JP3861436B2 - 塗工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は製紙工場で製造された原紙の表面に塗工液を塗布する塗工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製紙工場で製造された紙はそのままの形で直ちに使用されることはなく、それを原紙として更に加工を施すことにより所要の目的に適合する製品としての加工紙とする場合が多い。加工紙には種々のものがあるが、その一つに、塗被加工紙がある。塗被加工紙は、紙の表面の性質を改善する目的で紙の表面に塗工液を塗布させて製造するもので、その装置として塗工装置がある。
【0003】
塗工装置の一つとして、いわゆるカーテンコータは、図2にその一例を示す如く、コーターロール1に巻回されて走行する原紙2の表面に、給液ヘッド3により塗工液4を一様な薄膜カーテン状に流下させて塗布させるようにし、給液ヘッド3と原紙2との間の位置で塗工液4の流下方向と直交する前後方向へシャッターパン5を移動可能に配し、この塗工液4の原紙2への供給、停止を、該シャッターパン5を後退させて塗工液4の流下位置から退避するON作動と、シャッターパン5を前進させて塗工液4の流下位置を遮るようにするOFF作動によって行うようにしてある。すなわち、上記塗工液4は塗被加工に適した粘度と流動性を有するため、塗工停止時はシャッターパン5が給液ヘッド3の下方に位置するOFF位置にあって、流下させられる塗工液4を該シャッターパン5の端より流出させて回収するようにしており、塗工開始時にはシャッターパン5を水平方向に後退させてON作動させるようにしている。
【0004】
一方、近年、上記塗工装置による原紙2表面への塗工液4の塗布作業は、高速化してきているが、原紙2が高速で走行させられると、この原紙2の走行に引かれて運ばれてくる(連れ回りさせられる)エアが給液ヘッド3と原紙2との間に入り込み、給液ヘッド3から原紙2の表面への塗工液4の塗布に悪影響を及ぼすという問題があるので、原紙2により連れ回りさせられるエアを、給液ヘッド3の上流側で除去し、給液ヘッド3と原紙2との間にエアが入り込まないようにする手段として、エア遮断板6をスクレーパ状に傾斜設置する方式が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、原紙2より離れた高い位置にあるシャッターパン5のON、OFF作動による塗工開始、停止時に、塗工液4の始端、終端がまとまって原紙2上に落下して厚塗りされることになり、そのまま下流の乾燥工程へ送られると乾燥し切れないでペーパーロールの巻回部でロール表面に付着したり、巻取部で巻き取られる結果、ブロッキングを起してしまう、という問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、塗工の開始、停止時に、塗工液がまとまって原紙上に落下することにより厚塗りされることがないようにすると共に、原紙の走行に引かれて運ばれてくるエアが給液ヘッドと原紙との間に入り込まないようにして塗工液カーテンの安定化を図ることができるようにしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、コーターロールに巻回されて走行する原紙の表面に、給液ヘッドからカーテン状に流下させた塗工液を、上記コーターロールの回転方向下流位置で塗布するようにしてある塗工装置において、上記塗工液を流下させる部分に位置する原紙パスラインを、上記コーターロールから下流へ向けて上り勾配として、上記塗工液流下位置の上流側に、エア遮断板を、上記原紙パスラインの勾配よりも小さい角度の上り勾配として先端が原紙パスライン上に位置するように傾斜設置し、該エア遮断板の上部にカラーパンを設置し、且つ該カラーパンの上方部に、カラーパンから原紙パスライン方向の下流となる前方へ上り勾配として張り出すようにシャッターパンを配し、更に、該シャッターパンを、該シャッターパンの先端が塗工液流下位置を境に原紙パスラインから上方へ離れるように前後に移動させる変則移動機構に保持させた構成とする。
【0008】
変則移動機構によりシャッターパンを前後に移動させると、シャッターパンの先端は、塗工液流下位置では原紙に対する距離が0又はそれに近い距離になるため、塗工開始、停止時に、塗工液の始端、終端がまとまって原紙上に落下して厚塗りされてしまうようなことがなくなる。
【0009】
又、変則移動機構を、カラーパンの上方で前後方向に延材して先端部でシャッターパンの紙幅方向端部を保持する左右一対の操作レバーと、該左右の操作レバーの中間部同士を連結する支軸と、該支軸を前後方向のガイドに沿わせて移動させるためのアクチュエータと、上記操作レバーの後端部に取り付けたカムフォロワと、該カムフォロワを係合させるようにした山型形状のカム溝とからなる構成とすることにより、簡単な構成で、シャッターパンの先端を、塗工開始時、停止時のみ塗工液流下位置で原紙表面に接触させることができる。
【0010】
更に、コーターロールの外側方部にエア吸引ヘッダーを設置し、該エア吸引ヘッダーに接続したエア吸引ノズルの先端を、エア遮断板の下面に接触位置させた構成とすることにより、連れ回りさせられてきたエアを吸引除去することができるので、エアのカットをより確実に行うことができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の一形態を示すもので、図2に示したと同様に、コーターロール1に巻回されて走行する原紙2の表面に、給液ヘッド3からカーテン状に流下させた塗工液を、上記コーターロール1の回転方向下流位置で塗布するようにしてある塗工装置において、塗工液4を流下させる部分の原紙パスラインを、下流へ向けて上り勾配(10〜15°)とし、且つ該原紙パスラインの上記塗工液4の流下位置の近傍上流側に、先端が原紙2と接するようにエア遮断板6を傾斜設置し、原紙2の走行に引かれて連れ回りさせられるエアをエア遮断板6でカットできるようにし、更に、上記コーターロール1の外側近接位置に、エア吸引ヘッダー7を導設し、該エア吸引ヘッダー7に接続したエア吸引ノズル8の先端を、コーターロール1の外周に沿わせて上記エア遮断板6に接触位置させ、連れ回りされるエアの一部を吸引させるようにする。
【0013】
又、上記エア遮断板6の上部に、流入させられる塗工液4を端部より流出させて回収するようにしたカラーパン9を設置し、且つ該カラーパン9の上方部に、カラーパン9から原紙パスライン方向の下流側となる前方へ上り勾配として張り出すようにシャッターパン10を配し、更に、該シャッターパン10を、シャッターパン10の先端が原紙パスライン上での塗工液流下位置を境に原紙パスラインから上方へ離れるように前後に移動させるための変則移動機構11に保持させる。
【0014】
上記変則移動機構11は、カラーパン9の上方で前後方向に延材して先端部でシャッターパン10の紙幅方向端部を保持する左右一対の操作レバー12と、該左右の操作レバー12の前後方向中間部位置で左右の操作レバー12同士を連結する支軸13と、該支軸13を前後方向ガイド14に沿わせて前後方向へ移動させるために支軸13の中間部に連結設置したアクチュエータとしてのシリンダ15と、上記操作レバー12の少なくとも一方の後端部に取り付けたカムフォロワ16と、該カムフォロワ16を係合させるために固定設置した逆U字状又は逆V字状の如き山型形状のカム溝17を有するカム溝形成部材18とからなる構成としてある。
【0015】
なお、19は塗工時に原紙2の幅端から流下した塗工液4を回収するためのカラーパンを示す。
【0016】
原紙2の塗被加工を行う場合には、図1において二点鎖線の位置にあるシャッターパン10を変則移動機構11の操作レバー12を介して一点鎖線で示す待機位置まで後方へ移動させるようにする。この場合、シリンダ15を収縮作動させると、支軸13が二点鎖線の位置から実線の位置を経て一点鎖線の位置まで後退させられるが、このとき、操作レバー12の後端部に取り付けてあるカムフォロワ16がカム溝17に沿って前部下部位置から中央上部を経て後部下部位置へと強制的に移動させられるため、操作レバー12はこの移動に伴って支軸13を中心に上下方向に回動させられることになり、その結果、操作レバー12の先端に保持されているシャッターパン10の先端は、後退しながら、下降させられた後再び上昇させられるような軌跡で変位させられる。この際、シャッターパン10の先端は、最も下降させられたときに塗工液4の流下位置に達し且つ原紙2の表面に接するように設定されているため、原紙2の表面との距離が0になったときに原紙2の表面に塗工液4が塗布供給されることになる。したがって、塗工液4の始端がまとまって原紙2の表面に落下することにより厚塗りされてしまうようなことはない。又、上記のように塗工液4が塗布供給される際、シャッターパン10は、その先端が原紙2に接していてエア遮断板としても機能することから、塗工開始時に新たな風(エア)の発生が起こらず、安定した塗工液4のカーテンが得られる。
【0017】
上記シャッターパン10は、塗工液4の流下位置を通過するときに最も勾配が緩くなるが、いずれの位置にあっても下流へ向けて上り勾配となっていることから、給液ヘッド3から受けた塗工液4をすべてカラーパン9にて回収させることができる。
【0018】
上述の如くして、原紙2への塗工液4の塗布供給が行われることにより、塗被加工は連続的に行われるが、この際、原紙2の走行に引かれて運ばれてくるエアは、エア遮断板6にてカットされることになる。この場合、上記エア遮断板6と連続するようにエア吸引ヘッダー7のエア吸引ノズル8が延びていることから、エア遮断板6のところまで運ばれたエアをエア吸引ヘッダー7で吸引除去することができ、原紙2の平坦度不良があっても、上記エアの入り込みを確実に防止することができると共に、エア遮断板6に付着した紙繊維くずの蓄積を防ぐことができる。
【0019】
新しい原紙2を通紙させる等のために、塗工を一時停止させるような場合は、変則移動機構11により、上述した塗工開始時とは逆に、一点鎖線の位置にあるシャッターパン10を実線の位置を経て二点鎖線の位置へと前進させるようにする。この際、シャッターパン10は、塗工液4の流下位置を通過するときには先端が原紙2の表面に接しているので、塗工液4の終端がまとまって原紙2の表面に落下することにより厚塗りされてしまうようなことはない。
【0020】
上記において、変則移動機構11は、アクチュエータとして1台のシリンダ15を用いただけであることから、構成が簡単であり、シャッターパン10のON、0FF作動による塗工開始、停止を瞬時に行わせることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の塗工装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。
(1) コーターロールに巻回されて走行する原紙の表面に、給液ヘッドからカーテン状に流下させた塗工液を、上記コーターロールの回転方向下流位置で塗布するようにしてある塗工装置において、上記塗工液を流下させる部分に位置する原紙パスラインを、上記コーターロールから下流へ向けて上り勾配として、上記塗工液流下位置の上流側に、エア遮断板を、上記原紙パスラインの勾配よりも小さい角度の上り勾配として先端が原紙パスライン上に位置するように傾斜設置し、該エア遮断板の上部にカラーパンを設置し、且つ該カラーパンの上方部に、カラーパンから原紙パスライン方向の下流となる前方へ上り勾配として張り出すようにシャッターパンを配し、更に、該シャッターパンを、該シャッターパンの先端が塗工液流下位置を境に原紙パスラインから上方へ離れるように前後に移動させる変則移動機構に保持させた構成としてあるので、シャッターパンを変則移動機構によって前進後退させると、シャッターパンの先端を塗工液流下位置で原紙に対する距離を0にすることができることにより、塗工開始、停止時に、塗工液の始端、終端がまとまって原紙上に落下して厚塗りされてしまうことを防止することができ、且つ原紙の走行に引かれて運ばれてくるエアをエア遮断板でカットすることができ、塗工液のカーテンを安定化させることができる。
(2) 変則移動機構を、カラーパンの上方で前後方向に延材して先端部でシャッターパンの紙幅方向端部を保持する左右一対の操作レバーと、該左右の操作レバーの中間部同士を連結する支軸と、該支軸を前後方向のガイドに沿わせて移動させるためのアクチュエータと、上記操作レバーの後端部に取り付けたカムフォロワと、該カムフォロワを係合させるようにした山型形状のカム溝とからなる構成とすることにより、簡単な構成で、シャッターパンのON、OFF作動による塗工開始、停止を瞬時に行わせることができる。
(3) コーターロールの外側方部にエア吸引ヘッダーを設置し、該エア吸引ヘッダーに接続したエア吸引ノズルの先端を、エア遮断板の下面に接触位置させた構成とすることにより、原紙の走行により引かれて運ばれてくるエアを吸引することができるので、塗工液カーテンをより安定化させることができると共に、エア遮断板に付着した紙繊維くずの蓄積を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗工装置の実施の一形態を示す概略図である。
【図2】塗工装置の一例を示すカーテンコータの概略図である。
【符号の説明】
1 コーターロール
2 原紙
3 給液ヘッド
4 塗工液
6 エア遮断板
7 エア吸引ヘッダー
8 エア吸引ノズル
9 カラーパン
10 シャッターパン
11 変則移動機構
12 操作レバー
13 支軸
14 ガイド
15 シリンダ(アクチュエータ)
16 カムフォロワ
17 カム溝
Claims (3)
- コーターロールに巻回されて走行する原紙の表面に、給液ヘッドからカーテン状に流下させた塗工液を、上記コーターロールの回転方向下流位置で塗布するようにしてある塗工装置において、上記塗工液を流下させる部分に位置する原紙パスラインを、上記コーターロールから下流へ向けて上り勾配として、上記塗工液流下位置の上流側に、エア遮断板を、上記原紙パスラインの勾配よりも小さい角度の上り勾配として先端が原紙パスライン上に位置するように傾斜設置し、該エア遮断板の上部にカラーパンを設置し、且つ該カラーパンの上方部に、カラーパンから原紙パスライン方向の下流となる前方へ上り勾配として張り出すようにシャッターパンを配し、更に、該シャッターパンを、該シャッターパンの先端が塗工液流下位置を境に原紙パスラインから上方へ離れるように前後に移動させる変則移動機構に保持させた構成を有することを特徴とする塗工装置。
- 変則移動機構を、カラーパンの上方で前後方向に延材して先端部でシャッターパンの紙幅方向端部を保持する左右一対の操作レバーと、該左右の操作レバーの中間部同士を連結する支軸と、該支軸を前後方向のガイドに沿わせて移動させるためのアクチュエータと、上記操作レバーの後端部に取り付けたカムフォロワと、該カムフォロワを係合させるようにした山型形状のカム溝とからなる構成とした請求項1記載の塗工装置。
- コーターロールの外側方部にエア吸引ヘッダーを設置し、該エア吸引ヘッダーに接続したエア吸引ノズルの先端を、エア遮断板の下面に接触位置させた請求項1又は2記載の塗工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02160498A JP3861436B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 塗工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02160498A JP3861436B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 塗工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11207231A JPH11207231A (ja) | 1999-08-03 |
JP3861436B2 true JP3861436B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=12059651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02160498A Expired - Lifetime JP3861436B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 塗工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3861436B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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-
1998
- 1998-01-20 JP JP02160498A patent/JP3861436B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH11207231A (ja) | 1999-08-03 |
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