JP6564241B2 - 貯蔵庫 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態1を図1ないし図16によって説明する。本実施形態の貯蔵庫10は、例えば、業務用の縦型貯蔵庫とされる。貯蔵庫10は、図1に示すように、縦長の直方体形状をなす貯蔵庫本体11と、貯蔵庫本体11を下方から支持すると共に複数のキャスタ31を備える台車30(カート)と、を備えている。貯蔵庫本体11は、図1及び図3に示すように、前側に開口された貯蔵室12(調理室)と、主に加熱装置13が収容される第1機械室14と、主に冷凍ユニット15が収容される第2機械室16と、を有している。なお、図面にはX軸、Y軸及びZ軸を示してある。図におけるX軸方向が左右方向、Y軸方向が前後方向に対応し、Z軸方向が上下方向に対応している。なお、ここで言う貯蔵庫本体11の前後方向とは、前側が貯蔵室12の手前側(正面側)に相当し、後側が貯蔵室12の奥側に相当するものとする。また、本実施形態において、左右方向とは、基本的には、貯蔵庫10を正面から視た際の左右方向のことを指すものとする。
次に、本発明の実施形態2を図17ないし図18によって説明する。本実施形態においては、冷却器の構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。図17は、本実施形態の冷却器18Aの配置態様を示す模式図であり、冷却器18Aを正面側から視た図である。図17に示すように、本実施形態では、正面視方形状をなす冷却器18Aの左側(送風ファン19側)が右側に比べて低くなるように配されている。このような構成とすれば、冷却器18Aにおける上下方向の長さcをより高くすることができ、送風ファン19から送風された空気をより広い面で受けることができる。これにより、冷却効率をより高くすることができる。また、図17に示すように、2つの冷却器18Aを傾けて配置しつつ、上下方向に隙間を開けて配列する構成とすれば、1つの冷却器9Aを傾けずに配置した場合(図18の比較例参照)に比べ、上下方向の長さをより大きくすることができる。つまり、冷却器18Aの上下方向の長さをcとし、冷却器9Aの上下方向の長さをaとした場合、2c>aとすることができる。
次に、本発明の実施形態3を図19によって説明する。本実施形態においては、シェルフが備える脚部の構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のシェルフ252において前側の脚部256は、板状部材57と、ゴム部材257Aと、を備えている。ゴム部材257Aは、例えば、シリコーンゴムとされ、板状部材57の中央部57A(上方に開口された凹部)に嵌合されている。ゴム部材257Aは、上下方向に貫通された挿通孔257Bを有している。挿通孔257Bには、位置決めピン60の先端部60Bが挿通されている。このような構成とすれば、位置決めピン60に対して、脚部256をより確実に固定することができ、位置決めピン60に対して脚部256を抜け止めすることができる。
次に、本発明の実施形態4を図20ないし図21によって説明する。本実施形態においては、シェルフの固定構造が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態のシェルフ352は、図20及び図21に示すように、長手状のロック部材353を備えている。ロック部材353は、左右方向に長い板状をなしている。なお、図21においては、シェルフ352の板材53Bを図示省略してある。ロック部材353は、シェルフ352の板材53Bに対して、長手方向に沿ってスライド可能に取り付けられている。ロック部材353の一端部は、図21に示すように、仕切り板29に形成された取付孔329Aに挿通可能となっている。取付孔329Aにロック部材353を挿通することで、シェルフ352を固定することができる。また、図20に示すように、板材53Bには、方形状の開口部354が形成されている。作業者は、この開口部354を通じてロック部材353を操作することができ、ロック部材353をスライド移動させることで、取付孔329Aに対するロック部材353の着脱を行うことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1においては、脚部56が板状部材57及び板状部材58から構成されているものを例示したが、これに限定されない。例えば、板状部材57又は板状部材58のうちいずれか一方のみから構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、蒸気発生装置として、誘導加熱式のものを例示したが、これに限定されない。例えば、ガスの燃焼によって水を加熱することで、蒸気を発生させる構成の蒸気発生装置を用いてもよい。
(3)上記実施形態において、フィン18Bの板面が、前後方向と一致する方向に延設されていてもよい。また、送風ファン19が冷却器18Aの右側に配されていてもよい。
(4)シール部材32,33,34の材質はシリコーンに限定されず適宜変更可能である。
Claims (8)
- 貯蔵物が配される貯蔵室と、
前記貯蔵室内を加熱することが可能な加熱装置と、
圧縮機及び凝縮器を少なくとも有する冷凍ユニットと、
前記冷凍ユニットと接続されて冷気を生成する冷却器と、
前記貯蔵室内に蒸気を供給することが可能な蒸気発生装置と、
前記貯蔵室内に配されたシェルフと、
前記貯蔵室の底壁部に設けられ、前記底壁部から上方に突出する位置決めピンと、を備え、
前記シェルフは、
上下方向に間隔を空けて対向配置された一対の板材と、
前記一対の板材を連結する連結部と、
前記一対の板材のうち、下側に配される板材における前記底壁部側の面に設けられる脚部と、を備え、
前記位置決めピンは円柱形状をなしており、前記位置決めピンの先端部の直径が、前記位置決めピンの基端部の直径よりも小さいものとされ、
前記脚部は、上下方向に並ぶ2枚の板状部材を備え、
前記2枚の板状部材のうち下側に配される板状部材には、前記基端部が挿通される第1貫通孔が形成されており、
前記2枚の板状部材のうち上側に配される板状部材には、前記先端部が挿通される第2貫通孔が形成されており、
前記第2貫通孔の孔径は、前記第1貫通孔の孔径よりも小さいものとされ、
前記上側に配される前記板状部材における前記第2貫通孔の孔縁部は、前記基端部の上面によって下方から支持されている貯蔵庫。 - 前記圧縮機及び前記凝縮器が収容され、前記貯蔵室の上方に配される機械室を備える請求項1に記載の貯蔵庫。
- 正面側に開口された開口部を有する箱状をなし、前記機械室を構成する箱部と、
前記箱部の前記開口部を塞ぐパネル部材と、を備え、
前記パネル部材は、
主面を構成するパネル本体部と、
前記パネル本体部の下端から前記箱部側に延びる第1延設部と、
前記第1延設部の延設端から下方に延びる第2延設部と、を備え、
前記第1延設部及び前記第2延設部は、前記パネル本体部と前記箱部の間の隙間を塞ぐ構成とされる請求項2に記載の貯蔵庫。 - 前記冷却器と前記冷凍ユニットとを接続する冷媒管を備え、
前記機械室の底壁部には、前記冷媒管が挿通される挿通孔が形成され、
前記冷媒管には、前記挿通孔を塞ぐシール部材が取り付けられている請求項2又は請求項3に記載の貯蔵庫。 - 前記シール部材は、
前記冷媒管を挿通することが可能な貫通孔と、
前記貫通孔と連通され、前記貫通孔に前記冷媒管を差し入れることを可能とするスリットと、を有し、
前記挿通孔は、上下方向に積層された少なくとも2つの前記シール部材によって塞がれており、
前記2つの前記シール部材のうち、一方のシール部材における前記スリットの延設方向は、他方のシール部材における前記スリットの延設方向と反対となるように設定されている請求項4に記載の貯蔵庫。 - 上方に開口された開口部を有すると共に、前記貯蔵室と接続される排管を備え、
前記排管の前記開口部は、前記機械室よりも高い位置に配されている請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の貯蔵庫。 - 前記冷却器の側方に配されると共に、前記冷却器に向けて送風可能な送風ファンを備え、
前記冷却器は、前記貯蔵室の後方に配されており、
前記冷却器における前記貯蔵室と反対側の面は、前記送風ファンに近づくにつれて前記貯蔵室に向かう形で傾斜する傾斜面とされる請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の貯蔵庫。 - 前記冷却器は、複数枚のフィンを備え、
前記複数枚のフィンの板面方向は、前記貯蔵室の前後方向に沿う方向である請求項7に記載の貯蔵庫。
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