JP6662509B2 - Mems素子 - Google Patents

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本発明は、MEMS素子に関し、特にマイクロフォン、各種センサ、スイッチ等として用いられる容量型のMEMS素子に関する。
従来、半導体プロセスを用いたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子では、半導体基板上に固定電極、犠牲層及び可動電極を形成した後、犠牲層の一部を除去することで、スペーサーを介して固定された固定電極と可動電極との間にエアーギャップ(中空)構造が形成されている。
例えば、容量型MEMS素子であるコンデンサマイクロフォンでは、外圧の一つである音圧を通過させる複数の貫通孔を備えた固定電極と、音圧を受けて振動する可動電極とを対向配置し、音圧を受けて振動する可動電極の変位を電極間の容量変化として検出する構成となっている。
ところで、コンデンサマイクロフォンのS/N比を向上させるためには、音圧による可動電極の変位を大きくする必要がある。そのため可動電極のバネ性を小さくする方法が提案されている。また、可動電極と固定電極とで形成されるエアーギャップで発生するノイズを小さくすればよいことが知られている(特許文献1段落番号0003〜0004)。
一般的なこの種のMEMS素子の断面図を図6(a)に示す。図6(a)に示すように、基板1上に熱酸化膜2を介して可動電極膜3が形成されている。可動電極膜3上には、スペーサー4を介して固定電極膜5と窒化膜6が形成され、この固定電極膜5と窒化膜6からなるバックプレートには貫通孔7が形成されている。また可動電極膜3と固定電極膜5との間にはエアーギャップ9が形成され、固定電極膜3と固定電極膜5にそれぞれ接続する配線部10が形成されている。
図6(a)に示すMEMS素子において、可動電極膜3が熱酸化膜2とスペーサー4によって全周にわたり固定されていると、可動電極膜3のバネ性が大きくなり、可動範囲が狭くなってしまう。そこで、図6(b)に模式的に示すように、可動電極膜3の外周の一部を切り欠いてスリット8を形成し、スリット8間の可動電極膜3の端部を図6(a)に示すように熱酸化膜2とスペーサー4によって固定することで、可動電極膜3のバネ性を小さくするように工夫されている。その結果、可動電極膜3の変位を大きくすることができ、感度を向上させることが可能となる。なお図6(b)は、可動電極膜3を露出した状態の平面図を示しており、図6(a)で記載した配線部10と配線部10と接続するための引出電極の図示は省略している。
ところで、図6に示す可動電極膜3は、スリット8のない構造と比較すると可動範囲が広くなるものの、可動電極膜3はその端部を熱酸化膜2とスペーサー4に挟持された状態となっているため、変位幅は制限され、感度の向上にも限界があった。
一方、エアーギャップで発生するノイズを小さくすることは、可動電極膜3と固定電極膜5の間の寸法(エアーギャップの間隔)を大きくすることで解決できる。しかしながら、可動電極膜3と固定電極膜5の間の寸法を大きくすることは、検出する容量値(シグナル)の低下も招き、S/N比の向上のためには効果的ではない。
さらにまた貫通孔7を音圧が通過する際に発生するノイズを小さくする必要もある。この貫通孔7で発生するノイズを小さくすることは、貫通孔7を大きくすることで解決できる。しかしながら、貫通孔7を大きくすることも、検出する容量値(シグナル)の低下を招き、S/N比の向上のためには効果的ではない。
特開2012−175509号公報
従来のMEMS素子において、可動電極膜の端部を固定させたままで可動電極膜のバネ性を弱める方法では、変位幅が限られ、さらに感度の向上を図ることができなかった。また、可動電極膜3と固定電極膜5の間隔や貫通孔の大きさを調整する方法では、間隔を広げたり、貫通孔を大きくするとノイズの減少と同時にシグナルが減少し、逆に間隔を狭くしたり、貫通孔を小さくするとシグナルの増加と同時にノイズが増加し、所望の特性を得ることが難しかった。本発明はこのような問題を解消し、感度の向上に好適なMEMS素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係る発明は、バックチャンバーを備えた基板上に、固定電極を含むバックプレートと可動電極とを対向配置したMEMS素子において、
前記可動電極は、連結部により前記固定電極を含むバックプレートに固定され、該連結部を挟んで一方に配置した外力を受けて変位する第1の可動領域と、前記連結部を挟んで他方に配置した前記第1の可動領域で発生した変位に応じて変位する第2の可動領域とを含み、前記連結部は、前記第1の可動領域で発生した変位が前記連結部を支点として前記第2の可動領域に逆向きの動きとして伝わり、該第2の可動領域の変位が前記第1の可動領域の変位より大きくなる位置に配置され、前記第2の可動領域は、前記固定電極と対向配置して、前記第2の可動領域と前記固定電極との間の容量変化から前記第1の可動領域が受けた前記外圧の大きさを検知することを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記固定電極の一部に開口部を備え、該開口部内に前記第1の可動領域が露出していることを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1または2いずれか記載のMEMS素子において、前記連結部は前記第1の可動領域と前記第2の可動領域とを分離する隔壁を構成することを特徴とする。
本発明のMEMS素子は、固定電極を含むバックプレートと可動電極とを連結部によって固定し、この連結部を挟んで、可動電極の一方に外圧を受ける第1の可動領域を、他方に固定電極との間の容量変化を検知する第2の可動領域をそれぞれ配置する構成とし、第2の可動領域の端部を自由端とすることで、第2の可動領域の変位の制限がなく、感度の向上を可能としている。
本発明のMEMS素子の可動電極を構成する第1の可動領域と第2の可動領域とは、連結部を支点としてそれぞれ逆方向へ変位する構成となっている。すなわち「てこ」のように動くことになる。このように構成することで、連結部から所定の寸法だけ離して固定電極と可動電極とを配置することで、大きな容量変化として検知することが可能となり、MEMS素子の感度を向上させることを可能としている。
また本発明のMEMS素子は、広い開口部を設ける構成とすることにより、従来例で示したバックプレートに形成した貫通孔に起因するノイズの発生がなくなり、MEMS素子の感度を向上させることを可能としている。
さらに本発明のMEMS素子は、連結部を連続した構造とし隔壁を構成することで、可動電極に形成した貫通孔の大きさを調整するだけで低域感度を調整することができ、好適である。
本発明のMEMS素子を説明する図である。 本発明のMEMS素子を説明する図である。 本発明のMEMS素子を説明する図である。 本発明のMEMS素子を説明する図である。 本発明のMEMS素子を説明する図である。 従来のこの種のMEMS素子を説明する図である。
本発明に係るMEMS素子は、可動電極と固定電極を含むバックプレートとを連結部によって固定する構成としている。また可動電極は、連結部を挟んで一方に配置された外圧を受ける第1の可動領域と、第1の可動領域の受けた外圧の大きさに応じて変位する連結部を挟んで他方に配置された第2の可動領域とを含んだ構成としている。外圧を受ける第1の可動領域は、外圧を受ける面積を大きくするため、露出する構成とするのが好ましい。第2の可動領域は、固定電極と対向して配置し第1の可動領域で受けた外圧に応じた変位するため、この変位から外圧の大きさを検知できることになる。以下、MEMS素子としてコンデンサマイクロフォンを例にとり、本発明の実施例について説明する。
本発明の第1の実施例について、その製造工程に従い説明する。まず、結晶方位(100)面の厚さ420μmのシリコン基板1上に、厚さ1μm程度の熱酸化膜2を形成し、熱酸化膜2上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により厚さ0.4μmの導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、可動電極膜3(可動電極に相当)を形成する。ここで本発明は、可動電極膜3を図1(b)に示すような形状とする。すなわち、円形の可動電極膜3の中心に向かって外周から複数のスリットが形成された形状とする。このスリットは、中心部までには達しておらず、扇型に分離された可動電極の一部が、円形の中心部で一体となった形状となる。また、中心部には貫通孔12が形成されている。
その後、可動電極膜3上に厚さ2.0〜4.0μm程度のUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層4aを積層形成し、通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、連結部形成予定領域の犠牲層4aをエッチング除去し、可動電極膜3を露出させる。連結部形成予定領域は、スリットがない中心部を取り囲むリング状の形状とする。エッチング除去された連結部形成予定領域に犠牲層4aと選択エッチング可能な材料で充填して平坦化し、エッチバックすることで、連結部11を形成する(図1)。連結部11を構成する膜は、絶縁性材料あるいは導電性材料のいずれでもよいが、可動電極膜3と後述するバックプレートを構成する膜、具体的には窒化膜に十分な接着性を有し、さらに可動電極膜3の変形に耐える必要があるため、金属膜とするのが好ましい。なお、金属膜とする場合は、可動電極膜3と固定電極膜5が導通しないようにすることは言うまでもない。
犠牲層4a上に、厚さ0.1〜1.0μm程度の導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、固定電極膜5(固定電極に相当)を積層形成する(図2)。この固定電極膜5は、先に形成した可動電極膜3の全面に対向するように形成するのではなく、図2に示すようにスリットが形成され、分離されている外周領域に対向するように形成するのが好ましい。
全面に窒化膜6を堆積させた後、通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、先に形成した連結部11を覆い、連結部11より内側に配置された可動電極膜3を露出できる程度の大きさの開口部13を形成する(図3)。
可動電極膜3と固定電極膜5のそれぞれ接続する配線部10を形成した後、シリコン基板1の裏面側からシリコン基板1と熱酸化膜2の一部を除去し、バックチャンバー14を形成する(図4)。ここで、バックチャンバー14の大きさは、引出電極を除く可動電極膜3が露出する大きさとし、バックチャンバー14側に犠牲層4aの一部を露出させる。
その後、開口部13およびバックチャンバー14側に露出する犠牲層4aの一部を除去し、スペーサー4とエアーギャップ9を形成する。このように形成されたMEMS素子は、図5に示すように、固定電極膜5と窒化膜6からなるバックプレートに連結部11を介して可動電極膜3a、3bが固定された状態となる。ここで、連結部11より開口部13側の可動電極膜3aが第1の可動領域に相当し、連結部11より固定電極膜5側の可動電極膜3bが第2の可動領域に相当する。第2の可動領域の可動電極膜3bと固定電極膜5とは対向して配置され、この両電極膜間で容量値を検出する。
次に、図5に示すMEMS素子の動作について説明する。外圧は、開口部13を通して第1の可動領域となる可動電極膜3aを変位させる。一部の外圧は、貫通孔12からバックチャンバー14側に通過し、過剰な外圧による可動電極膜3aの破損を防止する。可動電極膜3aは容量値の検出のためには使用していないので、開口部13の大きさは音圧が通過する際にノイズが発生しない十分に大きな形状とすることができる。
貫通孔12の大きさは、所望の低域感度が得られる大きさに調整される。本実施例では、連結部がリング状に形成されているため、開口部13から連結部11を通して圧力が漏れることがないので、貫通孔12の大きさの調整のみで感度調整ができ、好適である。なお、感度調整は複雑になるものの、連結部11をリング状にせず、複数に分離した状態としても何ら問題はない。
第1の可動領域の可動電極膜3aに発生した変位は、連結部11を支点として「てこ」のように動作し、第2の可動領域の可動電極膜3bに逆向きの動きとして伝わる。つまり可動電極膜3aが下向きに変位したときには可動電極膜3bは上向きに変位し、可動電極膜3aが上向きに変位したときには可動電極膜3bは下向きに変位する。
容量値の変化は、固定電極膜5と対向する可動電極膜3bの変位の大きさによって検出する。図5に示すように、支点となる連結部11から所定の寸法離れた位置に配置されている可動電極膜3bの変位は、外圧を受けて振動する可動電極膜3aの変位より大きくなり、容量値の変化も大きくなり、感度が向上することがわかる。
このように本実施例のMEMS素子は、第1の可動領域となる可動電極膜3aの変位を増幅して第2の可動領域となる可動電極膜3bに伝えることができ、感度の高いコンデンサマイクロフォンを形成することが可能となる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらに限定されるものでないことは言うまでもない。たとえば、可動電極膜3や固定電極膜5の形状は円形あるいはリング状に限定するものではなく、それぞれ長方形など矩形形状としてもよい。また実施例1で説明した可動電極3に形成したスリットを、中央部まで延出し、可動電極を複数に分離した形状としても何ら問題ない。
1:シリコン基板、2:熱酸化膜、3:可動電極膜、4:スペーサー、4a:犠牲層、5:固定電極膜、6:窒化膜、7:貫通孔、8:スリット、9:エアーギャップ、10:配線部、11:連結部、12:貫通孔、13:開口部、14:バックチャンバー

Claims (3)

  1. バックチャンバーを備えた基板上に、固定電極を含むバックプレートと可動電極とを対向配置したMEMS素子において、
    前記可動電極は、連結部により前記固定電極を含むバックプレートに固定され、該連結部を挟んで一方に配置した外力を受けて変位する第1の可動領域と、前記連結部を挟んで他方に配置した前記第1の可動領域で発生した変位に応じて変位する第2の可動領域とを含み、
    前記連結部は、前記第1の可動領域で発生した変位が前記連結部を支点として前記第2の可動領域に逆向きの動きとして伝わり、該第2の可動領域の変位が前記第1の可動領域の変位より大きくなる位置に配置され、
    前記第2の可動領域は、前記固定電極と対向配置して、前記第2の可動領域と前記固定
    電極との間の容量変化から前記第1の可動領域が受けた前記外圧の大きさを検知することを特徴とするMEMS素子。
  2. 請求項1記載のMEMS素子において、
    前記固定電極の一部に開口部を備え、
    該開口部内に前記第1の可動領域が露出していることを特徴とするMEMS素子。
  3. 請求項1または2いずれか記載のMEMS素子において、
    前記連結部は前記第1の可動領域と前記第2の可動領域とを分離する隔壁を構成することを特徴とするMEMS素子。
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