JP6588763B2 - 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法 - Google Patents

制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6588763B2
JP6588763B2 JP2015151670A JP2015151670A JP6588763B2 JP 6588763 B2 JP6588763 B2 JP 6588763B2 JP 2015151670 A JP2015151670 A JP 2015151670A JP 2015151670 A JP2015151670 A JP 2015151670A JP 6588763 B2 JP6588763 B2 JP 6588763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
data
operation amount
time confirmation
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015151670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017033229A (ja
Inventor
田中 雅人
雅人 田中
敬 黒澤
敬 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2015151670A priority Critical patent/JP6588763B2/ja
Priority to TW105117795A priority patent/TWI604289B/zh
Priority to CN201610607242.6A priority patent/CN106406254B/zh
Priority to US15/223,385 priority patent/US10146218B2/en
Publication of JP2017033229A publication Critical patent/JP2017033229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6588763B2 publication Critical patent/JP6588763B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41865Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by job scheduling, process planning, material flow
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0259Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
    • G05B23/0262Confirmation of fault detection, e.g. extra checks to confirm that a failure has indeed occurred
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B21/00Systems involving sampling of the variable controlled
    • G05B21/02Systems involving sampling of the variable controlled electric
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/32Operator till task planning
    • G05B2219/32252Scheduling production, machining, job shop
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34477Fault prediction, analyzing signal trends
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45031Manufacturing semiconductor wafers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)

Description

本発明は、複数の制御装置から収集した時系列データ間における時刻確認を支援するための支援技術に関する。
近年、半導体製造装置では、EES(Equipment Engineering System)が実用段階へと移行してきている。その主な目的は、装置自体を対象とする不具合検知FD(Fault Detection)や,不具合予知FP(Fault Prediction)である(非特許文献1など参照)。これらFD/FPには、装置コントロールレベル,モジュールレベル,サブシステム,I/Oデバイスレベルという階層化の捉え方がある。そして、I/Oデバイスレベルの主体は、センサやアクチュエータである。
これらI/Oデバイスレベルのうち、アクチュエータに関しては、ビット列(0,1)のデータ(アクチュエータデータ)で済むシーケンス制御的な動作については、特に実用段階にあると言える。
一方、センサに関しては、温度,圧力,流量などのプロセス量が対象データになる。これらについては、ミリ秒レベルで全てのデータを保存するのが合理的とは言えない。
このような技術的背景において、代表値化する演算モジュールとチェックするチェックモジュールとを備えたEES対応の基板処理装置(特許文献1)などが提案されている。代表値とは最大値,最小値,平均値などであり、これらによりFD/FPが実現できれば、通信量,必要メモリ量などを大幅に削減できるので効率的である。
特開2010−219460号公報
「装置レベルでの装置機能の性能確認に関する解説書」、半導体生産技術専門委員会、社団法人 電子情報技術産業協会、2005-3-23
代表値を利用したFD/FPとしては、下記のようなものが知られている。
劣化によるヒータ断線予知
:ヒータ抵抗値(非プロセス量)の平均値が徐々に上昇
過電流によるヒータ断線検知
:ヒータ抵抗値の最大値が突発的に上昇
しかしながら、プロセス量の単純な代表値化のみでは、FD/FPが成り立つものは少ない。そこで、多くのセンサで計測されるデータ、特に時系列データ間の関連性(連動性)を利用して、FD/FPを実施することが、広く普及してきている。
その場合、データの種類あるいはFD/FPの目的によっては、複数の時系列データ間の精密な時刻同期が求められるケースがある。一方、データ収集の構成によっては、いわゆるビッグデータを扱うコンピュータ上で時刻同期の処理ができなくなるケースもある。すなわち、時刻確認したタイムスタンプを付加することが困難な場合、少なくともデータ収集後にデータ取得した時点の確認はできない。ゆえに、時刻同期の確認について、改善が求められている。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、複数の制御装置から収集した時系列データ間における時刻同期確認(時刻同期確認対応復元)を支援できる支援技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる制御システムは、入力された設定値および制御量に基づき算出した操作量を出力することにより設備を制御する複数の制御装置と、前記制御装置での前記制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集装置と、一定の時刻確認周期で時刻確認信号を前記各制御装置へ一斉送信する支援装置とを備え、前記制御装置は、前記時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記制御システムの一構成例は、前記時刻確認データが、前記制御装置での定常制御状態において前記操作量として出力されない特異値からなるものである。
また、本発明にかかる上記制御システムの一構成例は、前記支援装置が、前記時刻確認信号として、前記操作量が前記特異値となるよう、前記制御装置における設定パラメータの変更を指示する信号を送信するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記制御システムの一構成例は、前記時刻確認信号が、前記制御装置での前記操作量に対するリミット処理に用いる操作量下限値または操作量上限値の変更を指示する信号からなり、前記制御装置は、前記時刻確認信号を受信した際、前記時刻確認信号に応じて操作量下限値または操作量上限値を変更することにより、前記操作量に代えて前記特異値からなる前記時刻確認データを強制的に出力するようにしたものである。
また、本発明にかかる支援装置は、入力された設定値および制御量から算出した操作量を出力することにより設備を制御する複数の制御装置と、これら制御装置での制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集装置とを備える制御システムで用いられる支援装置であって、前記制御装置に関する制御データを互いに同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力させるための時刻確認信号を、一定の時刻確認周期で前記各制御装置へ一斉送信するようにしたものである。
また、本発明にかかる制御装置は、同一制御システムで複数用いられて、入力された設定値および制御量から算出した操作量を出力することにより設備を制御するとともに、当該制御に関する操作量を含む制御データがデータ収集装置により時系列データとして順次収集される制御装置であって、一定の時刻確認周期で支援装置から各制御装置へ一斉送信された時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力するようにしたものである。
また、本発明にかかる制御方法は、複数の制御装置が、入力された設定値および制御量に基づき算出した操作量を出力することにより設備を制御する制御ステップと、データ収集装置が、前記制御装置での前記制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集ステップと、支援装置が、一定の時刻確認周期で時刻確認信号を前記各制御装置へ一斉送信する支援ステップとを備え、前記制御ステップは、前記時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力するようにしたものである。
本発明によれば、各制御装置から並列的に収集した時系列データに、操作量として時刻確認周期で時刻確認データが記録されることになる。したがって、この時刻確認データが同時刻を示すことを基準にして、容易かつ精密に各時系列データの時刻同期の確認を行うことが可能となる。
本実施の形態にかかる制御システムの構成を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる制御システムの適用例を示す説明図である。 従来のデータ収集例である。 本発明を適用したデータ収集例である。 図4に関する時間差補正例である。
[発明の原理1]
まず、本発明の原理1について説明する。
温度や圧力などのプロセス系の制御対象では、1回の制御周期の間に関連するデータが変動する範囲やタイミングは限られている。特に一瞬変動してすぐに元に復帰する現象は、皆無に近いと言ってよいことに着眼した。
そして、データ収集時以前に、あり得ない急激な変動を一瞬(例えば1制御周期分の短時間)だけ入れることで、これをデータ収集後の擬似的な時刻確認データ(意図的な異常数値)として利用できることに想到した。すなわち、複数の時系列データに対して時刻確認データを同期して入れることで、時刻同期を確認することが可能になる。なお、このようなスパイクノイズ的な変動は、データ収集後にメジアンフィルタで除去できるので、扱いも容易になる。
[発明の原理2]
続いて、本発明の原理2について説明する。
例えばPID(Proportional-Integral-Derivative)制御系において扱われる代表的な時系列データは、設定値SP,制御量PV,操作量MVである。これらのうち設定値SP,制御量PVはPID演算の前段のデータになるので、仮にこれらに擬似的な時刻確認データ(意図的な異常数値)を入れるようにすると、信号経路次第ではPID演算に乱れが生じることになる。つまり、信号経路とデータ記憶経路を分ける配慮が、PID制御ユーザの負担として生じることになる。
このように考えると、操作量MVはPID演算の後段になるので、制御対象の周波数特性では追従できない高周波の異常値であれば、制御への影響は生じない。さらに、あらゆるPID演算の形態に対しても、PID演算の内部変数に影響を与えない方法として、PID演算自体の後段側にある操作量MVの上下限処理を利用するのが好ましいことに着眼した。そして、複数の制御ループに対して、操作量上下限値を上位側から同時に短時間だけ強制変更する処理に想到した。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
[制御システム]
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる制御システム1について説明する。この制御システム1は、前述した発明の原理1および2に対応する実施例である。図1は、本実施の形態にかかる制御システムの構成を示すブロック図である。図2は、本実施の形態にかかる制御システムの適用例を示す説明図である。
図1に示す制御システム1は、各種の設備50をPIDなどのプロセス制御に基づき制御するシステムであり、複数の制御装置10と、これら制御装置10ごとに設けられたデータ収集装置20と、これら制御装置10およびデータ収集装置20に共有の機能である支援装置30とから構成されている。
なお、ここでは、発明の理解を容易とするため、データ収集装置20を制御装置10ごとに設けた場合を例として説明するが、1つのデータ収集装置20で、複数の制御装置10からの制御データを収集してもよく、このデータ収集装置20の機能を、サーバなどの上位装置(図示せず)に搭載してもよい。
また、支援装置30については、いずれか1つの制御装置10に実装して、他の制御装置10へ時刻確認信号を送信するようにしてもよく、上記1つのデータ収集装置20さらには上位装置に実装して、各制御装置10へ時刻確認信号を送信するようにしてもよい。
図2には、制御システム1が適用される設備50の例として、半導体製造装置で用いられる加熱装置に適用した場合が示されており、制御装置10として、炉Fの内部温度を調整する温調計が用いられている。炉Fの内部には、複数のヒータHが配置されており、これらヒータHごとに、制御装置(温調計)10、電力調整器PC、温度センサS、およびデータ収集装置20が設けられている。
制御装置(温調計)10は、一定の制御周期で、予め操作入力されて内部記憶部(図示せず)に登録されている設定値SPと、温度センサSで検出された炉Fの内部温度からなる制御量PVとから操作量MVを新たに算出し、電力調整器PCは、制御装置10からの操作量MVに基づきヒータHに供給する電力を調整することにより、ヒータH近傍の炉内温度を制御する。
一方、データ収集装置20は、対応する制御装置10での制御に関する、設定値SP、制御量PV、および操作量MVなどの制御データ(制御パラメータ)を、時系列データとして順次収集する。
本発明は、このような制御システム1において、支援装置30から一定の時刻確認周期で送信される時刻確認信号に基づいて、各制御装置10から互いの制御装置10に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、1制御周期分だけ操作量MVとして強制的に出力するようにしたものである。これにより、各データ収集装置20で、それぞれ対応する制御装置10から並列的に収集した時系列データには、操作量MVとして時刻確認周期で時刻確認データが記録される。したがって、この時刻確認データが同時刻を示すことを基準にして、容易かつ精密に各時系列データの時刻同期の確認を行うことができる。
次に、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる制御システム1の構成について詳細に説明する。
[制御装置]
まず、制御装置10の構成について説明する。制御装置10には、主な機能部として、設定値取得部11、制御量入力部12、操作量算出部13、時刻確認受信部14、リミット処理部15、および操作量出力部16が設けられている。
設定値取得部11は、予め操作入力されて内部記憶部(図示せず)に登録されている設定値SPを取得する機能を有している。この際、操作入力ではなく上位装置から設定値SPが設定される場合には、上位装置から指示された設定値SPを取得して内部記憶部に登録する。
制御量入力部12は、設備50で検出された、当該制御装置10と対応する制御量PVを入力する機能を有している。
操作量算出部13は、例えばPID制御などの制御用アルゴリズムに基づいて、一定の制御周期で、設定値取得部11で取得した設定値SPと、制御量入力部12で入力した制御量PVとから、新たな操作量MVを順次算出する機能を有している。
時刻確認受信部14は、支援装置30から送信される時刻確認信号を待ち受け、受信した時刻確認信号をリミット処理部15へ出力する機能を有している。
リミット処理部15は、操作量算出部13で算出された操作量MVを、予め設定されている操作量下限値OLと操作量上限値OHとからなる限定範囲内に修正するリミット処理を行う機能と、時刻確認受信部14での時刻確認信号の受信に応じて、操作量下限値OLまたは操作量上限値OHを、当該時刻確認信号の受信時と対応する1制御周期分だけ、当該時刻確認信号で指示された時刻確認用リミット値を一時的に採用し、時刻確認信号の受信がない場合には、通常の制御用リミット値を採用する機能とを有している。
操作量出力部16は、リミット処理部15でリミット処理された操作量MVを、設備50のうち、当該制御装置10と対応する電力調整器PCへ出力する機能とを有している。
[データ収集装置]
次に、データ収集装置20の構成について説明する。データ収集装置20には、主な機能部として、設定値取得部21、制御量取得部22、操作量取得部23、およびデータ記憶部24が設けられている。
設定値取得部21は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10から設定値SPを取得する機能を有している。
制御量取得部22は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10に対して設備50から入力された制御量PVを取得する機能を有している。
操作量取得部23は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10から設備50に対して出力された操作量MVを取得する機能を有している。
データ記憶部24は、同一の制御周期において、設定値取得部21、制御量取得部22、および操作量取得部23でそれぞれ取得した、設定値SP、制御量PV、および操作量MVからなる制御データの組を、制御周期毎の時系列データとして順次記憶する機能を有している。
[支援装置]
次に、支援装置30の構成について説明する。支援装置30には、主な機能部として、制御周期計数部31および時刻確認送信部32が設けられている。
制御周期計数部31は、制御装置10で用いる制御周期を計数する機能を有している。
時刻確認送信部32は、制御周期計数部31での計数結果により時刻確認周期の到来が確認された時点で時刻確認信号を、各制御装置10へ一斉送信する機能を有している。
本実施の形態では、時刻確認周期が制御周期の規定数N(Nは2以上の整数)倍に相当しているものとし、制御周期計数部31では、規定のクロック信号に基づき制御周期が生成され、この制御周期の計数結果がN回になった時点で、時刻確認周期が到来したと確認されることになる。
時刻確認信号は、制御装置10から出力される操作量MVを、定常制御状態には操作量MVとして出力されない特異値への変更を指示するための信号であり、例えば、制御装置10での操作量MVに対するリミット処理に用いる操作量下限値OLまたは操作量上限値OHに対する設定変更を指示する信号が用いられる。
[制御システムの動作]
次に、本実施の形態にかかる制御システム1の動作について詳細に説明する。
[制御装置]
まず、制御装置10の動作について説明する。制御装置10は、予め設定されている制御周期ごとに、以下の処理を実行する。
まず、設定値取得部11は、予め操作入力により登録されている内部記憶部から設定値SPを取得する。また、制御量入力部12は、設備50で検出された、当該制御装置10と対応する制御量PVを入力する。
この後、操作量算出部13は、設定値取得部11で取得した設定値SPと、制御量入力部12で入力した制御量PVとに基づいて、新たな操作量MVを算出する。
次に、リミット処理部15は、操作量算出部13で算出された新たな操作量MVに対して、通常の制御に用いる制御用リミット値として予め設定されている操作量下限値OLと操作量上限値OHとの範囲内に修正するリミット処理を行う。
この後、操作量出力部16は、リミット処理部15でリミット処理された操作量MVを、設備50へ出力し、一連の処理を終了する。
一方、時刻確認受信部14は、支援装置30から送信される時刻確認信号を待ち受けており、時刻確認信号の受信に応じて当該時刻確認信号をリミット処理部15へ出力する。
リミット処理部15は、時刻確認受信部14で時刻確認信号が受信された場合、操作量下限値OLまたは操作量上限値OHを、当該時刻確認信号の受信時と対応する1制御周期分だけ、当該時刻確認信号で指示された時刻確認用リミット値を一時的に採用し、時刻確認信号の受信がない場合には、元の制御用リミット値を採用する。
リミット処理では、入力された操作量MVが操作量下限値OLを下回る場合、操作量MVとして操作量下限値OLが出力され、入力された操作量MVが操作量上限値OHを上回る場合には、操作量MVとして操作量上限値OHが出力される。これら操作量下限値OLおよび操作量上限値OHは、通常、予め設定されている操作量MVのレンジに対する百分率で設定され、一般的な温度制御系では、操作量下限値OLが0%近傍に、操作量上限値OHが100%近傍に、それぞれ設定される。
PID制御が継続している定常制御状態では、操作量MVが100%より十分に低い90%以下になるケースがほとんどであるため、操作量上限値OHを1制御周期のみ0%に設定変更すると、操作量MVが強制的に特異値である0%までリミット処理されて、操作量MVにスパイクノイズ的な変動が生じることになる。
また、PID制御が継続している定常制御状態では、操作量MVが0%より十分に高い10%以上になるケースがほとんどであるため、操作量下限値OLを1制御周期のみ100%とすると、操作量MVが強制的に特異値である100%までリミット処理されて、操作量MVにスパイクノイズ的な変動が生じることになる。
これにより、支援装置30からの時刻確認信号ごとに、すなわち時刻確認周期ごとに、制御装置10での定常制御状態には操作量MVとして出力されない特異値が出力されることになる。したがって、各データ収集装置20で、それぞれ対応する制御装置10から並列的に収集した時系列データには、操作量MVとして時刻確認周期で時刻確認データが記録される。このため、この時刻確認データが同時刻を示すことを基準にして、容易かつ精密に各時系列データの時刻同期の確認を行うことができる。
[データ収集装置]
次に、データ収集装置20の動作について説明する。データ収集装置20は、予め設定されている制御周期ごとに、以下の処理を実行する。
まず、設定値取得部21は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10とデータ通信を行うことにより、当該制御装置10から設定値SPを取得する機能を有している。
制御量取得部22は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10に対して設備50から入力された制御量PVを取得する機能を有している。この際、設備50から制御装置10への信号線を分岐して制御量PVを取得してもよく、制御装置10とデータ通信を行うことにより制御量PVを取得してもよい。
操作量取得部23は、当該データ収集装置20と対応する制御装置10から設備50に対して出力された操作量MVを取得する機能を有している。この際、制御装置10から設備50への信号線を分岐して操作量MVを取得してもよく、制御装置10とデータ通信を行うことにより操作量MVを取得してもよい。
データ記憶部24は、同一の制御周期において、設定値取得部21、制御量取得部22、および操作量取得部23でそれぞれ取得した、設定値SP、制御量PV、および操作量MVからなる制御データの組を、制御周期毎の時系列データとして順次記憶する。
[支援装置]
次に、支援装置30の動作について説明する。支援装置30は、常時、以下の処理を実行する。
まず、制御周期計数部31は、内部で発生させた規定のクロック信号に基づいて制御装置10で用いる制御周期を生成し、この制御周期を計数する。
時刻確認送信部32は、制御周期計数部31での計数結果が規定数Nとなり、時刻確認周期の到来が確認された時点で、時刻確認信号を各制御装置10へ一斉送信する。この際、制御周期計数部31は、時刻確認信号として、例えば操作量上限値OHを0%に設定変更する指示や、操作量下限値OLを100%に設定変更する指示を送信する。
これにより、各制御装置10のリミット処理部15で用いる操作量上限値OHまたは操作量下限値OLが、当該時刻確認信号の受信時と対応する1制御周期分だけ、制御用リミット値から時刻確認用リミット値へ一時的に変更され、時刻確認周期ごとに、制御装置10での定常制御状態には操作量MVとして出力されない特異値が出力されることになる。
したがって、各データ収集装置20で、それぞれ対応する制御装置10から並列的に収集した時系列データには、操作量MVとして時刻確認周期で時刻確認データが記録される。このため、この時刻確認データが同時刻を示すことを基準にして、容易かつ精密に各時系列データの時刻同期の確認を行うことができる。
図3は、従来のデータ収集例である。ここでは、3つの制御装置から収集した設定値SP、制御量PV、および操作量MVからなる時系列データがグラフで示されている。従来のデータ収集では、3つの時系列データを時間軸上で同期させるための基準が存在していないため、例えば収集時刻を基準として時系列データ間の時刻確認を行うものとなっていた。このため、収集時刻に時間差がある場合には、それぞれの時系列データの真の同時刻に時間差が生じていても、オペレータなどのデータ確認者はこの時間差を認識できない。したがって、FD/FPに必要となる精密な時刻同期の確認を行うことができない。
図4は、本発明を適用したデータ収集例である。ここでは、時刻確認信号として、操作量下限値OLを100%に設定変更する信号を送信した例が示されており、予め規定されたタイミング、すなわち時刻確認周期からなる真の同時刻ごとに、各時系列データの操作量MVが100%となるスパイク状の時刻確認データが含まれている。
したがって、これら時刻確認データを基準として3つの時系列データの時間差を補正することができる。図5は、図4に関する時間差補正例である。これにより、収集時刻に時間差があり、それぞれの時系列データの真の同時刻に時間差が生じていても、オペレータなどのデータ確認者は容易にこの時間差を認識でき、FD/FPに必要となる精密な時刻同期の確認を行うことができる。なお、時系列データの時間差補正については、データ確認者が手作業で行ってもよく、自動的に実施してもよい。また、時刻確認データについては、画面表示時や外部装置へデータ転送する際、メジアンフィルタなどにより自動的に除去するようにしてもよい。
[本実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、支援装置30が一定の時刻確認周期で時刻確認信号を各制御装置10へ一斉送信し、これら制御装置10は、時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置10に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、1制御周期分だけ操作量として強制的に出力するようにしたものである。
これにより、各データ収集装置20で、それぞれ対応する制御装置10から並列的に収集した時系列データには、操作量MVとして時刻確認周期で時刻確認データが記録されることになる。したがって、この時刻確認データが同時刻を示すことを基準にして、容易かつ精密に各時系列データの時刻同期の確認を行うことが可能となる。
また、本実施の形態によれば、時刻確認データは、操作量MVをスパイク状に変動させるものとなるため、データ確認者が時系列データ上で容易に認識できるとともに、時系列データの利用時にメジアンフィルタ等で容易に除去できるため扱いも容易になる。
また、時刻確認データを、PID演算の前段データとなる設定値SPや制御量PVに挿入した場合、信号経路次第ではPID演算に乱れが生じることになるため、信号経路とデータ記憶経路を分ける配慮が、PID制御ユーザの負担として生じることになる。本実施の形態によれば、時刻確認データは、PID演算の後段の操作量MVに挿入するようにしたので、PID演算への影響を容易に回避できる。なお、操作量MVに挿入された時刻確認データは制御対象へ出力されるものの、通常、制御装置における1制御周期分であれば、制御対象の周波数特性では追従できない高周波の特異値となるため、制御への影響は十分無視できる程度である。
また、本実施の形態において、時刻確認データとして、制御装置10での定常制御状態において操作量MVとして出力されない特異値を用いるようにしてもよい。これにより、収集した時系列データの操作量MVから時刻確認データを容易に見分けることができる。
また、本実施の形態において、支援装置30が、時刻確認信号として、操作量MVが特異値となるよう、制御装置10における設定パラメータの変更を指示する信号を送信するようにしてもよい。より具体的には、時刻確認信号を、制御装置10での操作量MVに対するリミット処理に用いる操作量下限値OLまたは操作量上限値OHの変更を指示する信号とし、制御装置10が、時刻確認信号を受信した際、当該時刻確認信号に応じて操作量下限OL値または操作量上限値OHを変更することにより、操作量MVに代えて特異値からなる時刻確認データを強制的に出力するようにしてもよい。
これにより、制御装置10に予め搭載されている設定変更機能を利用して、具体的には、リミッタ処理に用いるリミッタ値の変更という設定変更機能を利用して、時刻確認周期で時刻確認データを出力することができ、制御装置10の構成を大幅に変更することなく、本発明を適用でき、本発明の導入コストを抑制することが可能となる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
1…制御システム、10…制御装置、11…設定値取得部、12…制御量入力部、13…操作量算出部、14…時刻確認受信部、15…リミット処理部、16…操作量出力部、20…データ収集装置、21…設定値取得部、22…制御量取得部、23…操作量取得部、24…データ記憶部、30…支援装置、31…制御周期計数部、32…時刻確認送信部、50…設備、SP…設定値、PV…制御量、MV…操作量、OL…操作量下限値、OH…操作量上限値。

Claims (6)

  1. 入力された設定値および制御量に基づき算出した操作量を出力することにより設備を制御する複数の制御装置と、
    前記制御装置での前記制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集装置と、
    一定の時刻確認周期で時刻確認信号を前記各制御装置へ一斉送信する支援装置と
    を備え、
    前記制御装置は、前記時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力し、
    前記時刻確認データは、前記制御装置での定常制御状態において前記操作量として出力されない特異値からなる
    ことを特徴とする制御システム。
  2. 請求項1に記載の制御システムにおいて、
    前記支援装置は、前記時刻確認信号として、前記操作量が前記特異値となるよう、前記制御装置における設定パラメータの変更を指示する信号を送信することを特徴とする制御システム。
  3. 請求項2に記載の制御システムにおいて、
    前記時刻確認信号は、前記制御装置での前記操作量に対するリミット処理に用いる操作量下限値または操作量上限値の変更を指示する信号からなり、
    前記制御装置は、前記時刻確認信号を受信した際、前記時刻確認信号に応じて操作量下限値または操作量上限値を変更することにより、前記操作量に代えて前記特異値からなる前記時刻確認データを強制的に出力する
    ことを特徴とする制御システム。
  4. 入力された設定値および制御量から算出した操作量を出力することにより設備を制御する複数の制御装置と、これら制御装置での制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集装置とを備える制御システムで用いられる支援装置であって、
    前記制御装置に関する制御データを互いに同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力させるための時刻確認信号を、一定の時刻確認周期で前記各制御装置へ一斉送信し、
    前記時刻確認データは、前記制御装置での定常制御状態において前記操作量として出力されない特異値からなる
    ことを特徴とする支援装置。
  5. 同一制御システムで複数用いられて、入力された設定値および制御量から算出した操作量を出力することにより設備を制御するとともに、当該制御に関する操作量を含む制御データがデータ収集装置により時系列データとして順次収集される制御装置であって、
    一定の時刻確認周期で支援装置から各制御装置へ一斉送信された時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力し、
    前記時刻確認データは、前記制御装置での定常制御状態において前記操作量として出力されない特異値からなる
    ことを特徴とする制御装置。
  6. 複数の制御装置が、入力された設定値および制御量に基づき算出した操作量を出力することにより設備を制御する制御ステップと、
    データ収集装置が、前記制御装置での前記制御に用いた前記操作量を含む制御データを、時系列データとして順次収集するデータ収集ステップと、
    支援装置が、一定の時刻確認周期で時刻確認信号を前記各制御装置へ一斉送信する支援ステップと
    を備え、
    前記制御ステップは、前記時刻確認信号を受信した際、互いの制御装置に関する制御データを同期させるための時刻確認データを、前記制御に関する1制御周期分だけ前記操作量として強制的に出力し、
    前記時刻確認データは、前記制御装置での定常制御状態において前記操作量として出力されない特異値からなる
    ことを特徴とする制御方法。
JP2015151670A 2015-07-31 2015-07-31 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法 Active JP6588763B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151670A JP6588763B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法
TW105117795A TWI604289B (zh) 2015-07-31 2016-06-06 Control system, support device, control device, and control method
CN201610607242.6A CN106406254B (zh) 2015-07-31 2016-07-28 控制系统、辅助装置、控制装置和控制方法
US15/223,385 US10146218B2 (en) 2015-07-31 2016-07-29 Controlling system, assistance device, controlling device, and control method for adding time confirmation between sequences of data points collected from multiple controlling devices

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015151670A JP6588763B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017033229A JP2017033229A (ja) 2017-02-09
JP6588763B2 true JP6588763B2 (ja) 2019-10-09

Family

ID=57882495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015151670A Active JP6588763B2 (ja) 2015-07-31 2015-07-31 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10146218B2 (ja)
JP (1) JP6588763B2 (ja)
CN (1) CN106406254B (ja)
TW (1) TWI604289B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6926539B2 (ja) * 2017-03-10 2021-08-25 オムロン株式会社 制御装置およびプログラム
US10384692B2 (en) * 2017-03-16 2019-08-20 Amazon Technologies, Inc. Demand-based distribution of items using intermodal carriers and unmanned aerial vehicles
US10421542B2 (en) * 2017-03-16 2019-09-24 Amazon Technologies, Inc. Mobile fulfillment centers with intermodal carriers and unmanned aerial vehicles
JP6659656B2 (ja) 2017-12-01 2020-03-04 ファナック株式会社 エンコーダ及び制御システム
JP6806737B2 (ja) 2018-06-15 2021-01-06 ファナック株式会社 同期装置、同期方法及び同期プログラム
DE112020007862T5 (de) * 2020-12-18 2023-11-02 Mitsubishi Electric Corporation Steuervorrichtung, synchronisationssystem, maschinensteuerverfahren und maschinensteuerprogramm
CN114745165B (zh) * 2022-03-23 2024-01-09 国网辽宁省电力有限公司电力科学研究院 一种电网分布式智能化安全稳定控制系统架构方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272323A (ja) * 1998-03-19 1999-10-08 Toshiba Corp プラント制御システム
JP3829966B2 (ja) * 1999-03-16 2006-10-04 株式会社テクノクラフト 同時多点測定装置
JP2002328717A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Electric Corp サーボ弁駆動システム故障検出装置
JP3941101B2 (ja) * 2002-03-15 2007-07-04 横河電機株式会社 プロセス制御装置
CN201156208Y (zh) 2008-02-15 2008-11-26 深圳市昭营科技有限公司 同步驱动伺服电机的控制模块
JP2009211574A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Hitachi Ltd 作業品質を測定するサーバ及び作業品質を測定するセンサネットワークシステム
JP2010219460A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置
JP5829066B2 (ja) * 2011-07-11 2015-12-09 アズビル株式会社 制御装置および方法
JP6059046B2 (ja) * 2013-03-04 2017-01-11 アズビル株式会社 不具合検知システムおよび不具合検知方法
JP6092026B2 (ja) * 2013-07-12 2017-03-08 アズビル株式会社 調節計およびデータ収集方法
JP6130749B2 (ja) * 2013-07-12 2017-05-17 アズビル株式会社 制御システムおよびデータ収集表示方法
JP2015035158A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 ルネサスエレクトロニクス株式会社 データ処理システム
JP6216589B2 (ja) * 2013-09-24 2017-10-18 アズビル株式会社 不具合検知システムおよび不具合検知方法
JP6320200B2 (ja) * 2014-07-01 2018-05-09 アズビル株式会社 Pidコントローラおよびデータ収集方法
US10198159B2 (en) * 2015-04-28 2019-02-05 Osisoft, Inc. Multi-context sensor data collection, integration, and presentation

Also Published As

Publication number Publication date
US10146218B2 (en) 2018-12-04
CN106406254A (zh) 2017-02-15
TWI604289B (zh) 2017-11-01
TW201712457A (zh) 2017-04-01
US20170031342A1 (en) 2017-02-02
CN106406254B (zh) 2019-05-10
JP2017033229A (ja) 2017-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6588763B2 (ja) 制御システム、支援装置、制御装置、および制御方法
JP6211468B2 (ja) 監視制御システム及び監視制御方法
KR101420920B1 (ko) 제어 장치 및 방법
CN103760934B (zh) 一种用于半导体热处理设备温度的监控方法及系统
JP6216589B2 (ja) 不具合検知システムおよび不具合検知方法
JP2016099879A5 (ja)
US9684287B2 (en) Controlling device and controlling method
KR102082199B1 (ko) 플라즈마 처리 장치
US20170082998A1 (en) Monitoring of failure tolerance for an automation installation
CN109814511B (zh) 一种串级控制方法、装置、设备及计算机可读存储介质
JP6216612B2 (ja) 不具合検知システムおよび不具合検知方法
JP6307215B2 (ja) エイリアシングを低減する方法、エイリアシング低減システム、及びコンピュータシステム
EP2780769B1 (en) Method and arrangement for configuring a system for monitoring the performance of a control loop of an industrial plant
EP3304221B1 (en) System and method for handling equipment service for model predictive controllers and estimators
EP2818672B1 (en) System and method for conditioning noisy signals
JP6417175B2 (ja) 評価装置および評価方法
CA2926359C (en) Control system and information monitoring method in control system
CN103227128B (zh) 调整具有停留时间限制的工艺阶段产能的方法及系统
JP6200261B2 (ja) 不具合検知システムおよび不具合検知方法
KR101757228B1 (ko) 원격 계측 제어 통합 관리 장치 및 방법
JP5497610B2 (ja) 電子機器及び内部時計のクロック周波数補正方法
JP6197726B2 (ja) フィールド機器の調整方法、フィールド機器の調整装置、及びフィールド機器
JP6262011B2 (ja) 給電システム及びそのプログラム
CN104184378B (zh) 用于直流变压器的控制设备
CN113632421A (zh) 通信监视系统以及通信监视方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6588763

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150