JP6539957B2 - 現像剤搬送装置と画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像剤搬送装置、並びにこれを用いた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の、電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置で用いられるトナー又はトナーとキャリアの混合物である現像剤(以下、「トナー」あるいは「現像剤」とのみ称することもある)を搬送する手段として容積式ポンプを用い、トナーあるいは現像剤を搬送する技術が提案されている。ここで、容積式ポンプは、内部空間の容積を繰り返し変化させることにより発生する圧力を利用して外部上流側から液体、気体又は粉体を内部に取り込み、それらに排出エネルギーを与えて、下流側に排出を行うポンプ、と定義できる。その代表例として、ダイヤフラムポンプ、ピストンポンプ、ベローズポンプがある。例えば特許文献1では、トナー貯蔵部からダイヤフラムポンプを用いて現像装置上部に設置されたトナーホッパにトナーを搬送している。
このような容積式ポンプを用いてトナーを搬送する装置における課題を以下に説明する。
容積式ポンプを用いてトナーを搬送する(管内搬送)ために必要な力は、搬送する距離、揚程(持ち上げ高さ)によって異なり、距離が長く揚程が大きいほど必要な力が大きくなる。また、搬送経路内のトナーの状態によって必要な力は変わり、即ち、経路内に存在するトナーの量が多いほど大きい力が必要となる。そして、ポンプの発生圧力(能力)は搬送に必要な力以上にする必要がある。ポンプの能力を高くするためには、ダイヤフラムポンプ方式であればポンプの大型化、ダイヤフラムのストロークの増加、回転数アップ等が必要であり、装置全体の大型化、高コストを招く。
そこで、トナー搬送装置の駆動時にトナーの搬送力を維持するための構成が検討される。例えば、トナー容器から排出されるトナーを隣接の収納部に一時的に貯留し、この収納部に設けた撹拌部材によってトナーを撹拌し、空気を含ませた状態(流動化した状態)として、ポンプによってトナーを吸引搬送する。収納部におけるトナー量は、側壁に取り付けられたセンサによって、ほぼ一定に保たれるように、トナー容器からのトナー排出が制御されている。これにより、収納部における吸引口にかかる圧力がほぼ一定になるため、ポンプによるトナー吸引量もほぼ一定となり、安定する。
ポンプによって収納部から吸引搬送されるトナーは次に、現像上部のサブホッパに送られる。サブホッパにもセンサ(エンドセンサ)が設置されており、サブホッパ内でトナーが所定量未満(トナーエンド)になったことをセンサで検知してポンプを作動することにより、サブホッパ内のトナー容量がほぼ一定に保たれるようになっている。サブホッパで攪拌されてからトナーはポンプにより更に現像部へ搬送される。
ここで、搬送されるトナーは、その流動性が低いとポンプ吸引に関して様々な問題を引き起こすため、できるだけ高い流動性を確保することが求められる。つまり、かさ密度が非常に低くなっている。しかしながら、その一方で、かさ密度が非常に低いことによって、搬送直後にエンドセンサの検知面にトナーが存在するにもかかわらず、トナーがあることを検出できない虞がある。エンドセンサとして用いられるセンサは、センサ検知面に一定以上の荷重がかかることによって、トナーの有無を検出する方式のため、トナーの流動性が高い(空間率が高い)と、荷重がかからず「無い」と判断するからである。
本発明は、トナー流動性が高く、空間率が高いことに起因する検知誤作動を回避できる容積式のポンプを用いた現像剤搬送装置を提供することを課題とする。
上記課題は、内部空間の容積を変化させることで正圧と負圧を交互に発生させる容積式ポンプを用いて現像剤を搬送し、ポンプ動作の制御を、前記ポンプによって前記現像剤が排出される搬送先に設置された、現像剤の有無を検知するセンサに基づいて行う現像剤搬送装置において、
(1)前記ポンプの動作停止直後から所定時間、前記センサによる現像剤の有無の検知を行わず、前記ポンプの作動時間を長く変更したときには、前記センサによる現像剤の有無の検知を行わない時間を長く設定すること、又は
(2)前記ポンプの動作停止直後から所定時間、前記センサの情報を無視し、前記ポンプの作動時間を長く変更したときには、前記センサの情報を無視する時間を長く設定すること、によって、解決される。
本発明によれば、ポンプによって搬送された現像剤が搬送先で流動性高く、かさ密度が低くなっている間は、検知を行わないので、誤検知を回避でき、搬送席での現像剤貯留量を安定化できる。また、過度のポンプ動作による搬送先での現像剤漏れや、その先への現像剤過剰供給を回避でき、ポンプエアによる内圧上昇、現像剤飛散も防止できる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置全体の概略的な構成図である。 図1の画像形成装置における現像部の概念構成図である。 サブホッパの詳細な構成を示す図であり、図3aはサブホッパの斜視図であり、図3bはサブホッパ上方から見た平面図である。 サブホッパのトナー撹拌循環路のうち、一方のスクリュが配置されセンサが側面に取り付けられた側の搬送路を示す概念図である。 サンサ位置がポンプ排出口に対して上流側にずれた例を示す概念図である。 図2の現像部におけるトナー収納部を示し、図6aは平面図、図56は側面図、図6cは側断面図で図2の描写に対応している。 サブホッパへのトナー搬送の制御を示すタイミングチャートである。 図7に係る制御の際のフローチャートである。 トナー容器からトナー収納部へのトナー排出制御のタイミングチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。まず、図1において、電子写真方式の画像形成装置であるタンデム型中間転写方式のカラープリンタの概略的な構成を説明する。
このカラープリンタ(以下、プリンタという)100は、装置本体110と、給紙部140と、画像形成部150と、排紙部180とを有する。給紙部140は、装置本体110の下部に配置され、シート状記録媒体である転写紙Sを収容する上下の給紙カセット121,122および画像形成部150に転写紙Sを給送する構成を備えている。画像形成部150は、装置本体110のほぼ中央部に配置され、画像を形成するための構成を備えている。排紙部180は、装置本体110の上面に配置され、画像形成された転写紙Sを排出する排紙ローラ138および排出された転写紙Sを積載する排紙トレイ181等を備えている。
画像形成部150には、中間転写体としての無端状ベルトで構成された中間転写ベルト127が配置されている。中間転写ベルト127の下方には、中間転写ベルト127の搬送方向(矢示)の上流側から順に、4つの作像ユニット2Y、2M、2C、2Kが配置されている。これらは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応する作像ユニットであり、その構成は、作像プロセスに用いられる色が異なる以外は同様である。そこで、以下の説明、および図2以降の各図では、各作像ユニットおよび各現像装置で共通する符号のみを記し、不明瞭とならない限りトナーの色等を表すアルファベットの添字は省略する。
作像ユニット2は、感光体1と、感光体1の周囲に配置された帯電部8、現像部9、転写ローラ4を備える1次転写部n1、クリーニング部3等で構成されている。感光体1は、ドラム状の回転体であり、像担持体として機能する。帯電部8は帯電手段として、現像部9は現像手段として、転写ローラ4を備える1次転写部n1は1次転写手段として、クリーニング部3はクリーニング手段として、それぞれ機能する。
現像部9は、感光体1上の潜像をトナー(9Yであればイエロートナー)とキャリアとを含む2成分現像剤により可視像処理するものであり、現像装置を要部としている。感光体1上で周知の作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、1次転写工程、クリーニング工程)が行われ、感光体1上に所望のトナー像が形成される。
感光体1は、不図示の駆動手段によって図中、時計回りに回転駆動され、帯電部8によって一様な帯電を与えられる(帯電工程)。次いで、感光体1は、作像ユニットの下方に配設された露光手段としての光書き込みユニット111から発せられるレーザ光の画像情報に基づいた照射により、その表面に静電潜像を形成される(露光工程)。そして、静電潜像が現像部9と対向する位置に達すると、静電潜像は現像部9から供給される現像剤に含まれたトナーによって可視像処理される(現像工程)。現像工程において可視像処理された感光体1上のトナー像は、中間転写ベルト127と1次転写用の転写ローラ4を備えた1次転写部n1との対向位置(1次転写ニップ)において、中間転写ベルト127上に転写される(1次転写工程)。転写を終えた感光体1の表面は、クリーニング部3との対向位置に達して、感光体1上に残存した未転写トナー等を回収される(クリーニング工程)。クリーニング後、感光体1の表面は不図示の除電ローラにより電位を初期化される。このような工程を経ることで、感光体1上で行われる一連の作像プロセスが終了する。上述した作像プロセスは、モノクロ画像のみの単一画像形成時およびフルカラー画像形成時にそれぞれ実行されるが、フルカラー画像形成時には、図1に示した4つの作像ユニット2Y〜2Kにおいて各工程がそれぞれ実行される。現像工程を経て各感光体上に形成された各色のトナー像は、中間転写ベルト127上に重ね転写され、中間転写ベルト127上にカラー画像が形成される。
各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト127は、2次転写手段としての2次転写ローラ131,133を備えた2次転写部n2との対向位置(2次転写ニップ)に達する。中間転写ベルト127上に形成されたカラートナー像は、2次転写ニップの位置に搬送された転写紙S上に一括転写される。
2次転写ニップの位置へ転写紙Sを搬送する給紙部140には、転写紙Sが複数枚重ねて給紙カセット121,122にそれぞれ収納(上下転写紙Sはサイズが異なる)されている。上下の給紙カセット上の転写紙Sはシート給送手段としての給紙ローラ123,124と分離手段の協働作用により1枚ずつ分離されて給紙される。給紙された転写紙Sはローラ列に案内されてレジストローラ対126で一旦停止され、斜めずれ等を修正された後、レジストローラ対126により所定のタイミングで2次転写ニップに向けて搬送される。
2次転写ニップの位置でカラー画像を転写された転写紙Sは、定着部134へ搬送される。ここで、定着ローラ135は例えばIHコイル137による電磁誘導で加熱される。定着ローラ135と加圧ローラ136による熱と挟持圧力によってトナーが溶解され、転写紙S表面に転写されたカラー画像を定着する。定着を終えた転写紙Sは、排紙部を構成する排紙ローラ138により、装置本体110の上面に形成された排紙トレイ181へ出力画像として排出され、スタックされる。こうして、画像形成装置における一連の画像形成プロセスが完了する。なお、図1において、符号128は中間転写ベルト127のクリーニング装置を示している。
本発明に係る画像形成装置100では、現像部9を構成する現像装置に付設される現像剤搬送装置190に特徴があり、その構成について詳細に説明する。
図2は、現像部9の全体構成、即ち、現像装置10、トナー容器70とトナー収納部60を有する補給手段160、搬送(循環)機構PD、ポンプ30、一時的なトナー貯留用のホッパたるサブホッパ20等の構成を示す概念図である。ここで、現像装置10と補給手段160が搬送(循環)機構PDで接続され、搬送機構PDの途中にポンプ30、サブホッパ20等が配され、これらが現像剤搬送装置190を構成する。なお、トナー容器70内の現像剤を以下、トナーと称する。
現像装置10は感光体1に対向配置されている。現像装置10の内部には、トナーとキャリアを混合した現像剤Gが貯蔵されており、現像剤Gは搬送スクリュ13a、13bによって攪拌、循環される。搬送スクリュ13bによって搬送される現像剤Gは、磁力によって現像ローラ12の表面に受け渡され、感光体1上の潜像を現像する。現像ローラ上の現像剤Gは、1次転写ニップに至る前に、ドクターブレード14によって一定の高さ乃至厚みに規制される。
現像装置10で現像工程が実行される際、現像剤搬送装置190が駆動され、トナー供給がなされる。現像装置10の上方には縦パイプ17を介してトナーを補給するサブホッパ20が配置され、このサブホッパ20にトナーが一時的に貯留される。サブホッパ20には、トナーの撹拌循環路を構成する一対の搬送路が水平方向に互いに並列に設けられている。これら搬送路にはスクリュ21aと21bが回転可能に配置され、一時貯留するトナーを循環搬送する。不図示の回転駆動系でスクリュ21a、21bが回転されることで、サブホッパ20内のトナーの分散性を確保しつつ、縦パイプ17から自由落下により現像装置10へトナー供給する。サブホッパ20の筐体側面(ホッパ側面)には、トナーエンドセンサ22が取り付けられている。
サブホッパ20の上方には、ポンプ30が連結されている。このポンプ30はポンプケース34、ダイヤフラム33、流入口201を開閉する吸入弁32、排出口202を開閉する排出弁31によって構成されている。ポンプ30は、モータ35とこれに直結した偏心軸部36によってダイヤフラム33を往復変位させ、内部空間であるポンプ室の容積を増減変化させ、この容積変化に応じて正圧と負圧を交互に発生させる容積式ポンプである。このポンプ30は現像剤搬送装置190の要部を成し、任意の場所から任意の場所にトナーを搬送できるものである。ここではポンプ30が一駆動周期毎にトナー収納部60のトナーを吸引し、ポンプ下流のサブホッパ20にトナーを搬送(排出)する。
図3で分かるように、サブホッパ20は、2本のスクリュ21a、21bに平行にのびる側壁20a、20bと、2本のスクリュ21a、21bの軸受けが設けられている軸受け壁20c、20dとで囲まれた空間を有する。またサブホッパ20の底面20eは、2本のスクリュ21a、21bのそれぞれの外形に沿うように2つの並列する円弧状曲面を有している。
サブホッパ内部は、スクリュ21a、21bの長手方向の両端側に開口を有する仕切り壁23により、第一搬送路24と第二搬送路25とに仕切られており、各スクリュ21a、21bがそれぞれの搬送路24、25に設けられている。各スクリュ21a、21bが回転することによって、サブホッパ内のトナーはスクリュ21a、21bによって搬送される。つまり、第一搬送路24の端部側に搬送されたトナーは、仕切り壁23の開口23aを介して、第二搬送路25のトナー搬送方向上流側に受け渡される。第二搬送路25の端部側に搬送されたトナーは、仕切り壁23の開口23bを介して、第一搬送路24のトナー搬送方向上流側に受け渡される。この動作により、トナーはサブホッパ内を循環する。
第二搬送路25の下流側の底面には、第二搬送路25から搬送路外部へトナーを排出する排出口26が設けられている。本例においては、この排出口26から排出されたトナーが縦パイプ17を介して現像装置10へ搬送される。
一方、ポンプ30の排出口202から排出されたトナーは、第一搬送路24の上部(天井部)に設けられた開口27から、第一搬送路24の長手方向の中間あたりに排出される。開口27は、第一搬送路24のスクリュ21aの上方に設けられている。
そして、第一搬送路24を構成する側壁20aにはトナーエンドセンサ22が設けられている。トナーエンドセンサ22は圧電センサであって、センサ検知面にトナーが接触し、所定の圧力がかかることによってトナーが存在することを検知する。
ここで、サブホッパ20の筐体側面に取り付けられたトナーエンドセンサ22とポンプとの位置関係について詳述する。トナーエンドセンサ22は、図4で分かるように、スクリュ21aの長手方向に直交する面であって、且つポンプ30の排出口202あるいはこれを開閉する排出弁31を通る鉛直面と交わる位置に配置されている。つまり、ポンプ30の排出位置とトナーエンドセンサ22の取付位置は、或る垂直面においてほぼ一致している。ポンプ動作によってトナーがポンプ排出口からサブホッパに流れ込む際、図5に示すように、トナーはエアと共に広がりながら流れ込む。「ほぼ一致」とは、そのようなトナーの広がって流れる領域までを指すと理解され得るものであり、図5に示すトナーエンドセンサ22も、ポンプ30の排出口202と、垂直面において「ほぼ一致」すると言える。図5では、例えばトナーが左から右へ搬送され、ポンプ30の排出口202は、トナーエンドセンサ22に対して、スクリュによるトナー搬送(現像剤循環搬送)の上流側にずれている。
補給手段160のトナー容器70は、一般的な円筒形状のボトルで、図2に示唆されるように螺旋溝が内部に設けられ、回転することで内部のトナーが図2の右から左に排出される。トナー容器70の先端に設置されたシール部材71はスポンジ等の弾性体から成り、トナー容器70から排出されたトナーを一時的に収納する空間であるトナー収納部60と、ホルダ61を介して嵌合し、摺動回転する。
トナー収納部60は、図6に示すように、そのケーシング601の内部に、並列配置された一対の板状のパドル回転部材(アジテータ)75a、75bを収容している。板状のパドル回転部材75a、75b夫々の回転軸76は、ケーシング601に回転可能に支持されている。回転軸76には回転駆動源78が連結され、同時に一対のパドル回転部材75a、75bが図6bに示す矢印の方向に回転する。パドル回転部材は樹脂又は金属の薄板で形成され、同じく樹脂又は金属の回転軸76に一体的に結合され(貼り付けられ)ている。
トナー収納部60のケーシング601の底壁は、図6cに示すように、中央部に向けて緩やかに傾斜した円錐の錐面602に形成され、その中央の最深部に排出口64が形成されている。この排出口64は、横向き排出路603を介して搬送機構PDのパイプ604に連通しており(図2)、パイプ604の先端が、ポンプケース34の流入口201に連結されている。パドル回転部材75a、75bを取り付ける各回転軸76は、図6a,bに示すように、排出口64と(上方から見て)ずれた位置に設置されている。また、ケーシング601の側面には、収納部センサ62が取り付けられている。
次にトナー補給の動作について説明する。現像装置10内のトナーが画像形成(現像工程)により消費されると、現像装置10の筐体に取り付けられた不図示のトナー濃度センサによって濃度検知が実行される。濃度が適正値を下回ると、サブホッパ20の駆動源(モータ)に制御部95(図1参照)から駆動指令が発せられ、サブホッパ20のスクリュ21a、21bが駆動され、消費分のトナーがスクリュ21b側より補給される。現像装置内の濃度が適正値に達すると、スクリュ21a、21bが停止し、制御部95は現像装置内のトナー濃度を一定に保つ。
一方、サブホッパ20内のトナーが現像装置10へ供給されていくと、その減少がトナーエンドセンサ22によって検知される。すると、制御部95がポンプ30を作動して、トナー収納部60からトナーを吸引搬送し、サブホッパ20に補充する。トナー収納部60のトナーがサブホッパ20に送られると、今度はトナー収納部60でのトナー減少が収納部センサ62によって検知され、制御部95がトナー容器70を回転し、トナー収納部60にトナーを貯留する。トナーエンドセンサ22及び収納部センサ62は、圧電方式のレベルセンサで、サブホッパ20、ケーシング601内のトナー粉面が下がるとトナーが無いことを検知するセンサである。ポンプ30は最大流量5L/minの能力を有し、例えば一回で0.6sec作動するよう設定すると、一回のポンプ動作では最大で5000/60×0.6=50ccのトナーを吸引/排出することが可能である。
ここで、ポンプを用いて搬送先であるサブホッパへトナーを搬送する特徴的な制御について、説明する。図7において、現像工程によるトナー消費に伴うトナー補給によりサブホッパ20内のトナーが減少すると、トナーエンドセンサ22が「トナー無し」を出力する(Lレベル)。これにより、モータがONとなって、トナー収納部60のパドル回転部材(アジテータ)75a、75bとポンプ30とを回転駆動させ、トナーをトナー容器70からサブホッパ20へ搬送し、トナー充填する。或る時間モータを駆動してポンプ等を作動した後、モータを所定時間だけ停止する。モータ停止の時点で、トナーエンドセンサはまだLレベルで、したがって「トナー無しの状態」である。しかし、ポンプON時間(ポンプ駆動中)だけでなく、停止期間中もセンサによるトナー有無の検知を行わない、あるいはセンサ情報を無視する(無効化)ので、ポンプやスクリュは作動しない。この停止期間を「非検知時間」と称する。非検知時間を経過した後、トナー有無に関してセンサの情報を確認し、「トナー無し」であれば、再びポンプ/スクリュを駆動し、トナーを搬送する。センサ無効化期間は、ポンプON時間と非検知時間の和である。
ポンプ駆動中だけでなくポンプ動作停止直後もトナーがまだ流動化されているため、トナーがセンサ面に存在しても、センサの特性上、「トナー無し」と判定してしまう可能性が高い。そのため、ポンプを或る時間駆動して適正量のトナーをサブホッパに充填した後でも、次々にトナーが搬送され、サブホッパ20がトナーで溢れ、外部に漏れ出す虞がある。またサブホッパ20がトナーで一杯になった状態でポンプが作動すると、サブホッパ内のトナーを現像装置へ押し出し(現像装置に流れ込み)、必要以上のトナーが現像装置に流入してしまう。更にはポンプのエアにより現像装置の内圧が上昇してトナー飛散を招く虞もある。本構成では、流動化された搬送トナーが沈降し、かさ密度が高くなり、トナー有無を適切にセンサで検知できるまで、非検知時間(停止時間)を設けることとして、上記の問題を防止する。
この制御におけるフローチャートを図8に示す。このフローにしたがってトナーセンサからの信号を読み取るトナーセンサ検知処理を行う。ここで、トナーセンサ(トナーエンドセンサ22)からの信号から「トナー有り」と判断された場合には、充填処理は終了する。一方、トナーセンサからの信号から「トナー無し」と判断された場合には、アジテータモータとダイヤフラムモータを駆動させる。アジテータモータ、ダイヤフラムモータを所定時間(充填時間)経過するまで(本例では0.5秒〜1秒、図7のポンプON時間)駆動させた後、停止させる。アジテータモータ、ダイヤフラムモータを停止させてから、所定時間(非検知時間)経過するまで(本例では2秒)処理を行わず、この時間が経過した後、トナーセンサからの信号を読み取るトナー検知処理を行う。このトナー検知処理によって、「トナー有り」と判断された場合には、当該処理を終了する。ここで、「トナー無し」と判断された場合には、再度アジテータモータ、ダイヤフラムモータを駆動させる処理から、トナーセンサ検知処理までを行うこととなる。
なお、環境変動(高温高湿)により、トナーの流動性が低下すると、同じ性能のポンプであっても搬送量が低下するので、ポンプの作動時間を長くする必要が生じる。また経時的な劣化によりポンプの圧力が低下する場合、搬送量を初期と同様に確保するため、例えば予め設定された印刷枚数に達した段階で、ポンプの作動時間が長くなるように設定することが考えられる。更に、ユーザの好みで印刷濃度を濃く設定する場合、トナー付着量が多く、トナー消費速度が速くなるので、ポンプの作動時間を長く設定する必要がある。ポンプの作動時間が長くなる場合、トナーはより一層流動化される。そこで、センサが確実に誤検知をしないように、非検知時間(停止時間)を長く設定することが好ましい。即ち、ポンプの作動時間に応じて非検知時間を決定するようにする。ポンプの作動時間が長くなり、それに伴って非検知時間も長く設定され、センサ無効化期間が長くなる。
一方、トナー容器70からトナー収納部60へのトナー排出は、図9に示すように制御する。収納部に設置された収納部センサ62の出力により、トナーがセンサ面に無いことを検知すると、トナー容器70が回転し、トナーがトナー収納部60へ排出される。センサ面がトナーで埋まると、「トナー有り」と判断し、トナー容器70の回転を停止する。非検知時間は設けず、センサがトナー有りを検知するまで、トナー容器70とトナー収納部60のアジテータであるパドル回転部材75a、75bを駆動する。トナー容器70の回転によって排出されるトナーは、容積式ポンプによる搬送のように流動化しないため、センサが誤検知することがなく、このような制御が可能である。本例の構成を言い換えると、トナー搬送後、所定時間を経過するまで、センサ面にトナーが存在していなくても次回搬送動作を行わない制御となる。
17 縦パイプ
20 サブホッパ
21a,21b スクリュ
22 トナーエンドセンサ
30 ポンプ
31 排出弁
32 吸入弁
33 ダイヤフラム
34 ケース
35 モータ
36 偏心軸部
201 流入口
202 排出口
特許第3985753号公報

Claims (6)

  1. 内部空間の容積を変化させることで正圧と負圧を交互に発生させる容積式ポンプを用いて現像剤を搬送し、ポンプ動作の制御を、前記ポンプによって前記現像剤が排出される搬送先に設置された、現像剤の有無を検知するセンサに基づいて行う現像剤搬送装置において、
    (1)前記ポンプの動作停止直後から所定時間、前記センサによる現像剤の有無の検知を行わず、前記ポンプの作動時間を長く変更したときには、前記センサによる現像剤の有無の検知を行わない時間を長く設定すること、又は
    (2)前記ポンプの動作停止直後から所定時間、前記センサの情報を無視し、前記ポンプの作動時間を長く変更したときには、前記センサの情報を無視する時間を長く設定すること、
    を特徴とする現像剤搬送装置。
  2. 内部空間の容積を変化させることで正圧と負圧を交互に発生させる容積式ポンプを用いて現像剤を搬送し、ポンプ動作の制御を、前記ポンプによって前記現像剤が排出される搬送先に設置された、現像剤の有無を検知するセンサに基づいて行う現像剤搬送装置において、
    (1)前記ポンプの動作停止直後から前記ポンプの作動時間に応じて決定される所定時間の間、前記センサによる現像剤の有無の検知を行わないこと、又は
    (2)前記ポンプの動作停止直後から前記ポンプの作動時間に応じて決定される所定時間の間、前記センサの情報を無視すること、
    を特徴とする現像剤搬送装置。
  3. 前記(1)の場合、前記ポンプの動作中に前記センサによる現像剤の有無の検知を行わず、前記(2)の場合、前記ポンプの動作中に前記センサの情報を無視することを特徴とする請求項1に記載の現像剤搬送装置。
  4. ポンプが現像剤搬送先であるホッパの上方に位置し、センサはポンプの排出口を通る鉛直面にほぼ一致する位置でホッパ側面に設置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の現像剤搬送装置。
  5. ポンプの排出口が、センサに対して、ホッパ内の現像剤循環搬送の上流側へずれていることを特徴とする請求項4に記載の現像剤搬送装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の現像剤搬送装置を有する画像形成装置。
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