様の材質等で形成される。
本実施形態のフェイスガード32は、一例として被検者の左右(装置左右方向)が突出したカーブを描いた円形と矩形とを組み合わせたいわゆる長円形形状を有している。以下では、保持部18に保護部30を取り付けた状態における装置左右方向に対応するフェイスガード32における方向をフェイスガード32の左右方向として説明する。
フェイスガード32の被検者の顔が押し当てられる面と逆側の面の左にはアーム36Lの一端が、右にはアーム36Rの一端が各々回転可能に取り付けられている。本実施形態では、アーム36L及びアーム36Rの個々を区別せずに総称する場合は、個々を区別するための符号(L、R)の記載を省略して「アーム36」という。
アーム36の各々の他端は、連結部38に回転可能に取り付けられている。アーム36は、アーム36の一端と他端とを結ぶ回転軸35(図3及び図4参照)を中心として回転可能とされている。アーム36の回転軸35(図3及び図4参照)は、支持部22の回転軸である軸23と略平行である。本実施形態の回転軸35が、本開示の第2の回転軸の一例である。
アーム36は、例えば、支持部22が回転していない通常の状態では、図2等に示すように、屈曲部37が上側に向けて突出した状態に配置されている。以下、この状態をアーム36の「初期状態」という。アーム36は、初期状態から、支持部22の回転に応じて支持部22回転した方向に、アーム36の回転軸35の軸周りに回転する(図3及び図4の矢印参照)。
アーム36及び連結部38は例えば、アルミ等により形成される。なお、アーム36の支持部22に接触する部位(詳細後述)は、アルミの表面を弾性部材により覆ってもよいし、または、アルミに替えて弾性部材を用いて形成されてもよい。
また、アーム36にはバネ等(図示省略)によって、回転した状態から初期状態に戻す方向に力(いわゆる、付勢力)が付与されている。
一方、一対の取付部34は、連結部38の左右両端の各々に設けられており、フェイスガード32を保持部18に取り付ける機能を有する。取付部34は、挿入部34B及び支持部34Fを含んでいる。取付部34の挿入部34Bは例えば、ステンレス等により形成される。また、取付部34の支持部34Fは例えば、鉄パイプ等により形成される。
本実施形態のマンモグラフィ装置10では、図5に示すように保持部18の側面の各々に、保護部30を着脱可能に取り付けるための着脱部40が設けられている。着脱部40に設けられている筒部41の各々に保護部30の取付部34の挿入部34Bを図6に示すように挿入する。筒部41に挿入された挿入部34Bは、筒部41に設けられたネジ等(図示省略)の固定部材により、着脱部40から抜けないように固定される。
次に、本実施形態のマンモグラフィ装置10の作用について、図面を参照して説明する。被検者の乳房の撮影を行う場合、医師や放射線技師等のユーザは、まず、マンモグラフィ装置10の撮影台16の撮影面24上に被検者の乳房をポジショニングし、圧迫板20により、乳房を撮影台16と圧迫板20との間で圧迫することにより固定する。また、フェイスガード32に被検者の顔(頭部)を接触させる等して、被検者を固定する。
本実施形態のマンモグラフィ装置10は、通常撮影を行う場合、放射線の入射角度が0度の位置に、支持部22により放射線源29を配置して、放射線源29から放射線を照射して被検者の乳房の撮影を行う。図7は、被検者の頭尾(上下)方向に放射線を照射するCC(Cranio & Caudal)撮影における、入射角度が0度の場合(通常撮影)におけるマンモグラフィ装置10の要部の構成の一例を被検者側から見た正面図である。なお、以下では、CC撮影における通常撮影について説明する。
ここで、「入射角度」とは、放射線検出器11の検出面11Aの法線CLと放射線軸RCとがなす角度をいう。従って、入射角度が0度の場合、法線CLと放射線軸RCとが同一となる。また、ここでは、放射線検出器11の検出面11Aは、撮影面24に略平行な面とする。
図7に示すように、通常撮影では、支持部22が回転しない状態で放射線源29から放射線を照射する。そのため、通常撮影の場合、保護部30のアーム36は初期状態のままとなる。すなわち、通常撮影では支持部22が回転しないため、保護部30のアーム36は回転しない。なお、本実施形態では、初期状態ではアーム36の少なくとも一部が、支持部22に接触している。
一方、本実施形態のマンモグラフィ装置10は、図8に示すように、放射線の入射角度を所定範囲内で異ならせて放射線源29から放射線を照射し、異なる入射角度毎の撮影(いわゆるトモシンセシス撮影)を行うことができる。本実施形態では、1回のトモシンセシス撮影において入射角度を異ならせる所定範囲を「入射角度範囲」という。
本実施形態のマンモグラフィ装置10では、図8に示すように、放射線の入射角度が、角度αから所定角度θずつ変化させるために放射線源29の位置を移動させて、放射線源29を複数箇所の撮影位置の各々に位置させる毎に撮影が行われる。放射線の入射角度範囲は、例えば、法線CLに対して、±7.5度、±12.5度、及び±20度の範囲等が挙げられる。
本実施形態のマンモグラフィ装置10では、トモシンセシス撮影の場合、放射線源29を連続的に移動させながら各撮影位置での撮影を行う。放射線源29を連続的に移動させる場合の撮影方法としては、例えば、放射線源29を停止することなく連続的に移動させながら、放射線源29が各撮影位置に達した場合に、放射線源29が乳房に対して放射線を出射し、この出射のタイミングに同期して放射線検出器11により撮影すればよい。
本実施形態のマンモグラフィ装置10では、図8及び図9に示すように、トモシンセシス撮影を行う場合、被検者の左側から右側へ向けて放射線源29が移動する。そのため、マンモグラフィ装置10は、まず支持部22を回転させて放射線源29を初期状態の位置(図7参照)から撮影開始位置まで移動させる。なお、本実施形態のマンモグラフィ装置10では、支持部22(放射線源29)の初期状態の位置を、放射線の入射角度が0度の位置、すなわち、通常撮影における位置と同様としている。
保護部30のアーム36は、支持部22の回転に伴い、支持部22の放射線照射部28に押されて回転する。
そのため本実施形態のマンモグラフィ装置10では、支持部22が初期状態から被検者の左側向かう方向へ回転する場合にはアーム36Lが回転し、支持部22が初期状態から被検者の左側向かう方向へ回転する場合にはアーム36Rが回転する。なお、本実施形態における支持部22の回転方向について被検者の左側向かう方向が本開示の第1の方向の一例に対応し、被検者の右側向かう方向が本開示の第2の方向の一例に対応する。
図8及び図9に示した状態では、アーム36Lは、支持部22によって初期状態から回転した状態を示している。一方、図8及び図9に示した状態では、アーム36Rは、支持部22に押されることがないため、回転しておらず、初期状態のままである。
この場合本実施形態のマンモグラフィ装置10では、図8及び図9に示すようにアーム36Lは、支持部22の側面によって押さえられており、放射線源29から照射された放射線の照射野100にアーム36が入り込むことがない。
放射線源29を移動させるために支持部22が回転を開始すると、上述したようにアーム36Lには初期状態に戻る方向に力が付与されているため、アーム36Lも支持部22の回転に応じて、初期状態に戻る方向に回転する。
放射線の入射角度が0度の状態(図7参照)まで支持部22が回転すると、アーム36Lは初期状態に戻り、回転を停止する。さらに支持部22が回転すると、アーム36Rがアーム36Lに替わって支持部22の回転に伴い、支持部22の放射線照射部28に押されて回転を開始する。
このようにアーム36が回転しても本実施形態のマンモグラフィ装置10では、アーム36の回転軸35が支持部22の回転軸である軸23に沿って揃えられているため、フェイスガード32は動かない。
以上説明したように、本実施形態のマンモグラフィ装置10は、被検者の乳房に放射線を照射する放射線源29と、放射線源29を軸23を中心として回転可能に支持し、乳房への放射線の入射角度が互いに異なる複数の撮影位置に放射線源29を移動する支持部22と、放射線源29から照射される放射線から被検者を保護するフェイスガード32と、一端がフェイスガード32に回転可能に連結され、他端が放射線源29の回転に対して静止状態を維持する保持部18に回転可能に連結され、一端と他端との間に屈曲部37を有し、一端と他端とを結ぶ回転軸35を中心として回転可能な少なくとも一対のアーム36と、を備える。
例えば、本実施形態のマンモグラフィ装置10と異なり、支持部22の回転とともにフェイスガード32が動く場合、支持部22の回転する範囲(入射角度範囲)に渡って、被検者を保護する大きなフェイスガードが必要とされる場合がある。または、フェイスガード32を支持部22の回転に応じて動かす機構が必要となる。従って、このような場合では、マンモグラフィ装置10が大型化する傾向がある。
これに対して 本実施形態のマンモグラフィ装置10では、保護部30のアーム36が回転軸35により回転可能とされているため、支持部22が回転してもフェイスガード32は回転しない。従って、本実施形態のマンモグラフィ装置10では、放射線源29を移動させて撮影を行うトモシンセシス撮影において被検者を保護するフェイスガード32を設ける場合に、マンモグラフィ装置10が大型化するのを抑制することができる。
また、本実施形態のマンモグラフィ装置10と異なり、フェイスガード32が動く場合、被検者が顔(頭部)をフェイスガード32に接触させた状態のままでトモシンセシス撮影を行うことが困難となる。
これに対して本実施形態のマンモグラフィ装置10では、フェイスガード32が動かないため、被検者が顔(頭部)をフェイスガード32に接触させた状態のままでトモシンセシス撮影を行うことができる。従って、本実施形態のマンモグラフィ装置10によれば、トモシンセシス撮影においても被検者を安定的に固定することができ、被検者の負担も軽くすることができる。
また、フェイスガード32が支持部22の回転とともに動かない場合であっても、例えば、本実施形態のマンモグラフィ装置10と異なり保護部30のアーム36が回転しない場合等では、アーム36を放射線の照射野100内に入り込ませないためには、アーム36が大きくなってしまい、マンモグラフィ装置10が大型化する。また、この場合、アーム36が邪魔になり、ユーザによる被検者のポジショニングが行い難くなる。
これに対して本実施形態のマンモグラフィ装置10によれば、支持部22の回転に応じてアーム36が照射野100外で回転するため、放射線画像の撮影中に照射野100内にアーム36が入り込むことがない。従って、本実施形態のマンモグラフィ装置10では、放射線源29を移動させて撮影を行うトモシンセシス撮影において被検者を保護するフェイスガード32を設ける場合に、マンモグラフィ装置10が大型化するのを抑制することができる。また、本実施形態のマンモグラフィ装置10によれば、アーム36が邪魔になることを抑制するため、ユーザによる被検者のポジショニングが行い易くなる。
なお、本実施形態では、アーム36が支持部22の回転に伴い、支持部22の放射線照射部28に押されて回転する形態について説明したが、アーム36が回転する方法はこの形態に限定されない。例えば、トモシンセシス撮影の開始前にユーザがアーム36を初期状態から予め回転させておき、撮影終了後にユーザがアーム36を初期状態に戻してもよい。また例えば、支持部22の回転を制御する制御部(図示省略)が、支持部22の回転やトモシンセシス撮影を行うことを表す情報に基づいて、アーム36を回転させる制御を行ってもよい。
また、本実施形態では、保護部30がアーム36L及びアーム36Rという一対のアーム36を備える形態について説明したが、この形態に限定されず保護部30が複数対のアーム36を備えていてもよい。例えば、図10に示すように、保護部30は、アーム36_1及びアーム36_2の2対のアーム36を備えていてもよい。図10に示した保護部30では、アーム36L_1及びアーム36R_1を含むアーム36_1がフェイスガード32に回転可能に連結されるとともに、取付部34_1により保持部18に取り付けられる。また、アーム36_1の下側にアーム36L_2及びアーム36R_2を含むアーム36_2が設けられており、フェイスガード32に回転可能に連結されるとともに、取付部34_2により保持部18に取り付けられる。フェイスガード32が大きい場合、図10に示すように複数対のアーム36を備えることにより、フェイスガード32に接触する被検者をより安定的に固定することができる。
また、本実施形態では、保護部30の回転軸35が支持部22の回転軸である軸23に沿っている(略平行である)形態について説明したが、軸23が回転軸35に対して傾いた形態であってもよい。例えば、支持部22が被検者の前後(装置の前後)に傾いて軸23が撮影面24に対して傾く一方、回転軸35が撮影面24に対して略平行とされた形態であってもよい。この形態であっても、アーム36が回転することにより、支持部22が回転してもフェイスガード32は回転しない。
また、本実施形態では、保護部30の回転軸35が、フェイスガード32の被検者の顔(頭部)が接触する面及び保持部18に略垂直とされた形態について説明したが、回転軸35がフェイスガード32の被検者の顔が接触する面及び保持部18に対して傾いていてもよい。例えば、フェイスガード32は、本実施形態と同様に、被検者の顔が接触する面 が撮影面24に対して略垂直とされた状態のままとし、回転軸35を被検者の前後(装置の前後)に傾いた状態として取付部34が保持部18に取り付けられる形態としてもよい。この形態であっても、アーム36が回転することにより、支持部22が回転してもフェイスガード32は回転しない。
また、上記各実施形態における放射線は、特に限定されるものではなく、X線やγ線等を適用することができる。
その他、上記各実施形態で説明したマンモグラフィ装置10及び保護部30等の構成及び動作等は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることはいうまでもない。
10 マンモグラフィ装置
11 放射線検出器、11A 検出面
12 撮影部
14 基台部
16 撮影台
18 保持部
20 圧迫板
22 支持部
23 軸
24 撮影面
26 支持アーム
28 放射線照射部
29 放射線源
30 保護部
32 フェイスガード
34、34_1、34_2 取付部、34B 挿入部、34F 支持部
35 回転軸
36、36_1、36_2、36L、36R、36L_1,36L_2、36R_1、36R_2 アーム
37 屈曲部
38 連結部
40 着脱部
41 筒部
100 照射野
CL 法線
RC 放射線軸
α 角度

Claims (10)

  1. 被検者の乳房に放射線を照射する放射線源と、
    前記放射線源を第1の回転軸を中心として回転可能に支持し、前記乳房への放射線の入射角度が互いに異なる複数の撮影位置に前記放射線源を移動する支持部と、
    前記放射線源から照射される放射線から前記被検者を保護する保護部材と、
    一端が前記保護部材に回転可能に連結され、他端が前記放射線源の回転に対して静止状態を維持する静止部に回転可能に連結され、前記一端と前記他端との間に屈曲部を有し、前記一端と前記他端とを結ぶ第2の回転軸を中心として回転可能な少なくとも一対のアームと、
    を備えたマンモグラフィ装置。
  2. 前記一対のアームは、前記放射線の照射野外で回転する、
    請求項1に記載のマンモグラフィ装置。
  3. 前記一対のアームは、前記支持部が初期状態から第1の方向に回転する場合に回転するアームと、前記初期状態から第2の方向に回転する場合に回転するアームと、を備える、
    請求項1または請求項2に記載のマンモグラフィ装置。
  4. 前記アームは、前記支持部が回転した方向に回転する、
    請求項3に記載のマンモグラフィ装置。
  5. 前記支持部の回転に応じて前記支持部により押されることにより、前記アームが回転する、
    請求項1または請求項2に記載のマンモグラフィ装置。
  6. 前記静止部は、前記アームが着脱可能に連結される着脱部を備える、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のマンモグラフィ装置。
  7. 前記支持部が回転していない場合、前記一対のアームの各々の屈曲部は、上側に向けて突出した状態にある、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のマンモグラフィ装置。
  8. 前記一対のアームの各々には、回転した状態から初期状態に戻す方向に力が付与されている、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のマンモグラフィ装置。
  9. 前記一対のアームの各々は、前記支持部が回転していない場合における状態を初期状態とし、前記初期状態では、前記一対のアームの各々が前記支持部に接している、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のマンモグラフィ装置。
  10. 前記静止部は、被検者の乳房と接する撮影面を有する撮影台と、前記乳房を圧迫する圧迫板とを保持する、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のマンモグラフィ装置。
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