JP6540201B2 - 情報処理システム及び情報取得方法 - Google Patents

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Description

本発明は情報処理システム及び情報取得方法に関する。
従来の電子会議システムには、会議資料を配布する端末装置の種類に応じて会議資料を適切なファイル形式に変換し、変換した後の適切なファイル形式の会議資料を端末装置に配布するものがあった。
例えば従来の会議支援システムでは表示端末のスペック(仕様)に応じて追加情報の情報形態を表示端末ごとに判断し、追加情報を適切な情報形態に変換処理したあとで表示端末へ配信する内容が知られている(例えば特許文献1参照)。
従来の電子会議システムでは会議サーバ装置に追加された会議資料を会議に参加する端末装置の全ての種類に応じて適切なファイル形式に変換し終わったあとで、端末装置への会議資料の配布が可能となる。したがって、従来の電子会議システムは変換の必要なファイル形式が複数種類ある場合に、全ての種類のファイル形式への変換が終わらなければ、追加された会議資料の配布を開始できないという問題があった。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、変換の終わった形式の情報から取得を開始できる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、使用可能な情報の形式が異なり、共有画面で情報の共有を行う複数の端末装置が、登録端末によって情報処理装置に追加された情報を自機で使用する形式で前記情報処理装置から取得する情報処理システムであって、前記複数の端末装置から表示画面での情報の共有への参加要求を受け付ける参加受付手段と、前記参加要求を受け付けた前記複数の端末装置における表示画面での情報の共有を制御する制御手段と、前記登録端末から一の形式で前記情報処理装置に新しく登録された情報を複数種類の形式のそれぞれ順に変換する変換手段と、前記複数種類の形式に含まれるいずれか一つの形式への変換が完了した際に、変換の完了した前記形式の完了通知を前記複数の端末装置に配信する完了通知配信手段と、前記複数の端末装置において、自機で使用する前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を行う情報取得手段と、前記複数の端末装置において、前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に、情報のファイル名と共に、情報が新しく登録された旨のメッセージを前記表示画面に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、変換の終わった形式の情報から取得を開始することができる。
本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 ファイルサーバ装置の一例の機能ブロック図である。 会議サーバ装置の一例の機能ブロック図である。 登録端末の一例の機能ブロック図である。 参加端末の一例の機能ブロック図である。 会議参加処理の一例のフローチャートである。 参加端末情報DBに記録された参加端末情報の一例の構成図である。 会議中の会議資料の追加処理を表した一例のシーケンス図である。 資料追加者管理テーブルの一例の構成図である。 資料情報の一例の構成図である。 会議資料の追加要求を行った登録端末に表示される画面の一例のイメージ図である。 会議資料のファイル形式の変換にエラーが発生した場合に表示される画面の一例のイメージ図である。 変換Aの完了通知を受信した場合に表示される画面の一例のイメージ図である。 変換Aの完了通知を受信した場合に表示される画面の他の例のイメージ図である。 会議資料取得有無判定処理の一例のフローチャートである。 会議資料の取得処理の一例のフローチャートである。 会議に参加中の参加端末の端末タイプ情報の一例の構成図である。 参加端末が使用する端末タイプごとのファイル形式情報の一例の構成図である。 会議中の会議資料の追加処理を表した他の例のシーケンス図である。 変換完了通知を配信する処理の一例のフローチャートである。 変換の順番が異なる変換スレッド作成処理の一例のフローチャートである。 変換の順番が異なる変換スレッド作成処理の他の例のフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、本実施形態では情報処理システムの一例としての会議システムについて説明する。本実施形態に係る会議システムは参加端末が会議資料を取得し、その会議資料を参加端末が表示することで電子会議が行われる。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。図1の会議システム1はファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11、登録端末12、複数の種類の参加端末13が、LANなどのネットワークN1に接続される構成を一例として示している。
ファイルサーバ装置10は会議資料の管理を行う。ファイルサーバ装置10は会議資料の登録を受け付ける機能、会議資料を配布する機能、会議資料のファイル形式を変換する機能などを有する。
会議サーバ装置11は会議の情報の管理を行う。また、会議サーバ装置11は会議の開催や参加制御、参加中の参加端末13に対して発表者の入力操作をリアルタイムに配信する機能などを有する。
登録端末12は、会議の情報や会議資料をファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11に登録する機能などを備えている。会議の開催者や発表者は、登録端末12から会議の情報や会議資料をファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11に登録できる。
登録端末12は、会議の開催者や発表者が操作するデバイスである。登録端末12はPC(パーソナルコンピュータ)やタブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDAなどの携帯情報端末の他、会議専用端末であってもよい。また、登録端末12は、プリンタや複合機などの画像形成装置、プロジェクタ等の投影装置であってもよい。
参加端末13は会議の情報や会議資料をファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11から取得し、会議に参加する機能などを備えている。また、参加端末13は会議への参加中にもファイルサーバ装置10から会議資料を取得できる。会議の発表者や参加者は、参加端末13から会議に参加できる。参加端末13は会議の発表者や参加者が操作するデバイスである。参加端末13は会議への参加中、会議サーバ装置11から発表者の入力操作をリアルタイムに受信し、他の参加端末13と表示画面の共有を行う。
参加端末13はPCやタブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDAなどの携帯情報端末、電子ホワイトボード等の表示装置、プロジェクタ等の投影装置等の他、会議専用端末であってもよい。参加端末13はプリンタや複合機などの画像形成装置であってもよい。なお、PCやタブレット端末などは端末装置の種類の一例である。
なお、ファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11は1つのコンピュータ上で動作するソフトウェアやサービスにより実現できる。ファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11は複数のコンピュータ上で動作するソフトウェアやサービスであってもよい。ファイルサーバ装置10や会議サーバ装置11は例えば所謂クラウドサービスの形態をとることもできる。
<ハードウェア構成>
ファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11、登録端末12、参加端末13は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータ100により実現される。図2は本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示したコンピュータ100は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM104、ROM105、CPU106、通信I/F107、HDD108等を備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、図2のコンピュータ100はカメラ、マイク、スピーカなどを有する構成であってもよい。
入力装置101はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102はディスプレイ等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。
通信I/F107はコンピュータ100を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信I/F107を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD108はプログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。HDD108に格納されるプログラムやデータにはコンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。コンピュータ100はHDD108に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、コンピュータ100は外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM105にはコンピュータ100の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM104はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11、登録端末12、参加端末13は、例えば上記ハードウェア構成でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る会議システム1のファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11、登録端末12、参加端末13は例えば以下のような機能ブロックにより実現される。
《ファイルサーバ装置》
ファイルサーバ装置10は例えば図3に示すような機能ブロックで実現される。図3はファイルサーバ装置の一例の機能ブロック図である。ファイルサーバ装置10はプログラムを実行することで、会議資料登録処理部21、変換スレッド生成部22、資料送信部23、変換スレッド24、資料ファイル記憶部28を実現する。なお、変換スレッド24は変換部25及び完了通知部26を有している。変換スレッド24は変換スレッド生成部22により生成され、所定の処理を終了したあとで削除される。
会議資料登録処理部21は登録端末12から会議の開始前に会議資料の登録要求を受け付けて会議資料の登録処理を行う。また、会議資料登録処理部21は会議中に会議資料を追加する登録要求(追加要求)を受け付けて会議資料の追加処理を行う。
変換スレッド生成部22は登録要求又は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を変換するための変換スレッド24を生成する。資料送信部23は参加端末13からの資料取得要求に基づき会議資料を参加端末13に送信する。
変換スレッド24は登録要求又は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を参加端末13が必要とする複数種類のファイル形式に変換する。変換スレッド24の変換部25は登録要求又は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を複数種類のファイル形式に変換する。変換スレッド24の完了通知部26は変換部25で複数種類のファイル形式に含まれる一つのファイル形式の変換が終了する度に、ファイル形式の種類を指定した変換の完了通知を会議サーバ装置11に通知する。
なお、完了通知部26は登録要求又は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を指定して変換の完了通知を会議サーバ装置11に通知することもできる。登録要求又は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を指定して変換の完了通知を会議サーバ装置11に通知する仕組みは、完了通知部26以外に設けてもよい。
また、資料ファイル記憶部28は登録要求又は追加要求を受け付けたファイル形式の会議資料と、変換スレッド24により変換された複数種類のファイル形式の会議資料とを記憶する。
《会議サーバ装置》
会議サーバ装置11は例えば図4に示すような機能ブロックで実現される。図4は会議サーバ装置の一例の機能ブロック図である。会議サーバ装置11はプログラムを実行することで、画面送信部31、会議情報登録処理部32、完了通知配信部33、参加受付部34、会議制御部35、会議情報DB36、資料情報DB37、参加端末情報DB38を実現する。
画面送信部31は登録端末12からのアクセス要求に基づき会議登録画面データを登録端末12に送信する。会議情報登録処理部32は登録端末12から会議の情報の登録要求を受け付けて会議の情報を会議情報DB36又は資料情報DB37に登録する。
完了通知配信部33はファイルサーバ装置10からファイル形式の種類を指定した変換の完了通知を受け付けると、その変換の完了通知を後述するように登録端末12、参加端末13に配信する。参加受付部34は参加端末13からの会議情報取得要求に基づき、開催又は参加できる会議の情報を参加端末13に送信する。また、参加受付部34は参加端末13からの参加要求に基づき、表示画面の共有に必要な会議中情報を参加端末13に送信する。
会議制御部35は発表者の参加端末13から入力操作を受け付け、会議に参加中の参加者の参加端末13に対して発表者の入力操作を配信することで、会議に参加中の参加端末13において表示画面の共有を行わせる。会議情報DB36は会議情報を保存する。資料情報DB37は会議で使用する資料情報を保存する。なお、資料情報には会議で使用する会議資料の保存先が記録されている。参加端末情報DB38は会議に参加中の参加端末13の端末IDが記録されている。
《登録端末》
登録端末12は例えば図5に示すような機能ブロックで実現される。図5は登録端末の一例の機能ブロック図である。登録端末12はプログラムを実行することで、表示制御部41、操作受付部42、登録要求部43を実現する。
表示制御部41は会議の開催者や発表者の操作により会議登録画面を表示する処理などを行う。操作受付部42は会議登録画面に対する開催者や発表者の操作により会議の情報の入力、会議資料の登録指示や追加指示を受け付ける。登録要求部43は会議登録画面に入力された会議の情報の登録要求を会議サーバ装置11に対して行い、会議サーバ装置11に会議の情報を登録する。また、登録要求部43は会議の開催者や発表者から受け付けた会議資料の登録指示や追加指示に基づき、ファイルサーバ装置10に会議資料の登録要求又は追加要求を行う。
《参加端末》
参加端末13は例えば図6に示すような機能ブロックで実現される。図6は参加端末の一例の機能ブロック図である。参加端末13はプログラムを実行することで、表示制御部51、操作受付部52、資料取得部53、参加要求部54、参加処理部55、会議処理部56、資料ファイル記憶部58を実現する。参加端末13で実行されるプログラムは例えば参加端末13に搭載されているアプリケーションである。
表示制御部51は会議の発表者や参加者の操作により会議参加画面、会議画面を表示する処理などを行う。操作受付部52は会議参加画面、会議画面に対する発表者や参加者の操作を受け付ける。資料取得部53はファイルサーバ装置10に対して資料取得要求を行うことでファイルサーバ装置10から必要なファイル形式の会議資料を取得する。参加要求部54は会議サーバ装置11に対して会議の情報の取得要求を行い、会議サーバ装置11から開催又は参加できる会議の情報を取得する。また、参加要求部54は会議サーバ装置11に対して会議への参加要求を行い、会議サーバ装置11から表示画面の共有に必要な会議中情報を受信する。
参加処理部55は後述の会議参加処理を行う。会議処理部56は、会議サーバ装置11から配信された発表者の入力操作に基づき、会議画面を更新することで表示画面の共有を行う。資料ファイル記憶部58は参加端末13が利用するファイル形式の会議資料を保存している。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る会議システム1の処理の詳細について説明する。
《会議参加処理》
図7は会議参加処理の一例のフローチャートである。会議の発表者や参加者は参加端末13を操作し、会議サーバ装置11の会議参加画面へのアクセスを要求する。ステップS21において参加端末13の参加要求部54は例えば会議サーバ装置11の会議参加画面のURL等にアクセスすることで会議の情報の取得要求を行う。
ステップS22において、会議サーバ装置11の参加受付部34は参加端末13からの会議の情報の取得要求を受け付ける。ステップS23に進み、参加受付部34は参加端末13からの会議の情報の取得要求に基づき、開催又は参加できる会議の会議情報、資料情報を会議情報DB36、資料情報DB37から取得する。
ステップS24において、参加受付部34は現在、開催又は参加できる会議の会議情報及び資料情報を含む会議参加画面データを参加端末13に送信する。ステップS25において、参加端末13の表示制御部51は、会議サーバ装置11から受信した会議参加画面データに基づき、会議参加画面を表示装置102などに表示させる。
ステップS26に進み、会議の発表者や参加者は会議参加画面の会議一覧から開催又は参加する会議を選択し、会議参加画面の例えば参加ボタンを押下する。参加端末13の参加要求部54は会議参加画面に対する発表者や参加者により選択された会議への参加要求を会議サーバ装置11に対して行う。
ステップS27において、会議サーバ装置11の参加受付部34は参加端末13からの参加要求に基づき、参加端末13との通信路を確立する。この後、会議サーバ装置11と会議へ参加している参加端末13とは、確立した通信路を利用し、表示画面の共有に必要な会議中情報などの授受を行う。
このように、会議サーバ装置11と会議へ参加している参加端末13とは、確立した通信路により、会議サーバ装置11を介して発表者の参加端末13から参加者の参加端末13への入力操作をリアルタイムに配信し、画面共有を実現している。このような通信路の代表例としてはXMPPと呼ばれるプロトコルがある。
XMPPは、IETFでRFC3920(Extensible Messaging and Presence Protocol: Core)、RFC3921(Extensible Messaging and Presence Protocol: Instant Messaging and Presence)として標準化され、また、拡張仕様がXEPとして文書化されている。
XMPPでは、グループチャット(Multi-User Chat [XEP-0045])というサービスを提供できる。グループチャットとは、XMPPが提供する会議室(room)に参加している参加端末13が会議サーバ装置11にメッセージを送信すると、そのメッセージが会議サーバ装置11から会議室に参加しているすべての参加端末13に対して配信される機能である。このような通信路としてはXMPP以外にも、例えばXMPPの拡張であるBOSH、WebSocketなどのプロトコルやCommetなどの手法を利用することができる。
BOSH(Bidirectional-streams Over Synchronous HTTP)[XEP-0206]はXMPPにおいてHTTPでメッセージを送受信するための技術である。これらのプロトコルは会議サーバ装置11からのPush機能を実現できるものである。Push機能とは、参加端末13からリクエストを受けて情報を送るのではなく、会議サーバ装置11から参加端末13に非同期に情報を送信し、参加端末13で情報を受信する機能である。なお、一般的なHTTP通信でも、参加端末13から定期的に情報を取りに行くことにより同様な機能を実現することもできる。
ステップS28において、会議サーバ装置11の参加受付部34は参加要求に対する応答として、表示画面の共有に必要な会議中情報を参加端末13に送信する。表示画面の共有に必要な会議中情報には、例えば会議資料の情報(会議ID、資料IDなど)や現在表示中のページ、発表者(現在発表中のユーザ)などの情報が含まれている。
ステップS29において、参加端末13の参加要求部54は表示画面の共有に必要な会議中情報を受信する。ステップS30に進み、参加端末13の参加処理部55は受信した会議中情報に基づき会議に参加する。
図7の会議参加処理により、会議サーバ装置11の参加受付部34は会議に参加中の参加端末13の端末IDを、例えば図8の参加端末情報として記録できる。図8は参加端末情報DBに記録された参加端末情報の一例の構成図である。図8の参加端末情報は会議IDと、その会議IDの会議に参加中の参加端末13の端末IDと、を対応付けて記録している。図8の参加端末情報により、会議サーバ装置11は会議IDで特定される会議に参加している参加端末13の端末IDを特定できる。
《会議中の会議資料の追加処理》
図9は会議中の会議資料の追加処理を表した一例のシーケンス図である。図9では参加端末13Aが変換Aにより変換されたファイル形式の会議資料を利用し、参加端末13Bが変換Bにより変換されたファイル形式の会議資料を利用する例を示す。
ステップS41において、登録端末12は会議の開催者や発表者から受け付けた会議資料の追加指示に基づき、ファイルサーバ装置10に会議資料の追加要求を行う。ファイルサーバ装置10は登録端末12から追加要求を受け付けたファイル形式(例えばアプリ用のファイル形式など)の会議資料を資料ファイル記憶部28に記憶する。
ステップS42に進み、ファイルサーバ装置10は追加要求のあったファイル形式の会議資料を複数種類のファイル形式に変換するための変換スレッド24を生成する。変換スレッド24は追加要求を受け付けた会議資料のファイル形式を複数種類のファイル形式に変換する。なお、変換スレッド24が変換する複数種類のファイル形式は例えば会議システム1でサポートするファイル形式の全てである。図9のシーケンス図では変換スレッド24が変換A、変換Bの順番に、追加要求のあったファイル形式の会議資料を変換する例を示している。
ステップS43において、変換スレッド24は追加要求のあったファイル形式の会議資料に対して変換Aを実行する。ファイルサーバ装置10は変換Aにより変換されたファイル形式(例えばpdfのファイル形式など)の会議資料を資料ファイル記憶部28に記憶する。
変換Aの完了後、変換スレッド24はステップS44において会議サーバ装置11へ変換Aの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を通知する。変換Aの完了通知には、会議ID、資料ID、変換後のファイル形式の種類などの情報が含まれる。
会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Aの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付ける。会議サーバ装置11は図8の参加端末情報を参照し、会議に参加中の参加端末13A及び13Bの端末IDを取得する。
ステップS45において、会議サーバ装置11は会議に参加中の参加端末13Aの端末IDに基づき、変換Aの完了通知を参加端末13Aに配信する。ステップS45の変換Aの完了通知により、参加端末13Aは変換Aにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
また、ステップS46において、会議サーバ装置11は会議に参加中の参加端末13Bの端末IDに基づき、変換Aの完了通知を参加端末13Bに配信する。ステップS46の変換Aの完了通知を受信した参加端末13Bは変換Aにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
ステップS47において会議サーバ装置11は会議資料を追加した資料追加者の端末IDに基づき、変換Aの完了通知を登録端末12に配信する。なお、会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Aの異常完了通知と、会議資料を追加した資料追加者の端末IDとを受け付けた場合、ステップS45、S46の処理をスキップし、ステップS47において変換Aの異常完了通知を登録端末12に通知する。
また、ステップS48において、変換スレッド24は追加要求のあったファイル形式の会議資料に対して変換Bを実行する。ファイルサーバ装置10は変換Bにより変換されたファイル形式(例えばjpegのファイル形式など)の会議資料を資料ファイル記憶部28に記憶する。変換BはステップS43で変換されたファイル形式の会議資料に対して実行してもよい。変換Bの完了後、変換スレッド24はステップS49において会議サーバ装置11へ変換Bの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を会議サーバ装置11に通知する。変換Bの完了通知には、変換Aの完了通知と同様に、会議ID、資料ID、変換後のファイル形式の種類などの情報が含まれている。
会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Bの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付ける。会議サーバ装置11は図8の参加端末情報を参照し、会議に参加中の参加端末13A及び13Bの端末IDを取得する。
ステップS50において、会議サーバ装置11は会議に参加中の参加端末13Aの端末IDに基づき、変換Bの完了通知を参加端末13Aに配信する。ステップS50の変換Bの完了通知により、参加端末13Aは変換Bにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
また、ステップS51において、会議サーバ装置11は会議に参加中の参加端末13Bの端末IDに基づき、変換Bの完了通知を参加端末13Bに配信する。ステップS51の変換Bの完了通知により、参加端末13Bは変換Bにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
ステップS52において会議サーバ装置11は会議資料を追加した資料追加者の端末IDに基づき、変換Bの完了通知を登録端末12に配信する。なお、会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Bの異常完了通知と、会議資料を追加した資料追加者の端末IDとを受け付けた場合、ステップS50、S51の処理をスキップし、ステップS52において変換Bの異常完了通知を登録端末12に通知する。
図10は資料追加者管理テーブルの一例の構成図である。図10に示した資料追加者管理テーブルは、例えば図9のステップS44において変換スレッド24から通知された変換Aの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDとに基づいて、作成することができる。
図10の資料追加者管理テーブルは項目として会議ID、資料ID及び資料追加者の端末IDを有する。会議IDは会議資料を利用する会議の識別情報の一例である。資料IDは会議資料を一意に識別する識別情報の一例である。資料追加者の端末IDは会議資料を追加した会議の開催者や発表者の登録端末12の端末IDである。
図10の資料追加者管理テーブルにより、会議サーバ装置11はステップS47やS52において、会議資料を追加した資料追加者の登録端末12に変換Aや変換Bの完了通知を配信できる。
また、会議サーバ装置11の資料情報DB37は図11に示すような資料情報を保存している。図11は資料情報の一例の構成図である。図11の資料情報は項目として資料IDと、URL(ダウンロード先)と、資料名と、会議IDとを有する。
資料IDは、会議資料を一意に識別する識別情報の一例である。URL(ダウンロード先)は会議資料の保存先を示す情報である。資料名は会議資料の名称である。なお、図11では資料名を、会議の開催者や発表者から登録指示や追加指示を受け付けたときの会議資料のファイル名(拡張子を含む)で表している。会議IDは会議資料を利用する会議の識別情報の一例である。
例えば参加端末13A、13Bは図11の資料情報のURL(ダウンロード先)に取得したいファイル形式を指定してアクセスすることで、指定したファイル形式の資料情報をファイルサーバ装置10から取得できる。
なお、登録端末12は図9のステップS41においてファイルサーバ装置10に会議資料の追加要求を行ったあと、例えば図12に示すような画面を表示する。図12は会議資料の追加要求を行った登録端末に表示される画面の一例のイメージ図である。なお、参加端末13から会議資料の追加要求を行った場合にも、参加端末13には図12のような画面が表示される。
図12の画面はファイルサーバ装置10に追加要求を行った会議資料がファイルサーバ装置10でファイル形式の変換中であることを知らせるメッセージ1001が表示されている。
なお、登録端末12は会議サーバ装置11から通知されるステップS47、S48の完了通知によりメッセージ1001の内容を変化させたり、メッセージ1001の表示を終了させたりすることができる。
また、登録端末12はファイルサーバ装置10に対し、定期的に会議資料のファイル形式の変換状況を確認して、メッセージ1001の内容を変化させたり、メッセージ1001の表示を終了させたりするようにしてもよい。
会議資料のファイル形式の変換にエラーが発生した場合、登録端末12や参加端末13は例えば図13に示すような画面を表示する。図13は会議資料のファイル形式の変換にエラーが発生した場合に表示される画面の一例のイメージ図である。図13の画面は会議資料のファイル変換に失敗したことを知らせるメッセージ1011が表示されている。
例えば参加端末13Aは図9のステップS45において会議サーバ装置11から変換Aの完了通知を受信すると、図14に示すような画面を表示する。図14は変換Aの完了通知を受信した場合に表示される画面の一例のイメージ図である。図14の画面は一例として参加端末13Aの種類(端末タイプ)がpadの例を示している。図14の画面は会議資料が追加されたことを知らせるメッセージ1021が表示されている。
また、参加端末13Bは図9のステップS46において会議サーバ装置11から変換Aの完了通知を受信すると、図15に示すような画面を表示する。図15は変換Aの完了通知を受信した場合に表示される画面の他の例のイメージ図である。図15の画面は一例として参加端末13Aの種類(端末タイプ)がweb(PC)の例を示している。図15の画面は会議資料が追加されたことを知らせるメッセージ1031がwebブラウザ画面上に表示されている。
したがって、会議の発表者や参加者は参加端末13A又は13Bに表示された図14又は図15の画面を参照することで、会議資料が追加されたこと、及び、ファイルサーバ装置10からの取得が可能となった会議資料のファイル形式を確認できる。
ステップS45で会議サーバ装置11から変換Aの完了通知を受信した参加端末13AやステップS46で会議サーバ装置11から変換Aの完了通知を受信した参加端末13Bは例えば図16のような処理を実行してもよい。
図16は会議資料取得有無判定処理の一例のフローチャートである。ここでは参加端末13Aで実行した場合について説明する。
ステップS61において参加端末13AはステップS45で会議サーバ装置11から受信した変換Aの完了通知が、自機で使用する(使用可能な)ファイル形式の変換完了通知であるか否かを判定する。例えば自機で使用するファイル形式が「pdf」であり、変換Aにより変換されたファイル形式が「pdf」である場合、参加端末13Aは会議サーバ装置11から受信した変換Aの完了通知が、自機で使用するファイル形式の変換完了通知であると判定する。
自機で使用するファイル形式の変換完了通知であると判定すると、参加端末13AはステップS62において、ファイル形式「pdf」を拡張子などにより指定して、資料情報に含まれるURL(ダウンロード先)から会議資料の取得処理を行う。なお、自機で使用するファイル形式の変換完了通知でないと判定すると、参加端末13AはステップS62の処理を行わない。
このように、参加端末13A、13Bは自機が使用するファイル形式の変換完了通知を受信することで、自機で使用するファイル形式への変換がファイルサーバ装置10において完了したことを知ることができる。したがって、参加端末13A、13Bは自機が使用するファイル形式の変換完了通知を受信したあと、受信を契機としてファイルサーバ装置10から自機で使用するファイル形式の会議資料の取得を開始できる。なお、参加端末13A、13Bは図14や図15の画面を参照した会議の発表者や参加者から、追加された会議資料の取得指示を受け付けてもよい。
図9のシーケンス図においてステップS46の変換Aの完了通知を受信した参加端末13Bは自機で使用するファイル形式の変換完了通知でないと判定するため、会議資料の取得を開始しない。ただし、ステップS46の変換Aの完了通知に例えば会議資料のページ数などの情報を含ませておくことにより、参加端末13Bは会議資料のページ数を事前に知ることができる。参加端末13Bは、自機で使用するファイル形式がjpegである場合に、ファイルサーバ装置10から取得する会議資料のファイル数を会議資料のページ数から把握できる。
また、図9のシーケンス図における変換スレッド24が行う変換A、変換Bの順番は一例であって、様々、考えられる。また、会議システム1は複数の変換スレッド24により並列してファイル形式の変換を行うようにしてもよい。
《会議資料の取得処理》
図17は会議資料の取得処理の一例のフローチャートである。参加端末13はステップS81において、資料情報に含まれるURL(ダウンロード先)へのアクセスにより取得したいファイル形式を指定して資料取得要求を行う。
ステップS82において、ファイルサーバ装置10は参加端末13からファイル形式を指定した資料取得要求を受け付ける。ステップS83において、ファイルサーバ装置10は参加端末13からの資料取得要求に基づき、指定されたファイル形式の会議資料を参加端末13に送信する。
参加端末13はステップS84において、資料取得要求の応答として会議サーバ装置11から、指定したファイル形式の会議資料を受信する。ステップS85において、参加端末13は受信した会議資料を資料ファイル記憶部58に保存する。
<まとめ>
本実施形態の会議システム1によれば、追加された会議資料を複数種類のファイル形式の何れかに対応した参加端末13に配布する場合に、変換の終わったファイル形式の会議資料から配布を開始可能とする。本実施形態の会議システム1では会議資料の配布の準備が完了したことを、ファイル形式を指定した変換完了通知により、会議に参加している参加端末13に通知する。
したがって、本実施形態の会議システム1は自機で使用するファイル形式の変換完了通知を受信した参加端末13から会議資料の取得が可能となる。このため、本実施形態の会議システム1は複数の参加端末13がファイルサーバ装置10から会議資料を取得するタイミングがずれ、ネットワーク負荷を分散できる。また、本実施形態の会議システム1は会議に参加している参加端末13が使用しないファイル形式への変換を待つことなく会議資料をファイルサーバ装置10から取得できるので、会議資料の配布までの時間が短縮される。
以上のように、本実施形態の会議システム1では、一のファイル形式の会議資料の追加から、複数種類のファイル形式の何れかに対応した参加端末13への会議資料の配布までの時間を短縮できる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では変換完了通知を会議に参加している全ての参加端末13に配信していた。第2の実施形態は変換の終了したファイル形式を使用する参加端末13を選択して変換完了通知を配信する。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
システム構成、ハードウェア構成は第1の実施形態と同様である。ソフトウェア構成は会議サーバ装置11の説明の一部が異なっている。参加端末情報DB38は会議に参加中の参加端末13の端末タイプ、その端末タイプの参加端末13が使用するファイル形式が記録されている。
図18は会議に参加中の参加端末の端末タイプ情報の一例の構成図である。会議に参加中の参加端末13の端末タイプ情報は例えば参加端末情報DB38に記録される。図18の会議に参加中の参加端末13の端末タイプ情報は端末IDと、端末タイプとを対応付けて記録している。図18の端末タイプ情報により、会議サーバ装置11は端末IDで特定される会議に参加している参加端末13の端末タイプを特定できる。なお、図18の端末タイプ情報は例えば図7の会議参加処理により会議サーバ装置11が参加端末13から取得できる。
また、図19は参加端末が使用する端末タイプごとのファイル形式情報の一例の構成図である。図19の参加端末が使用する端末タイプごとのファイル形式情報は端末タイプとファイル形式とを対応付けて記録している。図19のファイル形式情報により会議サーバ装置11は端末タイプごとに、使用するファイル形式を特定できる。
<処理の詳細>
以下では、第2の実施形態に係る会議システム1の処理の詳細について説明する。
《会議中の会議資料の追加処理》
図20は会議中の会議資料の追加処理を表した他の例のシーケンス図である。図20では参加端末13Aが変換Aにより変換されたファイル形式の会議資料を利用し、参加端末13Bが変換Bにより変換されたファイル形式の会議資料を利用する例を示す。
ステップS101〜S104は図9のステップS41〜S44と同様であるため、説明を省略する。会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Aの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付ける。
会議サーバ装置11は変換Aにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13Aを後述のように選択する。ステップS105において会議サーバ装置11は変換Aにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13Aに、変換Aの完了通知を配信する。
ステップS105の変換Aの完了通知により、参加端末13Aは変換Aにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
ステップS106において会議サーバ装置11は会議資料を追加した資料追加者の端末IDに基づき、変換Aの完了通知を登録端末12に配信する。なお、会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Aの異常完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付けた場合、ステップS105の処理をスキップし、ステップS106において変換Aの異常完了通知を登録端末12に通知する。
また、ステップS107〜S108は図9のステップS48〜S49と同様であるため説明を省略する。会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Bの完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付ける。
会議サーバ装置11は変換Bにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13Bを後述のように選択する。ステップS109において会議サーバ装置11は変換Bにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13Bに、変換Bの完了通知を配信する。
ステップS109の変換Bの完了通知により、参加端末13Bは変換Bにより変換されたファイル形式の会議資料をファイルサーバ装置10から取得可能であることを知ることができる。
ステップS110において会議サーバ装置11は会議資料を追加した資料追加者の端末IDに基づき、変換Bの完了通知を登録端末12に配信する。なお、会議サーバ装置11は変換スレッド24から変換Bの異常完了通知と、その会議資料を追加した資料追加者の端末IDと、を受け付けた場合、ステップS109の処理をスキップし、ステップS110において変換Bの異常完了通知を登録端末12に通知する。
図20のシーケンス図において会議サーバ装置11は変換Aにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13A及び変換Bにより変換されたファイル形式を使用する参加端末13Bを図21のように選択して変換完了通知を配信する。
図21は変換完了通知を配信する処理の一例のフローチャートである。ステップS120において、会議サーバ装置11は図19を参照し、変換完了通知のあったファイル形式に対応する端末タイプを取得する。
ステップS121に進み、会議サーバ装置11は図18を参照し、ステップS120で取得した端末タイプに対応付けられている参加端末13の端末IDを選択する。ステップS122に進み、会議サーバ装置11はステップS121で選択した端末IDの参加端末13に変換完了通知を配信する。
図21のフローチャートによれば、会議サーバ装置11は変換完了通知のあったファイル形式を使用する参加端末13を選択して、変換完了通知を配信できる。なお、参加端末13が使用するファイル形式は参加端末13が会議サーバ装置11に指定するようにしてもよい。
また、図20のシーケンス図における変換スレッド24が行う変換A、変換Bの順番は一例であって、様々、考えられる。例えば会議システム1は変換スレッド24が行う変換の順番を、会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式が優先して変換されるように並び替えてもよい。
図22は変換の順番が異なる変換スレッド作成処理の一例のフローチャートである。ステップS140において、ファイルサーバ装置10は会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式を1つ以上、選択する。なお、ファイルサーバ装置10は会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式の情報を、会議サーバ装置11から取得できる。ステップS141において、ファイルサーバ装置10は、ステップS140で選択したファイル形式が優先して変換される変換スレッド24を生成する。
また、会議システム1は変換スレッド24が行う変換の順番を、会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式のうち配布に時間が掛かるファイル形式を優先して変換されるように並び替えてもよい。図23は変換の順番が異なる変換スレッド作成処理の他の例のフローチャートである。
ステップS160において、ファイルサーバ装置10は会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式を1つ以上、選択する。なお、ファイルサーバ装置10は会議に参加している参加端末13の使用するファイル形式の情報を、会議サーバ装置11から取得できる。ステップS161において、ファイルサーバ装置10は、ステップS160で選択したファイル形式のうち配布に時間が掛かるファイル形式が優先して変換される変換スレッド24を生成する。
<まとめ>
本実施形態の会議システム1によれば、追加された会議資料を複数種類のファイル形式の何れかに対応した参加端末13に配布する場合に、変換の終わったファイル形式の会議資料から配布を開始可能とする。
したがって、本実施形態の会議システム1は変換完了通知を受信した参加端末13から会議資料の取得が可能となる。このため、本実施形態の会議システム1では、一のファイル形式の会議資料の追加から、複数種類のファイル形式の何れかに対応した参加端末13への会議資料の配布までの時間を短縮できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば本実施形態では情報処理システムの一例として会議システム1を示したが、セミナーシステムや教育システムなどの情報を共有して表示するシステムへの適用も可能である。
例えばファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11は特許請求の範囲に記載した情報処理装置の一例である。参加端末13は端末装置の一例である。変換スレッド24は変換手段の一例である。完了通知配信部33は完了通知配信手段の一例である。資料取得部53は情報取得手段の一例である。ファイル形式は情報の形式の一例である。
なお、ファイルサーバ装置10、会議サーバ装置11、登録端末12及び参加端末13を有する会議システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもないことである。
1 会議システム
10 ファイルサーバ装置
11 会議サーバ装置
12 登録端末
13、13A、13B 参加端末
21 会議資料登録処理部
22 変換スレッド生成部
23 資料送信部
24 変換スレッド
25 変換部
26 完了通知部
28 資料ファイル記憶部
31 画面送信部
32 会議情報登録処理部
33 完了通知配信部
34 参加受付部
35 会議制御部
36 会議情報DB
37 資料情報DB
38 参加端末情報DB
41 表示制御部
42 操作受付部
43 登録要求部
51 表示制御部
52 操作受付部
53 資料取得部
54 参加要求部
55 参加処理部
56 会議処理部
58 資料データ記憶部
100 コンピュータ
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a 記録媒体
104 RAM(Random Access Memory)
105 ROM(Read Only Memory)
106 CPU(Central Processing Unit)
107 通信I/F
108 HDD(Hard Disk Drive)
N1 ネットワーク
特開2012−248024号公報

Claims (10)

  1. 使用可能な情報の形式が異なり、共有画面で情報の共有を行う複数の端末装置が、登録端末によって情報処理装置に追加された情報を自機で使用する形式で前記情報処理装置から取得する情報処理システムであって、
    前記複数の端末装置から表示画面での情報の共有への参加要求を受け付ける参加受付手段と、
    前記参加要求を受け付けた前記複数の端末装置における表示画面での情報の共有を制御する制御手段と、
    前記登録端末から一の形式で前記情報処理装置に新しく登録された情報を複数種類の形式のそれぞれ順に変換する変換手段と、
    前記複数種類の形式に含まれるいずれか一つの形式への変換が完了した際に、変換の完了した前記形式の完了通知を前記複数の端末装置に配信する完了通知配信手段と、
    前記複数の端末装置において、自機で使用する前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を行う情報取得手段と、
    前記複数の端末装置において、前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に、情報のファイル名と共に、情報が新しく登録された旨のメッセージを前記表示画面に表示する表示制御手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記完了通知配信手段は、表示画面で情報の共有を行う前記複数の端末装置を選択して前記形式の完了通知を配信すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記情報取得手段は、自機で使用する前記形式の完了通知の受信を契機として、前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を開始すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記完了通知配信手段は、前記複数の端末装置から、変換の完了した前記形式の情報を使用する前記端末装置を選択して、前記形式の完了通知を配信すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  5. 前記情報取得手段は、変換の完了した前記形式の完了通知の受信を契機として、前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を開始すること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理システム。
  6. 前記変換手段は、表示画面の共有を行う前記複数の端末装置で使用する前記形式への変換が優先して行われる順番で、前記情報を変換すること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。
  7. 前記変換手段は、前記情報取得手段が前記情報処理装置から取得するまでの時間が長い前記形式への変換が優先して行われる順番で、前記情報を変換すること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。
  8. 前記使用可能な情報の形式は、前記複数の端末装置の間で同じ情報に対して表示画面の共有を行う際にそれぞれの端末装置において表示される情報の形式であることを特徴とする請求項1乃至7何れか一項記載の情報処理システム。
  9. 使用可能な情報の形式が異なり、共有画面で情報の共有を行う複数の端末装置に搭載されたアプリケーションが、登録端末によって情報処理装置に追加された情報を自機で使用する形式で前記情報処理装置から取得する情報処理システムであって、
    前記複数の端末装置から表示画面での情報の共有への参加要求を受け付ける参加受付手段と、
    前記参加要求を受け付けた前記複数の端末装置における表示画面での情報の共有を制御する制御手段と、
    前記登録端末から一の形式で前記情報処理装置に新しく登録された情報を複数種類の形式のそれぞれ順に変換する変換手段と、
    前記複数種類の形式に含まれるいずれか一つの形式への変換が完了した際に、変換の完了した前記形式の完了通知を前記複数の端末装置に配信する完了通知配信手段と、
    前記アプリケーションにおいて、自機で使用する前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を行う情報取得手段と、
    前記複数の端末装置において、前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に、情報のファイル名と共に、情報が新しく登録された旨のメッセージを前記表示画面に表示する表示制御手段と、
    を有する情報処理システム。
  10. 使用可能な情報の形式が異なり、共有画面で情報の共有を行う複数の端末装置が、登録端末によって情報処理装置に追加された情報を自機で使用する形式で前記情報処理装置から取得する情報処理システムにおいて実行される情報取得方法であって、
    前記複数の端末装置から表示画面での情報の共有への参加要求を受け付ける参加受付ステップと、
    前記参加要求を受け付けた前記複数の端末装置における表示画面での情報の共有を制御する制御ステップと、
    前記登録端末から一の形式で前記情報処理装置に新しく登録された情報を複数種類の形式のそれぞれ順に変換する変換ステップと、
    前記複数種類の形式に含まれるいずれか一つの形式への変換が完了した際に、変換の完了した前記形式の完了通知を前記複数の端末装置に配信する完了通知配信ステップと、
    前記複数の端末装置において、自機で使用する前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に前記情報処理装置から自機で使用する前記形式の情報の取得処理を行う情報取得ステップと、
    前記複数の端末装置において、前記形式の完了通知を受信したと判定した場合に、情報のファイル名と共に、情報が新しく登録された旨のメッセージを前記表示画面に表示する表示制御ステップと、
    を有する情報取得方法。
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