JP6588313B2 - 建具 - Google Patents

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建物開口部に設けられ、枠体に対して内倒しもしくは外倒し開閉自在に障子を支持する建具に関する。
従来、内倒しもしくは外倒し窓においては、枠体に対して障子を回動可能に支持させるために形材蝶番が採用されることがあり、その枠体に気密材が設けられ、窓の閉鎖時に気密材に対して框材の当接面が当接することにより、気密をはかっている。
特開2010−133170号公報
しかしながら、形材蝶番においては、枠体の支持部に対して障子の軸受部を係止しているだけであるので、障子は左右方向に多少移動してしまうことがあり、障子の閉鎖時に障子が左右方向に少しでもずれると枠材に設けた気密材に対して框材が良好に当接することができず、気密性が損なわれる可能性があった。
本発明は、上記の事情を鑑みたものであり、内倒しもしくは外倒し窓において、窓の閉鎖時に、障子が左右方向の的確な位置で閉鎖して、枠体に設けた気密材に対して框材を的確に当接させることを目的とする。
本発明は、建物開口部に設置される枠体と、枠体に対して内倒しもしくは外倒し開閉自在に支持される障子と、枠体を構成する両縦枠の内周面に配置され、閉鎖される障子の両側端に当接して障子を案内する左右のガイド部分を有し、左右のガイド部分は、障子の閉鎖方向に向かって両者の間隔が狭まる傾斜面と、傾斜面の閉鎖方向側に連続する平行面を有し、平行面の間隔は障子の両側端の間隔と略同一であることを特徴とする。
本発明によれば、窓の閉鎖時において、障子の左右方向へのずれを防止することができ、障子に対して適当な位置に枠体の気密材を当接することができる。
本発明の実施形態に係る内倒し窓の縦断面図であり、(a)は障子の開放状態における全体縦断面図であり、(b)は同障子の支持軸付近の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る内倒し窓の横断面図である。 本発明の実施形態に係る内倒し窓に取り付けられる外れ防止部品の図であり、(a)は平面図、(b)は室内側から見た正面図、(c)は内周側((a)の左側)から見た側面図である。 本発明の実施形態に係る内倒し窓に取り付けられる外れ防止部品を説明するための図であり、(a)は図3におけるa−a位置における外れ防止部品及び内倒し窓に使用されている状態の縦断面図、(b)は図3におけるb−b位置の外れ防止部品及び内倒し窓に使用されている状態の縦断面図、(c)は図3におけるc−c位置の外れ防止部品及び内倒し窓に使用されている状態の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る内倒し窓の平面図であり、(a)は下枠の右端部の横断面図であり、(b)はその一部の拡大横断面図である。
(建具の全体構成)
本発明の建具を、建物開口部に取り付けられる枠体に対して、障子を内倒し開閉自在に支持する内倒し窓の実施形態を用いて説明する。
本発明の実施形態に係る建具は、図1、2に示すように、建物開口部に配置され上枠11,下枠12及び左、右縦枠13,14を四周に組んでなる枠体1に対して、上框21,下框22及び左右の縦框23,24を四周に組んで内周にガラス等パネルを装着してなる障子2を、障子2の下辺を軸にして室内側に開放する内倒し窓として構成されている。
枠体1を構成する上枠11は、図1に示すように、建物開口部に固定され枠体1の内周面を形成する上枠本体部111と、上枠本体部111の室外側下面より下方に垂下される室外側垂下壁部112と、上枠本体部111の室内外方向やや室内寄りから下方に垂下され、その室内側面に気密材s1を保持する気密材取付壁113とからなり、上枠本体部111の内周面室内側端部には、障子2のラッチ61と係合して障子2の閉鎖状態を保持するラッチ受け62が固定されている。
下枠12は、建物開口部に固定され枠体1の内周面を形成するとともに室外側下方に中空の水切り部を有する下枠本体部121と、下枠本体部121の室内側に立ち上がる中空構造の立上壁122と、立上壁122に取り付けられて上方に延びる下枠補助枠123とから構成されている。
下枠補助枠123は、その上方室内側に障子2を内倒し自在に支持する支持部123aを有するとともに、上方室外側には、室内側面に気密材s1を保持する気密材保持片123bを有している。
枠体1を構成する左右の縦枠13、14は、図2に示すように、略同一形状をなしており、それぞれ建物開口部に固定され枠体1の内周面を形成する左、右縦枠本体部131,141と、左、右縦枠本体部131,141の内周面の室外側部位に形成される室外側中空部132,142と、室外側中空部132,142から内周方向に延設される左、右外壁部133,143と、左、右縦枠本体部131,141の内周面の室内外方向やや室内寄りの部位から内周方向に延設され、室内側面に気密材s1を保持する気密材取付壁134,144とから構成されている。
障子2を構成する上框21は、図1に示すように、障子2の上方外周面を形成する中空部の内周側にガラス間口21aを有する上框本体部211と、上框本体部211の外周面の室内側端より上方に延設される上框室内壁部212とから構成されており、上框本体部211及び上框室内壁部212の室内側面には障子2を閉鎖状態に保持するためのラッチ61を備えたハンドル6が固定されている。
障子2を構成する下框22は、障子2の下方外周面を形成し、内周側にガラス間口22aを構成する室外側壁221aを有する下框本体部221と、下框本体部221の外周側室外側端より下方に延設される室外側外周壁222と、下框本体部221の室内側端から下方に設けられる開閉軸受部223と、下框本体部221の室内側内周面に取り付けられてガラス間口を構成する押縁224とから形成されている。
障子2を構成する左右の縦框23、24は、図2に示すように、略同一形状をなしており、それぞれ障子2の外周面を形成し、内周側にガラス間口23a,24aを構成する室外側間口壁231a,241aを有する左、右縦框本体部231,241と、左、右縦框本体部231,241の室内側端から外周方向に延設される室内側壁232,242と、左、右縦框本体部231,241の室内側内周面に取り付けられてガラス間口を構成する押縁233,243とから構成されている。
そして、図1(b)に示すように、枠体1の下枠12の支持部123aに対して、障子2の下框22の開閉軸受部223が係止することで、障子2が枠体1に対して内倒し自在に支持され、障子2の上框21に固定されたハンドル6により障子2の開閉操作を行うことができる。
(内倒し窓の外れ止め部品)
本実施形態にかかる内倒し窓は、枠体1の下枠12の支持部123aに対して、障子2の下框22の開閉軸受部223を開き側から係止することによって障子2を回動自在に支持しており、図2に示すように、下枠12の上面の左右両側には、障子2の外れを防止するための外れ止め部品7,7が設置されている。
そして、本実施形態にかかる内倒し窓の外れ止め部品7,7には、障子2の閉鎖時に障子2が左右方向の適切な位置で閉鎖されるようにガイドするガイド部分を備えている。以下、外れ止め部品7について説明する。
本実施形態の内倒し窓に設置される外れ止め部品7を、図3に示す、下枠12の右側に配置される外れ止め部品7を用いて説明する。
外れ止め部品7は、左右方向に伸びる短尺の部品からなり、内(左)側部分である外れ止め部分71と、外れ止め部分71から外(右)側に伸びる延設部分72と、延設部分72の外(右)側上面に設けられるガイド部分73とにより構成されている。
外れ止め部分71は、図4(a)に示すように断面が略矩形状であって、短尺状の部分であり、下枠12の支持部123aに係止される障子2の開閉軸受部223の室内側に配置されることにより、開閉軸受部223が室内側に向かって(図1の矢印Aの方向に向かって)離脱することを不可能にしている。
外れ止め部分71の上端室外側には、室外側に向かう突条片71a設けられ、開閉軸受部223の回動をスムーズに保ちながら、開閉軸受部223と外れ止め部分71との間隔を小さくして、離脱をより不可能にしている。
延設部分72は、外れ止め部分71の外周(右)側に連続して形成されており、図4(b)に示すように、室内外方向の幅寸法が大きく形成された延設部分本体721と、延設部分本体721の室外側から障子2の開閉軸受部223に略沿った断面形状を有するカバー部分722とからなり、延設部分本体721とカバー部分722の両者の側面が障子2の開閉軸受部223の端面に当接することで移動を阻止して、障子2が外(右)側に大きくずれること防止している。
ガイド部分73は、図4(c)、図5(a)に示すように、延設部分72の外(右)側端上面に設けられる壁状部として構成され、その内周側の面は障子2の左、右縦框23,24の室内側壁232,242の外周端に対向するガイド面として形成されている。
ガイド面は、図3(c)、図5(b)に示すように、枠体1の左右に配置される外れ止め部品7,7の間で平行に配置される室内側平行面731,731と、室内側平行面731,731の室外側に連続し室外側、すなわち障子2の閉鎖方向に向かって対向する両ガイド面の間隔が狭くなる傾斜面732,732と、傾斜面732,732の室外側に連続し平行に配置される室外側平行面733,733とにより構成されている。
そして、外れ止め部品7は、左右の外れ止め部品7,7の室外側平行面733,733の間隔が障子2の左右幅、即ち障子2の左、右縦框23,24の室内側壁232,242の外周側端部同士の間隔と略同一となるように、外れ止め部分71及び延設部分72に形成されたビス孔等を利用して下枠12の左右両側に載置されるように固定されている。
このとき、図5(b)に示すように、外れ止め部品7のガイド部分73の外周端部と左、右縦枠13,14の内周面との間には間隔tが設けられて固定されている。
したがって、本実施形態においては、開放した障子2を閉鎖すると、障子2の左、右縦框23,24の室内側壁232,242の外周端が左右の外れ止め部品7,7の室内側平行面731,731の間に侵入し、閉鎖動作にしたがって傾斜面732,732に沿って左右方向の位置調節がなされた後に、室外側平行面733,733の間に室内側壁232,242の外周端が収まった状態で閉鎖動作を完了することができる。
これにより、障子2の閉鎖状態において、枠体1に対して障子2が左右方向に位置ずれしたまま閉鎖されることがなく、左、右縦枠13,14に設けた気密材s1に対して障子2の室内側壁232,242の室外側面を的確に当接することができる。
さらに、外れ止め部品7のガイド部分73の外周端部と左、右縦枠13,14の内周面との間に間隔tが設けられることにより、ガイド部分73が外周方向に撓むなど変形することができるので、左、右縦框23,24の室内側壁232,242の外周端が外れ止め部品7のガイド部分73に当接する際の衝撃を和らげることができ、また、左右の外れ止め部品7,7の室外側平行面733,733同士の間隔に誤差が生じて、障子2の左右幅以下となったとしても、障子2が室外側平行面733,733を撓ませて両者の間に挿入されることを可能にしている。
以上のように、本実施形態の内倒し窓においては、枠体に設けられる左右の外れ止め部品の左右外方に、障子の左、右縦框の外周側端部をガイドするガイド部分を形成しているので、障子を閉鎖動作に伴って位置決めすることができ、枠体に配置した気密材に対して的確な位置で対向させて閉鎖することができる。
また、外れ止め部品とガイド部分とを一体に形成しているので、外れ止め部品を所望の位置に強固に取り付けることにより、ガイド部分の位置決め行いながら、強固に取り付けることができる。
さらに、ガイド部分の外周と縦枠内周との間に間隔を設けて取り付けてあるので、ガイド部分を枠体に強固に取り付けた場合であっても、障子の左右幅と左右ガイド部分の間隔との誤差をガイド部分が撓むことによって吸収することができ、ガイド部分の取り付けが容易になる。
なお、本実施形態においては、ガイド部分を障子の外れ止め部品の一部として構成しているが、ガイド部分と外れ止め部分とは必ずしも一体的に形成されるものではなく、ガイド部分を単体で下枠12等に固定できるように構成することもできる。
1 :枠体
2 :障子
6 :ハンドル
7 :止め部品
11 :上枠
111 :上枠本体部
112 :室外側垂下壁部
113 :気密材取付壁
12 :下枠
121 :下枠本体部
122 :立上壁
123 :下枠補助枠
123a :支持部
123b :気密材保持片
13 :左縦枠
131 :右縦枠本体部
132 :室外側中空部
133 :右外壁部
134 :気密材取付壁
14 :右縦枠
141 :右縦枠本体部
142 :室外側中空部
143 :右外壁部
144 :気密材取付壁
21 :上框
21a :ガラス間口
211 :上框本体部
212 :上框室内壁部
22 :下框
22a :ガラス間口
221 :下框本体部
221a :室外側壁
222 :室外側外周壁
223 :開閉軸受部
224 :押縁
23 :右縦框
23a :ガラス間口
231 :右縦框本体部
231a :室外側間口壁
232 :室内側壁
233 :押縁
24 :右縦框
24a :ガラス間口
241 :右縦框本体部
241a :室外側間口壁
242 :室内側壁
243 :押縁
61 :ラッチ
62 :ラッチ受け
71 :止め部分
71a :突条片
72 :延設部分
73 :ガイド部分
721 :延設部分本体
722 :カバー部分
731 :室内側平行面
732 :傾斜面
733 :室外側平行面

Claims (1)

  1. 建物開口部に設置される枠体と、枠体に対して内倒しもしくは外倒し開閉自在に支持される障子と、枠体を構成する両縦枠の内周面に配置され、閉鎖される障子の両側端に当接して障子を案内する左右のガイド部分を有し、
    左右のガイド部分は、障子の閉鎖方向に向かって両者の間隔が狭まる傾斜面と、傾斜面の閉鎖方向側に連続する平行面を有し、平行面の間隔は障子の両側端の間隔と略同一である
    ことを特徴とする建具

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