JP6498138B2 - モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ - Google Patents
モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6498138B2 JP6498138B2 JP2016045763A JP2016045763A JP6498138B2 JP 6498138 B2 JP6498138 B2 JP 6498138B2 JP 2016045763 A JP2016045763 A JP 2016045763A JP 2016045763 A JP2016045763 A JP 2016045763A JP 6498138 B2 JP6498138 B2 JP 6498138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitor
- rotation
- guide plate
- slide
- rotation mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
そこで、例えば特許文献1のように、モニタの最下位置が基準ラインに位置する状態から、回動中のモニタの最下位置が基準ラインから下方に突出しない高さまでモニタを基準ラインより一旦持ち上げた状態で回動させ、モニタの最下位置を基準ラインまで降ろして基準ラインに位置させて停止させることが考えられる。
図1及び図2に、この発明の実施の形態1に係るモニタ回転機構1の斜視図を示す。また、図3及び図4に、この発明の実施の形態1に係るモニタ回転機構1の分解斜視図を示す。
モニタ回転機構1は、略長方形のモニタ2と、前面にモニタ2を保持する回転ガイドプレート3と、回転ガイドプレート3を回転可能に支持する保持プレート4と、保持プレート4に固定された駆動部5と、保持プレート4をスライド可能に支持するスライドガイドプレート6と、スライドガイドプレート6が固定されるベース7とを有する。
図1及び図2では、保持プレート4及び駆動部5の周囲をカバー1aで覆った状態で示している。
なお、モニタ2は、モニタ回転機構1に含めなくともよい。
下辺側とは、ベース7により近い側を意味する。
ギア33は、中空シャフト31を中心とする円周上に円弧状に形成されている。
ガイド軸34は、保持プレート4側で、ガイドローラ35を回転自在に支持している。
ばねフックピン36は、保持プレート4側に凸のピンである。
ストッパ37a,37bは、保持プレート4側に凸の部材である。
ボス41は、回転ガイドプレート3側に凸の円筒部材であり、保持プレート4を貫通する貫通孔41aを形成している。
スライドガイドピン44は、図3及び図4中のスライド方向Sに並ぶ一対のピンが2組設けられて成り、スライドガイドプレート6側に凸となっている。
保持プレート4は、スライド方向Sに沿ってスライドする。
スライド孔61は、スライド方向Sに沿って伸びるスリット状の開口が2つ並べられて成る。
案内路71及びスリット72は、モニタ2と平行、つまり、スライド方向Sと垂直で回転ガイドプレート3の面内方向に平行な方向に沿って、形成されている。
図5に示すように、ガイドローラ35は、案内路71に置かれている。
ベース7の内部には、スリット72に沿った方向に移動可能なスライダ8が置かれている。そして、スリット72に挿入されて、ばねフックピン36に一端が、スライダ8に他端が取り付けられた引きばね9が、伸長した状態で設けられている。引きばね9の働きで、スライダ8は、スリット72の周縁部に接触した状態となっている。
保持プレート4のボス41には、回転ガイドプレート3の中空シャフト31が回転自在に挿入され、その際、保持プレート4の回転ガイドピン42の小径部42aが、回転ガイドプレート3の回転規制溝32に挿入される。これにより、回転ガイドプレート3は、小径部42aが回転規制溝32をスライド可能な範囲で、保持プレート4に対して回転可能な状態となる。
従って、モータ51の駆動により最終ギア52aが回転すると、回転ガイドプレート3は、保持プレート4及び駆動部5に対して回転する。
図6に、このときのスライドガイドピン44付近の断面図を示す。
スライドガイドピン44は、保持プレート4に一端が固定され、他端側でスライド孔61を貫通する小径部44aと、小径部44aの外周に配置され、小径部44aに対して軸方向にスライド可能な大径部44bとを有する。大径部44bは、スライド孔61の溝幅よりも幅広であり、スライド孔61の周縁部に接触している。そして、大径部44bの内部には、ばね44cが設けられている。
スライドガイドプレート6は、台座面63を用いて、ベース7にねじ止め等により固定される。
図7は、モニタ回転機構1を搭載したモニタ2が横向きの状態を示している。また図8は、図7を正面図とした際の背面図である。このとき、モータ51に電力が供給されると、モータ51のシャフト軸が回転し、減速機52により回転トルクが増大されて、最終ギア52aが回転する。最終ギア52aには、回転ガイドプレート3のギア33が噛み合っている。また、回転ガイドプレート3は、保持プレート4に回転可能に取り付けられているので、最終ギア52aの回転により、中空シャフト31及びボス41を回転軸として図8中A方向に回転を始めようとする。
その途中、ばねフックピン36と一直線に並んだ状態を保ってスライドしていたスライダ8は、モニタ2が縦向きになる前に停止壁72bに接触して図12における左方向への移動が止められる。
ベース7には、物体の接触を検知する不図示のスイッチが、モニタ2の縦向き状態でのストッパ37aとの接触部位に設けられている。このスイッチによりストッパ37aが接触したこと、つまり、モニタ2が縦向きになったことを検知する。そして、このスイッチがモータ51へ検知信号を出力することで、モータ51への電力供給が停止される。
モニタ2が縦向きの状態では、図14のように、案内路71に平行な方向Hにおいて、引きばね9の一端の位置P5は、引きばね9の他端の位置P6から見てガイドローラ35の位置P7側にあり、また、引きばね9の他端の位置P6は、引きばね9の一端の位置P5から見て回転ガイドプレート3の回転中心の位置P8側にある。そして、引きばね9は、伸長して回転ガイドプレート3を図14中のE2方向に引っ張っている。
また、以上の動作説明から明らかなように、ガイドローラ35は、回転ガイドプレート3の4つの隅部のうち、モニタ2が縦向き及び横向きの際の双方で案内路71側に位置する隅部に、設けられている。
これにより、回転ガイドプレート3が図14中のB方向に回転するとともに、ガイドローラ35が案内路71に押し付けられて移動することで、保持プレート4がベース7から離れる方向にスライドする。
やがて、回転ガイドプレート3に設けられたストッパ37bがベース7に接触することで、回転ガイドプレート3の回転が規制される。ストッパ37bは、モニタ2が横向きの状態でベース7に接触するように設けられている。ストッパ37aの場合と同様に、不図示のスイッチによりストッパ37bが接触したこと、つまり、モニタ2が横向きになったことを検知し、モータ51への電力供給を停止する。このときのモニタ回転機構1の状態は、図7及び図8に示すものとなる。
そして、回転ガイドプレート3の回転及び保持プレート4のスライドの双方の動作が、モータ51の回転によって実現可能である。つまり、スライドガイドプレート6及びベース7に対する回転ガイドプレート3の相対的な軌跡自体は複雑なものであるが、当該軌跡に沿った力を直接的に回転ガイドプレート3へ与える必要はなく、モータ51の回転によってモニタ2を保持する回転ガイドプレート3は当該軌跡に沿って移動できる。モータ51を単に回転させるだけでよいので、モニタ回転機構1は、電動でモニタ2の回転を容易に可能としたモニタ回転機構である。
駆動部5を省略した場合のモニタ回転機構1の機構に対しては、追加で回転ガイドプレート3を回転させるモータ51を設けるだけで電動にすることができ、複雑な駆動機構を必要とするものではない。従って、駆動部5を省略した場合のモニタ回転機構1の機構は、回転時にモニタ2の下端位置が下がらないようなモニタ2の回転を、電動で行うことが容易に可能な機構であると言える。
モニタ2が横向き又は縦向きで静止している状態から、向きを変えるために回転ガイドプレート3を回転させる瞬間は、必要トルクが最大となるが、引きばね9が回転をアシストするように働くことで、その分必要トルクは小さくなる。従って、モータ51の高トルク化、減速機52の大型化を抑えることができ、モニタ回転機構1の小型化が図れる。もちろん、設置スペース等に余裕がある場合等は、ばねフックピン36とスライダ8と引きばね9とを省略して、大型ではあるが高トルクを得られる減速機を設けてもよい。
また、引きばね9は、回転ガイドプレート3ひいては保持プレート4を、ベース7側に引き寄せており、保持プレート4がスライドガイドプレート6に対してベース7側にスライドするとき、そのスライドをアシストする。このため、ばね44cのばね力が強く、保持プレート4とスライドガイドプレート6との間の保持力が大きい場合は、引きばね9のばね力もその分強くする必要が生じる。そこで、規制壁73を設けてガイドローラ35の案内路71からの浮きを制限することで、保持プレート4とスライドガイドプレート6との間の保持力が大きい場合でも、それに比例して引きばね9のばね力を強くする必要をなくすことができる。
このようにすれば、モニタ2の向きの選択を、画像表示端末で行うことができる。モニタ2と画像表示端末が同期するので、モニタ2と画像表示端末の両方を見るユーザに、違和感を与えることもない。
また、回転ガイドプレート3の回転及び保持プレート4のスライドの双方の動作を実現するには、回転ガイドプレート3を回転させるモータ51を設ければよく、設計は容易である。
従って、実施の形態1に係るモニタ回転機構1は、回転時にモニタ2の下端位置が下がらないようなモニタ2の回転を、電動で行うことが容易に可能な機構である。
Claims (11)
- 前面にモニタを保持する回転ガイドプレートと、
前記回転ガイドプレートの背面に設けられ、前面に前記回転ガイドプレートを回転可能に支持する保持プレートと、
前記保持プレートの背面に設けられ、前面に前記保持プレートをスライド可能に支持するスライドガイドプレートと、
前記スライドガイドプレートが固定されたベースとを備え、
前記ベースは、前記保持プレートのスライド方向と垂直で前記回転ガイドプレートの面内方向に平行な案内路を有し、
前記回転ガイドプレートは、前記モニタが縦向き及び横向きの際の双方で前記案内路側に位置する隅部に、回転時に前記案内路に沿って移動する被案内部材を有することを特徴とするモニタ回転機構。 - 前記回転ガイドプレートにて、前記保持プレート側に凸のピンと、
前記ベースで前記案内路と平行に設けられたスリットの周縁部に、接触して移動するスライダと、
前記スリットに挿入されて、一端が前記ピンに、他端が前記スライダに取り付けられた引きばねとを備え、
前記モニタが縦向き及び横向きの際、前記案内路と平行な方向における位置が、
前記一端は、前記他端から見て前記被案内部材側に、前記他端は、前記一端から見て前記回転ガイドプレートの回転中心側にあることを特徴とする請求項1記載のモニタ回転機構。 - 前記保持プレートに固定されたモータを備え、
前記回転ガイドプレートは、前記モータの駆動により回転することを特徴とする請求項1または請求項2記載のモニタ回転機構。 - 前記モータは、前記モニタと同一の画像を表示する画像表示端末での画像の向きに応じて回転することを特徴とする請求項3記載のモニタ回転機構。
- ユーザの動作を検知するセンサを備え、
前記モータは、前記センサが検知した動作に応じて回転することを特徴とする請求項3または請求項4記載のモニタ回転機構。 - 前記保持プレートは、前記スライドガイドプレート側に凸のピンを有し、
前記スライドガイドプレートは、前記スライド方向に沿ったスライド孔を有し、
前記保持プレートが有するピンは、前記スライド孔を貫通する小径部と、前記スライド孔の周縁部に接触する大径部と、前記大径部を当該周縁部に押し当てるばねとを有することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構。 - 前記ベースは、前記案内路に対向して、前記案内路との間で前記被案内部材を移動させる規制壁を有することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構。
- 前記回転ガイドプレートは、前記被案内部材が設けられた隅部と隣接する隅部に、前記モニタが縦向き又は横向きの状態で前記ベースに接触するストッパを有することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構。
- 前記保持プレートは、貫通孔を形成して前記回転ガイドプレート側に凸のボスを有し、
前記回転ガイドプレートは、前記ボスに挿入され、貫通孔を形成して前記保持プレート側に凸の中空シャフトを有し、
前記スライドガイドプレートは、貫通孔を有することを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構。 - 前記モニタを備えることを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構。
- 請求項1から請求項9のうちのいずれか1項記載のモニタ回転機構を搭載したことを特徴とするモニタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016045763A JP6498138B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016045763A JP6498138B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017161714A JP2017161714A (ja) | 2017-09-14 |
JP6498138B2 true JP6498138B2 (ja) | 2019-04-10 |
Family
ID=59856919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016045763A Active JP6498138B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6498138B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10890288B2 (en) | 2018-04-13 | 2021-01-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Systems and methods of providing a multipositional display |
US10627854B2 (en) | 2018-04-13 | 2020-04-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Systems and methods of providing a multipositional display |
CN110395192B (zh) * | 2018-04-24 | 2023-04-07 | 比亚迪股份有限公司 | 用于调节显示终端的执行机构、显示终端组件和车辆 |
CN109859336B (zh) * | 2019-01-17 | 2021-03-26 | 广州市沙唯士电子科技有限公司 | 一种具有防拆卸功能的节能型车载etc装置 |
JP7358963B2 (ja) | 2019-02-20 | 2023-10-11 | 株式会社リコー | ディスプレイ用スタンド及びディスプレイスタンドシステム |
US11493953B2 (en) | 2019-07-01 | 2022-11-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-position display with an unfixed center of rotation |
NL2023844B1 (en) | 2019-09-18 | 2021-05-18 | Microsoft Technology Licensing Llc | Display counterbalance mechanism |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426319U (ja) * | 1977-07-25 | 1979-02-21 | ||
JP3322021B2 (ja) * | 1994-08-22 | 2002-09-09 | カシオ計算機株式会社 | 情報機器 |
JP2000020166A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Nikko Ind Corp | 表示部の回転機構及びこれを備えた電子機器 |
JP5073563B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2012-11-14 | 株式会社山本精密 | 筐体相互の連結ユニット及び携帯端末 |
JP2011017738A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Miyoshi:Kk | ディスプレイ支持装置 |
US8230992B2 (en) * | 2010-03-15 | 2012-07-31 | Speculative Product Design, Llc | Tablet computer case for multiple viewing orientations |
JP2016031441A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | シャープ株式会社 | 表示パネル用スタンド |
-
2016
- 2016-03-09 JP JP2016045763A patent/JP6498138B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017161714A (ja) | 2017-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6498138B2 (ja) | モニタ回転機構及び当該モニタ回転機構を搭載したモニタ | |
EP1821173B1 (en) | Stand for display device | |
US7639477B2 (en) | Display device | |
JP4530075B2 (ja) | 表示画面旋回装置およびテレビジョン装置 | |
US7830460B2 (en) | Electronic apparatus | |
EP3588942B1 (en) | Display device | |
EP2703206B1 (en) | In-vehicle display apparatus | |
JP2001117668A (ja) | 携帯用電子機器 | |
WO2007034594A1 (ja) | ディスプレイ開閉角度検出機構 | |
JP5236251B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2008116769A (ja) | 表示画面旋回装置 | |
JP2009284131A (ja) | 表示装置およびテレビジョン装置 | |
EP2712767B1 (en) | On-vehicle electronic device | |
JP2007295379A (ja) | 薄型テレビ | |
JP2010105556A (ja) | パネル姿勢変更装置及びパネル姿勢変更装置を備えた電子機器 | |
US20180045959A1 (en) | Panel opening/closing device | |
JP2009217359A (ja) | 車両用操作装置 | |
JP2015093570A (ja) | 表示装置 | |
JP6499062B2 (ja) | 可動ディスプレイ装置 | |
JP2003069920A (ja) | パネル装置 | |
JP2007164331A (ja) | 画像表示部のチルト機構 | |
JP2007261393A (ja) | 表示パネル装置 | |
US20180180142A1 (en) | Display apparatus | |
JP2018189677A (ja) | 車載用表示装置 | |
CN111376837A (zh) | 一种显示装置及其控制方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180502 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6498138 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |