JP6561150B2 - 水栓の結合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、水栓の結合構造に関するものであって、特に水栓の角度を所望の程度に調節して連結することができるようにする水栓の結合構造に関するものである。
水栓具(Water supply unit)とは、屋内の壁体などに設けられ、給水元から配管を通じて給水の伝達を受け、水道蛇口または排水管を通じて最終的に給水を排水する装置を総称する装置である。
このような水栓具は、図1に示した通り、給水を供給する配管と給水を排出する水栓(Faucet、水道蛇口)を連結する連結ボディ100を含む。連結ボディ100は、一側に給水を供給する配管が連結され、他側には水栓が連結される形態をなすところ、大韓民国特許公開第10−2010−0063411号「ストップ機能を有した水栓具」(2010年6月11日)に開示されている。
ここで、前記のような連結ボディ100は、通常、壁体に埋め込まれて設けられる。壁体に埋設されるボディケース120内部に設けられるが、設けられた位置で堅固に固定された状態を維持することにより、動きがなく丈夫に設けられて水栓400を支持するようになる。
前記連結ボディ100は、水栓400とネジ結合を通じて連結される。水栓400にはネジ山が形成されている締結管が備えられ、前記締結管が連結ボディ100とネジ結合をなすようになる。
ここで、前記締結管と連結ボディが連結される地点で給水が漏れないようにするためには、パッキングを強く圧迫しなければならず、このためには水栓に形成されて締結管を強く締めて締結管の末端がこれ以上進行しない時まで水栓を回転させるようになる。ところでこの時、結合が完了した状態で水栓が所望の位置よりさらに回転した位置で止まるようになる場合が発生する。これは、パッキングの弾性やネジ山の長さなどのような変数が多く、結合が完了した状態で水栓が正確な位置に達するようにすることに相当な困難があるためである。
従って、水栓を正確な位置に達するようにするために水栓を必要以上に回転させたりまたは必要な程度以下に回転させる程度で結合を完了する場合が頻繁であった。しかしながら、必要以上に回転させる場合、パッキングに過度の圧力がかかり破損する問題が発生する反面、必要な程度以下に回転させる場合には、パッキングが適切な圧力で圧迫されず、給水が漏れ出る可能性があるという問題が発生していた。
本発明は、前記のような問題を解決するためのものであって、連結ボディに水栓を連結する時、水栓の角度を望み通りに自由に調節しながら設けられるようにする水栓の結合構造を得ることにその目的がある。また、水栓を分離する時に別途の工具なしでも分離できるようにして、メンテナンスや補修の利便性を向上させる水栓の結合構造を得ることにその目的がある。
本発明では、グラブリングを備えて水栓に形成された連結管が結合具から抜けないようにするものの、グラブリングを拡張させて連結管を分離できるようにする圧迫リングと前記圧迫リングを取り囲んで結合具に結合される締結ナットを設けて圧迫リングが分離されないようにする一方、前記連結管は圧迫リングとともに回転するようになり、圧迫リングは締結ナットと選択的に係合しながら回転できるようになり、水栓が平常時にはその位置を堅固に維持するものの、必要な場合には圧迫リングと締結ナットの係合を解除して水栓を自由に回転させて角度を調節できるようにする反面、圧迫リング240と締結ナットが係合すれば、別途の工具なしで水栓を掴んで回転させて締結ナットを分離できるようにすることで、前記の目的を達成する。
本発明によれば、連結ボディに水栓を連結する時、水栓の角度を望み通りに自由に調節しながら設けられるようになる。また、水栓を分離する時には水栓を手で掴んで回転させて分離できるようになるところ、別途の工具なしで分離できるようになるため、メンテナンスや補修の利便性が向上する。
従来の水栓の結合構造を示す例示図である。 本発明による水栓の結合構造を示す分解図である。 本発明による水栓の結合構造を水栓が設けられた状態を例示して断面で示す例示図である。 係合突起の係合が解除されて本発明による水栓の角度を調整できる状態を、図2のA部分を拡大して示す例示図である。 係合突起が係合して本発明による水栓を回転させて締結ナットを分離できる状態を、図2のA部分を拡大して示す例示図である。
本発明は、水栓を容易に設けることができながらも交換やメンテナンスや補修が必要な場合、簡便に分離できるようにする、設置と分離が容易な水栓の結合構造を得るために、一側に給水配管と連結されて他側に結合具が形成される連結ボディが備えられ、水栓に形成された連結管が前記結合具に嵌められて水栓が連結ボディに結合することによって給水の供給を受けて排出するようになるものの、前記結合具の内部にはグラブリングが形成され、前記連結管には作動リングが前進と後進をするように設けられ、前記作動リングが前進すれば、グラブリングを拡張させて連結管を結合具から分離できるようになる、設置と分離が容易な水栓の結合構造を提案する。
本発明では、水栓を連結する時、水栓の角度を望み通りに自由に調節しながらも、水栓を分離する時に別途の工具なしでも分離できるようにしてメンテナンスの利便性を向上させる水栓の結合構造を得るために、一側に給水配管が連結される連結ボディの他側に結合具が形成され、水栓に形成された連結管が前記結合具に嵌められ、前記結合具の内部にグラブリングが設けられて連結管を掴むことにより、連結管が結合具から分離されなくなる一方、前記連結管とともに回転するとともに連結管に沿って前進と後進ができる圧迫リングが備えられ、前記圧迫リングがグラブリングを拡張させれば連結管を結合具から分離できるようになるものの、前記圧迫リングを取り囲んで締結ナットが結合具にネジ結合されて圧迫リングが分離されなくなる一方、前記圧迫リングと締結ナットは互いに選択的に係合するように形成され、前記圧迫リングと締結ナットが係合した状態で連結管を回転させて締結ナットを結合具から分離できるようになる一方、圧迫リングと締結ナットの係合が解除されれば、連結管を回転させて水栓の角度を調節できるようになる水栓の結合構造を提案する。
以下、本発明を添付した図面の図2〜図5を参考にして詳細に説明する。
図2は、本発明による水栓の結合構造を示す分解図であり、図3は、本発明による水栓の結合構造を水栓が設けられた状態を例示して断面で示す例示図であり、図4は、係合突起の係合が解除されて本発明による水栓の角度を調整できる状態を図2のA部分を拡大して示す例示図であり、図5は、係合突起が係合して本発明による水栓を回転させて締結ナットを分離できる状態を図2のA部分を拡大して示す例示図である。
本発明による水栓300は、連結管320が備えられて連結ボディ100に結合される。連結ボディ100は、概ね、壁面に埋設されて設けられるものであって、一側に給水配管が連結されて他側に結合具120が形成されるところ、連結ボディ100が壁体に埋設される場合、前記結合具120が壁体の外部に露出して水栓300に形成されている連結管320が前記結合具120に嵌められて結合される。従って、給水配管400を通じて供給される用水が前記連結ボディ100を通じて水栓300へ伝達されて排出され得るようになる。
前記連結管320と結合具120の結合と本発明の目的を達成するために、本発明ではグラブリング220と圧迫リング240及び締結ナット260を備え、前記圧迫リング240を作動させる作動ナット340をさらに備える。そして連結管320と結合具120との間の隙間を塞いで給水が漏れないようにするために適切な密閉手段、例えば、パッキングのような密閉手段が備えられ得る。
グラブリング220は、リング形態をなして中心側に突出する鋸歯が形成される構成である。前記鋸歯は、結合具120の内側方向に傾斜して形成される。このように形成されたグラブリング220は、結合具120の内部で連結管320が貫通できる位置に設けられる。従って、水栓300に形成された連結管320が前記結合具120に嵌められれば、連結管320が前進しながら末端が鋸歯を押しながらグラブリング220を貫通して嵌められ、反対に連結管320が後進する時には、前記鋸歯が連結管320の外周面に摩擦されながら連結管320が容易に抜けなくなる。ここで、前記のようにグラブリング220が備えられる構成において、連結管320の外周には係止溝322が形成され、係止溝322に前記鋸歯の終端が掛かって抜けないように形成され得る。
圧迫リング240は、パイプ形態をなし、一定の長さを有するように形成され、連結管320が貫通するようになる。圧迫リング240は、連結管320に沿って前進と後進をするようになるところ、前進をすれば、その先端がグラブリング220に形成されている鋸歯を押すようになる。これにより、鋸歯が横たわりながらグラブリング220が拡張され、従って、連結管320を後進させれば、連結管320が結合具120から抜け出て分離され得るようになるのである。
前記圧迫リング240が過度に前進すれば、先端がグラブリング220を通り過ぎるようになり得る。従って、圧迫リング240が前進できる距離は予め計算して適宜調節すべきであることは当然である。そして圧迫リング240の先端は矢印形態で傾斜して形成され、鋸歯と傾斜して当接しながら鋸歯を押せるように形成することができる。
前記圧迫リング240を前進させるために、本発明では前記連結管320の外周に作動ナット340が形成される。作動ナット340は、連結管320の外周にネジ結合されて回転することにより連結管に沿って前進と後進をするようになるが、前進をすれば、作動ナット340の先端が圧迫リング240の後端を押すようになり、圧迫リング240がグラブリング220側に前進するようになるものである。このような作動ナット340は、連結管320で特定位置に止まった状態を維持することができる。作動ナット340が連結管320にネジ結合されるためであるが、従って、圧迫リング240を特定位置まで押してその状態を維持できるようになる。
前記圧迫リング240と水栓300に形成される連結管320は、互いに係合してともに回転できるように形成される。圧迫リング240の内部が多角形形態をなし、連結管320で前記圧迫リング240に嵌められる部分が圧迫リング240の内部に合う多角形形状に形成されることにより、ともに回転できるように形成されるのである。この構成は、連結管320が回転すれば圧迫リング240がともに回転をし、また、後述する締結ナット260がともに回転できるようにするためのものである。
締結ナット260は、圧迫リング240を取り囲むように形成され、結合具120に締結される。締結ナット260の内部直径が圧迫リング240の外周直径より若干大きく形成されることにより、圧迫リング240を取り囲んで結合されるのである。前記のように締結ナット260が結合具120に結合された状態では圧迫リング240の先端が締結ナット260の内部に掛かるようになる。従って、圧迫リング240が分離されなくなる。一方、締結ナット260が結合具120に結合された状態で、圧迫リング240の後端は締結ナット260の外部に現れるようになる。このように外部に現れた圧迫リング240の後端を押して圧迫リング240を前進させるようになるのである。
前記圧迫リング240と締結ナット260は、互いに選択的に係合するように形成される。従って、圧迫リング240と締結ナット260が係合した状態で圧迫リング240を貫通して結合具120に嵌められた連結管320を回転させれば、締結ナット260がともに回転するようになる。即ち、連結管320を回転させれば、圧迫リング240と水栓300に形成される連結管320が互いに係合していることによって圧迫リング240がともに回転するようになり、終局的には締結ナット260がともに回転するようになるのである。
前記の構成によれば、別途の工具なしでも締結ナット260を結合具120に結合したりまたは分離することが可能である。従来は締結ナットを別途の工具で回転させて結合及び分離しなければならなかったが、水栓300の本体を掴んで手で水栓300を回すことによって締結ナット260を回転させられるため、別途の工具なしでも締結ナット260を結合具120に結合させたり分離できるようになるのである。
一方、圧迫リング240と締結ナット260の係合が解除されれば、連結管320を回転させて水栓の角度を調節できるようになる。締結ナット260が結合具120に結合された状態が維持されたまま連結管320だけが回転をするようになるところ、これにより水栓300を連結ボディ100に結合するための各付属、即ち、グラブリング220や圧迫リング240及び締結ナット260などのような付属を分離せずとも必要なだけ連結管320を回転させて水栓300の角度を調節するようになる。
圧迫リング240と締結ナット260が選択的に係合する構成は、圧迫リング240の外周と締結ナット260の内周にそれぞれ形成される係合突起242、262を通じて達成され得る。係合突起242、262は多様な形状に具現され得るところ、例えば、鋸歯形態をなして連続的に突出する突起となって、圧迫リング240の外周に形成されたものと締結ナット260の内周に形成されたものとが互いに係合するように形成される。この時、係合突起242、262の位置は、圧迫リング240がグラブリング220側に一定距離前進するようになれば、係合突起242、262の係合が解除される位置に形成され、選択的に連結管320を回転させられるようになる。
前記のように係合突起242、262の係合を解除するためにグラブリング220側に前進した圧迫リング240は、その先端がグラブリング220を押すようになる。従って、圧迫リング240を押す力が除去されれば、グラブリング220により弾性的に押されて元の位置に復帰し、係合突起242、262が再び係合するようになる。
以下、本発明によって水栓300を連結ボディ100に結合し、角度を調節して結合を解体する過程を説明する。連結ボディ100は、壁面に埋設された状態であって、一側に給水配管が連結されており、他側に形成された結合具120は、壁体の外部に露出して設けられたものであるところ、この状態で水栓300を連結ボディ100に結合する過程を、好ましい実施例を挙げて説明する。
先ず、結合具120にパッキングとグラブリング220を順に嵌める。その後、引き続き圧迫リング240を前記結合具120に嵌めて、締結ナット260を結合具120に締結する。この時、圧迫リング240と締結ナット260に形成された係合突起242、262は、互いに係合するようになり、圧迫リング240の後端は、前記締結ナット260を貫通して外部に現れるようになる。そして、締結ナット260を分離しない限り、圧迫リング240を分離できない状態を維持するようになる。
前記締結ナット260は、別途の工具で締めることが可能である。まだ水栓300が結合される前であることにより工具を自由に使用できるので、工具で締めて堅固に結合させる。
前記により締結ナット260の締結が完了すれば、水栓300を連結ボディ100に結合させる。水栓300に形成されている連結管320を圧迫リング240に向けて押し込んで、圧迫リング240とグラブリング220を順に貫通させて結合具120に嵌めるようになる。連結管320の外周に形成された係止溝322にグラブリング220に形成された鋸歯が掛かるまで押し込んで、連結管320が結合具120から分離されないようにするようになる。この時、連結管320には作動ナット340を予め結合させておいた状態である。
その後、水栓300の角度を調節する。作動ナット340を締めて圧迫リング240を押して前進させた状態で、水栓300を回転させて角度を調節するものである。即ち、圧迫リング240が前進すれば、図4に示した通り、圧迫リング240と締結ナット260に形成された係合突起242、262の係合は解除されるが、その状態で水栓300を回転させれば、連結管320と圧迫リング240がともに回転して角度が調節される。
ここで、前記のように作動ナット340を締めて圧迫リング240を押して前進させれば、圧迫リング240の先端がグラブリング220に形成されている鋸歯を押して拡張させるようになる。従って、連結管320を結合具120から分離できる状態となる。
所望の程度まで角度調節が完了した後には、作動ナット340を緩める。作動ナット340を緩めれば、圧迫リング240がグラブリング220により押されて元の位置に復帰し、図5に示した通り、圧迫リング240と締結ナット260に形成された係合突起242、262が互いに係合するようになる。その結果、水栓300が回転が制限された状態となって、位置が固定されるようになる。
一方、結合具120に設けられたグラブリング220やパッキングまたは圧迫リング240を交換するために締結ナット260を緩めて結合具120から分離する必要がある場合、水栓300を締結ナット260が緩む方向に回転させれば良い。水栓300を回転させれば連結管320が回転するようになり、当然ながら圧迫リング240と締結ナット260がともに回転するようになるところ、締結ナット260が緩んで結合具120から分離されるのである。この場合、水栓300を手で掴んで回転させれば良いところ、別途の工具なしで締結ナット260を分離できるようになる。もちろん前記状態では反対に水栓300を回転させて締結ナット260を結合具120に締結することも可能である。
100 連結ボディ
120 結合具
220 グラブリング
240 圧迫リング
242 係合突起
260 締結ナット
262 係合突起
300 水栓
320 連結管
322 係止溝
340 作動ナット
400 給水配管

Claims (2)

  1. 一側に給水配管が連結される連結ボディの他側に結合具が形成され、水栓に形成された連結管が前記結合具に嵌められ、前記結合具の内部にグラブリングが設けられて連結管を掴むことにより、連結管が結合具から分離されなくなる一方、前記連結管とともに回転するとともに連結管に沿って前進と後進ができる圧迫リングが備えられ、前記圧迫リングがグラブリングを拡張させれば連結管を結合具から分離できるようになるものの、
    前記圧迫リングを取り囲んで締結ナットが結合具にネジ結合されて圧迫リングが分離されなくなる一方、前記圧迫リングの外周と締結ナット内周には係合突起が形成されて選択的に係合するように形成され、
    前記圧迫リングと締結ナットが係合した状態で連結管を回転させて締結ナットを結合具から分離できるようになる一方、圧迫リングと締結ナットの係合が解除されれば、連結管を回転させて水栓の角度を調節できるようになり、
    前記圧迫リングがグラブリング側に前進するようになれば、係合突起の係合が解除されて連結管を回転させられるようになり、
    前記連結管の外周には作動ナットがネジ結合され、前記作動ナットが圧迫リングを押して圧迫リングが前進するようになる、水栓の結合構造。
  2. 前記作動ナットが圧迫リングを押す力が除去されれば、圧迫リングはグラブリングにより弾性的に押されて元の位置に復帰し、締結ナットと係合するようになる、請求項1に記載の水栓の結合構造。
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