JP6560856B2 - 樹脂製容器 - Google Patents

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Description

本発明は、物品を収容する内部空間を形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体を備える樹脂製容器に関する。
ペットボトルに代表される合成樹脂製の容器(以下、樹脂製容器とも記す)は、比較的軽量であることから種々の用途で広く用いられている。斯かる樹脂製容器は、例えば、物品を収容する内部空間を形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体と、該容器本体に形成された開口部を閉塞する蓋体とから構成されている。これにより、内部空間に収容される物品(例えば、液体や粉体等の流動性を有するもの)の出し入れを開口部から行うことが可能となっている。
ところで、上記のような樹脂製容器においても省資源化やコスト削減の要請があり、斯かる要請を満たす目的で容器本体の薄肉化が図られているが、容器本体の薄肉化に伴う剛性の低下が問題となっている。このため、容器本体に複数の凸状部(所謂、リブ)を設けて構造的に剛性の低下を抑制した樹脂製容器が提案されている(特許文献1〜5参照)。具体的には、容器本体にリブを設けることで、リブを構成する凸状部の先端部の領域(以下、第一領域とも記す)の端部から該第一領域の一方の面側(内部空間側)へ向かって延設される領域(以下、第二領域とも記す)が形成される。これにより、第一領域と第二領域とが立体的に交差するため、第一領域と第二領域との連結位置では、内部空間側への変形が抑制される。
特開2000−127231号公報 特表2003−522681号公報 特開2001−63716号公報 特開2013−124115号公報 特開2014−108813号公報
上述のように、第一領域と第二領域との連結位置では、内部空間側への変形が生じにくくなっているが、第一領域は、2次元的に広がる領域であるため、剛性が低く、押圧によって内部空間側へ変形し易くなっている。そして、第一領域が押圧によって変形した場合には、第一領域と第二領域との連結部分においても内部空間側への変形が生じる虞があり、斯かる連結部分で変形が生じた場合には、変形前の状態に復帰させることが困難となる(換言すれば、永続的な変形が生じることになる)。
そこで、本発明は、容器本体が押圧された際に容器本体に永続的な変形が生じるのを防止することができる樹脂製容器を提供することを課題とする。
本発明に係る樹脂製容器は、物品を収容する内部空間を形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体を備え、該容器本体は、一方の面が内部空間に面する第一領域と、該第一領域の端部から第一領域の一方の面側に延設されると共に第一領域における内部空間側への投影領域の外側に形成される第二領域とから構成される凸状部を備える樹脂製容器であって、前記凸状部は、一方向に沿って第一領域内に形成される第一溝部と、一方向に対して交差する他方向に沿って形成される第二溝部とを備え、第一溝部、及び、第二溝部は、凸状部における第二領域の延設方向の端部よりも第一領域側に形成され、第二溝部は、第一溝部と第一領域内で交差する仮想線と重なるように第一領域の内部から第二領域の内部に渡って連続的に形成されると共に一方向に沿って間隔を空けて複数形成されることを特徴とする。
また、前記第二溝部は、第一領域と第二領域との連結位置を前記他方向に沿って横断するように形成されることが好ましい。
斯かる構成によれば、容器本体における第一溝部と複数の第二溝部とを含む領域(以下、押圧領域とも記す)を押圧した際には、斯かる領域は、内部空間側へ変形することになるが、押圧による力を取り去ることで、変形前の状態に復帰する。このため、容器本体の一部(押圧領域)が押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
具体的には、第一領域の内部から第二領域の内部に渡って連続的に形成される第二溝部を備えることで、第一領域と第二領域との連結部分を第二溝部が他方向に沿って横断することになる。これにより、第一領域と第二領域との連結部分における第二溝部と重なる部位が第二溝部に沿って内部空間側へ変形し易くなる。そして。このような第二溝部が一方向に間隔を空けて複数形成されることで、押圧領域は、他方向に沿った(即ち、各第二溝部に沿った方向)の変形(換言すれば、仮想線に沿った変形)に対して柔軟になる。
また、第一領域内で仮想線と交差するように第一溝部が形成されることで、押圧領域は、仮想線に沿った(換言すれば、各第二溝部に沿った)内部空間側への変形に対して剛性を有することになる。
以上のように、容器本体は、押圧領域では、他方向に沿った変形に対する柔軟性と剛性とを合わせ持つため、押圧領域が押圧されて変形した際にも、押圧による力を取り去ることで、押圧領域が変形前の状態に復帰することになる。これにより、容器本体の一部(押圧領域)が押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
前記凸状部は、第一領域における他方向において対向する端部のそれぞれから延設された一対の第二領域と第一領域とから構成されており、一の仮想線上に形成される第二溝部は、第一領域の内部から一対の第二領域の各内部に渡って連続的に形成されてもよい。
斯かる構成によれば、第一領域における他方向において対向する端部のそれぞれから延設された一対の第二領域と第一領域とから凸状部が構成されることで、他方向において対向する位置のそれぞれに第一領域と第二領域との連結部分が位置することになる。そして、一の仮想線上に形成される第二溝部が第一領域の内部から一対の第二領域の各内部に渡って連続的に形成されることで、第一領域と第二領域との各連結部分を第二溝部が他方向に沿って横断することになる。
これにより、押圧領域は、第二溝部に沿った(即ち、他方向に沿った)変形がより容易になるため、柔軟性がより高くなる。このため、上述のように押圧によって変形した押圧領域が変形前の状態により確実に復帰するため、押圧領域に永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
一の仮想線上に形成される第二溝部は、一方の第二領域の内部から他方の第二領域の内部に渡って第一領域を横断するように連続的に形成されると共に、第一溝部と交差するように構成されてもよい。
斯かる構成によれば、一の仮想線上に形成される第二溝部は、一方の第二領域の内部から他方の第二領域の内部に渡って第一領域を横断するように連続的に形成されると共に、第二溝部が第一溝部と交差することで、押圧領域は、第二溝部に沿った(即ち、他方向に沿った)変形がより容易になるため柔軟性がより高くなる。また、斯かる第二溝部と第一溝部とが交差することで、上述のような押圧領域の第二溝部に沿った変形に対して剛性がより高くなる。これにより、上述のように押圧によって変形した押圧領域が変形前の状態により確実に復帰するため、押圧領域に永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
前記第一溝部は、前記他方向に間隔を空けて複数形成されることが好ましい。
斯かる構成によれば、第一溝部が他方向に間隔を空けて複数形成されることで、押圧領域における仮想線に沿った(換言すれば、各第二溝部に沿った)内部空間側への変形に対してより剛性を高めることができる。これにより、押圧領域の内部空間側への変形をより効果的に復帰させることができる。
前記容器本体は、筒状に形成された筒状部と、該筒状部の軸線方向の一端部を閉塞するように形成された底部とを備え、筒状部と底部とによって囲まれた空間が前記内部空間となるように構成されており、筒状部は、軸線方向に対して直行する断面が四角形状となるように軸線方向に沿って配置された四つの壁部を備え、該四つの壁部の少なくとも一つに凸状部と第一溝部と第二溝部とを備えることが好ましい。
斯かる構成によれば、筒状部の断面が四角形状となるように四つの壁部が配置されて筒状部が形成されることで、各壁部は、押圧に対して内部空間側へ変形し易くなるが、凸状部が形成されることで剛性を高めることができ、第一溝部及び第二溝部を備えることで凸状部の内部空間側へ変形を容易に復帰させることができる。
前記筒状部は、四つの壁部のうち内部空間を介して対向する一対の壁部のそれぞれに凸状部と第一溝部と第二溝部とを備えることが好ましい。
斯かる構成によれば、対向する一対の壁部のそれぞれに凸状部と第一溝部と第二溝部とを備えることで、該一対の壁部の各押圧領域が同時に押圧された際にも、一対の壁部の各凸状部の変形を容易に復帰させることができる。
以上のように、本発明によれば、容器本体が押圧された際に容器本体に永続的な変形が生じるのを防止することができる。
(a)は、本発明に係る樹脂製容器の一実施形態を示した側面図、(b)は、同実施形態における一つの凸状部の断面図。 (a)は、同実施形態における一つの凸状部の一部を示した平面図、(b)は、同実施形態における一つの凸状部の一部を示した斜視図。 (a)は、他の実施形態における容器本体の一つの凸状部の一部を示した平面図、(b)は、更に他の実施形態における容器本体の一つの凸状部を示した平面図。 (a)は、更に他の実施形態に係る容器本体の一つの凸状部の一部を示した平面図、(b)は、更に他の実施形態に係る容器本体の一つの凸状部の一部を示した平面図。 (a)は、更に他の実施形態に係る容器本体の一つの凸状部の一部を示した平面図、(b)は、更に他の実施形態に係る容器本体の一つの凸状部の一部を示した平面図。 (a)は、実施例で使用した容器本体の凸状部を示した平面図、(b)は、比較例で使用した容器本体の凸状部を示した平面図。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る樹脂製容器1は、図1(a)に示すように、物品を収容する内部空間Rを形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体2と、該容器本体2に取り付けられる蓋体3とから構成される。容器本体2に収容される物品としては、特に限定されるものではなく、液体や粉体等の流動性を有するもの(例えば、飲み水、茶、果汁、コーヒー、ココア、清涼飲料水、アルコール飲料、乳飲料、スープ、ソース、醤油、塩、胡椒、マヨネーズ、ケチャップ等)が挙げられる。
また、樹脂製容器1(容器本体2)の内容量としては、特に限定されるものではなく、収容される物品の種類によって適宜選択することができ、数ミリリットル単位から数百ミリリットル単位の比較的小容量のものから、数リットル単位の比較的大容量のもの(具体的には、1リットル〜2リットルのもの)が挙げられる。
容器本体2は、合成樹脂を用いて形成される。合成樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂などが挙げられる。なお、蓋体3は、容器本体2と同じ合成樹脂を用いて形成されていても良く、異なる素材を用いて形成されてもよい。
容器本体2は、筒状に形成された筒状部2aと、該筒状部2aにおける軸線方向の一端部を閉塞するように形成された底部2bとから構成される。そして、筒状部2aと底部2bとによって囲まれた空間によって前記内部空間Rが構成される。本実施形態では、筒状部2aは、軸線方向に対して直行する断面が四角形状となるように構成される。具体的には、筒状部2aは、軸線方向に沿って配置された壁部21aを四つ備えることで、軸線方向に対して直行する断面が四角形状となるように構成される。そして、該四つの壁部21a…の少なくとも一つ(具体的には、一対の対向する壁部21a,21aのそれぞれ)に後述する凸状部2eと第一溝部2kと第二溝部2mとを備える。
また、筒状部2aは、軸線方向の他端部に内部空間Rと連通する開口部2cを備え、該開口部2cから内部空間Rへ物品を供給したり内部空間Rの物品を排出したりすることが可能となっている。そして、開口部2cを閉塞するように蓋体3が容器本体2に取り付けられることで、内部空間Rが密閉された状態となるように構成される。
また、容器本体2(具体的には、筒状部2a)は、手や治具などで押圧される押圧部2dを備える。該押圧部2dは、筒状部2aの軸線方向の中央部に形成される。また、押圧部2dは、筒状部2aの軸線を中心に筒状部2aの全周に渡って形成される。本実施形態では、押圧部2dは、複数の凸状部2eが筒状部2aの軸線方向に間隔を空けて形成されることで構成される。各凸状部2eは、筒状部2aの軸線を中心に筒状部2aの全周に渡って連続的に形成される。
また、容器本体2は、一方の面が内部空間Rに面する第一領域2gと、該第一領域2gの端部から延設される第二領域2hとを備える。第一領域2gは、帯状の形状を有し、長手方向が筒状部2aの軸線を中心に筒状部2aの周方向に沿って(具体的には、周方向の全域に渡って連続的に)形成される。第二領域2hは、第一領域2gの長手方向に沿って(具体的には、筒状部2aの軸線を中心とする周方向の全域に渡って連続的に)形成される。また、第二領域2hは、第一領域2gにおける対向する端部(具体的には、筒状部2aの軸線方向において対向する端部)のそれぞれから延設される。本実施形態では、第一領域2gの幅方向の両端部のそれぞれから第二領域2hが延設される。そして、第一領域2gと該第一領域2gから延設される一対の第二領域2h,2hとによって凸状部2eが構成される。
また、第二領域2hは、図1(b)に示すように、第一領域2gの一方の面側(具体的には、内部空間Rに面する側)に向かって延設される。また、第二領域2hは、第一領域2gにおける内部空間R側への投影領域の外側に形成される。また、一対の第二領域2h,2hは、第一領域2gから内部空間R側へ離れるに従って、その間隔が広がるように形成される。また、第二領域2hは、第一領域2g側に形成されて第一領域2gの端部に連結される肩部領域2iと、該肩部領域2iよりも内部空間R側に形成される内部空間側領域2jとから構成される。肩部領域2iは、内部空間R側から容器本体2の外側に向かって膨出する(湾曲する)ように形成される。一方、内部空間側領域2jは、平板状に形成される。
また、図1(a)に戻り、容器本体2は、一方向(具体的には、筒状部2aの軸線を中心とする周方向)に沿って形成される第一溝部2kと、一方向に対して交差する他方向(具体的には、第一溝部2kの長手方向に対して交差する方向)に沿って(具体的には、筒状部2aの軸線に沿って)形成される第二溝部2mとを備える。本実施形態では、容器本体2を軸線方向が上下方向となるように平面上に載置した際に、第一溝部2kが上下方向に対して交差する(具体的には、直交する)ように形成され、第二溝部2mが上下方向に沿って形成される。従って、以下の説明では、第一溝部2kを横溝2kとし、第二溝部2mを縦溝2mとして記載する。
横溝2kは、第一領域2g内において一方向に沿って(具体的には、直線状に)形成される。横溝2kの長さとしては、特に限定されるものではないが、本実施形態では、容器本体2を軸線に対して直交する方向から見た際に視認される領域に収まる長さ(より詳しくは、第二溝部2mよりも長い長さ)となっている。
一方、縦溝2mは、図2(a)(b)に示すように、一方向に対して交差する(具体的には、直交する)他方向に沿って設定される仮想線Lと重なるように形成される。該仮想線Lは、横溝2kと第一領域2g内で交差するように設定される。また、縦溝2mは、第一領域2gの内部から第二領域2hの内部に渡って連続的に形成される。つまり、縦溝2mは、第一領域2gと第二領域2hとの連結位置を他方向に沿って横断するように形成される。本実施形態では、縦溝2mは、肩部領域2iを仮想線Lに沿って(即ち、他方向に沿って)横断するように形成される。
また、一の仮想線L上に形成される縦溝2mは、第一領域2gの内部から一対の第二領域2h,2hの各内部に渡って連続的に形成される。具体的には、縦溝2mは、一方の第二領域2hの内部から他方の第二領域2hの内部に渡って第一領域2gを横断するように連続的に形成される。これにより、縦溝2mは、第一領域2g内で横溝2kと交差するように構成される。また、縦溝2mは、一方向(具体的には、横溝2kの長手方向)に間隔を空けて複数形成される。つまり、本実施形態では、一つの横溝2kに対して複数の縦溝2mが交差するように構成される。
以上のように、本発明に係る樹脂製容器によれば、容器本体が押圧された際に容器本体に永続的な変形が生じるのを防止することができる。
即ち、容器本体2における横溝2kと複数の縦溝2mとを含む押圧領域(具体的には、押圧部2dの一部)を押圧した際には、斯かる領域は、内部空間R側へ変形することになるが、押圧による力を取り去ることで、変形前の状態に復帰する。このため、容器本体2の一部(押圧領域)が押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
具体的には、第一領域2gの内部から第二領域2hの内部に渡って連続的に形成される縦溝2mを備えることで、第一領域2gと第二領域2hとの連結部分を縦溝2mが他方向に沿って横断することになる。これにより、第一領域2gと第二領域2hとの連結部分における縦溝2mと重なる部位が縦溝2mに沿って内部空間R側へ変形し易くなる。そして。このような縦溝2mが一方向に間隔を空けて複数形成されることで、押圧領域は、他方向に沿った(即ち、各縦溝2mに沿った方向)の変形(換言すれば、仮想線に沿った変形)に対して柔軟になる。
また、第一領域2g内で仮想線Lと交差するように横溝2kが形成されることで、押圧領域は、仮想線Lに沿った(換言すれば、各縦溝2mに沿った)内部空間R側への変形に対して剛性を有することになる。
以上のように、容器本体2は、押圧領域では、他方向に沿った変形に対する柔軟性と剛性とを合わせ持つため、押圧領域が押圧されて変形した際にも、押圧による力を取り去ることで、押圧領域が変形前の状態に復帰することになる。これにより、容器本体2の一部(押圧領域)が押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
また、第一領域2gにおける他方向において対向する端部のそれぞれから延設された一対の第二領域2hと第一領域2gとから凸状部2eが構成されることで、他方向において対向する位置のそれぞれに第一領域2gと第二領域2hとの連結部分が位置することになる。そして、一の仮想線L上に形成される縦溝2mが第一領域2gの内部から一対の第二領域2hの各内部に渡って連続的に形成されることで、第一領域2gと第二領域2hとの各連結部分を縦溝2mが他方向に沿って横断することになる。これにより、押圧領域は、縦溝2mに沿った(即ち、他方向に沿った)変形がより容易になるため、柔軟性がより高くなる。このため、上述のように押圧によって変形した押圧領域が変形前の状態により確実に復帰するため、押圧領域に永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
また、一の仮想線L上に形成される縦溝2mは、一方の第二領域2hの内部から他方の第二領域2hの内部に渡って第一領域2gを横断するように連続的に形成されると共に、縦溝2mが横溝2kと交差することで、押圧領域は、縦溝2mに沿った(即ち、他方向に沿った)変形がより容易になるため柔軟性がより高くなる。また、斯かる縦溝2mと横溝2kとが交差することで、上述のような押圧領域の縦溝2mに沿った変形に対して剛性がより高くなる。これにより、上述のように押圧によって変形した押圧領域が変形前の状態により確実に復帰するため、押圧領域に永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
なお、本発明に係る樹脂製容器は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。また、上記した複数の実施形態の構成や方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る構成や方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
例えば、上記実施形態では、一つの横溝2kに対して複数の縦溝2mが交差するように形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図3(a)に示すように、一つの横溝2kに対して一つの縦溝2mが交差するように構成されてもよい。斯かる場合には、一つの第一領域2g内に複数の横溝2kが形成されて、各横溝2kに対して一つの縦溝2mが交差するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、横溝2kと縦溝2mとが交差するように構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図3(b)に示すように、一つの仮想線L上に複数(具体的には、2つ)の縦溝2mが形成され、縦溝2m同士の間に横溝2kが横断する(即ち、横溝2kと縦溝2mとが交差しない)ように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、横溝2kの長手方向の両端部よりも中央部側で、横溝2kと縦溝2mとが交差するように構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図4(a)に示すように、横溝2kの端部において横溝2kと縦溝2mとが交差するように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、第一領域2g及び第二領域2hが帯状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図4(b)に示すように、第一領域21gが円形状に形成され、該第一領域21gの外周端部から環状の第二領域21hが延設されるように構成されてもよい。斯かる場合には、第一領域21gと第二領域21hとによって円錐台状の凸状部21eが形成される。
また、上記実施形態では、第一領域2g内に一つの横溝2kが形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図5(a)に示すように、第一領域2g内に複数(具体的には、2つ)の横溝2kが形成されてもよい。
また、上記実施形態では、横溝2kの伸びる方向(即ち、一方向)に対して略直行するように仮想線Lが設定されている(即ち、横溝2kと縦溝2mとが略直交するように構成されている)が、これに限定されるものではなく、例えば、横溝2kの伸びる方向(即ち、一方向)に対して傾斜するように(90°未満の角度で)仮想線Lが設定されてもよい。斯かる場合には、図5(b)に示すように、横溝2kに対して縦溝2mが傾斜するように(90°未満の角度で)形成される。
また、上記実施形態では、一つの仮想線L上に形成される縦溝2mが第一領域2gの内部から一対の第二領域2h,2hの各内部にまで形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、一方の第二領域2hのみの内部にまで形成されるように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、第一領域2gは、筒状部2aの軸線を中心とする周方向に沿って(具体的には、水平方向に沿って)形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、軸線に沿って(具体的には、上下方向に沿って)形成されてもよい。また、上記実施形態では、凸状部2eは、一つの第一領域2gと一対の第二領域2hとから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、一つの第一領域2gと一つの第二領域2hとから凸状部が構成されてもよい。
また、上記実施形態では、第二領域2hは、湾曲した肩部領域2iと平板状の内部空間側領域2jとから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、第二領域2hの全体が湾曲するように形成されてもよい。
また、上記実施形態では、第一領域2g、第二領域2h、縦溝2m及び横溝2kは、筒状部2a(具体的には、押圧部2d)に形成されているが、外部から押圧される部位であれば、これに限定されるものではなく、例えば、底部2bが外部から押圧される場合には、底部2bに形成されてもよい。
また、上記実施形態では、一対の第二領域2h,2hは、第一領域2gから内部空間R側へ離れるに従って間隔が広がるように構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、斯かる間隔が広がらない(つまり、一対の第二領域2h,2h平行する)ように構成されてもよい。
また、上記実施形態では、樹脂製容器1は、容器本体2と蓋体3とから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、容器本体2のみから樹脂製容器が構成されてもよい。
また、上記実施形態では、横溝2kは、容器本体2の軸線を中心とする周方向の一部に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、容器本体2の軸線を中心とする周方向の全域に渡って連続的又は断続的に横溝2kが形成されてもよい。つまり、容器本体2における横溝2k及び縦溝2mが形成される領域は、容器本体2の周方向の全域であってもよく、又は、一部であってもよい。
また、上記実施形態では、凸状部2eは、筒状部2aの軸線方向の中央領域(具体的には、押圧部2d)に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、筒状部2aの軸線方向の中央領域よりも開口部2c側や底部2b側に凸状部2eが形成されてもよい。
また、上記実施形態では、容器本体2に複数形成された凸状部2eの全てに第一溝部(横溝)2k及び第二溝部(縦溝)2mが設けられているが、これに限定されるものではなく、一部の凸状部2eに設けられてもよい。例えば、複数の凸状部2eのうち開口部2c側に位置する凸状部2eと底部2b側に位置する凸状部2e以外(より詳しくは、最も中央に位置する凸状部2e)に第一溝部(横溝)2k及び第二溝部(縦溝)2mが形成されてもよい。又は、第一溝部(横溝)2k及び第二溝部(縦溝)2mが形成された凸状部2eと第一溝部(横溝)2k及び第二溝部(縦溝)2mが形成されていない凸状部2eとが交互に配置されてもよい。
また、第一溝部(横溝)及び第二溝部(縦溝)の形態は、上記の各種の形態が組み合わされたものであってもよい。
以下、本発明の実施例について説明する。
<実施例>
図6(a)に示すように、第一領域2g内で一つの横溝2kに対して複数の縦溝2mが交差するように容器本体2を形成した。第一領域2g、第二領域2h及び容器本体2の寸法W1〜W3、及び、横溝2k及び縦溝2mの寸法W4〜W8については下記表1に示す。
<比較例1>
横溝2k及び縦溝2mを形成しなかったこと以外は、実施例と同一条件の容器本体2を形成した。第一領域2g、第二領域2h及び容器本体2の寸法W1〜W3については下記表2に示す。
<比較例2>
図6(b)に示すように、第一領域2g内に形状の異なる複数の凹部Z1,Z2を一方向に沿って交互に形成したこと以外は、実施例と同一条件の容器本体2を形成した。第一領域2g、第二領域2h及び容器本体2の寸法W1〜W3、及び、凹部Z1,Z2の寸法W9〜W15については下記表3に示す。
<押圧強度の測定>
プッシュゲージ(イマダ社製 デジタルフォースゲージ ZP−100N)の先端部(直径15mmの円盤)を第一領域2gに当接させ、第一領域2gに対して直交する方向に沿ってプッシュゲージで第一領域2gを押圧した。そして、下記表2に示す各変位量(プッシュゲージの先端部の変位量)における強度を測定した。測定結果については下記表4に示す。
<永久変形の評価>
上述のようにプッシュゲージで第一領域2gを押圧した際の各変位量における永久変形を有無を評価した。評価については下記表4に示す。なお、プッシュゲージの先端部を第一領域2gから離間させた際に、第一領域2gが変形前の状態に復帰しなかった場合を「永久変形有り」、復帰した場合を「永久変形無し」と記載する。
Figure 0006560856
Figure 0006560856
Figure 0006560856
Figure 0006560856
<まとめ>
表4に示すように、実施例と各比較例とを比較すると、実施例の方が側面圧縮強度が低くなることが認められる。つまり、容器本体2に横溝2k及び縦溝2mを設けることで、横溝2k及び縦溝2mを含む領域が柔軟になることが認められる。また、実施例と各比較例とを比較すると、実施例の方が永久変形が生じないことが認められる。つまり、容器本体2に横溝2k及び縦溝2mを設けることで、横溝2k及び縦溝2mを含む領域に永久変形が生じるのを防止することが可能となる。
1…樹脂製容器、2…容器本体、2a…筒状部、2b…底部、2c…開口部、2d…押圧部、2e…凸状部、2g…第一領域、2h…第二領域、2i…肩部領域、2j…内部空間側領域、2k…第一溝部(横溝)、2m…第二溝部(縦溝)、3…蓋体、L…仮想線、R…内部空間

Claims (7)

  1. 物品を収容する内部空間を形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体を備え、該容器本体は、一方の面が内部空間に面する第一領域と、該第一領域の端部から第一領域の一方の面側に延設されると共に第一領域における内部空間側への投影領域の外側に形成される第二領域とから構成される凸状部を備える樹脂製容器であって、
    前記凸状部は、一方向に沿って第一領域内に形成される第一溝部と、一方向に対して交差する他方向に沿って形成される第二溝部とを備え、
    第一溝部、及び、第二溝部は、凸状部における第二領域の延設方向の端部よりも第一領域側に形成され、
    第二溝部は、第一溝部と第一領域内で交差する仮想線と重なるように第一領域の内部から第二領域の内部に渡って連続的に形成されると共に一方向に沿って間隔を空けて複数形成されることを特徴とする樹脂製容器。
  2. 前記第二溝部は、第一領域と第二領域との連結位置を前記他方向に沿って横断するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の樹脂製容器。
  3. 前記凸状部は、第一領域における他方向において対向する端部のそれぞれから延設された一対の第二領域と第一領域とから構成されており、
    一の仮想線上に形成される第二溝部は、第一領域の内部から一対の第二領域の各内部に渡って連続的に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂製容器。
  4. 一の仮想線上に形成される第二溝部は、一方の第二領域の内部から他方の第二領域の内部に渡って第一領域を横断するように連続的に形成されると共に、第一溝部と交差するように構成されることを特徴とする請求項に記載の樹脂製容器。
  5. 前記第一溝部は、前記他方向に間隔を空けて複数形成されることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の樹脂製容器。
  6. 前記容器本体は、筒状に形成された筒状部と、該筒状部の軸線方向の一端部を閉塞するように形成された底部とを備え、筒状部と底部とによって囲まれた空間が前記内部空間となるように構成されており、
    筒状部は、軸線方向に対して直行する断面が四角形状となるように軸線方向に沿って配置された四つの壁部を備え、該四つの壁部の少なくとも一つに凸状部と第一溝部と第二溝部とを備えることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の樹脂製容器。
  7. 前記筒状部は、四つの壁部のうち内部空間を介して対向する一対の壁部のそれぞれに凸状部と第一溝部と第二溝部とを備えることを特徴とする請求項に記載の樹脂製容器。
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