JP6508022B2 - 車両側部構造 - Google Patents

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本発明は、車両側部構造に関する。
特許文献1には、側面衝突時(以下、適宜「側突時」と記載する。)の車体の変形を抑制するため、ロッカとフロアクロスメンバの間に荷重伝達部材を配置する構成が開示されている。
特開2008−195252号公報
ところで、特許文献1に開示された技術においても側突時のセンターピラーの倒れ込みを抑制することができるが、側突時における車室内への影響低減の観点から、側突時のセンターピラーの倒れ込みをより効果的に抑制することが求められている。
本発明は、上記事実を考慮して、側面衝突時のセンターピラーの倒れ込みを抑制できる車両側部構造を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の車両側部構造は、車体下部に設けられ、車両前後方向に延びるフレーム部材と、前記フレーム部材の車幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるロッカと、車両上下方向に延び、下端部が前記ロッカに固定されたセンターピラーと、前記フレーム部材の車両上方であると共に車両前後方向で前記センターピラーに対応する位置に配置され、車幅方向に延びるクロスメンバと、前記フレーム部材に車両前後方向で前記センターピラーに対応する位置に設けられ、前記フレーム部材から車両上方及び車幅方向外側へ突出する形状とされ、車幅方向外側へ突出した部分が前記フレーム部材に車幅方向で対向する第1荷重伝達部材と、車両上下方向で前記クロスメンバと前記第1荷重伝達部材との間で前記第1荷重伝達部材に対向して配置され、車両下方の面の一部が前記第1荷重伝達部材の車両上方へ突出した部分に対応する形状の凹部とされ、前記センターピラーから前記クロスメンバを介して伝達される側面衝突荷重を前記凹部が前記第1荷重伝達部材の車両上方へ突出した部分に当接して前記第1荷重伝達部材に伝達する第2荷重伝達部材と、を有している。
請求項1に記載の車両側部構造では、第1荷重伝達部材の車幅方向外側へ突出した部分が車幅方向でフレーム部材に対向しているため、側面衝突時に側面衝突荷重が入力されたロッカが第1荷重伝達部材の車幅方向外側へ突出した部分に当接して、ロッカに入力された側面衝突荷重が第1荷重伝達部材を介してフレーム部材へ伝達される。
また、上記車両側部構造では、側面衝突時に側面衝突荷重がセンターピラーに入力されると、第2荷重伝達部材が第1荷重伝達部材の車両上方へ突出した部分に当接して、センターピラーからクロスメンバを介して伝達される側面衝突荷重が第2荷重伝達部材を介して第1荷重伝達部材に伝達される。これにより、側面衝突時の側面衝突荷重によってセンターピラーが車幅方向内側へ倒れ込むのが抑制される。
本発明によれば、側面衝突時のセンターピラーの倒れ込みを抑制できる車両側部構造を提供することができる。
本発明の一実施形態の車両側部構造を備えた車両を車幅方向に沿って切断した断面を斜め上方から見た斜視断面図である。 本発明の一実施形態の車両側部構造の主要部を車幅方向に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明に係る車両側部構造の一実施形態について説明する。
なお、図面では、本実施形態の車両側部構造Sが適用された車両10の前方(以下、適宜「車両前方」と記載する。)を矢印FRで示し、車両の幅方向外側(以下、適宜「車幅方向外側」と記載する。)を矢印OUTで示し、車両の上方(以下、適宜「車両上方」と記載する。)を矢印UPで示している。
図1及び図2に示されるように、車両10の車体は、左右一対のサイドレール12と、サイドレール12の車両前後方向の所定位置に架設された複数のクロスメンバ(図示せず)と、を備えるシャシフレーム14を有しており、シャシフレーム14の複数箇所にボデーマウント(図示せず)を介してボデー16がマウントされている。そして、本実施形態の車両側部構造Sは、上記サイドレール12と、ロッカ18と、センターピラー20と、シートクロスメンバ22と、サイドレール12に設けられた第1荷重伝達部材24と、シートクロスメンバ22に設けられた第2荷重伝達部材26と、を有している。
左右一対のサイドレール12は、車体下部に設けられており、車両前後方向にそれぞれ延びている。サイドレール12の車幅方向方に沿った断面は、略矩形の閉断面とされている。なお、本実施形態のサイドレール12は、本発明におけるフレーム部材の一例である。
ロッカ18は、左右一対のサイドレール12の車幅方向外側にそれぞれ配置されており、車両前後方向にそれぞれ延びている。このロッカ18は、車幅方向内側に位置し車幅方向内側に向かって凸となる略ハット形状のロッカインナパネル28と、車幅方向外側に位置し車幅方向外側に向かって凸となる略ハット形状のロッカアウタパネル30とを各々のフランジ部で接合して構成されており、車幅方向に沿った断面が閉断面とされている。また、ロッカ18の上部、具体的には、ロッカインナパネル28の上部には、フロアパネル36の車幅方向の縁部が接合されている。
センターピラー20は、車両上下方向に延びており、下端部20Aがロッカ18に固定されている。このセンターピラー20は、車幅方向内側に位置するピラーインナパネル32と車幅方向外側に位置するピラーアウタパネル34とを備えており、ピラーインナパネル32の下端部32Aがロッカインナパネル28とロッカアウタパネル30との間に挟まれて固定され、ピラーアウタパネル34の下端部34Aがロッカアウタパネル30の車幅方向外側の側面に接合されている。
シートクロスメンバ22は、サイドレール12の車両上方に配置されたフロアパネル36の上面36Aに接合されており、車両前後方向でセンターピラー20に対応する位置に配置されている。また、シートクロスメンバ22は、車幅方向に延びており、車両前後方向に沿った断面が車両上方に凸となる略ハット形状とされている。このシートクロスメンバ22の上部には、車両用シート(図示せず)が取り付けられるようになっている。なお、本実施形態のシートクロスメンバ22は、本発明におけるクロスメンバの一例である。
また、シートクロスメンバ22の車幅方向外側の端部22Aには、バルク38(荷重伝達部材)が接合されている。このバルク38は、ピラーインナパネル32の近傍まで車幅方向に延びており、車両前後方向に沿った断面が車両上方に凸となる略ハット形状とされている。また、バルク38は、フロアパネル36の上面36Aに接合されている。
第1荷重伝達部材24は、サイドレール12に車両前後方向でセンターピラー20に対応する位置に設けられており、サイドレール12から車両上方及び車幅方向外側へ突出する形状とされている。具体的には、第1荷重伝達部材24は、板材を折り曲げて形成されており、サイドレール12の上面12Aから車両上方且つ車幅方向外側へ向かって延びる傾斜部24Aと、傾斜部24Aの上端から車幅方向外側へ延びる平坦部24Bと、サイドレール12の車幅方向外側の側面12Bから車両上方且つ車幅方向外側へ向かって延びる傾斜部24Cと、傾斜部24Cの上端から車両上下方向へ延びる平坦部24Dと、平坦部24Bの車幅方向外側の端から平坦部24Dの上端へ向かって車両下方且つ車幅方向外側へ延びる傾斜部24Eと、を有して構成されている。また、第1荷重伝達部材24は、傾斜部24Aの下端がサイドレール12の上面12Aに接合され、傾斜部24Cの下端がサイドレール12の側面12Bに接合されており、車幅方向に沿った断面で見て、サイドレール12との間に閉断面を形成している。また、第1荷重伝達部材24は、車両前後方向の前端部及び後端部が閉塞板24Fでそれぞれ閉塞されている。
第1荷重伝達部材24の車幅方向外側へ突出した部分(以下、適宜「外側突出部」と記載する。)40は、車幅方向でサイドレール12に対向しており、側面衝突時の衝突荷重(以下、適宜「側面衝突荷重」と記載する。)が入力されたロッカ18が当接可能とされている。具体的には、外側突出部40を構成する平坦部24Dには、側面衝突荷重が入力されて車幅方向内側へ向かって変形したロッカ18のロッカインナパネル28が当接するようになっている。なお、本実施形態の外側突出部40は、傾斜部24C、平坦部24D及び傾斜部24Eの一部(後述する他部以外の部分)で構成されている。
図2に示されるように、第2荷重伝達部材26は、車両上下方向でシートクロスメンバ22と第1荷重伝達部材24との間に配置されている。具体的には、第2荷重伝達部材26は、フロアパネル36の下面36Bに接合されており、車両上下方向で第1荷重伝達部材24に対向して配置されている。この第2荷重伝達部材26は、板材を折り曲げて形成されており、下面26Aの一部が第1荷重伝達部材24の車両上方へ突出した部分(以下、適宜「上側突出部」と記載する。)42に対応する形状の凹部44とされている。なお、本実施形態の上側突出部42は、傾斜部24A、平坦部24B及び傾斜部24Eの他部(サイドレール12の上面12Aよりも車両上方部分)で構成されている。
凹部44は、底部44Aが上側突出部42を構成する平坦部24Bに対応する形状とされ、車幅方向内側の凹壁部44Bが傾斜部24Aに対応する形状とされ、車幅方向外側の凹壁部44Cが傾斜部24Eの上記他部に対応する形状とされている。
また、第2荷重伝達部材26は、車幅方向内側の端部26Bがフロアパネル36の下面36Bに接合され、車幅方向外側の端部26Cがロッカ18のロッカインナパネル28に接合されており、車幅方向に沿った断面で見て、フロアパネル36とロッカ18との間に閉断面を形成している。
第2荷重伝達部材26には、側面衝突時の衝突荷重がセンターピラー20からバルク38、シートクロスメンバ22及びフロアパネル36を介して伝達されるようになっている。そして、側面衝突荷重の伝達時には、第2荷重伝達部材26は、第1荷重伝達部材24の上側突出部42に当接可能とされている。具体的には、側面衝突時の衝突荷重の入力によってセンターピラー20の下端部20A側が車幅方向内側に倒れ込むと、ピラーインナパネル32がバルク38に当接し、バルク38からシートクロスメンバ22及びフロアパネル36に衝突荷重が伝達される。衝突荷重が伝達されたフロアパネル36は、衝突荷重が入力された方向に変形し、第2荷重伝達部材26の凹部44に第1荷重伝達部材24の上側突出部42が嵌り込んで、凹部44の凹壁部44Cが上側突出部42の傾斜部24Eに当接するように構成されている。
また、車両10には、車両前後方向に延びる配管46が設けられており、この配管46が第1荷重伝達部材24内を通り抜けている。具体的には、配管46は、第1荷重伝達部材24の両閉塞板24Fに形成された開口24Gから第1荷重伝達部材24の内部に入り、他方の閉塞板24Fに形成された開口24Gから第1荷重伝達部材24の外部に出ている。なお、開口24Gは、閉塞板24Fに形成した例えば、貫通孔や切欠きである。
また、第1荷重伝達部材24内には、第1荷重伝達部材24の強度を高めるためのリブ48が設けられている。このリブ48は、サイドレール12の上面12Aと側面12Bとでなす角部12Cから第1荷重伝達部材24の傾斜部24Eに向かって延びており、傾斜部24Eが受ける衝突荷重に対して第1荷重伝達部材24の強度を高めている。また、リブ48は、一方の閉塞板24Fから他方の閉塞板24Fに向かって車両前後方向に延びている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
車両側部構造Sでは、例えば、衝突体50が車両10に側面衝突した場合、ロッカ18及びセンターピラー20に車幅方向外側から車幅方向内側へ向かって衝突荷重がそれぞれ入力される。
側面衝突時に衝突荷重F1が入力されたロッカ18は、車幅方向内側へ向かって変形し、ロッカインナパネル28が第1荷重伝達部材24の外側突出部40に当接する。この当接により、ロッカ18に入力された衝突荷重F1が第1荷重伝達部材24を介してサイドレール12へ伝達される。このため、ロッカ18の車幅方向に沿った断面形状を小型化したり、ロッカインナパネル28及びロッカアウタパネル30の板厚を薄くしたりすることが可能となり、車両側部のスペースの有効活用や車両10の軽量化が実現可能となる。
また、側面衝突時に衝突荷重F2が入力されたセンターピラー20は、下端部20A側が車幅方向内側へ向かって倒れ込むように変形し、ピラーインナパネル32がバルク38に当接する。これにより、バルク38に衝突荷重F2が伝達される。バルク38に伝達された衝突荷重F2は、シートクロスメンバ22及びフロアパネル36に伝達される。衝突荷重F2が伝達されたフロアパネル36は、衝突荷重F2が入力された方向に変形し、第2荷重伝達部材26の凹部44に第1荷重伝達部材24の上側突出部42が嵌り込んで、凹部44の凹壁部44Cが上側突出部42の傾斜部24Eに当接する。これにより、第2荷重伝達部材26を介して衝突荷重F2が第1荷重伝達部材24に伝達される。そして、第1荷重伝達部材24に伝達された衝突荷重F2がサイドレール12へ伝達される。これにより、側面衝突時の衝突荷重F2によってセンターピラー20が車幅方向内側へ倒れ込むのが抑制される。
上記のように、車両側部構造Sでは、ロッカ18に入力された衝突荷重F1及びセンターピラー20に入力された衝突荷重F2がそれぞれサイドレール12に伝達されるため、シートクロスメンバ22を介して車幅方向へ伝達される衝突荷重F3が低減される。これにより、シートクロスメンバ22を軽い材料で形成したり、板厚を薄くしたりすることが可能となり、車両10の軽量化を図ることが可能となる。
また、車両側部構造Sでは、側面衝突時に第2荷重伝達部材26の凹部44に第1荷重伝達部材24の上側突出部42が嵌り込む、言い換えると、凹壁部44Bに傾斜部24Aが当接し、底部44Aに平坦部24Bし、凹壁部44Cに傾斜部24Eが当接する。このため、伝達された衝突荷重によってサイドレール12が車幅方向内側に変形する際に、凹部44と上側突出部42との接触面間におけるすべりが抑制される。これにより、サイドレール12の変形によってサイドレール12に伝達される衝突荷重が減少することが抑制される。その結果、衝突体50による車室内への影響を安定的に低減することができる。
車両側部構造Sでは、配管46を第1荷重伝達部材24内に通しているため、側面衝突時においても第1荷重伝達部材24によって配管46が保護される。
また、車両側部構造Sでは、第1荷重伝達部材24内にリブ48を設けているため、第1荷重伝達部材24の強度が向上し、衝突荷重F1を効率よくサイドレール12に伝達することが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
S 車両側部構造
12 サイドレール(フレーム部材)
18 ロッカ
20 センターピラー
20A 下端部
22 シートクロスメンバ(クロスメンバ)
24 第1荷重伝達部材
26 第2荷重伝達部材
40 外側突出部(車幅方向外側へ突出した部分)
42 上側突出部(車両上方へ突出した部分)

Claims (3)

  1. 車体下部に設けられ、車両前後方向に延びるフレーム部材と、
    前記フレーム部材の車幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるロッカと、
    車両上下方向に延び、下端部が前記ロッカに固定されたセンターピラーと、
    前記フレーム部材の車両上方であると共に車両前後方向で前記センターピラーに対応する位置に配置され、車幅方向に延びるクロスメンバと、
    前記フレーム部材に車両前後方向で前記センターピラーに対応する位置に設けられ、前記フレーム部材から車両上方及び車幅方向外側へ突出する形状とされ、車幅方向外側へ突出した部分が前記フレーム部材に車幅方向で対向する第1荷重伝達部材と、
    車両上下方向で前記クロスメンバと前記第1荷重伝達部材との間で前記第1荷重伝達部材に対向して配置され、車両下方の面の一部が前記第1荷重伝達部材の車両上方へ突出した部分に対応する形状の凹部とされ、前記センターピラーから前記クロスメンバを介して伝達される側面衝突荷重を前記凹部が前記第1荷重伝達部材の車両上方へ突出した部分に当接して前記第1荷重伝達部材に伝達する第2荷重伝達部材と、
    を有する車両側部構造。
  2. 前記第1荷重伝達部材は、前記フレーム部材の車両上方の面から車両上方且つ車幅方向外側へ向かって延びる第1傾斜部と、前記第1傾斜部の車両上方の端から車幅方向外側へ延びる第1平坦部と、前記フレーム部材の車幅方向外側の側面から車両上方且つ車幅方向外側へ向かって延びる第2傾斜部と、前記第2傾斜部の車両上方の端から車両上下方向へ延びる第2平坦部と、前記第1平坦部の車幅方向外側の端から前記第2平坦部の車両上方の端へ向かって車両下方且つ車幅方向外側へ延びる第3傾斜部と、を有しており、車幅方向に沿った断面で見て、前記フレーム部材との間に閉断面を形成している、請求項1に記載の車両側部構造。
  3. 前記凹部は、底部が前記第1平坦部に対応する形状とされ、車幅方向内側の第1凹壁部が前記第1傾斜部に対応する形状とされ、車幅方向外側の第2凹壁部が前記第3傾斜部の前記フレーム部材の車両上方の面よりも車両上方の部分に対応する形状とされている、請求項2に記載の車両側部構造。
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