JP6491270B2 - 車輪固定器のベルト自動巻戻し機構 - Google Patents

車輪固定器のベルト自動巻戻し機構 Download PDF

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Description

本発明は、車両支援設備の技術分野に属し、車輪固定器のベルト自動巻戻し機構に関する。
車両が陸上運送または海上運送を行う過程において、車両を固定する必要がある。車輪固定器は、車両のタイヤを固定することにより、運送過程において車両が自在に移動することを防止する装置である。それは、通常、ケースと締付ベルトを含み、ケースには、キャリアにフックするためのフックが接続されており、締付ベルトは、ケースのスクロールに接続されて、かつフックが接続されており、締付ベルトが引き出された後、車輪を巻き取ってキャリアにフックすることにより、締付ベルトで車輪を抱き締めて固定する。
前記問題について、特許出願(出願番号:00219256.X)には、車両運送締付器を開示している。締付ベルトの一端にはエンドフックを有し、エンドフックは、柔軟性のウェッジブロックのハウジング箇所に設けられ、2つの側板および円弧板からなる巻きハウジングは、円弧板の柔軟性パッドに取り付けられ、2つの側板に取り付けられる回転軸、ラチェット爪、案内軸および下部の伸縮フックは、ベルト巻き固定装置を構成する。ラチェットは、回転軸に固定接続し、伸縮フックにおいて、2つの側板にヒンジ連結する第1接続棒とフックがヒンジ連結する第2接続棒とは、通過軸によりヒンジ連結する。案内軸に密着して、かつ通過軸に設けられる締付ベルトは、他端が回転軸に固定接続され、しかしながら、締付器は使用が完了した後、引き出された締付ベルトを巻き戻す必要があり、すなわち、手動でベルト軸を回転して、締付ベルトを巻き取る必要があり、操作が複雑であり、かつベルト巻戻し速度が遅い。
本発明は、既存技術の欠陥について、車輪固定器を使用しやすい車輪固定器のベルト自動巻戻し機構を提供することを目的とする。
本発明の目的は下記の技術方法により実現される。車輪固定器は、ケースを含み、前記ケースには締付ベルトを巻き取るためのスクロールが回動接続され、前記スクロールにはラチェットが固定接続されており、前記ラチェットの歯止め面は、緩め方向をロックするための位置決め面及び締め方向をロックするための案内面であり、前記ケースには、さらに、ロック具がヒンジ連結されており、前記ロック具は、位置決め面に当接してロックされることができるラチェット爪を有する車輪固定器のベルト自動巻戻し機構であって、前記ベルト自動巻戻し機構は、スクロールに接続し、かつスクロールを駆動してベルト巻戻し方向へ回動させて締付ベルトを巻き取るコイルバネを有し、前記ロック具は、さらに、ラチェット爪に固定接続するロックアップバーを有し、該ロックアップバーとラチェット爪との間には夾角を形成し、ラチェット爪は位置決め面から離れて、かつ締付ベルトが引き出されるとき、ロック具は、揺動してロックアップバーを案内面に当接させることができる。
締付ベルトの巻き取りスクロールは、ケースに位置し、車輪を固定するとき、ケースを車輪面の一側の底部に固定して当接し、締付ベルトは、車輪面を巻き取ってかつ車輪面の他側のキャリアに固定し、ベルト巻戻し方向へスクロールを回転させる。この際に、重力の作用で、ロックアップバーは、ラチェットから離れ、ラチェット爪は、ラチェットに当接する。それにより、締付ベルトがロックされてラチェットが緩め方向へ回転するとき、ラチェット爪は、すぐ歯止めの位置決め面に当接して、締付ベルトの緩めを防止し、ギヤに対するロック固定を実現する。使用が完了するとき、締付ベルトを車輪から取り外し、コイルバネの作用で、スクロールは、自動的にベルト巻戻し方向へ回転するが、ラチェット爪は、ラチェットに対してロック作用を発生し、締付ベルトが完全にスクロールに巻き取るまで、手動でベルトを巻戻す必要がないので、ベルト巻戻し操作は、便利であり、速い。再び該車輪固定器を使用する必要があるときに、ケースは、ベルトを引く状態になるよう並べる。該状態の重力作用で、ラチェット爪は、ラチェットから離れ、ロックアップバーは、ラチェットに当接し、スクロールは、緩め方向へ回転するとき、締付ベルトは、引き出される。このとき、ロックアップバーは、ラチェットに対してロックアップ作用を発生しない。締付ベルトが適当な長さを引き出して停止するとき、コイルバネは、スクロールに対して作用力を発生し、それにより、スクロールは、ベルト巻戻し方向へ回動する傾向を有する。このとき、ロックアップバーは、すぐ歯止めの案内面に当接することができ、それにより、ラチェットをロックし、スクロールがコイルバネの作用で新たに締付ベルトを巻き戻すことを防止することができ、そのため、締付ベルトの引き出し操作も便利であり、速くなっている。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ケースには、車輪面に当接するための円弧状ボルスターが固定接続されており、前記円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーは、ラチェット爪の下方に位置しており、前記ロック具は、さらに、ラチェットがベルト巻戻し方向へ回動するとき、ロックアップバーとラチェットの案内面とを当接させるバランスウェイトブロックを有している。締付ベルトが車輪を抱き締めるとき、円弧状ボルスターの凹面は、車輪面に貼り合わせることができるが、円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、締付ベルトが引き出されて操作される状態であり、バランスウェイトブロックは、ロック具が揺動する動力源であり、バランスウェイトブロックの作用で、ロックバーは、ラチェット爪とラチェットとが離間するまで揺動するが、ロックアップバーは、ラチェットに当接し、一旦、スクロールがベルト巻戻し方向へ回動する傾向があると、タイムリーに案内面に当接してラチェットをロックする。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ロック具は、軸方向部を含み、該軸方向部の両端は、共に、ケースの内壁に回動接続され、かつ軸方向部とスクロールとは平行し、前記ロックアップバーとラチェット爪とは軸方向部の端部に位置し、前記バランスウェイトブロックは軸方向部に固定接続され、かつ円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーとバランスウェイトブロックとは、それぞれ、軸方向部が位置する鉛直平面の両側に位置し、バランスウェイトブロックの作用で、ロックアップバーは、上へ揺動してかつラチェットに当接する傾向を有している。該軸方向部は、ロック具の揺動の軸心線位置であり、円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーとバランスウェイトブロックとは、それぞれ、軸方向部が位置する鉛直平面の両側に位置し、そのため、バランスウェイトブロックの重力作用で、ロックアップバーは、上へ揺動してラチェットに当接する傾向を有する。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ケースには、車輪面に当接するための円弧状ボルスターが固定接続されており、前記円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーは、ラチェット爪の下方に位置し、前記ロック具は、さらに、バランスウェイトレバーを含み、前記バランスウェイトレバーの両端は、ケースの内壁に回動接続され、前記ロックアップバーとラチェット爪とは、共に、バランスウェイトレバーの端部に固定接続され、前記バランスウェイトレバーの中間部は、屈曲して突起するバランスウェイト部を形成し、円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーとバランスウェイト部とは、それぞれ、バランスウェイトレバーの端部の軸心線が位置する鉛直平面の両側に位置している。それは、他のロック具の構造である。バランスウェイトレバーは、直接的にケースに回動接続され、バランスウェイトレバーは、屈曲してバランスウェイト部を形成し、それにより、同様にロックアップバーを駆動してラチェットに当接させる作用を有する。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ロックアップバーには、それぞれ、ロックアップバーの側部に位置する押付弧面とロックアップバーの端部に位置する当接面を有し、円弧状ボルスターが下へ置かれ、かつラチェットが緩め方向へ回動するとき、歯止めの位置決め面は、下へ押付弧面を押し付けることができ、ラチェットがベルト巻戻し方向へ回動するとき、歯止めの案内面は、歯止めの案内面に当接することができる。円弧状ボルスターが下へ置かれるとき、ロックアップバーの端部は、ラチェット側の下方に位置し、このとき、押付弧面は、上へ向けて、そのため、ラチェットが緩め方向へ回動するときに歯止めの位置決め面は、下へ押付弧面を押し付けることができ、それにより、歯止めがロックアップバーの端部を超え、締付ベルトは、持続的に引き出される。締付ベルトが十分に引き出されたとき、ラチェットがコイルバネの作用でベルト巻戻し方向へ回動するときに、ロックアップバーの当接面は、タイムリーに歯止めの案内面に当接することができ、それにより、ラチェットをロックし、締付ベルトが新たに取り戻されることを防止し、それにより、締付ベルトの引き出し操作は、より便利になっている。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ロックアップバーは、ゴム又はプラスチックを用いて製造され、かつロックアップバーは、軸方向部の端部に套接して固定接続され、前記ラチェット爪と軸方向部とは一体に形成している。締付ベルトが引き出される過程において、歯止めの位置決め面は、下へロックアップバーを繰り返して押し付け、そのため、バランスウェイトブロックの作用で、歯止めの押付弧面は、繰り返して歯止めの位置決め面に衝突する。そのため、プラスチックまたはゴム製のロックアップバーは、ノイズを低減することができる。当然ながら、ロックアップバーと案内面とが当接してラチェットをロックするとき、ラチェットの回転力は、ただコイルバネから提供されるので、ラチェットのロックアップバーに対する作用力は、小さく、プラスチックまたはゴム材料は、ロックアップバーの強度要求を満足することができる。締付ベルトが車輪を抱き締めるとき、車両全体を位置決めする必要があるので、このとき、ラチェットは、ラチェット爪により位置決めされ、そのため、ラチェット爪は、軸方向部と一体成形する必要があり、かつ金属を用いて製造し、高い強度を有する。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記軸方向部の両端それぞれには、回動カバーが固定して嵌設されており、前記ケースの側壁には取付孔が開設されており、前記回動カバーは、取付孔に回動接続している。ロック具が揺動するときの抵抗力を減少し、それにより、バランスウェイトブロックの重力作用で、順調にロック具の揺動を実現することができる。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記ケースは、2つの半殻を含み、2つの前記半殻は、共に円弧状の底板と底板に固定接続する側板を含み、2つの前記半殻は、ボルトにより固定接続され、かつ2つの底板は、突き合わせてタイヤ止め板を形成し、前記円弧状ボルスターは、タイヤ止め板に固定接続され、前記スクロールは、2つの側板に回動接続されている。ケースは、スクロールや、締付ベルト、円弧状ボルスターなどの部件を取り付けるためのものであるので、2つの半殻が固定接続する構成を採用すると、組み立てやすい。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記スクロールの一端は、側板から伸び、かつ伸びた端部には接続カバーが固定して嵌設されており、前記側板には、さらに、キャップが固定接続されており、前記コイルバネは、キャップに設けられ、かつコイルバネの一端は、接続カバーに固定接続され、他端がキャップの内周壁に固定接続されている。コイルバネがハウジングに巻きられ、構成がコンパクトになり、締付ベルトが引き出されるとき、コイルバネは、巻き取られて締められて、かつ弾力を発生し、そのため、ベルトを巻き戻すときに、コイルバネは、弾力によりスクロールの自動回転を実現することができる必要がある。
前記車輪固定器のベルト自動巻戻し機構において、前記接続カバーには接続切欠きが開設され、前記キャップの内周壁には接続凸部を有し、前記接続凸部にはL字状溝が開設されており、前記コイルバネの両端は、鉤状になるように屈曲して、かつコイルバネの一端が接続カバーの接続切欠きにフックし、他端が接続凸部のL字状溝にフックしている。コイルバネの取り付けは、より便利であり、接続信頼性が高い。
既存技術に比べて、本車輪固定器のベルト自動巻戻し機構は、以下のメリットを有する。
1、使用が完了し、締付ベルトを車輪から取り外すとき、コイルバネの作用で、スクロールは、自動的にベルト巻戻し方向へ回転し、ラチェット爪は、ラチェットに対してロック作用を発生しなく、締付ベルトがスクロールに完全に巻き取るまで、手動でベルトを巻き戻す必要がなく、そのため、ベルト巻戻し操作は、便利で、速い。
2、締付ベルトが適当な長さを引き出されて停止するとき、ロックアップバーは、すぐ歯止めの案内面に当接することができ、それによりラチェットをロックし、スクロールがコイルバネの作用で新たに締付ベルトを巻き戻すことを防止することができ、そのため、締付ベルトの引き出し操作も便利であり、速い。
3、ロックアップバーは、プラスチックまたはゴム材料を用いて製造され、強度の要求を満足することができるだけでなく、歯止めの位置決め面に衝突するときのノイズを低減することができる。
図1は、車輪固定器の一部の立体構成を模式的に示す図である。 図2は、車輪固定器がケースを取り付けないときの一部の立体構成を模式的に示す図である。 図3は、車輪固定器の固定車輪またはベルト巻戻し時の構成断面図である。 図4は、車輪固定器の締付ベルトを引き出すときの構成断面図である。 図5は、図4におけるA箇所の構成拡大図である。 図6は、車輪固定器の他の視角の構成断面図である。 図7は、車輪固定器のハウジング箇所の構成断面図である。 図8は、実施例2において車輪固定器がケースを取り付けないときの一部の立体構成を模式的に示す図である。
以下、本発明に係る具体的実施例であり、かつ図面を参照しながら、本発明の技術案を説明する。本発明は、これらの実施例に限定されていない。

図1、図2に示すように、車輪固定器のベルト自動巻戻し機構であって、車輪固定器は、ケース1を含み、ケース1にはスクロール2が回動接続され、スクロール2には締付ベルト21が巻き取られており、締付ベルト21は、ケース1に位置し、スクロール2にはラチェット3が固定接続されており、ラチェット3の歯止めは、共に、位置決め面31と案内面32を有する。ケース1には、ロック具4がヒンジ連結され、ロック具4は、ラチェット爪42、ロックアップバー43及びバランスウェイトブロック44を有し、三者が固定接続されている。ロックアップバー43とラチェット爪42との間には夾角を形成する。バランスウェイトブロック44とロックアップバー43とは、ラチェット爪42の両側に位置し、ロックアップバー43には、それぞれ、押付弧面431と当接面432を有し、押付弧面431は、ロックアップバー43の側部の辺縁に位置し、当接面432は、ロックアップバー43の端部に位置している。図3に示すように、締付ベルト21が車輪を抱き締めるときのケース1の状態であり、該状態のバランスウェイトブロック44の重力作用で、ロックアップバー43は、ラチェット3から離れる。ラチェット爪42は、ラチェット3に当接する。K1方向は、位置決め面31が向ける方向であり、つまり、緩めるとき、ラチェット3の回転方向であり、K2方向は、案内面32が向ける方向であり、つまり、ベルトを巻き戻すとき、ラチェット3の回転方向である。スクロール2がK2方向へ回転するとき、ラチェット爪42は、案内面32に当接して、かつ案内面32に沿ってスライドし、即ち、ラチェット爪42は、ラチェット3に対してロック作用を発生しない。締付ベルト21が車輪を抱き締めた後、車輪は、締付ベルト21に対して反作用力を発生し、それにより、スクロール2は、K1方向へ回動する傾向を有し、このとき、ラチェット爪42は、歯止めの位置決め面31に当接することができ、それによりラチェット3をロックし、締付ベルト21の車輪に対するロックを実現する。本車輪固定器のスクロール2には、さらに、コイルバネ5が接続されており、締付ベルト21を引き出す状態で、コイルバネ5は、スクロール2に対して作用力を発生し、即ち、図3もベルトを巻き戻すときのケース1の状態である。ベルトを巻き戻すとき、締付ベルト21は、側部から車輪を離れ、車輪の作用力を失うので、コイルバネ5はスクロール2に対して作用力を発生することにより、スクロール2は、K2方向へ回動することができ、スクロール2は、自動的に締付ベルト21を巻き取る。図4、図5に示すように、締付ベルト21を引き出すときのケース1の状態であり、該状態のバランスウェイトブロック44の重力作用で、ラチェット爪42は、上へラチェット3から離れる。ロックアップバー43の押付弧面431は、歯止めの位置決め面31に当接する傾向を有する。このとき、スクロール2は、K1方向へ回転し、締付ベルト21が引き出され、ラチェット3の歯止めは、位置決め面31によりロックアップバー43の押付弧面431を下へ押し付け、即ち、ロックアップバー43は、ラチェット3に対してロック作用を発生しない。締付ベルト21が適当な長さを引き出して停止するとき、コイルバネ5は、スクロール2に対して作用力を発生し、それにより、スクロール2は、K2方向へ回動する傾向を有する。このとき、ロックアップバー43の当接面432は、歯止めの案内面32に当接することができ、それにより、ラチェット3をロックし、スクロール2がコイルバネ5の作用で、新に締付ベルト21を巻き戻すことを防止する。
具体的には、図6、図7に示すように、ケース1は、2つの半殻11を含み、2つの半殻11は、共に、円弧状の底板12と底板12に固定接続される側板13を含み、2つの半殻11は、ボルトにより固定接続され、かつ2つの底板12が突き合わせてタイヤ止め板14を形成する。タイヤ止め板14には、円弧状ボルスター6が固定接続されるが、スクロール2の両端は、両側板13に回動して貫通し、スクロール2は、両側板13の内側には、共に、ラチェット3が固定接続されている。そのため、ロック具4は、軸方向部41を含み、軸方向部41の両端には、共にラチェット爪42を有し、軸方向部41とラチェット爪42とは金属を用いて一体成形し、ロックアップバー43は、軸方向部41の一端に位置し、プラスチックを用いて製造する。当然ながら、ラチェット爪42は、一定の強度を有してコイルバネ5の弾力を当接すれば、ゴムを用いて製造することもできる。バランスウェイトブロック44は、軸方向部41の中間部位置に固定され、軸方向部41の両端には、共に、回動カバー47が固定して嵌設され、ケース1の側板13には取付孔131が開設されており、回動カバー47は、取付孔131に回動接続することにより、軸方向部41とスクロール2とを平行させる。スクロール2の一端は、側板13から伸び、かつ伸びた端部には接続カバー7が固定して嵌設され、接続カバー7には接続切欠き71が開設されており、側板13には、さらに、キャップ8が固定接続されており、キャップ8の内周壁には接続凸部81を有し、接続凸部81にはL字状溝82が開設されている。コイルバネ5は、ハウジングに位置し、かつコイルバネ5の両端は、鉤状になるように屈曲し、コイルバネ5の一端は、接続カバー7の接続切欠き71にフックし、他端が接続凸部81のL字状溝82にフックする。
該車輪固定器のベルト自動巻戻し機構が、基本的に、実施例一と同じであり、相違点は、以下の通りである。図8に示すように、ロック具4は、さらに、バランスウェイトレバー45を有し、前記バランスウェイトレバー45の両端は、ケース1の内壁に回動接続し、前記ロックアップバー43とラチェット爪42とは、共に、バランスウェイトレバー45の端部に固定接続し、前記バランスウェイトレバー45の中間部は、屈曲して突起するバランスウェイト部46を形成し、別途にバランスウェイトブロック44を設置する必要がない。
本明細書に説明する具体的な実施例は、例を挙げて本発明の精神を説明するものだけである。当業者は、説明した具体的な実施例に対して、様々な修正、補充、または類似な方式で代替することができ、それは、本発明の精神を脱離せず、あるいは、請求の範囲で定められる範囲を超えない。
本明細書には多くのケース1や、半殻11、底板12などの用語を使用するが、そのほかの用語を使用する可能性を排除しない。これらの用語は、本発明の本質を説明して理解するものだけである。それをいずれかの追加の制限として解釈するのは、本発明の精神に違反する。
1、ケース
11、半殻
12、底板
13、側板
131、取付孔
14、タイヤ止め板
2、スクロール
21、締付ベルト
3、ラチェット
31、位置決め面
32、案内面
4、ロック具
41、軸方向部
42、ラチェット爪
43、ロックアップバー
431、押付弧面
432、当接面
44、バランスウェイトブロック
45、バランスウェイトレバー
46、バランスウェイト部
47、回動カバー
5、コイルバネ
6、円弧状ボルスター
7、接続カバー
71、接続切欠き
8、キャップ
81、接続凸部
82、L字状溝

Claims (10)

  1. 車輪固定器のベルト自動巻戻し機構であって、
    前記車輪固定器は、ケース(1)を含み、前記ケース(1)には締付ベルト(21)を巻き取るためのスクロール(2)が回動接続され、前記スクロール(2)にはラチェット(3)が固定接続されており、前記ラチェット(3)の歯止め面は、緩め方向をロックするための位置決め面(31)及び締め方向をロックするための案内面(32)であり、前記ケース(1)には、さらに、ロック具(4)がヒンジ連結されており、前記ロック具(4)は、位置決め面(31)に当接してロックされることができるラチェット爪(42)を有する車輪固定器のベルト自動巻戻し機構であって、前記ベルト自動巻戻し機構は、スクロール(2)に接続し、かつスクロール(2)を駆動してベルト巻戻し方向へ回動させて締付ベルト(21)を巻き取るコイルバネ(5)を有し、前記ロック具(4)は、さらに、ラチェット爪(42)に固定接続するロックアップバー(43)を有し、該ロックアップバー(43)とラチェット爪(42)との間には夾角を形成し、ラチェット爪(42)は位置決め面(31)から離れて、かつ締付ベルト(21)が引き出されるとき、ロック具(4)は、揺動してロックアップバー(43)を案内面(32)に当接させることができることを特徴とする車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  2. 前記ケース(1)には、円弧状ボルスター(6)が固定接続されており、前記円弧状ボルスター(6)が下へ置かれるとき、ロックアップバー(43)は、ラチェット爪(42)の下方に位置しており、前記ロック具(4)は、さらに、ラチェット(3)がベルト巻戻し方向へ回動するとき、ロックアップバー(43)とラチェット(3)の案内面(32)とを当接させるバランスウェイトブロック(44)を有していることを特徴とする請求項1に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  3. 前記ロック具(4)は、軸方向部(41)を含み、該軸方向部(41)の両端は、共に、ケース(1)の内壁に回動接続され、かつ軸方向部(41)とスクロール(2)とは平行し、前記ロックアップバー(43)とラチェット爪(42)とは軸方向部(41)の端部に位置し、前記バランスウェイトブロック(44)は軸方向部(41)に固定接続され、かつ円弧状ボルスター(6)が下へ置かれるとき、ロックアップバー(43)とバランスウェイトブロック(44)は、それぞれ、軸方向部(41)が位置する鉛直平面の両側に位置し、バランスウェイトブロック(44)の作用で、ロックアップバー(43)は、上へ揺動してかつラチェット(3)に当接する傾向を有していることを特徴とする請求項2に記載の車輪固定器的ベルト自動巻戻し機構。
  4. 前記ケース(1)には、円弧状ボルスター(6)が固定接続されており、前記円弧状ボルスター(6)が下へ置かれるとき、ロックアップバー(43)は、ラチェット爪(42)の下方に位置し、前記ロック具(4)は、さらに、バランスウェイトレバー(45)を含み、前記バランスウェイトレバー(45)の両端は、ケース(1)の内壁に回動接続され、前記ロックアップバー(43)とラチェット爪(42)それぞれは、バランスウェイトレバー(45)の端部に固定接続され、前記バランスウェイトレバー(45)の中間部は、屈曲して突起するバランスウェイト部(46)を形成し、円弧状ボルスター(6)が下へ置かれるとき、ロックアップバー(43)とバランスウェイト部(46)それぞれは、バランスウェイトレバー(45)の端部の軸心線が位置する鉛直平面の両側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  5. 前記ロックアップバー(43)には、それぞれ、ロックアップバー(43)の側部に位置する押付弧面(431)とロックアップバー(43)の端部に位置する当接面(432)を有し、円弧状ボルスター(6)が下へ置かれ、かつラチェット(3)が緩め方向へ回動するとき、歯止めの位置決め面(31)は、下へ押付弧面(431)を押し付けることができ、ラチェット(3)がベルト巻戻し方向へ回動するとき、歯止めの案内面(32)は、ロックアップバー(43)の当接面(432)に当接することができることを特徴とする請求項3又は4に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  6. 前記ロックアップバー(43)は、ゴム又はプラスチックを用いて製造され、かつロックアップバー(43)は、軸方向部(41)の端部に套接して固定接続され、前記ラチェット爪(42)と軸方向部(41)とは一体に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  7. 前記軸方向部(41)の両端それぞれには、回動カバー(47)が固定して嵌設されており、前記ケース(1)の側壁には取付孔(131)が開設されており、前記回動カバー(47)は、取付孔(131)に回動接続していることを特徴とする請求項3に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  8. 前記ケース(1)は、2つの半殻(11)を含み、2つの前記半殻(11)それぞれは、円弧状の底板(12)と底板(12)に固定接続する側板(13)を含み、2つの前記半殻(11)は、ボルトにより固定接続され、かつ2つの底板(12)は、突き合わせてタイヤ止め板(14)を形成し、前記円弧状ボルスター(6)は、タイヤ止め板(14)に固定接続され、前記スクロール(2)は、両側板(13)に回動接続されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の車輪固定器的ベルト自動巻戻し機構。
  9. 前記スクロール(2)の一端は、側板(13)から伸び、かつ伸びた端部には接続カバー(7)が固定して嵌設されており、前記側板(13)には、さらに、キャップ(8)が固定接続されており、前記コイルバネ(5)は、キャップ(8)に設けられ、かつコイルバネ(5)の一端は、接続カバー(7)に固定接続され、他端がキャップ(8)の内周壁に固定接続されていることを特徴とする請求項8に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
  10. 前記接続カバー(7)には接続切欠き(71)が開設され、前記キャップ(8)の内周壁には接続凸部(81)を有し、前記接続凸部(81)にはL字状溝(82)が開設されており、前記コイルバネ(5)の両端は、鉤状になるように屈曲して、かつコイルバネ(5)の一端が接続カバー(7)の接続切欠き(71)にフックし、他端が接続凸部(81)のL字状溝(82)にフックしていることを特徴とする請求項9に記載の車輪固定器のベルト自動巻戻し機構。
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