JP6649848B2 - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1には、車両の緊急時にスプールを巻取方向へ回転させることで、ウェビングをスプールに巻取らせるプリテンショナ機構を備えたウェビング巻取装置が開示されている。この文献に記載されたプリテンショナ機構では、ガスジェネレータの作動により移動された移動部材が、回転体の複数の係合歯へ係合されることで、ウェビングをスプールに巻取らせることが可能となっている。
ところで、移動された移動部材が複数の係合歯へ係合されることで当該移動部材の運動エネルギがスプールへ伝達される構成では、複数の係合歯の強度を確保することが肝要である。
特表2014−500178号公報
本発明は上記事実を考慮し、移動部材が係合される係合歯の強度を確保することができるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1記載のウェビング巻取装置は、巻取方向へ回転されることで乗員に装着されるウェビングが巻取られるスプールと、前記スプールと共に回転可能に設けられ、移動された移動部材が係合される第1係合歯を有し、移動された前記移動部材が前記第1係合歯に係合されることで回転される第1回転体と、前記スプールと共に回転可能に設けられ、移動された前記移動部材が係合される第2係合歯を有し、移動された前記移動部材が前記第2係合歯に係合されることで回転される第2回転体と、を備え、前記第1係合歯の一部と前記第2係合歯の一部とは、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向において隣合うと共に軸方向において同じ位置に配置され、前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に、前記第1係合歯の一部及び前記第2係合歯の一部のいずれか一方が、前記第1係合歯の一部及び前記第2係合歯の一部のいずれか他方に支持される
請求項2記載のウェビング巻取装置は、請求項1記載のウェビング巻取装置において、複数の前記第1係合歯と複数の前記第2係合歯とが、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向において交互に、かつ、前記回転周方向において互いに間隔をあけて並ぶように配置され、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向における前記第1係合歯と前記第2係合歯との間隔が、前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に前記第1係合歯の一部が前記第2係合歯の一部に当接するように、かつ、前記第2係合歯の一部が前記第1係合歯の一部に当接するように設定されている。
請求項3記載のウェビング巻取装置は、求項2記載のウェビング巻取装置において、周方向に視線を向けて見て、前記第1係合歯及び前記第2係合歯において重なっている部分の軸方向への寸法が、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転径方向外側に向かうにつれて次第に小さくなっている
請求項4記載のウェビング巻取装置は、請求項1記載のウェビング巻取装置において、前記第1係合歯と前記第2係合歯とは、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転軸方向において隣合って配置され、前記第1係合歯及び前記第2係合歯のどちらか一方の一部が他方に対応する形状に形成されていることで、軸方向の同じ位置に配置され、前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に前記第1係合歯の一部が前記第2係合歯の一部に当接するように、かつ、前記第2係合歯の一部が前記第1係合歯の一部に当接するように設定されている。
請求項1記載のウェビング巻取装置によれば、移動部材が移動されて第1回転体の第1係合歯及び第2回転体の第2係合歯に係合されることで、第1回転体及び第2回転体が回転される。これにより、スプールが第1回転体及び第2回転体と共に巻取方向へ回転されて、ウェビングがスプールに巻取られる。ここで、請求項1記載の発明では、第2回転体の第2係合歯の一部が第1回転体の第1係合歯と回転周方向(第1回転体及び第2回転体の回転周方向)に重なるように配置されている。これにより、第1係合歯を第2係合歯により支持させることができると共に、第2係合歯を第1係合歯により支持させることができる。その結果、移動部材が係合される係合歯(第1係合歯及び第2係合歯)の強度を確保することができる。
請求項2記載のウェビング巻取装置によれば、第1回転体の複数の第1係合歯と第2回転体の複数の第2係合歯とが、回転周方向に交互に配列されている。これにより、移動部材が係合される係合歯(第1係合歯及び第2係合歯)の歯数を増やすことができ、移動部材が係合歯へ係合された際に、速やかに第1回転体及び第2回転体を回転させることができる。
請求項3記載のウェビング巻取装置によれば、第1回転体及び第2回転体の回転径方向外側に向かうにつれて、第1係合歯と第2係合歯とが回転周方向に重なる面積が小さくなるように設定されている。これにより、移動部材が第1係合歯及び第2係合歯の歯先側(第1回転体及び第2回転体の回転径方向外側)の部分に係合される際の抵抗を低減することができる。
第1実施形態に係るウェビング巻取装置をスプールの回転軸方向に沿って切断した断面を示す断面図である。 一体化されたロックベース及び連結部材を示す斜視図である。 ロックベースのロックベース側係合歯を拡大して示す拡大斜視図である。 ロックベースのロックベース側係合歯と連結部材の連結部材側係合歯とを周方向一方側から見ら正面図である。 (A)は第1回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された5B−5B線に沿って切断した第1回転体の断面を示す断面図である。 (A)は第2回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された6B−6B線に沿って切断した第2回転体の断面を示す断面図である。 (A)は一体化された第1回転体及び第2回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された7B−7B線に沿って切断した第1回転体及び第2回転体の断面を示す断面図である。 (A)は第1回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された8B−8B線に沿って切断した第1回転体の断面を示す断面図である。 (A)は第2回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された9B−9B線に沿って切断した第2回転体の断面を示す断面図である。 (A)は一体化された第1回転体及び第2回転体を示す側面図であり、(B)は(A)に示された10B−10B線に沿って切断した第1回転体及び第2回転体の断面を示す断面図である。
図1〜図4を用いて本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置について説明する。なお、図中に適宜示す矢印Z方向、矢印R方向及び矢印C方向は、スプールの回転軸方向、回転径方向及び回転周方向をそれぞれ示すものとする。また以下、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、スプールの回転軸方向、回転径方向、回転周方向を示すものとする。
図1に示されるように、ウェビング巻取装置10は、金属製のフレーム12を備えている。フレーム12は、車両の車体骨格を構成するピラーや車両用シートの骨格を構成するシートクッションフレーム等に固定されている。また、フレーム12は、軸方向に間隔をあけて互いに対向して配置された脚板12A及び脚板12Bを備えている。この脚板12A及び脚板12Bには、下記スプール14の一部が挿通される円形の挿通孔12C、12Dが形成されている。
スプール14は、金属製でその大部分がフレーム12の脚板12Aと脚板12Bとの間に配置された略円筒状に形成されている。このスプール14の軸方向他方側(矢印Z方向とは反対側)の端部には、後述するスプリングハウジング18に設けられた軸支部18Aにゼンマイバネ係止部材32を介して支持される軸部14Aが設けられている。また、スプール14は、ウェビング16が巻取られる巻取部14Bを備えており、この巻取部14Bには、長尺帯状に形成されたウェビング16の長手方向基端部が係止されている。そして、スプール14が巻取方向(矢印C方向)へ回転されることで、ウェビング16が長手方向基端側からスプール14の巻取部14Bに巻取られると共に、ウェビング16がスプール14から引出されることで、スプール14が引出方向(矢印Cとは反対方向)へ回転される。さらに、スプール14の軸心部には、後述するトーションシャフト26が挿入されるトーションシャフト挿入孔14Cが形成されている。このトーションシャフト挿入孔14Cの軸方向一方側は開放されていると共に軸方向他方側が閉止されている。
また、ウェビング16の長手方向先端側は、スプール14から車両上側へ延びており、ウェビング16の長手方向先端側は、フレーム12の車両上側でスルーアンカ(図示省略)に形成されたスリット孔を通って車両下側へ折返されている。
ウェビング16の長手方向先端部は、アンカプレート(図示省略)に係止されている。アンカプレートは、鋼材等の金属板材によって形成されており、車両の床部(図示省略)又は本ウェビング巻取装置10に対応するシート(図示省略)の骨格部材等に固定されている。
また、本ウェビング巻取装置10が適用された車両用のシートベルト装置は、バックル装置(図示省略)を備えている。バックル装置は、本ウェビング巻取装置10が適用されるシートの車両幅方向内側に設けられている。シートに着座した乗員の身体にウェビング16が掛回された状態で、ウェビング16に設けられたタング(図示省略)がバックル装置に係合されることで、乗員の身体にウェビング16が装着される。
一方、フレーム12の脚板12Aの外面側(フレーム12外側)には、前述の軸支部18Aを有する樹脂製のスプリングハウジング18が設けられている。スプリングハウジング18の内側には、一端部が樹脂製のゼンマイバネ係止部材32に係止されたゼンマイバネ(図示省略)が設けられており、スプール14は、ゼンマイバネの付勢力によって巻取方向(矢印C方向)へ付勢されている。
これに対して、フレーム12の脚板12Bの外面側(フレーム12外側)には、ロック機構20が設けられている。ロック機構20は、回転体の一部を構成する金属製のロックベース22及びロックベース22に支持された金属製のロックパウル28を備えている。ロックベース22は、スプール14に対しての軸方向一方側にスプール14と同軸上に設けられている。このロックベース22は、回転体の他の一部を構成する金属製の連結部材24及びトーションシャフト26を介してスプール14と繋がれることでスプール14と一体に回転することが可能となっている。
また、ロック機構20は、センサ機構(図示省略)を備えている。センサ機構は、車両の衝突時や急減速時等の車両緊急時に作動される。センサ機構が作動されると、下記に詳述するように、ロックベース22の引出方向(スプール14の引出方向)への回転が規制されるようになっている。
また、フレーム12の脚板12Bには、金属製のカバープレート30が固定されている。このカバープレート30及びフレーム12の脚板12Bは、ロックベース22の大部分及び連結部材24が配置されるラック収容部34を形成している。
カバープレート30は、フレーム12の側とは反対側に凹むと共に、フレーム12の脚板12Bと軸方向に対向に配置されたプレート部30Aを備えている。プレート部30Aには、ラチェット孔30Bが貫通形成されており、ロック機構20のロックベース22は、カバープレート30のラチェット孔30Bを貫通している。ロック機構20のセンサ機構が作動され、ロックベース22に取付けられたロックパウル28が、ロックベース22の径方向外側へ移動されると、ロックパウル28が、カバープレート30のラチェット孔30Bのラチェット歯に噛合うようになっている。これによって、ロックベース22の引出方向への回転が規制されるようになっている。その結果、当該ロックベース22と連結部材24及びトーションシャフト26を介して繋がれたスプール14の引出方向への回転が制限されるようになっている。
また、ウェビング巻取装置10は、トーションシャフト26を備えている。トーションシャフト26は、棒状に形成されており、スプール14のトーションシャフト挿入孔14Cに収容されてスプール14の軸方向に沿って配置されている。トーションシャフト26の一方側の端部26Aは、スプール14に係止されており、トーションシャフト26の他方側の端部26Bは、連結部材24に係止されることでロックベース22に繋がっている。そして、ロックベース22の引出方向への回転が規制された際に、トーションシャフト26の長手方向の中間部が捩れ変形されることで、ウェビング16のスプール14の引出方向への回転が許容されるようになっている。
次に、第1回転体としてのロックベース22及び第2回転体としての連結部材24の細部の構成について説明する。
ロックベース22は、軸方向を厚み方向として径方向に延在する円板状に形成されたロックベース側フランジ部22Aを備えている。また、ロックベース22は、ロックベース側フランジ部22Aから軸方向一方側へ向けて突出すると共に前述のロックパウル28が配置される部分が切欠かれた略円柱状の円柱部22Bを備えている。この円柱部22Bの軸心部からは棒状の軸部22Cが軸方向一方側へ向けて突出している。そして、この軸部22Cは、カバープレート30に取付けられたロック機構収容カバー36に形成された軸支孔36Aに挿通されることで当該軸支孔36Aの内周面に支持されている。
ロックベース22は、ロックベース側フランジ部22Aから軸方向他方側へ向けて突出すると共に径方向外側の面の外径が軸方向他方側に向かうにつれて小さくなるように形成されたロックベース側筒状部22Dを備えている。このロックベース側筒状部22Dの内周部には、スプライン状のロックベース側スプライン22Eが形成されている。また、ロックベース22は、ロックベース側筒状部22D及びロックベース側フランジ部22Aから径方向外側及び軸方向他方側へ向けて突出すると共に周方向に所定の間隔をあけて配置された第1係合歯としての複数のロックベース側係合歯22Fを備えている。なお、ロックベース側筒状部22Dの軸心部には、軸部22Cよりも大径の筒状に形成されたロックベース側芯部22Gが設けられている。
連結部材24は、軸方向を厚み方向として径方向に延在する円板状に形成された連結部材側フランジ部24Aを備えている。また、連結部材24は、連結部材側フランジ部24Aから軸方向他方側へ向けて突出する円筒状に形成されたトーションシャフト係合部24Bを備えている。このトーションシャフト係合部24Bの内周部には、トーションシャフト26の他方側の端部26Bが係合されるスプライン状のトーションシャフト係合スプライン24Cが形成されている。
また、連結部材24は、連結部材側フランジ部24Aから軸方向一方側へ向けて突出すると共に径方向外側の面の外径が軸方向一方側に向かうにつれて小さくなるように形成された連結部材側筒状部24Dを備えている。この連結部材側筒状部24Dの内周部には、軸方向一方側へ向けて突出すると共にその外周部にロックベース22のロックベース側スプライン22Eに係合されるスプライン状の連結部材側スプライン24Eが形成された連結部材側芯部24Fが設けられている。なお、連結部材側芯部24Fの軸心部には、ロックベース22のロックベース側芯部22Gが挿入される挿入孔24Gが形成されている。そして、ロックベース22のロックベース側芯部22Gが連結部材側芯部24Fの挿入孔24Gに挿入されると共に、連結部材側スプライン24Eがロックベース側スプライン22Eに係合されることで、ロックベース22と連結部材24とが一体回転可能に結合されている。なお、本実施形態では、ロックベース22のロックベース側芯部22Gの先端部がかしめられる(潰される)ことで、ロックベース22と連結部材24との結合が外れないようになっている。
また、連結部材24は、連結部材側筒状部24D及び連結部材側フランジ部24Aから径方向外側及び軸方向一方側へ向けて突出すると共に周方向に所定の間隔をあけて配置された第2係合歯としての複数の連結部材側係合歯24Hを備えている。そして、図2に示されるように、ロックベース22と連結部材24とが結合された状態では、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとが周方向に交互に配置されていると共に等間隔に配置されている。
図1に示されるように、連結部材側係合歯24H及びロックベース側係合歯22Fには、移動部材としてのラック38が係合される。ラック38は、ロックベース22及び連結部材24よりも軟質の材料(一例として合成樹脂)を用いて棒状に形成されており、このラック38は、図示しないパイプの内側に配置されている。そして、ラック38は、車両の緊急時に図示しないマイクロガスジェネレータから供給されるガスの圧力によりパイプの内側及びカバープレート30の内側(ラック収容部34の内部)を移動して、連結部材側係合歯24H及びロックベース側係合歯22Fに係合する。これにより、ロックベース22及び連結部材24が周方向一方側(矢印C側)へ回転されることで、当該ロックベース22及び連結部材24とトーションシャフト26を介してつながれたスプール14が巻取方向へ回転されるようになっている。
次に、本実施形態の要部であるロックベース22のロックベース側係合歯22F及び連結部材24の連結部材側係合歯24Hの細部の構成について説明する。
図1に示されるように、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとは、ロックベース側フランジ部22Aと連結部材側フランジ部24Aとの間を軸方向に2等分する二等分線L1を挟んで対称に形成されている。
図1及び図3に示されるように、ロックベース側係合歯22Fの周方向寸法は、径方向外側に向かうにつれて次第に小さくなっている。また、ロックベース側係合歯22Fにおける軸方向他方側の部分は、連結部材24の連結部材側筒状部24Dの径方向外側に向けて延出されたロックベース側延出部22F3とされている。図2及び図3に示されるように、ロックベース側延出部22F3は、一対の連結部材側係合歯24Hの間に配置されていると共に、ロックベース側延出部22F3における径方向内側の端部は連結部材側係合歯24Hの径方向内側の部分と近接して配置されている。これにより、図4に示されるよう、ロックベース側延出部22F3と連結部材側係合歯24Hとが周方向にオーバーラップしている(重なっている)。
また、図3に示されるように、ロックベース側延出部22F3のロックベース側筒状部22Dの軸方向他方側の端22D1に対する軸方向他方側への寸法W1は、径方向外側に向かうにつれて次第に小さくなっている。これにより、図4に示されるよう、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとが周方向にオーバーラップしている部分の軸方向への寸法W2が、径方向外側に向かうにつれて次第に小さくなっている。その結果、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとが周方向にオーバーラップしている部分の面積(径方向への単位距離当たりの面積)が、径方向外側に向かうにつれて次第に狭くなっている。
なお、前述したように、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとは、二等分線L1(図1参照)を挟んで対称に形成されているため、連結部材側係合歯24Hの構成についての説明は省略する。また、ロックベース側係合歯22Fのロックベース側延出部22F3は、連結部材側係合歯24Hの連結部材側延出部24H3に対応している。この連結部材側延出部24H3は、一対のロックベース側係合歯22Fの間に配置されていると共に、連結部材側延出部24H3における径方向内側の端部はロックベース側係合歯22Fの径方向内側の部分と近接して配置されている。これにより、図4に示されるよう、連結部材側延出部24H3とロックベース側係合歯22Fとが周方向にオーバーラップしている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1に示されるように、本実施形態のウェビング巻取装置10によれば、車両の緊急時の一態様である車両の衝突時に、ロックパウル28がラチェット孔30Bのラチェット歯に噛合うと、ロックベース22は、引出方向(矢印Cとは反対方向)への回転が規制される。
また、車両衝突時に図示しないマイクロガスジェネレータが作動されると、当該マイクロガスジェネレータが発生した高圧のガスがラック38が配置されたパイプ内に瞬時に供給される。このガスの圧力によって移動されたラック38は、ロックベース22のロックベース側筒状部22Dの外周面及び連結部材24の連結部材側筒状部24Dの外周面上を通過する。
また、ラック38が、ロックベース22のロックベース側筒状部22Dの外周面及び連結部材24の連結部材側筒状部24Dの外周面上を通過すると、ロックベース22のロックベース側係合歯22F及び連結部材24の連結部材側係合歯24Hが、ラック38の一部を変形させながら当該ラック38へ食込む。これにより、ラック38の運動エネルギをロックベース22及び連結部材24に伝達可能となる。
ロックベース22のロックベース側係合歯22F及び連結部材24の連結部材側係合歯24Hがラック38へ食込んだ状態で、ラック38が移動されると、連結部材24及びロックベース22がスプール14と共に巻取方向(矢印C方向)へ回転される。その結果、ウェビング16がスプール14の巻取部14Bに巻取られて、ウェビング16による乗員の拘束力が増加される。
また、ロックベース22の引出方向への回転が規制された状態で、乗員の身体がウェビング16を引張り、この引張力に基づく引出方向へのスプール14の回転力がトーションシャフト26の耐捩れ荷重(耐変形荷重)を上回ると、トーションシャフト26が捩れる(変形する)。これにより、トーションシャフト26の捩れによりスプール14の引出方向への回転が許容されて、ウェビング16のスプール14からの引出しが許容される。その結果、ウェビング16のスプール14からの引出量に対応するエネルギ(乗員の運動エネルギ)が、トーションシャフト26の変形により吸収される。
ここで、本実施形態では、図4に示されるように、ラック38が係合されるロックベース側係合歯22Fのロックベース側延出部22F3と連結部材側係合歯24Hとが周方向にオーバーラップしていると共に、連結部材側係合歯24Hの連結部材側延出部24H3とロックベース側係合歯22Fとが周方向にオーバーラップしている。これにより、ラック38が係合されることにより変形されたロックベース側係合歯22Fを連結部材側係合歯24Hにより支持させることができると共に、ラック38が係合されることにより変形された連結部材側係合歯24Hをロックベース側係合歯22Fにより支持させることができる。その結果、ラック38が係合される係合歯(ロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24H)の強度を確保することができる。
また、ロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hの一方に入力された荷重をロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hの他方によって受止める構成とすることにより、ロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hの厚み(周方向への寸法)を薄くすることができる。これにより、ラック38がロックベース側係合歯22Fに食込む体積を少なくすることができると共に、ラック38が連結部材側係合歯24Hに食込む体積を少なくすることができる。その結果、ラック38がロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hと係合される際の抵抗を低減することができ、ラック38の運動エネルギを連結部材24及びロックベース22へ効率よく伝達することができる。すなわち、ウェビング16がスプール14の巻取部14Bに巻取られる際のスプール14の回転力が低下することを抑制することができる。また、これにより、マイクロガスジェネレータの出力の低減及び当該マイクロガスジェネレータのガスが供給されるパイプの薄肉化を図ることができることにより、ウェビング巻取装置10の体格の小型化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、前述のように、厚みが薄く設定されたロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hを周方向に交互に配列された構成とすることにより、ラック38が係合される係合歯(ロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24H)の歯数を増やすことができる。その結果、ラック38が係合歯へ係合された際に、速やかにロックベース22及び連結部材24を回転させることができると共に、ロックベース22及び連結部材24の回転数変動(回転トルク変動)の幅を小さくすることができる。
また、本実施形態では、ロックベース側係合歯22Fと連結部材側係合歯24Hとが周方向にオーバーラップしている部分の面積が、径方向外側に向かうにつれて次第に狭くなっている。これにより、ラック38がロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hの歯先側(径方向外側)の部分に係合される際の抵抗を低減することができる。
なお、本実施形態では、ロックベース22のロックベース側係合歯22Fの一部と連結部材24の連結部材側係合歯24Hの一部とを周方向にオーバーラップさせることによってロックベース側係合歯22F及び連結部材側係合歯24Hの強度を確保した例について説明したが、本発明はこれに限定されない。一例として、図5(A)及び(B)に示された第1回転体40の第1係合歯40Aの一部と図6(A)及び(B)に示された2つの第2回転体42の第2係合歯42Aの一部とを周方向へオーバーラップさせることにより、ラック38が係合される第1係合歯40A及び第2係合歯42Aの強度を確保してもよい。
詳述すると、図5(A)及び(B)に示されるように、第1回転体40の第1係合歯40Aの径方向内側の部分の周方向の中央部には、円形の貫通孔40Bが形成されている。また、図6(A)及び(B)に示されるように、第2回転体42の第2係合歯42Aの径方向内側の部分の周方向の中央部には、軸方向側へ突出する突起部42Bが形成されている。そして、図7(A)及び(B)に示されるように、第1回転体40の両側(軸方向の両側)に2つの第2回転体42がそれぞれ配置された状態で、2つの第2回転体42の突起部42Bを第1回転体40の貫通孔40Bに挿入(一例として)圧入させる。これにより、第1係合歯40Aの一部である貫通孔40Bの内周面と第2係合歯42Aの一部である突起部42Bの外周面とが周方向へオーバーラップした状態で、第1回転体40と第2回転体42とが一体化されている。
また、図8(A)及び(B)に示された第1回転体40の第1係合歯40Aの一部と図9(A)及び(B)に示された第2回転体42の第2係合歯42Aの一部とを周方向へオーバーラップさせることにより、ラック38が係合される第1係合歯40A及び第2係合歯42Aの強度を確保してもよい。図8(A)及び(B)に示されるように、第1回転体40の第1係合歯40Aは、図9(A)及び(B)に示された第2回転体42の一対の第2係合歯42Aの間に向けて延びる第1回転体側延出部40Cを備えている。この第1回転体側延出部40Cの径方向内側の部分は、第2回転体42の第2係合歯42Aの歯底側(径方向内側)の部分と対応(嵌合)する形状に形成されている。そして、図10(A)及び(B)に示されるように、第1回転体40と第2回転体42とが一体化された状態では、第1係合歯40Aの一部である第1回転体側延出部40Cの径方向内側の部分と第2係合歯42Aの径方向内側の部分とが周方向へオーバーラップしている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 ウェビング巻取装置
14 スプール
16 ウェビング
22 ロックベース(第1回転体)
22F ロックベース側係合歯(第1係合歯)
24 連結部材(第2回転体)
24H 連結部材側係合歯(第2係合歯)
38 ラック(移動部材)
40 第1回転体
40A 第1係合歯
42 第2回転体
42A 第2係合歯

Claims (4)

  1. 巻取方向へ回転されることで乗員に装着されるウェビングが巻取られるスプールと、
    前記スプールと共に回転可能に設けられ、移動された移動部材が係合される第1係合歯を有し、移動された前記移動部材が前記第1係合歯に係合されることで回転される第1回転体と、
    前記スプールと共に回転可能に設けられ、移動された前記移動部材が係合される第2係合歯を有し、移動された前記移動部材が前記第2係合歯に係合されることで回転される第2回転体と、
    を備え
    前記第1係合歯の一部と前記第2係合歯の一部とは、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向において隣合うと共に軸方向において同じ位置に配置され、
    前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に、前記第1係合歯の一部及び前記第2係合歯の一部のいずれか一方が、前記第1係合歯の一部及び前記第2係合歯の一部のいずれか他方に支持されるウェビング巻取装置。
  2. 複数の前記第1係合歯と複数の前記第2係合歯とが、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向において交互に、かつ、前記回転周方向において互いに間隔をあけて並ぶように配置され、
    前記第1回転体及び前記第2回転体の回転周方向における前記第1係合歯と前記第2係合歯との間隔が、前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に前記第1係合歯の一部が前記第2係合歯の一部に当接するように、かつ、前記第2係合歯の一部が前記第1係合歯の一部に当接するように設定された請求項1記載のウェビング巻取装置。
  3. 周方向に視線を向けて見て、前記第1係合歯及び前記第2係合歯において重なっている部分の軸方向への寸法が、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転径方向外側に向かうにつれて次第に小さくなっている請求項2記載のウェビング巻取装置。
  4. 前記第1係合歯と前記第2係合歯とは、前記第1回転体及び前記第2回転体の回転軸方向において隣合って配置され、
    前記第1係合歯及び前記第2係合歯のどちらか一方の一部が他方に対応する形状に形成されていることで、軸方向の同じ位置に配置され、
    前記移動部材が前記第1係合歯及び前記第2係合歯に係合された際に前記第1係合歯の一部が前記第2係合歯の一部に当接するように、かつ、前記第2係合歯の一部が前記第1係合歯の一部に当接するように設定された請求項1記載のウェビング巻取装置。
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