JP6555434B2 - エレベーターの制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターの制御装置に関する。
従来、エレベーターに異常が発生した場合には、例えば、保守作業者による保守点検が行われるまでエレベーターが休止される。この場合、利用者の利便性が低下する。エレベーターに異常が発生した場合であっても運転を継続させ得るシステムとして、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
日本特開2008−230743号公報
特許文献1に記載のシステムによれば、例えば、かごドアの戸閉異常が発生した場合においてエレベーターの運転を継続させ得る。しかしながら、エレベーターの操作部が故障した場合、エレベーターの運転が継続されたとしても、利用者の利便性が低下する。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、エレベーターの操作部が故障した場合における利便性の低下を抑制できるエレベーターの制御装置を提供することである。
本発明に係るエレベーターの制御装置は、エレベーターの乗場に設けられた操作部としての乗場呼びボタンである上方向ボタン又は下方向ボタンに対する操作が行われた場合に、操作された乗場呼びボタンに対応する乗場呼びを登録する呼び登録部と、乗場呼びボタンが故障しているか否かを判定する故障判定部と、を備え、呼び登録部は、故障判定部により故障したと判定された上方向ボタンと同じ乗場に設けられている正常な下方向ボタンに対して特殊操作が行われた場合に上方向の乗場呼びを登録し、故障判定部により故障したと判定された下方向ボタンと同じ乗場に設けられている正常な上方向ボタンに対して特殊操作が行われた場合に下方向の乗場呼びを登録するものである。
本発明に係るエレベーターの制御装置は、エレベーターのかごに設けられた操作部としての行先階ボタンに対する操作が行われた場合に、操作された行先階ボタンに対応するかご呼びを登録する呼び登録部と、行先階ボタンが故障しているか否かを判定する故障判定部と、を備え、呼び登録部は、故障判定部により故障したと判定された行先階ボタンと同じかごに設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された行先階ボタンに対応するかご呼びを登録し、故障判定部は、ある行先階ボタンに対応するかご呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内にかごの移動が行われている場合に当該行先階ボタンが故障したと判定するものである。
本発明に係るエレベーターの制御装置は、エレベーターの乗場又はかごに設けられた操作部に対する操作が行われた場合に、操作された操作部に対応する呼びを登録する呼び登録部と、操作部が故障しているか否かを判定する故障判定部と、エレベーターの巻上機のモータ電流を検出する電流検出部と、エレベーターのかごの積載重量を検出する秤値検出部と、秤値検出部により検出された値が満員判定閾値よりも大きい場合にかごが満員であると判定する満員判定部と、電流検出部により過電流が検出され且つかごが上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に秤値検出部により検出されていた値を満員判定閾値として設定する閾値設定部と、を備え、呼び登録部は、故障判定部により故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかごに設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録するものである。
本発明に係るエレベーターの制御装置は、エレベーターの巻上機のモータ電流を検出する電流検出部と、エレベーターのかごの積載重量を検出する秤値検出部と、秤値検出部により検出された値が満員判定閾値よりも大きい場合にかごが満員であると判定する満員判定部と、電流検出部により過電流が検出され且つかごが上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に秤値検出部により検出されていた値を満員判定閾値として設定する閾値設定部と、を備えたものである。
本発明に係るエレベーターの制御装置において、呼び登録部は、故障判定部により故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかごに設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録する。このため、本発明によれば、エレベーターの操作部が故障した場合における利便性の低下を抑制することができる。
エレベーターの構造の一例を示す模式図である。 エレベーターの乗場の外観図である。 エレベーターのかご内の外観図である。 実施の形態1における制御装置の機能ブロック図である。 実施の形態1における制御装置の動作例を示す第1のフローチャートである。 実施の形態1における制御装置の動作例を示す第2のフローチャートである。 実施の形態1における制御装置の動作例を示す第3のフローチャートである。 制御装置のハードウェア構成図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
エレベーターの構造の一例を示す模式図である。
図1に示すように、エレベーター1は、昇降路2、巻上機3、ロープ4、かご5、釣合おもり6及び制御装置7を備えている。昇降路2は、例えば、図示しない建物の各階を貫くように形成されている。巻上機3は、例えば、図示しない機械室等に設けられている。ロープ4は、巻上機3に巻き掛けられている。かご5及び釣合おもり6は、ロープ4によって昇降路2内に吊り下げられている。かご5及び釣合おもり6は、巻上機3が駆動することにより昇降する。巻上機3は、制御装置7によって制御される。
制御装置7は、巻上機3及び保守装置8と電気的に接続されている。保守装置8は、監視センター9と通信する機能を有する。
制御装置7及び保守装置8は、例えば、エレベーター1が設置された建物に設けられている。監視センター9は、例えば、エレベーター1が設置された建物とは別の建物に設けられている。監視センター9は、例えば、エレベーター1の管理会社に設けられたサーバー等である。
図2は、エレベーターの乗場の外観図である。
図2に示すように、乗場には、乗場ドア10及び乗場操作盤11が設けられている。乗場ドア10及び乗場操作盤11は、例えば、かご5が停止可能な各階床に設けられる。乗場操作盤11は、例えば、乗場ドア10付近の壁面等に設けられる。乗場操作盤11は、例えば、乗場呼びボタン12及び乗場報知部13を有する。乗場呼びボタン12としては、例えば、上方向ボタン12a及び下方向ボタン12bが設けられる。乗場報知部13としては、例えば、乗場モニタ14及び乗場スピーカー15が設けられる。なお、乗場報知部13は、乗場操作盤11とは別個に設けられてもよい。乗場報知部13は、例えば、乗場ドア10の三方枠に設けられてもよい。
乗場呼びボタン12は、エレベーターの操作部として働く。乗場呼びボタン12は、乗場呼びを発生させる操作を受け付ける。上方向ボタン12aは、例えば、上方向を行き先とする乗場呼びを発生させるために用いられる。下方向ボタン12bは、例えば、下方向を行き先とする乗場呼びを発生させるために用いられる。
乗場報知部13は、乗場に情報を報知する。乗場モニタ14は、文字及び画像等の視覚情報を表示する機能を有する。乗場スピーカー15は、ブザー音及び音声アナウンス等の音声情報を放送する機能を有する。
図3は、エレベーターのかご内の外観図である。
図3に示すように、かご5には、かごドア16及びかご内操作盤17が設けられている。かご内操作盤17は、例えば、かごドア16付近の壁面等に設けられる。かご内操作盤17は、例えば、戸開ボタン18、戸閉ボタン19、行先階ボタン20及びかご内報知部21を有する。行先階ボタン20は、例えば、複数設けられる。かご内報知部21としては、例えば、かご内モニタ22及びかご内スピーカー23が設けられる。なお、かご内報知部21は、かご内操作盤17とは別個に設けられてもよい。
戸開ボタン18、戸閉ボタン19及び行先階ボタン20は、エレベーターの操作部として働く。個々の行先階ボタン20は、例えば、かご5が停止可能な各階床に対応して設けられている。行先階ボタン20は、例えば、対応する階床を行き先とするかご呼びを発生させる操作を受け付ける。
かご内報知部21は、かご5内に情報を報知する。かご内モニタ22は、文字及び画像等の視覚情報を表示する機能を有する。かご内スピーカー23は、ブザー音及び音声アナウンス等の音声情報を放送する機能を有する。
図4は、実施の形態1における制御装置の機能ブロック図である。
図4に示すように、制御装置7は、巻上機3、上方向ボタン12a、下方向ボタン12b、乗場報知部13、戸開ボタン18、戸閉ボタン19、行先階ボタン20、かご内報知部21及び秤装置24と電気的に接続されている。制御装置7は、呼び登録部25、運転制御部26、記憶部27、故障判定部28、報知制御部29、電流検出部30、秤値検出部31、満員判定部32及び閾値設定部33を有する。
秤装置24は、かご5の積載重量を測定する。秤装置24は、例えば、ロープ4の端部又はかご5の床部等に設けられる。
呼び登録部25は、エレベーター1の乗場又はかご5に設けられた操作部に対する通常の操作が行われた場合に、操作された操作部に対応する呼びを登録する。呼び登録部25は、例えば、上方向ボタン12a又は下方向ボタン12bが押された場合に、押されたボタンに対応する方向の乗場呼びを登録する。呼び登録部25は、例えば、行先階ボタン20が押された場合に、押された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する。
運転制御部26は、巻上機3の駆動を制御することで、エレベーター1の運転を制御する。つまり、運転制御部26は、かご5の移動を制御する。運転制御部26は、例えば、登録された乗場呼び及びかご呼びに対してかご5を応答させる。
記憶部27は、例えば、呼び登録履歴及び運転履歴を記憶する。呼び登録履歴は、例えば、呼びが登録された日時、操作された乗場呼びボタン12、操作された行先階ボタン20等を示す情報を含む。運転履歴は、例えば、かご5が移動開始した日時、かご5が停止した日時及びかご5が停止した階床等を示す情報を含む。
故障判定部28は、エレベーター1の操作部が故障しているか否かを判定する。故障判定部28は、例えば、呼び登録履歴及び運転履歴に基づいて、乗場呼びボタン12及び行先階ボタン20が故障しているか否かを判定する。
故障判定部28は、例えば、ある上方向ボタン12aに対応する上方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず、且つ、当該一定期間内に上方向へのかご5の移動が行われている場合に、当該上方向ボタン12aが故障したと判定する。故障判定部28は、例えば、ある下方向ボタン12bに対応する下方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず、且つ、当該一定期間内に下方向へのかご5の移動が行われている場合に、当該下方向ボタン12bが故障したと判定する。つまり、故障判定部28は、例えば、ある乗場呼びボタン12に対する通常の操作に基づく乗場呼びが登録されない状態が一定時間以上続いた場合に、当該乗場呼びボタン12が故障したと判定する。
乗場呼びボタン12の故障判定に用いる上記の一定期間は、例えば、建物ごと、エレベーターごと、階床ごと、乗場ごと、時間帯ごと、乗場操作盤11ごと又は個々の乗場呼びボタン12ごと等に設定されてもよい。上記の一定期間は、例えば、平常時に乗場呼びが登録される頻度に基づいて、階床ごとに設定されてもよい。つまり、例えば、ある乗場呼びボタン12に着目した際に、平均して3分間に1回以上の当該ボタンによる乗場呼びが登録されることが運行履歴から導出された場合には、上記の一定期間として3分間又はそれ以上の期間が設定されてもよい。
故障判定部28は、例えば、ある行先階ボタン20に対応するかご呼びが一定期間内に登録されておらず、且つ、当該一定期間内にかご5の移動が行われている場合に、当該行先階ボタン20が故障したと判定する。つまり、故障判定部28は、例えば、ある行先階ボタン20に対する通常の操作に基づくかご呼びが登録されない状態が一定時間以上続いた場合に、当該行先階ボタン20が故障したと判定する。
行先階ボタン20の故障判定に用いる上記の一定期間は、例えば、建物ごと、エレベーター1ごと、かご5ごと、時間帯ごと又は個々の行先階ボタン20ごと等に設定されてもよい。上記の一定期間は、例えば、平常時にかご呼びが登録される頻度に基づいて、個々の行先階ボタン20ごとに設定されてもよい。つまり、例えば、ある行先階ボタン20に着目した際に、平均して10分間に1回以上の当該ボタンによるかご呼びが登録されることが運行履歴から導出された場合には、上記の一定期間として10分間又はそれ以上の期間が設定されてもよい。
故障判定部28により操作部が故障したと判定された場合、エレベーター1の操作部に対する特殊操作が有効化される。特殊操作とは、故障判定部28により故障したと判定された操作部と同じ場所に設けられている少なくとも1つの正常な操作部に対して行われる操作である。特殊操作は、乗場特殊操作及びかご内特殊操作を含む。正常な操作部とは、故障判定部28により故障したと判定されていない操作部である。
報知制御部29は、エレベーター1の報知部である乗場報知部13及びかご内報知部21の動作を制御する。報知制御部29は、故障判定部28により故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかご5に設けられている報知部から特殊操作を案内する情報を報知させる。
乗場特殊操作は、例えば、正常な乗場呼びボタン12を一定時間以上押し続けることであってもよい。乗場特殊操作は、例えば、正常な乗場呼びボタン12を一定時間内に一定回数以上繰り返し押すことであってもよい。
呼び登録部25は、例えば、故障したと判定された上方向ボタン12aと同じ乗場に設けられている正常な下方向ボタン12bに対して乗場特殊操作が行われた場合に、上方向の乗場呼びを登録する。呼び登録部25は、例えば、故障したと判定された下方向ボタン12bと同じ乗場に設けられている正常な上方向ボタン12aに対して乗場特殊操作が行われた場合に、下方向の乗場呼びを登録する。
なお、乗場特殊操作が有効であっても、正常な乗場呼びボタン12に対して通常の操作が行われた場合は、当該正常な乗場呼びボタン12に対応する方向の乗場呼びが登録される。
かご内特殊操作は、例えば、故障したと判定された行先階ボタン20に隣接する複数の正常な行先階ボタン20を同時に押すことであってもよい。つまり、例えば、5階に対応する行先階ボタン20が故障した場合のかご内特殊操作は、4階に対応する正常な行先階ボタン20と6階に対応する正常な行先階ボタン20とを同時押しすることであってもよい。かご内特殊操作は、例えば、故障したと判定された行先階ボタン20と同じかご5に設けられている戸開ボタン又は戸閉ボタンを目的階の階数と同じ回数だけ繰り返し押すことであってもよい。
呼び登録部25は、例えば、故障したと判定された行先階ボタン20と同じかご5に設けられている正常な行先階ボタン20等に対してかご内特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する。
なお、かご内特殊操作が有効であっても、正常な行先階ボタン20に対して通常の操作が行われた場合は、当該正常な行先階ボタン20に対応するかご呼びが登録される。
電流検出部30は、巻上機3のモータ電流を検出する。秤値検出部31は、秤装置24による測定値を検出する。電流検出部30及び秤値検出部31による検出は、例えば、かご5が停止して戸開している時に行われる。
満員判定部32は、秤値検出部31により検出された値が予め設定された満員判定閾値よりも大きい場合に、かご5が満員であると判定する。かご5が満員であると判定されている場合、報知制御部29は、例えば、かご内報知部21から警告情報を報知させる。かご5が満員であると判定されている場合、運転制御部26は、例えば、かご5の移動を開始させない。
巻上機3に掛かる負荷が過負荷となった場合、モータに過電流が流れる。電流検出部30により過電流が検出された場合、当該過電流が検出された時に秤値検出部31により検出されていた値が記録される。当該値は、例えば、記憶部27に記憶される。
閾値設定部33は、満員判定閾値を変更する機能を有する。閾値設定部33は、例えば、電流検出部30により過電流が検出された後は、かご5が次に上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に秤値検出部31により検出されていた値を満員判定閾値として設定する。この場合、満員判定閾値が低下するため、一度にかご5に乗車可能な人数が制限される。
閾値設定部33は、例えば、電流検出部30により過電流が検出された後であっても、かご5が次に下方向の呼びに応答する場合には、満員判定閾値を変更しない。また、この場合、運転制御部26は、例えば、当該過電流が検出された時に秤値検出部31により検出されていた値以上の値が秤値検出部31により検出されるまでかご5の移動を開始させないという制御を行ってもよい。
図5は、実施の形態1における制御装置の動作例を示す第1のフローチャートである。図5は、乗場呼びボタン12が故障した場合における制御装置の動作を示している。
制御装置7は、故障と判定された乗場呼びボタン12があるか否かを判定する(ステップS101)。故障と判定された乗場呼びボタン12が無い場合、ステップS101の処理が繰り返される。故障と判定された乗場呼びボタン12がある場合、乗場特殊操作が有効化される(ステップS102)。ステップS102に続いて、乗場特殊操作についての案内が乗場に報知される(ステップS103)。
制御装置7は、正常な乗場呼びボタン12が押されたか否かを判定する(ステップS104)。正常な乗場呼びボタン12が押されない場合、ステップS104の処理が繰り返される。正常な乗場呼びボタン12が押された場合、制御装置7は、乗場特殊操作が行われたか否かを判定する(ステップS105)。
ステップS105で、乗場特殊操作が行われたと判定された場合、制御装置7は、故障と判定された乗場呼びボタン12に対応する乗場呼びを登録する(ステップS106)。ステップS105で、乗場特殊操作が行われなかったと判定された場合、制御装置7は、正常な乗場呼びボタン12に対応する乗場呼びを登録する(ステップS107)。
図6は、実施の形態1における制御装置の動作例を示す第2のフローチャートである。図6は、行先階ボタン20が故障した場合における制御装置の動作を示している。
制御装置7は、故障と判定された行先階ボタン20があるか否かを判定する(ステップS201)。故障と判定された行先階ボタン20が無い場合、ステップS201の処理が繰り返される。故障と判定された行先階ボタン20がある場合、かご内特殊操作が有効化される(ステップS202)。ステップS202に続いて、かご内特殊操作についての案内がかご5内に報知される(ステップS203)。
制御装置7は、正常な行先階ボタン20が押されたか否かを判定する(ステップS204)。正常な行先階ボタン20が押されない場合、ステップS204の処理が繰り返される。正常な行先階ボタン20が押された場合、制御装置7は、かご内特殊操作が行われたか否かを判定する(ステップS205)。
ステップS205で、かご内特殊操作が行われたと判定された場合、制御装置7は、故障と判定された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する(ステップS206)。ステップS205で、かご内特殊操作が行われなかったと判定された場合、制御装置7は、押された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する(ステップS207)。
図7は、実施の形態1における制御装置の動作例を示す第3のフローチャートである。図7は、巻上機3のモータに過電流が流れた場合における制御装置の動作を示している。
制御装置7は、巻上機3のモータに過電流が流れたか否かを判定する(ステップS301)。巻上機3のモータに過電流が流れていない場合、ステップS301の処理が繰り返される。巻上機3のモータに過電流が流れた場合、制御装置7は、過電流が流れた時の秤装置24の測定値を記憶する(ステップS302)。
制御装置7は、呼びが登録されているか否かを判定する(ステップS303)。呼びが登録されていない場合、ステップS303の処理が繰り返される。呼びが登録されている場合、制御装置7は、かご5が次に応答する呼びは上向きの呼びか否かを判定する(ステップS304)。
ステップS304で、かご5が次に応答する呼びは上向きの呼びであると判定された場合、制御装置7は、記憶した秤装置24の測定値を満員判定閾値として設定する(ステップS305)。ステップS304で、かご5が次に応答する呼びは下向きの呼びであると判定された場合、制御装置7は、満員判定閾値を変更しない(ステップS306)。
実施の形態1において、呼び登録部25は、エレベーター1の乗場又はかご5に設けられた操作部に対する操作が行われた場合に、操作された操作部に対応する呼びを登録する。故障判定部28は、操作部が故障しているか否かを判定する。呼び登録部25は、故障判定部28により故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかご5に設けられている少なくとも1つの正常な操作部に対して予め設定された特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録する。このため、実施の形態1によれば、故障している操作部を他の正常な操作部で代替することができる。その結果、エレベーターの操作部が故障した場合における利便性の低下を抑制することができる。また、保守点検を実施するまでの時間的猶予が得られるため、保守作業者の負担を軽減することができる。
実施の形態1において、呼び登録部25は、エレベーター1の乗場に設けられた乗場呼びボタン12である上方向ボタン12a又は下方向ボタン12bに対する操作が行われた場合に、操作された乗場呼びボタン12に対応する乗場呼びを登録する。故障判定部28は、乗場呼びボタン12が故障しているか否かを判定する。呼び登録部25は、故障判定部28により故障したと判定された上方向ボタン12aと同じ乗場に設けられている正常な下方向ボタン12bに対して特殊操作が行われた場合に上方向の乗場呼びを登録する。呼び登録部25は、故障判定部28により故障したと判定された下方向ボタン12bと同じ乗場に設けられている正常な上方向ボタン12aに対して特殊操作が行われた場合に下方向の乗場呼びを登録する。このため、実施の形態1によれば、故障している乗場呼びボタン12を他の正常な乗場呼びボタン12で代替することができる。その結果、エレベーターの乗場呼びボタン12が故障した場合における利便性の低下を抑制することができる。
実施の形態1において、故障判定部28は、ある上方向ボタン12aに対応する上方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内に上方向へのかご5の移動が行われている場合に、当該上方向ボタン12aが故障したと判定する。故障判定部28は、ある下方向ボタン12bに対応する下方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内に下方向へのかご5の移動が行われている場合に、当該下方向ボタン12bが故障したと判定する。このため、実施の形態1によれば、簡単な構成で、乗場呼びボタン12が故障しているか否かを判定することができる。
実施の形態1において、呼び登録部25は、エレベーター1のかご5に設けられた行先階ボタン20に対する操作が行われた場合に、操作された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する。故障判定部28は、行先階ボタン20が故障しているか否かを判定する。呼び登録部25は、故障判定部28により故障したと判定された行先階ボタン20と同じかご5に設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された行先階ボタン20に対応するかご呼びを登録する。このため、実施の形態1によれば、故障している行先階ボタン20を他の正常な行先階ボタン20等で代替することができる。その結果、エレベーターの行先階ボタン20が故障した場合における利便性の低下を抑制することができる。
実施の形態1において、故障判定部28は、ある行先階ボタン20に対応するかご呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内にかご5の移動が行われている場合に、当該行先階ボタン20が故障したと判定する。このため、実施の形態1によれば、簡単な構成で、行先階ボタン20が故障しているか否かを判定することができる。
実施の形態1において、報知制御部29は、故障判定部28により故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録するための特殊操作を案内する情報を当該故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかご5に設けられている報知部から報知させる。このため、実施の形態1によれば、エレベーターの利用者に対して特殊操作の案内をすることができる。その結果、エレベーターの操作部が故障した場合における利便性の低下を抑制することができる。
実施の形態1において、電流検出部30は、エレベーター1の巻上機3のモータ電流を検出する。秤値検出部31は、エレベーター1のかご5の積載重量を測定する秤装置24による測定値を検出する。満員判定部32は、秤値検出部31により検出された値が予め設定された満員判定閾値よりも大きい場合に、かご5が満員であると判定する。閾値設定部33は、電流検出部30により過電流が検出され且つかご5が上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に秤値検出部31により検出されていた値を満員判定閾値として設定する。このため、実施の形態1によれば、巻上機3のモータに過電流が流れたことが検出された後は、通常よりもモータの負荷を軽減した状態でエレベーター1の運転を継続することができる。その結果、エレベーターの巻上機が保守点検されるまでの間における利便性の低下を抑制することができる。
実施の形態1において、例えば、ある操作部が故障したと判定されたことに基づいて特殊操作が有効化されている時に、当該操作部に対する通常の操作に基づく呼びが登録された場合、当該特殊操作は無効化される。つまり、例えば、エレベーター1の利用者が偶然少なかったために正常な操作部が故障したと判定されたとしても、当該正常な操作部が操作されれば当該特殊操作は無効化される。このため、不必要な特殊操作が有効であり続けることを防止できる。
実施の形態1において、例えば、報知制御部29は、保守装置8を介して、エレベーター1の操作部が故障したと判定されたこと及び巻上機3のモータに過電流が流れたこと等を監視センター9に通報してもよい。この場合、例えば、エレベーター1の保守作業員は、エレベーター1の状況を迅速に把握することができる。
図8は、制御装置のハードウェア構成図である。
制御装置7における呼び登録部25、運転制御部26、記憶部27、故障判定部28、報知制御部29、電流検出部30、秤値検出部31、満員判定部32及び閾値設定部33の各機能は、処理回路により実現される。処理回路は、専用ハードウェア50であってもよい。処理回路は、プロセッサ51及びメモリ52を備えていてもよい。処理回路は、一部が専用ハードウェア50として形成され、更にプロセッサ51及びメモリ52を備えていてもよい。図8は、処理回路が、その一部が専用ハードウェア50として形成され、プロセッサ51及びメモリ52を備えている場合の例を示している。
処理回路の少なくとも一部が、少なくとも1つの専用ハードウェア50である場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ51及び少なくとも1つのメモリ52を備える場合、呼び登録部25、運転制御部26、記憶部27、故障判定部28、報知制御部29、電流検出部30、秤値検出部31、満員判定部32及び閾値設定部33の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ52に格納される。プロセッサ51は、メモリ52に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。プロセッサ51は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。メモリ52は、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等が該当する。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、制御装置7の各機能を実現することができる。
以上のように、本発明は、エレベーターに適用できる。
1 エレベーター
2 昇降路
3 巻上機
4 ロープ
5 かご
6 釣合おもり
7 制御装置
8 保守装置
9 監視センター
10 乗場ドア
11 乗場操作盤
12 乗場呼びボタン
12a 上方向ボタン
12b 下方向ボタン
13 乗場報知部
14 乗場モニタ
15 乗場スピーカー
16 かごドア
17 かご内操作盤
18 戸開ボタン
19 戸閉ボタン
20 行先階ボタン
21 かご内報知部
22 かご内モニタ
23 かご内スピーカー
24 秤装置
25 呼び登録部
26 運転制御部
27 記憶部
28 故障判定部
29 報知制御部
30 電流検出部
31 秤値検出部
32 満員判定部
33 閾値設定部
50 専用ハードウェア
51 プロセッサ
52 メモリ

Claims (6)

  1. レベーターの乗場に設けられた操作部としての乗場呼びボタンである上方向ボタン又は下方向ボタンに対する操作が行われた場合に、操作された乗場呼びボタンに対応する乗場呼びを登録する呼び登録部と、
    乗場呼びボタンが故障しているか否かを判定する故障判定部と、
    を備え、
    前記呼び登録部は、前記故障判定部により故障したと判定された上方向ボタンと同じ乗場に設けられている正常な下方向ボタンに対して特殊操作が行われた場合に上方向の乗場呼びを登録し、前記故障判定部により故障したと判定された下方向ボタンと同じ乗場に設けられている正常な上方向ボタンに対して特殊操作が行われた場合に下方向の乗場呼びを登録するエレベーターの制御装置。
  2. 前記故障判定部は、ある上方向ボタンに対応する上方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内に上方向へのかごの移動が行われている場合に当該上方向ボタンが故障したと判定し、ある下方向ボタンに対応する下方向の乗場呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内に下方向へのかごの移動が行われている場合に当該下方向ボタンが故障したと判定する請求項に記載のエレベーターの制御装置。
  3. レベーターのかごに設けられた操作部としての行先階ボタンに対する操作が行われた場合に、操作された行先階ボタンに対応するかご呼びを登録する呼び登録部と、
    行先階ボタンが故障しているか否かを判定する故障判定部と、
    を備え、
    前記呼び登録部は、前記故障判定部により故障したと判定された行先階ボタンと同じかごに設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された行先階ボタンに対応するかご呼びを登録し、
    前記故障判定部は、ある行先階ボタンに対応するかご呼びが一定期間内に登録されておらず且つ当該一定期間内にかごの移動が行われている場合に当該行先階ボタンが故障したと判定するエレベーターの制御装置。
  4. 前記故障判定部により故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録するための特殊操作を案内する情報を当該故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかごに設けられている報知部から報知させる報知制御部を備えた請求項1からのいずれか1項に記載のエレベーターの制御装置。
  5. エレベーターの乗場又はかごに設けられた操作部に対する操作が行われた場合に、操作された操作部に対応する呼びを登録する呼び登録部と、
    操作部が故障しているか否かを判定する故障判定部と、
    エレベーターの巻上機のモータ電流を検出する電流検出部と、
    エレベーターのかごの積載重量を検出する秤値検出部と、
    前記秤値検出部により検出された値が満員判定閾値よりも大きい場合にかごが満員であると判定する満員判定部と、
    前記電流検出部により過電流が検出され且つかごが上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に前記秤値検出部により検出されていた値を満員判定閾値として設定する閾値設定部と、
    を備え、
    前記呼び登録部は、前記故障判定部により故障したと判定された操作部と同じ乗場又は同じかごに設けられている正常な操作部に対して特殊操作が行われた場合に、当該故障したと判定された操作部に対応する呼びを登録するエレベーターの制御装置。
  6. エレベーターの巻上機のモータ電流を検出する電流検出部と、
    エレベーターのかごの積載重量を検出する秤値検出部と、
    前記秤値検出部により検出された値が満員判定閾値よりも大きい場合にかごが満員であると判定する満員判定部と、
    前記電流検出部により過電流が検出され且つかごが上方向の呼びに応答する場合に、当該過電流が検出された時に前記秤値検出部により検出されていた値を満員判定閾値として設定する閾値設定部と、
    を備えたエレベーターの制御装置。
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