JP6600927B1 - 釣餌取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミミズなどを、手指に触れることなく、容易に釣り針に付ける手段を提供する。【解決手段】釣餌取付具1は、先端側に第一挟持部23と釣針ガイドとを有する第一挟持部材2と、第一挟持部材2と基端2a側を軸にして開閉可能に接続され、先端2b側に第二挟持部23が形成された第二挟持部材3と、第一挟持部材2と第二挟持部材3との間に配置されて、第一挟持部23及び第二挟持部33に挟持された釣餌を貫通して釣針ガイドにガイドされた釣針と係合可能なガイド杆41と、ガイド杆41に近接配置された押圧部52を有して、押圧部52をガイド杆41に沿って釣針側に移動させる餌移動部材5と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、魚釣りにおいてミミズやイソメなどの活き餌を釣り針に付ける釣餌取付具に関する。
魚釣り、特に餌釣りの際には、ミミズやイソメなどの小動物を活きたまま釣り針に刺し留めて使うことが多い。これらの小動物を活きたまま湾曲した釣り針に刺し留める作業は煩雑である。またこれらの小動物を直接に指で触れることに抵抗感を持つ人も多い。従来の方法としてはミミズを手指で掴み、注射針状のパイプでミミズを刺し通し、パイプ先端に釣り針の針部の先端を引っ掛けて、刺し通したミミズを釣り針方向に移動させることにより、釣り針にミミズを貫通させて取り付ける方法(特許文献1参照)がある。またミミズなどを凹面の湾曲した部材に抑え込む方法(特許文献2参照)や活き餌を押さえる餌押さえ板を設ける方法などが知られている(特許文献3参照)。
実開平6−57174号公報 特開2005−168373号公報 特許第6281766号
ミミズなどの餌を釣針に付けるために、注射針状のパイプにミミズなどを手指などで摘まんで刺し通す必要があった(特許文献1)。またミミズなどを湾曲した板面に拘束して突き刺す方法(特許文献2)、あるいは押え板で拘束したうえで釣針に刺し留める方法(特許文献3)では、ミミズなどを手指あるいはピンセットなどで摘まみ上げて載置したうえで釣針に刺し通すなど手間を要した。何れの方法を用いても、餌付けの作業は、多くの人にとっては抵抗感のある煩わしい作業であった。本発明はこれらの課題を解決するためのものである。
本発明の釣餌取付具は、先端側に第一挟持部と釣針ガイドとを有する第一挟持部材と、前記第一挟持部材と基端側を軸にして開閉可能に接続され、先端側に第二挟持部が形成された第二挟持部材と、前記第一挟持部材と前記第二挟持部材との間に配置されて、前記第一挟持部及び前記第二挟持部に挟持された釣餌を貫通して前記釣針ガイドにガイドされた釣針と係合するように前進するガイド杆と、前記ガイド杆に近接配置された押圧部を有して、前記押圧部を前記ガイド杆に沿って前記釣針側に移動させる餌移動部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の餌付け具によれば、ミミズやイソメ等の活き餌に直接触れることなく、迅速かつ容易に釣り針に活餌を付けることができる。
本発明の実施形態の釣餌取付具の第一挟持部材側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具の第二挟持部材側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の第一挟持部材を内側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の第一挟持部材の内側の構成を示す第二挟持部材側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の第一挟持部材のハリスガイドの構成を示す図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具に釣針をセットした状態を示す図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具が餌を掴んだ状態を示す図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具のガイド杆を前方に移動させた状態を示す図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具が掴んだ餌にガイド杆を刺した状態を示す第一挟持部材の内側から見た側面図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具の餌移動部材を前方に移動させた状態を示す図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具が掴んだ餌を釣針に移動させた状態を示す第一挟持部材の内側から見た側面図である。 本発明の実施形態の釣餌取付具が掴んだ餌を釣針に移動させた状態を示す第一挟持部材の内側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の餌を取り付けた釣針を釣餌取付具から外した様子を示す図である。 本発明の実施形態の餌を取り付けた釣針を釣餌取付具から外した様子を示す別の図である。
本実施形態の概要について説明する。釣餌取付具1は、ミミズなどの釣餌Fを拘束する開閉する櫛歯232,332を備えた挟持部23,33と先端41bに開口を備えたスライドするガイド杆41と、ガイド杆41に沿ってその外周をスライドする押圧部52を備えた餌移動部材5とから構成される。櫛歯232,332の内側には、拘束した生餌等の釣餌Fの脱落を防ぐために複数の突起を表面に備えた当接部231,331を有する。
櫛歯232,332の先端には、ガイド杆41の先端41bの開口に向けて、釣針Nの針先を留め置くガイド板234が設けられ、ガイド板234の外側には釣針NのハリスLを引っ掛けるハリス溝233a〜233cのあるハリスガイド233が設けられる。ガイド杆41は、櫛歯232,332の内側に拘束した釣餌Fの径の略中心を貫ぬく。その後、釣針Nの針先がガイド杆41の先端41bの開口に挿し込まれる軌道で先端のガイド板234よりも前方側へ突出するまでスライドし、かつ押圧部52がガイド杆41の外周に沿ってガイド板234よりも前方側へ突出するまでスライドする。これにより、使用者は釣餌Fを直接触ることなく容易に釣餌Fを釣針Nに取り付けることができる。
次に、本実施形態の具体的構成について図を用いて説明する。図1及び図2は釣餌取付具1の斜視図である。釣餌取付具1は、第一挟持部材2及び第二挟持部材3を備える。また、図3は、釣餌取付具1の第一挟持部材2を内側から見た斜視図についても示している。なお、以下の説明においては、第一挟持部材2及び第二挟持部材3の基端2a,3a側を後ろ、その反対側である先端2b,3b側を前とする。また、図1の上側を上、その反対側を下とする。
第一挟持部材2及び第二挟持部材3は、基端2a,3a側にそれぞれ略円筒状の回動軸21及び回動軸31を備えており、各回動軸21,31に設けられた軸受けに軸心が挿通されることにより、基端2a,3a側を軸に開閉可能に接続される。第一挟持部材2及び第二挟持部材3は、基端2a,3a側の内側において図示しない圧縮コイルばね、ねじりコイルばね、板ばね等の弾発部材を第一挟持部材2及び第二挟持部材3を開方向に付勢するように配置している。
本実施形態では、弾発部材としてねじりコイルばねを使用しており、第一挟持部材2の基端2a側の内面に設けられた矩形状ブロック内の係合孔2a1(図2参照)と、第二挟持部材3の基端側3aの内面に設けられた矩形状ブロック内の係合孔3a1(図1参照)に、ねじりコイルばねの両端をそれぞれ挿入させて、第一挟持部材2及び第二挟持部材3を開方向に付勢させることができる。弾発部材が圧縮コイルばねや板ばねである場合は、圧縮コイルばね又は板ばねの一端側を第一挟持部材2の基端2a側の内面に当接させ、他端側を第二挟持部材3の基端3a側の内面に当接させて、第一挟持部材2及び第二挟持部材3を開方向に付勢させることができる。
第一挟持部材2及び第二挟持部材3は、図1及び図2に示すように、長尺の略矩形板状に形成される。第一挟持部材2の中央側には操作部22が形成され、第一挟持部材2の先端2b側には第一挟持部23が形成される。また、第二挟持部材3の中央側には把持部32が形成され、第二挟持部材3の先端3b側には第二挟持部33が形成される。
第一挟持部材2の前後方向の略中央側には前後に長尺の長矩形状のスリット221が設けられる(図9も参照)。スリット221は、第一挟持部材2の内外に亘って貫通している。スリット221の両側縁からは外方へ向かって立設する平板状のガイドレール222が形成される。ガイドレール222は第一挟持部材2の基端2a側に設けられる。ガイドレール222は、略全長に亘って略一定の高さとなるように形成される。またガイドレール222は、後方端側(基端2a側)に凸円弧状に傾斜して第一挟持部材2の外面と接続される傾斜部222aを有し、前方端側(先端2b側)に略直線状に傾斜する傾斜部222bを有する。図1に示すように、スリット221の前端側の両側縁において、ガイドレール222は終端としており配置されていない。
第一挟持部23は、第二挟持部33と対向する内側に形成された当接部231(図2参照)と、当接部231の両側から上下に延設された櫛歯232と、第一挟持部材2の外面から立設するハリスガイド233とを有する。
当接部231は、櫛歯232の基端部の間に設けられた前後に長尺の領域である。当接部231には釣餌F(図7等参照)を把持した際に滑り止めとして機能する複数の突起が形成される。また、当接部231の前端には、長矩形板状のガイド板234が設けられる。ガイド板234は、第二挟持部材3側に傾いて配置される。また、ガイド板234の第二挟持部材3側の面には、釣針ガイドとして機能する凹円弧状の釣針凹溝234aが前後方向に亘って設けられている。釣針凹溝234a内には、釣針N(図6等参照)の先端付近を係合させて釣針を安定配置させることができる。
櫛歯232は、前方から見て略直角三角形の板状に形成される。各櫛歯232は、その先端が基端側よりも第二挟持部33側に位置するように配置される。本実施形態の第一挟持部23は、合計8枚の櫛歯232が4枚ずつ当接部231に対して上下対称となるように配置される。
ハリスガイド233は、全体が略四角柱状に形成される。ハリスガイド233には上下方向に複数段のハリス溝233a〜233cが形成される。図5に示すように、ハリス溝233a〜233cは釣糸を掛止できるように第一挟持部材2からの高さすなわち溝深さが異なる複数の切り込み状に形成される。例えば、ハリス溝233aは第一挟持部材2からの高さが一番低く設定すなわち溝深さが一番浅く設定されており、隣のハリス溝233bはハリス溝233aよりも第一挟持部材2からの高さが高く設定すなわち溝深さが深く設定されている。さらに隣のハリス溝233cはハリス溝233bよりも第一挟持部材2からの高さが高く設定すなわち溝深さが深く設定されている。
第二挟持部材3の両側縁からは外方へ向かって立設する平板状の支持板321が離間して2枚形成される。支持板321は、第二挟持部材3の前後方向の略中央であって、平面視においてガイドレール222と前後位置が略同じとなる位置に配置される。支持板321は、略全長に亘って第二挟持部材3からの高さが略一定となるように形成される。また、支持板321は、後方側(基端3a側)に凸円弧状に傾斜して第二挟持部材3の外面と接続される傾斜部321aを有し、前方端側(先端3b側)にも凸湾曲状に傾斜して第二挟持部材3の外面と接続される傾斜部321bを有する。
第二挟持部33は、第一挟持部23と対向する内側に形成された当接部331(図1参照)と、当接部331の両側から上下に延設された櫛歯332とを有する。当接部331は、櫛歯332の基端部の間に設けられた前後に長尺の領域である。当接部331には、当接部231と同様に釣餌Fを把持した際に滑り止めとして機能する複数の突起が形成される。
櫛歯332は、略直角台形状の4枚の櫛歯332aと、ホームベース状の略五角形の4枚の櫛歯332bとを含んで形成される。各櫛歯332a,332bは、その先端が基端側よりも第一挟持部23側に位置するように上下に拡開して配置される。櫛歯332aは、前方から見て上方に二枚、下方に二枚延設される。櫛歯332aはそれぞれ略斜め45度に傾斜して延設される。櫛歯332bは、櫛歯332aの前方側に配置されており、前方から見て上方に二枚、下方に二枚延設される。櫛歯332bはそれぞれ略斜め45度に向かって延設される。従って第二挟持部33は、合計4枚の櫛歯332aが2枚ずつ当接部331に対して上下対称となるように形成され、合計4枚の櫛歯332bが2枚ずつ当接部331に対して上下対称となるように形成される。
また、第一挟持部23の櫛歯232と、第二挟持部33の櫛歯332とは、第一挟持部材2と第二挟持部材3を閉じると交互に交差するように前後にずれて配置される(図7等も参照)。
当接部331の前端には、長矩形板状のガイド板333が設けられる。ガイド板333は、第一挟持部材2側に傾いて配置される。ガイド板333はガイド板234よりも短く形成されており、ガイド板333の先端はガイド板234の先端よりも後方側に配置される(図7参照)。
図2に示すように、第一挟持部材2と第二挟持部材3との間には、第一挟持部材2の先端2b側及び基端2a側に前後動可能な、餌ガイド部材4と餌移動部材5とが設けられる。
餌ガイド部材4は、第一挟持部23及び第二挟持部33で挟んだミミズやゴカイ等の釣餌Fの略中心に刺さるように前後動し、釣餌Fの位置を支持するガイド杆41を有する。本実施形態のガイド杆41は、金属等の細い円筒パイプ状に形成され、前方の先端41bに釣針Nの先端N1と係合する開口を備える。ガイド杆41は、例えば、注射針状のパイプとすることができ、先端41bに注射針状に斜めに傾斜した傾斜カット面を設けてもよい。ガイド杆41の先端41b側は、第一挟持部材2の内面から略V字状に立設する摺動ガイド24により上下の揺動が規制される。なお、第二挟持部材3の内面からも、摺動ガイド24に対向するようにV字状突起34が形成される。
第一挟持部材2は、内面側におけるスリット221の後方に、前後に長尺の直方体状の摺動支持部材25を有する。摺動支持部材25は、前後に貫通するガイド孔251を有する。ガイド孔251は、左右方向つまり第一挟持部材2側と第二挟持部材3側の方向(第一挟持部材2側の内面側から第二挟持部材3側の内面側に至る方向)を長尺方向とした断面視略長孔状に形成される。これにより、ガイド杆41は、左右方向つまり第一挟持部材2側と第二挟持部材3側の方向の揺動を可能とされながら前後に摺動することができる。但し、ガイド杆41の左右方向つまり第一挟持部材2側と第二挟持部材3側の方向の揺動は、後述するように、第一操作部材42とガイドレール222との係合位置に応じて規制される。なお、ガイド孔251は、前端側ほど長尺方向の内径を大きくし、後端側ほど長尺方向の内径を小さく(すなわち円形状に近くなるように)して内径を連続的に変化させることができ、ガイド杆41が前方側に移動するほどその揺動量を大きく設定することができる。
ガイド杆41は、第一挟持部材2の外側面側に配置される第一操作部材42と接続される。第一操作部材42は、断面視略T字ブロック状に形成される。第一操作部材42とガイド杆41とは短円柱状の連結杆43により接続される(図2参照)。第一操作部材42は、スリット221に挿通される。図1の状態では、第一操作部材42は上下のガイドレール222間に配置されている。第一操作部材42は両ガイドレール222側に延設される鍔部421を有する。鍔部421はガイドレール222の端縁上に係合して、ガイド杆41が第二挟持部材3側へ移動することを規制している。また、第一操作部材42の露出面側(第一挟持部材2の外面側)には指等で前後操作する際の滑り止めとなる凹凸が設けられる。
餌移動部材5は、ガイド杆41と略平行に隣接配置された長尺棒状の支持杆51と、支持杆51の前端に設けられた円環状の押圧部52と、押圧部52よりも後方側において支持杆51と連結される第二操作部材53と、を有する。本実施形態の押圧部52は、中央側に前後に貫通する貫通孔521を有しており、この貫通孔521にはガイド杆41が挿通されてガイド杆41の外周に近接配置される(図4参照)。
第二操作部材53は、第一操作部材42と同様に、断面視略T字ブロック状に形成される。第二操作部材53は、支持杆51の後端と支持駒54を介して接続される。第二操作部材53は、第一操作部材42の後方側においてスリット221に挿通される。図1の状態では、第二操作部材53は上下のガイドレール222の間に配置されている。第二操作部材53は両ガイドレール222側に延設される鍔部531を有する。鍔部531はガイドレール222の端縁上に係合している。また、第二操作部材53の露出面側(第一挟持部材2の外面側)には指等で前後操作する際の滑り止めとなる凹凸が設けられる。
餌移動部材5は、餌ガイド部材4に沿って相対的に前後動することができる。餌移動部材5の後方側への移動は第二操作部材53がスリット221の後端内縁と当接することにより規制され、餌移動部材5の前方側への移動は第二操作部材53が第一操作部材42に当接することにより規制される。一方、餌ガイド部材4の後方側への移動は第一操作部材42が第二操作部材53と当接することにより規制され、餌ガイド部材4の前方側への移動は第一操作部材42がスリット221の前端内縁と当接することにより規制される。
次に、本実施形態の釣餌取付具1の使用例について図6〜図14
を用いて説明する。まず、図6で、ハリスLを付けた釣針Nを、釣針凹溝234aに係合させる。このとき、第一操作部材42と第二操作部材53は後方側に位置している。ハリスLをハリスガイド233に設けられたいずれかのハリス溝233a〜233cに対して基端2a側に若干の張力を持たせて引っ張りながら係合させると、釣針N及びハリスLは、第一挟持部材2に対して固定される。ハリス溝233a〜233cの高さすなわち溝深さはそれぞれ異なっているため、ハリスLは、釣針Nの先端N1がガイド杆41に対して略平行に対向する角度となるように、係合させるハリス溝233a〜233cを選択して調整することができる。図6では、ハリス溝233aにハリスLを係合させている。
図7で、使用者はガイドレール222及び支持板321を把持して第一挟持部材2と第二挟持部材3を閉じて、第一挟持部23及び第二挟持部33により釣餌Fを挟持させる。釣餌Fは、当接部231,331に左右から挟持される。このとき、釣餌Fは当接部231,331に設けられた複数の突起により前後方向への滑落が防止される。また、第一挟持部材2と第二挟持部材3を閉じると、櫛歯232と櫛歯332は交互に交差するように噛み合うため、釣餌Fの上下が閉塞される。そのため、釣餌Fは上下左右にも動きが規制されて挟持される。本実施形態のように第一挟持部材2及び第二挟持部材3を構成することにより、釣餌Fが生餌であっても使用者の手を煩わすことなく釣餌Fを確実に掴むことができる。
図8で、第一操作部材42をガイドレール222の前方側にスライドさせて傾斜部222aの手前まで移動させる。すると、図9に示すように、ガイド杆41が前方に移動して、釣餌Fの胴体を貫通する。ガイド杆41をさらに前進させると、ガイド杆41の先端41bに設けた開口内に釣針Nの先端N1が係合し、ガイド杆41と釣針Nが前後方向に略直線状に接続される。
図10に示す第二操作部材53をガイドレール222の前方側にスライドさせると、図11に示すように押圧部52がガイド杆41に沿って釣針N側に移動しこれによって押圧された釣餌Fがガイド杆41に沿って前方の釣針N側へ移動する。このとき、ガイド杆41と釣針Nは略直線状に接続されているため、釣餌Fはガイド杆41の先端41bから円滑に釣針N側へ移行する。第二操作部材53の前方への移動は第一操作部材42に当接することにより規制されるため、押圧部52はガイド杆41の先端41bよりも前方へ移動しないように規制される。すなわち、第一操作部材42からガイド杆41の先端41bまでの長さは、第二操作部材53から押圧部52までの長さよりも長く形成される。
また、図10に示すように、第二操作部材53をさらに前方側にスライドさせると、第一操作部材42が傾斜部222bに沿って前方へ移動する。第一操作部材42が傾斜部222bを移動するとき、ガイド杆41の先端41bは、第二挟持部33側へ傾斜したガイド板234の板面に沿って移動する。
従って、図12に示すように、釣針Nの先端は、ガイド杆41の開口に係合したまま第一挟持部材2の前端側であって第二挟持部33側の斜め方向に押圧されて、釣針NはハリスLの張力に抗して釣針凹溝234aから外れる。ガイド杆41の先端41bは、ガイド板234よりも前方側へ移動するため、釣針Nの先端N1位置もガイド板234の前方側へ移動させることができる。
そして、ハリスLをハリスガイド233から取り外すと、図13及び図14に示すように釣針Nが釣餌取付具1から取り外すことができ、釣餌Fを手で直接触ることなく釣針Nに取り付けることができる。なお、摺動支持部材25のガイド孔251は、左右方向つまり第一挟持部材2側と第二挟持部材3側の方向(第一挟持部材2側の内面側から第二挟持部材3側の内面側に至る方向)を長尺方向とした断面視略長孔状に形成されているため、図13に示すように、ガイド杆41とともに釣針Nが釣針凹溝234aから外れたときには、ガイド杆41が釣針凹溝234aから第二狭持部材3側に傾斜するように離間させてその軌道をずらすことができる。摺動支持部材25のガイド孔251は、図13に示すガイド杆41の傾斜角度に対応して前後方向に傾斜するように設けることとしてもよい。
1 釣餌取付具 2 第一挟持部材
2a 基端 2a1 係合孔
2b 先端 3 第二挟持部材
3a 基端側 3a 基端
3a1 係合孔 3b 先端
4 餌ガイド部材 5 餌移動部材
21 回動軸 22 操作部
23 第一挟持部 24 摺動ガイド
25 摺動支持部材 31 回動軸
32 把持部 33 第二挟持部
34 V字状突起 41 ガイド杆
41b 先端 42 第一操作部材
43 連結杆 51 支持杆
52 押圧部 53 第二操作部材
54 支持駒
221 スリット 222 ガイドレール
222a 傾斜部 222b 傾斜部
231 当接部 232 櫛歯
233 ハリスガイド 233a ハリス溝
233b ハリス溝 233c ハリス溝
234 ガイド板 234a 釣針凹溝
251 ガイド孔 321 支持板
321a 傾斜部 321b 傾斜部
331 当接部 332 櫛歯
332a 櫛歯 332b 櫛歯
333 ガイド板 421 鍔部
521 貫通孔 531 鍔部
F 釣餌 41 ガイド杆
L ハリス N 釣針
N1 先端

Claims (7)

  1. 先端側に第一挟持部と釣針ガイドとを有する第一挟持部材と、前記第一挟持部材と基端側を軸にして開閉可能に接続され、先端側に第二挟持部が形成された第二挟持部材と、
    前記第一挟持部材と前記第二挟持部材との間に配置されて、前記第一挟持部及び前記第二挟持部に挟持された釣餌を貫通して前記釣針ガイドにガイドされた釣針と係合するように前進するガイド杆と、前記ガイド杆に近接配置された押圧部を有して、前記押圧部を前記ガイド杆に沿って前記釣針側に移動させる餌移動部材と、を備えることを特徴とする釣餌取付具。
  2. 前記ガイド杆の先端には、前記釣針ガイドにガイドされた釣針の先端と係合する開口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の釣餌取付具。
  3. 前記第一挟持部は、第二挟持部材側に傾いて配置されたガイド板を有し、
    前記釣針ガイドは、前記ガイド板に形成された釣針凹溝を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の釣餌取付具。
  4. 前記ガイド杆は、前記第一挟持部材の外側面に形成されたガイドレールに沿って前後動する第一操作部材と接続され、
    前記第一操作部材は前記ガイドレールの前方に形成された傾斜部に沿って移動することにより、前記ガイド杆の先端を前記ガイド板の傾斜に沿って移動させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の釣餌取付具。
  5. 前記餌移動部材は、前記ガイドレールにおいて前記第一操作部材の後方側に配置される第二操作部材と接続されることを特徴とする請求項4に記載の釣餌取付具。
  6. 前記第一挟持部は、複数の突起が形成された当接部と、複数の櫛歯を有し、
    前記第二挟持部は、複数の突起が形成された当接部と、複数の櫛歯を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の釣餌取付具。
  7. 前記第一挟持部材の外側面に形成されたハリスガイドを備え、前記ハリスガイドは、釣針に繋がるハリスを掛止して、釣針の先端がガイド杆先端の開口に係合するように前記釣針の先端の位置を調整できる、溝深さが異なる複数段のハリス溝を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の釣餌取付具。
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