JP6559364B2 - ワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置およびワイヤ放電加工機 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置およびワイヤ放電加工機に関する。
ワイヤ放電加工機は、新しいワイヤ電極を送り出す送りローラと、使用済みのワイヤ電極を回収するワイヤ電極回収ローラとを備える。ワイヤ放電加工機は、送りローラからワイヤ電極回収ローラへワイヤ電極が搬送される際、ワイヤ電極と被加工物との間を極間として、極間に一定の極間電圧を印加することにより極間に放電を生じさせて、ワイヤ電極に張力を加えた状態でワイヤ電極と被加工物とを相対移動させながら任意形状に被加工物の加工を行う。
放電加工の初期段階では荒加工が行われる。荒加工は、1回の加工で可能な限り多くの削り代を切削して大まかな形状を割り出す加工である。荒加工時のワイヤ電極には0.35mmから0.10mmの直径のものが用いられ、荒加工時のワイヤ放電加工機は、ワイヤ電極の張力と、搬送速度と、放電加工のため供給する電流量とを制御する。これによりワイヤ電極が断線せず連続して加工が行われる。放電加工の最終段階では仕上げ加工が行われる。仕上げ加工は、荒加工に比べて被加工物の加工量は少ないが、荒加工後の加工面における余剰部分を切削して面精度を高めることができ、または被加工物のコーナR(Radius)を最小化できる。コーナRは被加工物の角部の丸を意味する。仕上げ加工時のワイヤ電極には、荒加工に用いたワイヤ電極の直径よりも細い0.03mmから0.01mmの直径の極細線ワイヤ電極が用いられる。
ワイヤ放電加工機には、通常、被加工物の直近の上下に配置される一組のダイヤモンドダイスと呼ばれる基準ダイスが用いられる。ダイヤモンドダイスは、ワイヤ電極の直径に対しわずかなクリアランスを持つ穴を有する。そのため、荒加工から仕上げ加工へ変更する際のワイヤ電極の交換時、または仕上げ加工から荒加工へ変更する際のワイヤ電極の交換時に、荒加工時に用いるワイヤ電極に合った穴を有するダイヤモンドダイスと、仕上げ加工時に用いるワイヤ電極に合った穴を有するダイヤモンドダイスとの交換が必要である。換言するとワイヤ放電加工機では、ワイヤ電極の搬送機構に設けられたダイヤモンドダイスの交換を行うことなく、またはワイヤ電極を搬送する基準位置の調整を行うことなく、荒加工から仕上げ加工への連続的な加工を行うことができない。
特許文献1には、ダイヤモンドダイス以外の機構を用いてワイヤ搬送を安定化させる技術が開示されている。特許文献1では、2つのガイドローラのそれぞれの外周面においてガイドローラの回転方向に連なる環状の溝部である周溝が設けられ、周溝が設けられた2つのガイドローラは互いの周溝が対向するように各々の外周面を接触させている。そして、互いの周溝で形成される円形の空間に、ワイヤ電極が接触するように通されている。特許文献1に開示される従来技術は、ワイヤ電極の搬送速度とガイドローラの回転速度とを一致させることで、ワイヤ電極の搬送を安定に行う構造になっている。
特許第2677756号公報
しかしながら、特許文献1に開示される従来技術は、2つガイドローラの周溝で作られる円形空間の寸法をワイヤ電極の直径と同じ寸法にしなければならず、ワイヤ電極の直径を加工工程の途中で変更する場合、変更後のワイヤ電極の直径に合った専用のガイドローラに交換する作業が必要になり、加工機械を止めずに連続加工を行うことができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、直径が異なるワイヤ電極への交換時にガイドローラの交換作業を行うことなく連続加工を可能にするワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置は、第1のローラシャフトと、第1のローラシャフトと同軸上に配置され、第1のローラシャフトの端部に設けられた第1のワイヤガイドローラと、第2のローラシャフトと、第2のローラシャフトと同軸上に配置され、第2のローラシャフトの端部に設けられ、軸方向における端面が軸方向における第1のワイヤガイドローラの端面に対向して設けられる第2のワイヤガイドローラとを備え、第1のワイヤガイドローラおよび第2のワイヤガイドローラは、ワイヤ電極が接する円錐面を有することを特徴とする。
本発明のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置によれば、直径が異なるワイヤ電極への交換時にガイドローラの交換作業を行うことなく連続加工ができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置の構成図 図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をX方向視した断面図 図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をY方向視した断面図 図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をZ方向視した断面図 図4に示すV字状の溝を拡大視した図 被加工物を荒加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に標準ワイヤ電極を架け渡した状態をX方向視した図 被加工物を荒加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に標準ワイヤ電極を架け渡した状態をY方向視した図 被加工物を仕上げ加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に極細ワイヤ電極を架け渡した状態をX方向視した図 被加工物を仕上げ加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に極細ワイヤ電極を架け渡した状態をY方向視した図 図4に示す上部ワイヤ電極ガイド部に、拭取部を設けた状態をZ方向視した断面図
以下に、本発明の実施の形態に係るワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置およびワイヤ放電加工機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は本発明の実施の形態に係るワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置の構成図である。図1に示すワイヤ放電加工機100は、ワイヤ電極保持部201と上部ワイヤ電極ガイド部202とワイヤ電極自動結線装置203と下部ワイヤ電極ガイド部204とワイヤ電極送り部205とワイヤ電極回収部206とを備える。上部ワイヤ電極ガイド部202は本発明の実施の形態に係るワイヤガイド装置300を備える。本発明の特徴部分であるワイヤガイド装置300の構造の詳細は後述する。図1では、右手系のXYZ座標において、ワイヤ放電加工機100の上下方向をZ軸方向とし、Z軸方向と直交する方向をX軸方向とし、Z軸方向とX軸方向の両者に直交する方向をY軸方向とする。図1以降の各図においても同様とする。
ワイヤ電極保持部201は、ワイヤ電極1を巻き付けて保持するワイヤ電極ボビン11と、ワイヤ電極1の送り方向を転換する複数のプーリ12a,12b,12c,12d,12eと、ワイヤ電極1を送り出す送りローラ21と、ワイヤ電極1を送りローラ21に巻き付ける複数の送りピンチローラ22a,22bとを備える。
上部ワイヤ電極ガイド部202は、ワイヤ電極1に接触してワイヤ電極1に電流を供給する上部給電子42と、上部給電子42の上側と下側とにそれぞれ配置されワイヤ電極1が上部給電子42に接触するようにガイドする一対の上部ガイド44a,44bと、上部ガイド44a,44bの下側に配置され、放電加工中に被加工物51へ加工液を吹きかける上部加工液ノズル46と、上部加工液ノズル46の噴出口に配置され、放電加工中のワイヤ電極1を位置決めする上部ダイス43と、これらを保持する上部ガイドブロック41とを備える。
ワイヤ電極自動結線装置203は、送りローラ21と上部ワイヤ電極ガイド部202との間に配置され、ワイヤ電極1を上部ワイヤ電極ガイド部202へと案内する不図示の案内パイプを備える。
下部ワイヤ電極ガイド部204は、上部ワイヤ電極ガイド部202の下方に配置され、放電加工中に被加工物51へ加工液を吹きかける下部加工液ノズル65と、下部加工液ノズル65内に配置され、放電加工中のワイヤ電極1を位置決めする下部ダイス63と、下部ダイス63の下方に配置され、ワイヤ電極1に接触してワイヤ電極1に電流を供給する下部給電子62と、下部給電子62の上側と下側とのそれぞれに配置されワイヤ電極1が下部給電子62に接触するようにガイドする一対の下部ガイド64と、下部加工液ノズル65、下部ダイス63、下部給電子62および下部ガイド64を保持する下部ガイドブロック67とを備える。
ワイヤ電極送り部205は、ワイヤ電極1の送り方向を転換する下部ローラ72と、ワイヤ電極1を下部ダイス63から下部ガイド64へ送るための負圧を発生させると共に、加工液を噴出するアスピレータ73と、ワイヤ電極1をワイヤ電極回収部206へ案内する下部案内パイプ74と、下部ローラ72、アスピレータ73および下部案内パイプ74を保持する下部ローラブロック71とを備える。
ワイヤ電極回収部206は、ワイヤ電極1を回収するワイヤ電極回収ローラ81a,81bと、流体を分離したワイヤ電極1を回収するための回収パイプエンド82とを備える。
図1に示すワイヤ放電加工機100の動作を説明する。ワイヤ電極ボビン11に予めセットされたワイヤ電極1は、プーリ12a,12b,12c,12d,12eを経て送りローラ21に懸けられ、送りローラ21とワイヤ電極1の間にすべりが発生しないように送りピンチローラ22a,22bによってワイヤ電極1が加圧され、ワイヤ電極自動結線装置203へ送り出される。
上部ワイヤ電極ガイド部202に送り出されたワイヤ電極1は、上部ガイド44a、上部給電子42、ワイヤガイド装置300、上部ガイド44b、上部ダイス43の順で搬送される。このときワイヤ電極1の両端には一定の張力が加えられる。これによりワイヤ電極1は、上部ガイド44a、上部給電子42、ワイヤガイド装置300、上部ガイド44b、上部ダイス43に押しけられた状態で搬送される。
上部ダイス43を通過したワイヤ電極1は、被加工物51に形成された不図示の加工穴を通過し、さらに下部ワイヤ電極ガイド部204の下部ダイス63を通過する。その後、ワイヤ電極1は、下部ガイド64、下部給電子62および下部ガイド64を通過し、下部ローラ72により搬送方向が90度変更され後、下部案内パイプ74を通過し、ワイヤ電極回収部206に至る。
上部ダイス43と下部ダイス63との間において、張力のかかった状態で架け渡されたワイヤ電極1が被加工物51との間で放電を起こすことにより、被加工物51の表面が放電破壊される。同時に上部ワイヤ電極ガイド部202および下部ワイヤ電極ガイド部204は、プログラムされた加工径路に沿ってXY方向に移動制御される。これにより被加工物51の加工が行われる。
放電加工を経たワイヤ電極1は、ワイヤ電極回収部206に到達し、ワイヤ電極回収ローラ81a,81bによって、すべりが発生しないように加圧されて排出される。
送りローラ21およびワイヤ電極回収ローラ81bの各々には駆動用モータ31,32が設けられ、ワイヤ放電加工機100は、ワイヤ電極1の搬送速度および張力を加工に応じた一定条件を保つように制御している。またワイヤ電極ボビン11をセットする軸には駆動用モータ33が設けられ、ワイヤ放電加工機100は、ワイヤ電極1に撓みが発生しないように、ワイヤ電極1の搬送条件に応じた負荷が生じさせる制御を行う。
以下ではワイヤガイド装置300の構成を詳細に説明する。
図2は図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をX方向視した断面図である。図3は図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をY方向視した断面図である。図2および図3では、上部ワイヤ電極ガイド部202の内部に搬送されるワイヤ電極1と、上部給電子42と上部ガイド44bとの間に設けているワイヤガイド装置300とが示される。ワイヤガイド装置300はワイヤ電極1が搬送される径路の途中に設けている。
上部ガイド44a,44bは、ワイヤ電極1の直径よりも大きいクリアランスを確保した穴44a1,44b1を有するダイスである。穴44a1,44b1の大きさとしては200μmから800μmを例示できる。上部ダイス43は、ワイヤ電極1の外径に対し摺動に必要な最小限のクリアランスを確保した穴43aを有するダイスである。穴43aの大きさとしては3μmから10μmを例示できる。上部給電子42は、ワイヤ電極1に接触しつつ極間電圧を加える電極であり、ワイヤ電極1は上部給電子42の表面を摺動する。
以下では、X方向を+X方向、X方向と逆方向を−X方向、Y方向を+Y方向、Y方向と逆方向を−Y方向と称することがある。図2に示す上部ワイヤ電極ガイド部202の各構成要素においてワイヤ電極1が押しつけられる方向は以下の通りである。
(1)上部ガイド44aでは、穴44a1の内面において+Y方向に押し付けられる。
(2)上部給電子42では、上部給電子42の摺動面に−Y方向に押し付けられる。
(3)ワイヤガイド装置300では、上部給電子42の摺動面、すなわち図3に示す第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bに−Y方向に押し付けられる。
(4)上部ガイド44bでは、穴44b1の内面において+Y方向に押し付けられる。
(5)上部ダイス43では、穴43aの内面において−Y方向に押し付けられる。
このときのワイヤ電極1を支えている構成部品とワイヤ電極1の接触点の数は、上部ガイド44aでは1箇所であり、上部給電子42では1箇所またはZ方向における複数箇所であり、上部ガイド44bでは1箇所であり、上部ダイス43では1箇所である。そしてワイヤガイド装置300では、図3に示す第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bではX方向における2箇所である。
本実施の形態に係るワイヤガイド装置300により、ワイヤ電極1のX方向におけるずれが防止され、上部ダイス43に至るワイヤ電極1は、X方向およびY方向における移動が抑制される。前述した特許文献1に開示される従来技術は、本実施の形態に係るワイヤガイド装置300に相当するワイヤガイド機構を備えていないため、上部ワイヤ電極ガイド部202内を通過するワイヤ電極1は、X方向の移動が抑制されず不安定で振動しやすい状態である。
図4は図1に示す上部ワイヤ電極ガイド部をZ方向視した断面図である。ワイヤガイド装置300は、回転軸304aを中心に回転する第1のローラシャフト303aと、第1のローラシャフト303aと同軸上に配置され、第1のローラシャフト303aの一端部303a1に設けられた第1のワイヤガイドローラ301aと、第1のベアリング302aとを備える。
第1のベアリング302aは、第1のローラシャフト303aと同軸上に配置され、第1のローラシャフト303aの他端部303a2と第1のワイヤガイドローラ301aとの間に設けられ、第1のローラシャフト303aを回転可能に支持する。
またワイヤガイド装置300は、回転軸304aを中心に回転する第2のローラシャフト303bと、第2のローラシャフト303bと同軸上に配置される第2のワイヤガイドローラ301bと、第2のベアリング302bとを備える。
第2のローラシャフト303bは、回転軸304bが第1のローラシャフト303aの回転軸304aと一定角度で交差するように配置されている。第2のワイヤガイドローラ301bは、第2のローラシャフト303bの一端部303b1に設けられる。また第2のワイヤガイドローラ301bは、軸方向における端面である対向部310bの一部が、軸方向における第1のワイヤガイドローラ301aの端面である対向部310aの一部と接する。対向部310bの一部は、円錐面310b1よりも径方向内側の存在する軸方向端面である。対向部310aの一部は、円錐面310a1よりも径方向内側の存在する軸方向端面である。
第2のベアリング302bは、第2のローラシャフト303bと同軸上に配置され、第2のローラシャフト303bの他端部303b2と第2のワイヤガイドローラ301bとの間に設けられ、第2のローラシャフト303bを回転可能に支持する。
第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bは、それぞれの対向部310a,310bに、ワイヤ電極1が接する円錐面310a1,310b1を有する。対向部310aは、回転軸304aの軸方向における第1のワイヤガイドローラ301aの端面に相当し、対向部310bは、回転軸304bの軸方向における第2のワイヤガイドローラ301bの端面に相当する。
円錐面310a1は、回転軸304aの軸方向に対して一定の傾斜角度を有する面であり、第1のワイヤガイドローラ301aの外周面の内、回転軸304aの軸方向における端部を面取り加工することで得られる。円錐面310b1は、回転軸304bの軸方向に対して一定の傾斜角度を有する面であり、第2のワイヤガイドローラ301bの外周面の内、回転軸304bの軸方向における端部を面取り加工することで得られる。
このようにワイヤガイド装置300は、独立した2つの回転機構である第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bを備える。ワイヤ電極1は、第1のワイヤガイドローラ301aの円錐面310a1において+X方向および−Y方向に押し付けられ、また第2のワイヤガイドローラ301bの円錐面310b1において−X方向および−Y方向に押し付けられる。すなわち第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bの円錐面310a1,310b1は、Z方向に移動する断面円筒形のワイヤ電極1の外周面をX方向の2箇所で拘束するV字状の溝311を構成する。
第1のワイヤガイドローラ301aと第2のワイヤガイドローラ301bは電気絶縁性の高い材料を加工して製造され、当該材料としてはセラミックを例示できる。
第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bはそれぞれの回転軸304a,304bが一定の角度で交差するように設置される。第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bは、それぞれの対向部310a,310bの一部が接触し、同じ速度で回転する。
図5は図4に示すV字状の溝を拡大視した図である。図5には、荒加工用の標準ワイヤ電極1aと、仕上げ加工用の極細ワイヤ電極1bとが示される。標準ワイヤ電極1aの直径としては0.35mmから0.10mmを例示できる。極細ワイヤ電極1bの直径としては0.03mmから0.01mmを例示できる。
標準ワイヤ電極1aおよび極細ワイヤ電極1bは、各々の両端に加えられた張力により、第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bのそれぞれの溝311に一定の力で押しつけられる。そのため標準ワイヤ電極1aおよび極細ワイヤ電極1bのそれぞれのX方向における位置は、溝311と接する部分で拘束される。また、第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bまでの搬送経路の途中で発生したワイヤ電極の振動を、第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bで遮断できる。
一方、極細ワイヤ電極1bの直径は前述したように0.03mmから0.01mmである。そのため不図示のワイヤガイドローラの外周面に、V字状の溝311と同形状の溝加工を施す場合、先端の寸法が15μmから5μmの加工刃で加工する必要があり、実際にはこのような加工は困難である。
本実施の形態に係るワイヤガイド装置300は、図5に示すように互いに対向する第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bを用いて、それぞれの回転軸の軸方向における端部を接触させることによりV字状の溝311を構成する。このように本実施の形態に係るワイヤガイド装置300は、2つのワイヤガイドローラの軸方向における端面を対向させることにより、極細ワイヤ電極1bを案内するための0.03mmから0.01mmの溝311を比較的容易に得ることができる。
また本実施の形態に係るワイヤガイド装置300では、V字状の溝311を構成する円錐面を、ワイヤガイドローラの外周面と軸方向端面との間の角を切削加工することで得られる。そのため、V字状の溝311に相当する溝をガイドローラの外周面の中心部に施す場合に比べて、面精度が高くかつ寸法精度が高い加工面を容易に得ることができ、V字状の溝311を低コストで加工できる。またワイヤガイド装置300では、第1のワイヤガイドローラ301aの円錐面310a1と第2のワイヤガイドローラ301bの円錐面310b1とが、ワイヤ電極1が接するV字状の溝311を構成する。そのためワイヤ電極1の直径、特に極細ワイヤ電極1bの直径に制約されることがなく、適用範囲が広くなる。
また図4に示すように、第2のローラシャフト303bは、回転軸304bが第1のローラシャフト303aの回転軸304aと一定角度で交差するように配置されている。そのため、第1のワイヤガイドローラ301aと第2のワイヤガイドローラ301bとの間には、ワイヤ電極1が接する円錐面310a1,310b1により構成されるV字状の第1の溝である溝311と、ワイヤ電極1が接することなく軸方向における幅が溝311の幅よりも広いV字状の第2の溝である溝312とが形成される。溝312の軸方向の幅は、標準ワイヤ電極1aの直径より大きいため、溝311のガイド面である円錐面310a1,310b1に付着する微小な加工粉を取り除きやすくなり、清浄な溝311とワイヤ電極1との接続状態を保つことができ、ワイヤ搬送時に振動要因となる加工粉が除かれ、安定した搬送状態を保つことができる。
また第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bは互いに離反する方向に移動可能に構成される。この構成により、第1のワイヤガイドローラ301aに接する第2のワイヤガイドローラ301bを、第1のワイヤガイドローラ301aから引き離すことができる。また第2のワイヤガイドローラ301bに接する第1のワイヤガイドローラ301aを、第2のワイヤガイドローラ301bから引き離すことができる。これにより、第1のワイヤガイドローラ301aと第2のワイヤガイドローラ301bとの間に隙間が形成される。
ワイヤ放電加工機100の運転中に空気または加工液を吹き付けて円錐面310a1および円錐面310b1を清掃する際、円錐面310a1と円錐面310b1との間の隙間に空気または加工液が浸入し、この隙間に浸入した空気または加工液の流れにより、円錐面310a1および円錐面310b1に付着する微小な加工粉が取り除かれ、清浄な円錐面310a1および円錐面310b1が得られる。従って、溝311の円錐面310a1および円錐面310b1へのワイヤ電極1の接続状態を保つことができる。すなわち、ワイヤ搬送時に振動要因となる加工粉が除かれ、安定した搬送状態を保つことができる。
図10は図4に示す上部ワイヤ電極ガイド部に、拭取部を設けた状態をZ方向視した断面図である。図10に示すワイヤガイド装置300は、拭取部401と、拭取部401を溝312へ押し付けるべく拭取部401に付勢力を付与する付勢部材402とを備える。付勢部材402にはコイルスプリングまたは板バネを例示できる。付勢部材402は、ワイヤガイド装置300を構成する不図示の部品に固定される。なお、付勢部材402は、拭取部401に付勢力を付与できる部材であれば、コイルスプリングまたは板バネに限定されるものではない。
拭取部401はフェルト素材で構成され、拭取部401をZ軸方向に平面視したとき、XY平面上の断面が三角形状の部材である。拭取部401の形状は三角錐又は三角柱を例示できる。拭取部401の3つの頂部の内、1つの頂部が溝312に入り込み、当該頂部を挟む2つの辺部は清掃面410a1,410b1を構成する。清掃面410a1は、第1のワイヤガイドローラ301aの被清掃面である円錐面310a1に接する。清掃面410b1は、第2のワイヤガイドローラ301bの被清掃面である円錐面310b1に接する。なお、拭取部401の材料は、被清掃面である円錐面310a1および円錐面310b1の拭取が可能なものであれば、フェルト素材に限定されるものではない。また拭取部401のXY平面上の断面形状は、円錐面310a1および円錐面310b1の拭取が可能な形状であれば、三角形状に限定されるものではない。
拭取部401を用いることにより、ワイヤ放電加工機100の運転中に、第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bがワイヤ搬送状態においても、円錐面310a1および円錐面310b1に付着する微小な加工粉を取り除くことができ、清浄な円錐面310a1および円錐面310b1が得られる。従って、溝311の円錐面310a1および円錐面310b1へのワイヤ電極1の接続状態を保つことができる。すなわち、ワイヤ搬送時に振動要因となる加工粉が除かれ、安定した搬送状態を保つことができる。
図6は被加工物を荒加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に標準ワイヤ電極を架け渡した状態をX方向視した図であり、図7は被加工物を荒加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に標準ワイヤ電極を架け渡した状態をY方向視した図である。図6には、図4に示す2つの第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bの内、第2のワイヤガイドローラ301bが示される。
図6および図7に示す標準ワイヤ電極1aの両端には、被加工物51の加工状態に相当する張力を加えられているものとする。標準ワイヤ電極1aは、上部ガイド44a,44bおよび上部ダイス43の穴43aに対し+Y方向に押し付けられる。また標準ワイヤ電極1aは、上部給電子42および溝311に対し−Y方向に押し付けられた状態になる。
標準ワイヤ電極1aを支持する点の数は以下の通りである。なお上部給電子42の表面は摺動性を良くするためX方向の拘束力は無い。
(1)上部ガイド44a,44bおよび上部ダイス43では、それぞれの穴44a1,44b1,43aの内面の+Y方向において1箇所である。
(2)溝311ではX方向の2箇所である。
上部ダイス43以降が被加工物51との放電加工領域になるので、標準ワイヤ電極1aの振動は加工電極の変位の要因になり加工精度を劣化させる。そのため、放電加工領域の電極の振動を抑制するように搬送機構を構成する必要がある。
上記のように第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bを設けることで、X方向の振動成分はV字状の溝311で遮断される。さらにV字状の溝311とのX方向に並ぶ2接点と上部ガイド44bの1接点との合計3接点の拘束により、この間を搬送される標準ワイヤ電極1aの振動が抑制され、上部ダイス43以降の被加工物51との放電加工領域における振動を抑制する効果が得られる。
図8は被加工物を仕上げ加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に極細ワイヤ電極を架け渡した状態をX方向視した図であり、図9は被加工物を仕上げ加工する際、図1に示すワイヤガイド装置に極細ワイヤ電極を架け渡した状態をY方向視した図である。図8には、図4に示す2つの第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bの内、第2のワイヤガイドローラ301bが示される。
図8および図9に示す極細ワイヤ電極1bの両端には、被加工物51の加工状態に相当する張力を加えられているものとする。極細ワイヤ電極1bは、上部ガイド44a,44bおよび上部ダイス43の穴43aに対し+Y方向に押し付けられる。また極細ワイヤ電極1bは、上部給電子42および溝311に対し−Y方向に押し付けられた状態になる。
極細ワイヤ電極1bを支持する点の数は以下の通りである。なお上部給電子42の表面は摺動性を良くするためX方向の拘束力は無い。
(1)上部ガイド44a,44bおよび上部ダイス43では、それぞれの穴44a1,44b1,43aの内面の+Y方向において1箇所である。
(2)溝311ではX方向の2箇所である。
上部ダイス43以降が被加工物51との放電加工領域になるので、極細ワイヤ電極1bの振動は加工電極の変位の要因になり加工精度を劣化させる。そのため、放電加工領域の電極の振動を抑制するように搬送機構を構成する必要がある。
上記のように第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bを設けることで、X方向の振動成分はV字状の溝311で遮断される。さらにV字状の溝311とのX方向に並ぶ2接点と上部ガイド44bの1接点との合計3接点の拘束により、この間を搬送される極細ワイヤ電極1bの振動が抑制され、上部ダイス43以降の被加工物51との放電加工領域における振動を抑制する効果が得られる。
前述したように上部ダイス43は、荒加工時に使用する標準ワイヤ電極1aの外径に対し摺動に必要な3μmから10μmのクリアランスを確保した穴43aを有するダイヤモンドダイスである。本実施の形態に係るワイヤガイド装置300では、仕上げ加工時に使用する極細ワイヤ電極1bに切り替えた場合でも、搬送機構による3点拘束の効果を利用することで、上部ダイス43を極細ワイヤ電極1bに合わせながら、専用のダイヤモンドダイスに交換することなく連続して放電加工を行うことができる。
また上記のように、本実施の形態に係る第1のワイヤガイドローラ301aおよび第2のワイヤガイドローラ301bは、使用されるワイヤ電極1の直径に関わらず、搬送状態のワイヤ電極1を3点拘束することができ、放電加工領域におけるワイヤ電極の振動を抑制する効果も変わらない。
本実施の形態に係るワイヤガイド装置300を搬送機構に導入することで、搬送するワイヤ電極を変更する際に、搬送機構を構成するガイド、ダイス、給電子の構成部品を交換する必要がなく、機械装置を停止させることなく連続して放電加工することが可能になる。
また第1のローラシャフト303aおよび第2のローラシャフト303bは、それぞれの対向部310a,310bの一部が互いに接して、各々が同じ速度で回転する。この構成により、ワイヤ電極1と接触するV字状の溝311を同じ速度で回転させることができ、ワイヤ電極1を安定して搬送できる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 ワイヤ電極、1a 標準ワイヤ電極、1b 極細ワイヤ電極、11 ワイヤ電極ボビン、12a,12b,12c,12d,12e プーリ、21 送りローラ、22a,22b 送りピンチローラ、41 上部ガイドブロック、42 上部給電子、43 上部ダイス、44a,44b 上部ガイド、44a1,44b1,43a 穴、46 上部加工液ノズル、51 被加工物、62 下部給電子、63 下部ダイス、64 下部ガイド、65 下部加工液ノズル、67 下部ガイドブロック、71 下部ローラブロック、72 下部ローラ、73 アスピレータ、74 下部案内パイプ、81a,81b ワイヤ電極回収ローラ、82 回収パイプエンド、100 ワイヤ放電加工機、201 ワイヤ電極保持部、202 上部ワイヤ電極ガイド部、203 ワイヤ電極自動結線装置、204 下部ワイヤ電極ガイド部、205 ワイヤ電極送り部、206 ワイヤ電極回収部、300 ワイヤガイド装置、301a 第1のワイヤガイドローラ、301b 第2のワイヤガイドローラ、302a 第1のベアリング、302b 第2のベアリング、303a 第1のローラシャフト、303a1,303b1 一端部、303a2,303b2 他端部、303b 第2のローラシャフト、304a,304b 回転軸、310a,310b 対向部、310a1,310b1 円錐面、311,312 溝、401 拭取部、402 付勢部材、410a1,410b1 清掃面。

Claims (7)

  1. 第1のローラシャフトと、
    前記第1のローラシャフトと同軸上に配置され、前記第1のローラシャフトの端部に設けられた第1のワイヤガイドローラと、
    第2のローラシャフトと、
    前記第2のローラシャフトと同軸上に配置され、前記第2のローラシャフトの端部に設けられ、軸方向における端面が前記軸方向における前記第1のワイヤガイドローラの端面に対向して設けられる第2のワイヤガイドローラと
    を備え、
    前記第1のワイヤガイドローラおよび第2のワイヤガイドローラは、ワイヤ電極が接する円錐面を有することを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  2. 前記第1のワイヤガイドローラの前記円錐面と前記第2のワイヤガイドローラの前記円錐面とは、前記ワイヤ電極が接するV字状の溝を構成することを特徴とする請求項1に記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  3. 前記第1のワイヤガイドローラおよび前記第2のワイヤガイドローラは、それぞれの回転軸が互いに一定角度で交差するように配置され、
    前記第1のワイヤガイドローラと前記第2のワイヤガイドローラとの間には、前記ワイヤ電極が接する前記円錐面により構成されるV字状の第1の溝と、前記ワイヤ電極が接することなく前記軸方向における幅が前記第1の溝の幅よりも広いV字状の第2の溝とが形成されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  4. 前記第1および第2のローラシャフトは、それぞれの対向部の一部が互いに接して、各々が同じ速度で回転することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  5. 前記第1のワイヤガイドローラおよび前記第2のワイヤガイドローラは、互いに離反する方向に移動可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  6. 前記第1のワイヤガイドローラおよび前記第2のワイヤガイドローラのそれぞれの前記円錐面に接する拭取部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ放電加工機のワイヤガイド装置。
  7. 請求項1から請求項6の何れか一項に記載のワイヤガイド装置を備え、
    前記第1のワイヤガイドローラの前記円錐面と前記第2のワイヤガイドローラの前記円錐面とに接するように前記ワイヤ電極を通してワイヤ放電加工することを特徴とするワイヤ放電加工機。
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