JP6626660B2 - セルスタック、モジュールおよびモジュール収容装置 - Google Patents
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Description
前記非当接部は、前記導電部材により形成される空間の内側に向けて屈曲している屈曲部を有しており、平面視で前記当接部から前記屈曲部の頂点までの前記セルの配列方向に沿った長さをa、前記当接部の端から前記屈曲部の頂点までの前記当接部の長さ方向に沿った長さをbとしたとき、a/b≦1である。
したモジュール収容装置とすることができる。
以下において、セルとして固体酸化物形の燃料電池セルの例を用いて説明する。
次に、上述したセルを用いた本発明の一実施形態であるセルスタックについて図2を用いて説明する。
置するセル1の外側に、端部導電部材8が設けられている。
次に、導電部材9の詳細な構造について図3を用いて説明する。
部のみがセル1の主面から浮き上がるように変形することになる。その結果、当接部9aの中央部のみが変形することになるので、当接部9aに反りが生じてセル1から剥離する可能性があった。
次に、上述したセルスタック装置10を収納容器21内に収納してなるモジュール20について図4を用いて説明する。
次に、上述したモジュール20と、モジュール20を作動させるための補機(図示せず)とを外装ケースに収納してなるモジュール収容装置25について図5を用いて説明する。
上述したセルスタック装置(図2を参照)について、導電部材のa/bの値が異なる複数のサンプルを作製した。具体的には、表1に示すように、7個のサンプル(N=7)を作製した。
向の長さが26mm、厚みが2mmであった。各セル間に設けられた導電部材の形状は図2及び図3と同様の形状とした。導電部材のセルの長手方向の長さが16cm、セルの幅方向の長さ(c)が23mmであった。
まず、各サンプルについて、1000℃で1000時間の作動を行った後、セルと導電部材とが剥離しているか否かをSEMで観察し、その結果を表1に示した。表1において、◎、○、×はセルと剥離した導電部材の本数がそれぞれ0本、1〜2本、4〜6本であることを意味する。
表1から明らかなように、試料No.7では、剥離した導電部材の本数が多かった。これは、a/bの値が1より大きかったからである。
9:導電部材
10:セルスタック装置
18:セルスタック
20:モジュール
25:モジュール収容装置
Claims (4)
- それぞれが対向するように配列された複数個のセルと、
前記セル間に配置され、前記セル同士を電気的に接続しており、線状部材を螺旋状に巻回してなる導電部材と、を具備し、
前記導電部材は、前記セルに当接する当接部と、前記セル間に位置する非当接部とを有しており、
前記当接部は、前記セルと接合材により接合され、
前記非当接部は、前記導電部材により形成される空間の内側に向けて屈曲している屈曲部を有しており、
平面視で前記当接部から前記屈曲部の頂点までの前記セルの配列方向に沿った長さをa、前記当接部の端から前記屈曲部の頂点までの前記当接部の長さ方向に沿った長さをbとしたとき、a/b≦1である
セルスタック。 - 前記当接部の長さをcとしたとき、b/c≦0.7である
請求項1に記載のセルスタック。 - 収納容器内に、請求項1又は請求項2に記載のセルスタックを収納してなることを特徴とするモジュール。
- 外装ケース内に、請求項3に記載のモジュールと、該モジュールの運転を行なうための補機とを収納してなることを特徴とするモジュール収容装置。
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JP2015162973A JP6626660B2 (ja) | 2015-08-20 | 2015-08-20 | セルスタック、モジュールおよびモジュール収容装置 |
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