JP2001117668A - 携帯用電子機器 - Google Patents

携帯用電子機器

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JP2001117668A
JP2001117668A JP29740099A JP29740099A JP2001117668A JP 2001117668 A JP2001117668 A JP 2001117668A JP 29740099 A JP29740099 A JP 29740099A JP 29740099 A JP29740099 A JP 29740099A JP 2001117668 A JP2001117668 A JP 2001117668A
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Japan
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auxiliary display
display unit
lcd
portable electronic
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JP29740099A
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Fumito Kojika
文人 小鹿
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯性を犠牲にする不具合がなく、また、一
定の寸法の蓋体に設ける主画面の寸法を極力大きくする
ことができ、また、補助表示部の視認性に優れる補助表
示部を備えた携帯用電子機器を提供する。 【解決手段】 装置10は、本体12の表面12aのう
ち蓋体16と連結される側の端部にサブLCD20を備
える。スライド部材を操作することにより、サブLCD
20は、蓋体16を閉じた状態において本体12に形成
された凹部24内に収容され、蓋体16を開いた状態に
おいて表面が操作者の側に向けて引き起こされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力部を有する本
体と、本体に回動自在に連結され、主表示部を有する蓋
体とから構成される携帯用電子機器に関し、一層詳細に
は、本体に補助表示部を有する携帯用電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】入力部を有する本体と、本体に回動自在
に連結され、主表示部を有する蓋体とから構成される携
帯用電子機器として、例えば、ノート型パソコンがあ
る。ノート型パソコンの主表示部である、例えば、メイ
ンLCD(液晶表示画面)には、起動時の初期画面およ
び入力操作に伴う種々の情報画像が表示される。一方、
このメインLCDに表示される情報以外にバッテリの充
電状態や補助記憶装置の装着状態等の情報(以下、特に
断らない限り、副次的情報という。)を得ることも操作
者にとって有用である。
【0003】この副次的情報の表示形態は2種類に大別
される。そのうちのひとつの形態は、副次的情報をメイ
ンLCDの一角に表示するものである。この場合、副次
的情報を表示するための格別のLCDを設ける必要がな
いという利点を有する。しかしながら、その反面、副次
的情報を表示するためにはその機能を実現するために所
定のソフトウエア・プロセスを操作者が実行することを
要する煩雑さがあり、また、そのソフトウエア・プロセ
スを実行するには、電源投入後オペレーティング・シス
テムの初期化が完了するのを待つ必要があり、単に、バ
ッテリの充電状態や補助記憶装置の装着状態等の情報等
のみを知りたい操作者には不都合である。
【0004】このため、最近では、他のひとつの形態で
ある、副次的情報をメインLCDとは独立して本体に設
けた補助表示部である、例えば、サブLCDに表示する
ことが多い。本体にサブLCDを設ける方法として、従
来、蓋体を閉じたときに障害とならないように本体表面
にサブLCDを埋め込むことが行われた。しかしなが
ら、この場合、操作者はサブLCDを斜め上方から見る
姿勢となるため視認性が良くない。特に、過去において
は、LCD材料が強度的に十分でなかったために、異物
がLCDに直接触れることの無いようにLCD本体を枠
体に囲まれた奥部に設けており、このため、LCDの操
作者側の画面端部が枠体に隠れて操作者は画面全体を視
認できないという問題もあった。また、この場合、蓋体
を閉じた状態で副次的情報を得たいという操作者の要求
に応えることはできなかった。
【0005】良好な視認性を確保し、かつ、蓋体を閉じ
た状態で副次的情報を得ることを可能とするものとし
て、例えば、特開平9−26832号公報記載の以下の
装置が提案されている。図19に示す装置(パソコン)
1は、入力部(キ−ボード)2等の設けられた本体(キ
ーボードおよびサブLCDの搭載された部分)3と、本
体3に対して回動可能に取付けられた蓋体(メインLC
Dの搭載された部分)4とから構成され、蓋体4に設け
られた大型のメインLCD5に加え、小型のサブLCD
6を設け、メインLCD5が閉じてもサブLCD6は常
に見えるようにサブLCD6が本体3の手前側に配置さ
れている。このサブLCD6はメインLCD5およびそ
れを制御するメインCPUが停止した状態でも、サブL
CD6およびそれを制御するサブCPUによって情報を
表示することが可能とされている。
【0006】これとは別に、特開平6−12144号公
報記載の以下の装置が提案されている。ここで、図19
と同一の機能をもつ構成要素には図19と同一の参照符
号を付す。図20に示す装置(コンピュータ)1は、本
体(ベースユニット)3と、本体3に対して回動可能に
取付けられた蓋体(蓋)4とから構成され、本体3は、
種々の動作状態をとりうる電子ユニットを収容し、入力
部(入力ユニット)2を担持している。メインLCD
(ディスプレイスクリーン)5は蓋体4によって担持さ
れ、電子ユニットによって制御されたグラフィック記号
や英数字等を表示する。蓋体4は、開放位置から閉鎖位
置まで動かされ、入力部2へのアクセスを可能とし、か
つメインLCD5を見ることができるように構成されて
いる。サブLCD(モードインジケータ)6が視認しや
すいように起きあがった形態で本体3に担持され、装置
1の種々の動作状態を示す種々の文字や記号を表示す
る。また、蓋体4の一角を切り欠いて設けられた可視ゾ
ーン7により、蓋体4が閉鎖されてもサブLCD6を見
ることができるようにされている。
【0007】なお、特開平6- 12144号は、TO9
2A000208号(イタリア)を基礎出願とするわが
国への優先権主張出願であるが、同じく、TO9200
0208号(イタリア)を基礎出願としてUS5410
497号、EP564092号がある。また、特開平6
−12144号に関連して、特にバッテリ・ゲージ・デ
ィスプレイの機能を工夫した特開平11−119875
号があり、これはUS879911号を基礎出願とした
優先権主張出願であるが、同じく、US879911号
を基礎出願としてEP886204号がある。
【0008】また、特開平6- 12144号と同一の出
願人により出願された、TO92U000062号(イ
タリア)を基礎出願とした特開平6−43966号およ
びEP886204号は、発明の目的は異なるが、特開
平6- 12144号と同様の構成が示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の携帯用電子機器のうち、図19に示す、特開平
9−26832号公報に記載のものは、サブLCD6を
搭載するためのスペースの分だけ本体3の寸法を蓋体4
の寸法よりも大きくする必要があり、携帯性の観点から
は必ずしも好ましいものではない。
【0010】また、図20に示す、特開平6−1214
4号公報や特開平11−119875号公報等に記載の
ものは、可視ゾーン7を蓋体4に設けているため、メイ
ンLCD5を蓋体4の表面に出来る限り大きく設けて大
画面を確保しようとするときの制約となる不都合があ
る。本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、
補助表示部を設けるために携帯用電子機器の寸法を大き
くして携帯性を犠牲にする不具合がない携帯用電子機器
を提供することを第1の目的とし、また、補助表示部を
覗くための窓を蓋体に形成することがないために一定の
寸法の蓋体に設ける主画面の寸法を極力大きくすること
ができる携帯用電子機器を提供することを第2の目的と
し、また、補助表示部の視認性に優れる携帯用電子機器
を提供することを第3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯用電子
機器は、携帯用電子機器において、入力部を有する本体
と、前記本体に回動自在に連結され、主表示部を有する
蓋体と、前記本体に設けられた補助表示部と、少なくと
も前記蓋体を開いた状態下で、前記補助表示部の表示面
と前記本体との交差角度を変更する角度変更機構と、を
有することを特徴とする(請求項1に係る発明)。
【0012】これにより、補助表示部を覗くための窓を
蓋体に形成することがないために一定の寸法の蓋体に設
ける主画面の寸法を極力大きくすることができ、また、
補助表示部の視認性に優れるという利点を同時に満たす
携帯用電子機器を得ることができる。この場合、前記角
度変更機構は、前記補助表示部を前記本体に回動可能に
連結すると(請求項2に係る発明)、適宜の手段を用い
て補助表示部を回動させることにより、上記本発明の効
果を奏することができる。
【0013】また、本発明に係る携帯用電子機器におい
て、前記本体は、前記補助表示部を、少なくとも前記蓋
体を閉じた状態下で、前記本体の内部に収容する収容部
を有することを特徴とする(請求項3に係る発明)。こ
れにより、蓋体を閉じたときに補助表示部が障害となら
ないため、補助表示部を設けるために携帯用電子機器の
寸法を大きくして携帯性を犠牲にする不具合がない携帯
用電子機器を得ることができる。
【0014】また、本発明に係る携帯用電子機器におい
て、前記角度変更機構は、前記補助表示部が前記本体の
内部に収容された位置と、前記補助表示部が前記収容部
に対して引き起こされた位置との間で前記交差角度を変
更可能なことを特徴とする(請求項4に係る発明)。こ
れにより、上記した本発明の各効果を好適に発揮するこ
とができる。
【0015】この場合、前記角度変更機構は、前記補助
表示部を、前記収容部に前記補助表示部が収容された位
置から前記補助表示部が前記収容部に対して引き起こさ
れた位置の方向に付勢する付勢部材を有すると(請求項
5に係る発明)、手指によって補助表示部を引き起こす
煩雑さを伴うことなく、補助表示部が確実に引き起こさ
れる。
【0016】また、本発明に係る携帯用電子機器におい
て、前記補助表示部は、前記本体のうち前記入力部が設
けられた表面の前記蓋体と連結される側の端部に設けら
れると(請求項6に係る発明)、主表示部と補助表示部
とが近接するため、補助表示部の視認性により優れて好
適である。この場合、前記補助表示部は、前記本体のう
ち操作者側の側面に設けられると(請求項7に係る発
明)、本体の上面の入力部等のスペースを損なうことが
なく、また、蓋体を閉じた状態のままで補助表示部の表
示を見ることができ、また、補助表示部を手元で視認す
ることができて、好適である。
【0017】また、この場合、前記補助表示部は、前記
本体のうち操作者側の側面を挟む二側面のうちの少なく
ともいずれか1側面に設けられると(請求項8に係る発
明)、本体の上面の入力部等のスペースを損なうことが
なく、また、蓋体を閉じた状態のままで補助表示部の表
示を見ることができ、また、本体のうち操作者側の側面
にCDドライブ等の装置を配置する際の支障となること
がなく、好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係る携帯用電子機器の好
適な実施の形態(以下、本実施の形態例という。)につ
いて、ノート型パソコンを例にとって、図を参照して、
以下に説明する。なお、以下の各図において各方向を表
す記号のうち、操作者からみて、X1方向は手前側を示
し、X2方向は向こう側(操作者から遠い側)を示し、
Y1方向は左手側を示し、Y2方向は右手側を示す。
【0019】まず、本実施の形態の第1の例に係るノー
ト型パソコン(以下、単に装置という。)について、図
1〜図5を参照して説明する。図1の斜視図に示すよう
に、装置10は、およそ、本体12と、ヒンジ部14に
よって本体12に回動自在に連結された蓋体16とから
構成される。本体12の表面12aには、入力部として
のキーボード18等の操作ユニットが備えられるととも
に、さらに、本体12の表面12aのX2方向、蓋体1
6と連結される側の端部には、補助表示部として、例え
ば、横長で寸法の小さいサブLCD20が設けられてい
る。このサブLCD20の詳細は後述する。
【0020】蓋体16には主表示部として、例えば、寸
法の大きいメインLCD22が設けられている。このメ
インLCD22には、電源を投入した後に初期画面が表
示されるとともに、入力状態に応じて文書や図表等が表
示される。この場合、蓋体16の表面にはヒンジ部14
以外の付帯部材は設けられていないため、蓋体16の表
面16aのほぼ全面にメインLCD22を設けることが
できるため、大画面化によって、表示する情報量の増加
または表示する文字のフォントサイズの拡大等が図れて
好適である。
【0021】前記した本体12には、図3に示すよう
に、サブLCD20を収容するための凹部(収容部)2
4が形成されている。なお、図3では、後述するスライ
ド部材32については係合部36aのみが示されてい
る。図3および本体12を透視してサブLCD20を見
た図2示すように、サブLCD20の一側面20aには
後述する係合部36aと係合する平板26が突設されて
おり、平板26の手前側(X1方向側)の端部はエッジ
状の肉薄部26aとされ、その他は肉厚部26cとされ
ている。また、サブLCD20の手前側(X1方向
側)、操作者に近い側の一端部には凹部24に設けられ
た軸28が挿通され、サブLCD20が軸止される。一
方、サブLCD20の他端部の裏面20bと凹部24の
底面24aとの間に弾性部材として、コイルスプリング
(付勢部材)30が設けられ、サブLCD20を凹部2
4内から外側、上方に向けて付勢するように構成されて
いる。
【0022】サブLCD20に隣接してスライド部材3
2が設けられている。スライド部材32は平板26と平
行に設けられたガイド部34と、ガイド部34を跨って
スライドするスライド部36とから構成される。スライ
ド部36は平板26の表面26bに係合する係合部36
aと操作用突起部36bとを有している。上記した軸2
8、コイルスプリング30およびスライド部材36とか
らサブLCD20を付勢する角度変更機構が構成され
る。
【0023】上記のように構成される本実施の形態の第
1の例に係る装置10のサブLCD20の角度変更機構
の作用について以下説明する。まず、装置10を使用す
るために蓋体16を開いた場合について説明する。蓋体
16を開いた状態において、サブLCD20は本体12
の凹部24内に収容されており、サブLCD20の表面
20cと本体12の表面12aとはほぼ同一平面上にあ
る。なお、この場合、高強度部材により構成されるサブ
LCD20は、枠体21の表面21aと表示部23の表
面23aとが同一平面上に設けられており(図3(b)
参照)、表示部23の表面23a一部が枠体21の陰に
隠れて視野から外れる不具合はない。
【0024】この状態から、スライド部材32の操作用
突起部36bを手前側(X1方向側)に引くことによ
り、係合部36aが平板26の表面26bを手前側(X
1方向側)にスライドすると、係合部36aは平板26
の肉厚部26cを水平方向に移動した後さらに肉薄部2
6aに至り、係合部36aが平板26から離間するた
め、係合部36aによる平板26の押圧状態が解除され
る。そして、サブLCD20は下端部を軸28によって
軸止された状態でコイルスプリング30に付勢されて回
動し、表示部23の表面23aと本体12の表面12a
とが所定の交差角度(図3中、角度θ)を形成するよう
に引き起こされる。すなわち、サブLCD20は本体1
2の内部に収容された位置から引き起こされた位置に交
差角度が変更される。これにより、サブLCD20は操
作者にとって視認性の良好な状態に配置される。特に、
この場合、サブLCD20はメインLCD22に近接し
た位置にあるため、操作者が視線を大きく動かすことな
くサブLCD20を視認することができる。
【0025】つぎに、装置10の使用を終えて蓋体16
を閉じる場合について説明する。装置10の使用を終え
ると、スライド部材32の操作用突起部36bを向こう
側(X2方向側)に押すことにより、係合部36aが平
板26の表面26bをスライドすると、係合部36aは
平板26の肉薄部26aから肉厚部26cに至り、係合
部36aにより平板26が押圧される。そして、サブL
CD20はコイルスプリング30とともに凹部24内に
完全に収容される。これにより、本体12の表面12a
にサブLCD20が障害物として残らない状態で蓋体1
6が閉じられる。
【0026】ここで、サブLCD20には、図4に示
す、例えば、4つの図形により装置10の動作状態につ
いての情報が画面表示される。記号Aで示す図形は、装
置10の電源としてのバッテリ40の残量を表示するも
のであり、バッテリ40の残量が減少するにつれて着色
領域が小さく表示される。これにより、操作者は装置1
0の継続使用可能時間を判断し、また、バッテリ40の
再充電の時期を知り、さらに、再充電時の充電状態を知
ることができる。
【0027】記号Bで示す図形は、補助記憶装置として
のHDD(図示せず。)の装着有無を表示するものであ
り、HDDを装置に装着した状態にあるとき点滅表示す
る。これにより、操作者はHDD装着箇所を直接確認す
ることなく、HDDの装着有無について容易に判断する
ことができ、例えば、HDDの脱着忘れ等が防止され
る。
【0028】補助記憶装置として他にCD−ROMおよ
びFDD(いずれも図示せず。)の装着有無が、HDD
の場合と同様に、それぞれ記号C、Dで示す図形によっ
て表示される。上記サブLCD20に関する回路の概略
構成を図5に示す。バッテリ40の残量を示す信号はバ
ッテリ制御用コントローラ41からサブLCD制御用コ
ントローラ42に送られ、サブLCD制御用コントロー
ラ42によって、サブLCD20の記号Aの表示が制御
される。また、FDD、CD−ROMおよびHDDの装
着状態を示す信号はそれぞれFDDドライバ43、CD
−ROMドライバ44およびHDDドライバ45から補
助記憶装置制御用コントローラ46に送られ、補助記憶
装置制御用コントローラ46によって、サブLCD20
の記号B〜Dの表示が制御される。なお、バッテリ制御
用コントローラ41および補助記憶装置制御用コントロ
ーラ46は装置10の全体を制御する装置コントローラ
47によって制御される。
【0029】上記の回路構成により、サブLCD20に
所定の表示が行われる。また、装置の主回路とは独立し
てサブLCD20の表示回路は作動するように構成され
ているため、後述する他の実施の形態例において、蓋体
16を開けて電源を投入することなく蓋体16を閉じた
状態のままでサブLCD20の表示を利用することがで
きる。
【0030】つぎに、本実施の形態の第2の例に係る装
置について、図6、図7を参照して説明する。なお、本
実施例を含む以下の実施例において、本実施の形態の第
1の例と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、説
明を省略する。装置50は、本実施の形態の第1の例に
係る装置10とほぼ同様に構成される。
【0031】但し、装置10と異なり、装置50にはス
ライド部材が設けられておらず、これに代えて蓋体16
の下端部中央の隅部に突起52が設けられている。この
突起52はメインLCD22の大画面化に際して支障と
なることがない。装置50において、軸28、コイルス
プリング30および突起52とからサブLCD20の角
度変更機構が構成される。
【0032】上記のように構成される本実施の形態の第
2の例に係る装置50のサブLCD20の角度変更機構
の作用について以下説明する。図6の蓋体16を開く過
程において、サブLCD20はコイルスプリング30に
付勢されて軸止箇所を中心として上方に回動し、サブL
CD20の表示部23が操作者の視認性の良好な所定の
位置まで引き起こされる。
【0033】図7の蓋体16を閉じる過程において、突
起52がサブLCD20を押圧することにより、サブL
CD20およびコイルスプリング30は凹部24内に収
容される。本実施の形態の第2の例に係る装置50によ
れば、角度変更機構を比較的簡易な構成とすることがで
きるとともに、格別の操作を要せず蓋体16を開閉する
だけの操作により本実施の形態の第1の例と同様の効果
を奏することができる。
【0034】つぎに、本実施の形態の第3の例に係る装
置について、図8〜図11を参照して説明する。装置6
0は、本体12の右側面12bにサブLCD20が設け
られている。図8に示す蓋体16を開いた状態におい
て、サブLCD20は引き起こされて、表面20cが水
平に位置して視認性の良好な状態にある。一方、図9に
示す蓋体16を閉じた状態において、サブLCD20は
本体12に形成された凹部24に収容されている。
【0035】装置60におけるサブLCD20の角度変
更機構について、以下説明する。図10に示すように、
サブLCD20の一側面20aの一端部に軸62が延出
され、軸62は本体12の凹部24の図示しない孔部に
軸止されている。軸62を弾性部材としてのトーション
スプリング64のコイル部64aが外嵌している。トー
ションスプリング64は一端部64bがサブLCD20
の一側面20aに延出された突起66に係合するととも
に、他端部64cが本体12の凹部24内に形成された
図示しない孔部に係合している。したがって、サブLC
D20はトーションスプリング64によって常時図1
0、図11(b)中Y2方向に付勢されて軸止された箇
所を中心として回動して引き起こされる力を受けてい
る。また、サブLCD20の一側面20aの他端部にも
突起68が延出され、この突起68はサブLCD20の
表面20c側から裏面20b側に向けて漸次薄肉となる
ようにテーパ状に形成されている(図11(b)参
照)。
【0036】図8および図11に示すように、本体12
にはストッパー部材70が設けられている。ストッパー
部材70は、軸部70aとストッパー部70bとから構
成される。水平方向に配置される軸部70aは一端部7
0a−1が本体12に固着されるとともに、他端部70
a−2が垂直方向に配置されるストッパー部70bの中
間位置に固着されており、軸部70aにはコイルスプリ
ング72が巻回されている。したがって、ストッパー部
70bはコイルスプリング72によって常時X2方向に
付勢されている。ストッパー部70bの上端部には操作
部70b−1が形成され、操作部70b−1は本体12
の表面12aに形成された図8、図11中X1−X2方
向に長尺な孔部74から露出されている。一方、ストッ
パー部70bの下端部には図11(a)中X2方向に延
出する突起70b−2が設けられ、この突起70b−2
はサブLCD20の裏面20b側から表面20c側に向
けて漸次薄肉となるようにテーパ状に形成されている
(図11(b)参照)。
【0037】上記した軸62、トーションスプリング6
4およびストッパー部材70とから角度変更機構が構成
される。上記のように構成される本実施の形態の第3の
例に係る装置60のサブLCD20の角度変更機構の作
用について以下説明する。サブLCD20が、この場
合、凹部24に収容された状態で装置60の蓋体16を
開いて、コイルスプリング72の付勢力以上の力で操作
部70b−1を指で手前側に(X1方向側)に引くと、
突起70b−2と突起68との係合が解除され、サブL
CD20はトーションスプリング64によってY2方向
に付勢され、軸62を中心にして回動し、サブLCD2
0の表面20c(表示部23a)が操作者の視認性の良
好な水平位置まで引き起こされる。
【0038】装置60の蓋体16を閉じるとき、必要に
応じて、サブLCD20の角度変更機構を操作すること
なく蓋体16を閉じて、サブLCD20が引き起こされ
た状態のままにしておいてもよい。一方、サブLCD2
0が引き起こされた状態のままにあることを望まないと
きは、サブLCD20を指でY1方向に凹部24内に押
しこむと、突起70b−2および突起68のテーパ部間
で摺接しながら、突起68が突起70b−2を押しのけ
て突起70b−2よりもY1側に移動し、突起70b−
2と突起68とが係合し、サブLCD20が凹部24内
に収容され、固定される。
【0039】本実施の形態の第3の例に係る装置60に
よれば、本実施の形態の第1の例と同様の効果を奏する
ことができ、特に、サブLCD20を本体12の右側面
12bに設けているため、本体12の表面12aのキー
ボード18等のスペースを損なうことがなく、蓋体16
を閉じた状態のままでサブLCD20の表示を見ること
ができ、また、サブLCD20を押す簡単な操作を行う
だけでサブLCD20を凹部24に収容することができ
る。
【0040】つぎに、本実施の形態の第4の例に係る装
置について、図12、図13を参照して説明する。装置
80は、本実施の形態の第3の例に係る装置60とほぼ
同様に構成される。装置80が装置60と異なるのは、
ストッパー部材が設けられておらず、これに代えて、蓋
体16の側面16bに長尺な突起82が形成されている
点である。なお、突起82とともにあるいは突起82に
代えて、本体12の表面12aに凹部24に挿通する孔
部を形成するとともに、蓋体16の表面16aに孔部を
挿通してサブLCD20の表面を押圧可能な突起を形成
してもよい。
【0041】この構成により、蓋体16を閉じるとき、
突起82が、サブLCD20の表面を押圧することによ
り、サブLCD20が軸62を中心として下方に回動
し、本体12の凹部24内に収容される。一方、蓋体1
6を開くとき、突起82がサブLCD20の表面から離
間するため、サブLCD20はトーションスプリング6
4に付勢されて、軸62を中心として凹部24内から外
側、上方に回動して引き起こされる。
【0042】本実施の形態の第4の例に係る装置80
は、上記の構成により、本実施の形態の第3の例に係る
装置60と同様の効果を奏することができるとともに、
特に、角度変更機構を比較的簡易な構成とすることがで
き、また、格別の操作を要せず蓋体16の開閉操作を行
うだけで、容易にサブLCD20を引き起こしあるいは
凹部24内に収容することができる。
【0043】つぎに、本実施の形態の第5の例に係る装
置について、図14、図15を参照して説明する。装置
90は、本実施の形態の第3の例に係る装置60とほぼ
同様に構成される。装置90が装置60と異なるのは、
サブLCD20が本体12の正面側側面12cに設けら
れている点である。
【0044】本実施の形態の第5の例に係る装置90
は、上記の構成により、本実施の形態の第3の例に係る
装置60と同様の効果を奏することができ、また、サブ
LCD20の表示を手元で視認することができる。つぎ
に、角度変更機構の変形例について、本体12の表面1
2aにサブLCD20を設けた本実施の形態の第1また
は第2の例の装置と同様の装置を例にとって、図16〜
図18を参照して説明する。
【0045】図16の装置100の斜視図に示すよう
に、装置100の本体12の表面12aには、本体12
の表面12aのX2方向、蓋体16と連結される側の端
部にサブLCD20が設けられている。本体12の表面
12aにはサブLCD20を収容するための凹部24が
形成されるとともに、サブLCD20の図中右端に突起
110が延出されている。また、突起110の下方の本
体12の表面12aには凹部24と連通した凹部102
がさらに形成されている。
【0046】図17の装置100の部分断面図に示すよ
うに、サブLCD20の側面に延出された軸104は、
本体12に設けられた軸受け部材106に軸止されてい
る。軸104と軸受け部材106との間には弾性部材1
08が設けられている。装置100としては、これら軸
104と軸受け部材106と弾性部材108とで角度変
更機構が構成される。
【0047】図18に示すように、サブLCD20が凹
部24に収容された状態(位置)において、手指を凹部
102に指し入れて角度変更機構の各部材間の摩擦力
(軸の摩擦トルク)に抗して突起110を引き上げるこ
とにより、サブLCD20が引き起こされる。この場
合、サブLCD20を任意の位置まで引き起こした状態
で保持することができ、したがって、所望の角度でサブ
LCD20を視認することができて好適である。
【0048】上記変形例のように、角度変更機構は、軸
を所定の角度に引き起こした状態で保持できる作用を有
するものであれば、上記本実施の形態の第1〜第5の例
の角度変更機構に関わらず任意の構造のものを広く適用
することができ、例えば、軸と軸受け部材とを可撓性を
有する材料で形成し、摺接しながら嵌合可能な浅い凹凸
部を相互に形成しておけば、クリック感を持ってサブL
CDを引き起こすことができる。
【0049】以上説明した各実施例にかかわらず、補助
表示部は、LCDに代えてプラズマディスプレイ装置等
の他の装置を広く採用することができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1に係る携帯用電子機器によれ
ば、本体に補助表示部を設け、補助表示部の表示面と本
体との交差角度を変更する角度変更機構を有するため、
一定の寸法の蓋体に設ける主画面の寸法を極力大きくす
ることができ、また、補助表示部の視認性に優れるとい
う利点を同時に満たす携帯用電子機器を得ることができ
る。
【0051】また、請求項2に係る携帯用電子機器によ
れば、角度変更機構は、補助表示部を本体に回動可能に
連結するため、適宜の手段を用いて補助表示部を回動さ
せることにより、上記本発明の効果を奏することができ
る。また、請求項3に係る携帯用電子機器によれば、本
体は、補助表示部を収容する収容部を有するため、蓋体
を閉じたときに補助表示部が障害とならず、補助表示部
を設けるために携帯用電子機器の寸法を大きくして携帯
性を犠牲にする不具合がない。
【0052】また、請求項4に係る携帯用電子機器によ
れば、角度変更機構は、補助表示部が収容された位置
と、引き起こされた位置との間で交差角度を変更可能な
ため、上記した本発明の各効果を好適に発揮することが
できる。また、請求項5に係る携帯用電子機器によれ
ば、角度変更機構は、付勢部材を有するため、手指によ
って補助表示部を引き起こす煩雑さを伴うことなく、補
助表示部が確実に引き起こされる。
【0053】また、請求項6に係る携帯用電子機器によ
れば、補助表示部は、本体の表面の蓋体と連結される側
の端部に設けられるため、主表示部と補助表示部とが近
接し、補助表示部の視認性により優れて好適である。ま
た、請求項7に係る携帯用電子機器によれば、補助表示
部は、本体の操作者側の側面に設けられるため、本体の
上面の入力部等のスペースを損なうことがなく、また、
蓋体を閉じた状態のままで補助表示部の表示を見ること
ができ、また、補助表示部を手元で視認することができ
て、好適である。
【0054】また、請求項8に係る携帯用電子機器によ
れば、補助表示部は、本体の操作者側の側面を挟む二側
面のうちの少なくともいずれか1側面に設けられるた
め、本体の上面の入力部等のスペースを損なうことがな
く、また、蓋体を閉じた状態のままで補助表示部の表示
を見ることができ、また、本体のうち操作者側の側面に
CDドライブ等の装置を配置する際の支障となることが
なく、好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の第1の例に係る装置の蓋体を開
け、かつ、サブLCDが引き起こされた状態を示す斜視
図である。
【図2】本実施の形態の第1の例に係る装置のサブLC
Dの角度変更機構を本体を透視し一部省略して示す斜視
図である。
【図3】本実施の形態の第1の例に係る装置の図1中I
II−III線上の断面を示す図であり、(a)はサブ
LCDが引き起こされた状態を示し、(b)はサブLC
Dが本体の凹部に収容された状態を示す。
【図4】本実施の形態の第1の例に係る装置のサブLC
Dの表示画面を示す図である。
【図5】本実施の形態の第1の例に係る装置のサブLC
Dに関する回路の概略構成を示す図である。
【図6】本実施の形態の第2の例に係る装置の蓋体を開
け、かつ、サブLCDが引き起こされた状態を装置を一
部破断して示す側面図である。
【図7】本実施の形態の第2の例に係る装置の蓋体を閉
じ、かつ、サブLCDが本体の凹部内に収容された状態
を装置を一部破断して示す側面図である。
【図8】本実施の形態の第3の例に係る装置の蓋体を開
け、かつ、サブLCDが引き起こされた状態を装置を一
部破断して示す斜視図である。
【図9】本実施の形態の第3の例に係る装置の蓋体を閉
じ、かつ、サブLCDが本体の凹部内に収容された状態
を装置を一部破断して示す斜視図である。
【図10】本実施の形態の第3の例に係る装置のサブL
CDの角度変更機構を説明するための装置を一部省略し
て示す斜視図である。
【図11】本実施の形態の第3の例に係る装置のサブL
CDを本体の凹部内に収容した状態を説明するためのも
のであり、(a)は装置を一部破断、省略して示す右側
面図であり、(b)は本体を透視し一部省略して示す装
置の平面図である。
【図12】本実施の形態の第4の例に係る装置の蓋体を
開け、かつ、サブLCDが引き起こされた状態を装置を
一部省略して示す斜視図である。
【図13】本実施の形態の第4の例に係る装置の蓋体を
閉じ、かつ、サブLCDが凹部内に収容された状態を装
置を一部省略して示す斜視図である。
【図14】本実施の形態の第5の例に係る装置の蓋体を
開け、かつ、サブLCDが引き起こされた状態を装置を
一部破断して示す斜視図である。
【図15】本実施の形態の第5の例に係る装置の蓋体を
閉じ、かつ、サブLCDが本体の凹部内に収容された状
態を装置を一部破断して示す斜視図である。
【図16】本実施の形態の変形例に係る装置を一部省略
して示す斜視図である。
【図17】変形例に係る装置の部分断面図である。
【図18】サブLCDを引き起こす状態を説明するため
のものであり、本実施の形態の変形例に係る装置を一部
省略して示す斜視図である。
【図19】従来の装置の一例を説明するためのものであ
り、(a)は装置の蓋体を開け、かつ、サブLCDが引
き起こされた状態を示す斜視図であり、(b)は装置の
蓋体を閉じ、かつ、サブLCDが本体の凹部内に収容さ
れた状態を示す斜視図である。
【図20】従来の装置の他の一例を説明するためのもの
であり、(a)は装置の蓋体を開け、かつ、サブLCD
が引き起こされた状態を示す斜視図であり、(b)は装
置の蓋体を閉じ、かつ、サブLCDが本体の凹部内に収
容された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、50、60、80、90、100 装置 12 本体 14 ヒンジ部 16 蓋体 18 キーボード 20 サブLCD 22 メインLCD 24、102 凹部 26 平板 28、62、104 軸 30 コイルスプリング 32 スライド部材 34 ガイド部 36 スライド部 36a 係合部 52、66、68、70b−2、82、110 突起 64 トーションスプリング 70 ストッパー部材 106 軸受け部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用電子機器において、 入力部を有する本体と、 前記本体に回動自在に連結され、主表示部を有する蓋体
    と、 前記本体に設けられた補助表示部と、 少なくとも前記蓋体を開いた状態下で、前記補助表示部
    の表示面と前記本体との交差角度を変更する角度変更機
    構と、を有することを特徴とする携帯用電子機器。
  2. 【請求項2】 前記角度変更機構は、前記補助表示部を
    前記本体に回動可能に連結することを特徴とする請求項
    1 記載の携帯用電子機器。
  3. 【請求項3】 前記本体は、前記補助表示部を、少なく
    とも前記蓋体を閉じた状態下で、前記本体の内部に収容
    する収容部を有することを特徴とする請求項1 記載の携
    帯用電子機器。
  4. 【請求項4】 前記角度変更機構は、前記補助表示部が
    前記本体の内部に収容された位置と、前記補助表示部が
    前記収容部に対して引き起こされた位置との間で前記交
    差角度を変更可能なことを特徴とする請求項3記載の携
    帯用電子機器。
  5. 【請求項5】 前記角度変更機構は、前記補助表示部
    を、前記収容部に前記補助表示部が収容された位置から
    前記補助表示部が前記収容部に対して引き起こされた位
    置の方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする
    請求項3記載の携帯用電子機器。
  6. 【請求項6】 前記補助表示部は、前記本体のうち前記
    入力部が設けられた表面の前記蓋体と連結される側の端
    部に設けられることを特徴とする請求項1記載の携帯用
    電子機器。
  7. 【請求項7】 前記補助表示部は、前記本体のうち操作
    者側の側面に設けられることを特徴とする請求項1記載
    の携帯用電子機器。
  8. 【請求項8】 前記補助表示部は、前記本体のうち操作
    者側の側面を挟む二側面のうちの少なくともいずれか1
    側面に設けられることを特徴とする請求項1記載の携帯
    用電子機器。
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