JP6564241B2 - 貯蔵庫 - Google Patents

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本発明は、貯蔵庫に関する。
従来、貯蔵庫として、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1のものでは、圧縮機、凝縮器、及び冷却器を備え、貯蔵室内を冷却することが可能となっている。これにより、貯蔵庫内の貯蔵物を冷却保存することができる。
特開平06−174355号公報
ところで、予め調理等の準備をした食品を貯蔵室で冷却保存し、その食品を加熱した後、配膳に供する場合がある。このような場合、作業者が貯蔵室から食品を取り出し、加熱調理機に移し替える必要があり、その移し替え作業を削減することが求められている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、貯蔵室から貯蔵物を移し替えることなく加熱することが可能な貯蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の貯蔵庫は、貯蔵物が配される貯蔵室と、前記貯蔵室内を加熱することが可能な加熱装置と、圧縮機及び凝縮器を少なくとも有する冷凍ユニットと、前記冷凍ユニットと接続されて冷気を生成する冷却器と、前記貯蔵室内に蒸気を供給することが可能な蒸気発生装置と、を備えることに特徴を有する。
本発明によれば、冷却器によって貯蔵物を冷却し、保存することができる。さらに、冷却保存された貯蔵物を、加熱装置及び蒸気発生装置によって加熱することができる。これにより、保存されている貯蔵物を他の加熱調理機に移し替えることなく、加熱することができる。
また、前記圧縮機及び前記凝縮器が収容され、前記貯蔵室の上方に配される機械室を備えるものとすることができる。機械室を貯蔵室の上方に配することで、機械室から発生する熱が貯蔵室に伝わる事態を抑制することができる。
また、正面側に開口された開口部を有する箱状をなし、前記機械室を構成する箱部と、前記箱部の前記開口部を塞ぐパネル部材と、を備え、前記パネル部材は、主面を構成するパネル本体部と、前記パネル本体部の下端から前記箱部側に延びる第1延設部と、前記第1延設部の延設端から下方に延びる第2延設部と、を備え、前記第1延設部及び前記第2延設部は、前記パネル本体部と前記箱部の間の隙間を塞ぐ構成とされるものとすることができる。このような構成とすれば、貯蔵室から出る蒸気を第1延設部及び第2延設部によって遮断することができる。
また、前記冷却器と前記冷凍ユニットとを接続する冷媒管を備え、前記機械室の底壁部には、前記冷媒管が挿通される挿通孔が形成され、前記冷媒管には、前記挿通孔を塞ぐシール部材が取り付けられているものとすることができる。シール部材を備えることで、貯蔵室に供給された蒸気が、挿通孔を通じて機械室に流れ込む事態を抑制できる。
また、前記シール部材は、前記冷媒管を挿通することが可能な貫通孔と、前記貫通孔と連通され、前記貫通孔に前記冷媒管を差し入れることを可能とするスリットと、を有し、前記挿通孔は、上下方向に積層された少なくとも2つの前記シール部材によって塞がれており、前記2つの前記シール部材のうち、一方のシール部材における前記スリットの延設方向は、他方のシール部材における前記スリットの延設方向と反対となるように設定されているものとすることができる。
冷媒管をスリットに差し入れることで、冷媒管にシール部材を容易に取り付けることができる。また、スリットの延設方向が異なる2つのシール部材を備える構成とすれば、一方のシール部材のスリットを他方のシール部材で覆うことができ、スリットを通じて蒸気が機械室に流れ込む事態を抑制できる。
また、上方に開口された開口部を有すると共に、前記貯蔵室と接続される排管を備え、前記排管の前記開口部は、前記機械室よりも高い位置に配されているものとすることができる。排管を通じて貯蔵室内の蒸気を排気することができる。また、排管の開口部は、機械室よりも高い位置に配されているため、蒸気が機械室に向かう事態を抑制できる。
また、前記冷却器の側方に配されると共に、前記冷却器に向けて送風可能な送風ファンを備え、前記冷却器は、前記貯蔵室の後方に配されており、前記冷却器における前記貯蔵室と反対側の面は、前記送風ファンに近づくにつれて前記貯蔵室に向かう形で傾斜する傾斜面とすることができる。
送風ファンを冷却器の側方に配することで、貯蔵庫の前後方向の長さをより小さくすることができる。また、冷却器における貯蔵室と反対側の面(後面)を傾斜面とすれば、この後面が例えば左右方向と平行になるように配されている構成と比べて、当該後面の全面に送風ファンの風が当たり易くなり、貯蔵室をより均一に冷やすことができる。
また、前記冷却器は、複数枚のフィンを備え、前記複数枚のフィンの板面方向は、前記貯蔵室の前後方向に沿う方向であるものとすることができる。このような構成とすれば、フィンによって、前後方向における空気の流れが妨げられる事態を抑制できる。この結果、冷却器から、その前方に配される貯蔵物に対してより効率よく、冷気を当てることができる。
本発明によれば、貯蔵室から貯蔵物を移し替えることなく加熱することが可能な貯蔵庫を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る貯蔵庫を示す斜視図 貯蔵庫において断熱扉を開けた状態を示す斜視図 貯蔵庫の内部構造を示す斜視図 貯蔵庫の第2排管部を示す斜視図 貯蔵庫の内部構造を側方から視た斜視図 図5においてフロントパネルの下端部付近を示す拡大図 貯蔵庫の貯蔵室及び第2機械室を側方から視た斜視図 図9においてシール部材が配されていない状態を示す斜視図 図7のシール部材付近を示す拡大図 シール部材32を示す平面図 シール部材33の上に重ねられた状態のシール部材34を示す平面図 貯蔵室を示す平面図 比較例を示す平面図 貯蔵室に配されるシェルフを示す斜視図 図5においてシェルフの底部付近を示す拡大図 シェルフの脚部56を示す断面図 実施形態2に係る冷却器を模式的に示す正面図 実施形態2に係る比較例を示す図 実施形態3に係る脚部を示す断面図 実施形態4に係る貯蔵庫を示す斜視図 図20の貯蔵室を示す拡大図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図16によって説明する。本実施形態の貯蔵庫10は、例えば、業務用の縦型貯蔵庫とされる。貯蔵庫10は、図1に示すように、縦長の直方体形状をなす貯蔵庫本体11と、貯蔵庫本体11を下方から支持すると共に複数のキャスタ31を備える台車30(カート)と、を備えている。貯蔵庫本体11は、図1及び図3に示すように、前側に開口された貯蔵室12(調理室)と、主に加熱装置13が収容される第1機械室14と、主に冷凍ユニット15が収容される第2機械室16と、を有している。なお、図面にはX軸、Y軸及びZ軸を示してある。図におけるX軸方向が左右方向、Y軸方向が前後方向に対応し、Z軸方向が上下方向に対応している。なお、ここで言う貯蔵庫本体11の前後方向とは、前側が貯蔵室12の手前側(正面側)に相当し、後側が貯蔵室12の奥側に相当するものとする。また、本実施形態において、左右方向とは、基本的には、貯蔵庫10を正面から視た際の左右方向のことを指すものとする。
貯蔵室12は、食品(貯蔵物)が貯蔵されるもので、図1及び図2に示すように、断熱性を有する箱部12Gによって構成されている。箱部12Gは、正面側(前側)に開口されており、この開口を通じて貯蔵室12内に貯蔵物を出し入れすることができる。また、箱部12Gの開口は断熱扉17(扉)によって開閉可能に覆われている。図2に示すように、第1機械室14は、貯蔵室12の左側(側方)に配され、第2機械室16(機械室)は、貯蔵室12の上方に配されている。箱部12Gの内部空間の奥側には、図3に示すように、貯蔵室12の後壁部12Aを構成するパネル部材が設けられている。この後壁部12Aには、網目状の通気口12D,12Dがそれぞれ形成されている。後壁部12Aの裏側(後側)には、図5に示すように、通気口12D,12Dとそれぞれ対向する形で冷却器18A,18Aが配されている。つまり、冷却器18A、18Aは、貯蔵室12の後方に配されている。
冷却器18A,18Aは、上下方向に配列されている。この冷却器18A,18Aの各々は、冷凍ユニット15と複数の冷媒管14Bによって循環接続されており、周知の冷凍サイクルを構成することで冷気を生成するものとされる。なお、冷凍ユニット15は、圧縮機15A、凝縮器15B、凝縮器ファン15D、アキュムレータ15G、ドライヤ(図示せず)、膨張弁(図示せず)を主体として構成されている。また、冷凍ユニット15の駆動を制御する電装箱15Eは、図4に示すように、例えば、第2機械室16における左側の端部に配されている。
第1機械室14の内部空間は、断熱壁14Aによって左右に仕切られており、断熱壁14Aの右側には送風ファン19及びヒータ20が収容され、左側には蒸気発生装置21が収容されている。送風ファン19は、貯蔵室12の側壁と対向する形で配されている。送風ファン19は、例えば、シロッコファンなどの遠心ファンとされ、貯蔵室12内の空気を対流させるものとされる。また、送風ファン19を囲む形で環状のヒータ20が設けられている。ヒータ20を駆動させた状態で送風ファン19を回転させると、送風ファン19からヒータ20に吹き付けられた風が熱風として、貯蔵室12に送られる構成となっている。つまり、ヒータ20及び送風ファン19は、貯蔵室12内を加熱する加熱装置13を構成するものとされる。
また、冷凍ユニット15を駆動させた状態で、送風ファン19を回転させると、送風ファン19によって送られた空気は、冷却器18A,18Aを通過する過程で冷気となり、貯蔵室12に送られる構成となっている。つまり、冷凍ユニット15、冷却器18A,18A、及び送風ファン19は、貯蔵室12内を冷却する冷却装置を構成するものとされる。
蒸気発生装置21は、貯蔵室12内に蒸気を供給するためのもので、例えば、誘導加熱式の蒸気発生装置とされる。蒸気発生装置21は、筒形状の蒸発容器22と、この蒸発容器22に収容された導電性の加熱体(図示せず)と、蒸発容器22の外周に巻回された誘導加熱コイル23と、を備えている。蒸気発生装置21は、加熱体を発熱させ、蒸発容器22内の水を蒸発させることで蒸気を発生させる構成となっている。蒸気発生装置21によって発生した蒸気は、蒸気供給管21Aを介して貯蔵室12に送られる。以上のように、本実施形態の貯蔵庫10は、食品を冷却保存する冷蔵庫としての機能と、食品を加熱調理するスチームコンベクションオーブンとしての機能を備えている。これにより、貯蔵室12内で冷却保存しておいた食品を加熱調理することができる。
また、貯蔵室12の底面には、排水口24Aが設けられている。排水口24Aには、排管25が接続されている。この排管25は、貯蔵室12を構成する底壁の下方を通り、蒸発容器22の下部に接続された排水タンク26を経由した後、上方及び下方に分岐されている。以下の説明では、排管25における排水口24Aから排水タンク26までの部分を第1排管部25Aと呼び、排水タンク26から上方に延びる部分を第2排管部25B(排気筒)と呼ぶものとする。
また、排管25における排水タンク26から下方に延びる部分を第3排管部27と呼ぶものとする。貯蔵室12内の蒸気は、主に第1排管部25A及び第2排管部25Bを通って貯蔵庫10の上方に排出可能となっている。一方、貯蔵室12内の水は、第1排管部25A及び第3排管部27を通って貯蔵庫10の下方に排出可能となっている。また、図3に示すように、第3排管部27は、その下端部27Aが、貯蔵室本体11の底面から突出するものとされる。
第2排管部25Bは、図4に示すように、第2機械室16を構成する天板16Mを貫通し、第2排管部25Bの開口部25Dが上方に開口されている。つまり、開口部25Dは、第2機械室16(天板16M)よりも高い位置に配されている。これにより、開口部25Dから排出された蒸気が、第2機械室16に向かう事態をより確実に抑制することができる。また、第2排管部25Bを右側(冷凍ユニット15側)及び前側(電装箱15E側)から覆う形でL字状の仕切り板28が設けられている。これにより、第2排管部25Bの熱が、冷凍ユニット15及び電装箱15Eに伝わる事態を抑制することができる。
なお、冷凍ユニット15に係る冷凍サイクルを構成する冷媒管14Bを部分的に延長し、冷媒管14Bの延長部によって第2排管部25Bを包囲する構成としてもよい。このようにすれば、第2排管部25Bを冷やすことができ、第2排管部25B内の蒸気を結露させることができる。これにより、開口部25Dから蒸気が出る事態を抑制することができる。なお、結露によって生じた第2排管部25B内の水滴は、第2排管部25B内を落下し、第3排管部27を通じて下方に排出することができる。また、第2排管部25Bに例えば、凝縮器ファン15Dの風を当てることで、第2排管部25Bを冷やす構成としてもよい。
台車30は、図1に示すように、複数のフレーム部材を主体として構成される台車本体部40と、複数のキャスタ31と、を備えている。また、台車本体部40は、上面を構成する天板47、及び正面を構成する前側カバー48を備えている。天板47の上面には、図1に示すように、貯蔵庫本体11の脚部11Aが接続されている。
第2機械室16を構成する底壁部16Aには、図7及び図8に示すように、複数(本実施形態では4本)の冷媒管14Bが挿通される挿通孔16Bが貫通形成されている。なお、底壁部16Aは、断熱パネルなどの複数のパネル部材を積層することで構成されている。挿通孔16Bは、平面視において、前後方向に長い矩形状をなしている。複数の冷媒管14Bには、図9に示すように、挿通孔16Bを塞ぐ形でシール部材32,33,34が取り付けられている。
シール部材32は、シート状をなしており、例えば、シリコーンゴムによって構成されている。シール部材32は、図8に示すように、貯蔵室12の天井を構成するパネル部材12Eに形成された貫通孔12Fの孔縁部に載置されており、貫通孔12Fを上方から覆うものとされる。シール部材33及びシール部材34(上下方向に積層された2つのシール部材)は、それぞれ、前後方向に長い長方形状をなしており、例えば、シリコーンスポンジによって構成されている。
図10に示すように、シール部材32には、冷媒管14Bを挿通することが可能な貫通孔32Aと、サーミスタ(図示せず)を挿通することが可能な貫通孔32Bがそれぞれ貫通形成されている。また、シール部材32には、各貫通孔32A,32Bと連通する形でスリット32Dがそれぞれ形成されている。各スリット32Dは、各貫通孔32A,32Bの配列方向(前後方向)と直交する方向に延びており、一端側(図10の下側)が開口されている。これにより、スリット32Dを通じて冷媒管14Bを貫通孔32Aに挿通することができる。
また、図11に示すように、シール部材33,34には、冷媒管14Bを挿通することが可能な貫通孔33Aと、サーミスタ(図示せず)を挿通することが可能な貫通孔33Bがそれぞれ貫通形成されている。また、各シール部材33,34には、各貫通孔33A,33Bと連通する形でスリットがそれぞれ形成されている。スリットは、当該スリットが連通された貫通孔から、貯蔵庫10の左右方向のいずれか一方に延びており、シール部材の外側に開口されている。図11に示すように、シール部材34(一方のシール部材)のスリット34Dは、例えば、スリット32Dの延設方向(図10参照)と同じ方向(図11の下側)に延設されている。また、スリット32D,34Dは、図11の下側に開口されている。これに対して、シール部材33(他方のシール部材)のスリット33Dは、スリット34Dの延設方向と反対側(図11の上側)に延設されており、図11の上側に開口されている。なお、図11は、シール部材33の上にシール部材34を積層した状態を図示したものであり、シール部材33のスリット33Dを破線で図示している。
第2機械室16は、図6に示すように、正面側に開口された開口部16Pを有する箱部16G(機械室を構成する箱部)と、箱部16Gの開口部16Pを塞ぐフロントパネル16H(パネル部材)によって構成されている。フロントパネル16Hは、箱部16Gに対して着脱可能に取り付けられている。フロントパネル16Hは、主面(正面)を構成するパネル本体部16Jと、パネル本体部16Jの下端から箱部16G側に延びる第1延設部16Kと、第1延設部16Kの延設端から下方に延びる第2延設部16Lと、を備えている。パネル本体部16Jは、正面視において矩形状をなしている。パネル本体部16Jには、前後方向に貫通された複数の通気孔16Tが凝縮器15Bと対向する箇所に形成されている。また、パネル本体部16Jには、貯蔵庫10の状態の表示や操作などを行うための表示パネル16U(タッチパネル)が設けられている。第1延設部16K及び第2延設部16Lは、左右方向に長い板状をなし、パネル本体部16Jと箱部16Gの間の隙間を塞ぐ構成とされる。なお、パネル本体部16Jの正面は、断熱扉17の正面とほぼ面一をなしており、第2延設部16Lは、パネル本体部16Jに対して、後方に低い段差状をなしている。
図12に示すように、冷却器18Aは、一対のエンドプレート18E,18Eと、その間に複数枚並設されたフィン18Bと、各フィン18B及びエンドプレート18Eを貫通するジグザグ状の蒸発管18Dと、を備えており、全体として横長のブロック状に形成されている。本実施形態では、図12に示すように、貯蔵室12の側方(図12の左側)に送風ファン19が配されている。つまり、送風ファン19は、冷却器18Aの側方に配されている。
また、貯蔵室12と送風ファン19の間には、複数の長孔状の通気孔29A及び網目状の通気孔29Bを有する仕切り板29(図5参照)が配されている。この送風ファン19は、その中心部から吸い込んだ貯蔵室12の空気を、周方向に吹き出す構成となっている。これにより送風ファン19は、冷却器18Aに向けて送風可能となっている。送風ファン19から送風された空気(図12の矢線W1)は、主に冷却器18Aの後面側から前面側に向かう形で冷却器18A内を通過し、通過する過程で熱交換によって冷却されることで冷気となる。
図12に示すように、冷却器18Aは、左側(送風ファン19側)の端部が右側の端部に比べて手前側に配されるように傾斜する形で設けられている。これにより、冷却器18Aの後面18F(背面、冷却器における貯蔵室と反対側の面)が、送風ファン19に近づくにつれて貯蔵室12に向かう形で傾斜する傾斜面となっている。このため、箱部12Gを構成する後壁部12Hと冷却器18Aの間の前後方向における隙間は、送風ファン19に近づくにつれて大きくなるように設定されている。また、複数のフィン18Bは、その板面が後面18Fと直交する形で配されている。つまり、フィン18Bの板面方向は、前後方向(より正確には、前側に向かうにつれてわずかに右側に傾斜する方向)に沿う形で設けられている。
図2及び図5に示すように、本実施形態では、貯蔵室12内において、4つのラック51が収容されている。ラック51には、複数段のトレイ50が収容されており、各トレイ50には、図示しない食品が載置される。4つのラック51は、シェルフ52に支持されている。シェルフ52(支持部材)は、図5に示すように、水平方向に延設された2段の板材53A,53Bと、上下方向に配列された板材53A,53Bを連結する長手板状の連結部54を主体として構成されている。板材53A,53Bの各上面には、図2に示すように、ラック51が左右方向に並ぶ形で2つずつ載置される。
図14に示すように、下側の板材53Bの底面には、4つの脚部が設けられている。4つの脚部のうち、後側に配される2つの脚部55,55は、左右方向に長い形状をなし、上方に開口された略U字状の板状部材とされる。脚部55は、その底面55Aにおいて、貯蔵室12を構成する底壁部12J(図15参照)の上面に載置される。また、底面55Aに、例えば、磁石などを取り付けてもよい。この場合には、底壁部12Jを、例えば鉄などの強磁性体とし、脚部55を底壁部12Jに対して磁力で固定する構成としてもよい。
4つの脚部のうち、前側に配される2つの脚部56,56は、図15及び図16に示すように、大きさの異なる2種類の板状部材57,58から構成されている。図16に示すように、板状部材57,58は、それぞれ前後方向(図16の左右方向)に長い形状をなし、上方に開口された略U字状をなしている。板状部材57は、板状部材58の上方に配されており、板状部材57の中央部57Aが、板状部材58の中央部58A(凹部)内に嵌合されている。板状部材58は、長手方向の端部において、板状部材57に対してネジ58Dによって固定されており、板状部材57が板材53Bに対して、ネジ57Dによって固定されている。なお、ネジ58Dが板材53Bに固定されていてもよい。
底壁部12Jには、上方に突出する位置決めピン60が設けられている。位置決めピン60は、全体として円柱形状をなしており、基端部60Aと、基端部60Aに比べて径が小さい先端部60Bと、を備えている。位置決めピン60の基端部60Aは、板状部材58の中央部58Aに形成された貫通孔58Bに挿通され、位置決めピン60の先端部60Bは、板状部材57の中央部57Aに形成された貫通孔57Bに挿通されている。
これにより、脚部56を位置決めすることができ、シェルフ52をより確実に固定することができる。この結果、例えば、シェルフ52から各ラック51を取り出す際に、シェルフ52が位置ずれする事態を抑制できる。また、位置決めピン60は、貫通孔57B及び貫通孔58Bの双方に挿通されているため、脚部56をより確実に固定することができる。また、脚部56を位置決めピン60から取り外すことで、シェルフ52を貯蔵室12から容易に取り外すことができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態の貯蔵庫10は、貯蔵物が配される貯蔵室12と、貯蔵室12内を加熱することが可能な加熱装置13と、圧縮機15A及び凝縮器15Bを少なくとも有する冷凍ユニット15と、冷凍ユニット15と接続されて冷気を生成する冷却器18Aと、貯蔵室12内に蒸気を供給することが可能な蒸気発生装置21と、を備える。
本実施形態によれば、冷却器18Aによって貯蔵物を冷却し、保存することができる。さらに、冷却保存された貯蔵物を、加熱装置13及び蒸気発生装置21によって加熱することができる。これにより、保存されている貯蔵物を他の加熱調理機に移し替えることなく、加熱することができる。
また、圧縮機15A及び凝縮器15Bが収容され、貯蔵室12の上方に配される第2機械室16を備えている。第2機械室16を貯蔵室12の上方に配することで、第2機械室16から発生する熱が貯蔵室12に伝わる事態を抑制することができる。
また、正面側に開口された開口部16Pを有する箱状をなし、第2機械室16を構成する箱部16Gと、箱部16Gの開口部16Pを塞ぐフロントパネル16Hと、を備え、フロントパネル16Hは、フロントパネル16Hの正面を構成するパネル本体部16Jと、パネル本体部16Jの下端から箱部16G側に延びる第1延設部16Kと、第1延設部16Kの延設端から下方に延びる第2延設部16Lと、を備え、第1延設部16K及び第2延設部16Lの各々は、パネル本体部16Jと箱部16Gの間の隙間を塞ぐ構成とされる。このような構成とすれば、断熱扉17を開けた際に、貯蔵室12から出る蒸気を第1延設部16K及び第2延設部16Lによって遮断することができる。
なお、本実施形態において、第1延設部16K及び第2延設部16Lを箱部16G側に設けてもよい。しかしながら、第1延設部16K及び第2延設部16Lを箱部16Gに設けると、例えば、凝縮器15Bの前面に配されたエアフィルタ15Fの脱着作業が困難となる。このため、第1延設部16K及び第2延設部16Lをパネル本体部16Jに設けることが好ましい。
また、冷却器18Aと冷凍ユニット15とを接続する冷媒管14Bを備え、第2機械室16の底壁部16Aには、冷媒管14Bが挿通される挿通孔16Bが形成され、冷媒管14Bには、挿通孔16Bを塞ぐシール部材32,33,34が取り付けられている。シール部材32,33,34を備えることで、貯蔵室12に供給された蒸気が、挿通孔16Bを通じて第2機械室16に流れ込む事態を抑制できる。
また、シール部材は、冷媒管14Bを挿通することが可能な貫通孔と、貫通孔と連通され、貫通孔に冷媒管14Bを差し入れることを可能とするスリットと、を有し、挿通孔16Bは、上下方向に積層されたシール部材32,33,34によって塞がれており、シール部材34におけるスリット34Dの延設方向は、シール部材33におけるスリット33Dの延設方向と反対となるように設定されている。
冷媒管14Bをスリットに差し入れることで、冷媒管14Bにシール部材32,33,34を容易に取り付けることができる。また、スリットの延設方向が異なる複数のシール部材32,33,34を備える構成とすれば、一方のシール部材のスリット(例えばスリット33D)を他方のシール部材(例えばシール部材34)で覆うことができ、スリットを通じて蒸気が第2機械室16に流れ込む事態を抑制できる。
また、上方に開口された開口部25Dを有すると共に、貯蔵室12と接続される第2排管部25Bを備え、第2排管部25Bの開口部25Dは、第2機械室16よりも高い位置に配されている。第2排管部25Bを通じて貯蔵室12内の蒸気を排気することができる。また、第2排管部25Bの開口部25Dは、第2機械室16よりも高い位置に配されているため、蒸気が第2機械室16に向かう事態を抑制できる。
また、冷却器18Aの側方に配されると共に、冷却器18Aに向けて送風可能な送風ファン19を備え、冷却器18Aは、貯蔵室12の後方に配されており、冷却器18Aの後面18Fは、送風ファン19に近づくにつれて貯蔵室12に向かう形で傾斜する傾斜面とされる。
送風ファン19を冷却器18Aの側方に配することで、貯蔵庫10の前後方向の長さをより小さくすることができる。また、冷却器18Aの後面18Fを傾斜面とすれば、当該後面18Fが例えば左右方向と平行になるように配されている構成と比べて、後面18Fの全面に送風ファン19の風を当てることができ、貯蔵室12をより均一に冷やすことができる。
具体的に説明すると、図13の冷却器8Aのように、その後面8Fが左右方向と平行になるように配されている場合には、送風ファン19から送風された空気は、冷却器8Aにおける左側(送風ファン19側)のエンドプレートに遮られることなどの理由から、冷却器8Aの左側部分に比べて右側部分を通過し易くなる。この結果、貯蔵室12の右側部分がより冷え易くなる。本実施形態では、冷却器18Aの後面18Fを送風ファン19側に向けているから、冷却器18Aの左右方向において、より均一に空気を通過させることができる。
また、冷却器18Aは、複数枚のフィン18Bを備え、複数枚のフィン18Bの板面方向は、貯蔵室12の前後方向に沿う方向とされる。図13の比較例に示すように、冷却器8Aのフィン8Bが左右方向に延設されている場合には、空気の前後方向の流れがフィン8Bによって妨げられる。この結果、送風ファン19から送風された空気が、図13の左側から冷却器8Aを通過して右側に向かい易くなる。このため、貯蔵室12の右側部分がより冷え易くなり、温度ムラとなる。本実施形態では、フィン18Bが前後方向に沿って延びているから、前後方向における空気の流れが妨げられる事態を抑制できる。この結果、冷却器18Aから、その前方に配される貯蔵物(貯蔵室12)に対して、より効率よく冷気を当てることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図17ないし図18によって説明する。本実施形態においては、冷却器の構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。図17は、本実施形態の冷却器18Aの配置態様を示す模式図であり、冷却器18Aを正面側から視た図である。図17に示すように、本実施形態では、正面視方形状をなす冷却器18Aの左側(送風ファン19側)が右側に比べて低くなるように配されている。このような構成とすれば、冷却器18Aにおける上下方向の長さcをより高くすることができ、送風ファン19から送風された空気をより広い面で受けることができる。これにより、冷却効率をより高くすることができる。また、図17に示すように、2つの冷却器18Aを傾けて配置しつつ、上下方向に隙間を開けて配列する構成とすれば、1つの冷却器9Aを傾けずに配置した場合(図18の比較例参照)に比べ、上下方向の長さをより大きくすることができる。つまり、冷却器18Aの上下方向の長さをcとし、冷却器9Aの上下方向の長さをaとした場合、2c>aとすることができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図19によって説明する。本実施形態においては、シェルフが備える脚部の構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のシェルフ252において前側の脚部256は、板状部材57と、ゴム部材257Aと、を備えている。ゴム部材257Aは、例えば、シリコーンゴムとされ、板状部材57の中央部57A(上方に開口された凹部)に嵌合されている。ゴム部材257Aは、上下方向に貫通された挿通孔257Bを有している。挿通孔257Bには、位置決めピン60の先端部60Bが挿通されている。このような構成とすれば、位置決めピン60に対して、脚部256をより確実に固定することができ、位置決めピン60に対して脚部256を抜け止めすることができる。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図20ないし図21によって説明する。本実施形態においては、シェルフの固定構造が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のシェルフ352は、図20及び図21に示すように、長手状のロック部材353を備えている。ロック部材353は、左右方向に長い板状をなしている。なお、図21においては、シェルフ352の板材53Bを図示省略してある。ロック部材353は、シェルフ352の板材53Bに対して、長手方向に沿ってスライド可能に取り付けられている。ロック部材353の一端部は、図21に示すように、仕切り板29に形成された取付孔329Aに挿通可能となっている。取付孔329Aにロック部材353を挿通することで、シェルフ352を固定することができる。また、図20に示すように、板材53Bには、方形状の開口部354が形成されている。作業者は、この開口部354を通じてロック部材353を操作することができ、ロック部材353をスライド移動させることで、取付孔329Aに対するロック部材353の着脱を行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1においては、脚部56が板状部材57及び板状部材58から構成されているものを例示したが、これに限定されない。例えば、板状部材57又は板状部材58のうちいずれか一方のみから構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、蒸気発生装置として、誘導加熱式のものを例示したが、これに限定されない。例えば、ガスの燃焼によって水を加熱することで、蒸気を発生させる構成の蒸気発生装置を用いてもよい。
(3)上記実施形態において、フィン18Bの板面が、前後方向と一致する方向に延設されていてもよい。また、送風ファン19が冷却器18Aの右側に配されていてもよい。
(4)シール部材32,33,34の材質はシリコーンに限定されず適宜変更可能である。
10…貯蔵庫、12…貯蔵室、13…加熱装置、14B…冷媒管、15…冷凍ユニット、15A…圧縮機、15B…凝縮器、16…第2機械室(貯蔵室12の上方に配される機械室)、16A…機械室の底壁部、16B…挿通孔、16G…箱部(機械室を構成する箱部)、16H…フロントパネル(パネル部材)、16J…パネル本体部、16K…第1延設部、16L…第2延設部、16P…開口部(箱部の開口部)、18A…冷却器、18B…フィン、18F…冷却器の後面(冷却器における貯蔵室と反対側の面)、19…送風ファン、21…蒸気発生装置、25B…第2排管部(上方に開口された開口部を有する排管)、25D…開口部(排管の開口部)、32…シール部材、32A,33A…貫通孔、32D,33D,34D…スリット、33…シール部材(他方のシール部材)、34…シール部材(一方のシール部材)

Claims (8)

  1. 貯蔵物が配される貯蔵室と、
    前記貯蔵室内を加熱することが可能な加熱装置と、
    圧縮機及び凝縮器を少なくとも有する冷凍ユニットと、
    前記冷凍ユニットと接続されて冷気を生成する冷却器と、
    前記貯蔵室内に蒸気を供給することが可能な蒸気発生装置と、
    前記貯蔵室内に配されたシェルフと、
    前記貯蔵室の底壁部に設けられ、前記底壁部から上方に突出する位置決めピンと、を備え、
    前記シェルフは、
    上下方向に間隔を空けて対向配置された一対の板材と、
    前記一対の板材を連結する連結部と、
    前記一対の板材のうち、下側に配される板材における前記底壁部側の面に設けられる脚部と、を備え、
    前記位置決めピンは円柱形状をなしており、前記位置決めピンの先端部の直径が、前記位置決めピンの基端部の直径よりも小さいものとされ、
    前記脚部は、上下方向に並ぶ2枚の板状部材を備え、
    前記2枚の板状部材のうち下側に配される板状部材には、前記基端部が挿通される第1貫通孔が形成されており、
    前記2枚の板状部材のうち上側に配される板状部材には、前記先端部が挿通される第2貫通孔が形成されており、
    前記第2貫通孔の孔径は、前記第1貫通孔の孔径よりも小さいものとされ、
    前記上側に配される前記板状部材における前記第2貫通孔の孔縁部は、前記基端部の上面によって下方から支持されている貯蔵庫。
  2. 前記圧縮機及び前記凝縮器が収容され、前記貯蔵室の上方に配される機械室を備える請求項1に記載の貯蔵庫。
  3. 正面側に開口された開口部を有する箱状をなし、前記機械室を構成する箱部と、
    前記箱部の前記開口部を塞ぐパネル部材と、を備え、
    前記パネル部材は、
    主面を構成するパネル本体部と、
    前記パネル本体部の下端から前記箱部側に延びる第1延設部と、
    前記第1延設部の延設端から下方に延びる第2延設部と、を備え、
    前記第1延設部及び前記第2延設部は、前記パネル本体部と前記箱部の間の隙間を塞ぐ構成とされる請求項2に記載の貯蔵庫。
  4. 前記冷却器と前記冷凍ユニットとを接続する冷媒管を備え、
    前記機械室の底壁部には、前記冷媒管が挿通される挿通孔が形成され、
    前記冷媒管には、前記挿通孔を塞ぐシール部材が取り付けられている請求項2又は請求項3に記載の貯蔵庫。
  5. 前記シール部材は、
    前記冷媒管を挿通することが可能な貫通孔と、
    前記貫通孔と連通され、前記貫通孔に前記冷媒管を差し入れることを可能とするスリットと、を有し、
    前記挿通孔は、上下方向に積層された少なくとも2つの前記シール部材によって塞がれており、
    前記2つの前記シール部材のうち、一方のシール部材における前記スリットの延設方向は、他方のシール部材における前記スリットの延設方向と反対となるように設定されている請求項4に記載の貯蔵庫。
  6. 上方に開口された開口部を有すると共に、前記貯蔵室と接続される排管を備え、
    前記排管の前記開口部は、前記機械室よりも高い位置に配されている請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
  7. 前記冷却器の側方に配されると共に、前記冷却器に向けて送風可能な送風ファンを備え、
    前記冷却器は、前記貯蔵室の後方に配されており、
    前記冷却器における前記貯蔵室と反対側の面は、前記送風ファンに近づくにつれて前記貯蔵室に向かう形で傾斜する傾斜面とされる請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
  8. 前記冷却器は、複数枚のフィンを備え、
    前記複数枚のフィンの板面方向は、前記貯蔵室の前後方向に沿う方向である請求項7に記載の貯蔵庫。
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