JP2007091338A - 合成樹脂製角型壜体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に大型の角型壜体で、壜体の形状を大きく変更することなく胴部に十分に掴持性を発揮できるための掴持部分を形成することを課題とし、もって掴持性に優れ、安心して使用できる合成樹脂製の角型壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 平断面形状が長方形状の胴部を有する角型壜体において、長方形状の長辺側を形成する一対の平坦壁面の一部を段部により周囲を囲って凹状に形成され、相対向して位置する一対の減圧吸収パネル内に縦凸状リブを配設し、この一対の減圧吸収パネルを利用して掴持可能に構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は特に大型の合成樹脂製角形壜体に関する。
従来より、ポリエチレンテレフタレート(以下PETと記す。)樹脂製等の合成樹脂製壜体は、各種飲料用、食品用等の容器として広く利用されているが、特に容量が2L程度の大型になると、用途に応じて、手で確実に掴持するため把手を付設したりする。
把手を付設しない場合には、胴部に手で掴持し易いようにくびれ部を設けたりすることがあり、また角型壜体では胴部の中央高さ位置に形成されたウエスト部の一部に指掛となる凹部を形成する方法が一般的である(たとえば特許文献1の図1参照)。
特開2002−145233号公報
しかしながら、胴部に手で掴持し易いようにくびれ部を設ける方法では壜体形状を通常の形状から大きく変える必要があり、デザイン状の制約が大きい。また、
ウエスト部の一部に指掛となる凹部を形成する方法では、壜体形状を大きく変える必要はないが、凹部の形成できる範囲も限定されるので、相対向する凹部に親指と人差し指を指掛けして掴持する程度であり、必ずしも確実に掴持性が確保できない。
そこで、本願は特に大型の角型壜体で、壜体の形状を大きく変更することなく胴部に十分に掴持性を発揮できるための掴持部分を形成することを課題とし、もって掴持性に優れ、安心して使用できる合成樹脂製の角型壜体を提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決する請求項1記載の発明の手段は、
平断面形状が長方形状の胴部を有する角型壜体において、
長方形状の長辺側を形成する一対の平坦壁面に段部により周囲を囲って凹状に形成され、相対向して位置する一対の減圧吸収パネルを有すること、
この一対の減圧吸収パネル内に縦凸状リブを配設し、この一対の減圧吸収パネルを利用して壜体が掴持可能に構成すること、
にある。
請求項1記載の上記構成は、各種飲料用、食品用等の高温充填の必要な用途に使用され、減圧状態での壜体の変形を外観上目立たないように吸収する減圧吸収パネルを胴部に配設した合成樹脂製壜体に適用され、この減圧吸収パネルを利用して壜体の掴持性を確保しようとするものである。
すなわち、請求項1記載の上記構成により、減圧吸収パネルを利用して掴持部分とするので、新たに掴持部分を形成する必要がなく、壜体の形状を大きく変更することなく掴持部分を形成することができる。
そして、大型の壜体では減圧吸収パネルを大きく形成することができ、一方の減圧吸収パネルに親指、対向する減圧吸収パネルに残りの指先を置いて、手全体で壜体を掴持することができ、また、減圧吸収パネル内で掴持する高さ位置を替えて、内容液の残量によって適切な掴持位置を選ぶことができる。
また、縦凸状リブにより、減圧吸収パネルの減圧時における変形態様を一定にして外観が損なわれないようにすることができると共に、掴持する指先での滑り止めの機能が発揮される。
なお、例えば2L程度の大型壜体では通常、多数の減圧吸収パネルが配設されるが、一対の長辺側の平坦壁面に相対向して配設される少なくとも一対の減圧吸収パネルを掴持部とすれば良い。
また、縦凸状リブは1ケでも良いし、減圧時の変形態様や掴持性を考えて複数本、並列状に配設しても良い。
請求項2記載の発明の手段は、請求項1記載の発明において、減圧吸収パネルの陥没深さの平均値を、長方形状の胴部の短辺側の幅の3〜15%の範囲とすること、にある。
請求項2記載の上記構成により、陥没深さの平均値を、長方形状の胴部の短辺側の幅の3〜15%の範囲とすることにより、角形壜体としての外観を損なうことなく、また十分な壜体容量を確保しながら、掴持性を十分に発揮させることができる。
請求項3記載の発明の手段は、請求項1または2記載の発明において、縦凸状リブを上下方向に断続状に形成することにある。
請求項3記載の上記構成により、縦凸状リブにより減圧時おける減圧吸収パネルの陥没状の変形が損なわれる恐れのある場合には、縦凸状リブを上下方向に断続状に形成することにより、この変形性を十分に維持することができる。
請求項4記載の発明の手段は、請求項3記載の発明において、上下方向に断続状に形成された縦凸状リブの欠部の上下方向の長さを、減圧吸収パネルの上下方向の長さの30%以下の範囲とすること、にある。
請求項4記載の上記構成により、縦凸状リブの欠部の上下方向の長さを、減圧吸収パネルの上下方向の長さの30%以下の範囲とすることにより、指掛け部分としての機能を十分発揮させることができる。
請求項5記載の発明の手段は、請求項1、2、3または4記載の発明において、減圧吸収パネルを、平坦壁面の左右中心からオフセット状に配設すること、にある。
請求項5記載の上記構成により、壜体の大きさ、あるいは減圧吸収パネルの大きさによっては、指が減圧吸収パネルに十分届かない等の不都合が生じるが、このような場合には掴持性を考慮して、減圧吸収パネルを平坦壁面の左右方向にずらしオフセット状に配設することにより、壜体の掴持性をより向上させることができる。
請求項6記載の発明の手段は、請求項1、2、3、4または5記載の発明において、減圧吸収パネルの左右端部のうち一方の端部近傍での陥没深さを深くして指掛け部分を形成する構成とすること、にある。
請求項6記載の上記構成により、陥没深さを深くした端部を指掛け部分にして、この部分に指先を掛けてより確実に、安定して壜体を掴持することができる。
請求項7記載の発明の手段は、請求項6記載の発明において、
平断面で見て、
一対の指掛け部分を形成する段部の立ち上がり基端部間の幅を長方形状の胴部の短辺側の幅の50〜90%の範囲とすること、
指掛け部分を形成する段部の立ち上がり角度を30〜90°の範囲とすること、減圧吸収パネルの陥没深さを左右端部の一方から他方にかけて直線状に深くして、平坦壁面に対する減圧吸収パネルの傾斜角度を9°以下の範囲とすること、
にある。
請求項7記載の上記構成は、指掛け部分の形状に関連するものであり、
一対の指掛け部分を形成する段部の立ち上がり基端部間の幅、指掛け部分を形成する段部の立ち上がり角度、および減圧吸収パネルの傾斜角度を請求項7記載の上記構成の範囲とすることにより、角形壜体としての外観を損なうことなく、壜体容量を確保しながら、大型の壜体でもしっかりと掴持可能な指掛け部分を提供することができる。
請求項8記載の発明の手段は、請求項1、2、3、4、5、6または7記載の発明において、長方形状の短辺側を形成する一対の平坦壁面に多数の横リブを配設すること、にある。
請求項8記載の上記構成により、多数の横リブを配設することにより、短辺側を形成する一対の平坦壁面の面剛性を大きくできるので、手で、長辺側を形成する一対の平坦壁面に配設された一対の減圧吸収パネルを両側から掴んで掴持しても、胴部が押し潰れることがなく、安定して掴持状態を維持でき、内容液が吹き出すこともない。
請求項9記載の発明の手段は、請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の発明において、胴部が4ケの平坦壁面と、隣接する平坦壁面を角取り状に連結する4ケのコーナー面で形成され、また胴部の中央高さ位置に周溝状のウエスト部を形成されていること、にある。
請求項9記載の上記構成により、コーナー面やウエスト部により、剛性の高い角型壜体とすることができる。
請求項10記載の発明の手段は、請求項9記載の発明において、減圧吸収パネルをウエスト部の下方に配設すること、にある。
請求項10記載の上記構成により、ウエスト部の下方に配設された減圧吸収パネルを掴持するので、内容液の残量が多く、重量が重い場合でも安定して壜体を掴持して内容液を注ぐことができる。
請求項11記載の発明の手段は、請求項10記載の発明において、減圧吸収パネルの面積を、この減圧吸収パネルが配設された平坦壁面のウエスト部の下方に位置する部分の面積の30〜90%の範囲とすること、にある。
請求項11記載の上記構成により、減圧吸収パネルの面積が大きすぎると壜体の剛性が損なわれ、小さすぎると減圧吸収機能が損なわれると共に、掴持のための領域を十分確保できなくなる。
そこで減圧吸収パネルの面積を、この減圧吸収パネルが配設された平坦壁面のウエスト部の下方に位置する部分の面積の30〜90%の範囲とすることにより、壜体の剛性を損なうことのない範囲で減圧吸収機能を十分発揮せしめ、掴持のための領域を十分確保することができる。
請求項12記載の発明の手段は、請求項10または11記載の発明において、減圧吸収パネルを上端部がウエスト部に懸かるように配設すること、にある。
請求項12記載の上記構成により、指の一部をウエスト部に係止させた状態で掴持することができ、より安定して壜体を掴持することができる。
請求項13記載の発明の手段は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12記載の発明において、減圧吸収パネル内に指当て用の横溝を形成すること、にある。
請求項13記載の上記構成により、横溝に指先を嵌入状に当てることにより、壜体を、正立、倒立、あるいは斜め等のいろんな姿勢で安定して掴持することができる。
請求項14記載の発明の手段は、請求項13記載の発明において、減圧吸収パネルをウエスト部の下方に、上端部がウエスト部に懸かるように配設すること、横溝を、減圧吸収パネルの全幅に亘って形成すること、にある。
請求項14記載の上記構成により、たとえば、一方の減圧吸収パネルで第1指の指先をウエスト部に嵌入状に当てるようにして、他方の減圧吸収パネルでは第2指の指先をウエスト部に当てると共に、第3指、あるいは第4指、あるいは双方を嵌入状に横溝に当てるようにして、より確実に安定して壜体を、正立、倒立、あるいは斜め等のいろんな姿勢でより安定して掴持することができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、
減圧吸収パネルを利用して掴持部分とするので、新たに掴持のための部分を形成する必要がなく、壜体の形状を大きく変更することなく掴持部分を形成することができる。
また、減圧吸収パネルの減圧時における変形態様を一定にして外観が損なわれないようにすることができると共に、掴持する指先での滑り止めの機能が発揮される。
また、減圧吸収パネルは比較的大きな面積にすることができ、減圧吸収パネル内でたとえば掴持する指の高さ位置を替えることができ、内容液の量によって適切な掴持位置を選ぶことができる。
請求項2記載の発明にあっては、減圧吸収パネルの陥没深さの平均値を、長方形状の胴部の短辺側の幅の3〜15%の範囲とすることにより、角形壜体としての外観を損なうことなく、また十分な容量を確保しながら、掴持性を十分に発揮させることができる。
請求項3記載の発明にあっては、縦凸状リブを断続状とすることにより減圧時における陥没状の変形性を維持することができる。
請求項4記載の発明にあっては、縦凸状リブの欠部の上下方向の長さを、減圧吸収パネルの上下方向の長さの30%以下の範囲とすることにより、指掛け部分としての機能を十分発揮させることができる。
請求項5記載の発明にあっては、必要に応じて掴持性を考慮して、減圧吸収パネルを平坦壁面の左右方向にずらしオフセット状に配設することにより、壜体での掴持性をより向上させることができる。
請求項6記載の発明にあっては、陥没深さを深くした端部を指掛け部分にして、この部分に指先を掛けてより確実に、安定して壜体を掴持することができる。
請求項7記載の発明にあっては、指掛け部分の形状に関連するものであり、
一対の指掛け部分を形成する段部の立ち上がり基端部間の幅、指掛け部分を形成する段部の立ち上がり角度、および減圧吸収平坦壁面の傾斜角度を請求項7記載の上記構成の範囲とすることにより、角形壜体としての外観を損なうことなく、壜体容量を確保し、減圧吸収機能を十分発揮できる状態で、大型の壜体でもしっかりと掴持可能な指掛け部分を提供することができる。
請求項8記載の発明にあっては、短辺側を形成する平坦壁面に多数の横リブを配設することにより、減圧吸収パネルを両側から掴んで掴持しても、胴部が押し潰れることがなく、安定して掴持状態を維持でき、内容液が吹き出すこともない。
請求項9記載の発明にあっては、コーナー面やウエスト部により、剛性の高い角型壜体とすることができる。
請求項10記載の発明にあっては、ウエスト部の下方に配設された減圧吸収パネルを掴持するので、特に内容液の残量が多く、重量が重い場合でも安定して壜体を掴持し、内容液を注ぐことができる。
請求項11記載の発明にあっては、減圧吸収パネルの面積を、この減圧吸収パネルが配設された平坦壁面のウエスト部の下方に位置する部分の面積の30〜90%の範囲とすることにより、壜体の剛性を損なうことのない範囲で減圧吸収機能を十分発揮せしめ、掴持のための領域を十分確保することができる。
請求項12記載の発明にあっては、指の一部を、ウエスト部に係止させた状態で掴持することができ、壜体の上下方向の滑りを防いでより安定して壜体を掴持することができる。
請求項13記載の発明にあっては、横溝に指先を嵌入状に当てることにより、壜体を、正立、倒立、あるいは斜め等のいろんな姿勢で安定して掴持することができる。
請求項14記載の発明にあっては、たとえば、一方の減圧吸収パネルで第1指の指先をウエスト部に掛けるようにして、他方の減圧吸収パネルでは第2指の指先をウエスト部に掛けると共に、第3指、あるいは第4指、あるいは双方を横溝に掛けるようにして、壜体を、正立、倒立、あるいは斜め等のいろんな姿勢でより安定な状態で確実に掴持することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4は本発明の合成樹脂製角型壜体の第1実施例を示すものである。図1は正面図、図2は側面図、図3は平面図、そして図4は図1中のA−A線に沿って示す平断面図である。
この壜体1はPET樹脂製の二軸延伸ブロー成形品であり、口筒部2、肩部3、胴部4、底部5を有し、通称容量が2Lの角型壜体である。胴部4は4ケの平坦壁面11と、隣接する平坦壁面11を角取り状に連結する4ケのコーナー面12で形成されており、図3あるいは図4に示すようにその平断面形状は長方形状である。
ここで、平坦壁面11には長方形状の長辺側を形成する一対の平坦壁面11Lと、短辺側を形成する一対の平坦壁面11Sがある。また、胴部4の略中央高さ位置には壜体1の剛性を高くするために周溝状にウエスト部6が形成されている。
そして、長辺側を形成する幅広の平坦壁面11Lには、ウエスト部6の下方に掴持部として利用する減圧吸収パネル13が、またウエスト部6の上方には従来より使用されている通常の減圧吸収パネル17が、その周囲を段部10により囲った状態で凹状に形成されている。
減圧吸収パネル13は、壜体1を手で確実に、安定して掴持できるようにしたものであり、次の(1)〜(4)に示すように、特徴的な形状に係る構成を有し、その作用効果が発揮される。
(1)減圧吸収パネル13内に、中央高さ位置に欠部14aを形成し、断続状にした縦凸状リブ14を4本配設する。
この構成より縦凸状リブ14により、大きな面積の減圧吸収パネル13の減圧吸収時における変形態様を一定にして外観性が損なわれないようにすることができると共に、掴持する指先の滑り止めの機能が発揮される。また、欠部14aを適宜形成して縦凸状リブ14を断続状とすることにより減圧時における陥没状の変形性を大きく損なうことがなく減圧吸収機能を十分に発揮せしめることができる。そして、減圧吸収パネル13は比較的大きな面積であるので、減圧吸収パネル13内でたとえば掴持する高さ位置を替えることができ、内容液の量によって適切な掴持位置を選ぶことができる。
ここで、縦凸状リブ14の配設本数は壜体1の大きさ、減圧吸収パネル13の大きさ等により適宜決めることができる設計事項であり、また欠部14aを形成する場合は、1カ所に限定されるものではなく複数形成することもでき、減圧吸収パネル13の減圧吸収時における変形態様と減圧吸収性のバランスを考慮して決めることができる。
(2)減圧吸収パネル13の左右端部のうち一方(図1では左側)の端部近傍での陥没深さを深くし、他端に向かって徐々に浅くする形状とする(図4も参照)。
この構成により、図5の説明図に示したように、指先を陥没深さを深くした端部である指掛け部分Fに引っ掛けるようにして手Hで壜体1をよりしっかりと掴持できるようにすることができる。また、図5中に示したグリップ部分Gを手の平で掴むようにして壜体1の胴部4をよりしっかりと掴むこともできる。
ここで、減圧吸収パネル13の陥没深さを一定深さにするか、上記のように左右端部のうち一方の端部近傍での陥没深さを深くするかは、減圧時の変形性、壜体1の大きさ、重量を考慮して決めることができる。
(3)減圧吸収パネル13の配設位置を平坦壁面11Lの左右中央位置から少しずらしてオフセット状とする(図1では少し右側にずれている。)。
この構成により、本実施例では指先が指掛け部分Fに引っ掛け易くなるようにしている。(図5参照)
ここで、減圧吸収パネル13の配設位置は設計事項であり、指掛け部分Fの有無、壜体1の大きさ、減圧吸収パネル13の大きさに等によって左側にずらすこともできるし、中央位置のままとすることもできる。また、内容液の残量、掴持姿勢に応じて、指掛け部分Fでなく縦凸状リブ14に指を掛けて掴持することもできる。
(4)減圧吸収パネル13の上端部をウエスト部6に懸かるようにする。
この構成により、掴持した指の一部をウエスト部6の段部に当接させることができ、壜体1の上下方向の滑りをより確実に防ぐことができる。
また、短辺側を形成する幅広の平坦壁面11Sには横リブ15が多数形成されており、この平坦壁面11Sの特に横方向の圧縮状の荷重に対する面剛性を高くするようにしている。このため、一対の減圧吸収パネル13を利用して壜体1の胴部4を手で掴んだ際に胴部4が潰れるのを防ぐことができる。ここで胴部4が潰れてしまうと、安定した掴持性が損なわれると共に、内容液が吹き出す等の不都合が起きてしまう。
本実施例の角形壜体の各部分の具体的な寸法、面積、角度を下に示す。
・壜体高さ;305mm
・胴部4の長辺側幅W1;106.5mm、短辺側幅W2;90.5mm
・平坦壁面11Lのウエスト部6の下方に位置する部分(図1中のハッチングした領域)の面積S1);7、740mm
・減圧吸収パネル13の面積S2;5、440mm
・減圧吸収パネル13の上下方向の長さL1;91.5mm
・減圧吸収パネル13の陥没深さの平均値Dave;6.3mm
・縦凸状リブ14の欠部14aの上下方向の長さL2;11.5mm
・一対の指掛け部分Fを形成する段部10の立ち上がり基端部間の幅W3(図4参照);72mm
・指掛け部分Fを形成する段部10の立ち上がり角度TH1(図4参照);60°
・減圧吸収パネル13の平坦壁面11Lに対する傾斜角度TH2(図4参照);7.5°
ここで、壜体の高さ、胴部4の幅W1、W2等は角形壜体の容量が決まれば、基本的に決められる寸法であるが、その他の寸法、面積、角度は、角形壜体としての壜体1の外観が損なわれないこと、壜体容量が確保できること、減圧吸収パネル13に関し、減圧吸収機能が十分発揮されること、壜体1の剛性を損なわないこと、そして掴持部分としての機能が十分発揮されること等を考慮した以下に示す(1)〜(6)の設計指針に沿ってその値を設定したものである。
(1)減圧吸収パネル13の陥没深さの平均値Daveを、胴部4の短辺側幅W2の3〜15%の範囲とする。 本実施例の壜体1では7%である。
(2)縦凸状リブ14の欠部14aの上下方向の長さL2を、減圧吸収パネル13の上下方向の長さL1の30%以下の範囲とする。本実施例の壜体1では13%である。
(3)一対の指掛け部分Fを形成する段部10の立ち上がり基端部間の幅W3を、胴部4の短辺側幅W2の50〜90%の範囲とする。本実施例の壜体1では80%である。
(4)指掛け部分Fを形成する段部10の立ち上がり角度TH1を、30〜90°の範囲とする。本実施例の壜体1では60°である。
(5)減圧吸収パネル13の平坦壁面11Lに対する傾斜角度TH2を、9°以下の範囲とする。本実施例の壜体1では7.5°である。
(6)減圧吸収パネル13の面積S2を、平坦壁面11Lのウエスト部6の下方に位置する部分の面積S1の30〜90%の範囲とする。本実施例の壜体1では70%である。
なお、必ずしも上記設計指針のすべてを満足する必要はなく、壜体容量、使用態様を考慮し、いくつかの指針を組み合わせて各部分の形状を決めることができる。
次に、図6〜図8は本発明の合成樹脂製角型壜体の第2実施例を示すものである。図6は正面図、図7は側面図、図8(a)は図6中のB−B線に沿って示す平断面図、そして図8(b)は図6中のC−C線に沿って示す平断面図である。
この壜体1は、掴持部分となる減圧吸収パネル13の形状、他の通常の減圧吸収パネル17の形状、この減圧吸収パネル17が長辺側の平坦壁面11Lのウエスト部6の上方に配設されると共に短辺側の平坦壁面11Sのウエスト部6の上、下にも配設されている点、肩部3の形状等において第1実施例の壜体とは相違しているが、その全体的な形状と寸法は第1実施例の壜体と同様であり、PET樹脂製の二軸延伸ブロー成形品である。
また、掴持部分となる減圧吸収パネル13についてみると、上端部をウエスト部6に懸かるようにした形成領域、左右中心からオフセットしている点、左右端部のうち一方(図6では左側)の端部近傍での陥没深さを深くし、他端に向かって徐々に浅くする形状として指掛け部分Fを形成している点では第1実施例の壜体と略同一であるが、減圧吸収パネル13の略中央高さ位置に指掛けのための横溝16が全幅に亘って形成されている点が特徴的である。
なお、縦凸状リブ14は横溝16で断続状になって4本配設されている。
また、減圧吸収パネル13の上方に、横溝状のウエスト部6をさらに深くして指掛け用の凹部6a(図8(b)参照)を形成するようにしている。(なお図9に、参考のために、この凹部6aを形成しない例の壜体の正面図で示す。)
すなわち、本第2実施例の壜体1の特徴は、上記した横溝16と凹部6aにより指当て部分の係止作用を強化した構成としたことにある。
たとえば、一方の減圧吸収パネル13で第1指の指先をウエスト部6に形成された凹部6aに嵌入状に当てるようにして、他方の減圧吸収パネル13では第2指の指先をこの凹部6aに当てると共に、第3指、あるいは第4指、あるいは双方を嵌入状に横溝16に当てるようにして、壜体1を、正立、倒立、あるいは斜め等のさまざまな姿勢でより安定して確実に掴持することができる。
ここで、この横溝16により、内容液の充填時の圧力による、または内容液を密封した状態での殺菌あるいは内容液を暖める等の目的で内容液を高温にした際の内圧上昇に伴う減圧吸収パネルの膨出状の変形を抑制することも可能であり、横溝16の幅、深さ、断面形状、形成高さ位置等は、掴持部分としての機能、減圧吸収機能、膨出変形の抑制効果等を考慮して適宜決めることができる設計事項であり、さまざまバリエーションがある。
また横溝16は1ケに限定されるものではなく、掴持性等を考慮して複数形成することもできる。
以上、実施例について本発明の実施の形態、およびその作用効果を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
本発明はPET樹脂製以外の合成樹脂製の壜体にも適用でき、壜体の容量も2Lに限定されるものではなくさまざまな容量の壜体に適用できる。また本実施例ではウエスト部の下方に位置する減圧吸収パネルを掴持に利用するようにしたが、壜体製品の使用態様によって、掴持とする減圧吸収パネルの配設位置を変えることができる。
本発明は以上説明したように、掴持性に優れ、安心して使用できる角型壜体を低コストで提供するものであり、特に大型の角型壜体の分野で幅広い用途展開が期待される。
本発明の壜体の第1実施例を示す正面図である。 図1の壜体の側面図である。 図1の壜体の平面図である。 図1中のA−A線に沿って示した壜体の平断面図である。 図4において手で掴持した状態を示す説明図。 本発明の壜体の第2実施例を示す正面図である。 図6の壜体の側面図である。 (a)図6中のB−B線に沿って示す平断面図と、(b)図6中のC−C線に沿って示す平断面図である。 図6の壜体に関して参考のために示す正面図である。
符号の説明
1 ;壜体
2 ;口筒部
3 ;肩部
4 ;胴部
5 ;底部
6 ;ウエスト部
6a;凹部
10;段部
11;平坦壁面
11L;平坦壁面(長辺側)
11S;平坦壁面(短辺側)
12;コーナー面
13;減圧吸収パネル
14;縦凸状リブ
14a;欠部
15;横リブ
16;横溝
17;減圧吸収パネル
F ;指掛け部分
G ;グリップ部分
H ;手
L1、L2;長さ
W1、W2、W3;幅
Dave;陥没深さの平均値
TH1、TH2;角度
S1、S2;面積

Claims (14)

  1. 平断面形状が長方形状の胴部(4)を有する角型壜体であって、前記長方形状の長辺側を形成する一対の平坦壁面(11L)に段部(10)により周囲を囲って凹状に形成され、相対向して位置する一対の減圧吸収パネル(13)を有し、該一対の減圧吸収パネル(13)内に縦凸状リブ(14)を配設し、該一対の減圧吸収パネル(13)を壜体を掴持するための掴持部分とした合成樹脂製角型壜体。
  2. 減圧吸収パネル(13)の陥没深さの平均値(Dave)を、長方形状の胴部(4)の短辺側の幅(W1)の3〜15%の範囲とした請求項1記載の合成樹脂製角型壜体。
  3. 縦凸状リブ(14)を上下方向に断続状に形成した請求項1または2記載の合成樹脂製角型壜体。
  4. 上下方向に断続状に形成された縦凸状リブ(14)の欠部(14a)の上下方向の長さ(L2)を、減圧吸収パネル(13)の上下方向の長さ(L1)の30%以下の範囲とした請求項3記載の合成樹脂製角型壜体。
  5. 減圧吸収パネル(13)を、平坦壁面(11L)の左右中心からオフセット状に配設した請求項1、2、3または4記載の合成樹脂製角型壜体。
  6. 減圧吸収パネル(13)の左右端部のうち一方の端部近傍での陥没深さを深くして指掛け部分(F)を形成する構成とした請求項1、2、3、4または5記載の合成樹脂製角型壜体。
  7. 平断面において、一対の指掛け部分(F)を形成する段部(10)の立ち上がり基端部間の幅(W3)を長方形状の胴部(4)の短辺側の幅(W2)の50〜90%の範囲とし、前記指掛け部分(F)を形成する段部(10)の立ち上がり角度(TH1)を30〜90°の範囲とし、減圧吸収パネル(13)の陥没深さを左右端部の一方から他方にかけて直線状に深くして、該減圧吸収パネル(13)の平坦壁面(11L)に対する傾斜角度(TH2)を9°以下の範囲とした請求項6記載の合成樹脂製角型壜体。
  8. 長方形状の短辺側を形成する一対の平坦壁面(11S)に多数の横リブ(15)を配設した請求項1、2、3、4、5、6または7記載の合成樹脂製角型壜体。
  9. 胴部(4)が4ケの平坦壁面(11)と、隣接する該平坦壁面(11)を角取り状に連結する4ケのコーナー面(12)で形成され、前記胴部(4)の中央高さ位置に周溝状のウエスト部(6)が形成された請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の合成樹脂製角型壜体。
  10. 減圧吸収パネル(13)をウエスト部(6)の下方に配設した請求項9記載の合成樹脂製角型壜体。
  11. 減圧吸収パネル(13)の面積(S2)を、該減圧吸収パネル(13)が配設された平坦壁面(11L)のウエスト部(6)の下方に位置する部分の面積(S1)の30〜90%の範囲とした請求項10記載の合成樹脂製角型壜体。
  12. 減圧吸収パネル(13)を上端部がウエスト部(6)に懸かるように配設した請求項10または11記載の合成樹脂製角型壜体。
  13. 減圧吸収パネル(13)内の所定高さ位置に指当て用の横溝(16)を形成した請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12記載の合成樹脂製角型壜体。
  14. 減圧吸収パネル(13)を、ウエスト部(6)の下方に上端部がウエスト部(6)に懸かるように配設し、横溝(16)を、減圧吸収パネル(13)の全幅に亘って形成した請求項13記載の合成樹脂製角型壜体。
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