JP6573487B2 - ポリアミド系フィルム - Google Patents
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Description
1.ポリアミドを86〜98重量%、及び耐屈曲剤を2〜14重量%含有するポリアミド層(B)を少なくとも有するポリアミド系フィルム。
2.前記ポリアミドは脂肪族ポリアミドを含有し、前記ポリアミド中の前記脂肪族ポリアミドの含有量は、前記ポリアミドの量を100重量%として80〜100重量%である、項1に記載のポリアミド系フィルム。
3.前記ポリアミド層(B)の少なくとも一方面上に、脂肪族ポリアミドを含有するポリアミド層(A)が積層されている、項1又は2に記載のポリアミド系フィルム。
4.前記ポリアミド層(A)、前記ポリアミド層(B)及びバリア層(C)がこの順に積層されており、前記バリア層(C)が、エチレン−ビニルアルコール共重合体及び/又はポリメタキシリレンアジパミドを含有する、項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系フィルム。
更に、本発明のポリアミド系フィルムは、ポリアミド層(B)がポリアミドを含有するので、優れた耐突刺し性を示すことができる。
このため、本発明のポリアミド系フィルムは、屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性に優れ、且つ、優れた耐突刺し性を示すことができる。
以下、本発明のポリアミド系フィルムについて詳細に説明する。
本発明のポリアミド系フィルムは、ポリアミドを86〜98重量%、及び耐屈曲剤を2〜14重量%含有するポリアミド層(B)を少なくとも有する。
上記熱可塑性エラストマーは、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明のポリアミド系フィルムは、上記ポリアミド層(B)の少なくとも一方面上に、脂肪族ポリアミドを含有するポリアミド層(A)が積層されていることが好ましい。上述の構成とすることにより、本発明のポリアミド系フィルムの繰り返し接触による耐ピンホール性、及び耐突刺し性をより向上させることができる。
本発明のポリアミド系フィルムは、上記ポリアミド層(A)、上記ポリアミド層(B)及びバリア層(C)がこの順に積層されており、上記バリア層(C)が、エチレン−ビニルアルコール共重合体又は芳香族ポリアミドを含有する構成であることが好ましい。上述の構成とすることにより、本発明のポリアミド系フィルムのガスバリア性がより向上する。バリア層(C)では、エチレン−ビニルアルコール共重合体及び芳香族ポリアミドを混合して用いてもよい。
本発明のポリアミド系フィルムの層構成は、上記ポリアミド層(B)を少なくとも有していれば特に限定されない。
本発明のポリアミド系フィルムを製造する方法としては特に限定されず、従来公知の積層体を形成する製造方法が挙げられる。本発明のポリアミド系フィルムがポリアミド層(B)の単層構成である場合、例えば、ポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物をTダイスより冷却水が循環するチルロール上に押出ししてフラット状のポリアミド系フィルムを調製する製造方法が挙げられる。
上記表1に示した原料を用い、表2に示した配合により、ポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物を調製した。当該樹脂組成物には、表2に示した配合に加え、更に、アンチブロッキング剤として平均粒子径3μmのシリカを900ppm、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アミドを300ppm添加した。
当該樹脂組成物を、250℃の押出機に供給し、250℃のTダイスから、冷却水が循環するチルロール上にシート状に押出し、単層のフィルムを得た。
次いで、得られたフィルムを65℃のロール延伸機により3.0倍に縦延伸し、次いで110℃の雰囲気のテンター延伸機により4.0倍に横延伸し、さらに同テンターにより210℃の雰囲気中で熱処理して厚さ15μmの単層のポリアミド系フィルムを調製した。
上記表1に示した原料を用い、表3に示した配合により、ポリアミド層(A)及びポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物を調製した。ポリアミド層(A)及びポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物には、表3に示した配合に加え、更に、アンチブロッキング剤として平均粒子径3μmのシリカを900ppm、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アミドを300ppm添加した。
当該樹脂組成物を、それぞれ250℃の押出機に供給し、A/Bの順序となるようにフィードブロックにて重ね合わせ250℃のTダイスから、冷却水が循環するチルロール上にシート状に押出し、A/Bの層構成の2層のフィルムを得た。
それ以外は実施例1と同様にして、厚さ15μmの、表3に示す厚み比のA/Bの層構成の2層のポリアミド系フィルムを調製した。
上記表1に示した原料を用い、表3に示した配合により、ポリアミド層(A)及びポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物を調製した。ポリアミド層(A)を形成するための樹脂組成物には、表3に示した配合に加え、更に、アンチブロッキング剤として平均粒子径3μmのシリカを900ppm、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アミドを300ppm添加した。
当該樹脂組成物を、それぞれ250℃の押出機に供給し、A/B/Aの順序となるようにフィードブロックにて重ね合わせ250℃のTダイスから、冷却水が循環するチルロール上にシート状に押出し、A/B/Aの層構成の3層のフィルムを得た。
それ以外は実施例1と同様にして、厚さ15μmの、表3に示す厚み比のA/B/Aの層構成の3層のポリアミド系フィルムを調製した。
上記表1に示した原料を用い、表3に示した配合により、ポリアミド層(A)、ポリアミド層(B)及びバリア層(C)を形成するための樹脂組成物を調製した。ポリアミド層(A)を形成するための樹脂組成物、及び最外層として積層されるポリアミド層(B)を形成するための樹脂組成物には、表3に示した配合に加え、更に、アンチブロッキング剤として平均粒子径3μmのシリカを900ppm、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アミドを300ppm添加した。
当該樹脂組成物を、ポリアミド層(A)及びポリアミド層(B)は250℃、バリア層(C)は230℃の押出機に供給し、A/B/C/Bの順序となるようにフィードブロックにて重ね合わせ250℃のTダイスから、冷却水が循環するチルロール上にシート状に押出し、A/B/C/Bの層構成の4層のフィルムを得た。
それ以外は実施例1と同様にして、厚さ15μmの、表3に示す厚み比のA/B/C/Bの層構成の4層のポリアミド系フィルムを調製した。
上記表1に示した原料を用い、表4に示した配合により、ポリアミド層(A)、ポリアミド層(B)及びバリア層(C)を形成するための樹脂組成物を調製した。ポリアミド層(A)を形成するための樹脂組成物には、表4に示した配合に加え、更に、アンチブロッキング剤として平均粒子径3μmのシリカを900ppm、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アミドを300ppm添加した。
当該樹脂組成物を、ポリアミド層(A)及びポリアミド層(B)は250℃、バリア層(C)は230℃(実施例17のみ260℃)の押出機に供給し、A/B/C/B/Aの順序となるようにフィードブロックにて重ね合わせ250℃のTダイスから、冷却水が循環するチルロール上にシート状に押出し、A/B/C/B/Aの層構成の5層のフィルムを得た。
それ以外は実施例1と同様にして、表4に示す厚み比のA/B/C/B/Aの層構成の5層のポリアミド系フィルムを調製した。
JIS Z−1707(1997)に準拠した測定方法により突刺し強度を測定した。具体的には、試験片を固定し、直径1.0mm、先端形状半径0.5mmの半円形の針を毎分50±5mmの速度で突刺し、針が貫通するまでの最大応力を測定した。試験片の数は5個以上とし、平均値を求めて測定結果とした。
理化学工業(株)製のゲルボフレックステスターを用いて測定した。折り径150mm、長さ300mmの筒状に製袋したポリアミド系フィルムをゲルボフレックステスターに装着し、最初の88.9cmで440°の捻りを与え、その後63.5cmは直線水平運動となる繰り返しの屈曲直線運動を23℃及び−25℃の条件下で試験速度40回/分にて1000回繰り返した後、それぞれ浸透液を用いてピンホールの数を調べた。なお、ピンホール数の測定はサンプルの中央部における300cm2の箇所で行った。3枚のサンプルについてピンホールの数を測定し、平均値を測定結果とした。
形が錐状のアルミニウム製の治具に、テープ等を用いてポリアミド系フィルムを装着し、錐状の治具の頂点を、ポリアミド系フィルムを介してボール紙(コクヨCampus 板目 美膿判用 430g/m2)に接触させた。頂点のRは摺動方向R=10mmとした。
酸素透過度は、測定条件(20℃×65%RH)において、JIS K7126−2に従い測定した。なお、測定装置はOX−TRAN MODEL2/21(MOCON社製)を用いた。
Claims (4)
- 少なくともポリアミド層(A)、ポリアミド層(B)及びバリア層(C)がこの順に積層されているポリアミド系フィルムであって、
前記ポリアミド層(A)は、脂肪族ポリアミドを含有し、
前記ポリアミド層(B)は、ポリアミドを86〜98重量%、及び耐屈曲剤を2〜14重量%含有し、前記ポリアミドはナイロン−6からなり、前記耐屈曲剤は熱可塑性エラストマーであり、前記熱可塑性エラストマーは、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポリスチレン系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリ塩化ビニル系エラストマー、及びアイオノマー重合体からなる群から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性エラストマーであり、
前記バリア層(C)は、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する、
ポリアミド系フィルム。 - 前記ポリアミド層(B)に含まれるポリアミドは、JIS K6920に準拠した測定方法により、96%H2SO4、1.0g/100ml、温度25℃の条件で測定した相対粘度が2.5〜4.5のポリアミドである、請求項1に記載のポリアミド系フィルム。
- 前記バリア層(C)に含まれるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、エチレン含量が20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体である、請求項1又は2に記載のポリアミド系フィルム。
- 前記ポリアミド系フィルムにおいて、前記ポリアミド層(A)、前記ポリアミド層(B)及び前記バリア層(C)は、A/B/Cの順で直接積層されてなる3層積層体、A/B/C/Bの順で直接積層されてなる4層積層体、又はA/B/C/B/Aの順で直接積層されてなる5層積層体である、請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系フィルム。
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