JP5457012B2 - 排水口ドレーン用のストレーナ - Google Patents

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Description

本願発明は、建物のベランダや屋上などに設けられる排水パイプの入口(排水口ドレーン)に装着される排水口ドレーン用のストレーナに関するものである。
図7(特許文献1の図2)には、建物の排水溝などに設けられる排水設備の一例が示されている。この従来例のものは、マンションのバルコニーなどを構成するスラブ104に排水口ドレーン102を埋設し、該排水口ドレーン102の入口上方に複数の通水孔112,112・・をもつストレーナ101を装着するとともに、排水口ドレーン102に縦樋管103接続する構成となっている。その際、ストレーナ101はストレーナ固定バー(ビス116,116によって排水口ドレーン102の開口部に取付けられている)115に対してビス121によって固定されるようにしている。
この図7の従来例の構成についてみると、ストレーナ101を排水口ドレーン102の開口部に装着するためにストレーナ固定バー115やその固定用ビス116,116、さらにストレーナ固定用ビス121を必要とし、この従来例のものも部品点数が多いとともに、取付作業工数も多いものとなっている。
又、図8には、建物の排水溝などに設けられる排水設備の他の一例が示されている。この図8の従来例のものは、マンションのバルコニーなどを構成するスラブ104に排水口ドレーン102を取付け、該排水口ドレーン102の入口上方に複数の通水孔112,112・・をもつストレーナ101を装着するとともに、排水口ドレーン102に縦樋管103接続する構成となっている。
このストレーナ101には、そのストレーナ本体101Aの下面側にビス121によってバネ材106が取付けられており、このバネ材106を符号106′で示すように内方に撓ませて排水口ドレーン102内に挿入し、バネ材106と排水口ドレーン102の内面102aとの間の圧接力によってストレーナ101を固定するようになっている。尚、このバネ材106は、ストレーナ本体101Aに対して溶接によって固着させたものもある。
この図8の従来例のものは、ストレーナ101を排水口ドレーン102に装着する際の作業は、各バネ材106,106を内方側(符号106′)に撓ませて、該各バネ材106,106を排水口ドレーン102内に挿入させるだけでよいので、その装着作業は簡単であるものの、ストレーナ101を構成するためにストレーナ本体101Aとバネ材106とビス121とを必要とし、部品点数が多く、またその組立工数も多いという問題がある。尚、バネ材106をストレーナ本体101Aに対して溶接によって固着させたものでも、ストレーナ本体101Aとバネ材106との2つの部材が必要であるとともに、溶接作業が必要となる。
又、この種のストレーナは、排水口ドレーンの開口に装着するとき、あるいは掃除のために排水口ドレーンの開口から抜き外すときには、ストレーナを指で摘まんで行うが、例えば図8の従来例のものでは、ストレーナ101の装着時にあるいは抜き外し時に該ストレーナ101に指を掛けにくい(摘まみにくい)ので、該ストレーナ101の装着・抜き外し作業がしにくいという問題もあった。
特開2004−183315号公報
そこで、本願発明は、上記のような従来技術の問題を改善して部品点数が少なく取付作業工数も少なくて済むような排水口ドレーン用のストレーナを提供することを第1の目的としているとともに、ストレーナを簡単に装着及び抜き外しができるようにすることを第2の目的としている。
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。尚、本願発明は、排水口ドレーン用のストレーナを対象にしている。
[本願請求項1の発明]
本願請求項1の発明の排水口ドレーン用のストレーナは、図1〜図6に例示するように、金属板からなる基材11に多数の通水孔14A,14B・・を形成する一方、上記基材11の裏面側に排水口ドレーン2の内面22aに圧接される複数個のロック片16,16・・を設けたストレーナであって、それらの各ロック片16,16・・は、上記基材11の複数箇所においてその一端17a側を残して細長片状に切り込んでなる各細長切込片17,17・・をそれぞれ上記基材11の裏面側に折曲させて基材11と一体形成したものであり、上記基材11は、円形のフランジ部12と、上記フランジ部12の内側において表面側に膨出する山型押出部13とを備え、上記各細長切込片17,17・・は、上記山型押出部13の斜面に沿って形成されており、上記フランジ部12側を残して切り込まれていることを特徴としている。
尚、本願のストレーナは、図1〜図3に示す縦向きの排水口ドレーン用や、図4〜図6に示す横向きの排水口ドレーン用の各仕様に製作することができる。
[本願請求項2の発明]
本願請求項2の発明は、上記請求項1の排水口ドレーン用のストレーナにおいて、基材11の中心付近に手の指を挿入し得る大きさの指掛け穴18を形成していることを特徴としている。
[本願請求項1の発明の効果]
本願請求項1の発明の排水口ドレーン用のストレーナは、上記のように、排水口ドレーン2の開口部内面22aに圧接されるロック片16,16・・として基材11の複数個所においてその一端17aを残して細長片状に切り込んでなる細長切込片17,17・・をそれぞれ基材11の裏面側に折曲させて基材11と一体成形したものであるから、ストレーナの基材11と複数個のロック片16,16・・とが一体化されており、ストレーナが全体として1つの部材として構成されている。
従って、本願請求項1の発明のストレーナは、基材11だけの材料だけで構成できる(部品点数が単品で済む)とともに、ロック片16,16・・の形成が簡単である(細長切込片17を折曲されるだけでよい)という効果がある。
尚、本願請求項1の発明のストレーナは、その各ロック片16,16・・を排水口ドレーン2内に押し込むことで、該各ロック片16,16・・が排水口ドレーン2の内面に圧接するので、該ストレーナの装着作業は極めて簡単となる。
[本願請求項2の発明の効果]
本願請求項2の発明は、上記請求項1のストレーナにおいて、基材11の中心付近に手の指を挿入し得る大きさのの指掛け穴18を形成しているので、ストレーナをドレーン本体2の開口に装着する際、あるいはストレーナをドレーン本体2の開口から抜き外す際等の作業時に、指掛け穴18に手指を挿入して掛けると該ストレーナを容易に且つ安定的に保持することができる。
従って、本願請求項2の発明のストレーナでは、上記請求項1の効果に加えて、指掛け穴18に手指を掛けてストレーナを保持できるので、該ストレーナの脱着の際の作業が簡単に行えるという効果がある。
以下、添付の図面を参照して本願発明の実施例を説明すると、図1〜図3には本願第1実施例にかかる排水口ドレーンのストレーナが示され、図4〜図6には同第2実施例にかかる排水口ドレーンのストレーナが示されている。
[図1〜図3の第1実施例]
図1〜図3に示す第1実施例において、符号1はストレーナ、2はストレーナ1が装着される排水口ドレーン、3は排水口ドレーン2に接続された縦樋管、4はマンションのベランダ等のスラブ4を示している。
排水口ドレーン2は、フランジ部21と円筒部22とを有している。フランジ部21の中間位置には環状の段部23が形成されている。
この排水口ドレーン2は、ベランダ等のスラブ4に形成されているドレーン設置穴41に下向きに嵌挿されており、そのフランジ21の上面とスラブ4の上面とがほぼ同一高さとなるようにされている。尚、排水口ドレーン2の開口部内径は、60mm程度が一般的である。
ストレーナ1は、基材11全体が1枚ものの金属板(例えばステンレス鋼薄板)製で、円形のフランジ部12とその内側の山型押出部13とからなっている。このストレーナ1の外径は、例えば80mm程度のものでよい(上記排水口ドレーン2の開口部内径が60mmである場合)。尚、この基材11の板厚さは、0.5〜1mm程度が適当である。
山型押出部13の斜面部には、全部打抜きによる上下方向に細長い窓状の通水孔14A,14A・・・と、下端部17aを残して両側方と上方を打抜いただけでその下端部17aに細長い舌片状の細長切込片17を連続させた状態の窓状の通水孔14B,14B・・・が形成されている。完全打抜きの通水孔14Aの数は8〜12個(図示例では8個)、細長切込片17つきの通水孔14Bの数は2〜4個(図示例では4個)が適当である。
各細長切込片17,17・・は、排水口ドレーン2の筒部22内に挿入されたときのロック片(固定用バネ)16となるものであり、それぞれ基材11の裏面側に折り曲げている。そして、相互に対向する位置にある一対の細長切込片17,17の各下端寄り外面間の距離(図2において符号Lで示す)は、排水口ドレーン2の筒部22の内面22aの内径(図2において符号Dで示す)よりやや大きくされている。尚、各ロック片16は、指で強く押すと半径方向に撓ませることができ、符号Lの距離を調整できる。
各細長切込片17の先端部17bは、ストレーナ1を排水口ドレーン2側に押し込んだ際に各細長切込片17の先端部17bが排水口ドレーン2の筒部22の開口縁22bと接触して内方に滑り込み移動し易いようにやや内向きに湾曲させている。尚、各細長切込片17の先端部17bは、外側又は内側にカールさせてもよい。
基材11の中心部(山型押出部13の中心部)には、手の指を挿入し得る大きさの指掛け穴18が形成されている。この指掛け穴18の大きさは、例えば15〜20mm程度が適当である。尚、この指掛け穴18の口縁部は、全周に亘って下面側の外向きに折り返しており、指掛け穴18の口縁に指を掛けたときに指触りが悪くならないようにしている。
この第1実施例のストレーナ1を排水口ドレーン2に装着するときには、指掛け穴18内に1本の指(人差し指)を差し込んでその口縁部を人差し指と親指で摘まむと、ストレーナ1を安定的に保持することができる。そして、ストレーナ1を手指で保持した状態で、図3に示すように各ロック片16,16・・を排水口ドレーン2の筒部22内に押し込むことにより、該ストレーナ1を排水口ドレーン2の開口内に装着できる。尚、各ロック片16,16・・を排水口ドレーン2の筒部22内に押し込んだ状態では、該各ロック片16,16・・がバネとなって筒部内面22aに圧接せしめられるので、該ストレーナ1が排水口ドレーン2の開口部に固定される。
又、ストレーナ1を排水口ドレーン2の開口部から抜き外す場合は、指掛け穴18に手指(人差し指)を挿入して該指掛け穴18の口縁に指を掛けてそのまま強く上方へ引き抜くだけで簡単に取外すことができる。
[図4〜図6の第2実施例]
次に、図4〜図6に示す第2実施例のストレーナを説明すると、この第2実施例のストレーナ1は、図6に示す横向き開口の排水口ドレーン2に使用するものである。即ち、この第2実施例における排水口ドレーン2は、横向き開口の筒部22の開口端(図6における左側開口端)に縦壁部21Aと水平部21BからなるL形フランジ21を有している。そして、この排水口ドレーン2は、図6に示すようにベランダ等の縦壁5の下端部に横向きに形成されたドレーン設置穴51に挿通させた状態で設置される。
この第2実施例で使用されるストレーナ1は、図4及び図5に示すように略矩形の金属板(例えばステンレス鋼薄板)からなる基材11に、その下辺部11a以外の左右各側辺部11b,11c及び上辺部11dにそれぞれ傾斜部13a,13a,13aを有した山型押出部13を形成したものを採用している。又、基材11の左右各側辺部11b,11c及び上辺部11dには、それぞれ短小幅のフランジ部12が形成されている。尚、基材11の山型押出部13の下辺部11aは、図5に示すように下方に開放されていて傾斜部13a及びフランジ部12は有しない。
山型押出部13の内面側には、図5に示すように所定奥行き幅(例えば15mm幅)の空所Sが形成されている。この空所Sは、後述するように基材11の外側寄り位置にある各通水孔14A,14Bから流入する水を排水口ドレーン2の開口部分に導くためのスペースとなるものである。
基材11の山型押出部13には、その押出平面部13bと各傾斜部13aに跨がる部分に、全部打抜きによる細長い窓状の通水孔14A,14A・・・と、横向きで内側端部17aを残して上下と外方を打抜いただけでその内側端部17aに細長い舌片状の細長切込片17を連続させた状態の窓状の通水孔14B,14B・・・とが形成されている。この第2実施例のストレーナ1では、完全打抜きの通水孔14Aの数が9個、細長切込片17つきの通水孔14Bの数が4個であるが、これらの数は適宜設計変更できる。
図4に2点鎖線で示す円(符号22a)は、このストレーナ1を図6に示すように設置した場合における排水口ドレーン2の開口部内径を示すものである。そして、この第2実施例のストレーナ1では、排水口ドレーン2の開口部内径22aより外側にはみ出した位置にも通水孔14A,14Bがあり、その外側はみ出し位置の通水孔14A,14Bからも水が流入するようになっている。
各細長切込片17,17・・は、第1実施例のものと同様に、排水口ドレーン2の筒部22内に挿入されたときのロック片(固定用バネ)16となるものであり、それぞれ基材11の裏面側に折り曲げている。又、この第2実施例の場合も、相互に対向する位置にある一対の細長切込片17,17の各先端寄り位置間の距離は、排水口ドレーン2の筒部22の内面22a(図6)の内径よりやや大きくされている。
各細長切込片17の先端部17bは、上記第1実施例と同様に、ストレーナ1を排水口ドレーン2側に押し込んだ際に各細長切込片17の先端部17bが排水口ドレーン2の筒部22の開口縁22bと接触して内方に滑り込み移動し易いようにやや内向きに湾曲させている。又、この第2実施例の場合も、各細長切込片17の先端部17bを外側又は内側にカールさせてもよい。
基材11の中心寄り位置には、手の指を挿入し得る大きさの指掛け穴18が形成されている。尚、この指掛け穴18は、上記第1実施例の指掛け穴18と同じ機能を有するものである。
基材11の下辺部11aには、図4に示すように小間隔をもって半円状の凹部19,19・・が形成されている。この各凹部19は通水口となるもので、ストレーナ1の設置状態ではスラブ4(図6)の上面に僅かな水量が溜まっても、その水を該各凹部19から排水口ドレーン2側に流入させ得るようにしている。
この第2実施例のストレーナ1は、図6に示すように横向き姿勢で取付けられている排水口ドレーン2の開口部に対して、各ロック片16(4つある)を横向きに挿入することで装着される。この場合も、指掛け穴18に指を掛けてストレーナ1を保持して行えば、該ストレーナ1を安定姿勢で装着できる。又、ストレーナ1の装着状態では、各ロック片16(4つ)が排水口ドレーン2の内面に圧接しているので、上記第1実施例の場合と同様に該ストレーナ1が安定状態で装着される。
他方、ストレーナ1の装着状態(図6)では、基材11のフランジ部12が排水口ドレーン2の縦壁部21Aに衝合するが、この状態では山型押出部13の内面側に所定奥行き幅(約15mm)の空所Sが形成されている。そして、このストレーナ1では、ドレーン開口面積(図1の符号22aで示す2点鎖線の円)の外側に位置する通水孔14A,14Bからも水が流入するが、該外側はみ出し位置の通水孔14A,14Bから流入した水は山型押出部13内面側にある空所S中を落下してドレーン開口付近に集約された後、該ドレーン開口内に流入するようになる。従って、この第2実施例のストレーナ1では、通水孔14A,14Bを排水口ドレーン2の開口部内径22aより外側にはみ出して形成したものでも、全通水孔14A,14Bから水を支障なく流入させることができる。
このように、各通水孔14A,14Bを排水口ドレーン2の開口面積より外側にも形成すると、ストレーナ1の通水面積が広くなって、該通水孔が目詰まりしにくくなるという機能がある。
上記第1及び第2の各実施例のストレーナ1の機能を要約すると、基材11だけの材料だけで構成できる(部品点数が単品で済む)とともに、ロック片16,16・・の形成が簡単である(細長切込片17を折曲されるだけでよい)。又、各実施例のストレーナ1は、その各ロック片16,16・・を排水口ドレーン2内に押し込むことで、該各ロック片16,16・・が排水口ドレーン2の内面に圧接するので、該ストレーナ1の装着作業は極めて簡単である。
又、基材11の中央付近に指掛け穴18を設けておくと、ストレーナ1を排水口ドレーン2の開口に装着あるいは抜き外しする際に、指掛け穴18に指を差し込んでその口縁部を摘まんだ状態で行えるので、このストレーナ1の装着・抜き外し作業が容易に行える。尚、この指掛け穴18は、通水孔としての機能もある。
本願発明の第1実施例にかかる排水口ドレーンのストレーナの形状斜視図である。 図1におけるII−II断面状態の説明図である。 図2に示すストレーナを排水口ドレーンに装着した状態の説明図である。 本願発明の第2実施例にかかる排水口ドレーンのストレーナの正面図である。 図4に示すストレーナのV−V断面図である。 図5に示すストレーナを排水口ドレーンに装着した状態の説明図である。 従来公知の排水口ドレーンのストレーナの形状説明図である。 他の従来公知の排水口ドレーンのストレーナの形状説明図である。
符号の説明
1はストレーナ、2は排水口ドレーン、11は基材、12はフランジ、14A,14Bは通水孔、16はロック片、17は細長切込片、17aは細長切込片の一端、18は指掛け穴、22は筒部、22aは開口部内面である。

Claims (2)

  1. 金属板からなる基材(11)に複数の通水孔(14A,14B・・)を形成する一方、上記基材(11)の裏面側に排水口ドレーン(2)の開口部内面(22a)に圧接される複数個のロック片(16,16・・)を設けたストレーナであって、
    上記ロック片(16,16・・)は、上記基材(11)の複数箇所においてその一端(17a)側を残して細長片状に切り込んでなる各細長切込片(17,17・・)をそれぞれ上記基材(11)の裏面側に折曲させて基材(11)と一体形成したものであり、
    上記基材(11)は、円形のフランジ部(12)と、上記フランジ部(12)の内側において表面側に膨出する山型押出部(13)とを備え、
    上記各細長切込片(17,17・・)は、上記山型押出部(13)の斜面に沿って形成されており、上記フランジ部(12)側を残して切り込まれている、
    ことを特徴とする排水口ドレーン用のストレーナ。
  2. 上記請求項1において、基材(11)の中心付近に手の指を挿入し得る大きさの指掛け穴(18)を形成していることを特徴とする排水口ドレーン用のストレーナ。
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