JP2001125668A - ノート型パーソナルコンピュータのヒンジ機構 - Google Patents

ノート型パーソナルコンピュータのヒンジ機構

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JP2001125668A
JP2001125668A JP30331799A JP30331799A JP2001125668A JP 2001125668 A JP2001125668 A JP 2001125668A JP 30331799 A JP30331799 A JP 30331799A JP 30331799 A JP30331799 A JP 30331799A JP 2001125668 A JP2001125668 A JP 2001125668A
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Japan
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personal computer
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hinge mechanism
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Takashi Hara
隆 原
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部が手書き入力可能な入力部を兼ねる場
合は、携帯用コンピュータとして外出先や車内など様々
な場所で使用できる機構を得る。 【解決手段】 本体部202の左右の側面に設けられた
溝204に挿入される第1の端部と、回転自在であり表
示部201に取り付けられる第2の端部とを含んで構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノート型パーソナル
コンピュータのヒンジ機構、特に、表示部が手書き入力
可能な入力部を兼ねるノート型パーソナルコンピュータ
のヒンジ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノート型コンピュータ装置では、
二つ折り可能に二つ一対のキャビネットが結合されてあ
って、下側キャビネットの内面にキーボードが、また、
上側キャビネットの内面に表示部がそれぞれ一体的に埋
め込まれている。
【0003】従来のノート型コンピュータ装置は、キー
ボードを備える下側キャビネットに上側キャビネットを
蓋代わりに取り付けているに過ぎず、使用にあたっては
上側キャビネットを斜めに開いた状態で使用している。
つまり、表示部とキーボードとの相対位置は常に一定で
あるため、オペレータの体格差が千差万別であることを
考慮すると、使いにくいと感じる人もいると考えられ
る。
【0004】また、前述のノート型コンピュータ装置の
表示部が手書き入力可能な入力部を兼ねるものである場
合、入力部が上側キャビネットの内面に設けられること
になるため、手書き時の押圧力によって装置全体が傾い
てしまうなど、入力できないことがある。この場合、片
方の手で装置全体を支えておいて残りの手で手書き入力
を行うようにする必要があるなど、その入力操作が極め
て煩わしく、不便なことが指摘される。
【0005】従来のノート型パーソナルコンピュータの
ヒンジ機構について図面を参照して詳細に説明する。
【0006】図8(a),(b)は第1の従来例を示す
斜視図である。(例えば、特開平05−216830号
公報参照)。図8(a),(b)に示すノート型パーソ
ナルコンピュータは、二つ折り開閉可能に結合された二
つ一対のキャビネット101,102と、一対のキャビ
ネット101,102間に挟まれて保持されかつ一対の
キャビネット101,102を開いた状態では着脱可能
となるキーボード103とを有している。 第1キャビ
ネット101の外面には、手書き入力兼用の表示部10
4が一体的に設けられている。この表示部104は、上
記兼用のため例えば文字、数字、図形などを表示するも
ので液晶デバイスで構成された周知のLCDパネル上に
手書き入力部としての透明スイッチパネルを貼着したも
のなどからなる。この透明スイッチパネルは、LCDパ
ネルの表示の邪魔にならないように透明状とされたスイ
ッチの複数をパネル化し、かつそのスイッチをオペレー
タが直接手指で触れることなどで、即、そのスイッチに
対応した位置、あるいは適宜の位置のLCDパネル上に
所要の情報が手書き入力情報として表示されるものであ
る。
【0007】第2キャビネット102の内部には、図示
しないが、フロッピィディスクドライバや、例えばキー
ボード103の操作入力に応答した該キーボード103
からのキー入力情報または表示部104の透明スイッチ
パネルの操作に応答した該表示部104からの手書き入
力情報を表示部104に表示させるといった文章作成機
能などを実行する制御回路が収納されている。なお、第
2キャビネット102の側面にはフロッピィディスクド
ライバのフロッピィディスク挿抜口105が設けられて
おり、第1キャビネット101側の表示部104と第2
キャビネット102側の制御回路とは上記機能実現のた
めの電気信号を送受するためのフレキシブルケーブルを
介して接続されている。また、キーボード103は、機
構的に第2キャビネット102とは分離されているか
ら、このキーボード103と第2キャビネット102内
部の制御回路との間の前記信号の送受はワイヤレス通信
で行われるようになっている。
【0008】前述の二つのキャビネット101,102
は、二つのチルトダンパ付きの蝶番を介して二つ折り開
閉可能に結合されており、このチルトダンパ付き蝶番で
は二つのキャビネット101,102を任意の開閉角度
姿勢に保持できるようになる。ここでのチルトダンパと
は、蝶番の回転軸に装備されるものであり、皿ばねの伸
張力によって固定摩擦板と回転摩擦板との間に生じる摩
擦抵抗を利用して、上記両キャビネット101,102
の前記姿勢保持を可能にしたものである。
【0009】キーボード103の上面上辺側の長手方向
両端には舌片が、また、下面下辺側の長手方向両端には
台形状の凹部がそれぞれ設けられており、これに対応し
て第2キャビネット102の内面には、前述の舌片が係
合される孔部と、凹部が嵌まる台形状の凸部とが設けら
れている。前述の凸部の中心には孔が開けられていると
ともに、キーボード103の凹部の存在する位置には上
下に貫通する貫通孔が設けられている。
【0010】そして、第1キャビネット101の左右両
側面には、キャビネット101,102を開放不可能に
するロック位置と開放可能にするフリー位置との間でス
ライド可能であって、キーボード103の貫通孔を貫通
して第2キャビネット102の孔に挿入された状態で引
っ掛けられる掛止片が取り付けられている。この掛止片
は、コイルスプリングの圧縮力によってロック位置に引
張付勢されているが、その側面に形成の操作用ノッチを
操作することによりコイルスプリングを伸張するように
してフリー位置へスライドさせることができる。
【0011】上述した掛止片と、キーボード103の貫
通孔と、第2キャビネット102の孔とが、フック手段
の一例を構成している。
【0012】次に、使用時の取り扱い例を説明する。左
右の掛止片をフリー位置に操作すると、第1キャビネッ
ト101を第2キャビネット102から引き離すように
開くことができるようになる。そして、第1キャビネッ
ト101を開ける途中の任意の角度位置で開ける動作を
やめれば、チルトダンパがその角度位置を保持する。こ
の後、キーボード103の手前側を持ち上げれば、それ
だけでキーボード103の凹部が第2キャビネット10
2の凸部から外れることになるので、引き続いてキーボ
ード103を手前側に引き出せば、今度はキーボード1
03の舌片が第2キャビネット102の孔から抜け出
る。これにより、キーボード103が第2キャビネット
1102から分離することになる。
【0013】こうしてキーボード103を取り外せば、
例えば図8(a)に示すように、キャビネット101,
102を立てて表示部104をオペレータ側に向けてお
いて、その手前の任意の位置にキーボード103を配置
することができる。したがって、キーボード103と表
示部104との離間間隔は、オペレータの好みに合わせ
て適宜に調節できる。
【0014】ところで、表示部104から手書き入力す
る場合では、上述したような動作は全く不要で、図8
(b)に示すように、両キャビネット101,102を
閉じた状態のままとして表示部104を上向けて卓上に
置けば、片方の手だけで入力できるようになり、片方の
手で支える必要がない。
【0015】しかし、ノートパソコンを携帯用コンピュ
ータとして外出先や車内など様々な場所で使用すること
を考慮すれば、本体部は膝の上に置くことができても、
ディスプレイ部を置くスペースがないという不都合が発
生すると考えられる。
【0016】図9(a)〜(d)は第2の従来例を示す
斜視図,側面図および正面図である。(例えば、特開平
10−326121号公報参照)。このパーソナルコン
ピュータは、キーボードが配置された本体部と、この本
体部の一端に固定支軸を介して開閉動可能に支持されて
前記キーボードを被覆して保護する外部カバーと、この
外部カバーの内側に前記固定支軸の回動軸線に直交する
方向へスライド可能に設けられた可動支軸と、この可動
支軸を介して前記外部カバーの内側にスライド可能かつ
折り畳み可能に保持されて、開いた内側の面に表示部が
設けられているディスプレイ部材である内部カバーと、
備えている。
【0017】この場合、外部カバーは、内側に前記内部
カバーを保持して任意の角度位置にて傾倒姿勢を維持で
きるだけの回動摩擦力で前記固定支軸に軸支され、また
内側に前記可動支軸の両端部が係合してスライドする平
行一対の摺動凹溝が形成されている。
【0018】したがって、ノート型パソコンに適用され
た場合、キーボードを有する本体部に対してディスプレ
イの内部カバーが遠近に相対に移動でき、角度も自在に
調整することができる。すなわち、ディスプレイの内部
カバーをキーボードからかなりの距離において使用便宜
を図る場合でも、ディスプレイの内部カバーを設置する
ための特別な設備や道具を必要としない。
【0019】図9(a)はこのノートパソコンを示す斜
視図である。演算処理装置(CPU)や記憶装置を内蔵
した本体部10を有し、この上面に入力用キーボード1
1が配置されている。収納時は、本体カバー機構部20
によって本体部10側のキーボード11を覆うようにな
っている。本体カバー機構部20は、キーボード11を
含む本体部10の表面を閉塞できる大きさの矩形状の外
部カバー21と、この外部カバー21の内側に折り畳み
可能な本発明でいう内部カバーのディスプレイ部22と
からなっている。
【0020】図9(a)中のA−A線断面である図9
(b)およびB−B線断面である図9(c)に示すよう
に、外部カバー21は、正面断面の形状でいうと左右両
側が厚く、中央が薄い凹形状であり、凹部に入り込んだ
内側左右にディスプレイ部22をスライド動作させるた
めの平行一対の摺動凹溝21aが形成してある。こうし
た外部カバー21は、その凹部に係合させたヒンジ部材
(固定支軸)12を介して、本体部10に好適な摩擦力
で相対に蝶開動自在にヒンジ連結され、使用者の調整し
た任意の開き角度に維持することができる。
【0021】また、外部カバー21の内側の摺動凹溝2
1aには、可動スライダ(可動支軸)23がこの両端部
で係合して案内され、上記ヒンジ部材12の軸線C−C
方向に直交する方向(図1中の符号Xで表す)に摺動可
能に保持されている。
【0022】ディスプレイ部22は、この可動スライダ
23に回動可能に軸支され、X方向へのスライド移動が
可能である。そうしたディスプレイ部22の内面側に、
LCD等による表示部22aが設けられている。
【0023】ディスプレイ部22のヒンジ連結部となる
その下端部に凹部22bが形成され、ここに可動スライ
ダ23が係合している。すなわち、凹部22bでは、そ
の両側面から凸形状のヒンジピン22cが突出して設け
られ、可動スライダ23の両側面に凹形状に形成したヒ
ンジ孔23aに回動可能に支持されている。こうしたヒ
ンジ連結部の可動スライダ23を介して、ディスプレイ
部22は外部カバー21に対して蝶開動可能に保持され
る。
【0024】上記可動スライダ23には、さらにヒンジ
孔23aの下位に、逆に凸形状に突出したスライダピン
23bが形成されている。このスライダピン23bは、
上記外部カバー21において対向一対で形成されたスラ
イド凹溝21aに係合し、案内されてスライド可能であ
る。したがって、ディスプレイ部22はこの可動スライ
ダ23を介して外部カバー21上をX方向へのスライド
移動が可能となる。
【0025】次に、使用動作と作用について説明する。
未使用保管中は、図9(d)示すように、外部カバー2
1およびディスプレイ部22よりなる本体カバー機構部
20によって本体部10は閉塞され、キーボード11を
被覆保護している。
【0026】使用に際し、まず初期の段階で、使用者は
本体カバー機構部20全体をヒンジ部材12により蝶開
動させて本体部10に対し任意の角度まで開く。
【0027】使用者が所望すれば、図6に示す角度状態
でディスプレイ部22が使用者側に対面する形で本体カ
バー機構部20が開かれると、この状態でも使用するこ
とができる。また、使用者の使用体位や使用場所などに
よっては、所望の形態に調節して使用することができ
る。
【0028】例えば、図9(b)に示すように、外部カ
バー21をさらに後方傾倒させ、傾倒したこの外部カバ
ー21に対してディスプレイ部22を後方へスライド移
動させて遠ざけたうえで、このディスプレイ部22を所
望の対面角度に調整する。
【0029】本体部10に対して外部カバー21をほぼ
直角に立て、この立てた外部カバー21に対して天地方
向でいう最上部までディスプレイ22を引き上げた形に
もできる。本体部10に対して外部カバー21をほぼ平
行な水平方向に横臥させ、この外部カバー21に対して
最遠方へディスプレイ部22を引き離して、所望の対面
角度に調整した状態にもできる。
【0030】使用者は、表示部22aにおける表示内容
が判読し易いように、ディスプレイ部22の対面角度と
を遠近調整を自在に行うことができる。すなわち、場合
によっては、通常のノートパソコンと同様に取り扱って
用いることは勿論、使用場所によっては本機体を膝の上
に置いて使用する場合など、ディスプレイ部22の位置
が低すぎることで表示部22aの表示が判別しにくいと
か、キーボード11の入力操作が行いにくいなどの不便
さを感じたときに有効である。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のノート
型パーソナルコンピュータのヒンジ機構は、表示部が手
書き入力可能な入力部を兼ねる場合は、携帯用コンピュ
ータとして外出先や車内など様々な場所で使用すること
を考慮すれば、本体部は膝の上に置くことができても、
ディスプレイ部を置くスペースがないという不都合が発
生するという欠点があった。
【0032】
【課題を解決するための手段】第1の発明のノート型パ
ーソナルコンピュータのヒンジ機構は、本体部(20
2)の左右の側面に設けられた溝(204)に挿入され
る第1の端部と、回転自在であり表示部(201)に取
り付けられる第2の端部とを有する複数のヒンジ(20
3)を含んで構成される。
【0033】第2の発明のノート型パーソナルコンピュ
ータのヒンジ機構は、第1発明において、ヒンジ(20
3)は回転トルクを有している。
【0034】第3の発明のノート型パーソナルコンピュ
ータのヒンジ機構は、第1発明において、前記第1の端
部を前記溝(204)に嵌合させる。
【0035】第4の発明のノート型パーソナルコンピュ
ータのヒンジ機構は、第1発明において、ヒンジ(20
3)にストッパー(205)を取り付け、ストッパー
(205)を回転させることにより、表示部(201)
が本体部(202)に対して前後方向に移動できないよ
うに動きを規制する。
【0036】第5の発明のノート型パーソナルコンピュ
ータのヒンジ機構は、第1発明において、表示部(20
1)が本体部(202)の蓋に設けられる。
【0037】第6の発明のノート型パーソナルコンピュ
ータのヒンジ機構は、第1発明において、表示部(20
1)が必要とする電力をヒンジ(203)を介して本体
部(202)から供給する。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の一実施形態を示す斜視図で
ある。図1に示すノート型パーソナルコンピュータのヒ
ンジ機構は、本体部202の左右の側面に設けられた溝
204に挿入される第1の端部と、回転自在であり表示
部201に取り付けられる第2の端部とを含んで構成さ
れる。
【0040】ヒンジ203は回転トルクを有している。
【0041】図2は図1の矢印A方向からみた部分背面
図である。ヒンジ203は第1の端部203aと、第2
の端部203bとを備えている。
【0042】図3は図1の矢印B方向からみた部分側面
図である。表示部201はヒンジ203により本体部2
02の後端に位置し、表示部203aまたは表示部20
3bに示すように、その角度を調整できる。
【0043】図4は図1の矢印B方向からみた部分側面
図である。表示部201はヒンジ203を溝204をガ
イドとして摺動させることにより、本体部202の後端
に位置し、表示部203cまたは表示部203dに示す
ように、その配置を調整できる。
【0044】図5は図1の矢印A方向からみた部分背面
図である。ヒンジ203にはストッパー205が取り付
けられており、ストッパー205をストッパー205a
に示す位置に回転させておくと、表示部201が本体部
202に対して前後方向に移動できないように動きが規
制できるようになっている。これにより、従来のように
表示部201を本体部202に対して回動開閉できるよ
うになっている。
【0045】図6は本発明の使用例を示す斜視図であ
る。表示部201を本体部202の手前方向に移動させ
ておくことにより、本体部202が台座の役割をした表
示用装置としての利用も可能である。(従来は図1のよ
うに表示部の手前に本体部があり邪魔になっていたが本
発明により解決される。)図7は本発明の他の使用例を
示す斜視図である。ヒンジ203を図6の位置にした状
態で、表示部201を本体部202に押し付けて、例え
ば手書き入力を行なう。
【0046】
【発明の効果】本発明のノート型パーソナルコンピュー
タのヒンジ機構は、表示部が手書き入力可能な入力部を
兼ねる場合は、携帯用コンピュータとして外出先や車内
など様々な場所で使用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の矢印A方向からみた部分背面図である。
【図3】図1の矢印B方向からみた部分側面図である。
【図4】図1の矢印B方向からみた部分側面図である。
【図5】図1の矢印A方向からみた部分背面図である。
【図6】本発明の使用例を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の使用例を示す斜視図である。
【図8】(a),(b)は第1の従来例を示す斜視図で
ある。
【図9】(a)〜(d)は第2の従来例を示す斜視図,
側面図および正面図である。
【符号の説明】
201 表示部 202 本体部 203 ヒンジ 204 溝 205 ストッパー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部(202)の左右の側面に設けら
    れた溝(204)に挿入される第1の端部と、回転自在
    であり表示部(201)に取り付けられる第2の端部と
    を有する複数のヒンジ(203)を含むことを特徴とす
    るノート型パーソナルコンピュータのヒンジ機構。
  2. 【請求項2】 ヒンジ(203)は回転トルクを有して
    いる請求項1記載のノート型パーソナルコンピュータの
    ヒンジ機構。
  3. 【請求項3】 前記第1の端部を前記溝(204)に嵌
    合させた請求項1記載のノート型パーソナルコンピュー
    タのヒンジ機構。
  4. 【請求項4】 ヒンジ(203)にストッパー(20
    5)を取り付け、ストッパー(205)を回転させるこ
    とにより、表示部(201)が本体部(202)に対し
    て前後方向に移動できないように動きを規制する請求項
    1記載のノート型パーソナルコンピュータのヒンジ機
    構。
  5. 【請求項5】 表示部(201)が本体部(202)の
    蓋に設けられた請求項1記載のノート型パーソナルコン
    ピュータのヒンジ機構。
  6. 【請求項6】 表示部(201)が必要とする電力をヒ
    ンジ(203)を介して本体部(202)から供給する
    請求項1記載のノート型パーソナルコンピュータのヒン
    ジ機構。
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