JP6575124B2 - 保管棚システム - Google Patents

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本願発明は、自動倉庫に用いられる保管棚システムに関する。
従来、自動倉庫としては、スタッカクレーンなどの搬送移載装置を挟んで保管棚が対向して配置されるものがある。このような自動倉庫は、上下方向に荷物を並べて保管することが多く、これに対応するため搬送移載装置の高さも高くなる。
このような、搬送移載装置を据え付けやメンテナンスする場合、例えば作業者は保管棚の最上段の近傍で据え付けやメンテナンス作業を行う必要がある。
この据え付けやメンテナンス作業は高所での作業となるため、例えば、据え付けやメンテナンスの都度仮設足場を取り付けたりする場合や、保管棚の最上部に安全を確保するためメンテナンス用の点検台を設ける技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
実開平05−89309号公報
ところが、保管棚が配置されている領域よりも、搬送移載装置の稼働領域が大きい場合、保管棚の妻面から外方に突出するいわゆるはね出し部にまで搬送移載装置のレールなどが設けられ、当該突出したレールの先端にダンパーストッパが取り付けられているような場合がある。
このような保管棚から突出した位置の装置を据え付けやメンテナンスする場合は、仮設足場を設置することで対応しているが、据え付けやメンテナンスの度に仮設足場を設置しなければならず、当該部分に仮設足場を設置することも容易ではなかった。
本願発明は上記課題に鑑みなされたものであり、保管棚の配置領域から突出した部分の据え付けやメンテナンスを安全かつ容易にすることができる保管棚システムの提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本願発明にかかる保管棚システムは、水平面内の第一軸に沿って荷物を搬送可能な搬送移載装置を挟んだ状態で第一軸に沿って延在する第一保管棚と第二保管棚とを備える保管棚システムであって、前記第一保管棚の第一軸方向の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第一突出部材と、前記第二保管棚の第一軸方向の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第二突出部材と前記第一保管棚と前記第一突出部材とを斜めに連結する棒状の第一斜部材と、前記第二保管棚と前記第二突出部材とを斜めに連結する棒状の第二斜部材と、前記第一保管棚と前記第一斜部材とに連結され、前記第一保管棚の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第一保持部材と、前記第二保管棚と前記第二斜部材とに連結され、前記第二保管棚の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出し、前記第一保持部材とともに作業用の足場部材を保持する棒状の第二保持部材とを備えることを特徴とする。
これにより、通常操業時の搬送移載装置の動作に影響を与えることなく、据え付けやメンテナンスの際には簡単かつ安全に作業用の足場を形成することが可能となる。従って、搬送移載装置の据え付けやメンテナンス作業を安全かつ迅速に実施することが可能となる。
また、前記第一保持部材は、前記第一斜部材よりも外方に突出する第一延在部を備え、前記第二保持部材は、前記第二斜部材よりも外方に突出する第二延在部を備えてもかまわない。
これにより、第一突出部材や第二突出部材の最先端部近傍に配置される装置に対しても、第一延在部と第二延在部との間に足場を設けることで、安全かつ簡単に据え付けやメンテナンス作業を行うことができる。
さらに、前記第一突出部材と前記第一保持部材の前記第一延在部とを連結する第一補助連結部材と、前記第二突出部材と前記第二保持部材の前記第二延在部とを連結する第二補助連結部材とを備えてもかまわない。
これにより、片持ち状態の第一延在部や第二延在部が撓むことを抑制し、当該部分に設ける足場の剛性を高めることができる。従ってより安全な据え付けやメンテナンス環境を提供することが可能となる。
さらに、前記第一保持部材の上方において第一軸方向に沿って延びて配置され、前記第一保持部材に保持される足場部材上で作業をする作業者の転落を防止する第一安全部材と、前記第二保持部材の上方において第一軸方向に沿って延びて配置され、前記第二保持部材に保持される足場部材上で作業をする作業者の転落を防止する第二安全部材とを備えてもよい。
さらに、前記第一安全部材は、前記第一突出部材であり、前記第二安全部材は、前記第二突出部材であってもよい。
これにより、保管棚から突出した部分の作業をより安全に実施することが可能となる。
また、前記第一突出部材は、前記第一保管棚の内方にまで延在し、前記第二突出部材は、前記第二保管棚の内方にまで延在してもよい。
これによれば、第一突出部材、第二突出部材の取り付け剛性を高めることができ、安定した状態で第一突出部材と第二突出部材とを維持することが可能となる。
本願発明によれば、保管棚の妻面から突出した部分の据え付けやメンテナンスを安全かつ容易に実効できる。
図1は、自動倉庫を示す斜視図である。 図2は、自動倉庫の一端上部近傍を示す斜視図である。 図3は、保持部材に足場部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 図4は、他の自動倉庫の一端上部近傍を示す斜視図である。
次に、本願発明に係る保管棚システムの実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本願発明に係る保管棚システムの一例を示したものに過ぎない。従って本願発明は、以下の実施の形態を参考に請求の範囲の文言によって範囲が画定されるものであり、以下の実施の形態のみに限定されるものではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
また、図面は、本願発明を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状や位置関係、比率とは異なる場合がある。
図1は、自動倉庫を示す斜視図である。
図2は、自動倉庫の一端上部近傍を示す斜視図である。
これらの図に示すように自動倉庫200は、保管棚システム100と、搬送移載装置201とを備えている。なお、図2については、中搬送移載装置201は、軌条のみが記載されている。
搬送移載装置201は、水平面内の第一軸(図中X軸)に沿って荷物を搬送し、保管棚システム100との間で荷物を移載する装置である。本実施の形態の場合、搬送移載装置201は、荷物を第一軸ばかりでなく上下方向に延びる第三軸(図中Z軸)にも搬送することのできるスタッカクレーンであり、水平面内の第一軸に沿って延びる下部軌条210、および、上部軌条219に沿って走行する台車211と、台車に接続され第三軸に沿って配置されるマスト212と、マストに沿って昇降する昇降台213と、昇降台に取り付けられ、保管棚システム100との間で荷物を第二軸(図中Y軸)方向に移載する移載装置214とを備えている。
保管棚システム100は、搬送移載装置201を第二軸方向に挟んだ状態でそれぞれが第一軸に沿って延在する第一保管棚101(図中二点鎖線で仮想的に示す)と第二保管棚102(図中二点鎖線で仮想的に示す)とを備えるシステムであって、第一突出部材111と、第二突出部材112と、第一斜部材121と、第二斜部材122と、第一保持部材131と、第二保持部材132とを備えている。また本実施の形態の場合、保管棚システム100は、第一保管棚101と第二保管棚102とを連結し、搬送移載装置201の上部軌条219を保持する連結部材104と、第一補助連結部材151と、第二補助連結部材152とを備えている。
第一保管棚101、および、第二保管棚102は(以下これらを総称して「保管棚」と記載する場合がある)、荷物を第三軸方向と第一軸方向に並べて保管することができる棚である。保管棚は、搬送移載装置201側に配置される内側支柱191と、搬送移載装置201とは反対側に配置される外側支柱(図示せず)とを備えている。内側支柱191と、外側支柱は、それぞれ第一軸に沿って所定の間隔で複数本配置されている。
第一突出部材111、および、第二突出部材112(以下これらを総称して「突出部材」と記載する場合がある)は、保管棚の第一軸方向の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の部材である。本実施の形態の場合、突出部材は、保管棚の第一軸方向の最端部に配置される内側支柱191の最上部に接続されており、当該内側支柱191を越えて保管棚の内方にまで延在し、複数の内側支柱191(本実施の形態の場合2本の内側支柱191)に接続されている。突出部材の材質は特に限定されるものではないが、角パイプなどの中空部材やL形鋼、C形鋼、H形鋼などを例示することができる。
また、第一突出部材111と第二突出部材112との間には、第一保管棚101と第二保管棚102との間と同様に、連結部材104が架橋状に取り付けられており、搬送移載装置201の下部軌条210および上部軌条219も、突出部材と同様に保管棚の妻面から突出した状態で保持されている。このように、保管棚が配置される領域から搬送移載装置201の上部軌条219が突出部材に連結された連結部材104に保持された状態で突出し、下部軌条210も保管棚の妻面から突出状態で敷設されることで、第一軸において保管棚の配置領域全体に搬送移載装置201の昇降台213等を移動させることができる。
第一斜部材121、および、第二斜部材122(以下これらを総称して「斜部材」と記載する場合がある)は、保管棚と突出部材とを斜めに連結する棒状の部材である。本実施の形態の場合、斜部材は、保管棚の第一軸方向の最端部に配置される内側支柱191の突出部材よりも下方の位置と突出部材の先端とに接続された部材であり、突出部材の先端を下方から支持している。斜部材の材質は特に限定されるものではないが、角パイプなどの中空部材やL形鋼、C形鋼、H形鋼などを例示することができる。
なお、斜部材は、内側支柱191ばかりでなく、保管棚の妻面部のいずれかに接続されれば良く、また、突出部材の先端ばかりで無く中間部に接続されても良い。
第一保持部材131、および、第二保持部材132(以下これらを総称して「保持部材」と記載する場合がある)は、保管棚と斜部材とに連結され、保管棚の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の部材であり、後述の足場部材203を保持するための部材である。また保持部材は、突出部材よりも下側に配置されており、斜部材の中間位置に連結されている。本実施の形態の場合、第一保持部材131は、第一斜部材121よりも外方に突出する第一延在部133を備え、第二保持部材132は、第二斜部材122よりも外方に突出する第二延在部134を備えている。また、第一保持部材131と第二保持部材132とは同一水平面内において平行に配置されており、第一保持部材131と第二保持部材132との間に架橋状に配置される足場部材203を水平に維持するものとなっている。保持部材の材質は特に限定されるものではないが、角パイプなどの中空部材やL形鋼、C形鋼、H形鋼などを例示することができ、本実施の形態の場合はC形鋼が用いられている。
また、保持部材の突出長さと突出部材の突出長さとはほぼ同じであり、突出部材の先端部と保持部材の先端部とは第三軸に沿って延在する第一補助連結部材151、および、第二補助連結部材152でそれぞれ連結されている。
図3は、保持部材に足場部材を取り付けた状態を示す斜視図である。
同図に示すように、保持部材は、足場部材203を保持する機能を備えている。具体的には、足場部材203は、第一保持部材131と第二保持部材132との間に架橋状に配置される仮設の足場であり、作業者によって、搬送することが可能な板状の部材である。
足場部材203を設置する場合、保管棚の妻面から第一延在部133上、および、第二延在部134上に至るまで順に足場部材203を設置していくことができ、安全な足場を容易に設置することが可能となる。また、第一補助連結部材151、および、第二補助連結部材152は、保持部材の先端を突出部材から吊り下げた状態で保持しているため、第一延在部133上、および、第二延在部134に足場部材203が取り付けられ、当該足場部材203に作業者が乗ったとしても第一延在部133上、および、第二延在部134の撓みを抑制することができる。
また、本実施の形態の場合、第一突出部材111と第一保持部材131との間隔、および、第二突出部材112と第二保持部材132との間隔は、800mm以上、1600mm以下、好適には1000mm以上、1400mm以下の範囲から設定される。これにより、第一突出部材111が、保持部材により保持された足場部材上に立つ作業者の転落を防止する第一安全部材として機能し、第二突出部材112が、同様の第二安全部材として機能する。
以上説明したような保管棚システムによれば、保管棚が配置された領域から第一軸に沿って突出したいわゆるはね出し部において、第一保持部材131および第二保持部材132の存在により簡単かつ安全に足場部材203を仮設することができる。従って搬送移載装置201を据え付ける場合、仮設の足場を利用することにより、はね出し部における連結部材104の取り付けや、上部軌条219の取り付け、ダンパーストッパなどの取り付けを安全に実施することができる。
また自動倉庫200の通常走行時には足場部材203を撤去することで搬送移載装置201が足場部材203と干渉することがなく、メンテナンスや点検が必要な場合は、足場部材203を仮設することで上部軌条219やダンパーストッパなどのメンテナンスや点検も簡単かつ容易に行うことが可能となる。
さらに、斜部材からさらに先に突出する延在部を保持部材が備えることで、上部軌条219の先端の下方まで足場部材203を仮設することができ、上部軌条219の先端部に設けられているダンパーストッパなどを簡単かつ安全に取り付けやメンテナンスを行うことが可能となる。
また、突出部材を安全部材として利用することで、保持部材に保持された足場部材203上の作業者の転落を防止して、より安全性を高めることが可能となる。
なお、本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本願発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本願発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本願発明に含まれる。
例えば図4に示すように、第一突出部材111、および、第二突出部材112は、第一延在部133、および、第二延在部134を備えなくてもよい。
また、第一保持部材131の上方において第一軸方向に沿って延び、第一保持部材131に保持される足場部材203上で作業をする作業者の転落を防止する第一安全部材161と、第二保持部材132の上方において第一軸方向に沿って延びる第二安全部材162を別途備えてもかまわない。さらに、第一保持部材131と第一安全部材161を接続する第一柵部材163、第二保持部材132と第二安全部材162とを接続する第二柵部材164を備えてもかまわない。これにより作業者の安全をより高めることが可能となる。
また、上記実施の形態では、第一軸における保管棚の一方側の面のみについて説明したが、他方側の面にも突出部材や斜部材、保持部材などを備えていてもかまわない。
また、第一突出部材111、および、第二突出部材112などが保管棚の最上部に取り付けられる場合を説明したが、特に最上部に限定されるものではなく、上下方向の任意の位置に単数または複数箇所に取り付けられていても良い。また、第一突出部材111、および、第二突出部材112などが取り付けられる対象も保管棚であればよく、内側支柱191に限定されるものではない。
また、搬送移載装置201は、スタッカクレーンばかりで無く、荷物が保管される段ごとに台車が走行する装置や、天井などから吊り下げられた昇降台に移載装置が取り付けられた装置など、荷物を搬送し保管棚との間で移載することができる装置であれば限定されるものではない。
本願発明は、自動倉庫、特に据え付けやメンテナンス時に高所作業が発生する自動倉庫に好適である。
100 保管棚システム
101 第一保管棚
102 第二保管棚
104 連結部材
111 第一突出部材
112 第二突出部材
121 第一斜部材
122 第二斜部材
131 第一保持部材
132 第二保持部材
133 第一延在部
134 第二延在部
151 第一補助連結部材
152 第二補助連結部材
161 第一安全部材
162 第二安全部材
163 第一柵部材
164 第二柵部材
191 内側支柱
200 自動倉庫
201 搬送移載装置
203 足場部材
210 下部軌条
211 台車
212 マスト
213 昇降台
214 移載装置
219 上部軌条

Claims (6)

  1. 水平面内の第一軸に沿って荷物を搬送可能な搬送移載装置を挟んだ状態で第一軸に沿って延在する第一保管棚と第二保管棚とを備える保管棚システムであって、
    前記第一保管棚の第一軸方向の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第一突出部材と、
    前記第二保管棚の第一軸方向の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第二突出部材と、
    前記第一保管棚と前記第一突出部材とを斜めに連結する棒状の第一斜部材と、
    前記第二保管棚と前記第二突出部材とを斜めに連結する棒状の第二斜部材と、
    前記第一保管棚と前記第一斜部材とに連結され、前記第一保管棚の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出する棒状の第一保持部材と、
    前記第二保管棚と前記第二斜部材とに連結され、前記第二保管棚の一端部から第一軸に沿って外方に向かって突出し、前記第一保持部材とともに作業用の足場部材を保持する棒状の第二保持部材と
    前記第一保持部材と前記第二保持部材との間で架橋状かつ着脱可能に保持され作業者によって搬送することが可能な仮設の足場部材と
    を備える保管棚システム。
  2. 前記第一保持部材は、前記第一斜部材よりも外方に突出する第一延在部を備え、
    前記第二保持部材は、前記第二斜部材よりも外方に突出する第二延在部を備える
    請求項1に記載の保管棚システム。
  3. さらに、
    前記第一突出部材と前記第一保持部材の前記第一延在部とを連結する第一補助連結部材と、
    前記第二突出部材と前記第二保持部材の前記第二延在部とを連結する第二補助連結部材と、
    を備える請求項2に記載の保管棚システム。
  4. さらに、
    前記第一保持部材の上方において第一軸方向に沿って延びて配置され、前記第一保持部材に保持される足場部材上で作業をする作業者の転落を防止する第一安全部材と、
    前記第二保持部材の上方において第一軸方向に沿って延びて配置され、前記第二保持部材に保持される足場部材上で作業をする作業者の転落を防止する第二安全部材と
    を備える請求項1〜3のいずれか一項に記載の保管棚システム。
  5. 前記第一安全部材は、前記第一突出部材であり、
    前記第二安全部材は、前記第二突出部材である
    請求項4に記載の保管棚システム。
  6. 前記第一突出部材は、前記第一保管棚の内方にまで延在し、
    前記第二突出部材は、前記第二保管棚の内方にまで延在する
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の保管棚システム。
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