JP2007210140A - インキミスト回収方法 - Google Patents

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正幸 長島
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Abstract

【課題】印刷時の印刷部における作業をやり難くすることがなく、回収したインキミストや機構に付着蓄積したインキミストを再度除去する作業を印刷部の外部において容易に行うことができるインキミスト回収方法を提供する。
【解決手段】印刷対象シート100がグラビア印刷機の印刷部の版胴110と圧胴120とによる印圧から開放される版胴110側位置の近傍において、版胴110回転軸とほぼ平行方向に流れる空気の主流11を発生し、その主流11の静圧が周囲の空気圧よりも小さくなることによって主流11に合流する空気の副流を発生し、その副流によって印刷部において発生するインキミストを主流11に誘導し、そのインキミストを含んだ主流11を印刷部の外部に設けたインキミスト回収部20に流出させてインキミストを回収するようにしたインキミスト回収方法。
【選択図】図1

Description

本発明はグラビア印刷機の印刷ユニットにおいて印刷中に発生するインキミストが印刷物等に付着することを防止するためにインキミストを回収するインキミスト回収方法に関する。
インキミストは、図3に示すように、印刷ユニットにおいて版胴が印刷物から離れるときに主として発生する。発生したインキミストはグラビア印刷機や周辺を汚すだけではなく、ガイドローラに付着したインキミストが印刷物に転移したり、印刷物に直接付着して印刷物の色再現性を悪くする。特に、昇華型熱転写リボン等のカラープリンターの材料においては、薄いPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムにY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色インキのベタ印刷部(100%画線部)が順次配列する矩形パターンとして印刷が行われる(特許文献1、特許文献2)。そのため、昇華型熱転写リボンには、図4に示すように、ベタ印刷部において発生するインキミストが境界を越えて多量に付着する現象が見られ隣接する次色インキのベタ印刷部に混合する。そのような昇華型熱転写リボンを使用してプリントを行えば、当然プリントした画像の色再現性が悪くなるという問題がある。
特開昭58−193192 特開昭58−189059
そのような問題を解決するために、インキミストを除去したり飛散を防止する装置が提案されている。たとえば、熱溶融型インキの塗工装置において発生するインキミストが塗工装置に付着するのを防止し清掃頻度を少なくするために、インキミストを排気するための吸気口を塗工装置に向けた排気ダクトと、その排気ダクト内の吸気口側に配設した邪魔板と、その邪魔板を加熱する加熱装置と、排気ダクトに接続された排気手段とを有するミスト除去装置が提案されている(特許文献3)。しかし、この従来方式においては印刷部に設けた回収機構においてインキミストの回収を行っているために、印刷時の印刷部における作業そのものをやり難くするだけでなく回収により蓄積したインキミストを再度除去する作業を印刷部において行わなければならないという問題がある。
また、コロナ放電用ワイヤを使用してインキミストの飛散を防止する装置において性能を持続させるため、インキミスト発生部に近接して、インキミストの流れを誘導するインキ衝突板と整流板を設け、誘導されるインキミストの発生位置から離れた箇所にインキローラに沿ってコロナ放電用ワイヤを張設するとともに、コロナ放電用ワイヤに高電圧を印加して飛散インキミストをインキローラに再付着させる電気作用力を発生する高電圧印加電源を連設し、さらにコロナ放電用ワイヤの表面に付着したインキを除去するインキ除去手段等を配設するようにしたインキミスト飛散防止装置が提案されている(特許文献4)。しかし、この従来方式においては印刷部に設けたインキ衝突板、整流板、コロナ放電用ワイヤ等の構造物のために、印刷時の印刷部における作業そのものをやり難くするだけでなくそれらの構造物に付着蓄積したインキミストを再度除去する作業を印刷部において行わなければならないという問題がある。
特開平8−174796 特開昭10−291295
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、印刷時の印刷部における作業をやり難くすることがなく、回収したインキミストや機構に付着蓄積したインキミストを再度除去する作業を印刷部の外部において容易に行うことができるインキミスト回収方法を提供することにある。
本発明の請求項1に係るインキミスト回収方法は、印刷対象シートがグラビア印刷機の印刷部の版胴と圧胴とによる印圧から開放される版胴側位置の近傍において、版胴回転軸とほぼ平行方向に流れる空気の主流を発生し、その主流の静圧が周囲の空気圧よりも小さくなることによって前記主流に合流する空気の副流を発生し、その副流によって前記印刷部において発生するインキミストを前記主流に誘導し、そのインキミストを含んだ主流を前記印刷部の外部に設けたインキミスト回収部に流出させてインキミストを回収するようにしたものである。
また本発明の請求項2に係るインキミスト回収方法は、請求項1に係るインキミスト回収方法において、前記インキミスト回収部は吸引により前記主流を流入し、その吸引経路に設けたインキ付着板に前記インキミストを付着させてインキミストを回収するようにしたものである。
本発明の請求項1に係るインキミスト回収方法によれば、印刷対象シートがグラビア印刷機の印刷部の版胴と圧胴とによる印圧から開放される版胴側位置の近傍において、版胴回転軸とほぼ平行方向に流れる空気の主流が発生され、その主流の静圧が周囲の空気圧よりも小さくなることによって主流に合流する空気の副流が発生され、その副流によって印刷部において発生するインキミストが主流に誘導され、そのインキミストを含んだ主流が印刷部の外部に設けたインキミスト回収部に流出させられてインキミストが回収される。すなわち回収機構において印刷部には主流と副流からなる空気の流れを必要とするだけである。したがって、印刷時の印刷部における作業をやり難くすることがなく、回収したインキミストや機構に付着蓄積したインキミストを再度除去する作業を印刷部の外部において容易に行うことができるインキミスト回収方法が提供される。
また本発明の請求項2に係るインキミスト回収方法は、請求項1に係るインキミスト回収方法において、吸引によりインキミスト回収部に主流が流入され、その吸引経路に設けたインキ付着板にインキミストが付着させられてインキミストが回収される。したがって、インキミストを拡散させることなく集中させ効率的かつ確実に回収することができる。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。本発明のインキミスト回収方法における構成を図1に示す。また本発明のインキミスト回収方法においてインキミストを主流に誘導する動作についての説明図を図2に示す。またインキミストが発生する場所の説明図を図3に示す。またインキミストが付着することによる印刷物(昇華型熱転写リボン)の汚れについての説明図を図4に示す。図1〜図4において、10は噴射ノズル、11は主流、12は副流、13はインキミスト、20は回収部、100はウェブ(印刷対象シート)、101a,101bはベタ印刷部、102a,102bはインキミスト付着部、110は版胴、120は圧胴、130はドクタである。
版胴110と圧胴120はグラビア輪転印刷機の印刷ユニットの版胴と圧胴である。版胴110と圧胴120の間には、図1に示すように、印刷対象シートであるウェブ100が通されている。印刷が行われるときには、圧胴120によって印圧が掛けられウェブ100は版胴110に押圧される。
版胴110の版面にはインキパンから直接的に、またはファニッシャーローラ等を介してインキが供給される(図示せず)。版面に形成されたセルの外部に供給された余分なインキは、図3に示すように、ドクター130によって掻き取られ、セルの内部にだけインキが残される。セルの内部のインキは印圧によりウェブ100が版胴110に押圧されるとウェブ100に転移し、印刷が行われる。このとき、セルの内部におけるインキのすべてがウェブ100に転移するのではない。そのインキの一部はセルの内部に残り、またそのインキの一部はインキミストとなって空気中に放出される。すなわち、図3に示すように、インキミスト13はインキ供給ウェブ100が版胴110と圧胴120とによる印圧から開放される版胴側位置の近傍において発生する。
発生し空気中を漂うインキミス13は何時かは何処かの表面に付着し汚れとなる。特に、インキミス13が印刷物に付着すると印刷物の色再現性が悪化する。たとえば、印刷物が昇華型熱転写リボンのときには、ウェブ100に各色インキのベタ印刷部(100%画線部)が順次配列する矩形パターンとして印刷が行われる。そのため、ウェブ100には、図4に示すように、ベタ印刷部101a,101bにおいて発生するインキミスト13がその適正な印刷範囲を越えて多量に付着し、インキミスト付着部102a,102bを形成する現象が見られる。そのため、隣接する次色インキのベタ印刷部に混合する。そのような昇華型熱転写リボンを使用してプリントを行えば、当然プリントした画像の色再現性が悪くなる。
図1において、噴射ノズル10の供給側には加圧空気が供給されており、噴射ノズル10の噴射側からはその加圧空気が噴射する。その噴射により噴射ノズル10の噴射方向の延長線上を進む空気の流れが形成される。その空気の流れの中心が主流11である(図2参照)。その延長線上の先には回収部20が存在する。噴射ノズル10はインキミスト13が空気中に放出される部位の近くに空気の主流11を形成するように印刷ユニットに設置される。すなわち、噴射ノズル10はウェブ100が版胴110と圧胴120とによる印圧から開放される版胴側の位置の近傍において、版胴110の回転軸とほぼ平行方向に流れる主流11が発生するように設けられている。
主流11が発生すると、図2に示すように、主流11によって巻き込まれるように周囲の空気が主流11に合流する。その合流する空気の流れが副流12である。主流11は流速を有するためその静圧が周囲の空気圧よりも小さくなる。そのため、周囲の空気が主流11に引き寄せられて、また粘性による力も作用して副流12が発生する。主流11そのものは、もともと噴射ノズル10に供給される加圧空気でありインキミスト13を含まない。しかし副流12にはもともとインキミスト13が発生し放出される空気が含まれている。すなわち、主流11は副流12を合流させることでインキミスト13を含むようになる。言い換えると、インキミスト13は副流12とともに主流13に合流し、主流11に誘導されて回収部20へと流出して行く。
回収部20は副流12を合流した主流11とともに、そこに含まれるインキミスト13を流入する。回収部20はその流入を確実かつ強力に行うために、吸引機構を有しており、その主流11を吸引により強制的に回収部20に流入させる。その回収部20の吸引経路にはインキ付着板が設けられている。インキ付着板はインキミスト13を付着させて、印刷部において空気中に放出されたインキミスト13を回収する。インキ付着板としては多数の孔を開けた金属板を使用することができる。インキ付着板における孔の開いてない部分にインキミスト13が付着し、孔の開いた部分に流入した空気が流れる。このようなインキ付着板はその表面の垂線方向に対して大域的な空気の流れの方向とが平行となるように間隔を置いて多数個を配置するとインキミストの回収効率がよくなる。
本発明のインキミスト回収方法における構成を示す図である。 本発明のインキミスト回収方法においてインキミストを主流に誘導する動作についての説明図である。 グラビア印刷機においてインキミストが発生する場所を示す説明図である。 インキミストが付着することによる印刷物(昇華型熱転写リボン)の汚れについての説明図である。
符号の説明
10 噴射ノズル
11 主流
12 副流
13 インキミスト
20 回収部
100 ウェブ(印刷対象シート)
101a,101b ベタ印刷部
102a,102b インキミスト付着部
110 版胴
120 圧胴
130 ドクタ







Claims (2)

  1. 印刷対象シートがグラビア印刷機の印刷部の版胴と圧胴とによる印圧から開放される版胴側位置の近傍において、版胴回転軸とほぼ平行方向に流れる空気の主流を発生し、その主流の静圧が周囲の空気圧よりも小さくなることによって前記主流に合流する空気の副流を発生し、その副流によって前記印刷部において発生するインキミストを前記主流に誘導し、そのインキミストを含んだ主流を前記印刷部の外部に設けたインキミスト回収部に流出させてインキミストを回収することを特徴とするインキミスト回収方法。
  2. 請求項1記載のインキミスト回収方法において、前記インキミスト回収部は吸引により前記主流を流入し、その吸引経路に設けたインキ付着板に前記インキミストを付着させてインキミストを回収することを特徴とするインキミスト回収方法。

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