JP6631778B2 - Mems素子 - Google Patents

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本発明は、MEMS素子に関し、特にマイクロフォン、各種センサ、スイッチ等として用いられる容量型のMEMS素子に関する。
従来、半導体プロセスを用いたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子では、半導体基板上に可動電極、犠牲層及び固定電極を形成した後、犠牲層の一部を除去することで、スペーサーを介して固定された可動電極と固定電極との間にエアーギャップ(中空)構造が形成されている。
例えば、容量型MEMS素子であるコンデンサマイクロフォンでは、音圧を通過させる複数の貫通孔を備えた固定電極と、音圧を受けて振動する可動電極とを対向して配置し、音圧を受けて振動する可動電極の変位を電極間の容量変化として検出する構成となっている。
ところで、コンデンサマイクロフォンの感度を上げるには、音圧による可動電極の変位を大きくする必要がある。そのため可動電極は、引っ張り応力が残留する膜を用いるのが一般的である。一方この残留応力が大きすぎると可動電極の破損の原因となってしまう。
そこで、膜自体の残留応力を制御する方法や、構造上の工夫により残留応力の影響を緩和する方法が提案されている。具体的には、前者の場合、固定電極をLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)法により堆積させ、堆積後のアニール条件等を制御して残留応力を調整する方法が、後者の場合、スリットを形成する方法(特許文献1)により残留応力を調整する方法が提案されている。
図4は、従来のMEMS素子の説明図である。図4に示すようにシリコン基板1上に熱酸化膜2を介して可動電極3が形成されている。可動電極3上には、スペーサー4を介して固定電極5と窒化膜6が形成され、固定電極5および窒化膜6からなるバックプレートには貫通孔7が形成されている。一方、可動電極3にはスリット8が形成され、残留応力が調整されている。可動電極3と固定電極5に間に形成されたエアーギャップ10は、スリット8を介して基板1に形成されたバックチャンバー11に連通する構造となっている。
ところで、可動電極3にスリット8を設けることは、このスリット8を通して音波が通過してしまい、コンデンサマイクロフォンの感度の低下を招いてしまう。そのため、図4に示すようにシリコン基板1と可動電極3との間に、シリコン基板1側に突出する突起部9を形成することで音響抵抗を高める方法が提案されている(例えば特許文献2)。この突起部9は、図4に示すようにシリコン基板1側に突出する代わりにエアーギャップ10側に突出する形状や、固定電極5を含むバックプレートからエアーギャップ10側に突出する形状など種々提案されている。
また本願出願人は、突起部9の形状を工夫することで、音響抵抗を高めることができるMEMS素子を提案している(特願2015−70631号)。
特開2007−210083号公報 特開2009−60600号公報
従来のMEMS素子は、可動電極3と固定電極5を含むバックプレートとの間にエアーギャップを形成する際、可動電極3とバックプレートとの間に積層形成した犠牲層をエッチング除去していた。具体的には、貫通孔7からエッチング液を流入させて犠牲層をエッチング除去し、除去された空間が所定の大きさとなったところでエッチングをストップし、エッチング除去されずに残る犠牲層の一部をスペーサー4としていた。このような製造方法では製造工程のばらつき等を考慮し、そのエッチング時間を長く設定するのが一般的である。
そのため可動電極3と固定電極5を含むバックプレートとの間のエアーギャップ10は、スリット8より外周側でスペーサー4の内壁までの空間(周辺空間12)が、スペーサー4の内周に沿って大きく残ってしまう。このような構造のMEMS素子をコンデンサマイクロフォンとして使用する場合、貫通孔7を通過した音波は、可動電極3を振動させスリット8を通過してバックチャンバー11に伝搬する他に、周辺空間12に伝搬し、スペーサー4や固定電極5を含むバックプレートで反射して可動電極3に不要な振動を発生させる。その結果、MEMS素子の感度が低下してしまうという問題があった。本発明はこのような問題を解消し、感度低下が発生しないMEMS素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係る発明は、バックチャンバーを備えた基板と、該基板上にスペーサーを挟んで固定電極を含むバックプレートと可動電極とを配置することで形成されるエアーギャップと、該エアーギャップと前記バックチャンバーとの間を連通するスリットとを備えたMEMS素子において、前記バックプレートあるいは前記可動電極の少なくともいずれか一方に、前記エアーギャップ側に突出する環状の突起部を備え、該突起部は、前記スリットより前記スペーサー側であって、前記可動電極と該可動電極に対向する領域の前記バックプレートと前記スペーサーの内壁とで構成する周辺空間に突出し、前記エアーギャップ側から前記周辺空間に伝搬する圧力が前記周辺空間に伝搬することを阻害することを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内に発生した圧力を、前記スリットを通して前記バックチャンバー側へ導く伝搬経路を形成していることを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内に発生した圧力を、前記バックプレートに形成された貫通孔から外部へ放出する放出経路を形成していることを特徴とする。
本願請求項4に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内で発生した圧力を、前記突起部より前記スペーサー側の前記周辺空間へ伝搬することを抑える障壁として機能していることを特徴とする。
本発明のMEMS素子は、エアーギャップ内の圧力が、本発明の第2の突起部に反射して周辺空間に入り込むことを防止できる構成としている。また本発明の突起部は、エアーギャップ内の圧力を反射し、スリットや貫通孔から外部へ速やかに放出される構成となっている。そのため周辺空間近傍の反射に起因する不要なノイズを防止することができ、感度の高いMEMS素子を得ることができる。
また本発明の突起部は、エアーギャップを形成する際、エッチング液やエッチング種の拡散を制限する機能も有し、周辺空間の大きさが必要以上に大きくなることを防止できるという利点もある。
本発明のMEMS素子の製造工程の説明図である。 本発明のMEMS素子の製造工程の説明図である。 本発明のMEMS素子の突起部の平面配置を説明する図である。 従来のMEMS素子の説明図である。
本発明に係るMEMS素子は、固定電極を含むバックプレート、スペーサーおよび可動電極で囲われた周辺空間に突起部(第2の突起部に相当)を設けることを特徴としている。本発明の突起部は、従来MEMS素子において音響抵抗を大きくするために設けられた突起部(第1突起部に相当)と異なり、音響抵抗の増大には寄与せず、エアーギャップ内の圧力が周辺空間に伝搬することを防止する機能を有している。以下、MEMS素子としてコンデンサマイクロフォンを例にとり、本発明の実施例について説明する。
まず、第1の実施例として固定電極を含むバックプレートからエアーギャップ側に突出する突起部を備えたMEMS素子について、その製造工程に従い説明する。結晶方位(100)面の厚さ420μmのシリコン基板1上に、厚さ1μm程度の熱酸化膜2を形成し、熱酸化膜2上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により厚さ0.2〜2.0μm程度の導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法により導電性ポリシリコン膜をパターニングし、可動電極3を形成する。可動電極3には、感度向上のためスリット8が形成されている(図1a)。このスリット8は、可動電極3に弾性を与えるように形成されたバネパターンとしてもよい。
可動電極3上に、厚さ2.0〜5.0μm程度のUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層13を積層形成する。この犠牲層13は、一部を除去することによりスペーサーを構成する膜となる。犠牲層13上に、厚さ0.1μmのポリシリコン膜を形成し、所定のパターニングを行い、固定電極5を形成する(図1b)。なお、可動電極3と固定電極5には、それぞれに接続するアルミニウム等の導電膜からなる配線膜を形成されるが、ここでは図示を省略する。
その後、後述するスペーサーの内側に位置し、スリット8より内側の部分の第1の突起部形成予定領域の固定電極5と犠牲層13の一部を除去し、第1の凹部14を形成する。同時にスペーサーの内側に位置し、スリット8より外側の部分(周囲空間に相当)の第2の突起部形成予定領域の固定電極5と犠牲層13の一部を除去し、第2の凹部15を形成する(図2a)。図2(a)において第1の凹部14、第2の凹部15は、それぞれ環状に配置された2つの突起部を形成できるように配置している。
次に、全面に窒化膜6を堆積形成する。ここで堆積形成された窒化膜6は、先に形成した第1の凹部14、第2の凹部15内にそれぞれ充填され、後述する第1の突起部16、第2の突起部17を形成することになる。その後、通常のフォトリソグラフ法にて音圧を可動電極3に伝えるための貫通孔7を形成し、貫通孔7内に犠牲層13を露出させる(図2b)。
シリコン基板1の裏面側から熱酸化膜2が露出するまでシリコン基板1を除去し、バックチャンバー11を形成する。その後、貫通孔7を通して犠牲層13の一部をエッチング除去してスペーサー4を形成する。このエッチングで、熱酸化膜2の一部もエッチング除去される。その結果スペーサー4に、可動電極3と、固定電極5と窒化膜6が一体となったバックプレートとが固定され、エアーギャップ10が形成される。エアーギャップ10には、固定電極5側から第1の突起部16と第2の突起部17が突出している(図2c)。なおこのエッチング工程では、第2の突起部17が露出すると、第2の突起部17がさらに外側へのエッチングの進行を阻害する障壁となり、すなわち周辺空間12が拡大するエッチングの進行が遅くなり、周辺空間12の大きさが必要以上に大きくならないようにすることができる。
図3に第2の突起部17が形成される位置を説明するための平面図を示す。図3に示しように、固定電極5の端部の内側にスペーサー4が位置し、さらに内側にスリット8が形成されている。本発明の第2の突起部17は、スリット8とスペーサー4の間の周辺空間に配置されることがわかる。なお図3では、貫通孔7および第1の突起部16は図示を省略し、第2の突起部17は1本のみ表示している。
このように形成したMEMS素子は、第1の突起部16が音響抵抗を増大させるための突起に相当する。一方第2の突起部17は、スリット8の外周側の周辺空間12に配置されているため音響抵抗を増大させる機能は有していない。しかしながら、周辺空間12に突出することで、エアーギャップ10側から圧力が伝搬してきた場合に、その圧力が周辺空間12へ伝搬することを阻害している。換言すれば、周囲空間12へ伝搬する圧力を、スリット8を通してバックチャンバー11側へ伝搬させる機能を有している。あるいは、例えば図2(c)において、第1の突起部16と第2の突起部17との間に貫通孔7を形成する構造とすると、周囲空間12へ伝搬した圧力を貫通孔7を通して固定電極5から外部へ放出させる機能を有するともいえる。その結果、その圧力が周辺空間12に伝搬し、スペーサー4、固定電極5および可動電極3に反射して振動することにより発生する不要なノイズを防止することができる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。上記第1の実施例では、第2の突起部17は固定電極5側に形成する場合について説明したが、固定電極5側に形成する代わりに可動電極3側に形成してもよい。その場合、上記製造工程に従えば、可動電極3を形成した後、犠牲層13を第2の突起部17の長さ分だけ形成し、第2の突起部形成予定領域の犠牲層13を除去して可動電極3に達する第2の凹部15を形成し、第2の凹部15内に選択的に絶縁材を充填させた後、追加の犠牲層13を形成し、固定電極5を形成する。
その後、先に説明した工程を行い、犠牲層13をエッチングし、スペーサー4を形成することで可動電極3上にエアーギャップ10に突出する第2の突起部17を形成することができる。この方法は、先に説明した製造方法と比較して、第2の凹部15内への絶縁材の選択的な充填や、犠牲層4の形成を2回に分ける必要があり製造工程が増加することになる。しかし、例えば第2の突起部17を可動電極3と固定電極5を含むバックプレートに分けて形成することができ、可動電極3および固定電極5を含むバックプレートに加わる負担を低減できる点で利点がある。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく様々変更可能である。例えば、突起部の数、隣接する突起部との間の寸法等は、所望の特性が得られるように適宜設定することができる。また第1の突起部は必ずしも必要ではないし、図4で説明したようにシリコン基板1側に突出する突起部9とすることも可能である。
1:シリコン基板、2:熱酸化膜、3:可動電極、4:スペーサー、5:固定電極、6:窒化膜、7:貫通孔、8:スリット、9:突起部、10:エアーギャップ、11:バックチャンバー、12:周辺空間、13:犠牲層、14:第1の凹部、15:第2の凹部、16:第1の突起部、17:第2の突起部

Claims (4)

  1. バックチャンバーを備えた基板と、該基板上にスペーサーを挟んで固定電極を含むバックプレートと可動電極とを配置することで形成されるエアーギャップと、該エアーギャップと前記バックチャンバーとの間を連通するスリットとを備えたMEMS素子において、
    前記バックプレートあるいは前記可動電極の少なくともいずれか一方に、前記エアーギャップ側に突出する環状の突起部を備え、
    該突起部は、前記スリットより前記スペーサー側であって、前記可動電極と該可動電極に対向する領域の前記バックプレートと前記スペーサーの内壁とで構成する周辺空間に突出し、前記エアーギャップ側から前記周辺空間に伝搬する圧力が前記周辺空間に伝搬することを阻害することを特徴とするMEMS素子。
  2. 請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内に発生した圧力を、前記スリットを通して前記バックチャンバー側へ導く伝搬経路を形成していることを特徴とするMEMS素子。
  3. 請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内に発生した圧力を、前記バックプレートに形成された貫通孔から外部へ放出する放出経路を形成していることを特徴とするMEMS素子。
  4. 請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は、前記エアーギャップ内で発生した圧力を、前記突起部より前記スペーサー側の前記周辺空間へ伝搬することを抑える障壁として機能していることを特徴とするMEMS素子。
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