JP6541265B2 - 什器 - Google Patents
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Description
この発明に係る什器は、互いに離間して配置された一対の支持支柱と、前記一対の支持支柱のそれぞれに取り付けられた支持ブラケットと、前記支持ブラケットを介して、前記一対の支持支柱の間に架設された物品載置部と、前記支持支柱を跨いで配置され、前記支持ブラケットに取り付けられたオプション部材と、を備え、前記支持ブラケットは、前記支持支柱に対し、前記支持支柱と交差する交差方向の両側に突出した一対の突出部と、前記一対の突出部のそれぞれに設けられ、前記支持支柱を跨いで配置された前記オプション部材が取り付けられる取付部と、を有する、ことを特徴とするものである。
この構成によれば、支持支柱と交差する交差方向の両側に突出した物品載置部を支持するための支持ブラケットの一対の突出部に対し、オプション部材が支持支柱を跨ぐようにして取り付けられる。このため、支持支柱に対しての加工を最小限に抑え、加工工数および加工コストを低減することができる。
この構成によれば、オプション部材の被取付部が、支持ブラケットの取付部に対して着脱自在に取り付けられるため、使用者の要望に応じてオプション部材を容易に着脱することができる。また、オプション部材は、被取付部が取付部に取り付けられた状態で、取付部よりも下方で、支持支柱に当接するため、オプション部材がふらつくことなく安定して支持される。
この構成によれば、突出部を貫通して設けられた貫通孔にフックを挿入し、フックを突出部の裏側に掛止させることで、支持ブラケットに対してオプション部材を容易に取り付けることができる。また、フックの突出部の裏側の掛止を解除し、フックを貫通孔から引き抜くことで、支持ブラケットからオプション部材を容易に取り外すことができる。
この構成によれば、オプション部材の荷重が、支持支柱に近い、突出部の根元部にかかるため、支持ブラケットにかかる曲げモーメントが小さくなる。このため、支持ブラケットにある程度の重さを有するオプション部材を取り付けても、支持ブラケットが曲がることはない。
この構成によれば、一対の突出部を別部材で形成した場合よりも、支持ブラケットの剛性を高めることができ、ある程度の重さを有するオプション部材を取り付けることができる。また、一対の突出部を一部材で形成することにより、支持ブラケットの加工工数および加工コストを低減することができる。
この構成によれば、車輪部によって一対の支持支柱を移動させることができるため、物品載置部の位置を周囲の状況に応じて任意に変更することができる。
支持ブラケット30は、図5に示すように、支持支柱20に対し、支持支柱20と交差する前後方向(交差方向)に突出した一対の突出部33と、一対の突出部33のそれぞれに設けられた取付部34と、を有する。
ポケットトレイ50aは、図8に示すように、取付部34に着脱自在に取り付けられる被取付部51と、被取付部51が取付部34に取り付けられた状態で、取付部34よりも下方で、支持支柱20に当接する当接部52と、を有する。
グローブボックス掛け50bは、上述したポケットトレイ50aと同様に、取付部34に着脱自在に取り付けられる被取付部51と、被取付部51が取付部34に取り付けられた状態で、取付部34よりも下方で、支持支柱20に当接する当接部52と、を有する。
グローブボックス掛け50bは、図1に示すように、全体がスチールロッドから形成されており、当接部52もスチールロッドから形成されている点で、ポケットトレイ50aの当接部52と異なるが、当接部52の機能としては一致している。また、グローブボックス掛け50bの被取付部51の形状は、ポケットトレイ50aの被取付部51の形状と同様であるため、その説明は割愛する。
図11は、本発明の実施形態における支持ブラケット30にオプション部材50を取り付ける様子を示す図である。なお、図11では、オプション部材50としてポケットトレイ50aを図示しているが、グローブボックス掛け50bでも同様に支持ブラケット30に取り付けることができる。
また、図11に示すように、被取付部51を取付部34に取り付けると、オプション部材50の当接部52が、取付部34よりも下方で、支持支柱20の外向き側面22に当接する。このため、着脱自在なオプション部材50をふらつかせることなく安定して支持することができる。
また、一対の突出部33は、図6に示すように、第2フレーム30bとして一部材で形成されているため、一対の突出部33を別部材で形成した場合よりも、支持ブラケット30の剛性を高めることができる。また、一対の突出部33を一部材で形成することにより、支持ブラケット30の加工工数および加工コストを低減することができる。
図12に示す什器1Aは、物品載置部40として天板40aを有している。天板40aは、例えば、左右一対の支持ブラケット30に対してビス止めされる。このように、物品載置部40は、トレイに限定されるものではない。例えば、物品載置部40は、略V字状に曲げたラックであってもよい。また、例えば、図4に示す開口部32に複数のトレイを装着する構成であってもよい。
10 車輪部
20 支持支柱
30 支持ブラケット
33 突出部
33a 根元部
34 取付部
34a 貫通孔
40 物品載置部
50 オプション部材
51 被取付部
52 当接部
55 フック
Claims (6)
- 互いに離間して配置された一対の支持支柱と、
前記一対の支持支柱のそれぞれに取り付けられた支持ブラケットと、
前記支持ブラケットを介して、前記一対の支持支柱の間に架設された物品載置部と、
前記支持支柱を跨いで配置され、前記支持ブラケットに取り付けられたオプション部材と、を備え、
前記支持ブラケットは、
前記支持支柱に対し、前記支持支柱と交差する交差方向の両側に突出した一対の突出部と、
前記一対の突出部のそれぞれに設けられ、前記支持支柱を跨いで配置された前記オプション部材が取り付けられる取付部と、を有する、ことを特徴とする什器。 - 前記オプション部材は、
前記取付部に着脱自在に取り付けられる被取付部と、
前記被取付部が前記取付部に取り付けられた状態で、前記取付部よりも下方で、前記支持支柱に当接する当接部と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の什器。 - 前記取付部は、前記突出部を貫通して設けられた貫通孔を有し、
前記被取付部は、前記貫通孔を通り、前記突出部の裏側に掛止するフックを有する、ことを特徴とする請求項2に記載の什器。 - 前記取付部は、前記突出部の根元部に設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の什器。
- 前記一対の突出部は、一部材で形成されている、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の什器。
- 前記一対の支持支柱を移動させる車輪部を有する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の什器。
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