JP6577381B2 - 配管用フックおよび浴槽装置 - Google Patents

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本発明は、浴槽付属の配管を保持する配管用フックおよび浴槽装置に関する。
浴槽には、気泡発生や追い炊きなどの機能に使用する硬質のパイプやホースなどの配管が付属している。各種の配管は、浴槽や洗い場床などの裏側に収納されており、配管経路の途中に設けた支持構造によって支持されている。
例えば、特許文献1には、浴槽上端のフランジ部の下面に配管支持体の上端部を固定し、該配管支持体に配管を支持させた浴槽装置が開示されている。配管支持体は、上下方向に延びるスライド溝、該スライド溝に嵌め合わされるスライド部材、およびスライド部材に固定された配管保持用のリング部材を有する。
特開平08−131496号公報
特許文献1に記載の浴槽装置は、スライド部材の移動によって上下方向に配管の支持位置を変更できるものの、水平方向には支持位置を変更することができなかった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、浴槽に付属する配管を支持する支持位置を水平方向に変更することができる配管用フックおよび浴槽装置を提供することにある。
本発明に係る配管用フックは、洗い場床の縁部に取り付けられる配管用フックであって、前記縁部に沿って嵌合部が設けられており、浴槽に付属する配管を保持する保持部と、前記嵌合部のいずれかの箇所に嵌め合わされる被嵌合部と、を備えることを特徴とする。また、浴槽装置は、前記配管用フックが取り付けられる洗い場床を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、配管用フックは、洗い場床の縁部に沿って設けられた嵌合部のいずれかの箇所に被嵌合部で嵌め合わされる。これにより、配管用フックおよび浴槽装置は、浴槽に付属する配管を支持する支持位置を水平方向に変更することができる。
本発明によれば、配管用フックが洗い場床の縁部に沿って設けられた嵌合部のいずれかの箇所に被嵌合部で嵌め合わされるので、浴槽に付属する配管を支持する支持位置を水平方向に変更することができる。
実施形態に係る浴槽装置の側面図である。 実施形態に係る浴槽装置の洗い場床を示す斜視図である。 洗い場床の縁部分を拡大した斜視図である。 洗い場床の正面図である。 図4のA−A線による洗い場床の断面図である。 配管用フックの斜視図である。 配管用フックの側面図である。 変形例に係る洗い場床の図5に相当する断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図8を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は本発明の実施形態に係る浴槽装置100の側面図、図2は本発明の実施形態に係る浴槽装置100の洗い場床5を示す斜視図、図3は洗い場床5の縁部分を拡大した斜視図、図4は洗い場床5の正面図である。浴槽装置100は、湯を溜める浴槽1、追い炊きアダプター2、配管3、配管用フック4、および洗い場床5を備える。
追い炊きアダプター2は、浴槽1に装着されており、給水管および取水管が接続される。外壁面11に設けた水受箱21は、追い炊きアダプター2で結露した水等の受け皿となる。水受箱21の下端部には、水受箱21に溜まった水を排水するための配管3が接続されている。図1に示す配管3は、可撓性を有するホースであるが、硬質のパイプであってもよい。配管3は、浴槽1の側面部分から洗い場床5へ向けて延び、洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿い、縁部の中央部で下方へ屈曲して、洗い場床5下の排水トラップ6に接続される。配管3は、洗い場床5の縁部で配管用フック4によって中途部が支持されている。
排水トラップ6は、浴槽1および洗い場床5から流れ込んだ水を下水管へと排水する。排水トラップ6は、上述のように配管3を接続する接続口61を有しており、水受箱21から配管3を通して流れ込む水を浴槽1および洗い場床5から流れ込む水とともに排水する。洗い場床5は、矩形状をなし、フレーム51および洗い場パン52を有している。フレーム51は、金属製の角パイプ等を矩形状に組んだ構造を有する。
洗い場パン52は、矩形板状をなし、浴槽1側の中央部に排水トラップ6に接続する排水口52aを有する。洗い場パン52は、浴槽1側の縁部に沿って延びる板状のフランジ部52bを有する。フランジ部52bの下部には、縁部に沿って離散的に脚部52cが設けられている。脚部52cは、それぞれねじ等の固定金具を挿通する上下方向の通し穴を有する。洗い場パン52は、フレーム51上に載せられ、固定金具を通し穴に挿通してフレーム51に固定される。
洗い場床5は、フレーム51および洗い場パン52のフランジ部52b間において、配管用フック4が嵌め合わされる嵌合部7が浴槽1側の縁部に沿って設けられている。ただし、配管用フック4は、洗い場床5の縁部のうち、脚部52cが設けられている箇所には取り付けられない。
浴槽1と洗い場床5との間には仕切りパネル8が設けられている。仕切りパネル8の上端辺は、浴槽1の洗い場床5側の上縁部に係合し、下端辺は洗い場床5の浴槽1側の縁部に係合する。仕切りパネル8が取り付けられていない状態で、配管3や配管用フック4へのアクセスが可能である。
図5は、図4のA−A線による洗い場床5の断面図、図6は配管用フック4の斜視図、図7は配管用フック4の側面図である。嵌合部7は、フランジ部52bの下方側の平坦面71、およびフレーム51の浴槽1側の縁部における上方側の平坦面72によって形成されている。平坦面71および平坦面72は互いに対向している。平坦面71は、洗い場床5の縁部に沿う溝71aを有する。図5に示すように、配管用フック4は、嵌合部7に嵌め合わせるようにして取り付けられ、配管3を保持する。
配管用フック4は、洗い場床5の嵌合部7に嵌め合わされる被嵌合部41、および配管3を保持する保持部42を有し、屈曲または湾曲した板状に形成されている。配管用フック4は、樹脂を成型したものでもよいし、金属板を折り曲げ加工したものでもよい。被嵌合部41は、フレーム51側の平坦面72に外面で接触する基端部41aを有し、該基端部41aの一端部に連続して保持部42が設けられている。被嵌合部41は、基端部41aの他端部から立ち上がり、基端部41aの一端部方向へ屈曲する側部41bを有する。被嵌合部41は、側部41bの基端部41a側と反対側の端部から基端部41a側に屈曲した上端部41cを有する。側部41bと上端部41cの角に凸部41dが形成され、凸部41dが平坦面71の溝71aに係合する。
上端部41cの先端側には、ユーザが手指を掛ける指掛け部41eが設けられている。指掛け部41eは、上端部41cの端部から基端部41a側と反対側に屈曲するように延びる。指掛け部41eに上方から手指を掛けて押圧力を加えることによって、被嵌合部41は、上端部41cが基端部41aに近づくように変形する。
被嵌合部41の側部41bは円弧状であってもよい。また、上端部41cは、基端部41aと平行であってもよく、上端部41cの側部41b側の端部に溝71aに嵌まる凸部が設けられていればよい。また、洗い場床5の嵌合部7において、平坦面71に溝71aの代わりに凸条が洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿って設けられ、配管用フック4の上端部41cに該凸条に係合する溝が形成されていてもよい。また、平坦面71に溝71aが設けられていない場合であっても、配管用フック4は、被嵌合部41を嵌合部7の平坦面71および72に嵌め合わせることによって摩擦力が生じて抜け止めとなる。
保持部42は、基端部41aの一端部に連続し、基端部41aと略直角に上下方向に延びる側部42aを有する。保持部42は、側部42aの基端部41a側と反対側の端部に連続する円弧状に湾曲した下端部42bを有する。保持部42は、側部42aおよび下端部42bで配管3に外接し、配管3を保持する。下端部42bの先端側は、側部42aとの水平方向の距離が配管3の外形寸法と同じ寸法となる頂点を超えて円弧状に延び、先端部分と側部42aで形成される配管挿入部42cが配管3の外径寸法よりも狭くしてある。保持部42は、下端部42bの先端側に外方向に延び、配管3を案内する案内部42dを有する。
次に配管用フック4の動作について説明する。
配管用フック4は、追い炊きアダプター2に設けた水受箱21から延びる排水用の配管3を配管経路の中途部で支持する。配管用フック4は、水受箱21からの配管3に限らず、洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿って延びる配管を支持することができる。配管用フック4は、洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿って設けられた嵌合部7のいずれかの箇所に取り付けることができる。即ち、配管用フック4は、洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿って、水平方向に取り付け位置を変更することができる。
配管作業を行う作業者は、浴槽1、浴槽1に付属の配管類、および洗い場床5を含む浴槽装置100を組み立てる前に、洗い場床5の嵌合部7に予め配管用フック4を取り付けることができる。また、浴槽1および洗い場床5を設置場所に配置した後であっても、仕切りパネル8が取り付けられていない状態で、洗い場床5の縁部と浴槽1との間の空間から手を伸ばして、配管用フック4を嵌合部7へ着脱することが可能である。また、仕切りパネル8が浴槽1および洗い場床5に取り付けられ、周囲の目地がシールされた場合であっても、シールを剥がして仕切りパネル8を取り外すことで、配管用フック4の着脱が可能である。
配管用フック4は、被嵌合部41が洗い場床5の嵌合部7に嵌め合わされることで摩擦が生じて抜け止めとなる。また、配管用フック4は、凸部41dが洗い場床5の嵌合部7の平坦面71に設けた溝71aに係合することで、さらに抜けが防止される。作業者は、例えば、親指を配管用フック4の指掛け部41eに掛け、他の手指での下端部42bを支えて、親指で指掛け部41eを押圧することにより配管用フック4の基端部41aに上端部41cが近づくように変形させることができる。作業者は、配管用フック4を変形させた後、嵌合部7の平坦面71および72の間に側部41b側から容易に挿入することができる。配管用フック4は、凸部41dが平坦面71および72の間に挟まり、さらに押し込むことで凸部41dが平坦面71の溝71aに係合させる。配管用フック4の凸部41dが溝71aに係合したとき、指掛け部41eが浮き上がってクリック感が得られるので、配管用フック4の取り付けが完了したことを作業者に知らせることができる。
嵌合部7に取り付けた配管用フック4を取り外すには、同様にして親指を配管用フック4の指掛け部41eに掛けて押圧することにより配管用フック4を変形させる。作業者は、配管用フック4を変形させて、凸部41dの溝71aへの係合を外し、配管用フック4を嵌合部7から抜き出すようにして取り外すことができる。
配管用フック4は、保持部42の側部42aおよび下端部42bが配管3に外接し、配管3を保持する。配管3は、外方向に延びる案内部42dに載せて配管挿入部42c方向へずらし、配管挿入部42cから挿入する。配管挿入部42cは、配管3の外径寸法より狭いので、配管3が軟質のホースであれば、ホースを半径方向に押圧して変形させて配管挿入部42cを通過させればよい。同様にしてホースを変形させて、保持部42から取り外すことができる。また、配管3が硬質のパイプである場合には、案内部42dに載せた配管3を押し込むことで下端部42bを変形させ、広がった配管挿入部42cを通過させるようにするとよい。案内部42dに手指を掛け、配管挿入部42cを押し広げるようにすれば、配管3を保持部42から取り外すことができる。
配管挿入部42cが配管3の外径寸法より狭いので、配管3の上下方向の移動が制限されるとともに、保持部42から配管3が抜けることを防止できる。また、案内部42dが設けられていることにより、配管3を配管用フック4に取り付ける際の作業性がよい。
次に、実施形態の配管用フック4および浴槽装置100の特徴を説明する。
本発明の実施形態の配管用フック4は、洗い場床5の縁部に取り付けられる。洗い場床5の縁部には、該縁部に沿って嵌合部7が設けられている。配管用フック4は、浴槽1に付属する配管3を保持する保持部42を有する。配管用フック4は、嵌合部7のいずれかの箇所に嵌め合わされる被嵌合部41を有するので、浴槽1に付属する配管3を支持する支持位置を水平方向に変更することができる。
また、洗い場床に設けられた嵌合部7は、フランジ部52bの下方側の平坦面71、およびフレーム51の浴槽1側の縁部における上方側の平坦面72によって形成されている。平坦面71および平坦面72は互いに対向している。配管用フック4は、被嵌合部41を平坦面71および72間に嵌合することによって摩擦力が生じて抜け止めとなる。
また、配管用フック4は、平坦面71に洗い場床5の縁部に沿う溝71aが設けられており、被嵌合部41に溝71aに係合する凸部41dが設けられている。また、被嵌合部41に洗い場床5の縁部に沿う溝が、平坦面71に凸部が設けられていてもよい。溝71aに係合する凸部41dが係合することで、さらに配管用フック4の抜けが防止される。
また、配管用フック4は、被嵌合部41の外面が平坦面71および72に接触する板状であり、先端側に指掛け部41eが設けられている。指掛け部41eに手指を掛けて押圧することによって、被嵌合部41を変形させて容易に嵌合部7に嵌めることができる。
また、配管用フック4は、保持部42が配管3に外接する板状であり、配管3の外径寸法より狭い配管挿入部42cが形成されているので、配管3の上下方向の移動が制限されるとともに、保持部42から配管3が抜けることを防止できる。
また、配管用フック4は、保持部42が先端側において外方向に延び、配管3を案内する案内部42dが設けられているので、配管3を配管用フック4に取り付ける際の作業性がよい。
また、浴槽装置100は、上述の特徴を有する配管用フック4と、配管用フック4が取り付けられる洗い場床5とを備えるので、浴槽に付属する配管を支持する支持位置を水平方向に変更することができる。
次に、変形例について説明する。
図8は、変形例に係る洗い場床5の図5に相当する断面図である。変形例に係る洗い場床5は、フレーム51の浴槽1側の縁部に沿って板状の嵌合部7が設けられている。嵌合部7の上部および下部に平坦面71および平坦面72が形成される。また、平坦面72には、洗い場床5の浴槽1側の縁部に沿って溝72aが設けられている。
配管用フック4は、被嵌合部41が板状の嵌合部7に嵌合する構成としてある一方、保持部42は上述の実施形態と同様である。被嵌合部41は、基端部41aの一端から屈曲する指掛け部41eを設け、基端部41aの下方に基端部41aに対向する下端部41fを設ける。下端部41fは、付け根部分から中途部にかけて基端部41aに近づくように傾斜し、中途部から屈曲して先端部にかけて基端部41aから遠くなるように傾斜している。下端部41fの中途部の角に凸部41gが形成される。
配管用フック4は、下端部41fの先端側を板状の嵌合部7の端辺部分に当てて嵌合部7側へ押圧することによって、基端部41aと下端部41fが開き、基端部41aおよび凸部41gが平坦面71および平坦面72に接触する。さらに配管用フック4を嵌合部7側へ押し込むことにより、凸部41gが平坦面72の溝72aに係合する。
配管用フック4を取り外す際には、指掛け部41eを押圧することで、基端部41aと下端部41fが開いて凸部41gが平坦面72の溝72aに係合が外れ、嵌合部7から配管用フック4を抜き去るように取り外すことができる。
変形例に係る配管用フック4は、洗い場床5の縁部に取り付けられる。洗い場床5の縁部のフレーム51には、該縁部に沿って板状の嵌合部7が設けられている。配管用フック4は、浴槽1に付属する配管3を保持する保持部42を有する。配管用フック4は、嵌合部7のいずれかの箇所に嵌め合わされる被嵌合部41を有するので、浴槽1に付属する配管3を支持する支持位置を水平方向に変更することができる。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
1 浴槽、 100 浴槽装置、 3 配管、 4 配管用フック、
41 被嵌合部、 41d 凸部、 41e 指掛け部、 42 保持部、
42c 配管挿入部、 42d 案内部、 5 洗い場床、 7 嵌合部、
71,72 平坦面、 71a 溝。

Claims (7)

  1. 洗い場床の縁部に取り付けられる配管用フックであって、
    前記縁部に沿って嵌合部が設けられており、
    浴槽に付属する配管を保持する保持部と、
    前記嵌合部のいずれかの箇所に嵌め合わされる被嵌合部と、を備えることを特徴とする配管用フック。
  2. 前記嵌合部は、互いに対向する2つの平坦面を有し、
    前記被嵌合部は、前記平坦面の間に嵌合することを特徴とする請求項1に記載の配管用フック。
  3. 前記平坦面および前記被嵌合部のいずれか一方に前記縁部に沿う溝が設けられており、他方に該溝に係合する凸部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の配管用フック。
  4. 前記被嵌合部は、外面が前記平坦面に接触する板状であり、先端側に指掛け部が設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の配管用フック。
  5. 前記保持部は、前記配管に外接する板状であり、前記配管の外径寸法より狭い配管挿入部が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の配管用フック。
  6. 前記保持部は、先端側において外方向に延び、前記配管を案内する案内部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の配管用フック。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の配管用フックと、
    前記配管用フックが取り付けられる洗い場床と、を備えることを特徴とする浴槽装置。
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