JP6604622B1 - エレベータのドア支持装置 - Google Patents

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Abstract

かご枠の上部固定部材は、かご室のかご出入口の上端部よりも高い位置に配置されている。かご出入口を開閉するかごドア装置が取り付けられた一対の取付部材は、上部固定部材から下方へそれぞれ突出し、かつかご出入口の間口方向へ互いに離して配置されている。一対の第1補強部材は、第1端部と第2端部とをそれぞれ有している。各第1補強部材の第1端部は、一対の取付部材又はかごドア装置にそれぞれ接続されている。各第1補強部材の第2端部は、第1端部からかご出入口の間口方向へ離れた位置でかつ第1端部よりも高い位置で上部固定部材にそれぞれ接続されている。

Description

この発明は、かご出入口を開閉するかごドア装置を支持するエレベータのドア支持装置に関するものである。
従来、かごドアを支持するドアフレームをかご出入口の上方に配置するために、かごの下部から上部に達する一対の柱をかご出入口の間口方向両側に配置し、一対の柱にドアフレームを固定したエレベータのドア装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−33373号公報
特許文献1に示されている従来のエレベータのかごドア装置では、かご出入口の間口方向両側に配置された一対の柱が大型の柱であるため、かご全体の重量が大きくなってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、かご全体の軽量化を図ることができるエレベータのドア支持装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのドア支持装置は、かご出入口が設けられたかご室と、かご室を支持するかご枠とを有するかごに設けられ、かご出入口を開閉するかごドア装置を支持するエレベータのドア支持装置であって、かご枠は、かご出入口の上端部よりも高い位置に配置された上部固定部材を有し、上部固定部材から下方へそれぞれ突出し、かつかご出入口の間口方向へ互いに離して配置され、かごドア装置が取り付けられている一対の取付部材、及び第1端部と第2端部とをそれぞれ有し、一対の取付部材又はかごドア装置に第1端部がそれぞれ接続され、第1端部からかご出入口の間口方向へ離れた位置でかつ第1端部よりも高い位置で上部固定部材に第2端部がそれぞれ接続されている一対の第1補強部材を備えている。
また、この発明によるエレベータのドア支持装置は、かご出入口が設けられたかご室と、かご室を支持するかご枠とを有するかごに設けられ、かご出入口を開閉するかごドア装置を支持するエレベータのドア支持装置であって、かご枠は、かご出入口の上端部よりも高い位置に配置された上部固定部材を有し、上部固定部材から下方へそれぞれ突出し、かつかご出入口の間口方向へ互いに離して配置され、かごドア装置が取り付けられている一対の取付部材、及び第1端部と第2端部とをそれぞれ有し、一対の取付部材又は上部固定部材に第1端部がそれぞれ接続され、第1端部からかご出入口の間口方向へ離れた位置でかつ第1端部よりも低い位置でかごドア装置に第2端部がそれぞれ接続されている一対の第1補強部材を備えている。
この発明によるエレベータのドア支持装置によれば、かごドア装置を支持する取付部材の軽量化を図ることができ、かご全体の軽量化を図ることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータのドア支持装置が設けられているかごを示す模式的な斜視図である。 図1のかごを示す正面図である。 図1のかごを示す上面図である。 図1のかごを示す側面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータのドア支持装置が設けられているかごを示す正面図である。 図5のかごを示す上面図である。 図5のかごを示す部分側面図である。 図5の振れ止め機構を示す拡大図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータのドア支持装置が設けられているかごを示す模式的な斜視図である。図において、昇降路内を上下方向へ移動するかご1は、かご室2と、かご室2を支持するかご枠3とを有している。
かご室2は、床、天井、正面、背面及び一対の側面を有している。かご室2の正面及び背面は、かご1の奥行き方向において互いに対向している。かご室2の一対の側面は、かご1の幅方向において互いに対向している。かご室2の正面には、かご出入口4が設けられている。かご出入口4の間口方向は、かご1の幅方向と一致している。
かご枠3は、かご室2の床が載せられた下枠5と、かご室2の上方に配置された上部固定部材である上枠6と、下枠5及び上枠6間を繋ぐ一対の縦柱7とを有している。
一対の縦柱7は、かご室2の幅方向両側に上下方向に沿って配置されている。即ち、かご室2は、一対の縦柱7の間に配置されている。また、一対の縦柱7は、かご1の奥行き方向におけるかご室2の中間位置にそれぞれ配置されている。
図2は、図1のかご1を示す正面図である。図3は、図1のかご1を示す上面図である。図4は、図1のかご1を示す側面図である。上枠6は、一対の縦柱7のそれぞれの上端部に固定されている。また、上枠6は、かご出入口4の上端部よりも高い位置に水平に配置されている。この例では、上枠6がかご室2の天井よりも高い位置に水平に配置されている。さらに、上枠6は、矩形状に組み合わされた4つの梁を持つ四方枠である。上枠6の4つの梁は、上から見たとき、図3に示すように、かご室2の正面、背面及び一対の側面に沿ってそれぞれ配置されている。また、上枠6は、かご出入口4の上方に位置する出入口側端部6aと、かご室2の一対の側面のそれぞれの上方に位置する一対の縦柱側端部6bとを有している。出入口側端部6aの両端部に位置する上枠6の角部には、上枠6の補強のための三角形状の隅板が固定されている。
かご1には、かご出入口4を開閉するかごドア装置8と、かごドア装置8を支持するドア支持装置9とが設けられている。
かごドア装置8は、図2に示すように、ドア支持装置9に取り付けられたドアフレーム10と、ドアフレーム10に固定されたドアレール11と、ドアレール11に移動可能に掛かっている一対のかごドア12と、一対のかごドア12を移動させる駆動機構13とを有している。
ドアフレーム10は、かご室2の天井よりも低い位置に配置され、かつかご出入口4の上端部よりも高い位置に配置されている。また、ドアフレーム10は、かご室2の正面に対向した状態でかご室2の外側に配置されている。
ドアレール11は、かご出入口4の間口方向に沿って水平に配置されている。かご室2の幅方向におけるドアフレーム10及びドアレール11のそれぞれの長さは、かご室2の幅方向寸法よりも長くなっている。
一対のかごドア12は、ドアレール11の長手方向に沿って移動可能になっている。これにより、一対のかごドア12は、かご出入口4の間口方向へ移動可能になっている。一対のかごドア12は、かご出入口4の間口方向において互いに反対方向へ移動することによりかご出入口4を開閉する。
駆動機構13は、ドアフレーム10に設けられている。また、駆動機構13は、一対のかごドア12を移動させる駆動力を発生するモータ14と、モータ14の駆動力を一対のかごドア12に伝える動力伝達部15とを有している。一対のかごドア12は、モータ14の駆動力を動力伝達部15から受けることにより互いに反対方向へ移動する。
ドア支持装置9は、かご枠3に支持されている。また、ドア支持装置9は、上枠6に固定された一対の取付部材16と、一対の取付部材16及び出入口側端部6aに接続された一対の第1筋交い17と、一対の取付部材16及び一対の縦柱側端部6bに接続された一対の第2筋交い18とを有している。
一対の取付部材16のそれぞれは、上枠6の出入口側端部6aから下方へ突出している。また、一対の取付部材16のそれぞれは、上枠6によってかご室2の床の上方に保持されている。これにより、一対の取付部材16のそれぞれの下端部は、かご室2の床よりも上方に位置している。この例では、一対の取付部材16のそれぞれの下端部の位置がかご出入口4の上端部よりも高い位置になっている。
一対の取付部材16のそれぞれの下端部には、ドアフレーム10の裏面が取り付けられている。これにより、かごドア装置8は、一対の取付部材16に支持されている。一対の取付部材16は、かご1の幅方向において互いに離して配置されている。また、一対の取付部材16のそれぞれは、かご1の幅方向におけるかご出入口4の両側に配置されている。この例では、一対の取付部材16の上端部が上枠6の幅方向両端部にそれぞれ固定されている。また、この例では、かご室2の奥行き方向に沿ってかご1を見たとき、一対の取付部材16のそれぞれがかご室2の側面よりも外側に配置されている。
一対の第1筋交い17のそれぞれは、かご1の幅方向における各取付部材16の強度を高めるための第1補強部材である。各第1筋交い17は、かご室2の奥行き方向に直交する仮想平面上、即ちかご出入口4と平行な仮想平面上に配置されている。また、各第1筋交い17は、かご室2の正面よりも乗場側に配置されている。さらに、各第1筋交い17は、上から見たとき、図3に示すように、かごドア装置8のドアフレーム10の領域内に配置されている。
各第1筋交い17は、第1端部17aと、第2端部17bと、第1端部17a及び第2端部17b間を繋ぐ棒状部17cとを有している。この例では、棒状部17cに繋がったL字状の接続金具が第1端部17a及び第2端部17bとしてそれぞれ用いられている。また、この例では、第1端部17a及び第2端部17bのそれぞれに対する棒状部17cの位置が棒状部17cの長手方向へ調整可能になっている。これにより、各第1筋交い17の長さが調整可能になっている。
各第1筋交い17の第1端部17aは、各取付部材16の中間部に個別に接続されている。各第1筋交い17の第2端部17bは、第1端部17aからかご出入口4の間口方向へ離れた位置で、かつ第1端部17aよりも高い位置で上枠6の出入口側端部6aに接続されている。この例では、各第1筋交い17の第2端部17bがかご出入口4の間口方向における一対の取付部材16の間の位置で出入口側端部6aに接続されている。これにより、各第1筋交い17は、上枠6の出入口側端部6aから下方に向かって取付部材16に近づく方向へ傾斜している。この例では、第1端部17aが取付部材16にボルトで接続され、第2端部17bが出入口側端部6aにボルトで接続されている。
一対の第2筋交い18のそれぞれは、かご1の奥行き方向における一対の取付部材16の強度を高めるための第2補強部材である。一対の第2筋交い18は、かご出入口4の間口方向におけるかご室2の両側に配置されている。また、各第2筋交い18は、かご室2の側面よりも外側に配置されている。さらに、各第2筋交い18は、かご1の幅方向に直交する2つの仮想平面上、即ちかご室2の側面と平行な2つの仮想平面上に個別に配置されている。
各第2筋交い18は、第3端部18aと、第4端部18bとを有する棒状部材である。各第2筋交い18の第3端部18aは、各取付部材16の中間部に個別に接続されている。各第2筋交い18の第4端部18bは、各縦柱側端部6bに個別に接続されている。各第2筋交い18の第4端部18bの位置は、第3端部18aからかご1の奥行き方向へ離れた位置で、かつ第3端部18aよりも高い位置になっている。これにより、各第2筋交い18は、図4に示すように、上枠6の縦柱側端部6bから下方に向かって取付部材16に近づく方向へ傾斜している。この例では、各第2筋交い18の第4端部18bの位置がかご1の奥行き方向における取付部材16と縦柱7との間の位置になっている。また、この例では、第3端部18aが取付部材16にボルトで接続され、第4端部18bが縦柱側端部6bにボルトで接続されている。
このようなエレベータのドア支持装置9では、上枠6から下方へ突出した一対の取付部材16にかごドア装置8が取り付けられている。また、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aが一対の取付部材16に個別に接続され、一対の第1筋交い17のそれぞれの第2端部17bが上枠6に接続されている。このため、各取付部材16の強度を小さくしても、一対の第1筋交い17のそれぞれによって各取付部材16を変形しにくくすることができる。例えば、かごドア12の移動の反転時の加減速によって各取付部材16に荷重が加わる場合にも、各取付部材16を変形しにくくすることができ、各取付部材16の強度の信頼性を確保することができる。これにより、各取付部材16の強度を小さくすることができ、ドア支持装置9の小型化及び軽量化を図ることができる。従って、かご1の全体の軽量化を図ることができる。また、かご室2の天井の高さが異なる複数のかご1に対しても、例えば各取付部材16に対するドアフレーム10の取付位置を調整することにより、かご出入口4に対するドアフレーム10の高さ方向の位置を一定にすることができる。
さらに、一対の取付部材16のそれぞれの長さを短くすることができる。このため、ドアフレーム10をかご1に設置するときに、一対の取付部材16とドアフレーム10とを一体にしたユニットを昇降路内に搬入することができる。これにより、かご1に対するドアフレーム10の設置作業の負担を軽くすることができる。即ち、一対の取付部材16をかご1に取り付けた後にドアフレーム10を一対の取付部材16に取り付ける場合、ドアフレーム10がかご室2の天井よりもかなり下方に配置されるため、かご室2の天井に乗った作業者からはドアフレーム10の取付位置にアクセスしづらい状態になる。これに対して、実施の形態1では、ドアフレーム10に一対の取付部材16を予め取り付けておくことができるため、かご室2の天井に乗った作業者がドアフレーム10の取付位置にアクセスせずにドアフレーム10を容易に設置することができる。
また、一対の第1筋交い17は、上から見たとき、かごドア装置8のドアフレーム10の領域内に配置されている。このため、一対の第1筋交い17をかご1に設置したことによってかご1全体の水平方向のスペースが拡大してしまうことを防止することができる。
また、一対の第2筋交い18のそれぞれの第4端部18bの位置は、第3端部18aからかご1の奥行き方向へ離れた位置になっている。このため、かご1の奥行き方向における各取付部材16の強度を各第2筋交い18によって確保することができる。例えば、乗客がかごドア12を押して各取付部材16に荷重が加わる場合にも、各取付部材16を変形しにくくすることができる。これにより、各取付部材16の強度の信頼性の向上をさらに確実に図ることができる。
また、各第1筋交い17の長さが調整可能になっている。このため、かご出入口4の間口方向におけるかごドア装置8の位置の微調整を各第1筋交い17の長さの調整によって行うことができる。さらに、各第1筋交い17は、かご室2の正面よりも乗場側に配置されている。このため、各第1筋交い17の長さの調整を乗場から容易に行うことができる。
なお、上記の例では、各第1筋交い17の第2端部17bが上枠6の出入口側端部6aに接続されている。しかし、各第1筋交い17の第2端部17bをドアフレーム10に接続してもよい。このようにしても、かご1の幅方向における各取付部材16の強度を各第1筋交い17によって確保することができる。
また、上記の例では、各第2筋交い18の第4端部18bが上枠6に接続されている。しかし、各第2筋交い18の第4端部18bを縦柱7に接続してもよい。このようにしても、かご1の奥行き方向における各取付部材16の強度を各第2筋交い18によって確保することができる。
また、上記の例では、第1筋交い17の第1端部17aが取付部材16にボルトで接続され、第1筋交い17の第2端部17bが上枠6の出入口側端部6aにボルトで接続されている。しかし、取付部材16に固定されたフック部材に第1端部17aを掛けることにより、取付部材16に第1端部17aを接続してもよい。また、出入口側端部6aに固定されたフック部材に第2端部17bを掛けることにより、出入口側端部6aに第2端部17bを接続してもよい。このようにすれば、上枠6及び取付部材16に対する第1筋交い17の接続作業の負担の軽減化を図ることができる。
また、上記の例では、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aが一対の取付部材16に個別に接続されている。しかし、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aをかごドア装置8のドアフレーム10に接続してもよい。このようにしても、各第1筋交い17の補強によって各取付部材16の強度を小さくすることができ、ドア支持装置9の小型化及び軽量化を図ることができる。この場合、一方の第1筋交い17の第1端部17aは他方の取付部材16よりも一方の取付部材16に近い位置でドアフレーム10に接続され、他方の第1筋交い17の第1端部17aは一方の取付部材16よりも他方の取付部材16に近い位置でドアフレーム10に接続される。
また、上記の例では、一対の取付部材16のそれぞれの下端部がかご1の下部よりも上方に配置されている。しかし、一対の取付部材16のそれぞれの下端部をかご1の下部に接続してもよい。即ち、上下方向にそれぞれ延びる一対の取付部材16を上枠6の出入口側端部6aと下枠5との間にそれぞれ接続してもよい。このようにすれば、上枠6のねじり剛性が弱い場合でも、一対の取付部材16によって上枠6を補強することができる。この場合、各取付部材16の長手方向の引張強度及び圧縮強度によって上枠6のねじり剛性を補強することができることから、各取付部材16の太さを細くすることができる。これにより、かご1の全体としては軽量化を図ることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2によるエレベータのドア支持装置が設けられているかごを示す正面図である。図6は、図5のかごを示す上面図である。図7は、図5のかごを示す部分側面図である。かご1は、実施の形態1と同様のかご室2と、かご室2を支持するかご枠3とを有している。
かご枠3は、かご室2の床が載せられた下枠5と、かご室2の上方に配置された上梁31と、下枠5及び上梁31間を繋ぐ一対の縦柱7と、一対の縦柱7のそれぞれの上部に固定された上部固定部材である一対のアーム部材32と、上梁31及び一対のアーム部材32に接続された保持部材である一対の縦筋交い33とを有している。
一対の縦柱7は、実施の形態1と同様に、かご室2の幅方向両側に上下方向に沿って配置されている。また、一対の縦柱7は、かご1の奥行き方向におけるかご室2の中間位置にそれぞれ配置されている。上梁31は、一対の縦柱7のそれぞれの上端部間にかご1の幅方向に沿って配置されている。
一対のアーム部材32のそれぞれは、かご1の奥行き方向に沿って水平に配置されている。また、一対のアーム部材32のそれぞれは、かご出入口4の上端部よりも高い位置に配置されている。さらに、一対のアーム部材32のそれぞれは、出入口側端部32aを有している。一対のアーム部材32のそれぞれの出入口側端部32aは、かご1の幅方向においてかご出入口4の上方の空間を挟んで配置されている。この例では、一対のアーム部材32のそれぞれがかご室2の天井の位置よりも高く上梁31の位置よりも低い位置に配置されている。また、この例では、一対のアーム部材32のそれぞれがかご室2の幅方向の範囲よりも外側に配置されている。さらに、この例では、各アーム部材32の断面形状がL字状になっている。
各縦筋交い33は、第5端部33aと、第6端部33bと、第5端部33a及び第6端部33b間を繋ぐ棒状部33cとを有している。この例では、棒状部33cに繋がった接続金具が第5端部33a及び第6端部33bとしてそれぞれ用いられている。また、この例では、第5端部33a及び第6端部33bのそれぞれに対する棒状部33cの位置が棒状部33cの長手方向へ調整可能になっている。これにより、各縦筋交い33の長さが調整可能になっている。
各縦筋交い33の第5端部33aは、各アーム部材32の中間部に個別に接続されている。各縦筋交い33の第6端部33bは、上梁31の両端部に個別に接続されている。これにより、各縦筋交い33は、上梁31から下方に向かって縦柱7から離れる方向へ傾斜している。この例では、アーム部材32に固定されたフック部材に第5端部33aが掛けられることにより、第5端部33aがアーム部材32に接続されている。また、この例では、上梁31に固定されたフック部材に第6端部33bが掛けられることにより、第6端部33bが上梁31に接続されている。
かご1には、かご出入口4を開閉するかごドア装置8と、かごドア装置8を支持するドア支持装置9とが設けられている。かごドア装置8の構成は、実施の形態1と同様である。
ドア支持装置9は、かご枠3に支持されている。また、ドア支持装置9は、一対のアーム部材32にそれぞれ固定された一対の取付部材16と、一対の取付部材16及びドアフレーム10に接続された一対の第1筋交い17と、取付部材16及び縦柱7にそれぞれ接続された一対の第2筋交い18と、一対のアーム部材32のそれぞれに設けられた一対の振れ止め機構34とを有している。
各取付部材16は、各アーム部材32の出入口側端部32aから個別に下方へ突出している。各アーム部材32の出入口側端部32aには、取付部材16の上端部がそれぞれ固定されている。各取付部材16の他の構成は、実施の形態1と同様である。
第1補強部材としての各第1筋交い17の第1端部17aは、各取付部材16の中間部に個別に接続されている。各第1筋交い17の第2端部17bは、図5に示すように、第1端部17aからかご出入口4の間口方向へ離れた位置で、かつ第1端部17aよりも低い位置でドアフレーム10に接続されている。この例では、各第1筋交い17の第2端部17bがかご出入口4の間口方向における一対の取付部材16の間の位置でドアフレーム10に接続されている。これにより、各第1筋交い17は、ドアフレーム10から上方に向かって取付部材16に近づく方向へ傾斜している。各第1筋交い17の他の構成は、実施の形態1と同様である。
第2補強部材としての各第2筋交い18の第3端部18aは、図7に示すように、各取付部材16の中間部に個別に接続されている。各第2筋交い18の第4端部18bは、各縦柱7に個別に接続されている。各第2筋交い18の第4端部18bの位置は、第3端部18aからかご1の奥行き方向へ離れた位置になっている。この例では、各第2筋交い18がかご1の奥行き方向に沿って水平に配置されている。各第2筋交い18の他の構成は、実施の形態1と同様である。
一対の振れ止め機構34は、一対のアーム部材32のそれぞれとかご室2との間にそれぞれ配置されている。また、一対の振れ止め機構34は、かご室2に対する一対のアーム部材32のそれぞれの変位をかご1の幅方向において制限する。
図8は、図5の振れ止め機構34を示す拡大図である。各振れ止め機構34は、アーム部材32に固定された第1規制部材35と、かご室2に固定された第2規制部材36とを有している。
第1規制部材35は、アーム部材32の中間部に固定されたL字状の支持部材37と、支持部材37に設けられた振れ止め部材38とを有している。
振れ止め部材38は、ねじ棒38aと、ねじ棒38aの端部に固定されているゴム製の緩衝部材38bとを有している。振れ止め部材38は、支持部材37に設けられたねじ穴にねじ棒38aが取り付けられた状態で支持部材37に支持されている。また、振れ止め部材38は、かご1の幅方向に沿って配置されている。この例では、振れ止め部材38が緩衝部材38bをかご1の幅方向内側に向けて配置されている。支持部材37に対する振れ止め部材38の位置は、ねじ棒38aを回すことにより、かご1の幅方向へ調整可能になっている。
第2規制部材36は、かご室2の天井に固定されたL字状のストッパ部材である。また、第2規制部材36は、第1規制部材35よりもかご1の幅方向内側に配置されている。第2規制部材36には、かご1の幅方向に直交する受け面が形成されている。第2規制部材36は、第2規制部材36の受け面で第1規制部材35の緩衝部材38bを受けている。一対の振れ止め機構34は、第2規制部材36で第1規制部材35を受けることにより、かご枠3に対するかご室2の幅方向の変位を抑制する。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなエレベータのドア支持装置9では、一対のアーム部材32のそれぞれから下方へ突出した一対の取付部材16にかごドア装置8が取り付けられている。また、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aが一対の取付部材16に個別に接続され、一対の第1筋交い17のそれぞれの第2端部17bがドアフレーム10に接続されている。このため、各取付部材16の強度を各第1筋交い17によって確保することができ、各取付部材16の小型化及び軽量化を図ることができる。これにより、かご1の全体の軽量化を図ることができる。また、実施の形態1と同様に、かご出入口4に対するドアフレーム10の高さ方向の位置を一定にすることができる。さらに、一対の取付部材16のそれぞれの長さを短くすることができるため、かご1に対するドアフレーム10の設置作業の負担を軽くすることができる。
また、一対のアーム部材32のそれぞれには、かご枠3に対するかご室2の幅方向の変位を抑制する振れ止め機構34が設けられている。このため、例えばかごドア装置8の動作による荷重が各取付部材16に加わった場合でも、各取付部材16及び各アーム部材32を変形しにくくすることができる。これにより、ドア支持装置9の強度の信頼性の向上をさらに図ることができる。
なお、上記の例では、各第1筋交い17の第2端部17bがドアフレーム10に接続されている。しかし、各第1筋交い17の第2端部17bを各アーム部材32の出入口側端部32aに個別に接続してもよい。この場合、一対の第1筋交い17は、かご1の奥行き方向に沿って見たとき、互いに交差して配置される。このようにしても、かご1の幅方向における各取付部材16の強度を各第1筋交い17によって確保することができる。
また、上記の例では、各第2筋交い18の第4端部18bが縦柱7に接続されている。しかし、各第2筋交い18の第4端部18bをアーム部材32に接続してもよい。このようにしても、かご室2の奥行き方向における各取付部材16の強度を各第2筋交い18によって確保することができる。
また、上記の例では、第1筋交い17の第1端部17aが取付部材16にボルトで接続され、第1筋交い17の第2端部17bがドアフレーム10にボルトで接続されている。しかし、取付部材16に固定されたフック部材に第1端部17aを掛けることにより、取付部材16に第1端部17aを接続してもよい。また、ドアフレーム10に固定されたフック部材に第2端部17bを掛けることにより、ドアフレーム10に第2端部17bを接続してもよい。このようにすれば、ドアフレーム10及び取付部材16に対する第1筋交い17の接続作業の負担の軽減化を図ることができる。
また、上記の例では、第1規制部材35がアーム部材32に固定され、第2規制部材36がかご室2に固定されている。しかし、第1規制部材35をかご室2に固定し、第2規制部材36をアーム部材32に固定してもよい。
また、上記の例では、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aが一対の取付部材16に個別に接続されている。しかし、一対の第1筋交い17のそれぞれの第1端部17aを各アーム部材32の出入口側端部32aに個別に接続してもよい。このようにしても、各第1筋交い17の補強によって各取付部材16の強度を小さくすることができ、ドア支持装置9の小型化及び軽量化を図ることができる。
また、上記の例では、一対の取付部材16のそれぞれの下端部がかご1の下部よりも上方に配置されている。しかし、一対の取付部材16のそれぞれの下端部をかご1の下部に接続してもよい。即ち、上下方向にそれぞれ延びる一対の取付部材16を各アーム部材32と下枠5との間にそれぞれ接続してもよい。このようにすれば、各アーム部材32のねじり剛性が弱い場合でも、一対の取付部材16によって各アーム部材32を補強することができる。この場合、各取付部材16の長手方向の引張強度及び圧縮強度によって各アーム部材32のねじり剛性を補強することができることから、各取付部材16の太さを細くすることができる。これにより、かご1の全体としては軽量化を図ることができる。
また、各上記実施の形態では、一対の第2筋交い18が各取付部材16に接続されている。しかし、一対の第2筋交い18はなくてもよい。一対の第2筋交い18がなくても、かご1の幅方向における各取付部材16の強度を各第1筋交い17によって確保することができる。
また、各上記実施の形態では、各第1筋交い17の長さが調整可能になっている。しかし、各第1筋交い17の長さが調整不可能で一定であってもよい。
1 かご、2 かご室、3 かご枠、4 かご出入口、6 上枠(上部固定部材)、6a 出入口側端部、8 かごドア装置、9 ドア支持装置、16 取付部材、17 第1筋交い(第1補強部材)、17a 第1端部、17b 第2端部、18 第2筋交い(第2補強部材)、32 アーム部材(上部固定部材)、32a 出入口側端部。

Claims (4)

  1. かご出入口が設けられたかご室と、前記かご室を支持するかご枠とを有するかごに設けられ、前記かご出入口を開閉するかごドア装置を支持するエレベータのドア支持装置であって、
    前記かごドア装置のドアフレームは、前記かご室の天井よりも低い位置に配置され、かつ前記かご出入口の上端部よりも高い位置に配置されており、
    前記かご枠は、前記ドアフレームよりも高い位置に配置された上部固定部材を有し、
    前記上部固定部材から下方へそれぞれ突出し、かつ前記かご出入口の間口方向へ互いに離して配置され、前記ドアフレームが取り付けられている一対の取付部材、及び
    第1端部と第2端部とをそれぞれ有し、前記一対の取付部材又は前記ドアフレームに前記第1端部がそれぞれ接続され、前記第1端部から前記かご出入口の間口方向へ離れた位置でかつ前記第1端部よりも高い位置で前記上部固定部材に前記第2端部がそれぞれ接続されている一対の第1補強部材
    を備えているエレベータのドア支持装置。
  2. かご出入口が設けられたかご室と、前記かご室を支持するかご枠とを有するかごに設けられ、前記かご出入口を開閉するかごドア装置を支持するエレベータのドア支持装置であって、
    前記かごドア装置のドアフレームは、前記かご室の天井よりも低い位置に配置され、かつ前記かご出入口の上端部よりも高い位置に配置されており、
    前記かご枠は、前記ドアフレームよりも高い位置に配置された上部固定部材を有し、
    前記上部固定部材から下方へそれぞれ突出し、かつ前記かご出入口の間口方向へ互いに離して配置され、前記ドアフレームが取り付けられている一対の取付部材、及び
    第1端部と第2端部とをそれぞれ有し、前記一対の取付部材又は前記上部固定部材に前記第1端部がそれぞれ接続され、前記第1端部から前記かご出入口の間口方向へ離れた位置でかつ前記第1端部よりも低い位置で前記ドアフレームに前記第2端部がそれぞれ接続されている一対の第1補強部材
    を備えているエレベータのドア支持装置。
  3. 前記一対の第1補強部材は、上から見たとき、前記ドアフレームの領域内に配置されている請求項1又は請求項2に記載のエレベータのドア支持装置。
  4. 第3端部と第4端部とをそれぞれ有し、前記一対の取付部材に前記第3端部がそれぞれ接続され、前記第3端部から前記かごの奥行き方向へ離れた位置で前記かご枠に前記第4端部がそれぞれ接続されている一対の第2補強部材
    を備えている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のエレベータのドア支持装置。
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