JP6577356B2 - 浴室リモコン - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコンに関するものである。
例えば特許文献1に記載されているように、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコンには、台所の壁面等に設置される台所リモコンとの間での通話機能を有するものがある。特許文献1に記載された浴室リモコンは、浴室リモコンの制御を行うためのマイコン等を収容したケース本体と、ケース本体の前面及び側面を覆うカバーとを備えている。また、ケース本体の内部には、台所リモコンとの間での通話機能を実現するためのマイクが収容されている。マイクは、ケース本体に設けられた第1の集音孔に隣接して配置されている。第1の集音孔におけるケース本体の外側の開口部は、ケース本体の表面に貼り付けられた撥水シートによって覆われている。また、カバーには、撥水シートを介して第1の集音孔と対向する位置に第2の集音孔が設けられている。そして、マイクは、この第2の集音孔及び第1の集音孔を介して集音する。
ところで、浴室リモコンは、浴室の壁面に取り付けられるものであるため、湯水がかかることがある。カバーに設けられた第2の集音孔が被水して同第2の集音孔に水膜が形成されると、マイクによる集音が水膜によって妨げられてマイク感度が低下することがある。そこで、特許文献1に記載された浴室リモコンは、第2の集音孔付近でケース本体とカバーとの間に空間を備えるとともに、第2の集音孔に付着した水と接触して当該水をケース本体とカバーとの間の前記空間に導入する水分導入部をカバーの内側に備えている。そのため、第2の集音孔に付着した水は、水分導入部によってケース本体とカバーとの間の空間に導入されることから、第2の集音孔に水膜が形成され難くなっている。
特開2013−138288号公報
特許文献1に記載された浴室リモコンでは、第2の集音孔に水膜が形成されることによるマイク感度の低下は抑制することができる。しかしながら、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコンにおいては、浴室リモコンにかかった湯水がカバーとケース本体との間に浸入してケース本体の表面に付着する虞がある。また、ケース本体の表面に結露する虞もある。そして、ケース本体の表面に付着した水が、撥水シート上で第1の集音孔の正面に存在すると、マイク感度が低下するという問題が生じる。また、第1の集音孔におけるケース本体の外側の開口部に撥水シートが設けられない場合には、ケース本体の表面に付着した水が第1の集音孔の方へ流れて第1の集音孔に水膜が形成される虞がある。すると、第1の集音孔に形成された水膜によってマイク感度が低下するという問題が生じる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、マイク感度の低下を抑制することができる浴室リモコンを提供することにある。
上記課題を解決する浴室リモコンは、第1の集音孔を有するケース本体と、前記ケース本体の前面側に装着され前記第1の集音孔の近傍で前記第1の集音孔よりも下方に位置する第2の集音孔を有するカバーと、前記ケース本体の内部で前記第1の集音孔の近傍に配置され前記第1の集音孔及び前記第2の集音孔を介して集音するマイクと、を備え、前記ケース本体の表面には、前記第1の集音孔の外周で前記第1の集音孔の外側開口部の一部を囲むように弧状に延びる突条をなす第1の被水防止リブが設けられており、前記第1の被水防止リブの両端部間の開口部は、前記第2の集音孔に向けて開口している。
この構成によれば、第1の被水防止リブによって、上方からケース本体の表面を伝って流れてくる水が第1の集音孔の外側開口部に至ることを抑制することができる。従って、第1の集音孔の外側開口部に水が配置されることを抑制できるため、マイク感度の低下を抑制することができる。また、第1の集音孔の外側開口部の一部を囲む第1の被水防止リブの両端部間の開口部は、第2の集音孔に向けて開口している。そのため、第1の被水防止リブによって、第2の集音孔から第1の集音孔の方へ音声を案内することができる。従って、マイクは、第1の集音孔及び第2の集音孔を介してより集音しやすくなるため、マイク感度を向上させることができる。
上記浴室リモコンにおいて、前記第1の集音孔は、前記ケース本体の前面に設けられ、前記第2の集音孔は、前記カバーの側壁部に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第1の集音孔はケース本体の前面に設けられ、第2の集音孔はカバーの側壁部に設けられているため、第1の集音孔と第2の集音孔とは、上下方向及び左右方向の位置が互いにずれるとともに、開口方向が異なっている。このような浴室リモコンにおいて、両端部間の開口部が第2の集音孔に向けて開口した第1の被水防止リブが第1の集音孔の外側開口部の外周に設けられていることで、マイクは、第2の集音孔及び第1の集音孔を介してより集音しやすくなる。また、第2の集音孔は、カバーにおいて、湯水のかかりやすい前面ではなく、前面に比べて湯水のかかりにくい側壁部に設けられている。従って、第2の集音孔がカバーの前面に設けられる場合に比べて、第2の集音孔に水膜が形成され難くなる。よって、第2の集音孔に水膜が形成されることによるマイク感度の低下を抑制することができる。
上記浴室リモコンにおいて、前記ケース本体の表面には、前記第1の被水防止リブの外周で前記第1の被水防止リブに沿って延びる突条をなす第2の被水防止リブが設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第2の被水防止リブによっても、上方からケース本体の表面を伝って流れてくる水が第1の集音孔の外側開口部に至ることを抑制することができる。従って、第1の集音孔の外側開口部に水が配置されることをより抑制できるため、マイク感度の低下をより抑制することができる。
本発明の浴室リモコンによれば、マイク感度の低下を抑制することができる。
実施形態の浴室リモコンを備えたリモコンシステムの概略図。 実施形態の浴室リモコンの部分拡大斜視図。 実施形態の浴室リモコンの斜視図。 実施形態の浴室リモコンの断面図。
以下、浴室リモコンの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の浴室リモコン11は、浴室の壁面に設置され、通信ケーブル12を介して給湯装置13(具体的には給湯装置13の図示しない制御部)と通信接続されるものである。また、給湯装置13には、台所の壁面に設置される台所リモコン14が通信ケーブル15を介して通信接続される。そして、浴室リモコン11と台所リモコン14との間では、音声信号の送受信により音声通話ができるようになっている。
図3に示すように、浴室リモコン11のケース20は、ケース本体30と、ケース本体30の前面側に装着された化粧カバー50とを備えている。
ケース本体30は、前ケース31と、前ケースの後方(即ち浴室の壁面側)に配置される後ケース32とを備えている。前ケース31は、四角形の板状をなす基板固定部33と、基板固定部33の外周を囲む周壁部34とを有しており、皿状をなしている。周壁部34は、基板固定部33の外周縁部から後方側に突出しており、基板固定部33に対して直角に立設されている。また、後ケース32は、前ケース31の外形と略等しい外形を有する四角形の板状をなしており、基板固定部33と周壁部34とによって周壁部34の内側に形成される凹部を閉塞するように前ケース31に対して重ね合わされている。そして、後ケース32は、周壁部34の先端部(後方側の端部)に後ケース32の周縁部が溶着されることにより、前ケース31に対して液密に固定されている。前ケース31と後ケース32との間の空間(即ちケース本体30の内部)には、図示しない回路基板が収容されている。この回路基板は、基板固定部33の背面側であって周壁部34の内側となる位置に配置され、基板固定部33に固定されている。この回路基板には、浴室リモコン11の制御を行うためのマイコン等の電子部品が実装されている。
また、基板固定部33の前面側には、画像表示装置61が配置されている。本実施形態の画像表示装置61は、LCD(液晶ディスプレイ)である。また、本実施形態の画像表示装置61は、タッチパネルであり、目標給湯温度の設定等を行うために操作される入力装置も兼ねている。画像表示装置61は、基板固定部33と平行をなすように配置されており、前記回路基板に電気的に接続されている。
また、図4に示すように、基板固定部33には、同基板固定部33を前後方向に貫通した第1の集音孔35が設けられている。第1の集音孔35は、前ケース31を前方側から見て、画像表示装置61の右側であって基板固定部33の右上の位置に形成されている。更に、第1の集音孔35は、前方側から見て円形状をなしている。また、基板固定部33の前面には、第1の集音孔35の外側開口部(第1の集音孔35におけるケース本体30の外側の開口部)の外周縁部に、前方側から見て円環状をなす段差凹部36が設けられている。
図2及び図4に示すように、ケース本体30の内部には、第1の集音孔35の近傍となる位置に、台所リモコン14(図1参照)との間での通話機能を実現するためのマイク62が配置されている。マイク62は、図示しないマイクゴムに保持された状態で第1の集音孔35と前後方向に隣り合って配置されている。そして、マイク62は前記回路基板に電気的に接続されている。
また、図4に示すように、基板固定部33には第1の放音孔37が設けられている。第1の放音孔37は、前ケース31を前方側から見て、画像表示装置61の左側であって基板固定部33の左下の位置に形成されている。更に、第1の放音孔37は、前方側から見て略円形状をなしている。この第1の放音孔37の内側には、第1の放音孔37の内周面から格子状に延びる格子部38が設けられている。
ケース本体30の内部には、第1の放音孔37の近傍となる位置にスピーカ63が収容されている。スピーカ63は、第1の放音孔37と前後方向に隣り合って配置されており、基板固定部33の背面に固定されている。そして、スピーカ63は前記回路基板に電気的に接続されている。
また、基板固定部33の前面には、給湯装置13(図1参照)の運転のオン・オフをするために操作される電源スイッチ64が固定されている。電源スイッチ64は前記回路基板に電気的に接続されている。
図3に示すように、化粧カバー50は、略四角形の皿状をなしており、ケース本体30の前面を被覆する前側被覆部51と、ケース本体30の側面を被覆する側壁部52とを有する。前側被覆部51は、基板固定部33よりも若干大きい四角形の板状をなしている。側壁部52は、前側被覆部51の外周縁部から後方側に突出しており、ケース本体30の外周を囲む四角筒状をなしている。なお、ケース本体30に装着された化粧カバー50の前側被覆部51と、ケース本体30の前面(基板固定部33の前面)とは、前後方向に僅かに離間しており、互いの間に隙間が形成されている。
前側被覆部51の略中央部には、前ケース31の前面側に配置された画像表示装置61と対応する部分に当該画像表示装置61をケース20の前面から視認可能とするための表示孔53が設けられている。そして、化粧カバー50には、光透過性を有する透明な保護カバー54が表示孔53を覆うように装着されている。また、前側被覆部51には、前記電源スイッチ64が露出する露出孔55が形成されている。
図2に示すように、化粧カバー50には、マイク62の近傍となる位置に第2の集音孔56が設けられている。第2の集音孔56は、ケース本体30の側面を被覆する側壁部52において前記第1の集音孔35の近傍となる位置に設けられており、側壁部52を左右方向に貫通している。また、第2の集音孔56は、第1の集音孔35よりも下方に位置している。更に、第2の集音孔56における化粧カバー50の内側に開口した内側開口部は、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に開口しており、第2の集音孔56は、当該隙間とケース20の外部とを連通している。そして、マイク62は、第2の集音孔56及び第1の集音孔35を介して集音することができるようになっている。
また、図3に示すように、化粧カバー50には、スピーカ63の前方側となる位置(即ち基板固定部33に設けられた第1の放音孔37に対応する位置)に、スピーカ63から放出される音をケース20の外部に放出するための第2の放音孔57が設けられている。第2の放音孔57は、第1の放音孔37よりも下方に位置している。また、第2の放音孔57における化粧カバー50の内側に開口した内側開口部は、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に開口しており、第2の放音孔57は、当該隙間とケース本体30の外部とを連通している。そして、スピーカ63から放出される音は、第1の放音孔37及び第2の放音孔57を介してケース20の外部に放出される。
図4に示すように、基板固定部33の前面(即ちケース本体30の前面)には、画像表示装置61の左右方向の両側に左右方向に延びる突条をなす複数の第1の補強リブ41が設けられている。本実施形態では、第1の補強リブ41は、画像表示装置61の左右方向の両側に5本ずつ設けられるとともに、上下方向に隣り合う第1の補強リブ41は上下方向に間隔を開けて設けられている。また、基板固定部33の前面には、上下方向に延びる突条をなす複数の第2の補強リブ42が設けられている。各第2の補強リブ42は、第1の補強リブ41と交差しており、第1の補強リブ41と交差する部分で同第1の補強リブ41と繋がっている。なお、第1の補強リブ41及び第2の補強リブ42は、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に位置している。
図2及び図4に示すように、基板固定部33の前面には、第1の集音孔35の外周に同第1の集音孔35の一部を囲む第1の被水防止リブ43が設けられている。第1の被水防止リブ43は、基板固定部33の前面において、第1の集音孔35の外周であって段差凹部36よりも外周の部分に形成されている。第1の被水防止リブ43は、基板固定部33の前面から前方側に突出し、第1の集音孔35の外側開口部(即ち第1の集音孔35におけるケース本体30の外側の開口部)の一部を囲むように延びる略円弧状の突条をなしている。本実施形態では、第1の被水防止リブ43は、第1の集音孔35の外側開口部の左上の方を囲むように形成されており、第1の集音孔35の外側開口部の外周の約半分を囲んでいる。そして、第1の被水防止リブ43の一端(図において右側の端)は、前方側から見て、第1の集音孔35よりも右側で第1の集音孔35よりも上方に位置している。一方、第1の被水防止リブ43の他端(図において左側の端)は、前方側から見て、第1の集音孔35よりも左側で第1の集音孔35よりも下方に位置している。また、第1の被水防止リブ43の両端部間の開口部43a(即ち第1の被水防止リブ43の両端の間の部分)は、第2の集音孔56に向けて開口している。本実施形態では、第1の被水防止リブ43の開口部43aは、第2の集音孔56に向けて右斜め下方に開口している。また、第1の被水防止リブ43は、第1の集音孔35の外側開口部よりも前方側に突出するとともに、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に位置している。更に、第1の被水防止リブ43における前方側の端面は、前側被覆部51の背面に当接している。
また、第1の被水防止リブ43には、前方側から見て第1の被水防止リブ43の左側に位置する1本の第1の補強リブ41aの右側の端部が繋がっている。また、第1の被水防止リブ43には、第1の被水防止リブ43の上方に位置する1本の第2の補強リブ42aの下端が繋がっている。更に、第1の被水防止リブ43の他端は、第1の被水防止リブ43の下方に位置する1本の第2の補強リブ42bの上端と繋がっている。
なお、ケース本体30の前面(基板固定部33の前面)には、第1の被水防止リブ43の内側の部分に、第1の集音孔35の外側開口部を覆う撥水シートSが貼り付けられている。図4では、撥水シートSを二点鎖線で図示している。
また、基板固定部33の前面には、第1の集音孔35の外周であって第1の被水防止リブ43の外周(第1の集音孔35と反対側)となる位置に、第1の被水防止リブ43に沿って延びる第2の被水防止リブ44が設けられている。第2の被水防止リブ44は、基板固定部33の前面において、第1の被水防止リブ43よりも第1の集音孔35から遠い位置であって、第1の集音孔35との間に第1の被水防止リブ43を挟む位置に形成されている。そして、第2の被水防止リブ44は、基板固定部33の前面から前方側に突出し、第1の被水防止リブ43に沿って延びる円弧状の突条をなしている。また、第2の被水防止リブ44は、第1の集音孔35の外側開口部よりも前方側に突出するとともに、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に位置している。また、本実施形態では、第2の被水防止リブ44は、前方側から見て、第1の集音孔35の左上で第1の集音孔35の外側開口部の外周の約4分の1を囲む形状をなしている。また、前方側から見て、第2の被水防止リブ44の一端(図において右側の端)は、第1の集音孔35の真上に位置するとともに、第2の被水防止リブ44の他端(図において左側の端)は、第1の集音孔35の左側に位置している。なお、第2の被水防止リブ44の一端は、第1の被水防止リブ43の上方に位置する1本の第2の補強リブ42aに繋がっている。更に、第1の被水防止リブ43の他端は、前方側から見て第1の被水防止リブ43の左側に位置する1本の第1の補強リブ41aに繋がっている。
また、図3及び図4に示すように、基板固定部33の前面には、第1の放音孔37の外周に同第1の放音孔37の一部を囲む第1のスピーカ側被水防止リブ45が設けられている。第1のスピーカ側被水防止リブ45は、基板固定部33の前面から前方側に突出し、第1の放音孔37の外側開口部(即ち第1の放音孔37におけるケース本体30の外側の開口部)を囲むように湾曲した略U字状の突条をなしている。本実施形態では、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、第1の放音孔37の外側開口部の上側及び左右を囲むように形成されている。そして、第1のスピーカ側被水防止リブ45の一端(図において右側の端)は、前方側から見て、第1の放音孔37よりも右側に位置し、上下方向には第1の放音孔37の下端と略等しい位置であって第2の放音孔57よりも上方に位置している。一方、第1のスピーカ側被水防止リブ45の他端(図において左側の端)は、前方側から見て、第1の放音孔37よりも左側に位置し、上下方向には第1の放音孔37よりも下方であって第2の放音孔57よりも下方に位置している。また、第1のスピーカ側被水防止リブ45の両端部間の開口部45a(即ち第1のスピーカ側被水防止リブ45の両端の間の部分)は、第2の放音孔57に向けて下方に開口している。また、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、第1の集音孔35におけるケース本体30の外側の開口よりも前方側に突出するとともに、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に位置している。更に、第1のスピーカ側被水防止リブ45における前方側の端面は、前側被覆部51の背面に当接している。
また、基板固定部33の前面には、第1の放音孔37の外周であって第1のスピーカ側被水防止リブ45の外周(第1の放音孔37と反対側)となる位置に、第1のスピーカ側被水防止リブ45に沿って延びる第2のスピーカ側被水防止リブ46が設けられている。第2のスピーカ側被水防止リブ46は、基板固定部33の前面において、第1のスピーカ側被水防止リブ45よりも第1の放音孔37から遠い位置であって、第1の放音孔37との間に第1のスピーカ側被水防止リブ45を挟む位置に形成されている。そして、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、基板固定部33の前面から前方側に突出し、第1のスピーカ側被水防止リブ45に沿って円弧状に湾曲した突条をなしている。また、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、第1の放音孔37の外側開口部よりも前方側に突出するとともに、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間に位置している。また、本実施形態では、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、前方側から見て、第1の放音孔37の右上で第1の放音孔37の外側開口部の外周の約6分の1を囲む形状をなしている。また、前方側から見て、第2のスピーカ側被水防止リブ46の一端(図において右側の端)は、第1の放音孔37の右上に位置するとともに、第2のスピーカ側被水防止リブ46の他端(図において左側の端)は、第1の放音孔37の真上に位置している。そして、第2のスピーカ側被水防止リブ46の両端部間の開口部46a(即ち第2のスピーカ側被水防止リブ46の両端の間の部分)は、第2の放音孔57に向けて下方(左下)に開口している。また、第2のスピーカ側被水防止リブ46には、第2のスピーカ側被水防止リブ46の上方に位置する1本の第2の補強リブ42cの下端が繋がっている。
また、基板固定部33の前面には、第1の放音孔37の下方に排水溝47が設けられている。排水溝47は、第1の放音孔37の下方で上下方向に延びる溝状をなしている。また、排水溝47の下端は、基板固定部33の下端にまで達しており、下方に開口している。なお、この排水溝47は、第2の放音孔57の一部と前後方向に重なる位置に形成されている。
また、化粧カバー50の側壁部52には、排水溝47の下方となる位置に排水孔58が設けられている。この排水孔58は、前側被覆部51とケース本体30の前面との間の隙間と、ケース20の外部とを連通している。また、排水孔58は、排水溝47の下端において排水溝47と連通している。従って、排水溝47に流れ込んだ水が排水孔58からケース20の外部に排出されるようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
上方からケース本体30の表面を伝って流れてくる水は、第2の被水防止リブ44若しくは第1の被水防止リブ43によって第1の集音孔35の左右方向の両側に案内されて下方に流れる。従って、第1の被水防止リブ43及び第2の被水防止リブ44によって、上方からケース本体30の表面を伝って流れてくる水が第1の集音孔35の外側開口部に至ることを抑制することができる。即ち、ケース本体30の表面に付着した水が、撥水シートS上で第1の集音孔35の正面に存在してしまうことを抑制することができる。
また、第2の被水防止リブ44よりも第1の集音孔35の外側開口部に近い位置に位置する第1の被水防止リブ43の開口部43aは、第2の集音孔56に向けて開口している。そのため、第1の被水防止リブ43によって、第2の集音孔56から第1の集音孔35の方へ音声を案内することができる。従って、マイク62は、第1の集音孔35及び第2の集音孔56を介してより集音しやすくなる。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)第1の被水防止リブ43によって第1の集音孔35の外側開口部に水が配置されることを抑制できるため、マイク感度の低下を抑制することができる。また、第1の被水防止リブ43によって第2の集音孔56から第1の集音孔35の方へ音声を案内することができるため、マイク感度を向上させることができる。
(2)第1の集音孔35はケース本体30の前面(基板固定部33)に設けられ、第2の集音孔56は化粧カバー50の側壁部52に設けられている。そのため、第1の集音孔35と第2の集音孔56とは、上下方向及び左右方向の位置が互いにずれるとともに、開口方向が異なっている(第1の集音孔35は前後方向に開口し、第2の集音孔56は左右方向に開口している)。このような浴室リモコン11において、両端部間の開口部43aが第2の集音孔56に向けて開口した第1の被水防止リブ43が第1の集音孔35の外側開口部の外周に設けられていることで、マイク62は、第2の集音孔56及び第1の集音孔35を介してより集音しやすくなる。また、第2の集音孔56は、化粧カバー50において、湯水のかかりやすい前面(前側被覆部51)ではなく、前面に比べて湯水のかかりにくい側壁部52に設けられている。従って、第2の集音孔56が化粧カバー50の前面に設けられる場合に比べて、第2の集音孔56に水膜が形成され難くなる。よって、第2の集音孔56に水膜が形成されることによるマイク感度の低下を抑制することができる。
(3)第1の被水防止リブ43の外周で第1の被水防止リブ43に沿って延びる突条をなす第2の被水防止リブ44によっても、上方からケース本体30の表面を伝って流れてくる水が第1の集音孔35の外側開口部に至ることを抑制することができる。従って、第1の集音孔35の外側開口部に水が配置されることをより抑制できるため、マイク感度の低下をより抑制することができる。
(4)上方からケース本体30の表面を伝って流れてくる水は、第2のスピーカ側被水防止リブ46若しくは第1のスピーカ側被水防止リブ45によって第1の放音孔37の左右方向の両側に案内されて下方に流れる。従って、第1のスピーカ側被水防止リブ45及び第2のスピーカ側被水防止リブ46によって、上方からケース本体30の表面を伝って流れてくる水が第1の放音孔37の外側開口部に至ることを抑制することができる。よって、第1の放音孔37に水膜が形成されることを抑制することができる。その結果、第1の放音孔37に形成された水膜によってケース20の外部へのスピーカ63の音声の放出が阻害されることを抑制することができる。
(5)第2のスピーカ側被水防止リブ46よりも第1の放音孔37の外側開口部に近い位置に位置する第1のスピーカ側被水防止リブ45の開口部45aは、第2の放音孔57に向けて開口している。そのため、第1のスピーカ側被水防止リブ45によって、第1の放音孔37から第2の放音孔57の方へ音声を案内することができる。従って、スピーカ63の音声を、第1の放音孔37及び第2の放音孔57を介してケース20の外部により放出しやすくなる。
(6)排水溝47は第2の放音孔57の一部と前後方向に重なる位置に形成されている。従って、第2の放音孔57とケース本体30の表面との間に水が留まり難くなるため、第2の放音孔57に水膜が形成されることを抑制できる。従って、第1の放音孔37及び第2の放音孔57に形成された水膜によってケース20の外部へのスピーカ63の音声の放出が阻害されることを抑制することができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、第1の集音孔35は、基板固定部33(即ちケース本体30の前面)に設けられている。しかしながら、第1の集音孔35は、ケース本体30における背面以外の部位(即ち、ケース本体30の前面若しくはケース本体30の側面)に設けられるのであれば、必ずしも上記実施形態の位置に設けられなくてもよい。例えば、第1の集音孔35は、周壁部34に設けられてもよい。
・上記実施形態では、第2の集音孔56は、化粧カバー50の側壁部52に設けられている。しかしながら、第2の集音孔56は、第1の集音孔35の近傍で第1の集音孔35よりも下方に位置するのであれば、化粧カバー50の何れの位置に設けられてもよい。例えば、第2の集音孔56は、前側被覆部51に設けられてもよい。
・上記実施形態では、第1の被水防止リブ43は、第1の集音孔35の外側開口部の左上の方を囲むように延びる略円弧状の突条をなしており、第1の集音孔35の外側開口部の外周の約半分を囲む形状をなしている。しかしながら、第1の被水防止リブ43の形状は、これに限らない。第1の被水防止リブ43は、第1の集音孔35の外周で第1の集音孔35の外側開口部の一部を囲むように弧状に延びる突条であって、第1の被水防止リブ43の両端部間の開口部43aが第2の集音孔56に向けて開口する形状であればよい。但し、第1の被水防止リブ43は、開口部43aにおける幅(前方側から見て第1の被水防止リブ43の両端を結ぶ直線と平行な方向の幅)よりも広い幅を有する部分が存在しない形状である。また、第1の被水防止リブ43は、前方側から見て部分的に括れた部分を備えない形状である。例えば、第1の被水防止リブ43は、第1の集音孔35の外側開口部の一部を囲むように延びるV字状、U字状、コ字状等の何れかの形状をなす突条であってもよい。
・上記実施形態では、第2の被水防止リブ44は、円弧状の突条をなしている。しかしながら、第2の被水防止リブ44の形状は、これに限らない。第2の被水防止リブ44は、第1の被水防止リブ43の外周で(第1の集音孔35との間に第1の被水防止リブ43を挟む位置で)第1の被水防止リブ43に沿って延びる突条をなすものであればよい。但し、第2の被水防止リブ44は、両端部間の幅(前方側から見て第2の被水防止リブ44におけるその両端を結ぶ直線と平行な方向の幅)よりも広い幅を有する部分が存在しない形状である。また、第2の被水防止リブ44は、前方側から見て部分的に括れた部分を備えない形状である。例えば、第2の被水防止リブ44は、第1の被水防止リブ43に沿って延びるV字状、U字状、コ字状等の何れかの形状をなす突条であってもよい。
・上記実施形態では、第1の放音孔37は、基板固定部33(即ちケース本体30の前面)に設けられている。しかしながら、第1の放音孔37は、ケース本体30における背面以外の部位(即ち、ケース本体30の前面若しくはケース本体30の側面)に設けられるのであれば、必ずしも上記実施形態の位置に設けられなくてもよい。例えば、第1の放音孔37は、周壁部34に設けられてもよい。
・上記実施形態では、第2の放音孔57は、化粧カバー50の前側被覆部51に設けられている。しかしながら、第2の放音孔57は、第1の放音孔37の近傍に位置するのであれば、化粧カバー50の何れの位置に設けられてもよい。例えば、第2の放音孔57は、側壁部52に設けられてもよい。
・上記実施形態では、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、第1の放音孔37の外側開口部を囲むように湾曲した略U字状の突条をなしており、第1の放音孔37の外側開口部の上側及び左右を囲む形状をなしている。しかしながら、第1のスピーカ側被水防止リブ45の形状は、これに限らず、第1の放音孔37の外周で第1の集音孔35の外側開口部の一部を囲むように弧状に延びる突条であって、その両端部間の開口部45aが下方(左右方向よりも下側)に開口した形状であればよい。但し、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、開口部45aにおける幅(前方側から見て第1のスピーカ側被水防止リブ45の両端を結ぶ直線と平行な方向の幅)よりも広い幅を有する部分が存在しない形状である。また、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、前方側から見て部分的に括れた部分を備えない形状である。例えば、第1のスピーカ側被水防止リブ45は、第1の放音孔37の外側開口部の一部を囲むように延びるV字状、U字状、コ字状等の何れかの形状をなす突条であってもよい。なお、第2の放音孔57が第1の放音孔37よりも下方に位置する場合には、第1のスピーカ側被水防止リブ45を、その開口部45aが第2の放音孔57に向けて開口した構成とすることで、上記実施形態の(5)と同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、円弧状の突条をなしている。しかしながら、第2のスピーカ側被水防止リブ46の形状は、これに限らない。第2のスピーカ側被水防止リブ46は、第1のスピーカ側被水防止リブ45の外周で(第1の放音孔37との間に第1のスピーカ側被水防止リブ45を挟む位置で)第1のスピーカ側被水防止リブ45に沿って延びる突条であればよい。但し、第2のスピーカ側被水防止リブ46の両端部間の開口部46aは、下方(左右方向よりも下側)に向けて開口する。また、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、開口部46aにおける幅(前方側から見て第2のスピーカ側被水防止リブ46の両端を結ぶ直線と平行な方向の幅)よりも幅の広い部分が存在しない形状である。また、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、前方側から見て部分的に括れた部分を備えない形状である。例えば、第2のスピーカ側被水防止リブ46は、第1のスピーカ側被水防止リブ45に沿って延びるV字状、U字状、コ字状等の何れかの形状をなす突条であってもよい。
・ケース本体30は、第2の被水防止リブ44、第1のスピーカ側被水防止リブ45及び第2のスピーカ側被水防止リブ46を必ずしも備えなくてもよい。
・上記実施形態では、浴室リモコン11は、第1の集音孔35の外側開口部を覆う撥水シートSを備えている。しかしながら、浴室リモコン11は、必ずしも撥水シートSを備えなくてもよい。
11…浴室リモコン、30…ケース本体、35…第1の集音孔、43…第1の被水防止リブ、43a…開口部、44…第2の被水防止リブ、50…カバーとしての化粧カバー、52…側壁部、56…第2の集音孔、62…マイク。

Claims (3)

  1. 第1の集音孔を有するケース本体と、前記ケース本体の前面側に装着され前記第1の集音孔の近傍で前記第1の集音孔よりも下方に位置する第2の集音孔を有するカバーと、前記ケース本体の内部で前記第1の集音孔の近傍に配置され前記第1の集音孔及び前記第2の集音孔を介して集音するマイクと、を備え、
    前記ケース本体の表面には、前記第1の集音孔の外周で前記第1の集音孔の外側開口部の一部を囲むように弧状に延びる突条をなす第1の被水防止リブが設けられており、
    前記第1の被水防止リブの両端部間の開口部は、前記第2の集音孔に向けて開口していることを特徴とする浴室リモコン。
  2. 請求項1に記載の浴室リモコンにおいて、
    前記第1の集音孔は、前記ケース本体の前面に設けられ、
    前記第2の集音孔は、前記カバーの側壁部に設けられていることを特徴とする浴室リモコン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の浴室リモコンにおいて、
    前記ケース本体の表面には、前記第1の被水防止リブの外周で前記第1の被水防止リブに沿って延びる突条をなす第2の被水防止リブが設けられていることを特徴とする浴室リモコン。
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