JP3508317B2 - 車両のボディストッパー構造 - Google Patents
車両のボディストッパー構造Info
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- JP3508317B2 JP3508317B2 JP21991795A JP21991795A JP3508317B2 JP 3508317 B2 JP3508317 B2 JP 3508317B2 JP 21991795 A JP21991795 A JP 21991795A JP 21991795 A JP21991795 A JP 21991795A JP 3508317 B2 JP3508317 B2 JP 3508317B2
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- frame
- vehicle
- stopper
- gusset
- floor panel
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D24/00—Connections between vehicle body and vehicle frame
- B62D24/02—Vehicle body, not intended to move relatively to the vehicle frame, and mounted on vibration absorbing mountings, e.g. rubber pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両前面衝突時に
フレームに作用する衝撃力をボディに迅速に伝達させる
ためのボディのストッパー構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、フレームの上部に車室を有するボ
ディを搭載して構成される車両において、車両の前面衝
突時にフレームに作用する衝撃力をボディに迅速に伝達
させて乗員の初期拘束(例えばエアバッグの早期作動)
及び相対移動量を減少させて、客室空間の保全を図るこ
とを目的に、フレームに設けたストッパー(フレーム側
ストッパブラケット)をボディ(キャビン)に設けたス
トッパー(キャビン側ストッパブラケット)に係合させ
るようにした技術が公知である(例えば、特開平5−1
85952号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】車両のフレームを車体
の側面からみた際に、車室のドアやセンターピラーが配
設される部分のフレームの地上高に対して、前車輪が配
設される部分のフレームが上方へ折り曲げられて地上高
が高められている。これは車輪の車輪をフレームが支持
するために必要なフレーム構造であって、この折り曲げ
部をフレームのキックアップ部と称する。フレームに対
して前方からの衝撃力が加えられると、フレーム部は収
縮して衝撃力を吸収しようとする。この際に、キックア
ップ部はより大きく変形する。 【0004】上述した公報に記載されたキャブストッパ
ーは、このフレームのキックアップ部に配設されるため
に、フレームの変形によって、はずれを生じ、キャブと
フレームの相対移動量が増大し、客室変形の増加をまね
く場合がある。本発明は上記問題点に鑑み、フレームに
対する前方からの衝撃を確実にキャブへ伝達する車両の
ボディストッパー構造を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、前後方向に延びる一対のフレーム上にボ
ディを搭載してなる車両において、前記ボディの床面を
構成するフロアパネルの運転室側に設けられたシートク
ロスメンバに対向して該フロアパネルの下面に配され、
同フロアパネル及びサイドシルに固着される閉断面形状
のガセット、該ガセットの前方側に対向してフレームに
固設される閉断面形状のストッパーとを具備して車両の
ボディストッパー構造を構成した。従って、車両の前面
衝突時には、フレームの変形しない部位(従来のキック
アップ部を避けた運転室のシートクロスメンバ近傍)に
設けたストッパーがフロア下面のガセットに係合し、確
実にフレーム作用する衝撃力がボディに伝達されるよう
になっている。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図面を用いて説明する。図1は車両の全体構成を示す側
面図で、車両1は、フレーム10と、該フレーム10に
ボディマウント30を介して搭載されるボディ20とを
有している。 【0007】この車両1の下面側には、図2に示すよう
に、ボディ20の床面を構成するフロアパネル25が配
されていると共に、該フロアパネル25の両サイドに
は、このフロアパネル25を補強するサイドシル24が
補強材であるガセット70を介して配されている。な
お、このサイドシル24はセンターピラー22に連続し
て設けられ、アウター部材24aとインナー部材24b
からなるボックス構造をなしており、上端部はフロアパ
ネル25に溶接される(図4参照)。 【0008】また、このフロアパネル25の上面側に
は、図示しないフロントシートを支持するためのシート
クロスメンバ26が横方向に固設される。 【0009】上記のように構成される車両1において、
本発明の一形態をなすボディストッパーは、下記のよう
に構成される。 【0010】ボディストッパー50は、上記フロアパネ
ル25下面に設けられるガセット70と、フレーム10
の外側面に固着されるストッパー60とにより構成され
る。 【0011】ガセット70は、基本的には従来よりフロ
アパネル25を補強するために設けられていたものだ
が、この発明ではボディストッパー50を構成する要素
として用いられている。そのため、このガセット70
は、その剛性を高めるために閉断面形状に構成され、前
記シートクロスメンバ26に対向するフロアパネル25
の下面に配され、その上面部70aがスポット溶接W2
によってフロアパネル25の下面に固着されると共に、
側面部70bがスポット溶接W3によってサイドシル2
4のインナー部材24bに固着されている(図2乃至図
5参照)。 【0012】これに対し、ストッパ60は、図2乃至図
5に示すように、ボックス状をなし、上記ガセット70
の前方側に対向して所定の間隔D1を隔ててフレーム1
0の外側面にCO2溶接によって固着される。 【0013】なお、28はボディ20の側面に設けられ
るドアである。 【0014】しかるに、上記のように構成されるボディ
ストッパー50は以下のように作用する。 【0015】車両1が前面衝突して、フレーム10の前
面側に図5のように衝撃力F2が作用すると、フレーム
10は減速されると共に、ボディ20は慣性力で前方へ
移動する。この作用によってガセット70とストッパ6
0は係合し、フレーム10に作用する衝撃力は迅速・確
実にボディ20に伝達される。このように、フレーム1
0とボディ20との間の係合が確実に行なわれるのは、
フレーム10に設けたストッパー60が変形を起こしず
らいキックアップ部12の間(具体的には、上述したよ
うにシートクロスメンバ26近傍の位置)に設けたから
である。 【0016】また、このボディストッパー50の構造に
よれば、ドア28及びサイドシル24に対して、図4に
示すように、側面から車両が衝突して衝撃力F1が加え
られたときでも、閉断面形状に構成されたガセット70
がサイドシル24とフロアパネル25との結合強度を高
めていると共に、ガセット70とフレーム10とが干渉
するので、衝突してきた車両の侵入量を低減させ、車両
1内部の乗員空間を保全することが可能である。 【0017】さらに、このボディストッパー50の構造
によれば、その一方の構成要素のガセット70をシート
クロスメンバ26の下面側に配したので、フロントシー
トを支持するシートクロスメンバ26の剛性を高めると
共に、フロアパネル25全体の剛性をも高めることがで
きるものである。 【0018】 【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
シートクロスメンバ近傍にボディストッパーを構成する
ようにしたので、車両前面衝突時のフレームに加わる衝
撃力を迅速・確実にボディに伝達することができると共
に、閉断面形状に構成されたガセットがシートを支持す
るシートクロスメンバの剛性、しいてはフロアパネル、
ボディ全体の剛性を高める効果があり、車両が側面衝突
しても、その侵入を抑え、乗員空間を保全し、安全に寄
与することができるものである
フレームに作用する衝撃力をボディに迅速に伝達させる
ためのボディのストッパー構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、フレームの上部に車室を有するボ
ディを搭載して構成される車両において、車両の前面衝
突時にフレームに作用する衝撃力をボディに迅速に伝達
させて乗員の初期拘束(例えばエアバッグの早期作動)
及び相対移動量を減少させて、客室空間の保全を図るこ
とを目的に、フレームに設けたストッパー(フレーム側
ストッパブラケット)をボディ(キャビン)に設けたス
トッパー(キャビン側ストッパブラケット)に係合させ
るようにした技術が公知である(例えば、特開平5−1
85952号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】車両のフレームを車体
の側面からみた際に、車室のドアやセンターピラーが配
設される部分のフレームの地上高に対して、前車輪が配
設される部分のフレームが上方へ折り曲げられて地上高
が高められている。これは車輪の車輪をフレームが支持
するために必要なフレーム構造であって、この折り曲げ
部をフレームのキックアップ部と称する。フレームに対
して前方からの衝撃力が加えられると、フレーム部は収
縮して衝撃力を吸収しようとする。この際に、キックア
ップ部はより大きく変形する。 【0004】上述した公報に記載されたキャブストッパ
ーは、このフレームのキックアップ部に配設されるため
に、フレームの変形によって、はずれを生じ、キャブと
フレームの相対移動量が増大し、客室変形の増加をまね
く場合がある。本発明は上記問題点に鑑み、フレームに
対する前方からの衝撃を確実にキャブへ伝達する車両の
ボディストッパー構造を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、前後方向に延びる一対のフレーム上にボ
ディを搭載してなる車両において、前記ボディの床面を
構成するフロアパネルの運転室側に設けられたシートク
ロスメンバに対向して該フロアパネルの下面に配され、
同フロアパネル及びサイドシルに固着される閉断面形状
のガセット、該ガセットの前方側に対向してフレームに
固設される閉断面形状のストッパーとを具備して車両の
ボディストッパー構造を構成した。従って、車両の前面
衝突時には、フレームの変形しない部位(従来のキック
アップ部を避けた運転室のシートクロスメンバ近傍)に
設けたストッパーがフロア下面のガセットに係合し、確
実にフレーム作用する衝撃力がボディに伝達されるよう
になっている。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図面を用いて説明する。図1は車両の全体構成を示す側
面図で、車両1は、フレーム10と、該フレーム10に
ボディマウント30を介して搭載されるボディ20とを
有している。 【0007】この車両1の下面側には、図2に示すよう
に、ボディ20の床面を構成するフロアパネル25が配
されていると共に、該フロアパネル25の両サイドに
は、このフロアパネル25を補強するサイドシル24が
補強材であるガセット70を介して配されている。な
お、このサイドシル24はセンターピラー22に連続し
て設けられ、アウター部材24aとインナー部材24b
からなるボックス構造をなしており、上端部はフロアパ
ネル25に溶接される(図4参照)。 【0008】また、このフロアパネル25の上面側に
は、図示しないフロントシートを支持するためのシート
クロスメンバ26が横方向に固設される。 【0009】上記のように構成される車両1において、
本発明の一形態をなすボディストッパーは、下記のよう
に構成される。 【0010】ボディストッパー50は、上記フロアパネ
ル25下面に設けられるガセット70と、フレーム10
の外側面に固着されるストッパー60とにより構成され
る。 【0011】ガセット70は、基本的には従来よりフロ
アパネル25を補強するために設けられていたものだ
が、この発明ではボディストッパー50を構成する要素
として用いられている。そのため、このガセット70
は、その剛性を高めるために閉断面形状に構成され、前
記シートクロスメンバ26に対向するフロアパネル25
の下面に配され、その上面部70aがスポット溶接W2
によってフロアパネル25の下面に固着されると共に、
側面部70bがスポット溶接W3によってサイドシル2
4のインナー部材24bに固着されている(図2乃至図
5参照)。 【0012】これに対し、ストッパ60は、図2乃至図
5に示すように、ボックス状をなし、上記ガセット70
の前方側に対向して所定の間隔D1を隔ててフレーム1
0の外側面にCO2溶接によって固着される。 【0013】なお、28はボディ20の側面に設けられ
るドアである。 【0014】しかるに、上記のように構成されるボディ
ストッパー50は以下のように作用する。 【0015】車両1が前面衝突して、フレーム10の前
面側に図5のように衝撃力F2が作用すると、フレーム
10は減速されると共に、ボディ20は慣性力で前方へ
移動する。この作用によってガセット70とストッパ6
0は係合し、フレーム10に作用する衝撃力は迅速・確
実にボディ20に伝達される。このように、フレーム1
0とボディ20との間の係合が確実に行なわれるのは、
フレーム10に設けたストッパー60が変形を起こしず
らいキックアップ部12の間(具体的には、上述したよ
うにシートクロスメンバ26近傍の位置)に設けたから
である。 【0016】また、このボディストッパー50の構造に
よれば、ドア28及びサイドシル24に対して、図4に
示すように、側面から車両が衝突して衝撃力F1が加え
られたときでも、閉断面形状に構成されたガセット70
がサイドシル24とフロアパネル25との結合強度を高
めていると共に、ガセット70とフレーム10とが干渉
するので、衝突してきた車両の侵入量を低減させ、車両
1内部の乗員空間を保全することが可能である。 【0017】さらに、このボディストッパー50の構造
によれば、その一方の構成要素のガセット70をシート
クロスメンバ26の下面側に配したので、フロントシー
トを支持するシートクロスメンバ26の剛性を高めると
共に、フロアパネル25全体の剛性をも高めることがで
きるものである。 【0018】 【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
シートクロスメンバ近傍にボディストッパーを構成する
ようにしたので、車両前面衝突時のフレームに加わる衝
撃力を迅速・確実にボディに伝達することができると共
に、閉断面形状に構成されたガセットがシートを支持す
るシートクロスメンバの剛性、しいてはフロアパネル、
ボディ全体の剛性を高める効果があり、車両が側面衝突
しても、その侵入を抑え、乗員空間を保全し、安全に寄
与することができるものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボディストッパーを装備するフレーム
付き車両の側面図。 【図2】ボディストッパーの構成を示す斜視図。 【図3】ボディストッパーの構成を示す斜視図。 【図4】図2のA−A矢視図。 【図5】図2のB−B矢視図。 【符号の説明】 1 車両 10 フレーム 12 キックアップ部 20 キャブ 22 センターピラー 24 サイドシル 25 フロアパネル 26 シートクロスメンバー 50 ボディストッパー 60 ストッパ部材 70 ガセット
付き車両の側面図。 【図2】ボディストッパーの構成を示す斜視図。 【図3】ボディストッパーの構成を示す斜視図。 【図4】図2のA−A矢視図。 【図5】図2のB−B矢視図。 【符号の説明】 1 車両 10 フレーム 12 キックアップ部 20 キャブ 22 センターピラー 24 サイドシル 25 フロアパネル 26 シートクロスメンバー 50 ボディストッパー 60 ストッパ部材 70 ガセット
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前後方向に延びる一対のフレーム上にボ
ディを搭載してなる車両において、 前記ボディの床面を構成するフロアパネルの運転室側に
設けられたシートクロスメンバに対向して該フロアパネ
ルの下面に配され、同フロアパネル及びサイドシルに固
着される閉断面形状のガセットと、該ガセットの前方側
に対向し、該ガセットとキックアップ部との間のフレー
ムに固設される閉断面形状のストッパーとを具備して構
成されることを特徴とする車両のボディストッパー構
造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21991795A JP3508317B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 車両のボディストッパー構造 |
US08/699,356 US5700049A (en) | 1995-08-29 | 1996-08-19 | Body stopper structure of a car |
DE69602502T DE69602502T2 (de) | 1995-08-29 | 1996-08-23 | Arretiervorrichtung für einen Fahrzeugaufbau |
EP96113532A EP0760328B1 (en) | 1995-08-29 | 1996-08-23 | Body stopper structure of a car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21991795A JP3508317B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 車両のボディストッパー構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0958518A JPH0958518A (ja) | 1997-03-04 |
JP3508317B2 true JP3508317B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=16743054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21991795A Expired - Fee Related JP3508317B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 車両のボディストッパー構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5700049A (ja) |
EP (1) | EP0760328B1 (ja) |
JP (1) | JP3508317B2 (ja) |
DE (1) | DE69602502T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19954292C2 (de) * | 1999-11-11 | 2003-04-24 | Porsche Ag | Fahrzeug |
KR20020078986A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-19 | 현대자동차주식회사 | 소형자동차의 측면차체구조 |
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-
1995
- 1995-08-29 JP JP21991795A patent/JP3508317B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1996-08-19 US US08/699,356 patent/US5700049A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1996-08-23 EP EP96113532A patent/EP0760328B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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DE69602502T2 (de) | 2000-04-27 |
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JPH0958518A (ja) | 1997-03-04 |
EP0760328A3 (en) | 1997-03-26 |
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