JP2002109633A - レジスタおよびレジスタ管理システム - Google Patents

レジスタおよびレジスタ管理システム

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JP2002109633A
JP2002109633A JP2000294358A JP2000294358A JP2002109633A JP 2002109633 A JP2002109633 A JP 2002109633A JP 2000294358 A JP2000294358 A JP 2000294358A JP 2000294358 A JP2000294358 A JP 2000294358A JP 2002109633 A JP2002109633 A JP 2002109633A
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security camera
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JP2000294358A
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Shintaro Fujiwara
慎太郎 藤原
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Ekishii Kk
Original Assignee
Ekishii Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】店員が貨幣に触れることなく顧客が商品の支払
いを行うことができ、また、カウンターで接客を行う店
員が、容易に防犯カメラの映像を監視することができる
レジスタを提供する。 【解決手段】レジスタに配設された第1の表示画面に購
入金額を表示し、顧客による貨幣投入口への貨幣投入に
基づき、つり銭額に相当する貨幣を貨幣払出口ヘ払い出
すことで商品の購入金額の精算処理を行い、また、防犯
カメラとレジスタとに無線通信装置を設置し、防犯カメ
ラが撮影した映像をレジスタが有する表示画面に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗等に配設され
るレジスタおよびその管理システムに関し、特に、顧客
自らの操作に基づき商品の購入金額の精算処理を行うこ
とができ、また、防犯カメラを用いた監視システムを安
価かつ効率よく構築するとともに監視コストを抑えるこ
とができるようにしたレジスタおよびその管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンビニエンスストアーやスー
パーマーケットといった小売店などで買い物をする際に
は、顧客の購入する商品の金額を店員がレジスタに打ち
込み、顧客は購入金額の合計に応じて貨幣を店員に渡
す。
【0003】そして店員は、顧客から受け取った金額を
レジスタに打ち込み、つり銭がある場合には、店員が顧
客につり銭を渡し、またプリペイドカードやキャッシュ
カードなどで支払いを行う場合には、顧客が店員にカー
ドを渡し、店員がカードをレジスタに挿入することによ
り、商品の支払いが行われていた。
【0004】また、一般に小売店などでは、店内の様々
な個所に防犯カメラを設置して、防犯対策を行ってい
る。
【0005】この防犯カメラは、予め定められた撮影ア
ングルに応じて設置されると共に、控え室や監視センタ
ー等に設けられたテレビとケーブルを用いて接続されて
おり、休憩中の店員や監視センターの監視員などが、テ
レビ画面に映し出される防犯カメラが撮影した映像を監
視していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の支払方
法では、貨幣の受け渡しを店員が行うため、間違った金
額のつり銭を顧客に渡してしまうこともあり、レジスタ
内に本来あるべき貨幣の金額と、実際の貨幣の金額とに
違いが生じる棚ずれという問題が生じていた。
【0007】この棚ずれは、つり銭の間違いによる場合
のみではなく、店員がレジスタから貨幣を盗み取ること
によって、発生する場合もあった。
【0008】また、顧客が支払ったと主張する金額と、
店員が受け取ったと主張する金額とに違いが生じ、問題
となる場合もあった。
【0009】また、防犯カメラを用いた監視では、防犯
カメラの映像を監視センターで監視する場合、防犯カメ
ラの映像を監視センターに送るための電話線や専用線を
設置する必要があり、コスト高であった。
【0010】また、防犯カメラの映像をビデオテープな
どに記録し、何らかの必要性が生じた際に記録をチェッ
クする方法もあるが、リアルタイムに映像をチェックす
ることができず、防犯という面では問題があった。
【0011】また、防犯カメラの映像を休憩室などのモ
ニターに映し出すことで、専用線の設置距離などを抑え
ることで、コストを下げる方法もあるが、この方法で
は、休憩室に防犯カメラの映像を監視する店員を配置す
る必要があり、常に映像をチェックすることは困難であ
った。
【0012】そこで本発明では、店員が貨幣に触れるこ
となく顧客が商品の支払いを行うことができ、また、カ
ウンターで接客を行う店員が、容易に防犯カメラの映像
を監視することができるレジスタを提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のレジスタでは、
顧客側を向いて配設された第1の表示画面と、店員側を
向いて配設された第2の表示画面と、第1の表示画面に
少なくとも前記顧客が購入した商品の購入金額およびつ
り銭額を表示するする表示制御手段とを具備する。
【0014】この構成により、顧客は自分自身の商品購
入金額を容易に知ることができる。
【0015】そして、前記第1の表示画面に表示された
前記購入金額に対応する前記顧客からの貨幣の投入を受
け付ける貨幣投入口と、前記第1の表示画面に表示され
た前記つり銭額に相当する貨幣を前記顧客に払い出す貨
幣払出口とを更に具備し、前記顧客による前記貨幣投入
口への貨幣投入に基づき前記つり銭額に相当する貨幣を
貨幣払出口ヘ払い出すことで前記商品の購入金額の精算
処理を行うことにより、店員が貨幣に触れることなく顧
客自らの動作により、商品の支払いを行うことができ
る。
【0016】このため、従来は貨幣の授受などに用いら
れていた時間を店員は商品の袋詰などに利用することが
出来るため、レジカウンターで行われる作業を省力化す
ることができ、また、釣銭の金額を間違えて顧客に渡す
ことによって生じる棚ずれを防止することができる。
【0017】ここで、前記商品の購入金額の支払い可能
なカードの前記顧客からの挿入を受け付けるカード挿入
口を更に具備し、前記顧客による前記カード挿入口への
前記カードの挿入に基づき前記商品の購入金額の精算処
理を行うことにより、現金のみではなく、カード類を用
いた場合でも、顧客自らの動作で支払いを済ませること
ができる。
【0018】また、本発明のレジスタの管理システムで
は、顧客から支払われた商品の購入金額の精算処理を行
うレジスタに第1の通信端末を配設するとともに、前記
レジスタを管理するセンタ装置に第2の通信端末を配設
し、前記センタ装置は、前記レジスタとの間で、前記第
2の通信端末、前記第1の通信端末を介して通信を行う
ことにより前記レジスタの情報を収集する。
【0019】この構成によりセンタ装置では、センタ装
置と異なる場所に配置されたレジスタの管理を行うこと
ができ、また、複数のレジスタを管理することもでき
る。
【0020】そして、前記センタ装置は、前記レジスタ
の蓄積貨幣金額の送信を要求する送信要求を、前記第2
の通信端末、前記第1の通信端末を介して、前記レジス
タに送信し、前記レジスタは、前記蓄積貨幣金額を、前
記第1の通信端末、前記第2の通信端末を介して、前記
センタ装置に送信することにより、センタ装置では、レ
ジスタの蓄積貨幣金額から一定期間の売上などを管理す
ることができ、また、金種ごとの蓄積貨幣金額から釣銭
の管理を行うこともでき、この際には、釣銭不足に対す
る対策を早めに講じることができる。
【0021】ここで、前記センタ装置は、前記レジスタ
との間で、パケット通信網を介して通信を行うことによ
り、情報の漏洩に関するセキュリティーの強化を図るこ
とができる。
【0022】また、前記センタ装置は前記レジスタとの
間で無線通信網を介して通信を行うことにより、電話線
や専用線などの通信ケーブルを設置する必要が無いた
め、設置費用を抑えることができ、さらに、レジスタを
移動することができるため、臨時のレジカウンターなど
にも、容易にレジスタを設置することができる。
【0023】さらに、公衆基地局を介して前記パケット
通信網と接続する携帯無線端末から前記レジスタに前記
送信要求を送信し、前記レジスタは、前記送信要求に応
答して前記携帯無線端末へ前記蓄積貨幣金額を送信する
ことにより、店舗のオーナーやフロアーマネージャーな
どは、携帯電話を用いてレジスタに蓄積されている貨幣
の金額を知ることが出来るため、売上の状況や釣銭の管
理を容易に行うことができる。
【0024】また、本発明の防犯カメラ監視方法は、防
犯カメラを用いて監視を行う防犯カメラ監視方法におい
て、防犯カメラに第1の無線通信端末を配設するととも
に、レジスタに第2の無線通信端末を配設して、前記防
犯カメラが撮影した映像を前記第1の無線通信端末、前
記第2の無線通信端末を介して前記レジスタに伝達し
て、該映像をレジスタの表示画面に表示することを特徴
とする。
【0025】この構成では、レジカウンターに立ってい
る店員が、防犯カメラの映像を自然な態度で監視するこ
とができる。
【0026】ここで防犯カメラに、レジスタからの指示
により撮影のアングルを変更するアクチュエーターを配
設することにより、レジスタから防犯カメラの撮影アン
グルを制御することもできる。
【0027】また、レジスタに、パケット通信網に接続
される第1の通信端末を配設し、センタ装置にパケット
通信網と接続される第2の通信端末を配設することによ
り、レジスタとセンタ装置との間の情報交換を、情報を
パケットの加工した後、第1の通信端末、パケット通信
網、第2の通信端末を介して行うことができる。
【0028】ここで、第1の通信端末に代えて無線通信
装置を用いることにより、パケット通信網からレジスタ
に電話線などの有線を設置することなく、センタ装置と
情報交換ををこなうことができる。
【0029】また、情報交換を行う情報は、 1)防犯カメラが撮影した映像の送信を要求する送信要
求情報 2)防犯カメラが撮影した映像 などである。
【0030】また、本発明の防犯カメラ監視システム
は、防犯カメラを用いて監視を行う防犯カメラ監視シス
テムにおいて、前記防犯カメラに配設された第1の無線
通信端末と、前記レジスタに配設された第2の無線通信
端末とを具備し、前記防犯カメラが撮影した映像を前記
第1の無線通信端末、前記第2の無線通信端末を介して
前記レジスタに伝達して、該映像を該レジスタの表示画
面に表示する。
【0031】また、防犯カメラは、撮影のアングルを変
更するアクチュエーターを具備することを特徴とする。
【0032】また、防犯カメラ監視システムは、レジス
タに配設され、パケット通信網と接続する第1の通信端
末と、センタ装置に配設され、パケット通信網と接続す
る第2の通信端末とを具備し、センタ装置とレジスタと
の間で情報交換を行う情報をパケットに組み立て、第1
の通信端末、前記パケット通信網、前記第2の通信端末
を介して情報交換を行う手段をさらに具備することを特
徴とする。
【0033】また、第1の通信端末は、公衆基地局を介
して前記パケット通信網と接続する無線通信手段を具備
することを特徴とする。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるレジスタお
よびその管理システムの実施の形態を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
【0035】図1は、本発明に係わるレジスタの構成を
示す概念図であり、図2は、第1の実施の形態における
レジスタの構成を示すブロック図である。
【0036】図1において、このレジスタ100は、顧
客が購入する商品の金額を店員が入力装置101を用い
てレジスタに入力し、顧客側を向いて配設された第1の
表示画面102に購入金額が表示され、顧客は貨幣投入
口103に貨幣を投入し、つり銭が有る場合には貨幣払
出口104でつり銭を受け取るように構成される。
【0037】また、貨幣投入口103に投入された貨幣
が正しく識別できない場合には、放出口105から放出
される。
【0038】この時、放出口105に代えて貨幣払出口
104を用い、識別できない貨幣の放出を行っても良
い。
【0039】また、紙幣については、貨幣払出口104
および放出口105に代えて貨幣投入口103を用い、
識別できない紙幣の放出や釣銭の支払いを行っても良
い。
【0040】なお、貨幣投入口103、貨幣払出口10
4および放出口105はレジスタの顧客側に配設される
ことが望ましい。
【0041】そして、図2に示すように、レジスタに
は、貨幣投入口110、貨幣識別部111、放出口11
2、入力部113、金額照会部114、金種別保管庫1
15、貨幣払出口116、表示部117が設けられる。
【0042】ここで入力部113は、例えば商品のバー
コードを読み取り、レジスタに商品の販売価格を入力す
る。
【0043】また、貨幣投入口110への貨幣の投入、
貨幣払出口116および放出口112からの貨幣の受け
取りは、顧客自らが行う。
【0044】また、表示部117は、表示部117に送
られてきた情報に応じて、第1の表示画面102または
第2の表示画面108を選択して表示を行う。
【0045】さて、上記構成で、入力部113に商品の
購入金額が入力されると、入力された金額情報が金額照
会部114に送信され、金額照会部114から表示部1
17を介して少なくとも第1の表示画面102に購入金
額が表示される。
【0046】また、顧客が支払いのために貨幣投入口1
10から投入した貨幣は、貨幣識別部で貨幣を識別し、
識別できない貨幣は放出口112から放出するととも
に、識別できた貨幣の投入金額を金額照会部に114に
送信する。
【0047】そして、金額照会部114では、購入金額
の合計と投入金額との照会が行われる。
【0048】ここで、釣銭が必要な場合には、表示部1
17を介して第1の表示画面102に釣銭の金額を表示
するとともに、金種別保管庫115に釣銭の金額に応じ
て貨幣の支払いを指示し、貨幣払出口116から釣銭の
支払いが行われる。
【0049】そして、領収書発行口107から領収書が
発行され、また、少なくとも第2の表示画面に108に
会計処理が終了したことが表示される。
【0050】なお、本実施の形態ではバーコードを読み
取って商品の購入金額の入力を行ったが、店員が商品の
金額をテンキー等を用いて入力しても良い。
【0051】また、購入金額の支払いの際に、貨幣に代
えてクレジットカードやプリペイドカードなどを用いて
行っても良い。
【0052】このとき、金額照会部114では、購入金
額の合計をクレジットカードなどの図示しないカード処
理機に送信し、顧客はカードをカード挿入口106に挿
入して、カード処理機で支払いの処理が行われる。
【0053】また、第1の表示画面102に購入金額に
加えて、店舗の休日やお買い得商品などの情報を表示し
てもよい。
【0054】また、図3に示すように、レジスタ100
の第2の表示画面108に、防犯カメラ800が撮影し
た映像を表示することもできる。
【0055】ここで図3は、本発明に係わるレジスタを
用いた防犯カメラ監視システムの構成を示す概念図であ
り、図4は、第1の実施の形態におけるレジスタを用い
た防犯カメラ監視システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0056】そして図3に示すように、図1の構成に加
え、防犯カメラ800、送信部820が設けられ、防犯
カメラ800には、図4に示すように、送信部820、
受信部830、撮影部850、アクチュエータ840、
第2の無線通信端末810が設けられる。
【0057】また、レジスタ100には、送信部12
1、受信部131、制御部140、映像表示部109、
第1の無線通信端末200が設けられる。
【0058】ここで、映像表示部109は、防犯カメラ
800が撮影した映像を表示することができる第2の表
示画面108に映像を表示するものであり、レジスタが
有する既存の表示部が防犯カメラ800の映像を表示で
きる場合には、第2の表示画面108に代えて既存の表
示部を用いることもできる。
【0059】なお、図3および図4において、図1また
は図2と共通な機能を果たす部分には、図1または図2
で使用した符号と同一の符号を付して、その詳細な説明
を省略する。
【0060】さて、上記構成において、防犯カメラ80
0の撮影部850で撮影された映像は、送信部820に
送られ、第2の無線通信端末810、第1の無線通信端
末200を介してレジスタ100の受信部131に送信
される。
【0061】そして、受信部131で受信した映像は、
映像表示部109に送られ、第2の表示画面108に表
示される。
【0062】この時、第2の表示画面108に映し出さ
れた映像を監視している店員などが、例えば防犯カメラ
の撮影アングルを変更したい場合には、レジスタ100
に設置された図示しない操作パネルなどを操作すること
により、制御部140から送信部121に撮影アングル
を変更するアングル制御信号が送信され、第1の無線通
信装置200、第2の無線通信装置810を介して防犯
カメラ800の受信部830に送信される。
【0063】そして、受信部830がアングル制御信号
をアクチュエータ840に送信することにより、アクチ
ュエータ840がアングル制御信号に従って稼動し、防
犯カメラ800の撮影アングルを変更する。
【0064】同様の方法により、防犯カメラ800のズ
ームの制御を行ったり、焦点の補正などを行うこともで
きる。
【0065】また、表示方法を制御する制御信号を制御
部140から、送信部121、受信部131を介して映
像表示部108に送信することにより、第2の表示画面
108に表示される映像を、特定の防犯カメラ800の
映像のみに限定したり、複数の防犯カメラ800の映像
を同時に表示させたり、防犯カメラの映像とともにお客
の購入価格を表示させたりと、映像の表示方法を変更す
ることもできる。
【0066】図5は、第2の実施の形態におけるレジス
タの管理システムの構成を示す概念図であり、図6は、
第2の実施の形態におけるレジスタの管理システムの構
成を示すブロック図である。
【0067】図5において、このレジスタの管理システ
ムでは、レジスタ100に蓄積されている貨幣の金額を
第1の無線通信端末200、公衆基地局300−1、パ
ケット通信網400、第1の通信端末500を介してセ
ンタ装置600に送信し、センタ装置600でレジスタ
100の蓄積貨幣金額の管理を行うように構成される。
【0068】ここで図6に示すように、レジスタ100
は金種別保管庫115に加え、送信部120、受信部1
30、第1の無線通信端末200を有し、センタ装置6
00は管理部610、送信部620、受信部630を有
する。
【0069】なお、第1の無線通信端末200は、例え
ば、データ通信方式にPDC800MHz、シングルパ
ケット方式を採用し、通信プロトコルとしてPPP(T
CP/IP)を用い、制御コマンドとしてATコマンド
を用いる。
【0070】なお、第1の無線通信端末200は上記方
式に限られるものではなく、公衆基地局300およびパ
ケット通信網400を介して、情報交換を行う装置であ
ればよい。
【0071】さて、上記構成においてセンタ装置600
は、管理部610から蓄積貨幣金額の送信要求を送信部
620に送り、送信部620は送信要求をパケットに加
工し、第1の通信端末500、パケット通信網400、
公衆基地局300、第1の無線通信端末200を介して
受信部130に送信する。
【0072】そして、受信部130では受信したパケッ
トを解き、金種別保管庫115に送信要求を伝達する。
【0073】金種別保管庫115では、蓄積している貨
幣の金額情報を送信部120に送信し、送信部120で
は金額情報をパケットに加工して第1の無線通信端末2
00から、公衆基地局300、パケット通信網400、
第1の通信端末500を介して受信部630に送信す
る。
【0074】受信部630では受信したパケットを解
き、管理部610に蓄積貨幣金額の情報を送信する。
【0075】なお、蓄積貨幣金額の情報として、蓄積し
ている貨幣の合計金額に加え、金種別の貨幣蓄積金額を
送信しても良い。
【0076】また、本実施の形態では蓄積貨幣金額の送
信をセンタ装置600からの送信要求に行っているが、
レジスタ100から一定期間ごとや一定金額に達した場
合などに、自発的に蓄積貨幣金額情報をセンタ装置60
0に送信することもできる。
【0077】また、レジスタ100とセンタ装置600
とで情報交換を行う場合には、情報交換の状況を第2の
表示装置108に表示することもできる。
【0078】また、レジスタとセンタ装置との間で交換
される情報として、防犯カメラが撮影した映像情報を用
いることもできる。
【0079】ここで図7は、第2の実施の形態における
レジスタを用いた防犯カメラ監視システムの構成を示す
概念図であり、図8は、第2の実施の形態におけるレジ
スタを用いた防犯カメラ監視システムの構成を示すブロ
ック図である。
【0080】本実施の形態における防犯カメラ監視シス
テムでは、図7に示すように、第1の無線通信端末20
0を用い、公衆基地局300を介してパケット通信網4
00と接続して、防犯カメラ800が撮影した映像をセ
ンタ装置600で映し出すように構成される。
【0081】また、図7に示すように、図3の構成に加
え、公衆基地局300、パケット通信網400、第1の
通信端末500、センタ装置600が設けられ、このセ
ンタ装置600には、図8に示すように、送信部61
1、受信部612、制御部640、映像表示部650が
設けられる。
【0082】なお、図7および図8において、図3乃至
図6と共通な機能を果たす部分には、図3乃至図6で使
用した符号と同一の符号を付して、その詳細な説明を省
略する。
【0083】さて、上記構成において、センタ装置60
0が防犯カメラ800の映像を要求する際には、送信要
求を制御部640から送信部611に送信して、送信要
求をパケットに加工し、第1の通信端末500、パケッ
ト通信網400、公衆基地局300−2、第2の無線通
信端末200を介して、受信部131に送信する。
【0084】そして、受信部131では、受信した送信
要求のパケットを解き、制御部140に送信要求を送信
する。
【0085】制御部140では、送信要求に応じて制御
信号を、送信部121を介して受信部131に送信し、
受信部131は防犯カメラの映像を送信部121に送信
する。
【0086】送信部121では、防犯カメラの映像をパ
ケットに加工した後、第1の無線通信端末200、公衆
基地局300−2、パケット通信網400、第1の通信
端末500を介してセンタ装置600の受信部612に
送信する。
【0087】受信部612では、受信したパケットを解
き、映像表示部650に映像を送信し、映像表示部65
0は、受信した映像を図示しない表示画面に表示する。
【0088】なお、防犯カメラ800とレジスタ100
とを有線の通信端末で接続し、画像データの送信を行っ
ても良い。
【0089】また、センタ装置において、例えば防犯カ
メラの撮影アングルを変更したい場合には、制御部64
0から送信部611に撮影アングルを変更するアングル
制御信号が送信され、送信部611は、アングル制御信
号をパケットに加工して、第1の通信端末500、パケ
ット通信網400、公衆基地局300、第1の無線通信
端末200を介して受信部131に送られる。
【0090】受信部131は、パケットを解き、アング
ル制御信号を制御部140に送信する。
【0091】制御部140は、送信部121、第1の無
線通信装置200、第2の無線通信装置810を介して
防犯カメラ800の受信部830に送信される。
【0092】そして、受信部830がアングル制御信号
をアクチュエータ840に送信することにより、アクチ
ュエータ840がアングル制御信号に従って稼動し、防
犯カメラ800の撮影アングルを変更する。
【0093】同様の方法により、防犯カメラ800のズ
ームの制御を行ったり、焦点の補正などを行うこともで
きる。
【0094】図9は、第3の実施の形態におけるレジス
タの管理システムの構成を示す概念図であり、図10
は、第3の実施の形態におけるレジスタの管理システム
の構成を示すブロック図である。
【0095】第2の実施の形態において、第1の無線通
信端末200を用い、公衆基地局300を介してパケッ
ト通信網400と接続されるが、第3の実施の形態で
は、図5および図6に示すように、第1の無線通信端末
200に代えて第2の通信端末210を用い、レジスタ
100がパケット通信網400と電話回線や専用回線等
を介して接続するように構成される。
【0096】なお、図9および図10において、図5ま
たは図6と共通な機能を果たす部分には、図5または図
6で使用した符号と同一の符号を付して、その詳細な説
明を省略する。
【0097】さて、上記構成では、センタ装置600か
らレジスタ100に送信される送信要求は、送信部62
0でパケットに加工された後、第1の通信端末500、
パケット通信網400、第2の通信端末210を介し
て、受信部130に送信される。
【0098】また、金額情報は、送信部120でパケッ
トに加工された後、第2の通信端末210、パケット通
信網400、第1の通信端末500を介して受信部63
0に送信される。
【0099】また図5に示すように、センタ装置600
に代えて携帯電話などの携帯無線端末700から、送信
要求を公衆基地局300−2、パケット通信網400、
公衆基地局300−1、第1の無線通信端末200を介
してレジスタ100に送信し、レジスタ100から携帯
無線端末700に料金情報を送信することにより、携帯
端末700でレジスタ100に蓄積された貨幣の金額を
管理することもできる。
【0100】同様に、図5に示すように、センタ装置6
00に代えて携帯電話などの携帯無線端末700から送
信要求を公衆基地局300−2、パケット通信網40
0、第2の通信端末210を介してレジスタに送信し、
レジスタ100から携帯無線端末700に料金情報を送
信することにより、携帯端末700でレジスタ100に
蓄積された貨幣の金額を管理することもできる。
【0101】図11は、第3の実施の形態におけるレジ
スタを用いた防犯カメラ監視システムの構成を示す概念
図であり、図12は、第3の実施の形態におけるレジス
タを用いた防犯カメラ監視システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【0102】第2の実施の形態におけるレジスタを用い
た防犯カメラ監視システムにおいてレジスタ100は、
第1の無線通信端末200、公衆基地局300を介して
パケット通信網300と接続されるが、第3の実施の形
態では、図11および図12に示すように、第1の無線
通信端末200に代えて第2の通信端末210を用い、
電話回線や専用回線等を介してパケット通信網300と
接続するように構成される。
【0103】なお、図11および図12において、図5
乃至図8と共通な機能を果たす部分には、図5乃至図8
で使用した符号と同一の符号を付して、その詳細な説明
を省略する。
【0104】さて、上記構成において、センタ装置60
0が防犯カメラ800の映像を要求する際には、送信要
求を制御部640から送信部611に送信して、送信要
求をパケットに加工し、第1の通信端末500、パケッ
ト通信網400、第2の通信端末210を介して、受信
部131に送信する。
【0105】そして、受信部131では、受信した送信
要求のパケットを解き、制御部140に送信要求を送信
する。
【0106】制御部140では、送信要求応じて制御信
号を、送信部121を介して受信部131送信し、受信
部131は防犯カメラの映像を送信部121に送信す
る。
【0107】送信部121では、映像をパケットに加工
した後、第2の通信端末210、パケット通信網40
0、第1の通信端末500を介してセンタ装置600の
受信部612に送信する。
【0108】受信部612では、受信したパケットを解
き、映像表示部650に映像を送信し、映像表示部65
0は、受信した映像を図示しない表示画面に表示する。
【0109】また、図7に示すように、携帯電話などの
携帯無線端末700から公衆基地局300−1、パケッ
ト通信網400、第1の無線通信端末200を介してレ
ジスタ100にアクセスし、防犯カメラ800の映像を
携帯端末の画面に映し出すこともできる。
【0110】同様に、図11に示すように、第2の無線
通信端末200に代えて第2の通信端末210を用いた
際にも、携帯電話などの携帯無線端末700から公衆基
地局300、パケット通信網400、第2の通信端末2
10を介してレジスタにアクセスし、防犯カメラ800
の映像を携帯端末の画面に映し出すことができる。
【0111】
【発明の効果】本発明では、レジスタでの貨幣の授受を
顧客自らが行うことにより、店員は貨幣の授受の時間を
商品の袋詰に使うことが出来るため、レジカウンターで
の業務を省力化することができる。
【0112】また、釣銭の算出および支払いをレジスタ
が行い、店員は貨幣に触れずに支払いが行われるため、
棚ずれを防止することができる。
【0113】また、レジスタに蓄積されている貨幣の金
額を金種ごとにセンタ装置で管理することが出来るた
め、レジスタの釣銭切れを防止することができる。
【0114】また、携帯通信端末でレジスタに蓄積され
ている貨幣の金額を確認することが出来るため、店舗の
オーナーやフロアーマネージャ−などが容易に釣銭の確
認や売上を確認することができる。
【0115】また、本発明のレジスタを用いた防犯カメ
ラ監視方法およびそのシステムでは、防犯カメラの映像
をレジスタに配設した画面に映し出すため、レジカウン
ターに立っている店員が、防犯カメラの映像を容易に確
認することが可能となる。
【0116】このため、休憩室などに防犯カメラの映像
を監視するためのモニターおよび店員を配置する必要が
無く、監視をするためのコストやスペースを減少するこ
とができ、また、観察が必要な人物を監視カメラの映像
とともに、実際の目で確認することが出来る。
【0117】また、レジスタに設置されている操作パネ
ルで防犯カメラの撮影アングル等を制御することが出来
るため、防犯カメラの死角を減少させることができる。
【0118】さらに、レジスタに防犯カメラの映像を映
し出す画面を配設しているため、カウンター上の面積を
狭めることなく、また外観を損ねることなく、設置する
ことができる。
【0119】また、防犯カメラの映像をセンタ装置や通
信端末で確認することが出来るため、強盗など緊急時に
は、店舗等の外部から防犯カメラの映像を確認すること
ができる。
【0120】また、レジスタと防犯カメラとは、無線通
信を用いているため、画像などの情報を送受信するケー
ブルを気にすることなく、設置することができる。
【0121】また、レジスタに無線通信装置を設置する
ことにより、レジスタに電話線などの有線を配設する必
要が無いため、簡単にレジスタを設置することができ
る。
【0122】このため、臨時カウンターや屋外店舗な
ど、天候や店舗の閉店、開店に合わせてレジスタを移動
させる場所でも、本発明を容易に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるレジスタの構成を示
す概念図
【図2】第1の実施の形態におけるレジスタの構成を示
すブロック図
【図3】第1の実施の形態におけるレジスタを用いた防
犯カメラ監視システムの構成を示す概念図
【図4】第1の実施の形態におけるレジスタを用いた防
犯カメラ監視システムの構成を示すブロック図
【図5】第2の実施の形態におけるレジスタの管理シス
テムの構成を示す概念図
【図6】第2の実施の形態におけるレジスタの管理シス
テムの構成を示すブロック図
【図7】第2の実施の形態におけるレジスタを用いた防
犯カメラ監視システムの構成を示す概念図
【図8】第2の実施の形態におけるレジスタを用いた防
犯カメラ監視システムの構成を示すブロック図
【図9】第3の実施の形態におけるレジスタの管理シス
テムの構成を示す概念図
【図10】第3の実施の形態におけるレジスタの管理シ
ステムの構成を示すブロック図
【図11】第3の実施の形態におけるレジスタを用いた
防犯カメラ監視システムの構成を示す概念図
【図12】第3の実施の形態におけるレジスタを用いた
防犯カメラ監視システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
100…レジスタ 101…入力装置 102…第1の表示画面 103、110…貨幣投入口 104、116…貨幣払出口 105、112…放出口 106…カード挿入口 107…領収書発行口 108…第2の表示画面 109、650…映像表示部 111…貨幣識別部 113…入力部 114…金額照会部 115…金種別保管庫 117…表示部 120、121、611、620、820…送信部 130、131、612、630、830…受信部 140、640…制御部 200…第1の無線通信端末 210…第2の通信端末 300…公衆基地局 400…パケット通信網 500…第1の通信端末 600…センタ装置 610…管理部 700…携帯端末 800…防犯カメラ 810…第2の無線通信端末 840…アクチュエータ 850…撮影部

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客から支払われた商品の購入金額の精
    算処理を行うレジスタにおいて、 前記顧客側を向いて配設された第1の表示画面と、 店員側を向いて配設された第2の表示画面と、 前記第1の表示画面に少なくとも前記顧客が購入した商
    品の購入金額およびつり銭額を表示するする表示制御手
    段とを具備することを特徴とするレジスタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の表示画面に表示された前記購
    入金額に対応する前記顧客からの貨幣の投入を受け付け
    る貨幣投入口と、 前記第1の表示画面に表示された前記つり銭額に相当す
    る貨幣を前記顧客に払い出す貨幣払出口と を更に具備し、 前記顧客による前記貨幣投入口への貨幣投入に基づき前
    記つり銭額に相当する貨幣を貨幣払出口ヘ払い出すこと
    で前記商品の購入金額の精算処理を行うことを特徴とす
    る請求項1記載のレジスタ。
  3. 【請求項3】 前記商品の購入金額の支払い可能なカー
    ドの前記顧客からの挿入を受け付けるカード挿入口を更
    に具備し、 前記顧客による前記カード挿入口への前記カードの挿入
    に基づき前記商品の購入金額の精算処理を行うことを特
    徴とする請求項1記載のレジスタ。
  4. 【請求項4】 前記第2の表示画面に、店内に配設され
    た防犯カメラの映像を表示することを特徴とする請求項
    1記載のレジスタ。
  5. 【請求項5】 顧客から支払われた商品の購入金額の精
    算処理を行うレジスタに第1の通信端末を配設するとと
    もに、 前記レジスタを管理するセンタ装置に第2の通信端末を
    配設し、 前記センタ装置は、 前記レジスタとの間で、前記第2の通信端末、前記第1
    の通信端末を介して通信を行うことにより前記レジスタ
    の情報を収集することを特徴とするレジスタ管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記センタ装置は、 前記レジスタの蓄積貨幣金額の送信を要求する送信要求
    を、前記第2の通信端末、前記第1の通信端末を介し
    て、前記レジスタに送信し、 前記レジスタは、 前記蓄積貨幣金額を、前記第1の通信端末、前記第2の
    通信端末を介して、前記センタ装置に送信することを特
    徴とする請求項5記載のレジスタ管理システム。
  7. 【請求項7】 前記センタ装置は、 前記レジスタとの間で、パケット通信網を介して通信を
    行うことを特徴とする請求項5記載のレジスタ管理シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記センタ装置は、前記レジスタとの間
    で、無線通信網を介して通信を行うことを特徴とする請
    求項5記載のレジスタ管理システム。
  9. 【請求項9】 公衆基地局を介して前記パケット通信網
    と接続する携帯無線端末から前記レジスタに前記送信要
    求を送信し、 前記レジスタは、 前記送信要求に応答して前記携帯無線端末へ前記蓄積貨
    幣金額を送信することを特徴とする請求項6記載のレジ
    スタ管理システム。
  10. 【請求項10】 防犯カメラを用いて監視を行う防犯カ
    メラ監視方法において、 前記防犯カメラに第2の無線通信端末を配設するととも
    に、 レジスタに第1の無線通信端末を配設し、 前記防犯カメラが撮影した映像を前記第2の無線通信端
    末、前記第1の無線通信端末を介して前記レジスタに伝
    達して、該映像を該レジスタの表示画面に表示すること
    を特徴とする防犯カメラ監視方法。
  11. 【請求項11】 前記防犯カメラに撮影のアングルを変
    更するアクチュエーターを配設し、 前記アングルを変更するアングル制御信号を前記レジス
    タから前記防犯カメラに伝達することを特徴とする請求
    項10記載の防犯カメラ監視方法。
  12. 【請求項12】 前記レジスタに、パケット通信網に接
    続される第2の通信端末を配設するとともに、 センタ装置に、パケット通信網と接続される第1の通信
    端末を配設し、 前記センタ装置で前記レジスタに伝送する情報が発生す
    ると、該情報をパケットに組み立てて前記第1の通信端
    末、前記パケット通信網、前記第2の通信端末を経由し
    て前記レジスタに伝送する手段をさらに具備することを
    特徴とする請求項10記載の防犯カメラ監視方法。
  13. 【請求項13】 前記レジスタに、パケット通信網に接
    続される第2の通信端末を配設するとともに、 センタ装置に、パケット通信網と接続される第1の通信
    端末を配設し、 前記レジスタで前記センタ装置に伝送する情報が発生す
    ると、該情報をパケットに組み立てて前記第2の通信端
    末、前記パケット通信網、前記第1の通信端末を経由し
    て前記センタ装置に伝送する手段をさらに具備すること
    を特徴とする請求項10記載の防犯カメラ監視方法。
  14. 【請求項14】 前記第2の通信端末は、公衆基地局を
    介して前記パケット通信網と接続することを特徴とする
    請求項12または請求項13記載の防犯カメラ監視方
    法。
  15. 【請求項15】 前記情報は、前記防犯カメラが撮影し
    た映像の送信を要求する送信要求情報であることを特徴
    とする請求項12記載の防犯カメラ監視方法。
  16. 【請求項16】 前記情報は、前記防犯カメラが撮影し
    た映像であることを特徴とする請求項13記載の防犯カ
    メラ監視方法。
  17. 【請求項17】 防犯カメラを用いて監視を行う防犯カ
    メラ監視システムにおいて、 前記防犯カメラに配設された、第2の無線通信端末と、 前記レジスタに配設された、第1の無線通信端末とを具
    備し、 前記防犯カメラが撮影した映像を前記第2の無線通信端
    末、前記第1の無線通信端末を介して前記レジスタに伝
    達して、該映像を該レジスタの表示画面に表示すること
    を特徴とする防犯カメラ監視システム。
  18. 【請求項18】 前記防犯カメラは、撮影のアングルを
    変更するアクチュエーターを具備することを特徴とする
    請求項17記載の防犯カメラ監視システム。
  19. 【請求項19】 前記レジスタに配設された、パケット
    通信網と接続する第2の通信端末と、 センタ装置に配設された、パケット通信網と接続する第
    1の通信端末と、 前記センタ装置から前記レジスタに伝送する情報をパケ
    ットに組み立て、前記第1の通信端末、前記パケット通
    信網、前記第2の通信端末を経由して前記レジスタに伝
    送する第1の伝送手段とをさらに具備することを特徴と
    する請求項17記載の防犯カメラ監視システム。
  20. 【請求項20】 前記レジスタに配設された、パケット
    通信網と接続する第2の通信端末と、 センタ装置に配設された、パケット通信網と接続する第
    1の通信端末と、 前記レジスタから前記センタ装置に伝送する情報をパケ
    ットに組み立て、前記第2の通信端末、前記パケット通
    信網、前記第1の通信端末を経由して前記レジスタに伝
    送する第2の伝送手段とをさらに具備することを特徴と
    する請求項17記載の防犯カメラ監視システム。
  21. 【請求項21】 前記第2の通信端末は、公衆基地局を
    介して前記パケット通信網と接続する無線通信手段を具
    備することを特徴とする請求項19または請求項20記
    載の防犯カメラ監視システム。
  22. 【請求項22】 前記情報は、前記防犯カメラが撮影し
    た映像の送信を要求する送信要求情報であることを特徴
    とする請求項19記載の防犯カメラ監視システム。
  23. 【請求項23】 前記情報は、前記防犯カメラが撮影し
    た映像であることを特徴とする請求項20記載の防犯カ
    メラ監視システム。
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