JP2007185422A - 流し台の水跳ね防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】水跳ね防止プレートの上縁の高さを任意に設定できるとともに、身体、手や腕が水跳ね防止プレートに触れて衝撃が加わっても簡単に外れることのないようにした水跳ね防止具を提供する。
【解決手段】上端にプレート引出し口(10B)が形成されケース(10)の前面をシンク(51)前縁側の内壁面に磁着し、横幅が洗い作業をしている人の腹部の横幅よりも少し短い寸法を有する水跳ね防止プレート(20,21)をケースのプレート引出し口から引出し得るようにケース内に差し込み、水跳ね防止プレートをプレート引出し口から引き出したときに磁石プレート(30,31)によって水跳ね防止プレートを磁着して水跳ね防止プレートをケースに対して任意の高さに保持し、シンクから跳ねた水を受け得るように起立させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は流し台の水跳ね防止具に関し、特に水跳ね防止プレートの上縁の高さを任意に設定できるとともに、身体、手や腕が水跳ね防止プレートに触れて衝撃が加わっても簡単に外れることのないようにした水跳ね防止具に関する。
例えば、泥のついた野菜、あるいは使い終わったスプーン、箸、皿、碗、鍋などの食器類は飲食店の調理場や家庭の台所に設置された流し台で洗うのが一般的である。通常、流し台では凹状のシンクに水をためて野菜や食器類を洗うような構造となっている(特許文献1)。
しかし、野菜や食器類を洗っているときに、シンクの水が跳ねて衣服や床面を濡らすことがあった。
これに対し、水跳ね防止プレートの背面側に固定用プレートを間隔をあけて固定し、水跳ね防止プレートと固定用プレートとの間にシンク前縁側の部分を挟持するようにした水跳ね防止具(特許文献2)、水跳ね防止プレートを固定プレートにスライド自在に取付けるとともにばね部材によって付勢してスライド位置を保持させ、固定プレートを吸盤によってシンクの前縁の壁面に取付けるようにした水跳ね防止具(特許文献3)、などが提案されている。
特開平05−111410号公報 特開2004−255141号公報 実用新案登録第3059931号公報
しかし、特許文献2記載の水跳ね防止具では水跳ね防止プレートの上縁の高さを調整することができず、洗い作業をする人の背丈が低い場合には水跳ね防止プレートが邪魔になることがあった。
他方、特許文献3記載の水跳ね防止具ではシンク前縁の壁面に吸盤で固定するようにしているので、身体、手や腕が水跳ね防止プレートに触れて衝撃が加わると、簡単に外れてしまうおそれがあった。
本発明はかかる問題点に鑑み、水跳ね防止プレートの上縁の高さを任意に設定できるとともに、身体、手や腕が水跳ね防止プレートに触れて衝撃が加わっても簡単に外れることのないようにした流し台の水跳ね防止具を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る流し台の水跳ね防止具は、流し台のシンク前縁側に設けられ、上記シンクから跳ねた水が洗い作業をしている人に向けて飛散するのを防止する流し台の水跳ね防止具であって、上端にプレート引出し口が形成されたケースと、上記シンク前縁側の内壁面に粘着又は磁着され、上記ケースの前面を上記シンク前縁側に保持する取付けベースと、横幅が洗い作業をしている人の腹部の横幅よりも少し短い寸法を有し、上記ケースのプレート引出し口から引出し得るように上記ケース内に差し込まれ、上記プレート引出し口から引き出されたときに上記シンクから洗い作業をしている人に向けて跳ねた水を受け得るように起立される水跳ね防止プレートと、上記ケース内に設けられ、上記水跳ね防止プレートを磁着することによって該水跳ね防止プレートを上記ケースに対して任意の高さに保持する磁石プレートと、を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは流し台のシンク前縁の内壁面にケースの前面を磁着又は粘着し、ケースに水跳ね防止プレート及び磁石プレートを差し込み、水跳ね防止プレートを上方にスライドさせて磁石プレートに磁着させることにより、水跳ね防止プレートのスライド位置を保持させるようにした点にある。
これにより、水跳ね防止プレートを、洗い作業をする人の背丈に応じた高さに設定できるので、シンクから跳ねた水が水跳ね防止プレートに当たってシンク側に流れ、洗い作業をしている人の衣服を濡らしたり床面を濡らしたりすることはなく、しかも水跳ね防止プレートが洗い作業の邪魔になることもない。
また、ケースの前面を取付けベースによって流し台のシンク前縁の壁面に磁着又は粘着させるようにしているので、水跳ね防止プレートに身体、手や腕が水跳ね防止プレートに触れて衝撃が加わっても、吸盤で水跳ね防止プレートを固定する場合のようにケースがシンク壁面から簡単に外れるということはない。
水跳ね防止プレートの上下スライドはケースによって案内されるので、水跳ね防止プレート及び磁石プレートは平坦な板状としてもよいが、水跳ね防止プレートを上下方向に円滑にスライドさせる上で、水跳ね防止プレート及び磁石プレートの両側部分にはU字状のスライドガイド部を形成し、磁石プレートのスライドガイド部と水跳ね防止プレートのスライドガイド部を相互にスライドし得るように嵌め合わせるのがよい。
また、水跳ね防止プレートは1枚でもよいが、水跳ね防止プレートの上縁の高さを細かく設定できるようにする上で、複数枚の水跳ね防止プレートを用いるのがよい。即ち、ケース内の前面又は後面には第1の磁石プレートを取付け、第1の磁石プレートとケース内の後面又は前面との間には第2の磁石プレートを挟持した複数枚の水跳ね防止プレートを差し込み、複数枚の水跳ね防止プレート及び磁石プレートを上下にスライドさせることによって最上段の水跳ね防止プレートの上縁を任意の高さに設定し得るように構成するのが好ましい。
また、水跳ね防止プレートを上下に円滑にスライドさせる上で、各々には第2のスライドガイド部を上下方向に延びて形成し、水跳ね防止プレートの第2のスライドガイド部と磁石プレートの第2のスライドガイド部とを相互にスライド自在に嵌め合わせることにより、水跳ね防止プレート及び磁石プレートの上下スライドを相互にガイドするように構成するのがよい。
さらに、水跳ね防止プレートを上下に円滑にスライドさせる上で、水跳ね防止プレート及び磁石プレートの両側部分には合成樹脂製の滑り部を設けるのがよい。
また、水跳ね防止プレート及び磁石プレートは無孔のプレートとしてもよいが、軽量化の観点から、水跳ね防止プレート及び磁石プレートはパンチングプレートで構成されるのがよい。さらに、ケースの底面には1又は複数の水抜き穴を形成するのがよい。
取付けベースはケースの前面をシンク内壁面に取付けることができればよい。例えば、取付けベースはケースの前面をシンク前縁側の内壁面に磁着する磁石体で構成されることができる。
また、取付けベースは断面匚状の両先端に抜け止め部を折り曲げ形成した形状となし、シンクの前縁側の内壁面に粘着する一方、ケースの前面には上記取付けベースの側面開口から挿入可能な取付けブラケットを設けるようにすることもできる。この場合、さらに取付けベース内面に取付けブラケットを磁着する磁石体を固着するようにしてもよい。
シンクによっては磁石に磁着されない材質で製造されていることがある。かかる場合にはケースを磁着することができないことから、磁石によって磁着され得る磁着プレートをシンク前縁側の内壁面に粘着するようにするのがよい。
ケースはその構造に特徴があるので、材質については特に限定されない。例えば、合成樹脂材料や金属材料で製作されることができる。また、ケースは磁石プレートの磁力を利用してシンク前縁の内壁面に磁着させるようにしてもよいが、より確実に磁着させる上で、ケースの外側前面に磁石を設けるのがよい。
水跳ね防止プレートは磁石によって磁着され得ることが重要である。この場合、水跳ね防止プレートは磁着され得る材質の小片を前外面に固着するようにしてもよいが、より確実に磁着させる上で、全体を磁着され得る材料、例えば鉄板(クロムなどをコーティングしてもよい)で製作するのがよい。
また、磁石プレートは磁石小片を鉄板などに固着して構成してもよいが、水跳ね防止プレートをよく確実に磁着する上で、プレート全体を磁石で構成するのがよい。
流し台は凹状のシンクを備えたものであれば、構造や形状は限定されない。但し、シンクの前縁の内壁面には磁着しえる部分が設けられていることが重要である。この場合、シンク自体が磁着しえる材料で製作されてもよく、又シンク前縁の内壁面に磁着され得る小片を固定して構成するようにしてもよい。
水跳ね防止プレートの横幅は特に限定されないが、本件発明者らの試作及び実験によれば、20cm〜35cmの範囲、好ましくは25cm〜30cmの範囲から選ばれる横幅があれば水跳ねを十分に防止できることが確認された。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図11は本発明に係る流し台の水跳ね防止具の好ましい実施形態を示す。本例の水跳ね防止具は基本的にはケース10、第1、第2の水跳ね防止プレート20、21及び第1、第2の磁石プレート30、31から構成されている。
ケース10は図4及び図5に示されるように、クロムめっき処理した厚さ1mmの鉄板を用いて製作され、横幅222mm、高さ105mm、厚み16mmの四角形ボックス状に製造されるとともに、外表面には塩化ビニル樹脂の被膜10Aがコーティングされ、又ケース10の上端面は開放されてプレート引出し口10Bが形成され、又ケース10の両側部分10Fは断面円弧状に形成され、両側部分10Fの上端部に抜止め用のテーパー部分10Cが形成され、又ケース10の底面には複数の水抜き孔10Dが横幅方向に間隔をあけて形成されている。
このケース10の外側前面には磁石帯(取付けベース)10Eが横幅方向のほぼ全長にわたって延びかつ上下に間隔をあけて接着剤又は両面粘着気テープなどによって固定され、又ケース10の内側背面には四角形状の第1の磁石プレート30が接着剤又は両面粘着テープなどによって固定されている。
なお、磁石帯10Eは短い長さの磁石片を横幅方向に間隔をあけてレイアウトして接着又は粘着するようにしてもよく、又1又は複数枚の磁石プレートをケース10の外側前面を覆うように接着又は粘着するようにしてもよい。さらに、磁石帯10Eは磁石の磁着を利用してケース10に固着することもできる。
ケース10内には第1、第2の水跳ね防止プレート20、21がその間に第2の磁石プレート31を挟んだ状態でプレート引出し口10Bから引出し得るように差し込まれている。
第1の水跳ね防止プレート20は図6及び図7に示されるように、クロムめっき処理した厚さ1mmの鉄板製のパンチングプレートを用いて横幅210mm、高さ100mmの四角形状に製造されるとともに、両側部分には円弧状のスライドガイド部20Aが形成されている。
この第1の水跳ね防止プレート20の両側のスライドガイド部20Aの上端部には抜止め用のテーパー部分20Bが形成され、下端部には抜止め用の横幅の拡大部20Cが形成され、又スライドガイド部20Aの横幅方向の内方には断面凵状の第2のスライドガイド部20Dが上端から下端部直上まで延びて折り曲げ形成され、さらに第1の水跳ね防止プレート20の底辺部分及びスライドガイド部20Aの外表面には塩化ビニル樹脂の被膜20Eがコーティングされている。
第2の水跳ね防止プレート21は図8及び図9に示されるように、クロムめっき処理した厚さ1mmの鉄板製のパンチングプレートを用いて製作され、横幅200mm、高さ105mmの四角形状に製造されるとともに、両側部分には円弧状のスライドガイド部21Aが形成され、又上端縁には水返し機能を有する把持部21Bが背面側に折り曲げて形成され、把持部21Bの両端部は横方向に少し突設され、ケース10のプレート引出し口10B内に落ち込まないようになっている。
また、第2の水跳ね防止プレート21の両側のスライドガイド部21Aの下端部には抜止め用の横幅の拡大部21Cが形成され、又スライドガイド部21Aの横幅方向の内方には断面凵状の第2のスライドガイド部21Dが下端から上端部近くまで延びて折り曲げ形成され、又第2の水跳ね防止プレート21の上辺部分及びスライドガイド部21Aの外表面には塩化ビニル樹脂の被膜21Eがコーティングされている。
第1、第2の水跳ね防止プレート20、21の間には第2の磁石プレート31が挟持されている。この第2の磁石プレート31は図10及び図11に示されるように厚さ1mmの磁石材料製のパンチングプレートを用いて製作され、横幅202mm、高さ100mmの四角形状に製造されるとともに、両側部分には円弧状のスライドガイド部31Aが形成されている。
また、第2の磁石プレート31の両側のスライドガイド部31Aの上端部には抜止め用のテーパー部分31Bが形成され、下端部には抜止め用の横幅の拡大部31Cが形成されている。さらに、スライドガイド部31Aの横幅方向の内方には断面凵状の第2のスライドガイド部31Dが上端から下端まで延びて折り曲げ形成され、又第2の磁石プレート31のスライドガイド部31Aの外表面には塩化ビニル樹脂の被膜31Eがコーティングされている。
この第2の磁石プレート31を挟持した第1、第2の水跳ね防止プレート20、21はケース10内にプレート引出し口10Bから引出し自在に差し込まれ、第1の水跳ね防止プレート20の第2のスライドガイド部20Dが第2の磁石プレート31の第2のスライドガイド部20Dにスライド自在に嵌め合わされ、第2の磁石プレート31の第2のスライドガイド部20Dが第2の水跳ね防止プレート21の第2のスライドガイド部21Dにスライド自在に嵌め合わされている。
本例の水跳ね防止具を使用しない場合、第1、第2の水跳ね防止プレート20、21及び第2の磁石プレート31は下方にスライドされてケース10内に収容され、第2の水跳ね防止プレート21の把持部21Bがケース10のプレート引出し口10B直上に出ているだけであり、非常にコンパクトな大きさであり、保管に便利である。
流し台50の凹状のシンク51に本例の水跳ね防止具をセットする場合、図1に示されるように、ケース10の外側前面の磁石帯10Eをシンク51の前縁側の内壁面に磁着させる。流し台50の材質によってはケース10の磁石帯10Eをシンク51に磁着できないことがある。かかる場合には磁着可能な鉄プレート(磁着プレート)を両面粘着テープを用いてシンク51の前縁側の内壁面に粘着し、鉄プレートにケース10の磁石帯10Eを磁着させるようにする。
こうして水跳ね防止具をシンク51にセットできると、第2の水跳ね防止プレート21の把持部21Bを持って上方に引っ張ると、第2の水跳ね防止プレート21、第2の磁石プレート31及び第1の水跳ね防止プレート20の各々が上方にスライドしながらケース10から引き出され、第2の水跳ね防止プレート21の把持部21Bを洗い作業をする人の背丈に応じた適切な高さにすることができる。
このとき、第1、第2の水跳ね防止プレート20、21は共に第2の磁石プレート31に磁着され、第1の水跳ね防止プレート20はケース10内の第1の磁石プレート30に磁着されるので、第1、第2の水跳ね防止プレート20、21及び第2の磁石プレート31を任意のスライド位置に保持することができ、最上段である第2の水跳ね防止プレート21の把持部21Bを任意の高さに設定してその状態に保持することができる。
こうして第1、第2の水跳ね防止プレート20、21及び第2の磁石プレート31を上方にスライドさせて起立させると、シンク51から洗い作業をしている人に向けて水が跳ねても、この水は第1、第2の水跳ね防止プレート20、21又は第2の磁石プレート31に当たって飛散が阻止されるので、衣服や床面が濡れることはない。
また、第1、第2の磁石プレート30、31及び磁石帯10Eによってシンク51、ケース10、第1、第2の水跳ね防止プレート20、21及び第2の磁石プレート31を磁着しているので、手や腕が当たっても水跳ね防止具がシンク51から外れることはあまりない。
図12は第2の実施形態を示し、図において図1ないし図11と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では取付けベース60と取付けブラケット61を用いて水跳ね防止具をシンク51に取付けるようにしている。
取付けベース60は断面匚状の本体60Aの両先端に抜け止め部60Bを折り曲げ形成した形状で、かつ取付けブラケット61の横幅よりも長い横幅に製作され、取付けベース60は粘着剤、例えば両面粘着テープによってシンク51の前縁側の内壁面に粘着されるようになっている。
他方、取付けブラケット61はケース10の前面に粘着剤、例えば両面粘着テープによってケース10の前面に粘着され、取付けブラケット61は上縁及び下縁にL字状の係止片61Aが形成されている。
この取付けブラケット61は取付けベース60の側面開口から挿入され、係止片61Aが取付けベース60の抜け止め部60Bによって前方への抜け止めが行われることにより取付けベース60に取付けられるようになっている。
また、取付けベース60内面には磁石プレート(磁石体)62が磁着されており、この磁石プレート62が取付けブラケット61を磁着してその横方向のスライド位置を保持するようになっている。
従って、取付けベース60をシンク51内面の適切な箇所に粘着し、ケース10を横方向にスライドさせることによって任意の場所に水跳ね防止具をセットできる。
本発明に係る流し台の水跳ね防止具の好ましい実施形態を示す概略図である。 上記実施形態における第1、第2の水跳ね防止プレート及び第2の磁石プレートを引き出した状態を示す正面斜視図である。 上記実施形態における第1、第2の水跳ね防止プレート及び第2の磁石プレートを引き出した状態を示す背面斜視図である。 上記実施形態におけるケースの構造例を示す正面構成図である。 上記ケースを示す一部平面図である。 上記実施形態における第1の水跳ね防止プレートの構造例を示す正面構成図である。 上記第1の水跳ね防止プレートを示す一部平面図である。 上記実施形態における第2の水跳ね防止プレートの構造例を示す正面構成図である。 上記第2の水跳ね防止プレートを示す一部平面図である。 上記実施形態における第2の磁石プレートの構造例を示す正面構成図である。 上記磁石プレートを示す一部平面図である。 第2の実施形態を示す概略斜視図である。
符号の説明
10 ケース
10B プレート引出し口
10E 磁石帯(取付けベース)
20 第1の水跳ね防止プレート
20A スライドガイド部
20D 第2のスライドガイド部
21 第2の水跳ね防止プレート
21A スライドガイド部
21D 第2のスライドガイド部
30 第1の磁石プレート
31 第2の磁石プレート
31A スライドガイド部
31D 第2のスライドガイド部
60 取付けベース
61 取付けブラケット

Claims (12)

  1. 流し台のシンク前縁側に設けられ、上記シンクから跳ねた水が洗い作業をしている人に向けて飛散するのを防止する流し台の水跳ね防止具であって、
    上端にプレート引出し口が形成されたケースと、
    上記シンク前縁側の内壁面に粘着又は磁着され、上記ケースの前面を上記シンク前縁側に保持する取付けベースと、
    横幅が洗い作業をしている人の腹部の横幅よりも少し短い寸法を有し、上記ケースのプレート引出し口から引出し得るように上記ケース内に差し込まれ、上記プレート引出し口から引き出されたときに上記シンクから洗い作業をしている人に向けて跳ねた水を受け得るように起立される水跳ね防止プレートと、
    上記ケース内に設けられ、上記水跳ね防止プレートを磁着することによって該水跳ね防止プレートを上記ケースに対して任意の高さに保持する磁石プレートと、
    を備えたことを特徴とする流し台の水跳ね防止具。
  2. 上記水跳ね防止プレート及び磁石プレートの両側部分にはU字状のスライドガイド部が形成され、上記磁石プレートのスライドガイド部と上記水跳ね防止プレートのスライドガイド部が相互にスライドし得るように嵌め合わされている請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
  3. 上記ケース内の前面又は後面には第1の磁石プレートが取付けられ、該第1の磁石プレートとケース内の後面又は前面との間には第2の磁石プレートを挟持した複数枚の水跳ね防止プレートが差し込まれており、上記複数枚の水跳ね防止プレート及び磁石プレートが上下にスライドされることによって最上段の水跳ね防止プレートの上端が任意の高さに設定し得るようになっている請求項1又は2記載の流し台の水跳ね防止具。
  4. 上記水跳ね防止プレート及び磁石プレートの各々には第2のスライドガイド部が上下方向に延びて形成され、上記水跳ね防止プレートの第2のスライドガイド部と上記磁石プレートの第2のスライドガイド部とが相互にスライド自在に嵌め合わされることにより、上記水跳ね防止プレート及び磁石プレートの上下スライドが相互にガイドされるようになっている請求項1ないし3のいずれかに記載の流し台の水跳ね防止具。
  5. 上記水跳ね防止プレート及び磁石プレートにはその両側部分に合成樹脂製の滑り部が設けられている請求項1ないし4のいずれかに記載の流し台の水跳ね防止具。
  6. 上記水跳ね防止プレート及び磁石プレートがパンチングプレートによって構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載の流し台の水跳ね防止具。
  7. 上記ケースの底面には1又は複数の水抜き穴が形成されている請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
  8. 上記水跳ね防止プレートの横幅が20cm〜35cmの範囲から選ばれる寸法となっている請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
  9. 上記取付けベースが上記ケースの前面を上記シンク前縁側の内壁面に磁着する磁石体で構成されている請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
  10. 上記取付けベースが断面匚状の両先端に抜け止め部を折り曲げ形成した形状をなし、上記シンクの前縁側の内壁面に粘着され、
    上記ケースの前面には上記取付けベースの側面開口から挿入可能な取付けブラケットが設けられている請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
  11. 上記取付けベース内面には上記取付けブラケットを磁着する磁石体が固着されている請求項10記載の流し台の水跳ね防止具。
  12. 上記シンク前縁側の内壁面に粘着され、磁石によって磁着され得る磁着プレートを更に備えた請求項1記載の流し台の水跳ね防止具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101325132B1 (ko) 2011-10-26 2013-11-06 김소희 싱크대의 물 튀김 방지구조
JP2015080482A (ja) * 2013-10-21 2015-04-27 修三 山下 シンクガード
KR101567232B1 (ko) * 2014-08-07 2015-12-31 이준규 싱크대용 워터가드

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