JP6551474B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、省スペース化を実現するとともに衛生的に会計作業を行うことができる、商品販売データ処理装置を提供することを目的とする。
[2]上記[1]に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に向けて設けられたレシート発行部を更に備え、前記レシート発行部は、前記載置面より上方の位置に配設されるようにしてもよい。
[4]上記[1]から[3]のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に向けて設けられ、貨幣以外を取り扱う決済機を更に備え、前記決済部は、前記載置面より上方の位置に配設されるようにしてもよい。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態である商品販売データ処理装置の外観の斜視図である。図1は、顧客側斜め前上方から見た場合の斜視図である。図1には、直交座標系XYZの座標軸が表されている。X軸は、水平面に対して水平な、商品販売データ処理装置1の横方向の軸である。Y軸は、水平面に対して水平な、商品販売データ処理装置1の奥行き方向、言い換えると、顧客側に向かう方向の軸である。Z軸は、水平面に直交する、商品販売データ処理装置1の高さ方向の軸である。
なお、顧客Cに操作させる会計キーを、GUIボタンではなくハードウェアキーにより実現してもよい。この場合、会計キーを有するキーボードは、顧客用表示部50の近傍(例えば、顧客用表示部50の直横または直前)に設けられる。
また、カウンタ台80の台上には、筐体40より顧客C前に、顧客用表示部50が顧客C側に表示面を向けて配設される。顧客用表示部50は、その表示面と顧客用表示部50の設置面とのなす角度を変更可能に設けられてもよい。顧客用表示部50の設置面と載置面81とは、同一平面内であってもよいし、異なっていてもよい。例えば、顧客用表示部50は、載置面81より上方、且つ釣銭機60の近傍の位置に配設される。
また、店員用表示部10は、支持部41の垂直方向の中心軸と直交し、且つ表示面に平行な軸に対して、例えば0度から略120度(120度を含む。)までの範囲内で回動可能であってもよい。ただし、ここでいう表示面に平行な軸とは、例えば、表示面が鉛直軸を含む位置における当該表示面に平行な軸である。なお、例えば、店員用表示部10を、支持部41の垂直方向の中心軸と直交し、且つ表示面に平行な軸に対して120度回動させた場合、店員用表示部10は、上下が逆に設置されることとなる。よって、この場合、制御部は、表示画面の走査が逆になるよう店員用表示部10を制御することによって、表示が逆にならないようにする。
なお、釣銭機60は、硬貨管理部のみを備えてもよい。
また、紙幣管理部61の下方の位置には、硬貨排出口65が配設される。
例えば、硬貨排出口65とリジェクト口66とは、横方向(X軸方向)において隣接して配設される。
CPU100と、ROM110と、RAM120と、通信部130と、店員用表示部10と、操作受付部20と、スキャナ部30と、顧客用表示部50と、釣銭機60と、レシート発行部70とは、信号線およびバスを介して接続されている。
図5は、制御部による商品登録処理の実行に伴い、顧客用表示部50に表示される商品登録画面の例である。図5は、1個の商品「パン・オ・ショコラ」が商品登録される場合の画面の例である。図5に示すように、商品登録画面には、最新の登録商品の商品名「パン・オ・ショコラ」が数量および単価とともに大きなフォントで表示される。商品名および単価の情報は、登録情報である。また、制御部により、商品登録画面には、登録商品の履歴(登録済の商品情報)が小さなフォントで表示される。また、制御部により、商品登録画面には、合計金額、合計点数(買上げ商品の合計数)、値引計(値引額の合計金額)も表示される。
なお、制御部は、登録商品の履歴を表示させないように設定することができる。
図10および図11は、商品販売データ処理1の処理手順の例を示すフローチャートである。CPU100がROM110に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより、本フローチャートによる処理が開始される。
次に、ステップS3において、制御部は、商品コードをキーとして、ストアコンピュータから予め取得した商品マスター情報(商品情報のデータテーブル)を検索し、商品コードに対する商品情報(例えば、商品名、単価、値下額等)を抽出する。
次に、ステップS4において、制御部は、商品情報を顧客用表示部50に表示させる。
次に、制御部は、ステップS1の処理に戻す。
次に、ステップS9において、制御部は、顧客Cにより紙幣および硬貨またはいずれかが釣銭機60に投入されるまで待機する(ステップS9:NO)。
なお、制御部は、紙幣および硬貨またはいずれかが釣銭機60に投入されてから(ステップS9:YES)一定時間(例えば、1秒間)が経過した後、ステップS12の処理に移してもよい。
この構成により、店員Sが会計レシートを直接触る必要がなく、衛生的である。また、顧客Cがおつりを取ったすぐ後に、姿勢を大きく変えることなく会計レシートを取ることができ、操作性が優れている。
この構成により、顧客Cは、見易い姿勢で顧客用表示部50の表示面を見ることができる。
つまり、例えば、日締めした際の会計情報の集計を行う締め操作時に、店員用表示部10を、レシート発行部70のレシート排出口および釣銭機60の出金口と同じ向きに変えることができる。よって、店員Sによる締め操作がし易くなる。
この構成によれば、商品登録の完了作業については店員Sが行い、会計処理の開始作業については顧客Cが行う。したがって、顧客Cは、自身のペースで、買上げの金額を確認して、支払のための貨幣を釣銭機60に投入することができる。また、チェックカウンタの客捌きが効率化される。
上述した第1の実施形態に対して本発明の第2の実施形態は、釣銭機およびレシート発行部の配置が異なる。第2の実施形態において、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
また、店員用表示部10は、支持部41の垂直方向の中心軸と直交し、且つ表示面に平行な軸に対して、例えば0度から略120度(120度を含む。)までの範囲内で回動可能であってもよい。ただし、ここでいう表示面に平行な軸とは、例えば、表示面が鉛直軸を含む位置における当該表示面に平行な軸である。なお、例えば、店員用表示部10を、支持部41の垂直方向の中心軸と直交し、且つ表示面に平行な軸に対して120度回動させた場合、店員用表示部10は、上下が逆に設置されることとなる。よって、この場合、制御部は、表示画面の走査が逆になるよう店員用表示部10を制御することによって、表示が逆にならないようにする。
また、顧客Cが手元を向いたときの視野内に、顧客用表示部50の表示面と釣銭機60aの入金口とを入れることができる。したがって、商品販売データ処理装置1aによれば、顧客Cの操作性が優れている。
また、商品販売データ処理装置1aによれば、店員Sが会計レシートを直接触る必要がなく、衛生的である。また、顧客Cがおつりを取ったすぐ後に、姿勢を大きく変えることなく会計レシートを取ることができ、操作性が優れている。
つまり、例えば、日締めした際の会計情報の集計を行う締め操作時に、店員用表示部10およびレシート発行部70aを、釣銭機60の出金口と同じ方向に変えることができる。よって、店員Sによる締め操作がし易くなる。
図15は、第3の実施形態である商品販売データ処理装置の外観の斜視図である。図15において、図1に示した構成と同一の構成には、同一の符号を付し、その説明を省略する。図15に示すように、筐体40bには、クレジットカードのICカードリーダが組み込まれており、ICカードの挿入口85が筐体40bの顧客C側の面に設けられている。
筐体40bの顧客C側の面には、広告42bが設けられる。広告42bは、紙媒体や樹脂媒体あってもよいし、映像や静止画像を表示する表示装置であってもよい。
図16は、第3の実施形態である商品販売データ処理装置の別の視点による外観の斜視図である。図16において、図2に示した構成と同一の構成には、同一の符号を付し、その説明を省略する。図16に示すように、図2におけるスキャナ部30の代わりとして、筐体40の店員S側の面には、スキャナ部30cが設けられている。スキャナ部30cの店員S側の面には、スキャナ窓87が設けられている。スキャナ部30cは、その側面から見た場合に、くさび形状を有する。つまり、スキャナ部30cは、載置面81から上方に向かうにしたがって厚みが増す形状を有する。よって、スキャナ窓87は、その窓面を貫く中心軸が水平面に対して下方に傾いた状態となる。この構成により、載置面81の面積を広く確保できるとともに、店員Sによる商品に付されたバーコードのスキャン操作をし易くすることができる。
図1および図2を用いて、第4の実施形態である商品販売データ処理装置の構成を説明する。
制御部は、商品を登録するための商品登録処理と、登録された商品についての釣銭機60を用いた決済処理とを、実行する。制御部は、第1の顧客に対する決済処理と、第2の顧客(第1の顧客の次の顧客)に対する商品登録処理とを、並列に実行可能である。また、制御部は、第1の顧客に対する商品登録処理と、第2の顧客に対する商品登録処理とを、並列に実行可能である。また、制御部は、第1の顧客に対する決済処理を実行している間は、第2の顧客に対する決済処理の実行を禁止する。
なお、操作受付部20は、制御部に決済処理の実行を開始させる現計キーを備えてもよい。
また、カウンタ台80の台上には、筐体40より顧客C前に、顧客用表示部50が顧客C側に表示面を向けて配設される。顧客用表示部50は、その表示面と顧客用表示部50の設置面とのなす角度を変更可能に設けられてもよい。顧客用表示部50の設置面と載置面81とは、同一平面内であってもよいし、異なっていてもよい。例えば、顧客用表示部50は、載置面81より上方、且つ釣銭機60の近傍の位置に配設される。
釣銭機60において、硬貨投入口64は、紙幣管理部61の横、且つ紙幣管理部61に対して下方の位置に配設される。また、紙幣管理部61の下方の位置には、硬貨排出口65が配設される。この配置により、商品販売データ処理装置1を上面側から見た場合、つまり、顧客Cの視野において、紙幣投入口62に投入される紙幣および紙幣排出口63から排出される紙幣によって、硬貨投入口64が遮られない。よって、紙幣および硬貨の投入がし易い。また、硬貨投入口64の下方の位置には、リジェクト口66が配設される。また、紙幣管理部61の下方の位置には、硬貨排出口65が配設される。
レシート発行部70は、顧客用表示部50および釣銭機60の近傍に配設される。
なお、小計キーが押下されたことに応じて、制御部は、第1の顧客の会計情報(例えば、買上げ商品の合計金額、および釣銭機60に投入された金額)を、次客登録キーおよび入金取消キーとともに店員用表示部10に表示させてもよい。
つまり、制御部は、第2の顧客に対する商品登録処理を開始させるための次客登録キーを第1の操作受付部において有効化させて、次客登録キーの操作を受け付けさせる。
図17は、制御部による第1の顧客に対する商品登録処理および決済処理の実行に伴い、店員用表示部10に表示される画面の例を示した図である。図17は、第1の顧客に対するページの画面であり、第3品目の商品「10種野菜のグリーンポタージュ」が登録されたときの様子を表している。このページ本体には、各商品の登録GUIキーが含まれている。つまり、店員Sによって商品に対応する登録GUIキーが押下されることにより、当該商品が登録される。また、このページ本体には、第1の顧客の購入情報(買上げ商品の商品名、価格、数量、合計金額、および商品登録リスト)の表示領域が含まれている。また、このページの上部の選択領域300には、第1の顧客の会計情報(合計金額302および預かり金額301)と、第1の顧客を表すキャラクタ303(図17では、猫)とが含まれている。なお、選択領域300に、不足金額または過剰金額、および第1の顧客の決済が完了したか否かを示すステータス情報を含めてもよい。図17(図19等他図も同様)に示した次客登録キーは、1客目が商品登録中であっても次客の商品登録作業を可能とするキーである。次客登録キーを押下することにより、次客用の登録画面である第2の顧客のページが表示される。なお、図17(図19等他図も同様)に示した画面は、次客登録キー押下で次客用のページ(表示領域)を追加表示するが、複数の客(1客目、及び、少なくとも次客)用の複数のページを常に表示しておき、次客登録キーの押下で有効になるようでもよい。
なお、第1の顧客のページを選択する選択領域330に、不足金額または過剰金額、および決済が完了したか否かを示すステータス情報を含めてもよい。また、同様に、第2の顧客のページを選択する選択領域320に、不足金額または過剰金額、および決済が完了したか否かを示すステータス情報を含めてもよい。
また、これら選択領域320,330を押下することによって、第1の顧客の精算中ページと第2の顧客の登録中のページとを切替えることができる。
図17を例に説明すると、登録画面に入ると、最初、選択領域300にはキャラクタ303のみ表示される。店員Sによって1品目(例えば、100円の商品)が登録されると、選択領域300の上段に預かり金額301として「¥0」、下段に合計金額302として「¥100」、1客目であることを表す□(四角)304に「1」がキャラクタ303と共に表示される。顧客Cがお金を入金すると、預かり金額301は入金金額に対応して更新され、合計金額302は店員Sによる商品登録の進みに対応して更新される。
なお、預かり金額301が「0円」、合計金額302が「0円」の場合は、選択領域300の金額欄は空欄であってもよいし、「¥0」円の表示があってもよい。
なお、この画面に、登録画面へ戻るキーが表示されてもよいし、ハードウェアキーであるクリアキーで登録画面へ戻るようにしてもよい。
なお、第2の顧客の登録作業中の第1の顧客の選択領域330に、何も表示させなくてもよい。このように表示させないことによって、店員Sが、作業している顧客を間違えるおそれがなくなる。
第1の顧客が決済処理中であれば、第1の顧客の選択領域330を押下すると、第1の顧客の決済処理画面が表示される。この様に、顧客を選択する選択領域320,330を押下することによって第1の顧客と第2の顧客に対応するページを切り替えることができる。
なお、小計キー押下時に「前客の決済処理が終了するまでお待ち下さい。」等の表示とともに、登録画面へ戻るための戻るキーを表示させてもよい。その後、第1の顧客の決済処理が終了すると自動的に第2の顧客の取引を表すページ(図24では、牛)から、第1の顧客を表す(図24では、猫)のページに移行する。
なお、第1の顧客の決済が完了した場合、顧客の選択領域に表示されている入金金額および合計金額を「0円」としてもよい。
また、図24では顧客の選択領域は右から左方向に増えていく態様であるが、顧客を裁く動線に合わせて、例えば左から右方向に増えていく態様であってもよい。
図25は、第2の顧客に対する商品販売データ処理1の商品登録処理の手順の例を示すフローチャートである。CPU100がROM110に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより、本フローチャートによる処理が実行される。
次に、ステップS23において、制御部は、商品コードをキーとして、ストアコンピュータから予め取得した商品マスター情報(商品情報のデータテーブル)を検索し、商品コードに対する商品情報(例えば、商品名、価格、税種別、値引額等)を抽出する。
次に、ステップS24において、制御部は、商品情報を顧客用表示部50に表示させる。次に、制御部は、ステップS21の処理に戻す。
ステップS31において、制御部は、顧客Cにより貨幣が釣銭機60に投入されるまで待機する(ステップS31:NO)。
次に、ステップS33において、制御部は、合計金額以上の額の貨幣が釣銭機60に投入されたか否かを判定する。制御部は、合計金額以上の額の貨幣が釣銭機60に投入されたと判定した場合(ステップS33:YES)はステップS34の処理に進め、合計金額未満の額しか釣銭機60に投入されていないと判定した場合(ステップS33:NO)はステップS31の処理に戻す。
ステップS34において終了キーが押下された場合(ステップS34:YES)、ステップS35において、制御部は、おつりがあるか否かを判定する。制御部は、おつりがあると判定した場合(ステップS35:YES)はステップS36の処理に進め、おつりがないと判定した場合(ステップS35:NO)はステップS38の処理に進める。
次に、ステップS37において、釣銭機60は、紙幣排出口63および硬貨排出口65から紙幣および硬貨が取り去られたか否かをセンサにより検出し、検出結果を制御部に通知する。制御部は、紙幣および硬貨が取り去られたとの検出結果にしたがってステップS38の処理に進める。
なお、ステップS37の処理において、制御部は、タイムアウト時間を設けておき、おつりがタイムアウト時間を経過しても取り去られない場合は、ステップS38の処理に進めてもよい。
このように、登録モードに入るだけで入金を許可したので、即ち、合計金額が確定する前(つまり、購入商品の登録中や登録前)であっても釣銭機60への入金を許可したので、お客は、合計金額の確定に先だって支払金額を投入できることになり、会計時間(客捌き時間)の短縮に繋がる。
これにより、好適に、会計時間(客捌き時間)の短縮を図ることができる。即ち、お客が並んでいない場合には不要な入金を禁止しつつ、お客が並んでいる場合には会計時間(客捌き時間)の短縮を図ることができる。
この構成により、商品販売データ処理装置1は、第1の顧客に対する決済処理を実行しながら、第2の顧客に対する商品登録処理を実行させることができる。
この構成により、商品販売データ処理装置1は、第1の顧客に対する決済処理を実行しながら、第2の顧客に対する商品登録処理を実行開始させることができる。
この構成により、商品販売データ処理装置1は、第1の顧客に対する決済処理を実行しながら、第2の顧客に対する商品登録処理を実行することができる。つまり、商品販売データ処理装置1によれば、第1の顧客に対する決済を行いながら、第2の顧客に対する商品登録を行うことができる。
この構成により、登録モードに移行後は入金待ち状態となるので、第1の顧客は、登録画面の表示中はいつでも(1個目の商品の登録前であっても)、決済部への入金を行うことができる。
なお、上述したように登録モードに移行後は入金待ち状態となるが、一定時間経過(時間の設定可能)に入金待ち状態を自動的に解除するようにしてもよい。また、入金待ち状態を自動的に解除した後に、商品が登録されるなどした場合に、釣銭機は自動的に入金待ち状態となるようにしてもよい。これにより、好適に、会計時間(客捌き時間)の短縮を図ることができる。即ち、お客が並んでいない場合には不要な入金可能状態の継続を制限し
つつ、お客が並んでいる場合には、直ちに入金可能状態に移行し、会計時間(客捌き時間)の短縮を図ることができる。
この構成により、第1の顧客は、商品登録処理が開始されると同時に、登録された商品を確認しつつ、決済部への入金を行うことができる。
この構成により、店員の余計な操作が不要となる。また、第2の顧客はすぐに入金作業が可能となるため会計時間の短縮となる。
この構成により、店員Sは、第2の顧客の商品登録を行いながら、第1の顧客の決済状況を把握することができる。
この構成により、店員Sは、第1の顧客および第2の顧客の登録処理または決済処理の状態を同時に把握することができる。
この構成により、第1の顧客に対する決済処理を優先させることができる。
この構成により、次客である第2の顧客の決済処理を、第1の顧客よりも先に実行させることができる。
[付記1]本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、を備え、前記第1の表示部が、商品が載置される載置面より上方の位置に配設され、前記操作受付部が、前記載置面より上方の位置に配設される。
[付記2]上記[付記1]記載の商品販売データ処理装置において、前記操作受付部と前記第1の表示部と前記第2の表示部とが、前記釣銭機の略幅内に収まるように配設される。
[付記3]上記[付記1]または[付記2]いずれか記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側にレシートの排出口を向けて設けられたレシート発行部、を更に備え、前記レシート発行部が、前記第2の表示部および前記釣銭機の近傍に配設される。
[付記4]上記[付記1]から[付記3]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記第2の表示部が、前記載置面より上方の位置に配設される。
[付記5]上記[付記1]から[付記4]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記第1の表示部が、前記載置面に対して固定された支持部の垂直方向の中心軸に対して回動可能、または、前記中心軸と直交する所定の軸に対して回動可能に、前記支持部に取り付けられる。
[付記6]上記[付記1]から[付記5]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、商品の登録をするための商品登録処理と前記釣銭機への入金後の会計処理とを実行する制御部、を更に備え、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記制御部が実行中の前記商品登録処理を終了させる小計キーを備え、前記第2の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行開始させる会計キーを備える。
[付記7]上記[付記6]記載の商品販売データ処理装置において、前記制御部は、前記商品が登録開始されると、前記釣銭機に入金処理を開始させる。
[付記8]上記[付記6]または[付記7]いずれか記載の商品販売データ処理装置において、前記制御部は、前記小計キーが押下されると、前記釣銭機に入金処理を開始させ、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた場合に、前記第2の表示部に表示させる前記会計キーの押下を許可する。
[付記9]上記[付記6]から[付記8]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行開始させる会計キーを備え、前記制御部は、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた後、前記いずれかの会計キーが押下されることにより前記会計処理を実行する。
[付記10]上記[付記6]から[付記9]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記制御部は、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた後、前記いずれかの会計キーが押下されず所定時間が経過することにより前記会計処理を実行する。
[付記11]本発明の他の態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、商品の登録をするための商品登録処理と前記釣銭機への入金後の会計処理とを実行する制御部とを備え、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行開始させる会計キーを備え、前記第2の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行開始させる会計キーを備え、前記制御部は、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた後、前記いずれかの会計キーが押下されることにより前記会計処理を実行する。
[付記12]上記[付記11]記載の商品販売データ処理装置において、前記制御部は、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた後、前記いずれかの会計キーが押下されず所定時間が経過することにより前記会計処理を実行する。
[付記13]本発明の他の態様であるプログラムは、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機とを備え、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記釣銭機への入金後の会計処理を実行開始させる会計キーを備え、前記第2の表示部が、前記会計処理を実行開始させる会計キーを備える商品販売データ処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、商品の登録をするための商品登録処理を実行するための商品登録手段、前記会計処理を実行するための会計処理手段として機能させ、前記会計処理手段において、前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額の入金がされた後、前記いずれかの会計キーが押下されることにより前記会計処理を実行する。
[付記14]本発明の他の態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、商品の登録をするための商品登録処理と前記釣銭機への入金後の会計処理とを実行する制御部とを備え、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行させる会計キーを備え、前記第2の表示部が、前記制御部に前記会計処理を実行させる会計キーを備え、前記制御部は、第1の顧客による前記釣銭機への入金中に次客である第2の顧客に対する商品登録処理が実行可能であり、前記第1の顧客による前記釣銭機への入金中に前記第2の顧客に対する商品登録処理を実行した場合、前記第2の顧客に対する前記商品登録処理の実行中において、前記第1の顧客に対する前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額が入金され、前記いずれかの会計キーが押下されることにより前記第1の顧客に対する前記会計処理を実行する。
[付記15]上記[付記14]記載の商品販売データ処理装置において、前記制御部は、前記第1の顧客に対する前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額が入金された後、前記いずれかの会計キーが押下されず所定時間が経過することにより前記第1の顧客に対する前記会計処理を実行する。
[付記16]本発明の他の態様であるプログラムは、対向する商品登録者および顧客によって操作可能であり、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機とを備え、商品の登録をするための商品登録処理と前記釣銭機への入金後の会計処理とを実行する商品販売データ処理装置であって、前記操作受付部の入力部または前記第1の表示部が、前記会計処理を実行させる会計キーを備え、前記第2の表示部が、前記会計処理を実行させる会計キーを備え、第1の顧客による前記釣銭機への入金中に次客である第2の顧客に対する商品登録処理が実行可能な商品販売データ処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、前記商品登録処理を実行するための商品登録手段、前記会計処理を実行するための会計処理手段として機能させ、前記会計処理手段において、前記第1の顧客による前記釣銭機への入金中に前記第2の顧客に対する商品登録処理を実行した場合、前記第2の顧客に対する前記商品登録処理の実行中において、前記第1の顧客に対する前記商品登録処理に基づいて得られる合計金額以上の金額が入金され、前記いずれかの会計キーが押下されることにより前記第1の顧客に対する前記会計処理を実行する。
[付記17]本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、商品を載置可能な載置面と、を備え、少なくとも前記第1の表示部又は前記操作受付部が、前記載置面より上方の位置に配設され、前記釣銭機が、前記載置面より下方の位置に配設される。
[付記18]上記[付記17]記載の商品販売データ処理装置において、少なくとも前記第1の表示部と前記載置面とが、前記釣銭機を収納した筐体の略幅内に収まるように配設される。
[付記19]上記[付記17]または[付記18]いずれか記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部を更に備え、前記第2の表示部が、前記載置面より上方の位置に配設される。
[付記20]上記[付記17]から[付記19]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側にレシートの排出口を向けて設けられたレシート発行部を更に備え、前記レシート発行部が、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部又は前記釣銭機の近傍に配設される。
[付記21]上記[付記17]から[付記20]いずれか一項記載の商品販売データ処理装置において、前記第1の表示部が、前記商品登録者側に向けられた第1の位置と、前記顧客側に向けられた第2の位置に向くように、前記載置面に対して固定された支持部の垂直方向の中心軸に対して回動可能、又は、前記中心軸と直交する所定の軸に対して回動可能に、前記支持部に取り付けられる。
[付記22]本発明の他の態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、を備え、少なくとも前記第1の表示部が、前記釣銭機を収納した筐体の略幅内に収まるように配設され、少なくとも前記第1の表示部又は前記操作受付部が、前記筐体の上面より上方の位置に配設される。
[付記23]上記[付記22]記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側にレシートの排出口を向けて設けられたレシート発行部を更に備え、前記レシート発行部が、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部又は前記釣銭機の近傍に配設される。
[付記24]本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に入力部を向けて設けられた操作受付部と、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた第1の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、商品を載置可能な載置面と、を備え、少なくとも前記第1の表示部又は前記操作受付部が、前記載置面より上方の位置に配設され、前記釣銭機が、前記載置面より下方の位置に配設され、少なくとも前記第1の表示部と前記載置面とが、前記釣銭機を収納した筐体の略幅内に収まるように配設される。
[付記25]上記[付記24]に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部を更に備え、前記第2の表示部が、前記載置面より上方の位置に配設される。
[付記26]上記[付記24]又は[付記25]に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側にレシートの排出口を向けて設けられたレシート発行部を更に備え、前記レシート発行部が、前記顧客側に表示面を向けて設けられた第2の表示部又は前記釣銭機の近傍に配設される。
[付記27]上記[付記24]から[付記26]のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置において、前記第1の表示部が、前記商品登録者側に向けられた第1の位置と、前記顧客側に向けられた第2の位置に向くように、前記載置面に対して固定された支持部の垂直方向の中心軸に対して回動可能、又は、前記中心軸と直交する所定の軸に対して回動可能に、前記支持部に取り付けられる。
[付記A1]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた操作可能な第1の表示部と、前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、商品を載置可能な載置面と、備え、前記第1の表示部が、前記載置面より上方の位置に配設され、前記釣銭機が、前記載置面より下方の位置に配設され、少なくとも前記第1の表示部と前記載置面とが、前記釣銭機を収納した筐体の略幅内に収まるように配設される。
[付記A2]上記[付記A1]に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に向けて設けられたレシート発行部を更に備え、前記レシート発行部は、前記載置面より上方の位置に配設されるようにしてもよい。
[付記A3]上記[付記A2]に記載の商品販売データ処理装置において、前記レシート発行部は、前記商品登録者に向けられた第1の位置と、前記顧客側に向けられた第2の位置とを向くように回動可能に設けられているようにしてもよい。
[付記A4]上記[付記A1]から[付記A3]のいずれか1項に記載の商品販売データ処理装置において、前記顧客側に向けて設けられた決済部を更に備え、前記決済部は、前記載置面より上方の位置に配設されるようにしてもよい。
1a…商品販売データ処理装置
10…店員用表示装置(第1の表示装置)
20…操作受付部
30…スキャナ部
30c…スキャナ部
40…筐体
40a…筐体
40b…筐体
41…支持部
50…顧客用表示部(第2の表示部)
60…釣銭機
60a…釣銭機
61…紙幣管理部
62…紙幣投入口
63…紙幣排出口
64…硬貨投入口
65…硬貨排出口
66…リジェクト口
70…レシート発行部
70a…レシート発行部
85…挿入口
87…スキャナ窓
90…制御部
100…CPU
110…ROM
120…RAM
130…通信部
Claims (4)
- 対向する商品登録者および顧客によって操作可能な商品販売データ処理装置であって、
前記商品登録者側に表示面を向けて設けられた操作可能な第1の表示部と、
前記顧客側に入金口および出金口を向けて設けられた釣銭機と、
商品を載置可能な載置面と、
を備え、
前記第1の表示部が、前記載置面より上方の位置に配設され、
前記釣銭機が、前記載置面より下方の位置に配設され、
少なくとも第1の表示部と前記載置面が、前記釣銭機を収納した筐体の略幅内に収まるように配設される、
商品販売データ処理装置。 - 前記顧客側に向けて設けられたレシート発行部を更に備え、
前記レシート発行部は、前記載置面より上方の位置に配設される、
請求項1に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記レシート発行部は、前記商品登録者に向けられた第1の位置と、前記顧客側に向けられた第2の位置とを向くように回動可能に設けられている、
請求項2に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記顧客側に向けて設けられ、貨幣以外を取り扱う決済機を更に備え、
前記決済機は、前記載置面より上方の位置に配設される、
請求項1から請求項3いずれか1項に記載の商品販売データ処理装置。
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