JPH06298472A - 荷物かご併設エレベーター装置 - Google Patents

荷物かご併設エレベーター装置

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JPH06298472A
JPH06298472A JP5087704A JP8770493A JPH06298472A JP H06298472 A JPH06298472 A JP H06298472A JP 5087704 A JP5087704 A JP 5087704A JP 8770493 A JP8770493 A JP 8770493A JP H06298472 A JPH06298472 A JP H06298472A
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JP
Japan
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car
luggage
floor
door device
cargo
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JP5087704A
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English (en)
Inventor
Shoji Tsutsui
章二 筒井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浅い昇降路ピットで対応でき、また荷物かご
のドア装置による不具合を生じない荷物かご併設エレベ
ーター装置を得る。 【構成】 かご枠(8)に設けたかご室(10)のかご床(9)を
昇降機構(18)を介して上昇可能にかご枠(8)に装備す
る。また、かご床(9)の下に荷物かご(13)を設けて荷物
用運転時に昇降機構(18)を介して荷物かご(13)を上昇
し、前面に設けられた開口部(16)をかご室(10)の出入口
対応位置に配置する。そして、荷物かご(13)用のドア装
置を省略する。また、かご室の出入口対応位置に上昇し
た荷物かご(13)により荷物を搬送することにより、昇降
路(1)のピット(3)を従来よりも浅くすることができる。 【効果】 昇降路の構築費を節減し、また、ドア装置を
簡略化して製造費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通常のかご室の下に
荷物かごが設けられた荷物かご併設エレベーター装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、例えば特開平4−72
288号公報に類似した従来の荷物かご併設エレベータ
ー装置を示す図で、図8は荷物かご併設エレベーター装
置の側面図、図9は図8の装置の最下階停止状況を示す
図である。図において、(1)はエレベーターの昇降路、
(2)は昇降路(1)に設けられた乗場、(3)は最下階の乗場
(2)の下に設けられた昇降路(1)のピット、(4)はピット
(3)の底面、(5)は底面(4)に立設された緩衝器、(6)は乗
場(2)に設けられた乗場ドア装置、(6a)は乗場ドア装置
(6)の係合装置である。
【0003】(7)は昇降路(1)を昇降するかごで、かご枠
(8)、かご枠(8)の上部寄りに設けられてかご床(9)を有
するかご室(10)、かご室(10)に設けられた上ドア装置(1
1)、上ドア装置(11)の係合装置(12)、かご枠(8)の下部
寄りに設けられた荷物かご(13)、荷物かご(13)に設けら
れた下ドア装置(26)、及び下ドア装置(26)の係合装置(2
7)によって構成されている。
【0004】従来の荷物かご併設エレベーター装置は上
記のように構成されて、かご室(10)の下方に設けられた
荷物かご(13)により主として塵収集が行われる。そし
て、集められた塵はエレベーターが設けられた建物の地
下階、特に最下階に搬送されて搬出されるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の荷
物かご併設エレベーター装置において、建物の最下階は
塵の搬出の他にかご室(10)による乗客の乗降に供するこ
とも必要である。このため、荷物かご(13)のない通常の
エレベーター装置にくらべて、ピット(3)の図9に示す
深さP1が、図9に示す荷物かご(13)に対応する寸法B
1だけ深くなる。したがって、昇降路(1)の構築費が嵩
むという問題点があった。
【0006】また、荷物かご(13)は荷物専用であるため
かごの背丈を低くしてあって、荷物かご(13)の下ドア装
置(26)高さは、かご室(10)の上ドア装置(11)高さよりも
低くなり、乗場ドア装置(6)の係合装置(6a)とは係合不
能になる。すなわち、乗場ドア装置(6)の係合装置(6a)
の高さは図8における寸法Hであり、上ドア装置(11)の
係合装置(12)の高さは図8における寸法h1、係合装置
(12)の長さはLであって、乗場ドア装置(6)の係合装置
(6a)とは図8に示すように係合可能である。しかし、下
ドア装置(26)の係合装置(27)の高さは図8における寸法
h2であり、乗場ドア装置(6)の係合装置(6a)と対応し
ない。したがって、下ドア装置(26)を特殊な構成にする
必要があって、これについても製造費が嵩むという問題
点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、浅い昇降路ピットで対応可能で
あって、荷物かごのドア装置による不具合を生じない荷
物かご併設エレベーター装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係る荷物かご併設エレベーター装置において
は、かご枠に設けられたかご室と、かご枠に昇降機構を
介して装着されて所定位置よりも上昇可能に装備された
かご室のかご床と、このかご床の下に設けられてかご床
の上昇によって前面に設けられた開口部がかご室の出入
口対応位置に配置される荷物かごとが設けられる。
【0009】また、この発明の請求項2記載の発明に係
る荷物かご併設エレベーター装置においては、かご枠に
設けられたかご室と、かご枠に昇降機構を介して装着さ
れて所定位置よりも上昇可能に装備されたかご室のかご
床と、このかご床の下に設けられてかご床の上昇変位に
よって前面に設けられた開口部がかご室の出入口対応位
置に配置される荷物かごと、昇降機構を付勢してかご床
を上昇変位させる荷物運転制御手段とが設けられる。
【0010】
【作用】上記のように構成されたこの発明の請求項1記
載の発明の荷物かご併設エレベーター装置では、荷物か
ごが昇降機構を介してかご室の出入口対応位置に配置さ
れて荷物が搬送される。
【0011】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項2記載の発明の荷物かご併設エレベーター装置で
は、荷物運転制御手段の動作により荷物かごが昇降機構
を介してかご室の出入口対応位置に配置されかごが運転
されて荷物が搬送される。
【0012】
【実施例】
実施例1.図1〜図4は、この発明の一実施例を示す図
で、図1は荷物かご併設エレベーター装置の側面図、図
2は図1の装置のドア装置等を省略して示す正面図、図
3は図1において荷物かごが上昇した状態を説明した
図、図4は図3の状態で昇降路最下階にかごが停止した
状況を示す図である。図において、(1)はエレベーター
の昇降路、(2)は昇降路(1)に設けられた乗場、(3)は最
下階の乗場(2)の下に設けられた昇降路(1)のピット、
(4)はピット(3)の底面、(5)は底面(4)に立設された緩衝
器、(6)は乗場(2)に設けられた乗場ドア装置、(6a)は乗
場ドア装置(6)の係合装置、(7)は昇降路(1)を昇降する
かごである。
【0013】(8)はかご(7)のかご枠、(10)はかご枠(8)
の上部寄りに設けられたかご室で、枠状をなしかご枠
(8)に固定されて後述する上ドア装置(11)の敷居が装着
された固定枠(14)及び固定枠(14)に嵌合状態に配置され
て固定枠(14)に支持されると共に後述する昇降機構によ
りかご枠(8)に対して昇降可能に装備されたかご床(9)に
よって構成されている。(11)はかご室(10)に設けられて
係合装置(12)を有する上ドア装置、(15)はかご枠(8)の
下端部に設けられた支持枠である。
【0014】(13)はかご床(9)の下面に直接的に装着さ
れて下垂状態に配置され前面に開口部(16)が設けられた
荷物かご、(17)は上端が固定枠(14)に固定され下垂して
設けられて、図1に示すように下降位置にある荷物かご
(13)の開口部(16)を覆う覆い板である。
【0015】(18)は昇降機構で、かご枠(8)の下端寄り
に固定されたラック(19)及び荷物かご(13)の下部に設け
られて電動機により駆動されラック(19)に噛み合うピニ
オン(20)によって構成されている。(21)は昇降機構(18)
を付勢して荷物かご(13)、すなわち、かご床(9)を上昇
変位させる荷物運転制御手段である。
【0016】上記のように構成された荷物かご併設エレ
ベーター装置において、通常時、すなわち、乗客搬送時
は図1に示すように荷物かご(13)が下降位置、すなわ
ち、かご床(9)が固定枠(14)に装着された上ドア装置(1
1)の敷居と一致して配置される。また、荷物かご(13)の
開口部(16)は覆い板(17)によって閉塞される。
【0017】そして、塵等の荷物を搬送するときは、荷
物運転制御手段(21)が付勢され、これによりかご床(9)
上に乗客がいない状態になると昇降機構(18)が動作す
る。これによって、荷物かご(13)及びかご床(9)が上昇
して図3に示すように荷物かご(13)の開口部(16)が上ド
ア装置(11)の敷居と一致して配置される。この状態でか
ご(7)が運転されて乗場(2)に着床すると乗場ドア装置
(6)及び上ドア装置(11)が戸開され、荷物かご(13)に塵
等の荷物が出し入れされる。
【0018】このようにして塵等の荷物の収集が行われ
て、集められた塵等の荷物はエレベーターが設けられた
建物の地下階、特に最下階に搬送されて搬出される。そ
して、図1〜図4の構成による荷物かご併設エレベータ
ー装置では、荷物かご(13)のドア装置が省略されている
ので、荷物かご(13)の背丈が図4に示すように寸法B2
となり図9の寸法B1よりも低くすることができる。し
たがって、ピット(3)の深さが図4に示すように寸法P
2となり図9の寸法B1よりも浅くすることができ、昇
降路(1)の構築費を節減することができる。
【0019】また、荷物かご(13)のドア装置が省略さ
れ、また、荷物かご(13)のドア装置が省略されているこ
とによって、荷物かご(13)のドア装置と乗場ドア装置
(6)の係合ために特殊な構成にする必要が解消して製造
費を低減することができる。また、荷物運転制御手段(2
1)により、かご床(9)上に乗客がいない状態で自動的に
昇降機構(18)が動作するので、少ない手数で塵等の荷物
搬送運転を行うことができる。
【0020】実施例2.図5〜図7は、この発明の他の
実施例を示す図で、図5は荷物かご併設エレベーター装
置の側面図、図6は図5の装置のドア装置等を省略して
示す正面図、図7は図5において荷物かごが上昇した状
態を説明した図である。図において、図1〜図4と同符
号は相当部分を示し、(18)は昇降機構で、無端状をなし
かご枠(8)に沿って配置されて上下が滑車(22)によって
張設されたロープ(23)、下の滑車(22)を駆動する電動機
(24)及び荷物かご(13)に設けられてロープ(23)を把持し
た把持具(25)によって構成されている。
【0021】図5〜図7の実施例においても、通常時、
すなわち、乗客搬送時は図5に示すように荷物かご(13)
が下降位置、すなわち、かご床(9)が固定枠(14)に装着
された上ドア装置(11)の敷居と一致して配置される。ま
た、荷物かご(13)の開口部(16)は覆い板(17)によって閉
塞される。
【0022】そして、塵等の荷物を搬送するときは、荷
物運転制御手段(21)が付勢され、これによりかご床(9)
上に乗客がいない状態になると昇降機構(18)が動作す
る。これによって、荷物かご(13)及びかご床(9)が上昇
して図3に示すように荷物かご(13)の開口部(16)が上ド
ア装置(11)の敷居と一致して配置される。この状態でか
ご(7)が運転されて乗場(2)に着床すると乗場ドア装置
(6)及び上ドア装置(11)が戸開され、荷物かご(13)に塵
等の荷物が出し入れされる。
【0023】したがって、詳細な説明を省略するが図5
〜図7の実施例においても図1〜図4の実施例と同様な
作用が得られることは明白である。なお、図5〜図7の
実施例では、昇降機構(18)がロープ(23)により動作する
ので、ラック及びピニオンによる昇降動作よりも静粛で
円滑な昇降作用を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、かご枠に設けられたかご室と、かご枠に
昇降機構を介して装着されて所定位置よりも上昇可能に
装備されたかご室のかご床と、このかご床の下に設けら
れてかご床の上昇によって前面に設けられた開口部がか
ご室の出入口対応位置に配置される荷物かごとを設けた
ものである。
【0025】これによって、荷物かごが昇降機構を介し
てかご室の出入口対応位置に配置されて荷物が搬送され
る。したがって、ピットを従来よりも浅くすることがで
きて昇降路の構築費を節減する効果があり、また、荷物
かごのドア装置が不要になって簡易なドア装置で済み製
造費を低減する効果がある。
【0026】また、この発明の請求項2記載の発明は以
上説明したように、かご枠に設けられたかご室と、かご
枠に昇降機構を介して装着されて所定位置よりも上昇可
能に装備されたかご室のかご床と、このかご床の下に設
けられてかご床の上昇変位によって前面に設けられた開
口部がかご室の出入口対応位置に配置される荷物かご
と、昇降機構を付勢してかご床を上昇変位させる荷物運
転制御手段とを設けたものである。
【0027】これによって、荷物運転制御手段の動作に
より荷物かごが昇降機構を介してかご室の出入口対応位
置に配置されかごが運転されて荷物が搬送される。した
がって、ピットを従来よりも浅くすることができて昇降
路の構築費を節減する効果があり、また、荷物かごのド
ア装置が不要になって簡易なドア装置で済み製造費を低
減する効果がある。また、荷物運転制御手段により、か
ご床上に乗客がいない状態で自動的に昇降機構が動作す
るので、少ない手数で塵等の荷物搬送運転を開始可能と
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す側面図。
【図2】図1の装置のドア装置等を省略して示す正面
図。
【図3】図1において荷物かごが上昇した状態を説明し
た図。
【図4】図3の状態で昇降路最下階にかごが停止した状
況を示す図。
【図5】この発明の実施例2を示す側面図。
【図6】図5の装置のドア装置等を省略して示す正面
図。
【図7】図5において荷物かごが上昇した状態を説明し
た図。
【図8】従来の荷物かご併設エレベーター装置を示す側
面図。
【図9】図8の装置の最下階停止状況を示す図。
【符号の説明】
8 かご枠 9 かご床 10 かご室 13 荷物かご 16 開口部 18 昇降機構 21 荷物運転制御手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【実施例】 実施例1.図1〜図4は、この発明の一実施例を示す図
で、図1は荷物かご併設エレベーター装置の側面図、図
2は図1の装置のドア装置等を省略して示す正面図、図
3は図1において荷物かごが上昇した状態を説明した
図、図4は図の状態で昇降路最下階にかごが停止した
状況を示す図である。図において、(1)はエレベーター
の昇降路、(2)は昇降路(1)に設けられた乗場、(3)は最
下階の乗場(2)の下に設けられた昇降路(1)のピット、
(4)はピット(3)の底面、(5)は底面(4)に立設された緩衝
器、(6)は乗場(2)に設けられた乗場ドア装置、(6a)は乗
場ドア装置(6)の係合装置、(7)は昇降路(1)を昇降する
かごである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】このようにして塵等の荷物の収集が行われ
て、集められた塵等の荷物はエレベーターが設けられた
建物の地下階、特に最下階に搬送されて搬出される。そ
して、図1〜図4の構成による荷物かご併設エレベータ
ー装置では、荷物かご(13)のドア装置が省略されている
ので、荷物かご(13)の背丈が図4に示すように寸法B2
となり図9の寸法B1よりも低くすることができる。し
たがって、ピット(3)の深さが図4に示すように寸法P
2となり図9の寸法1よりも浅くすることができ、昇
降路(1)の構築費を節減することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、荷物かご(13)のドア装置が省略され
ていることによって、荷物かご(13)のドア装置と乗場ド
ア装置(6)の係合ために特殊な構成にする必要が解消し
て製造費を低減することができる。また、荷物運転制御
手段(21)により、かご床(9)上に乗客がいない状態で自
動的に昇降機構(18)が動作するので、少ない手数で塵等
の荷物搬送運転を行うことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す側面図。
【図2】図1の装置のドア装置等を省略して示す正面
図。
【図3】図1において荷物かごが上昇した状態を説明し
た図。
【図4】図の状態で昇降路最下階にかごが停止した状
況を示す図。
【図5】この発明の実施例2を示す側面図。
【図6】図5の装置のドア装置等を省略して示す正面
図。
【図7】図5において荷物かごが上昇した状態を説明し
た図。
【図8】従来の荷物かご併設エレベーター装置を示す側
面図。
【図9】図8の装置の最下階停止状況を示す図。
【符号の説明】 8 かご枠 9 かご床 10 かご室 13 荷物かご 16 開口部 18 昇降機構 21 荷物運転制御手段
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご枠に設けられたかご室と、上記かご
    枠に昇降機構を介して装着されて所定位置よりも上昇可
    能に装備された上記かご室のかご床と、このかご床の下
    に設けられて上記かご床の上昇によって前面に設けられ
    た開口部が上記かご室の出入口対応位置に配置される荷
    物かごとを備えた荷物かご併設エレベーター装置。
  2. 【請求項2】 かご枠に設けられたかご室と、上記かご
    枠に昇降機構を介して装着されて所定位置よりも上昇可
    能に装備された上記かご室のかご床と、このかご床の下
    に設けられて上記かご床の上昇変位によって前面に設け
    られた開口部が上記かご室の出入口対応位置に配置され
    る荷物かごと、上記昇降機構を付勢して上記かご床を上
    昇変位させる荷物運転制御手段とを備えた荷物かご併設
    エレベーター装置。
JP5087704A 1993-04-15 1993-04-15 荷物かご併設エレベーター装置 Pending JPH06298472A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011073029A1 (de) * 2009-12-15 2011-06-23 Inventio Ag Aufzuganlage mit doppeldecker
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