JPH07103755B2 - 内倒し窓 - Google Patents
内倒し窓Info
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- JPH07103755B2 JPH07103755B2 JP36135892A JP36135892A JPH07103755B2 JP H07103755 B2 JPH07103755 B2 JP H07103755B2 JP 36135892 A JP36135892 A JP 36135892A JP 36135892 A JP36135892 A JP 36135892A JP H07103755 B2 JPH07103755 B2 JP H07103755B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、下枠の上面に下枠の長
手方向に沿って形成された支点部を中心として障子が室
内側に起倒自在に装着された内倒し窓に係り、特にその
振れ止めおよび雨水浸入防止構造に関する。
手方向に沿って形成された支点部を中心として障子が室
内側に起倒自在に装着された内倒し窓に係り、特にその
振れ止めおよび雨水浸入防止構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の内倒し窓においては、障子の開閉
に伴うガタつきを防止するため、障子と窓枠とを連結す
るアームにガタつき防止部材を取付けるか、あるいは障
子にガタつき防止部材を取付けた構造を有している。
に伴うガタつきを防止するため、障子と窓枠とを連結す
るアームにガタつき防止部材を取付けるか、あるいは障
子にガタつき防止部材を取付けた構造を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】内倒し窓の一種とし
て、障子の室外側の面と窓枠との間に気密材を介装し、
下枠の該気密材による気密ラインと前記支点部との間に
水抜き孔を設けた構造のものがある。このような内倒し
窓に前記従来ガタつき防止構造の適用した場合、強風で
豪雨の際に下枠に設けた水抜き孔等を通して窓枠と障子
との間に吹き込む風により、前記下枠の支点部の両側に
おいて支点部を越えて水しぶきが室内側に入り込むとい
う問題点があった。また、これらのガタつき防止部材は
障子を開いた際に目視でき、これらは障子と異なる色合
い等を有するものであるため、外観を悪くするという問
題点があった。
て、障子の室外側の面と窓枠との間に気密材を介装し、
下枠の該気密材による気密ラインと前記支点部との間に
水抜き孔を設けた構造のものがある。このような内倒し
窓に前記従来ガタつき防止構造の適用した場合、強風で
豪雨の際に下枠に設けた水抜き孔等を通して窓枠と障子
との間に吹き込む風により、前記下枠の支点部の両側に
おいて支点部を越えて水しぶきが室内側に入り込むとい
う問題点があった。また、これらのガタつき防止部材は
障子を開いた際に目視でき、これらは障子と異なる色合
い等を有するものであるため、外観を悪くするという問
題点があった。
【０００４】本発明は、上記問題点に鑑み、単に障子の
ガタつきを防止する機能のみならず、強風でかつ豪雨時
における水抜き孔を通して入り込む風による水しぶきの
室内側への浸入を防止し、かつ外観を向上させた内倒し
窓を提供することを目的とする。
ガタつきを防止する機能のみならず、強風でかつ豪雨時
における水抜き孔を通して入り込む風による水しぶきの
室内側への浸入を防止し、かつ外観を向上させた内倒し
窓を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、下枠の上面に下枠の長手方向に沿って形成
された支点部を中心として障子を室内側に起倒自在に装
着し、障子の室外側の面と窓枠との間に気密材を介装
し、下枠の該気密材による気密ラインと前記支点部との
間に水抜き孔を設けると共に、窓枠の下枠と縦枠とを連
結する左右のコーナー部に、障子の両脇部に当接する障
子の振れ止めを固定し、かつ、該振れ止めを前記支点部
より上方まで延出させたことを特徴とする。
成するため、下枠の上面に下枠の長手方向に沿って形成
された支点部を中心として障子を室内側に起倒自在に装
着し、障子の室外側の面と窓枠との間に気密材を介装
し、下枠の該気密材による気密ラインと前記支点部との
間に水抜き孔を設けると共に、窓枠の下枠と縦枠とを連
結する左右のコーナー部に、障子の両脇部に当接する障
子の振れ止めを固定し、かつ、該振れ止めを前記支点部
より上方まで延出させたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明において、前記振れ止めは、障子の枢着
部近傍において障子の両側に当接することにより、障子
のガタつきを防止する。また、該振れ止めが下枠の支点
部よりも上方にまで延出して形成されているので、水し
ぶきがこの振れ止めを越えられず、水しぶきの室内側へ
の浸入が防止される。また、該振れ止めは、コーナー部
に固定された構造であり、障子を内側に倒して開くこと
によっても目視しにくい位置に設置される。
部近傍において障子の両側に当接することにより、障子
のガタつきを防止する。また、該振れ止めが下枠の支点
部よりも上方にまで延出して形成されているので、水し
ぶきがこの振れ止めを越えられず、水しぶきの室内側へ
の浸入が防止される。また、該振れ止めは、コーナー部
に固定された構造であり、障子を内側に倒して開くこと
によっても目視しにくい位置に設置される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明による内倒し窓の一実施例を示
す縦断面図、図２はその横断面図である。図１、図２に
おいて、１は窓枠、２は障子であり、窓枠１はアルミニ
ウム等の押出形材でなる左右の縦枠３、上枠４、下枠５
をねじ等の固定具により結合して建物の開口部に固定さ
れるものである。障子２は、アルミニウム等の押出形材
でなる左右の縦桟６、上桟７および下桟８を組み合わせ
て構成された枠内にゴムあるいは樹脂製の保持部材９を
介してパネル１０を組み込んでなるものである。
す縦断面図、図２はその横断面図である。図１、図２に
おいて、１は窓枠、２は障子であり、窓枠１はアルミニ
ウム等の押出形材でなる左右の縦枠３、上枠４、下枠５
をねじ等の固定具により結合して建物の開口部に固定さ
れるものである。障子２は、アルミニウム等の押出形材
でなる左右の縦桟６、上桟７および下桟８を組み合わせ
て構成された枠内にゴムあるいは樹脂製の保持部材９を
介してパネル１０を組み込んでなるものである。
【０００８】前記窓枠１の下枠５の上面には障子２の支
点部５ａを長手方向に沿って立設する。該支点部５ａ
は、その頂部の断面形状が弧状をなすものであり、該支
点部５ａに、障子２の下桟８の室内側に形成した断面形
が弧状をなす枢着部８ａを回動自在に嵌合する。また、
左右の縦枠３には、図２に示すように、障子２を前記枢
着部８ａを中心として内側に開いた際（図１の２点鎖線
ａで示す）に障子２を支持するアーム１１を、左右の縦
枠３に其端軸１２を中心として回動自在に取付け、各ア
ーム１１の自由端に軸１３を中心に回動自在にスライダ
１４を取付け、該スライダ１４を障子２の左右の縦桟６
に設けたガイド溝６ａに摺動自在に嵌合している。１５
は窓枠１に全周にわたり取付けられたゴムあるいは樹脂
製の気密材であり、該気密材１５は障子２の閉じ状態に
おいて障子２の室外側の面に当接する。１６は障子２の
上桟７に取付けた錠であり、該錠を解くことにより、障
子２を内側に倒すことができる。
点部５ａを長手方向に沿って立設する。該支点部５ａ
は、その頂部の断面形状が弧状をなすものであり、該支
点部５ａに、障子２の下桟８の室内側に形成した断面形
が弧状をなす枢着部８ａを回動自在に嵌合する。また、
左右の縦枠３には、図２に示すように、障子２を前記枢
着部８ａを中心として内側に開いた際（図１の２点鎖線
ａで示す）に障子２を支持するアーム１１を、左右の縦
枠３に其端軸１２を中心として回動自在に取付け、各ア
ーム１１の自由端に軸１３を中心に回動自在にスライダ
１４を取付け、該スライダ１４を障子２の左右の縦桟６
に設けたガイド溝６ａに摺動自在に嵌合している。１５
は窓枠１に全周にわたり取付けられたゴムあるいは樹脂
製の気密材であり、該気密材１５は障子２の閉じ状態に
おいて障子２の室外側の面に当接する。１６は障子２の
上桟７に取付けた錠であり、該錠を解くことにより、障
子２を内側に倒すことができる。
【０００９】前記下枠５の前記支点部５ａの形成面部す
なわち上板部５ｅの支点部５ａと気密材１５の装着部と
の間には、気密材１５と障子２との間から流下する雨水
１９が下枠５内に溜ることを防止するための水抜き孔５
ｂが設けられ、さらに室外側の面には、水抜き孔５ｂか
ら流下する雨水を室外側に排出する弁１７が取付けられ
ている。該弁１７は、雨水が溜ると容易に弁体１７ａ
（図５参照）が開いて水を排出することができるもので
ある。なお、本例においては障子２のパネル１０にそっ
て降下して保持部材９の隙間より下桟８の内部に浸入す
る雨水１９が下桟８に溜ることを防止するため、下桟８
の中間板部および底板部に水抜き孔８ａが設けられてい
るが、保持部材９の部分が完全にシールされた構造のも
のである場合は、この水抜き孔８ａは設けなくてもよ
い。１８は窓枠１の室外側に装着した網戸である。
なわち上板部５ｅの支点部５ａと気密材１５の装着部と
の間には、気密材１５と障子２との間から流下する雨水
１９が下枠５内に溜ることを防止するための水抜き孔５
ｂが設けられ、さらに室外側の面には、水抜き孔５ｂか
ら流下する雨水を室外側に排出する弁１７が取付けられ
ている。該弁１７は、雨水が溜ると容易に弁体１７ａ
（図５参照）が開いて水を排出することができるもので
ある。なお、本例においては障子２のパネル１０にそっ
て降下して保持部材９の隙間より下桟８の内部に浸入す
る雨水１９が下桟８に溜ることを防止するため、下桟８
の中間板部および底板部に水抜き孔８ａが設けられてい
るが、保持部材９の部分が完全にシールされた構造のも
のである場合は、この水抜き孔８ａは設けなくてもよ
い。１８は窓枠１の室外側に装着した網戸である。
【００１０】本発明は、前記下枠５と縦枠３との間の左
右のコーナー部に鋳物または樹脂成形材等でなる振れ止
め２０を設けたものであり、図３は本実施例の振れ止め
２０を示す斜視図、同（Ｂ）は該振れ止めの取付構造を
示す横断面図、図４はその取付構造を雨水浸入防止作用
を説明する縦断面図、図５は該振れ止めの取付構造と風
および雨水の流れを示す斜視図である。該振れ止め２０
は縦枠３に固定して取付けてもよいが、本例において
は、下枠の支点部５ａに振れ止め２０を固定して取付け
る例について示している。すなわち、該振れ止め２０
は、図３、図４に示すように、室内側の面に設けた突起
２０ａを、支点部に設けた孔５ｃに嵌合すると共に、支
点部５ａの孔５ｄに挿通した取付ねじ２１を振れ止め２
０に設けた取付孔２０ｂにねじ込むことにより、支点部
５ａに固定して取付けている。また、該振れ止め２０の
頂部には、支点部５ａの上部に延出させて支点部５ａに
被せる延出部２０ｃを有している。該延出部２０ｃの室
内側部分は、縦枠３のリブ３ａ（該リブ３ａは前記アー
ム１１の軸１２による枢着部を隠す等のために設けられ
るものである）を避けるために切欠２０ｄを設けてい
る。これらの振れ止め２０は、図３（Ｂ）に示すよう
に、それぞれ左右の障子２の縦桟６の側面、すなわち前
記ガイド溝６ａの底面となる面６ｄに、障子２の開、閉
いずれの状態においても当接して（勿論厳密にいえば多
少の隙間がいずれか一方に形成される場合もある）障子
２が左右にずれることを防止する。なお、前記ガイド溝
６ａに設けられてリブ６ｂ、６ｃは、図３（Ｂ）および
図５に示すように、振れ止め２０の取付のために切り欠
いている。
右のコーナー部に鋳物または樹脂成形材等でなる振れ止
め２０を設けたものであり、図３は本実施例の振れ止め
２０を示す斜視図、同（Ｂ）は該振れ止めの取付構造を
示す横断面図、図４はその取付構造を雨水浸入防止作用
を説明する縦断面図、図５は該振れ止めの取付構造と風
および雨水の流れを示す斜視図である。該振れ止め２０
は縦枠３に固定して取付けてもよいが、本例において
は、下枠の支点部５ａに振れ止め２０を固定して取付け
る例について示している。すなわち、該振れ止め２０
は、図３、図４に示すように、室内側の面に設けた突起
２０ａを、支点部に設けた孔５ｃに嵌合すると共に、支
点部５ａの孔５ｄに挿通した取付ねじ２１を振れ止め２
０に設けた取付孔２０ｂにねじ込むことにより、支点部
５ａに固定して取付けている。また、該振れ止め２０の
頂部には、支点部５ａの上部に延出させて支点部５ａに
被せる延出部２０ｃを有している。該延出部２０ｃの室
内側部分は、縦枠３のリブ３ａ（該リブ３ａは前記アー
ム１１の軸１２による枢着部を隠す等のために設けられ
るものである）を避けるために切欠２０ｄを設けてい
る。これらの振れ止め２０は、図３（Ｂ）に示すよう
に、それぞれ左右の障子２の縦桟６の側面、すなわち前
記ガイド溝６ａの底面となる面６ｄに、障子２の開、閉
いずれの状態においても当接して（勿論厳密にいえば多
少の隙間がいずれか一方に形成される場合もある）障子
２が左右にずれることを防止する。なお、前記ガイド溝
６ａに設けられてリブ６ｂ、６ｃは、図３（Ｂ）および
図５に示すように、振れ止め２０の取付のために切り欠
いている。
【００１１】また、該振れ止め２０は雨水浸入防止作用
を発揮する。図４はこの雨水浸入防止効果を説明するも
ので、豪雨時には、雨水１９が前記気密材１５と障子２
との間、あるいは障子２のパネル保持部材９および水抜
き孔８ａから流下して下枠５の上板部５ｅに溜る。一
方、強風によって前記気密材１５と障子２との間、ある
いは前記弁１７の部分から下枠５の水抜き孔５ｂを通し
て矢印ｂで示すように風が吹き抜ける。この風に伴って
前記雨水２２が支点部５ａの両側より室内側にしぶきと
して浸入しようとしても、振れ止め２０が支点部５ａの
部分より高く形成されているので、これを越えられず、
室内側への浸入が防止される。また、該振れ止め２０
は、支点部５ａの室外側の面に当てて取付けられること
により、振れ止め２０が支点部５ａから室外側にせり出
しているので、風の流れが実線ｃで示すように振れ止め
２０の部分で邪魔され、支点部５ａ近傍において支点部
５ａより室外側を垂直に上がる流れとなり、点線ｄで示
すような従来の流れのように支点部に近い横向きのなが
れではなくなることも、雨水の浸入防止作用を助長して
いる。また、振れ止め２０の延出部２０ｄは室外側が下
がった面２０ｅに形成されているので、図５に示すよう
に、障子２に沿って該振れ止め２０上に流下する雨水
は、この面２０ｅに沿って室外側に流下するので、室内
側に雨水が浸入することはない。
を発揮する。図４はこの雨水浸入防止効果を説明するも
ので、豪雨時には、雨水１９が前記気密材１５と障子２
との間、あるいは障子２のパネル保持部材９および水抜
き孔８ａから流下して下枠５の上板部５ｅに溜る。一
方、強風によって前記気密材１５と障子２との間、ある
いは前記弁１７の部分から下枠５の水抜き孔５ｂを通し
て矢印ｂで示すように風が吹き抜ける。この風に伴って
前記雨水２２が支点部５ａの両側より室内側にしぶきと
して浸入しようとしても、振れ止め２０が支点部５ａの
部分より高く形成されているので、これを越えられず、
室内側への浸入が防止される。また、該振れ止め２０
は、支点部５ａの室外側の面に当てて取付けられること
により、振れ止め２０が支点部５ａから室外側にせり出
しているので、風の流れが実線ｃで示すように振れ止め
２０の部分で邪魔され、支点部５ａ近傍において支点部
５ａより室外側を垂直に上がる流れとなり、点線ｄで示
すような従来の流れのように支点部に近い横向きのなが
れではなくなることも、雨水の浸入防止作用を助長して
いる。また、振れ止め２０の延出部２０ｄは室外側が下
がった面２０ｅに形成されているので、図５に示すよう
に、障子２に沿って該振れ止め２０上に流下する雨水
は、この面２０ｅに沿って室外側に流下するので、室内
側に雨水が浸入することはない。
【００１２】また、障子２の開閉に拘らず、振れ止め２
０は下枠５と縦枠３との間のコーナー部に位置するの
で、振れ止め２０が障子２やリブ３ａによって隠された
状態が保たれ易く、外観が向上する。
０は下枠５と縦枠３との間のコーナー部に位置するの
で、振れ止め２０が障子２やリブ３ａによって隠された
状態が保たれ易く、外観が向上する。
【００１３】以上本発明を実施例により説明したが、本
発明を実施するに当たり、窓枠１、障子２、支点部５
ａ、振れ止め２０等の具体的形状や組み合わせ等につい
ては、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の
変形、付加が可能である。
発明を実施するに当たり、窓枠１、障子２、支点部５
ａ、振れ止め２０等の具体的形状や組み合わせ等につい
ては、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の
変形、付加が可能である。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、振れ止めが障子の枢着
部近傍の両脇に当接することにより、障子のガタつきが
防止されることは勿論のこと、さらに、該振れ止めが下
枠の支点部よりも上方にまで延出して設けられているの
で、水しぶきがこの振れ止めを越えられず、水しぶきの
室内側への浸入が防止される。また、本発明の振れ止め
は、コーナー部に固定された構造であるため、障子を内
側に倒して開くことによっても目視しにくく、従来のよ
うに目視し易いものに比較して窓を開いた状態での外観
が向上し、商品価値が上がる。
部近傍の両脇に当接することにより、障子のガタつきが
防止されることは勿論のこと、さらに、該振れ止めが下
枠の支点部よりも上方にまで延出して設けられているの
で、水しぶきがこの振れ止めを越えられず、水しぶきの
室内側への浸入が防止される。また、本発明の振れ止め
は、コーナー部に固定された構造であるため、障子を内
側に倒して開くことによっても目視しにくく、従来のよ
うに目視し易いものに比較して窓を開いた状態での外観
が向上し、商品価値が上がる。
【図１】本発明による内倒し窓の一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図２】図１の窓の横断面図である。
【図３】（Ａ）は本実施例の振れ止めとその取付け部を
示す分解斜視図、（Ｂ）はその取付構造を示す横断面図
である。
示す分解斜視図、（Ｂ）はその取付構造を示す横断面図
である。
【図４】本実施例における振れ止めの取付け部の構造と
その雨水浸入防止作用を説明する縦断面図である。
その雨水浸入防止作用を説明する縦断面図である。
【図５】本実施例における振れ止めの取付構造と風およ
び雨水の流れを示す斜視図である。
び雨水の流れを示す斜視図である。
１ 窓枠 ２ 障子 ３ 縦枠 ４ 上枠 ５ 下枠 ５ａ 支点部 ５ｂ 水抜き孔 ６ 縦桟 ７ 上桟 ８ 下桟 ８ａ 水抜き孔 ９ パネル保持部材 １０ パネル １１ 障子支持アーム １５ 気密材 １７ 弁 ２０ 振れ止め ２０ｃ 延出部 １９、２２ 雨水 ｂ〜ｄ 風
Claims (1)
- 【請求項１】下枠の上面に下枠の長手方向に沿って形成
された支点部を中心として障子を室内側に起倒自在に装
着し、障子の室外側の面と窓枠との間に気密材を介装
し、下枠の該気密材による気密ラインと前記支点部との
間に水抜き孔を設けると共に、窓枠の下枠と縦枠とを連
結する左右のコーナー部に、障子の両脇部に当接する障
子の振れ止めを固定し、かつ、該振れ止めを前記支点部
より上方まで延出させたことを特徴とする内倒し窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36135892A JPH07103755B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 内倒し窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36135892A JPH07103755B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 内倒し窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200677A JPH06200677A (ja) | 1994-07-19 |
| JPH07103755B2 true JPH07103755B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=18473258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36135892A Expired - Fee Related JPH07103755B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 内倒し窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103755B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6588313B2 (ja) * | 2015-11-20 | 2019-10-09 | 三協立山株式会社 | 建具 |
| JP6487832B2 (ja) * | 2015-11-27 | 2019-03-20 | 三協立山株式会社 | 建具 |
| CN105863444B (zh) * | 2016-06-23 | 2019-02-19 | 谢登常 | 纱窗开闭灵活的平开扇 |
| CN110107191A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-08-09 | 中国建筑西南设计研究院有限公司 | 一种用于横明竖隐玻璃幕墙的窄边框内倒窗系统 |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP36135892A patent/JPH07103755B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06200677A (ja) | 1994-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |