JPH08174796A - ミスト除去装置 - Google Patents

ミスト除去装置

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JPH08174796A
JPH08174796A JP6337796A JP33779694A JPH08174796A JP H08174796 A JPH08174796 A JP H08174796A JP 6337796 A JP6337796 A JP 6337796A JP 33779694 A JP33779694 A JP 33779694A JP H08174796 A JPH08174796 A JP H08174796A
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圭 長谷川
Takeaki Tsuda
武明 津田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱溶融型インキの塗工装置において発生する
インキミストが塗工装置に付着するのを防止でき清掃の
頻度を下げられるミスト除去装置を提供する。 【構成】 熱溶融型インクの塗工装置より発生するミス
トを排気するため塗工装置に吸気口を向けた排気ダクト
と、この排気ダクト内の吸気口側に配設された邪魔板
と、この邪魔板を加熱する加熱装置と、前記排気ダクト
に接続された排気装置と、でミスト除去装置を構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗工装置のミスト除去に
関わり、特に熱溶融型インクの塗工装置のミスト除去に
係わる装置である。
【0002】
【従来の技術】従来から、紙、フィルム等のウェブへ熱
溶融型インクを塗工する方法として、図7に示すような
グラビア印刷方式(図7a)やロールコーティング方式
(図7b)の様にインキパン100p、2pで熱溶融型
インキIを加熱溶融し、加熱したグラビアシリンダ10
3や、加熱シリンダ2dからウェブWへインキIを転移
させる方式が一般的に用いられてきた。そして、これら
の塗工方式では塗工液の液はねによる塗工装置の汚れと
ウェブへの液はね付着を防止する方法として例えばグラ
ビアシリンダ101の周辺を遮蔽板104等で囲う事が
行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱溶融
型インキの塗工速度を高速にすると、シリンダ2dから
ウェブWへ塗工液Iが転移する際に塗工液が微粒子にな
ったミストMが発生し、そしてミスト発生量は塗工速度
の上昇により飛躍的に増大する。そして、このミストM
はウェブWの走行に伴う空気流にのって遮蔽板の外に流
れだし塗工装置やウェブに付着し、また遮蔽板にもミス
トが大量に付着固化するため、塗工速度を上げることが
できなかった。そしてこの発生したミストを処理する方
法として、塗工装置周辺の空気を排気するとともに、こ
の排気流からミストを除去するために排気経路に繊維質
フィルターを設け、フィルターにてミストを除去するこ
とが考えられるが、塗工速度を上げ、ミスト発生量が増
大すると、フィルターが短時間で目詰まりする問題があ
る。また、フィルターの容器内面や、排気ダクト内に固
化した塗工液が堆積しやすく、清掃を頻繁にする必要が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
のため、請求項1の発明は、熱溶融型インクの塗工装置
より発生するミストを排気するため塗工装置に吸気口を
向けた排気ダクトと、この排気ダクト内の吸気口側に配
設された邪魔板と、この邪魔板を加熱する加熱装置と、
前記排気ダクトに接続された排気装置と、でミスト除去
装置を構成した。また、請求項2の発明は、熱溶融型イ
ンクの塗工装置より発生するミストを排気するため塗工
装置に吸気口を向けた排気ダクトと、この排気ダクト内
の吸気口側に配設されミストを含む吸気流を加熱する熱
交換器と、この熱交換器の排気側に配設され加熱された
吸気流の直進を邪魔する邪魔板と、前記排気ダクトに接
続された排気装置と、でミスト除去装置を構成した。そ
して、請求項1と2の発明の排気ダクトの吸気口から邪
魔板までのダクト下面は、邪魔板の下部から吸気口に向
けて下方に傾斜させるとともに塗工装置のインキパンに
向かって延設するとよい。さらに、塗工装置より出てく
るウェブのコーティング面側にウェブの幅方向に沿って
設けられ、ウェブの搬送に逆らう方向にエアーを噴射す
るエアーノズルを備え、前記吸気口の一部がこのエアー
ノズルに向かって延設するとよい。
【0005】
【作用】本発明の請求項1の装置では、熱溶融型インク
の塗工装置において発生したミストは、塗工装置に向け
た排気ダクトの吸気口から吸引され、次にこの吸引され
たミストを含む吸気流は邪魔板と衝突し、ミストが邪魔
板に付着する。このため、ミストが排気装置に放出され
ることがなく、邪魔板以降の排気ダクトにミストが蓄積
することが防止され、外部にミストが放出されて外部環
境を汚染することもない。そして邪魔板は加熱装置によ
り加熱されているので邪魔板上に付着したミストは溶融
されるので、固化した熱溶融型インクを清掃する必要が
ない。請求項2の装置では、熱溶融型インクの塗工装置
において発生したミストは、塗工装置に向けた吸気口か
ら吸引され、熱交換器により加熱される、次にこの吸引
されたミストを含む吸気流は邪魔板と衝突し、ミストが
邪魔板に付着し、ミストが排気口へ放出されることがな
く、排気ダクトにミストが蓄積することが防止され、外
部にミストが放出されて外部環境を汚染することもな
い。そして、このときミストが邪魔板に付着するととも
に、熱交換器により加熱され吸気流により邪魔板と邪魔
板に付着したミストが加熱される。こうして邪魔板に付
着したミストは加熱された邪魔板と加熱された吸気流に
より加熱され、固化したミストも液化し、邪魔板上を流
れ落ちる。こうして、邪魔板上に固化したミストが付着
しても邪魔板上に累積することはなく、邪魔板の清掃を
行う必要もない。そして、排気ダクトの邪魔板から吸気
口までの下面を邪魔板の下部から吸気口に向けて下方に
傾斜させ、塗工装置のインキパンに向かって延設した場
合は、邪魔板上を流れ落ちた熱溶融型インキはインキパ
ンに向かって流れ落ちてる。さらに、ウェブの搬送に逆
らう方向にエアーを噴射するエアーノズルを塗工装置よ
り出てくるウェブのコーティング面側にウェブの幅方向
に沿って設け、吸気口の一部をこのエアーノズルに向か
って延設した場合は、塗工部において発生したミストが
ウェブに沿って流れる空気によって搬送されても、エア
ーノズルより吹き出されるエアーによってウェブに沿っ
て流れる空気の大半が剥離され、吸引口に向かって流れ
るので、ミストが外に漏れたり、ウェブに付着したりす
ることを防止できる。
【0006】
【実施例】以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細
を説明する。図1は5本ロール型の熱溶融型インキの塗
工装置に本発明のミスト回収装置を設けた実施例であ
る。塗工装置1は、基材となるフィルムの巻取Riから
繰り出されたウェブWに塗工部2で熱溶融型インキIを
塗布し、ガイドローラ3g等によって向きを変え、冷却
ロール3cに至るまでに熱溶融型インキIを冷却固化
し、さらに冷却ロール3cによりウェブWに塗布したイ
ンキIを完全に冷却固化し、熱溶融型インキを塗布した
フィルムの巻取Roとして巻き取る装置である。塗工部
2は熱溶融型インキIを溶融するインキパン2pと、加
熱型シリンダ2a、2b、2c、2dと圧胴2eとから
なり、熱溶融型インキIはインキパン2p内で加熱溶融
され、加熱型シリンダ2a、2b、2cを介しシリンダ
2dに供給され、シリンダ2dによりウェブWに塗工さ
れる。
【0007】この塗工装置1には、塗工部2に向かって
開口する排気ダクト5が設けられ、この排気ダクト5は
排気ダクト8により排気ファン9に接続されている。そ
して、排気ファン9の排気側にはフィルター10が排気
ダクト8により接続されている。そして、排気ダクト5
の内部の吸気口側に排気ダクト5の吸気口から吸引した
吸気流を加熱する熱交換器5が設けられ、この熱交換器
の下流側には加熱された吸気流の直進を邪魔する邪魔板
7が設けられている。また、塗工装置より出てくるウェ
ブの塗工面側にはエアーノズル12が設けられ、このエ
アーノズル12には吸気ファン13によりフィルター1
5を通ったエアーがダクト13を介して供給されてい
る。このエアーノズル12はウェブWの搬送方向に逆ら
う方向にエアーを噴射するノズルである。そして排気ダ
クト5の吸気口上部にはウェブWに沿ってエアーノズル
12に延設され、ウェブ幅より広い遮蔽板11が接続さ
れている。そして、エアーノズル12と排気ダクト5の
間にはウェブWに沿ってウェブWより広い遮蔽板11が
設けられ、排気ダクト5の上部に接続されている。
【0008】図2から図6に図1のミスト除去装置の詳
細を示す。図2はミスト除去装置を操作側から見た側面
図、図3は加熱シリンダ2c側から見た正面図、図4は
図2のA−A’線断面図、図5は斜視図である。ミスト
除去装置の排気ダクト5は移動可能な台車4に支持さ
れ、この台車4は塗工時に移動しないように機械フレー
ム1fに固定されている。そして図2、3、4には台車
4が固定された時の塗工部2と排気ダクト5との位置関
係を示している。排気ダクト5は開口部が塗工部2に向
かうように固定され、排気ダクト5の側面5gと5oの
間隔は加熱シリンダ2を支持する塗工装置の機械フレー
ム1fの間隔より狭く、加熱シリンダ2の面長Lよりす
こし広く設定されている。そしてこの側面板5gと5o
は加熱シリンダ2c、と2dの軸受け部近傍まで延設さ
れ、ミストが側面方向に逃げないようになっている。一
方、排気ダクト5の下面板5bはインキパン2pに向か
って下方向に傾斜すように延設されており、邪魔板7及
び熱交換器6より落下したインキIをジャッキ2jによ
り昇降自在に支持されたインキパン2pへ戻すようにな
っている。なお、下面板5bは熱交換気6あるいはイン
キパン2pよりの熱輻射、熱伝導により加熱されるが、
加熱が不足する場合は加熱装置を設け、熱溶融型インキ
がインキパン2pに流れ落ちる間に再び固まることを防
止することが好ましい。
【0009】熱交換器6はダクト5内の塗工部2側に配
設され、ダクト側面板5gに固定されている。この熱交
換器6は加熱媒体である蒸気が通る金属チューブ6pと
この金属チューブの周囲には周辺の空気との熱交換を行
うためのフィン6fにより構成されている。
【0010】排気ダクト5内にはさらに熱交換器6の下
流側に断面くの字型の金属板からなる複数の邪魔板7が
設けられている。この邪魔板列7aは邪魔板7の凸部を
吸気口側に向けピッチPで並べた邪魔板列であり、邪魔
板列7bは邪魔板7の凸部を排気側に向け配列し邪魔板
列7aとは半ピッチだけ横方向にずらして配設され、吸
気流が直進しないように構成されている。そして各邪魔
板は排気ダクト5の上面板5uに固定され、下面板5b
に接するまでの長さに設定されている。
【0011】一方、排気ダクト5の上面板5uの吸気口
側縁にはエアーノズル12に向かってウェブWに沿って
配設された遮蔽板11が接続されており、この遮蔽板1
1はウェブWの幅より広く設定されている。エアーノズ
ル12は台車4に軸支され、ウェブWの幅方向に沿って
開口するスリット12sを有するエアーノズル部12a
と、このエアーノズル部12aをウェブWへのエアーの
噴射角度を変更可能にかつ角度を固定できるように支持
する支持機構12bを備えている。そして、このエアー
ノズル部12aのスリット12sからはガイドローラ3
gにより支持されたウェブWの塗工面側に向かってエア
ーが噴射される。
【0012】以上の構成の装置において、熱溶融型イン
キIが微粒子となったミストMは主として塗工部2の加
熱シリンダ2dからウェブWに熱溶融型インキが転移す
る際に発生し、そして発生したミストMの多く含む周辺
の空気は排気ダクト5により吸引される。次に、吸引さ
れたミストMを含む吸気流は排気ダクト内に設けられた
熱交換器7により加熱されるとともに、ミストMの一部
が熱交換器7に付着するが、熱交換器7の温度は熱溶融
型インキIの溶融温度より高く設定されているので、熱
交換器7に付着したミストMは溶融され、排気ダクトの
下面5bに向かって落下する。次に、熱交換器6により
加熱されたミストMを含む吸気流A0 は邪魔板7に衝突
し、ミストMの大半が邪魔板7に付着する。そして、邪
魔板7は加熱された吸気流により加熱されているので加
熱されたミストMは溶融状態で邪魔板7に付着し、そし
て付着量が増加して液滴が形成されると、排気ダクトの
下面5bに向かって落下する。こうして、排気ダクト5
によって吸引されたミストを含む吸気流はミストの大半
が除去された状態で排気ダクト8、排気ファンを介して
排気され、さらにフィルター10により完全にミストを
除去して外部へ排気される。一方、塗工部2で発生した
ミストMの一部はウェブWの走行に引きずられる状態で
ガイドローラ3gの方向に流れるが、排気ダクト5の上
縁にはウェブWに沿ってウェブWより広い遮蔽板11が
設けられているので、ミストMを含む空気はウェブWと
遮蔽板11の間から流出しようとするが、エアーノズル
12より吹き出されるエアーによりミストを含む空気は
ウェブWより引き剥がされ、排気ダクト5の方向に吹き
戻される。
【0013】図6は本発明の変形例を示す図であり、図
6に示すように図4の実施例のミスト除去装置の熱交換
器6と邪魔板7を複数組直列に設けることによりミスト
の除去率を上げてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、熱溶融型インクの塗工
装置より発生したミストを吸引する排気ダクトの吸気口
側に邪魔板を配設したのでミストの大半が邪魔板により
除去され、ミストが排気ダクト内に蓄積することがな
く、外部にミストを排出することがない。そして邪魔板
を加熱する加熱装置を設けてあるので、邪魔板に付着し
たミストは排気ダクト下面に落下するので邪魔板の清掃
を行う必要がない。また、ミストを吸引する排気ダクト
の吸気口側にミストを含む吸気流を加熱する熱交換器を
配設し、この熱交換器の排気側に配設され加熱された吸
気流の直進を邪魔する邪魔板を設けた場合には、ミスト
は熱交換器により加熱された後に邪魔板に付着するので
ミスト量が多くても、溶融状態にあり排気ダクト下面へ
落下する。このため、邪魔板上に固化したミストが大量
に付着することはなく、ミスト除去率が下がることはな
く、また、邪魔板を清掃する必要もない。そして、排気
ダクトの吸気口から邪魔板までのダクト下面を、邪魔板
の下部から吸気口に向けて下方に傾斜させ塗工装置のイ
ンキパンに向かって延設した場合には除去されたミスト
はインキパンに戻されるのでインキがむだにならない。
さらに、エアーノズルを設けた場合には、ウェブにミス
トが付着するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるミスト除去装置の概略の構成を示
す図。
【図2】本発明によるミスト除去装置を操作側からみた
図。
【図3】図2の装置を加熱シリンダ2c側から見た図。
【図4】図2のA−A’線断面図。
【図5】図2の装置の斜視図。
【図6】本発明の他の実施例を示す図。
【図7】ミスト発生の説明及び従来技術を示す図。
【符号の説明】
1 塗工装置 2 塗工部 2a加熱シリンダ 2b加熱シリンダ 2c加熱シリンダ 2d加熱シリンダ 2e圧胴 2pインキパン 3 ガイドローラ 4 台車 5 排気ダクト 6 熱交換器 7 邪魔板 8 排気ダクト 9 排気ファン 11 遮蔽板 12 エアーノズル 14 吸気ファン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱溶融型インクの塗工装置より発生する
    ミストを排気するため塗工装置に吸気口を向けた排気ダ
    クトと、この排気ダクト内の吸気口側に配設された邪魔
    板と、この邪魔板を加熱する加熱装置と、前記排気ダク
    トに接続された排気装置と、からなるミスト除去装置。
  2. 【請求項2】 熱溶融型インクの塗工装置より発生する
    ミストを排気するため塗工装置に吸気口を向けた排気ダ
    クトと、この排気ダクト内の吸気口側に配設されミスト
    を含む吸気流を加熱する熱交換器と、この熱交換器の排
    気側に配設され加熱された吸気流の直進を邪魔する邪魔
    板と、前記排気ダクトに接続された排気装置と、からな
    るミスト除去装置。
  3. 【請求項3】 前記排気ダクトの吸気口から邪魔板まで
    のダクト下面は、邪魔板の下部から吸気口に向けて下方
    に傾斜させるとともに塗工装置のインキパンに向かって
    延設したことを特徴とする請求項1又は2記載のミスト
    除去装置。
  4. 【請求項4】 塗工装置より出てくるウェブのコーティ
    ング面側にウェブの幅方向に沿って設けられ、ウェブの
    搬送に逆らう方向にエアーを噴射するエアーノズルを備
    え、前記吸気口の一部がこのエアーノズルに向かって延
    設されたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のミ
    スト除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2359277A (en) * 2000-01-31 2001-08-22 Hewlett Packard Co Particulate filtering and noise muffler for a vacuum source of an ink jet printer having a vacuum hold down belt
JP2007210141A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Dainippon Printing Co Ltd インキミスト回収用主流発生器
JP2007210140A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Dainippon Printing Co Ltd インキミスト回収方法
CN113350819A (zh) * 2021-06-26 2021-09-07 树业环保科技股份有限公司 一种清洁冷凝器冷凝粘附物的装置

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