JP6899310B2 - ディスプレイ支持什器 - Google Patents
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Description
特に、本態様では、ディスプレイ支持具の後方に物品載置部を設けることで、ユーザがディスプレイを前方からみたときに、物品載置部がユーザの視界に映るのを抑制できる。そのため、ディスプレイ支持什器の意匠性を向上させることができる。
しかも、物品載置部がカバー部材に一体に形成されているため、カバー部材及び物品載置部を別々に形成する場合に比べて、部品点数の削減や低コスト化を図ることができる。
本態様によれば、立設部材とディスプレイ支持具との固定部分がカバー部材によって覆われるので、意匠性の更なる向上を図ることができる。
本態様によれば、立設部材の周囲のうち、少なくとも前方、左右方向の両側及び上方がディスプレイ支持具に覆われ、後方がカバー部材により覆われる。これにより、ディスプレイ支持具と立設部材との固定部分が外部に露呈するのをより確実に抑制し、意匠性の更なる向上を図ることができる。
本態様によれば、ディスプレイ支持什器の移動が容易になる。
図1は、什器1の正面図である。図2は、什器1の背面図である。
図1、図2に示すように、什器1は、各種施設(オフィスや公共施設等)に設置されている。什器1は、ディスプレイDを所定高さに支持した状態で、床面G上を移動可能に構成されている。これにより、施設内の所望の場所にディスプレイDを移動させることができる。
基部11は、多岐脚21を備えている。多岐脚21の各脚部には、床面G上を走行可能なキャスタ22が取り付けられている。なお、基部11は、キャスタ22を有さない構成であってもよい。基部11は、ディスプレイDを支持可能な構成であれば、多岐脚21以外の構成であってもよい。
図3は、什器1を左後方から見た拡大斜視図である。
図3に示すように、マウントユニット14は、前後方向に扁平した箱型に形成されている。マウントユニット14は、支柱12の上端部に設けられ、ディスプレイDの後面を支持する。具体的に、マウントユニット14は、ディスプレイ支持具31と、把持部33と、カバー体34と、を主に備えている。
ディスプレイ支持具31は、ベース部35と、ブラケット36と、を備えている。ベース部35は、後方及び下方に開口する箱型に形成されている。すなわち、ベース部35は、前壁41と、前壁41の上端部から後方に延びる上壁42と、前壁41の左右両端部から後方に延びる側壁43と、を備えている。
図5に示すように、ブラケット36は、ベース部35の前壁41に、左右方向に間隔をあけて一対設けられている。各ブラケット36は、左右方向に直交する仮想面に対して面対称に形成されている。したがって、以下の説明では、一方のブラケット36を例にして説明する。
物品載置部73において、底壁81の左右両端縁には、上方に延びる立ち上がり壁84が形成されている。立ち上がり壁84は、カバー部材71、底壁81及び後壁82とで画成された空間の内外を左右方向で仕切っている。なお、立ち上がり壁84は、後壁82よりも上下方向の高さが低くなっている。これにより、物品載置部73の左右両側から物品載置部73内へのアクセスがし易くなっている。
続いて、上述した什器1にディスプレイDを固定する方法について説明する。
まず、ディスプレイDにブラケット36を取り付ける。具体的には、第1取付片61のディスプレイ取付孔65を通じて、ディスプレイDのねじ穴にねじ66を螺着することで、ディスプレイDにブラケット36が取り付けられる。
以上により、ディスプレイDが什器1に取り付けられる。
この構成によれば、物品載置部73に物品Bを載置できるため、物品Bを什器1とは別の場所に保管する必要がなくなり、利便性を向上させることができる。
特に、本実施形態では、ディスプレイ支持具31の後方に物品載置部73を設けることで、ユーザがディスプレイDを前方からみたときに、物品載置部73がユーザの視界に映るのを抑制できる。そのため、什器1の意匠性を向上させることができる。
この構成によれば、ディスプレイ支持具31の前面に、ディスプレイDを取り付けるための取付部(例えば、前壁貫通孔51等)が形成されている場合であっても、取付部をカバー部材71によって隠すことができる。これにより、什器1の意匠性をより一層向上させることができる。
しかも、上述した物品載置部73がカバー部材71に一体に形成されているため、カバー部材71及び物品載置部73を別々に形成する場合に比べて、部品点数の削減や低コスト化を図ることができる。
この構成によれば、支柱12とベース部35との固定部分がカバー部材71によって覆われるので、意匠性の更なる向上を図ることができる。
この構成によれば、支柱12の周囲のうち、少なくとも前方、左右方向の両側及び上方がベース部35に覆われ、後方がカバー部材71により覆われる。これにより、ベース部35と支柱12との固定部分が外部に露呈するのをより確実に抑制し、意匠性の更なる向上を図ることができる。
上述した実施形態では、カバー部材71と物品載置部73とが一体に形成された構成について説明したが、この構成に限らず、ディスプレイ支持具31に物品載置部を直接設けてもよい。
11…基部
12…支柱(立設部材)
31…ディスプレイ支持具
31a…下端開口部(隙間)
33…把持部
71…カバー部材
73…物品載置部
Claims (4)
- 基部と、
前記基部から上方に立設された立設部材と、
前記立設部材に接続されるとともに、前面にディスプレイが取り付けられるディスプレイ支持具と、
前記ディスプレイ支持具の後方に設けられた物品載置部と、を備え、
前記ディスプレイ支持具には、前記ディスプレイ支持具を後方から覆うカバー部材が設けられ、
前記物品載置部は、前記カバー部材に一体に形成されているディスプレイ支持什器。 - 前記立設部材は、前記ディスプレイ支持具と前記カバー部材との間に形成された隙間を通じて前記ディスプレイ支持具と前記カバー部材との間に下方から進入し、前記ディスプレイ支持具に固定されている請求項1に記載のディスプレイ支持什器。
- 前記ディスプレイ支持具は、後方に開口する箱型に形成されるとともに、前記立設部材を少なくとも前方、左右方向の両側及び上方から取り囲み、
前記カバー部材は、前記ディスプレイ支持具の後端開口部を閉塞している請求項2に記載のディスプレイ支持什器。 - 前記ディスプレイ支持具には、把持部が設けられている請求項1から請求項3の何れか1項に記載のディスプレイ支持什器。
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