JP6576770B2 - 基板処理装置におけるフィルタ交換方法 - Google Patents

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発明は、基板に対して処理液を用いた処理を実行する基板処理装置におけるフィルタ交換方法に関する。基板処理装置で処理の対象となる基板には、たとえば、半導体基板、液晶表示装置用基板、プラズマディスプレイ用基板、FED(Field Emission Display)用基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板などが含まれる。
半導体装置や液晶表示装置の製造工程では、半導体ウエハなどの基板を処理液によって処理する基板処理装置が用いられる。基板を1枚ずつ処理する枚葉型の基板処理装置は、たとえば、基板を水平に保持して回転させるスピンチャックと、このスピンチャックに保持された基板に向けて処理液を吐出する処理部と、処理液を貯留する処理液タンクと、処理液タンクと処理部とを連通する処理液配管と、処理液配管に介装され処理液タンクに貯留された処理液を処理部に向けて供給するポンプとを備えている。
通例、処理液配管には処理液からパーティクルを除去するためのフィルタがポンプよりも下流に介装されている。フィルタは性能維持のため適宜のタイミングで交換される(例えば、特許文献1参照)。
フィルタを交換する際に、フィルタやフィルタ前後の処理液配管に処理液が残存していると、フィルタを処理液配管から取り外したときに処理液が落下して基板処理装置の内部を汚染するおそれがある。このため、フィルタの交換前に、フィルタやその前後の処理液配管を予め液抜きしておく必要がある。
特開2013−207076号公報
フィルタの内部に残留した処理液はフィルタに付属したドレイン配管を開放することにより外部に排出することができる。しかし、単にドレイン配管を開放するだけではフィルタ内部の処理液を完全に排出できないおそれがある。すなわち、ドレイン配管が屈曲していたり、フィルタに液抜きのためのエア吸引口が確保できないことがあるからである。そこで本発明の目的は、フィルタから処理液を確実に排出することのできるフィルタの取り外し方法を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、基板処理装置の処理液配管に介装されたフィルタを前記処理液配管から取り外す基板処理装置からのフィルタ取り外し方法であって、前記フィルタは一次側ドレイン配管と二次側ドレイン配管とを有し、前記一次側ドレイン配管と前記二次側ドレイン配管とは節点において接続されており、前記フィルタの二次側ドレイン配管を開放した状態で前記フィルタの流入端部から気体を送り込みつつ、前記一次側ドレイン配管に介装されたバルブを繰り返し開閉する処理を実行することで、前記フィルタの一次側空間および二次側空間の液抜きを実行し、その後、前記フィルタを前記処理液配管から取り外す、基板処理装置からのフィルタ取り外し方法である。

請求項1記載の発明によれば、フィルタの二次側ドレイン管を開放した状態でフィルタの流入端部から気体を送り込みつつ、前記一次側ドレイン配管に介装されたバルブを繰り返し開閉する処理を実行する。フィルタの流入端部から送り込まれた気体はフィルタの一次側空間に残留する処理液を一次側ドレイン管に向けて送り出す。これによりフィルタの一次側空間の液抜きが行われる。バルブを開閉することで、フィルタの流入端部から送り込まれた気体は二次側ドレイン管からフィルタの二次側空間に向かい易くなる。これにより、フィルタの二次側空間の液抜きが行われる。このように、フィルタの一次側空間および二次側空間の液抜きが行われた後、フィルタが取り外される。
各請求項に記載の発明によれば、フィルタ内部に残留する処理液を事前に液抜きした上でフィルタを取り外すことができる。このため、フィルタを取り外した際の液漏れを確実に防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る基板処理装置の構成を示す模式図である。 フィルタ19の構成を示す断面図である。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフローチャートである。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフィルタ19の模式図である。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフィルタ19の模式図である。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフィルタ19の模式図である。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフィルタ19の模式図である。 フィルタ19の取り外し手順を説明するフィルタ19の模式図である。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理装置1の構成を示す模式図である。この基板処理装置1は、基板の一例としての半導体ウエハW(以下、単に「ウエハW」という。)を1枚ずつ処理する枚葉型の装置である。基板処理装置1は、ウエハWに処理液(薬液およびリンス液)を供給することにより洗浄等の基板処理を実行する。基板処理装置1は、ウエハWを処理するための処理ユニット2(処理部)と、この処理ユニット2に薬液を供給するための薬液供給ユニット3と、この処理ユニット2にリンス液を供給する図示しないリンス液供給ユニットとを備えている。図1では、一つの処理ユニット2が図示されているが、処理ユニット2は複数設けられていてもよい。また、複数の処理ユニット2に対応して、薬液供給ユニット3が複数設けられていてもよい。
処理ユニット2は、ウエハWを水平に保持して回転させるスピンチャック4と、処理液としての薬液の一例である硫酸をウエハWに供給する薬液ノズル5と、リンス液の一例であるDIWをウエハWに供給するリンス液ノズル6とを備えている。スピンチャック4は、ウエハWをほぼ水平に保持して鉛直軸線まわりに回転可能なスピンベース8と、このスピンベース8を鉛直軸線まわりに回転させる回転駆動機構9とを含む。薬液ノズル5およびリンス液ノズル6は、それぞれ、ウエハW上での薬液およびリンス液の着液位置が固定された固定ノズルであってもよいし、薬液およびリンス液の着液位置がウエハWの回転中心からウエハWの周縁に至る範囲で移動されるスキャンノズルであってもよい。
薬液供給ユニット3は、薬液タンク(処理液タンク)10と、薬液ノズル5に薬液を供給する薬液供給配管(処理液供給路)11とを備えている。薬液タンク10に貯留された薬液は薬液供給配管11を介して薬液ノズル5に供給される。
薬液供給配管11は、その一端が薬液タンク10に接続されており、その他端が薬液ノズル5に接続されている。薬液供給配管11には、薬液流通方向に沿って、ヒータ12、ポンプ(送液手段)14、第1薬液バルブ(第1処理液バルブ)15、第2薬液バルブ(第2処理液バルブ)16および薬液吐出バルブ17が、この順に介装されている。ヒータ12は、薬液供給配管11内を流通する薬液を加熱して温度調節する。ポンプ14は、薬液タンク10から薬液を汲み出して薬液供給配管11に送り込む。ポンプ14は、薬液供給ユニット3の起動時には常時駆動されており、薬液タンク10内の薬液を常時汲み出している。ポンプ14は例えばべローズタイプまたはダイアフラムタイプのポンプであり、空打ちを行うことにより、薬液供給配管11に空気を送り出す性能を備えている。
薬液供給配管11は節点P1にて循環配管18に接続されている。循環配管18はその一端が節点P1にて薬液供給配管11に接続され、他端が薬液タンク10に接続されている。循環配管18にはバルブ20が介装されている。薬液供給配管11から薬液タンク10に薬液を還流させる場合には、薬液吐出バルブ17を閉鎖し、バルブ20を開放する。一方、薬液供給配管11内の薬液を薬液ノズル5に向けて送出する場合にはバルブ20を閉鎖し、薬液吐出バルブ17を開放する。
フィルタ19は、薬液供給配管11内を流通する薬液をろ過して、その薬液からパーティクルを除去する。フィルタ19の上流側の第1薬液バルブ15および下流側の第2薬液バルブ16は薬液供給配管11を開閉する。第2薬液バルブ16よりも下流側の薬液吐出バルブ17は、薬液ノズル5への薬液の供給および供給停止を切り換える。なお、薬液タンク10、ヒータ12、ポンプ14、第1薬液バルブ15および第2薬液バルブ16は、薬液供給ユニット3内に設けられている。これに対し、薬液吐出バルブ17および薬液ノズル5は処理ユニット2内に設けられている。
薬液供給ユニット3は、フィルタ19内の気泡(エア)を抜くための2つのエア抜き配管27,28を備えている。これらのエア抜き配管27,28はフィルタ19に接続されており、パーティクルの発生の原因になる気泡をフィルタ19から除去するために用いられる。具体的には、フィルタ19の一次側(後述するフィルタ19のハウジング42の一次側空間X1内)には、一次側エア抜き配管27の一端(上流端)が接続されているとともに、フィルタ19の二次側(後述するフィルタ19のハウジング42の二次側空間X2内)には、二次側エア抜き配管28の一端(上流端)が接続されている。各エア抜き配管27,28の他端側は、薬液タンク10に接続されている。一次側エア抜き配管27には、一次側エア抜き配管27を開閉するための一次側エア抜きバルブ29が介装されている。二次側エア抜き配管28には、二次側エア抜き配管28を開閉するための二次側エア抜きバルブ30が介装されている。
薬液供給ユニット3は、フィルタ19から薬液を排出するための2つのドレイン配管31、32をさらに備えている。ドレイン配管3l、32は、後述するフィルタ19の交換作業の際にフィルタ19の内部から薬液を排出する際に使用される。具体的には、フィルタ19の一次側には、一次側ドレイン配管31の一端(上端)が接続されている。また、フィルタ19の二次側には、二次側ドレイン配管32の他端(上端)が接続されている。一次側ドレイン配管31の他端側は、節点P2においてドレイン配管32に合流している。二次側ドレイン配管32の他端側は、図示しない排液手段に接続されている。よって、フィルタ19内の薬液は、一次側ドレイン配管31および二次側ドレイン配管32を経由して、図示しない排液手段に排出することが可能である。
一次側ドレイン配管31には、一次側ドレイン配管31を開閉するための一次側ドレインバルブ33が介装されている。二次側ドレイン配管32には、二次側ドレイン配管32を開閉するための一次側ドレインバルブ34が介装されている。一次側ドレインバルブ33はたとえば空気作動弁であり、一次側ドレインバルブ33に流入する気体の流量を制御することにより間欠的な開閉動作を行わせることが可能なバルブである。
図2は、フィルタ19の構造を説明するための断面図である。フィルタ19は、両端が開放された中空の円筒部35と、円筒部35の上部に取り付けられたハウジング42とを有する。円筒部35の両端には薬液が流入する側の流入端部36と、薬液が流出する側の流出端部37とが形成されている。流入端部36と流出端部37をそれぞれ薬液供給配管11に連結することによりフィルタ19が薬液供給配管11に介装される。逆に、流入端部36および流出端部37を薬液供給配管11から連結解除することにより、フィルタ19が薬液供給配管11から取り外される。
円筒部35の内部は仕切り板38により一次側空間(フィルタ19の一次側)X1と二次側空間(フィルタ19の二次側)X2とに仕切られている。また、ハウジング42の内部は、処理液からパーティクルを除去する濾過部材39によって一次側空間X1と二次側空間X2とに分離されている。円筒部35の一次側空間X1とハウジング42の一次側空間X1とは円筒部35の上面に形成された連通孔40により連通している。また、円筒部35の二次側空間X2とハウジング42の二次側空間X2とは円筒部35の上面に形成された連通孔41により連通している。
濾過部材39はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)系またはポリエチレン(PE)系等の材料で構成されている。濾過部材39を構成する材料は綿密であり、気体の透過性が低いものである。
ハウジング42の上部には、ハウジング42の一次側空間X1と連通するように先述の一次側エア抜き配管27の一端が取り付けられ、ハウジング42の二次側空間X2(すなわち濾過部材39の内部)と連通するように先述の二次側エア抜き配管28の一端が取り付けられている。
円筒部35の下部には、円筒部35の一次側空間X1と連通するように先述の一次側ドレイン配管31の上端が取り付けられ、円筒部35の二次側空間X2と連通するように先述の二次側ドレイン配管の32の上端が取り付けられている。
次に、図3のフローチャートを参照して、フィルタ19を薬液供給配管11から取り外す手順について説明する。
まず、薬液タンク10に貯留されている薬液を図示しないドレイン管から排出する(ステップS1)。
次に、第2薬液バルブ16を閉鎖すると共に、一次側ドレインバルブ33および二次側ドレインバルブ34を開放した状態で、薬液供給配管11を図示しない純水供給手段に連結する。この状態で、純水供給手段から薬液供給配管11に向けて純水を供給する。これにより、薬液供給配管11およびフィルタ19内部の薬液が一次側ドレイン配管31および二次側ドレイン配管32に向けて排出され、純水に置換される(ステップS2)。図4はこの時点のフィルタ19およびその周辺部材の状態を模式的に示す説明図である。図4では純水が充填されている箇所に斜線を付している(後述する図5乃至図8も同様)。すなわち、フィルタ19の一次側空間X1、二次側空間X2、薬液供給配管11、一次側エア抜き配管27、二次側エア抜き配管28、一次側ドレイン配管31、および二次側ドレイン配管32には純水が充填されている。
次に、第2薬液バルブ16を開放したまま、エア抜きバルブ29および30を閉鎖する(ステップS3)。
この状態でポンプ14の空打ちを開始する。並行して一次側ドレインバルブ33を連続的に開閉する。二次側ドレインバルブ34は開状態を維持する(ステップS4)。すると、まず、フィルタ19の一次側の液抜きが行われる。すなわち、図5に示すように、ポンプ14から薬液供給配管11の一次側に空気が送り込まれる。先述したように、フィルタ19の濾過部材39は気体の透過性が低いため、ポンプ14から送り込まれた空気は濾過部材39をほとんど通過しない。このため、ポンプ14からフィルタ19に送り込まれた空気は濾過部材39を迂回して一次側ドレイン配管31に向かう。この結果、薬液供給配管11の一次側およびフィルタ19の一次側空間X1内の純水が一次側ドレイン配管31に向けて押し出されて排液手段に排液される。
一方、フィルタ19の二次側空間X2および二次側ドレイン配管32は、濾過部材39から空気が進入してこないため、内部の純水が排液手段に向けて排出されない。この結果、二次側ドレイン配管32の節点P2より上方部分に気液界面43が形成される。
一次側ドレイン配管31に送り込まれた空気流は節点P2から二次側ドレイン配管32に向けて上昇しようとする。しかし、この空気流は単に気液界面43を均一に押圧するのみで、二次側配管32からフィルタ19の二次側空間X2に進入することができない。
しかし、図6に示すように、一次側ドレインバルブ33が閉鎖されると、それまで気相界面43に対して作用していた押圧力が失われ、その反動により気相界面43が破壊される。この結果、空気流が二次側ドレイン配管32の内部を気泡44として上昇していき、フィルタ19の二次側空間X2の内部に小さな気泡だまり45を形成する。
この後、仮に気相界面43が再生されても、バルブ33の開閉を繰り返すことにより、気相界面43がその度に破壊され、二次側ドレイン配管32の内部を気泡が上昇し、フィルタ19の内部の気泡だまり45が拡大していく。
この結果、図7に示すように、フィルタ19の一次側空間X1、二次側空間X2、一次側ドレイン配管31、二次側ドレイン配管32、および薬液供給配管11の二次側の液抜きが終了する。
その後、ポンプ14の空打ちと一次側ドレインバルブ33の開閉動作とを継続しつつ、エア抜きバルブ29、30を開放する(ステップS5)。すると、エア抜き配管27、28内の純水が落液する。以上により、図8に示すように、フィルタ19、およびフィルタ19に連結されている、薬液供給配管11、エア抜き配管27、28、一次側ドレイン配管31、および二次側ドレイン配管32の液抜きが完了する。
その後、ポンプ14の空打ちを終了した上で、フィルタ19を取り外す(ステップS6)。先述のように、液抜きが完了しているため、フィルタ19およびその周辺配管からの純水が漏れ出ることが防止できる。このため、基板処理装置1内を配管内の純水を汚染することが防止できる。
なお、上述の実施形態は薬液フィルタ19を取り外すものであったが、リンス液用のフィルタの取り外しを行う際にも本発明を適用することが可能である。
節点P2よりも下流側にバルブを追加し、一次側ドレインバルブ33および二次側ドレインバルブ34を開放したまま、前記追加バルブを開閉することでフィルタ19の二次空間X2および二次側ドレイン配管32のエア抜きを実行するようにしてもい。
薬液フィルタ19はエア抜き配管27、28を有するものであったが、エア抜き配管が存在しないフィルタにも本発明を適用することが可能である。
本発明は、基板処理装置に使用されるフィルタの交換に利用することができる。
1 基板処理装置
2 処理ユニット
3 薬液供給ユニット
4 スピンチャック
5 薬液ノズル
6 リンス液ノズル
8 スピンベース
10 薬液タンク
11 薬液供給配管
12 ヒータ
14 ポンプ
15 第1薬液バルブ
16 第2薬液バルブ
17 薬液吐出バルブ
18 循環配管
19 フィルタ
20 循環バルブ
27 エア抜き配管
28 エア抜き配管
29 一次側エア抜きバルブ
30 二次側エア抜きバルブ
31 一次側ドレイン配管
32 二次側ドレイン配管
33 一次側ドレインバルブ
34 二次側ドレインバルブ
35 円筒部
36 流入端部
37 流出端部
38 仕切り板
39 濾過部材
40 連通孔
41 連通孔
42 フィルタ19のハウジング
43 気相界面
44 気泡
45 気泡だまり
P1 節点
P2 節点
W ウエハ
X1 一次側空間
X2 二次側空間

Claims (1)

  1. 基板処理装置の処理液配管に介装されたフィルタを前記処理液配管から取り外す基板処理装置からのフィルタ取り外し方法であって、前記フィルタは一次側ドレイン配管と二次側ドレイン配管とを有し、前記一次側ドレイン配管と前記二次側ドレイン配管とは節点において接続されており、前記フィルタの二次側ドレイン配管を開放した状態で前記フィルタの流入端部から気体を送り込みつつ、前記一次側ドレイン配管に介装されたバルブを繰り返し開閉する処理を実行することで、前記フィルタの一次側空間および二次側空間の液抜きを実行し、その後、前記フィルタを前記処理液配管から取り外す、基板処理装置からのフィルタ取り外し方法。
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