JP4760367B2 - 浴槽の機器収納構造 - Google Patents

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本発明は、浴槽に付属する機器を浴槽の外面側に収納するための技術に関するものである。
従来から、浴槽の湯水を浴槽に設けた吸込み口から吸い込んで再び浴槽に設けた噴出口から噴出流として浴槽内に噴出する循環流路を設け、浴槽に複数の噴出口を設け、該循環流路にポンプを設けたジェットバスが特許文献1等により知られている。
上記従来例にあっては、ポンプを浴槽を設置するための浴槽設置用床パンの上に設置している。また、上記従来例にあっては、複数の噴出口を有しているが、複数の噴出口から同時に湯水を浴槽内に噴出するようになっている。
ここで、本発明者は切循環流路の分岐部分に換え弁装置を設けて、複数の噴出口からの湯水の噴出タイミングをずらして噴出したり、あるいは、複数の噴出口のうち任意の噴出口から湯水を噴出させたりすることを考えた。
ところが、浴槽設置用床パンの上に機器を載置するという従来の技術では、浴槽設置用床パンの上にポンプと電動切換え弁装置を配置する必要がある。このように浴槽設置用床パンの上にポンプと電動切換え弁装置とを並べて配置するには、浴槽のフランジ部のうち洗い場に沿った部分に横に並べて配置する場合と、浴槽のフランジ部のうち壁に沿った部分に横に並べて配置する場合とが考えられる。しかしながら前者においては、フランジ部を越えて洗い場と浴槽内部との出入をする必要上、フランジ部の巾を広くすることができないという制約があり、このため、浴槽のフランジ部のうち洗い場に沿った部分の下方位置の浴槽設置用床パン上にポンプや電動切換え弁装置を設置するだけの巾を確保できない。一方、後者においては、浴室によっては、壁と浴槽の槽部分との間の巾、つまりフランジ部の巾を広く取ることが可能で、このような場合には洗い場から見て前後方向にずらして浴槽設置用床パン上にポンプと電動切換え弁装置とを並べて設置することが可能である。しかしながら、この場合は、エプロンを外してポンプや電動切換え弁装置の保守、点検を行なう際、手前に位置する機器は保守、点検作業が容易であるが、後側にずれて位置している機器は保守、点検作業がし難いという問題がある。また、フランジ部は直線状となった部分よりもコーナ部分が面積が広いので、浴槽のフランジ部の洗い場側の両側のコーナ部分の下方位置の浴槽設置用床パン上にそれぞれポンプと電動切換え弁装置とを離して別々に設置することも考えられるが、この場合は、設置位置が左右両端部に離れているため、ポンプと電動切換え弁装置との相互の関連した保守、点検作業がし難しく、また、左右に離れているポンプと電動切換え弁装置とを配管で接続する必要があるため配管も長くなるという問題がある問題がある。
特開平6−90985号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、浴槽のフランジ部の下方の空間を有効利用してポンプと電動切換え弁装置とをコンパクトに1箇所にまとめて収納でき、ポンプと電動切換え弁装置とを繋ぐ配管が短く且つポンプ及び電動切換え弁装置の保守、点検が容易に行なえる浴槽の機器の収納構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る浴槽の機器の収納構造は、浴槽1の湯水を浴槽1に設けた吸込み口2から吸い込んで再び浴槽1に設けた噴出口3から噴出流として浴槽1内に噴出する循環流路4を設け、浴槽1に複数の噴出口3を設け、該循環流路4にポンプ5を設けると共に、循環流路4のポンプ5よりも下流側を複数の分岐流路6に分岐して各分岐流路6の端部をそれぞれ複数の噴出口3に接続し、上記複数の分岐流路6の分岐部分に複数の分岐流路6への湯水の流れを選択的に切換えるための電動切換え弁装置7を設け、浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下面部に木質の取付け用下地部材9を接着により固着し、電動切換え弁装置7を上記取付け用下地部材9にねじで取付けることで吊下げ、上記浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下方の上記電動切換え弁装置7の取付け部分より下方の浴槽設置用床パン26上にポンプ5を載設し、上記電動切換え弁装置7とポンプ5とを循環流路4の一部を構成する配管21により連通接続して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、フランジ部8のコーナ部分は直線部分に比べて面積が広いのでこの面積の広いフランジ部8のコーナ部分の下方空間を有効に利用して電動切換え弁装置7とポンプ5とを上下に配置して収納することで、1箇所にコンパクトにまとめて収納でき、ポンプ5と電動切換え弁装置7とを接続する配管を短くできると共に、ポンプ及び電動切換え弁装置の保守、点検作業が1箇所で容易に行なえる。しかも、浴槽1のコーナ部の外側位置に電動切換え弁装置7を配置して取付ける場合浴槽1の槽体10の壁部に取付けようとしても槽体10の壁部はコーナ部分で水平断面が弧状となっているため、この断面弧状となった壁部に電動切換え弁装置7を取付けるのは非常に困難であるが、フランジ部8の下面部はコーナ部分であっても略平坦面となっており、この平坦面となったフランジ部8の下面部に電動切換え弁装置7を取付けるので、浴槽1のコーナ部分に取付けると言えども簡単且つ確実に取付けることができる。しかも、フランジ部8の平坦な下面部に電動切換え弁装置7を取付けるに当たって、上記のように、木質の取付け用下地部材9を接着剤などで固着して、この木質の取付け用下地部材9にねじにより電動切換え弁装置7を取付けることで、ねじによる固着で簡単に取付けることができる。また、フランジ部8のコーナ部分の下面側に電動切換え弁装置7を吊下げ、この下方の浴槽設置用床パン26上にポンプ5を載設し、上記電動切換え弁装置7とポンプ5とを循環流路4の一部を構成する配管21により連通接続するので、浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下方空間に、電動切換え弁装置7とポンプ5とをそれぞれ上下に配設してフランジ部8と浴槽設置用床パン26とに支持させて収納できる。
本発明は、フランジ部のコーナ部分の下面側に電動切換え弁装置を吊下げ、この下方の浴槽設置用床パン上にポンプを載設し、上記電動切換え弁装置とポンプとを循環流路の一部を構成する配管により連通接続するので、浴槽のフランジ部のコーナ部分の下方の広いスペースを有効利用して電動切換え弁装置とポンプとを上下に配設してコンパクトに1箇所にまとめて収納でき、ポンプと電動切換え弁装置とを繋ぐ配管が短くなり、また、電動切換え弁装置及びポンプの保守、点検が容易に行なえ、また、フランジ部のコーナ部分の下面部に木質の取付け用下地部材を接着により固着し、電動切換え弁装置を上記取付け用下地部材にねじで取付けることで吊下げるので、浴槽のコーナ部に取付けるといえども簡単且つ確実に取付けることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1、図2に示すように、浴槽1には、吸込み口2と複数の噴出口3(実施例では第1の噴出口3a、第2の噴出口3b、第3の噴出口3c)とが設けてあり、この吸込み口2と複数の噴出口3とを連通接続するための配管よりなる循環流路4が設けてある。
上記循環流路4の途中にはポンプ5が設けてあり、浴槽1内の湯水を吸込み口2から循環流路4に吸込んで噴出口3から噴出するようになっている。
循環流路4には更にポンプ5よりも下流側に電動切換え弁装置7が設けてあり、循環流路4はこの電動切換え弁装置7を介して複数の分岐流路6に分岐していて各分岐流路6の先端部がそれぞれ噴出口3に連通接続してあり、電動切換え弁装置7を駆動して上記複数
の分岐流路6のうちどの分岐流路6に湯水を流すかの切換えや流量調整を行い、各噴出口3における噴出、噴出停止の選択、噴出状態(流量や方向)の選択等を行なうようになっている。
また、各分岐流路6の先端の噴出口3の近く又は噴出口3部分にはエジェクタのような気体吸込み部(図示せず)が設けてあって、この気体吸込み部に気体供給ホースが接続してあって、空気や酸素富化膜を通過した高濃度酸素等の気体が供給され、湯水中に吸込まれて気体混合湯水として噴出口3から噴出するようになっている。
電動切換え弁装置7は図3、図4に示すように弁本体11と、弁本体11の孔12に回動自在に嵌め込まれた回動弁体13と、回動弁体13を回動するためのモータ14とより構成してある。
回動弁体13には一端が軸方向の端部に開口した通水孔15が設けてあり、通水孔15の他端は回動弁体13の側面部に設けた弁口16に連通している。弁本体11の孔12の壁面における弁口16の回動軌跡上の複数箇所にそれぞれ対応する位置に複数の流出口17が設けてある(図4の実施形態には第1の流出口17a、第2の流出口17b、第3の流出口17cを周方向に隔設して設けた例が示してある)。
弁本体11には回動弁体13の通水孔15に常時連通する流入孔18が設けてあり、この流入孔18は循環流路4の一部を構成する配管21によりポンプ5と連通接続してある。また、弁本体11の複数の流出口17(第1の流出口17a、第2の流出口17b、第3の流出口17c)にそれぞれ上記各分岐流路6(第1の分岐流路6a、第2の分岐流路6b、第3の分岐流路6c)を構成する配管が接続してある。図に示す実施形態では第1の流出口17aに第1の分岐流路6aの一端部が連通接続してあると共に第1の分岐流路6aの他端に第1の噴出口3aに連通接続してあり、第2の流出口17bに第2の分岐流路6bの一端部が連通接続してあると共に第2の分岐流路6bの他端に第2の噴出口3bに連通接続してあり、第3の流出口17cに第3の分岐流路6cの一端部が連通接続してあると共に第3の分岐流路6cの他端に第3の噴出口3cに連通接続してある。
図5に示す実施形態では一つのノズル31内部に第1の噴出口3aと第2の噴出口3bがその噴出方向が交差するように設けてあり、更にノズル31には第1の噴出口3aと第2の噴出口3bから噴出される水流がぶつかって合流する合流部32が設けてあり、ノズル31の先端に合流部32で合流した水流が噴出するノズル口34が設けてある。第1の噴出口3aを流れる流量と第2の噴出口3bを流れる流量を変えることで合流部32で合流した水流のノズル口34からの噴出方向が図5の矢印イ→矢印ロ→矢印ハというように変化することになる。
ここで、ポンプ5をオンにした状態で回動弁体13をモータ14で回動することで、弁口16が回動弁体13の回動により第1の流出口17a、第2の流出口17b、第3の流出口17cに順番に連通するようになっている。この場合、第1の流出口17aを例にとって説明すると、回動弁体13の回動にしたがって、最初は第1の流出口17aの弁口16との連通面積がゼロの状態から次第に広くなっていき、第1の流出口17aと弁口16との連通面積が最大となり、その後、第1の流出口17aの弁口16との連通面積が次第に狭くなっていって最後はゼロの状態となる。同様に、回動弁体13の回動にしたがって、第2の流出口17bも弁口16との連通面積がゼロの状態から次第に広くなっていき、最大の連通面積となった後に、次第に狭くなっていって最後はゼロの状態となり、同様に、回動弁体13の回動にしたがって、第3の流出口17cも弁口16との連通面積がゼロの状態から次第に広くなっていき、最大の連通面積となった後に、次第に狭くなっていって最後はゼロの状態となる。
上記のように各流出口17の弁口16との連通面積が変化していくのであるが、流出口17の弁口16との連通面積が変化すると、噴出口3から噴出する水流の水量が変化し、流速が変化することになる。つまり、上記連通面積が狭いと噴出口3から噴出する水量が少なく、流速も遅いが、連通面積が広くなっていくと噴出口3から噴出する水量が次第に多くなっていって流速が次第に速くなっていくものであり、逆に連通面積が狭くなっていくと噴出口3から噴出する水量が次第に減少していって流速が次第に遅くなっていくものである。
また、回動弁体13を回動することで弁口16が複数の流出口17と順番に連通していって複数の噴出口3から順番に水流を噴出して浴槽1内で入浴している入浴者の身体の異なる部位に水流を当てて順番にマッサージするようになっている。
上記動作において、第1の流出口17a、第2の流出口17b相互の流量を変化させていくことで、第1の噴出口3aと、第2の噴出口3bを流れる流量が相互に変化していって合流した水流のノズル口34からの噴出方向が変化するため、水流の向きがスイングすることになり、これにより、入浴者の身体の一部を位置を変えながらマッサージするようなスイングマッサージができるようになっている。
また、第3の噴出口3bは上記のようなスイングする水流を噴射するのではなく、ストレートの水流を入浴者の身体の他の一部に噴射してマッサージするようになっている。
上記のような構成の電動切換え弁装置7は、浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下面に取付ける。
上記例ではスイングマッサージとストレートマッサージとを設けた例で説明しているが、スイングマッサージのみ、あるいはストレートマッサージのみを設けたものであってもよい。
浴槽1は槽体10の上開口の全外周縁部から外方向に向けて水平にフランジ部8を突設して構成してある。ここで、浴槽1は平面視において略矩形状をしているので、平面視におけるコーナ部分は4箇所あり、このため浴槽1のフランジ部8もコーナ部分は4箇所存在する。そして、一般的に槽体10の平面視におけるコーナ部分は平面視弧状をしているためフランジ部8の内縁部のコーナ部分は平面視弧状をしているが、フランジ部8の外縁部のコーナ部分は浴室の壁との取り合いの関係で平面視でほぼ直角をしている。一方、フランジ部8の内縁部及び外縁部のコーナ部分以外の部分は平面視で略直線で互いに平行となっており、このため、フランジ部8のコーナ部分が最も平面視における面積が広くなり、フランジ部8の他の部位の下方空間に比べて巾広の空間となっている。したがって、本発明においては、この巾広となっているフランジ部8のコーナ部の下方空間に電動切換え弁装置7を配置してフランジ部8の下面に取付けるようになっている。また、電動切換え弁装置7を裏面に取付けるフランジ部8のコーナ部分は、フランジ部8の4つのコーナ部分のうち、洗い場23側に位置する左右両コーナ部分のうちいずれか一方側、好ましくは、浴槽1に給水口を有するからん装置30を設ける場合は、からん装置30を設ける方に近い方のコーナ部分は避けてからん装置30を取付け側でない方のコーナ部分側に電動切換え弁装置7を取付ける。これは、からん装置30を取付ける側のフランジ部8の下方にはからん装置30の一部が配置されると共にからん装置30に接続される給水、給湯配管29が配置されるので、スペース的にも余裕がなく、更に、ポンプ5、電動切換え弁装置7を保守、点検するのと、からん装置30の保守、点検とは異なる作業となるにもかかわらず、これらが1箇所に集まっていると、個別の保守、点検作業がし難いが、このように離すことで個別の保守、点検作業がし易くなるためである。
フランジ部8の下面は略平坦面となっているので、フランジ部8のコーナ部分の下面に木質の板又は角材よりなる取付け用下地部材9を接着等により固着し、この取付け用下地部材9に電動切換え弁装置7をねじによる固着で取付けることで電動切換え弁装置7をフランジ部8に吊下げてある。
この場合、図3に示す実施形態では電動切換え弁装置7に金属製の取付けプレート25をねじ23により固着し、該取付けプレート25をねじ23により木質の取付け用下地部材9に取付ける例が示してあるが、取付けプレート25を介在することなく電動切換え弁装置7を木質の取付け用下地部材9に直接ねじ23で固着してもよい。
浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下方の空間には上記電動切換え弁装置7の取付け部分よりも更に下方にポンプ5が配設される。添付図面に示す実施形態では、電動切換え弁装置7の下方の浴槽設置用床パン26上にポンプ5を載設してある(具体的には浴槽設置用床パン26上に載置台27を設置し、この該載置台27にポンプ5を載設支持してある)。
このようにすることで、浴槽1のフランジ部8のコーナ部分の下方空間に、電動切換え弁装置7とポンプ5とを上下に配設して収納できる。ここで、平面視でフランジ部8の外端縁よりも内側に電動切換え弁装置7とポンプ5とが位置して外に飛び出さないようになっている。また、循環流路4を構成する配管もフランジ部8の下方空間に配置され、平面視でフランジ部8の外端縁よりも内側に位置している。
浴槽1と洗い場23との境界にはフランジ部8の外端縁部から洗い場23の床パンにかけてエプロン24が着脱自在に取付けられる。したがって、エプロン24を外すことで、ポンプ5、電動切換え弁装置7を1箇所で保守、点検できることになる。
本発明の一実施形態の正面図である。 同上の概略平面図である。 (a)は同上の電動切換え弁装置のフランジ部への取付けを示す正面から見た斜視図であり、(b)は背面から見た斜視図である。 同上の電動切換え弁装置を示し、(a)は平面図であり、(b)、(c)、(d)はそれぞれ動作説明図である。 同上のノズルを示す断面図である。
符号の説明
1 浴槽
2 吸込み口
3 噴出口
4 循環流路
5 ポンプ
6 分岐流路
7 電動切換え弁装置
8 フランジ部
9 取付け用下地部材

Claims (1)

  1. 浴槽の湯水を浴槽に設けた吸込み口から吸い込んで再び浴槽に設けた噴出口から噴出流として浴槽内に噴出する循環流路を設け、浴槽に複数の噴出口を設け、該循環流路にポンプを設けると共に、循環流路のポンプよりも下流側を複数の分岐流路に分岐して各分岐流路の端部をそれぞれ複数の噴出口に接続し、上記複数の分岐流路の分岐部分に複数の分岐流路への湯水の流れを選択的に切換えるための電動切換え弁装置を設け、浴槽のフランジ部のコーナ部分の下面部に木質の取付け用下地部材を接着により固着し、電動切換え弁装置を上記取付け用下地部材にねじで取付けることで吊下げ、上記浴槽のフランジ部のコーナ部分の下方の上記電動切換え弁装置の取付け部分より下方の浴槽設置用床パン上にポンプを載設し、上記電動切換え弁装置とポンプとを循環流路の一部を構成する配管により連通接続して成ることを特徴とする浴槽の機器収納構造
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