JP6507057B2 - アキュームレータ - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るアキュームレータの第1実施形態を示す部分切欠正面図、図2は、図1のU−U矢視線に従う拡大断面図である。
図5は、本発明に係るアキュームレータの第2実施形態を示す部分切欠正面図、図6は、図5のU−U矢視線に従う拡大断面図である。図5、図6に示される第2実施形態のアキュームレータ2については、前述した第1実施形態のアキュームレータ1の各部に対応する部分に共通の符号ないし関連した符号(「’」付き符号)を付して重複説明を省略する。
図7は、本発明に係るアキュームレータの第3実施形態を示す部分切欠正面図、図8は、図7のU−U矢視線に従う拡大断面図である。図7、図8に示される第3実施形態のアキュームレータ3については、前述した第1実施形態のアキュームレータ1の各部に対応する部分に共通の符号ないし関連した符号(「’’」付き符号)を付して重複説明を省略する。
2 アキュームレータ(第2実施形態)
3 アキュームレータ(第3実施形態)
10 タンク
12 蓋部材
15 流入口
16 流出口
18 気液分離体
20 流動生成部材(第1実施形態)
20’ 流動生成部材(第2実施形態)
20’’ 流動生成部材(第3実施形態)
21、21’、21’’ 円筒状上部
22、22’、22’’ 足片部
23、23’ 切欠開口
24 切れ目
30 流出管
31 インナーパイプ
32 アウターパイプ
37 バッグ内挿用筒状部
38 スリット状切欠部
40 ストレーナ
50 乾燥剤入りバッグ
70 布状体
72 パイプ外挿部
75 乾燥剤収納部
M 乾燥剤
Claims (11)
- 流入口及び流出口が設けられた円筒状のタンクと、該タンクの内径より小径の笠状もしくは逆薄鉢状の気液分離体と、一端側が前記流出口に連結され、他端側が前記気液分離体の下側に位置せしめられた流出管と、を備え、
圧縮機の起動時において前記タンクに溜まる液相冷媒とオイルとからなる液状部分に流動を生じさせるべく、前記タンクの内周面と前記気液分離体との間を通る冷媒により揺り動かされるように、可撓性あるいは弾性を有する流動生成部材が配在されていることを特徴とするアキュームレータ。 - 前記流動生成部材は、前記気液分離体に取り付けられて垂下されていることを特徴とする請求項1に記載のアキュームレータ。
- 前記流動生成部材は、円筒状上部と、該円筒状上部の下側に連なる足片部とで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアキュームレータ。
- 前記足片部は複数設けられ、各足片部は側面視矩形とされ、各足片部間に側面視矩形の切欠開口が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のアキュームレータ。
- 前記足片部は複数設けられ、各足片部は側面視矩形とされ、各足片部は縦直線状の切れ目により分割されて形成されていることを特徴とする請求項3に記載のアキュームレータ。
- 前記足片部の上端が、前記タンク内に溜まる液相冷媒とオイルとからなる液状部分の最高液面高さ位置よりも上方に位置せしめられていることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のアキュームレータ。
- 前記流動生成部材は、布状体又は発泡材を素材として作製されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のアキュームレータ。
- 前記流出管は、前記流出口に連結されて前記タンク内に垂下されたインナーパイプ及び該インナーパイプの外周かつ前記気液分離体より下側に配在されたアウターパイプからなる二重管構造とされ、
前記アウターパイプの外側部に、冷媒中の水分を吸収除去するための乾燥剤入りバッグが内挿されるバッグ内挿用筒状部が設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のアキュームレータ。 - 前記乾燥剤入りバッグの上部が、前記タンク内に溜まる液相冷媒とオイルとからなる液状部分の最高液面高さ位置よりも上方に位置せしめられていることを特徴とする請求項8に記載のアキュームレータ。
- 前記流出管は、前記流出口に連結されて前記タンク内に垂下されたインナーパイプ及び該インナーパイプの外周かつ前記気液分離体より下側に配在されたアウターパイプからなる二重管構造とされ、
前記アウターパイプの外周に、布状体又は発泡材が巻装もしくは外挿されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のアキュームレータ。 - 前記布状体に、冷媒中の水分を吸収除去するための乾燥剤を収納する乾燥剤収納部が設けられていることを特徴とする請求項10に記載のアキュームレータ。
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