JP6692143B2 - 収納箱の吊り下げ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、収納箱の荷重を天板に担持させた状態で取付作業を行える収納箱の吊り下げ構造に関するものである。
従来より、天板を昇降させて天板面の高さを自在に変更可能な家具が知られている。例えば特許文献1には、天板とそれを支持する左右の脚支柱とを備え、この脚支柱が天板下部に固定される固定脚部と、固定脚部に対して下方に伸縮するように可動する可動脚部とを有し、左右の脚支柱を同期して昇降させて天板面の高さを調整するテーブルが記載されている。
特開2015−134124号公報
ところで、特許文献1に開示のテーブルでは、デスクトップパソコンなどの大型の物品を天板面に置くしかなく、天板面の執務スペースが狭くなるという問題がある。
この問題を解決するために、天板から収納箱を吊り下げ、この収納箱に上記物品の少なくとも一部、例えばデスクトップパソコン本体を収納し、これにより天板面の執務スペースを広げることが考えられる。しかしながら、デスクトップパソコン本体などを収納可能な収納箱となると、それなりに重量のある頑丈なものを用いる必要があるが、このような収納箱を単に天板の下面にビス等で取り付ける構成では、収納箱を抱えたまま収納箱の荷重を支えながらビス止め等の作業を行う必要があり、取り付け作業に負荷がかかる。
本発明は、上記のような課題を解消することを目的としており、具体的には、重量の大きい収納箱であっても天板に簡単に吊り下げ状態で固定することが可能な吊り下げ構造を提供することを目的とする。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係る収納箱の吊り下げ構造は、天板の下面にブラケットの一端部が連結されるとともに、収納箱の上部にブラケットの他端部を引っ掛け可能に構成され、当該他端部を介して天板に収納箱が吊り下げられた状態で当該他端部の位置を固定する外れ防止固定部を有することを特徴とする。
このような構成であると、収納箱の上部にブラケットの他端部を引っ掛けて天板に収納箱を吊るした状態に担持させた上で、外れ防止固定部を利用して他端部の位置を固定することで、他端部の引っ掛けが外れないようにできる。したがって、収納箱を抱えた状態で天板にビス止め等を行わずにすみ、天板の下面に収納箱の荷重を受けさせた状態で他端部の外れ止めを行えるので、重量の大きい収納箱であっても取り付け作業に係る作業負担が軽くなり、作業効率を向上させることができる。
この場合、吊り下げ部の数を極力減らしつつ安定した支持状態を実現するためには、ブラケットが、収納箱を前後または左右の重心位置で吊り下げる吊下げ部を有し、収納箱の荷重を天板によって支えた状態で、収納箱の荷重を受ける荷重受け部と荷重受け部に当接する被荷重受け部との間に外れ防止固定部が構成されることが好ましい。
特に、収納箱を安定して支持させるためには、ブラケットが、収納箱を吊り下げる吊下げ部と、前記吊下げ部の下部に吊り下げられ、前記吊下げ部よりも前後または左右に拡開し、収納箱の荷重を受ける荷重受け部とを有する構成とすることが好ましい。
さらに、簡単かつ適切に外れ止めを行うためには、収納箱の上部に前記荷重受け部に当接する被荷重受け部を有し、前記荷重受け部を介して前記被荷重受け部が収納箱の荷重を受けている状態で、前記荷重受け部と前記被荷重受け部との間に外れ防止固定部が構成されることが好ましい。
この場合に、安定、確実に収納箱の荷重を担持するためには、前記荷重受け部および前記被荷重受け部がともに面で構成されることが好ましい。
さらに、収納箱の吊り下げに係る取付強度を高めるためには、前記荷重受け部および前記被荷重受け部をそれぞれ貫通する固定具取付孔を有し、当該固定具取付孔を介して前記荷重受け部と前記被荷重受け部とがねじ止めされて外れ防止固定部を構成とすることが好ましい。
上記吊り下げ構造の具体的な構成としては、前記吊下げ部と前記荷重受け部とを有する逆T字状のブラケットと、収納箱に形成されるT字状の差し込み孔とを備え、当該差し込み孔の周辺の下向き面である被荷重受け部に前記荷重受け部を当接させた状態で、前記荷重受け部と前記被荷重受け部とがねじ止めされて外れ防止固定部が構成される構成とすることが好ましい。
また、本発明の他の構成に係る収納箱の吊り下げ構造は、収納箱の上部よりブラケットが切り起こされるとともに、天板の下部に前記切り起こしたブラケットの端部を引っ掛け可能に構成され、当該端部を介して天板に収納箱が吊り下げられた状態で当該端部の位置を固定する外れ防止固定部を有することを特徴とする。
本発明は、以上説明した構成であるから、収納箱を抱えた状態で天板にビス止め等の作業を行わずに済むので、重量の大きい収納箱であっても天板などの支持体への吊り下げ作業が楽な収納箱の取り付け構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る昇降テーブルを示す斜視図。 同テーブルの平面図。 同テーブルから天板を取り外した状態で示す斜視図。 同テーブルの上部の側面図。 同テーブルの切欠部周辺を拡大して示す斜視図。 同テーブルに取り付けられる収納箱を示す斜視図。 同収納箱の分解斜視図。 本発明の変形例を示す斜視図。 本発明の他の変形例を示す斜視図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の天板付き家具としての自動昇降テーブル1は、互いに対向して配置される一対の脚支柱2,2と、一対の脚支柱2,2によって支持される略矩形状の天板3とを備える。
天板3は、後述する収納箱を吊り下げ支持する箇所を有し、人が着座する側である一方の縁辺3a側の下面に、奥方に向かって下り勾配となる傾斜が付けてあり、それによって天板3の厚みを見掛け上薄くしてスマートにするとともに、昇降操作のために取り付けられる操作部Cを使用者から見やすくしている。図1及び図2に示すように、天板3は、一方の縁辺3a側に幅方向中央部に浅く凹み32が形成されるとともに、他方の縁辺3bの幅方向中央部に平面視台形の切欠部31が形成されている。
図1に示す一対の脚支柱2,2が有する支柱22は、3段テレスコープ状に部材を嵌合させたものであり、図示しないボールねじタイプの昇降駆動機構を内蔵する。支柱22の下端に取り付けられたベース24は、鉄板を折り曲げて形成されており、表面に塗装が施してある。支柱22の下端は、ベース24の鉄板にボルトや溶接で固定される。このようなベース24および支柱22を含む脚支柱2の形状は、側面視逆T字状に構成される。左右の支柱22,22の上部には、前後方向に延びて天板3の左右端部3c,3c(図1参照)の下面を支持する天板取り付けブラケット21が取り付けられる。
図3に示すように、左右の支柱22,22の間には、中央ダクト5が架け渡される。中央ダクト5は、2枚の板金をそれぞれ折り曲げ加工してわずかな隙間を空けて突き合わせ、その両端部が左右のブラケット21,21にビスにより固定されている。このような中央ダクト5は、前後方向中央部が凹んだ逆ハット型の横断面を有するものであり、図2に示すように、底板51に、幅方向中央部が拡開した拡開部52aを有するスリット52が形成される。このスリット52の左右方向の複数箇所には、コードを引っ掛けるために開口を広げたコード引っ掛け部52bが形成される。また、このスリット52を利用することで、天板3の下方を仕切る図示しない幕板が取り付けられてもよい。
中央ダクト5内であって、拡開部52aの近傍には、左右の脚支柱2に内蔵された昇降メカである図示しない昇降駆動機構を同期駆動させ、天板3を昇降させる駆動ユニットYが収納され、駆動ユニットYから左右の昇降メカまで図示しない配線を導くようにしている。なお、天板3は、例えば、図1に示すように、一般的な成人が椅子に着席姿勢で適切に利用できる高さ位置から、起立姿勢で肘をついて利用できる高さ位置の間で昇降可能に構成される。
操作部Cは、天板3の一方の縁辺3a側の下面33に取り付けられる。操作部Cは、天板3を等ピッチで昇降させるメインスイッチの他、天板3を数ピッチ単位で昇降させるサブスイッチを有する。操作部Cへの配線コードは後述するコードダクトから中央ダクト5を通り、駆動ユニットYの配線とともに床面に導かれる。
天板3の下面33であって、他方の縁辺3b側には、天板3の幅方向全体に亘って配線コード受け6が取り付けられる。図2〜5に示すように、配線コード受け6は、天板3の幅方向に延びる底部61と底部61の前後方向両端からそれぞれ立ち上がる第1,第2の上下方向面62a,62bとで構成される第1のコード受け部6Aと、第1のコード受け部6Aの後方側の上端縁に連接する天板下面添設部63と、天板下面添設部63の後端から立ち上がる第3の上下方向面64とを有し、一枚の板金の塑性変形加工によって作製される。第1のコード受け部6Aの底部61は、幅方向中央部が図5に示すように平面視長方形に切欠かれており、この切欠き61aの左右に第1の上下方向面62aが形成される。また、底部61において切欠き61aの近傍には、複数の配線コード孔61bが形成される。また、第2の上下方向面62bは、第1の上下方向面62aよりも上方に延び、底部61から天板下面添設部63の左右方向両端部に向けて幅方向に広がりながら延びる正面視台形状である(図3参照)。天板下面添設部63は、天板3の幅方向略全体に亘って形成され、天板3の他方の縁辺3b近傍を下方から支持した状態で天板3の下面33にねじ止めされる。天板下面添設部63は、幅方向中央部が、天板縁部に形成された図5に示す切欠部31から露出し、その露出部分がコンセントタップC等をマグネットで着脱することが可能な第2のコード受け部6Bとして利用される。
このような天板下面添設部63の最後縁には、図4に示すように、立ち上げ部構成材としての第3の上下方向面64が、天板面3cよりも上方に突出する位置まで起立し、第3の上下方向面64の上縁により、立ち上がり寸法t1が天板3の厚みt2よりも小さい第1の立ち上がり部65aが構成される。第1の立ち上がり部65aは、天板3のうち人が着座しない側である他方の縁辺3bの全幅に亘って形成される。第1の立ち上がり部65aは、図1及び図5に示すように天板3の切欠部31の左右に形成され、天板3の昇降等に伴って天板面3cに置かれた筆記用具などの物品が転がるなどして移動した場合に、物品をガードして床へ落下することを防止する。また、第3の上下方向面64のうち長手方向中央付近の上縁には、左右の第1の立ち上がり部65aと連続し、第2のコード受け部6Bに載置される配線のこぼれ止めとしての役割を果たす第2の立ち上がり部65bも形成される。このような配線コード受け6において、立ち上がり部構成材としての第3の上下方向面64と天板3の縁辺3bとの間の隙間δ(図5参照)は、閉塞部としての天板下面添設部63により下方に開放されることが防止される。
天板3には、例えばデスクトップ型パソコン本体などを収納するための図6に示すような収納箱4が前後一対の収納箱取付ブラケット42を介して取り付けられる。
収納箱取付ブラケット42は、収納箱4を吊り下げる吊下げ部42bと、吊下げ部42bの下部に吊り下げられて収納箱取付ブラケット42の他端部となり、吊下げ部42bよりも左右に拡開し、収納箱4の荷重を受ける荷重受け部42aと、吊下げ部42bの上方から左右に延びて収納箱取付ブラケット42の一端部となる天板固定部42cとを有し、吊下げ部42bおよび荷重受け部42aにより正面視逆T字状、吊下げ部42bおよび天板固定部42cにより正面視T字状に形成される。天板固定部42cにはねじ挿通孔42c1が形成され、収納箱取付ブラケット42は、ねじ挿通孔42c1を介して下方から図1に示す天板3の下面33にねじ等の固定具で固定されている。荷重受け部42aは、平面視矩形状であり、収納箱4の上面に形成される第1の差し込み孔44aの後部の幅広部44a1とほぼ同じ形状かつ幅広部44a1よりもわずかに小さく構成され、幅広部44a1に上方から差込可能である。
また、吊下げ部42bは、天荷重受け部42aの幅方向中央から延びて、上下方向中央部が幅狭に構成されており、この吊下げ部42bが、第1の差し込み孔44aの前部にあって幅広部44a1の幅方向中央から連続して延びる幅狭部44a2に後方から差込可能に構成される。第1の差し込み孔44aの前方には収納箱4の上部としての後述するブラケット固定部47(図7参照)が位置し、幅狭部44a2に差し込まれた一方の収納箱取付ブラケット42の荷重受け部42aが下方よりブラケット固定部47に当接する。また、収納箱4の上面かつ後端部には、幅狭部44a2と同幅でかつ後方に開放された第2の差し込み孔44bが形成され、このような第2の差し込み孔44bの前方にも後述するブラケット固定部47が配置される。他方の収納箱取付ブラケット42は、吊下げ部42bを第2の差し込み孔44bに差し込むことで、荷重受け部42aがブラケット固定部47に下方から当接する。
図7に示すように、収納箱4は、逆L型の2枚の側板45,45を上連結部4Aと下連結部4Bとを介在させて溶接により接合して図6に示す収納箱4の筐体を構成している。側板45,45の上面には、前後方向の略中央と後端部にそれぞれ切欠き45a,45bが形成され、2枚の側板45,45が突き合わされることで図6に示すT型の第1の差し込み孔44aと、略矩形状の第2の差し込み孔44bとを形成する。
ここで、一枚の板金の折り曲げ加工によって収納箱の筐体全体を構成することも考えられるが、その場合、底板と側板のコーナーにRが形成されて実質的な収納幅が狭まることになる。これに対して、逆L型の2枚の側板45,45を上連結部4Aと下連結部4Bとで繋いて構成される収納箱4であれば、コーナーが直角になるので収納幅Wが狭まらず、収容空間Sを広くできる。また、左右の側板45,45同士の間隔をあけることで、幅違いの収納箱4を簡単に構成することができる。
図7に示すように、上連結部4Aは、左右一対の側板部46,46と、側板部46,46の上部同士を連結する位置にあって収納箱取付ブラケット42の固定先となる、前後一対の上向きチャネル状をなすブラケット固定部47とを有する。
側板部46,46の内側には引き出し41を引き出すためのサスペンションレール46aが形成されており、引き出し41はその側面に形成されたレール受け41aを介して側板部46,46間に引き出し可能に挿入される。
下連結部4Bは、矩形板状の被載置部48と、被載置部48の前端から下方に湾曲した垂下部48aと、被載置部48の後端から立ち上がる起立部48bとを有し、被載置部48と引出支持板49との間に形成される収容空間Sに、デスクトップ型パソコン本体などを配置することができる。また、収納箱取付ブラケット42,42の天板固定部42c,42c間に亘って(収納箱取付ブラケット42,42の左右の腕の間を通って)前後に延びるコードダクト43が架け渡されており、操作部C(図1参照)への図示しない配線コードは、このコードダクト43内に収容される。
各収納箱取付ブラケット42の荷重受け部42aおよびブラケット固定部47には、互いに対応する位置に固定具取付孔としてのねじ挿通孔42a1またはねじ孔47aが形成されており、引き出し41を引き抜いた状態で、ブラケット固定部47の下方から、ねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aを介してねじなどの固定具で収納箱4を収納箱取付ブラケット42に固定可能に構成される。また、収納箱取付ブラケット42,42が収納箱4の差し込み孔44a,44bから差し込まれて、ともに面で構成される荷重受け部42aとブラケット固定部47とが互いに当接した状態は、天板3に2つの収納箱取付ブラケット42を介して収納箱4が吊り下げ担持された状態にあり、ブラケット固定部47は収納箱4の荷重を受ける被荷重受け部となる。また、ねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aは、収納箱取付ブラケット42を介して天板3に収納箱4が吊り下げられた状態で荷重受け部42aの位置を固定する外れ防止固定部として機能する。
このような収納箱4は、引き出し41が引き出されている状態で、収納箱取付ブラケット42が収納箱4の差し込み孔44a,44bに差し込まれてブラケット固定部47の下面に当接し、その荷重が一旦ブラケット固定部47に支持された状態で下方からねじ止めされることで、吊り下げ構造Xが構成され、収納箱4は天板3に吊り下げられた状態で固定される。その後、引き出し41はサスペンションレール46a,46a間に挿入される。
この状態において、天板3と収納箱4の間には隙間が形成され、意匠上美しく見せる効果を得ることに加えて、操作部Cを配置するスペースの確保を図っている。
以上のように、本実施形態に係る収納箱4の吊り下げ構造Xは、天板3の下部としての下面33に収納箱取付ブラケット42の一端部としての天板固定部42cが連結されるとともに、収納箱4の上部としてのブラケット固定部47に収納箱取付ブラケット42の他端部としての荷重受け部42aを引っ掛け可能に構成され、荷重受け部42aを介して天板3に収納箱4が吊り下げられた状態で荷重受け部42aの位置を固定する外れ防止固定部としてのねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aを有する。
このような構成であると、天板3の下部および収納箱4の上部の何れか他方に他端部を引っ掛けて天板3に収納箱4を吊るした状態に担持させた上で、ねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aを利用して荷重受け部42aの位置を固定することで、荷重受け部42aの引っ掛けが外れないようにすることができる。したがって、収納箱4を抱えた状態で天板3にビス止め等を行わずにすみ、天板3に収納箱4の荷重を受けさせた状態で荷重受け部42aが吊り下げ状態から外れることを防止できるので、重量の大きい収納箱4であっても取り付け作業に係る作業負担が軽くなり、作業性を向上させることができる。
また本実施形態の吊り下げ構造Xは、収納箱取付ブラケット42が、収納箱4を左右の重心位置で吊り下げる吊下げ部42bを有し、収納箱4の荷重を支持体としての天板3によって支えた状態で、収納箱4の荷重を受ける荷重受け部42aと被荷重受け部としてのブラケット固定部47との間に外れ防止固定部が構成されことを特徴とする。
このような構成であると、収納箱4の荷重を天板3によって吊り下げ担持させ、支えた状態で、荷重受け部42aとブラケット固定部47との間で外れ止めすることで、収納箱4を抱えた状態で天板3にビス止め等を行わずに済み、重量の大きい収納箱4であっても取り付け作業に係る作業負担が軽くて済み、作業効率が向上するとともに、吊り下げ部42bが左右方向の1箇所に設けられればよく、構造が簡単である。
さらに、収納箱取付ブラケット42が、収納箱4を吊り下げる吊下げ部42bと、吊下げ部42bの下部に吊り下げられ、吊下げ部42bよりも左右に拡開し、収納箱4の荷重を受ける荷重受け部42aとを有することから、収納箱4の支持面積を広げて、安定した状態で適切に支持させることができる。
また、収納箱4の上部に荷重受け部42aに当接するブラケット固定部47を有し、荷重受け部42aを介してブラケット固定部47が収納箱4の荷重を受けている状態で、荷重受け部42aとブラケット固定部47との間に外れ防止固定部が構成されるので、簡単かつ適切に外れ止めを行うことができる。
特に、荷重受け部42aおよびブラケット固定部47がともに面であるので、面同士で安定、確実に収納箱4の荷重を担持でき、面同士を固定することができる。
また、荷重受け部42aおよびブラケット固定部47をそれぞれ貫通する固定具取付孔としてのねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aを有し、ねじ挿通孔42a1およびねじ孔47aを介して荷重受け部42aとブラケット固定部47とがねじ止めされて外れ防止固定部を構成していることから、単なる外れ止めだけでなく、収納箱4の吊り下げに係る部材同士を締結することによって取付強度を高めることができる。
具体的に、吊下げ部42bと荷重受け部42aとを有する逆T字状の収納箱取付ブラケット42と、収納箱4に形成されるT字状の差し込み孔44a,44bとを備え、当該差し込み孔44a,44bの周辺の下向き面であるブラケット固定部47に荷重受け部42aを当接させた状態で、荷重受け部42aとブラケット固定部47とがねじ止めされて外れ防止固定部が構成されることから、実用的な吊り下げ構造を適切に実現することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。なお、以下の変形例では、実施形態と同様の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
例えば、本実施形態では、収納箱取付ブラケット42は逆T字を含んだ形状であるが、図8に示すように、ねじ挿通孔42a1が形成された水平な荷重受け部48aと、荷重受け部48aの後端から直角に起立する吊下げ部48bと、吊下げ部48bの上端から水平に延び、ねじ挿通孔48c1を介して天板3の下面33にねじ止めされる天板固定部48cとを有するクランク型の収納箱取付ブラケット48が用いられてもよい。この場合、収納箱4の上面に形成される第1の差し込み孔44a1は、荷重受け部48aと同じ矩形状で荷重受け部48aが差し込み可能な大きさに形成されることが好ましい。
また、本実施形態のように収納箱取付ブラケット42が別部材として構成されず、図9に示すように、収納箱4の上面の一部が切りかかれた切り起こし部49を利用して、天板3から吊り下げられる構成であってもよい。この切り起こし部49は、先端部49aが水平に折り曲げられ、この先端部49aが天板3の下面33に開口する差し込み孔34から差し込まれて、天板3の下面33に形成されたねじ挿通孔34aおよび先端部49aに形成されたねじ孔49a1を介して下方からねじ止めされる。この構成では、ねじ挿通孔34a近傍の天板3の下面33を構成する面材の上向き面が荷重受け部となり、切り起こし部49の先端部49aの下面が被荷重受け部となる。
さらに、上記実施形態においては、収納箱4は天板付き家具としてのテーブル1に適用された例を示しているが、他の天板付き家具に適用されてもよい。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
3・・・天板(支持体)
4・・・収納箱
33・・・下面(天板の下部、荷重受け部)
42・・・収納箱取付ブラケット(ブラケット)
42a,48a・・・荷重受け部(ブラケットの他端部)
42a1・・・ねじ挿通孔(外れ防止固定部、固定具取付孔)
42b,48b・・・吊下げ部
42c・・・天板固定部(ブラケットの一端部)
44a,44b・・・差し込み孔
47・・・ブラケット固定部(収納箱の上部、被荷重受け部)
47a・・・ねじ孔(外れ防止固定部、固定具取付孔)
49a・・・切り起こし部の先端部(被荷重受け部)
X・・・収納箱の吊り下げ構造

Claims (8)

  1. 天板の下面にブラケットの一端部が連結されるとともに、収納箱の上部にブラケットの他端部を引っ掛け可能に構成され、当該他端部を介して天板に収納箱が吊り下げられた状態で当該他端部の位置を固定する外れ防止固定部を有することを特徴とする収納箱の吊り下げ構造。
  2. ブラケットが、収納箱を前後または左右の重心位置で吊り下げる吊下げ部を有し、収納箱の荷重を天板によって支えた状態で、収納箱の荷重を受ける荷重受け部と荷重受け部に当接する被荷重受け部との間に外れ防止固定部が構成されることを特徴とする請求項1に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  3. ブラケットが、収納箱を吊り下げる吊下げ部と、前記吊下げ部の下部に吊り下げられ、前記吊下げ部よりも前後または左右に拡開し、収納箱の荷重を受ける荷重受け部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  4. 収納箱の上部に前記荷重受け部に当接する被荷重受け部を有し、前記荷重受け部を介して前記被荷重受け部が収納箱の荷重を受けている状態で、前記荷重受け部と前記被荷重受け部との間に外れ防止固定部が構成されることを特徴とする請求項3に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  5. 前記荷重受け部および前記被荷重受け部がともに面で構成されることを特徴とする請求項4に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  6. 前記荷重受け部および前記被荷重受け部をそれぞれ貫通する固定具取付孔を有し、当該固定具取付孔を介して前記荷重受け部と前記被荷重受け部とがねじ止めされて外れ防止固定部を構成することを特徴とする請求項4または5に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  7. 前記吊下げ部と前記荷重受け部とを有する逆T字状のブラケットと、収納箱に形成されるT字状の差し込み孔とを備え、当該差し込み孔の周辺の下向き面である被荷重受け部に前記荷重受け部を当接させた状態で、前記荷重受け部と前記被荷重受け部とがねじ止めされて外れ防止固定部が構成されることを特徴とする請求項2に記載の収納箱の吊り下げ構造。
  8. 収納箱の上部よりブラケットが切り起こされるとともに、天板の下部に前記切り起こしたブラケットの端部を引っ掛け可能に構成され、当該端部を介して天板に収納箱が吊り下げられた状態で当該端部の位置を固定する外れ防止固定部を有することを特徴とする収納箱の吊り下げ構造。
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