JP6577770B2 - スプレー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、新聞輪転機の湿し水供給装置などに適用して有用なスプレー装置に関する。
新聞の印刷などに使用されるオフセット新聞輪転機では、版胴に対し湿し水を供給する必要がある。版胴の上の湿し水の水膜としての厚さは、通常は数ミクロンである。この水膜を形成するには、版胴に接して回転する湿し水ローラを使用する。すなわち、まず、湿し水ローラ(回転ローラ)の表面に湿し水を供給し、次に湿し水ローラから直接又は複数のローラを介して版胴に転写する。
湿し水ローラに対する湿し水の供給方法は、従来からいろいろな技術が検討されてきたが、現在は、新聞輪転機ではスプレー方式が主流となっている。スプレー方式とは、湿し水ローラの長手方向に沿って、複数のスプレーノズルを並べてスプレー装置とし、湿し水ローラの表面に湿し水をスプレーするものである。
スプレー装置には、スプレー装置本来の機能に加えて、スプレーミストの飛散防止の機能が求められる。スプレー装置によってスプレーされた湿し水は、すべてが湿し水ローラに付着するというわけではない。スプレーの一部は、湿し水ローラの表面に到達せず、浮遊ミストとなって周囲に飛散する。この浮遊ミストは、印刷機の中で結露し、印刷用紙の上に滴下して、印刷不良の原因となる。
特許文献1には、浮遊ミストを低減させる技術が記載されている。このスプレー装置は、湿し水ローラに向けて開口をもった箱状のハウジングを備えている。ハウジングの底にあたる部分に、スプレーノズルが並べて配置されている。特徴的なのは、ハウジングの開口の上端と下端にミストの飛散を防止するためのミストシールドの機構を備えている点である。このミストシールドの機構は、ハウジングの開口の上端と下端に湿し水ローラに向けて開口をもったダクトを設け、ダクト内から高圧空気を放出するようになっている。その結果、ハウジング内で発生した飛散ミストは、ハウジングの外側に流出しない。さらに、ハウジングの外側からインキミストなどの異物もハウジング内に侵入してこない。すなわち、ミストシールドの機構は、ダクトと高圧空気が相まって、浮遊ミストに関しては、ハウジングの内側と外側を遮蔽する作用がある。
特許文献2に記載されたスプレー装置は、ハウジングの開口部分に、スプレーパターンを成形するスプレーマスクを設ける構成になっている。ノズルからのスプレーパターンは、典型的には円錐形になる。スプレーマスクは、浮遊ミストが多いスプレーパターンの外側を抑制する。抑制されたスプレーは、ハウジング内で回収され、ハウジングの外には出ていかないとされている。簡便な構造であるが、浮遊ミストの抑制策としての効果は出しにくい。
特許文献3に記載された技術は、洗浄装置の例であるが、スプレー装置にも適用可能な技術が記載されている。ここに記載された技術は、ハウジング内で発生したちりが、ハウジングの外に流出しないように、開口の上端と下端に高圧空気のノズルを備えている。
国際公開第2009/041582号 特開2001−301116号公報 特開平6−115057号公報
しかしながら、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に記載された技術をもってしても、ハウジングから流出するミストを十分に抑制できないことがあった。この理由は、ハウジング内のミストがハウジングの外に流出する原因が複合的であるところにある。
特許文献1に記載された技術で浮遊ミストの抑制効果を得るには、比較的大量の高圧空気を必要とする。
特許文献2に記載された技術では、ハウジング内で大量に発生した浮遊ミストが湿し水ローラとハウジングの隙間からハウジングの外に押し出されてくる。
特許文献3に記載された技術は、特許文献1に記載された技術よりも、より一層大量の高圧空気を消費する。
本発明は、このような事情に鑑みて成されたもので、ハウジングの外へ流出するミストを、より一層抑制できるスプレー装置を提供することを目的とするものである。また、本発明は、高圧空気の消費量を少なくしても、ハウジングの外への浮遊ミストを抑制できるスプレー装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のスプレー装置は、回転する回転ローラに向けて液体をスプレーするためのスプレー装置において、前記回転ローラに向かってスプレー開口を有する箱状のハウジングと、前記ハウジング中で、スプレーの方向を前記ハウジングの前記スプレー開口に向けて配置したスプレーノズルと、前記スプレーノズルと前記スプレー開口との間に配置され、前記スプレーノズルのスプレーパターンのうち、外側部分のスプレーをマスクするスプレーマスクと、前記ハウジングの前記スプレー開口側の端部の、前記回転ローラの回転方向上流側及び下流側に設けられたミストシールドと、を備え、前記ミストシールドは、前記回転ローラの長手方向に延長され、前記回転ローラの表面に向けて開口をもったダクト構造を有することを主要な特徴としている。
また、本発明のスプレー装置は、前記ミストシールドは、ダクト構造内に高圧空気を供給する高圧空気供給チューブを備えていることを主要な特徴としている。
更に、本発明のスプレー装置は、前記回転ローラの回転方向下流側の前記ミストシールドのみが、ダクト構造内に高圧空気を供給する高圧空気供給チューブを備えていることを主要な特徴としている。
本発明は、スプレー装置のハウジング内をスプレーマスクで、おおまかに2つに分割し、スプレーマスクで余分なスプレーを抑制することによって回転ローラ付近の浮遊ミストを減らす。さらに、ハウジングの開口端部に設けたミストシールドによって、ハウジングの外に流出するミストを減少させた。これにより、ハウジングの外への浮遊ミストの流出をより一層抑制できるスプレー装置とすることができるという効果がある。
本発明の一実施形態にかかるスプレー装置の側面図である。 図1のM―N間の断面図である。 ミストシールド8の拡大図である。 ミストシールド8の他の実施の態様である。 ミストシールド7の他の実施の態様である。
図1は、本発明の一実施形態にかかるスプレー装置の側面図である。1はスプレー装置であり、11は、湿し水ローラ(回転ローラ)である。湿し水ローラ11は、矢印12で示すように、図面上で時計方向に回転する。3は、ハウジングである。ハウジング3は、スプレー装置1の主要な構成要素を支持する。ハウジング3は、湿し水ローラ11の外周面13に向けて開口2(スプレー開口とも称する)をもった細長い箱である。
4はスプレーノズルである。スプレーノズル4は、ハウジング3の中にあって、開口2に対向する側に配置されている。14は、スプレーパターンである。スプレーパターン14は、スプレーノズル4から放出された湿し水のスプレーが描く扇状のパターンである。スプレーパターン14は、スプレーノズル4を起点として、扇状に広がり、湿し水ローラ11の外周面13に到達する。ハウジング3は細長い箱であり、スプレーノズル4は、長手方向に沿って、複数設けられる。スプレーノズル4の実際の個数は、湿し水ローラ11の長さ、スプレーパターン14の広がり角度などによってきまる。
5は、スプレーマスクである。スプレーマスク5は、スプレーノズル4と開口2の間にあって、マスク開口15を備える。マスク開口15は、スプレーパターン14の形状を変更するものである。スプレーマスク5は、スプレーパターン14の外周部分のスプレーが、開口2に到達しないように、スプレーパターン14の一部を抑制(マスク)する。スプレーマスク5は、ハウジング3の内部を、開口側室23とノズル側室24の2つに分割する。
7及び8は、ミストシールドである。ミストシールド7、8は、ハウジング3の開口2側の端部16、17に設けられている。ミストシールド7は、湿し水ローラ11の回転方向12に対して上流側に設けられ、ミストシールド8は下流側に設けられている。
図3は、ミストシールド8の拡大図である。図3に示すように、ミストシールド8は、ハウジング3と、第1板状部材8Aと、第2板状部材8Bと、高圧空気供給チューブ10と、から構成され、ハウジング3の端部17に設けられる。第1板状部材8Aは、ハウジング3の内側にハウジング3と略平行に設置され、その下部は折り曲げられてハウジング3に接続されている。
ハウジング3と第1板状部材8Aとは、その上部において湿し水ローラ11に対向して開口19を形成し、囲んだ空間においてダクト22を形成している。第2板状部材8Bは、第1板状部材8Aよりも更に内側(図面視右側)に、ハウジング3と第1板状部材8Aとに対して略平行に設置され、その下部は折り曲げられてハウジング3に接続されている。第1板状部材8Aと第2板状部材8Bとは、その上部において湿し水ローラ11に対向して開口18を形成し、囲んだ空間においてダクト20を形成している。
ミストシールド8は、湿し水ローラ11の外周面13に向けて開口18及び19を備えたダクト構造になっている。ここでダクト構造とは、管路状の形状を備えた構造のことである。例えば、図3のダクト20、ダクト22は、いずれも湿し水ローラ11の長手方向(回転軸方向)に延びた管路状の構造を有しており、開口18、開口19が無ければいずれも管路となる構造である。よって、ダクト構造とは、本発明においては、湿し水ローラ11に向かって開口を有する管路とも言える。
開口18を形成するダクト20には、高圧空気を供給する高圧空気供給チューブ10(高圧空気供給チューブを単にチューブとも称する)が設けられている。チューブ10は、中空の構造体であって、複数の空気ノズル21を備えている。チューブ10には、図示しない高圧空気源から、高圧空気が供給される。そうすると、空気ノズル21から空気が吹き出す。ダクト20からは、湿し水ローラ11の外周面13に向けて、空気が供給される。開口19を形成するダクト22は、ダクト20に隣接して設けられる。なお、チューブ10は、高圧空気が供給できる構造であればよいので、形状や素材の選択幅が広く、断面が長方形の金属チューブであってもよい。
このように、ミストシールド8は、ダクト22、ダクト20、開口19、開口18、空気ノズル21を備えた高圧空気供給チューブ10とから構成されているとも言える。
ミストシールド7は、ミストシールド8と同様の構成なので説明を省略するが、ミストシールド8の第1板状部材8A、第2板状部材8B、ダクト22、ダクト20、高圧空気供給チューブ10は、それぞれ、ミストシールド7(図1及び図5参照)の第1板状部材7A、第2板状部材7B、ダクト30、ダクト31、高圧空気供給チューブ9に該当する。
図2は、図1のM―N間の断面図である。断面で見ると、スプレーノズル4側からは、スプレーマスク5のマスク開口15を通して湿し水ローラ11の外周面13が見える。スプレーパターン14は、図2の断面図で見ると、楕円であって、Y方向はマスク開口15より広く、X方向は、一部が隣接するスプレーノズル4のスプレーパターン14と重なる。25は、スプレーノズル4の水量分布のグラフである。26は、スプレーマスク5によって、遮断される水量である。27は、マスク開口15を通過する水量である。
すなわち、水量26と水量27を加えると水量25になる。
以上のような構成において、作用を説明する。ハウジング3は箱状になっており、全体としてスプレーノズル4から吐出するスプレーパターン14を囲みこむ。その結果、ハウジング3が、開放型である場合に比べれば、浮遊ミストは減少するといえる。
図1を参照して、一方湿し水ローラ11が回転すると、その外周面13には、境界層が生じる。境界層は、湿し水ローラ11の回転とともに、ハウジング3内の空気を外部に引っ張り出し、かつ、ハウジング3の外の空気をハウジング3の内側に引っ張り込む。また、ハウジング3の端部16,17と外周面13との間は、5mm程度の隙間がある。この隙間は、境界層の有無にかかわらず、ハウジング3の内側の浮遊ミストをハウジング3の外側に流出させる。
ハウジング3に設けたミストシールド7及びミストシールド8は、ハウジング3から流出する浮遊ミストを減少させ、ハウジング3に流入するインキミストなどの異物を減少させる。図3も参照して、ミストシールド8は、ダクト20から空気を吹き出すことにより、ハウジング3の内側である開口側室23とハウジング3の外側との間で、浮遊ミストの流通を減少させる。また、ダクト22は、ダクト20に隣接して設けてある。ダクト22の作用は、ダクト20で舞い上がったミストを捕獲する作用が期待できる。
ハウジング3から流出したミストを観察するには、ハウジング3付近を強い光源で光を当てて画像を撮影する。また、画像の観察に加えて、実験終了後に取り外したハウジング3を観察すると、ダクト20、ダクト22が捕獲した浮遊ミストの量を液量として測定することができる。ダクト20の作用は、画像では明確に確認できないが、捕獲した浮遊ミストは、液量として計測可能な程度に捕獲しているので、浮遊ミストを捕獲する作用があることが確認できる。ただし、画像では明確に確認できない程度の捕獲量なので、構造を簡単にするために、高圧空気の供給を行うダクト20単独とした場合でも、実用的なミストシールド効果が得られる。ミストシールド7についても、ミストシールド8と同等の作用がある。
図1を参照して、一方スプレーマスク5は、開口側室23の内部の浮遊ミストを抑制する作用がある。ハウジング3の内部の浮遊ミストの発生源は、スプレーノズル4から吐出されるスプレーが発生源である。一方、スプレーパターン14を、単独でスプレー解析システムで解析すると、主として、スプレーパターン14の外側のスプレーが浮遊ミスト化していることがわかる。従って、スプレーパターン14のうち、外側部分が、開口側室23に入らなければ、開口側室23の浮遊ミストは減少する。実際に、先の画像撮影で、スプレーマスク5の作用を確認すると、確実にハウジング3の外に流出するミストは減少したことが確認できた。
以上のように、ハウジング3、スプレーマスク5及びミストシールド7,8は、それぞれ相まってハウジング3の外側に流出する浮遊ミストを減少させることができる。
また、スプレーマスク5の作用によって、ダクト20に供給する空気の量は従来に比べて削減することができるので、消費エネルギーの削減効果がある。
図4は、ミストシールド8の他の実施の態様である。図4のミストシールド8においては、図3のミストシールド8の構成に加えて、さらにダクト28と、ダクト28を形成するための板状部材8Cと、高圧空気供給チューブ29と、を設けた。チューブ29にはチューブ10と同等の高圧空気を供給する。このようにすると、構造は複雑になるが、ミストシールド8のシールド作用は高くなる。さらに、チューブ10、29に供給する高圧空気の合計量は、図3に示した実施の態様の場合と比較して同等の空気供給量でも高いシールド効果を得ることが確認できた。
図5は、ミストシールド7の他の実施の態様である。図1では、湿し水ローラ11の回転方向12に対して、上流側のミストシールド7と下流側のミストシールド8とが、同様の構造である例を示した。しかし、上流側のミストシールド7は、湿し水ローラ11の回転方向が一定であるので、ハウジング3の端部16と湿し水ローラ11の外周面13の距離が短い場合は、簡略化してもよい。実際には、実験で確かめるべきではあるが、端部16と外周面13が近い場合は、外周面13の境界層の影響が大きいため、開口側室23からの上流側への浮遊ミストは少ない。そのため、図5で示した実施の態様のように、ダクト31が、高圧空気供給チューブをもたないようにすることもできる。
1 スプレー装置
2 開口
3 ハウジング
4 スプレーノズル
5 スプレーマスク
7,8 ミストシールド
9 高圧空気供給チューブ
10 高圧空気供給チューブ
11 湿し水ローラ(回転ローラ)
12 回転方向
13 外周面
14 スプレーパターン
15 マスク開口
16 端部
17 端部
18 開口
19 開口
20 ダクト
21 空気ノズル
22 ダクト
23 開口側室
24 ノズル側室
25 水量分布グラフ
26 スプレーマスクで遮断される水量
27 マスク開口を通過する水量
28 ダクト
29 高圧空気供給チューブ
30 ダクト
31 ダクト

Claims (2)

  1. 回転する回転ローラに向けて液体をスプレーするためのスプレー装置において、
    前記回転ローラに向かってスプレー開口を有する箱状のハウジングと、
    前記ハウジング中で、スプレーの方向を前記ハウジングの前記スプレー開口に向けて配置したスプレーノズルと、
    前記スプレーノズルと前記スプレー開口との間に配置され、前記スプレーノズルのスプレーパターンのうち、外側部分のスプレーを抑制するスプレーマスクと、
    前記ハウジングの前記スプレー開口側の端部の、前記回転ローラの回転方向上流側及び下流側に設けられたミストシールドと、を備え、
    前記ミストシールドは、第1板状部材と第2板状部材とを有し、
    前記ハウジングと前記第1板状部材とは、前記回転ローラに対向した開口を有する第1のダクトを形成し、
    前記第2板状部材は、前記第1板状部材よりも内側に設置され、その下部が折り曲げられて前記ハウジングに接続されることにより、前記回転ローラに対向した開口を有する第2のダクトを形成し、
    前記第2のダクト内には、前記第2のダクト内に高圧空気を供給する高圧空気供給チューブが設置されており、
    前記第1のダクト内には、高圧空気供給チューブが設置されておらず、
    前記第1のダクトと前記第2のダクトは、前記回転ローラの長手方向に延長され、前記回転ローラの表面に向けて開口を持ったダクト構造を有することを特徴とするスプレー装置。
  2. 前記回転ローラの回転方向下流側の前記ミストシールドのみが、ダクト構造内に高圧空気を供給する高圧空気供給チューブを備えていることを特徴とする請求項1に記載のスプレー装置。
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