JP6482326B2 - サッシ - Google Patents

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本発明は、建物開口部に取付けられ、水平軸を中心に開閉可能に装着される障子を備える窓に関するものである。
建物開口部に取付けられる窓枠に対して障子を傾斜状態で開放する外倒し窓等において、窓枠と障子との間に障子の開閉を補助するガススプリング等の付勢手段を配置してなるサッシは知られている(特許文献1)。
(特許文献1)
特開2003−3734号公報
外倒し窓に限らず、降雨時に窓枠の下枠と障子の下框との間からの水の浸入を防止することは周知の課題であるが、下枠と障子の下框との間からの室内への水の浸入として、障子の縦框を伝わって縦框の下端に達した水滴が室外の風等によって室内に吹き込むことが一つの原因となっている。特に、上記特許文献1のサッシにおいては、障子の開閉を補助するガススプリング等の付勢手段を配置することから、窓枠の縦枠と障子の縦框との間に比較的大きな空間が必要となり、該空間の下面から水しぶき等の吹き込みが生じる可能性があった。
また、縦框を伝わってきた水滴がそのまま下框と縦框とに接合部に伝わって沿って室内側に侵入するおそれがあった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、外倒し窓等の水平軸により開閉するサッシにおいて、縦框を伝わってきた水滴などが、窓枠の縦枠と障子の縦框との間の空間から水しぶき等として室内側に吹き込んだり、下框と縦框との接合部に沿って室内側に伝わることにより室内へ侵入することを防止するものである。
上記課題を解決するための発明は、建物開口部に取付けられる窓枠と、窓枠に対して水平軸を中心に開閉可能に装着される障子と、障子の縦框の下端に取り付けられる框端部キャップを有し、縦框は、中空の縦框本体部と、縦框本体部の外周室外側より外周方向へ延設される気密材保持片を有し、框端部キャップは、縦框本体部の下端を塞ぐキャップ本体部と、キャップ本体部室外側から縦框の気密材保持片の下方位置に延設された室外水返し部と、室外水返し部の室内側に設けられ室内外方向に幅を有する下方水返し部を有することを特徴とする。
請求項1に係る発明により、障子に特別な部材を設けることなく、水滴などが窓枠の縦枠と障子の縦框との間から室内に吹き込むことを防止することができる。
また、請求項2に係る発明により、水が下框と縦框との接合部に沿って室内側へ移動することを防ぐことができ、縦框を伝わってきた水が縦框の下端から室内へ浸入することを防止することができる。
本発明の実施形態に係るサッシの外観図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に取付けられる框下端キャップを説明する図であり、障子の縦框下部と框下端キャップの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に取付けられる框下端キャップの斜視図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に取付けられる框下端キャップの平面図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に取付けられる框下端キャップを説明する図であり、障子の縦框下部に框下端キャップが取付けられた状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に框下端キャップが取り付けられた状態を説明する図であり、図4のa−a部分の断面図である。 本発明の実施形態に係るサッシの障子縦框の下部に框下端キャップが取り付けられた状態を説明する図であり、図4のb−b部分の断面図である。
本発明の実施形態のサッシについて、図面を参考にして説明する。
(全体の構成)
図1に示すように、本発明の実施形態のサッシは、アルミニウム等の材料を押出形成してなる上枠11、下枠12及び左、右縦枠13,14により形成された枠の左右方向中央位置に、同じくアルミニウム等の材料を押出形成してなる方立(縦骨)15を連結した窓枠1と、上框21、下框22、及び左、右縦框23,24を四周に組んでその内周にガラス等のパネル体25が嵌め込まれて構成される障子2とからなり、窓枠1の方立(縦骨)15の左右に形成された開口に対して、障子2を、水平軸を中心に突き出し開閉自在に設けて構成されている。
(障子の下隅部の構成)
本発明の実施形態のサッシの特徴部分である、障子2の下隅部の構成について、図2を参照しながら、障子2を構成する右縦框24の下端部を用いて説明する。
右縦框24は、中空の縦框本体部241と、縦框本体部241の外周室外側端部より外周方向へ延設される気密材保持片242とにより構成されており、気密材保持片242の外周端室内側面には、気密材sが長手方向全長に亘って配置されている。
一方、下框22は、下框本体部221と、下框本体部221の室外側下面から下方に垂下する水返し片222とから構成されており、右縦框24の内周側面の下方位置に下框22の端面が当接され、右縦框24の外周側よりネジ等の固定手段により固定することにより障子2が構成している。
右縦框24の縦框本体部241の下端に開口する開口部241aには、下方より框下端キャップ5が挿入されており、障子2の右縦框24の下端部付近における雨水等の吹き込みを防止している。
以下、框下端キャップ5の構成について、詳細に説明する。
(框下端キャップの構造)
図2に示すように、框下端キャップ5は、縦框本体部241の開口部241aに挿入されて開口部241aを塞ぐキャップ本体部51と、キャップ本体部51の外周側に連設され、右縦框24と右縦枠14の間から室内側に吹き込む雨水等の侵入を阻止するための水返し部52と、キャップ本体部51の内周側に連設され、下框22と右縦框24との接合部より室内側に入り込む雨水等の侵入を阻止するための水返しブロック部53とから構成されている。
図3に示すように、キャップ本体部51は、開口部241aを塞ぐ平板状のキャップ体511と、キャップ体511の上面に矩形状に配置された壁状部512aにより構成される挿入部512とからなり、挿入部512を開口部241aに挿入することにより、開口部241aがキャップ体511により覆われると共に、框下端キャップ5が右縦框24の下端に固定される。
挿入部512の矩形状に配置された壁状部512aの内側はキャップ体511の下方に貫かれて貫通孔512bが形成されており、右縦框24の縦框本体部241の内部の圧力を外気圧と略同等として水の浸入を防止する共に、浸入した水の排水を可能としている。
また、挿入部512を形成する矩形状に配置された壁状部512aには、凹状の切欠512cが形成されており、右縦框24に対して下框22を取り付けるためのネジ等の固定手段との干渉をさけている。
水返し部52は、キャップ本体部51の室外側下方位置から右縦框24の気密材保持片242外周側端部位置まで、気密材保持片242の下端部に沿って外周方向に延設される室外水返し部521と、室外水返し部521の室内側に連結壁522aを介して連結される下方水返し部522と、室外水返し部521の上方に設けられ、キャップ本体部51を右縦框24に取り付けたときに気密材保持片242の下端室内側面に当接する当接板523とから構成されている。
室外水返し部521は下方に行くに従って幅が狭くなる板状に形成されており、キャップ本体部51の室外側下方位置に配置される部分には、補強のための2本のリブ521b、521bが形成され、外周方向端部には右縦框24の気密材保持片242に保持された気密材sの下端を保持する保持溝521aが設けられている。
下方水返し部522は、室外水返し部521の室内面から室内方向に延びる複数の連結壁522aにより支持される立壁部522bと、立壁部522bの室内側下方に配置されて上面が室内方向に行くに従って下方に傾斜している傾斜壁522cとにより構成され、その内周端部は、後述する水返しブロック部53の外周面に連続している。
水返しブロック部53は、キャップ本体部51の室内外方向中央下方位置から内周側に向けて形成されており、隔壁53aによって区切られ上下方向に貫通する複数の中空路を有する略矩形ブロック形状をなしている。そして、その上面はキャップ本体部51のキャップ体511の上面よりも上方に突出しており、下枠12上面の近傍位置から下框22の下面に至る高さ寸法を備えている。
障子2の下隅部に框下端キャップ5を装着した状態を図5に示す。
右縦框24の下端に框下端キャップ5が装着されることにより、水返し部52の当接板523が右縦框24の気密材保持片242の下端室内側面に当接するので、框下端キャップ5を安定した状態で固定することができる。
そして、右縦框24の気密材保持片242の下方位置に框下端キャップ5の室外水返し部521が配置され、保持溝521aに気密材保持片242に保持された気密材sの下端が保持されるとともに、框下端キャップ5の室外水返し部521の内周側が、下框22の水返し片222と連続するので、室外側からの水の吹き込みを障子2の左右端部に至るまで抑制することができる。
(框下端キャップの働き)
右縦框24の下端に装着された框下端キャップ5の働きについて、図6,7を示して説明する。
本実施形態にかかるサッシの窓枠1を構成する下枠12は、障子2の閉鎖時に障子2の下框22の外周と対向する内周面を形成する下壁部121と、下壁部121の室外側下方に設けられる水切り部122と、下壁部121の室内側に立ち上がる中空の立上り壁123とから構成されている。
そして、降雨等により障子2の室外側面に付着し水は、障子2の室外側面を下降して下框22の水返し片222の下端よりしたたり落ちるが、その際に、水が風等により吹き上げられたとしても、吹き上げられた水は、下框22の下面にあたって室内側にまで達することはほとんどない。
しかしながら、図6に示すような、縦枠と右縦框24との間の空間においては、障子2の室外側面、特に、右縦框24の室外側面を伝わって降下してきた水が風等により吹き上げられた場合には、矢印Aで示すように、右の縦枠と右縦框24との間の空間においては室内に向けて吹き込まれる可能性があった。
そのような水の吹き上げを防止するために、本実施形態のサッシでは、右縦框24の下端に装着される框下端キャップ5に、右縦框24の外周側に延出する水返し部である下方水返し部522を設けることにより、縦枠と右縦框24との間の空間を通って吹き上げられる水の室内への侵入を防止している(矢印B)。
下方水返し部522は、所定高さを有する立壁部522b及び室内外方向に所定幅を有する傾斜壁522cとを備えており、傾斜壁522cの下面が下枠12の下壁部121と対向するように配置されているので、所定高さの立壁部522bにより吹き上げられる水の幅広い進入角度に対してその浸入を防止することができ、室内外方向に所定幅を有する傾斜壁522cにより下方水返し部522と下枠12との間からの浸入を確実に防ぐことができる。
また、立壁部522b及び傾斜壁522cが、複数の連結壁522aにより室外水返し部521に支持されているので、下方水返し部522の上面に水が溜まることがなく、衛生的である。
一方、図7に示すような、右縦框24と下框22との接合部近傍における下框22の下方位置については、矢印Cで示すように、右縦框24と下框22との接合部から水が入り込み、室内に浸入する可能性があった。
そのような水の浸入を防止するために、本実施形態のサッシでは、右縦框24の下端に装着される框下端キャップ5に、右縦框24の内周側に延出する水返し部である水返しブロック部53を設けることにより、右縦框24と下框22との接合部から入り込む水の室内への侵入を防止している。
そして、水返しブロック部53の上端が下框22の下面にまで至るので、右縦框24と下框22との接合部から入り込み、下框22の下面を室内側へ伝わる水の浸入を確実に防止することができる(矢印D)。
また、水返しブロック部53は、隔壁53aによって区切られ上下方向に貫通する複数の中空路により形成されているので、その上面に水が溜まることがなく、衛生的である。
なお、水返しブロック部53の上端は、必ずしも下框22の下面にまで至る必要はなく、下框22の下面に当接せずに若干の隙間が存在する状態でも、水の浸入を防止することはできる。
以上のように、本実施形態のサッシは、縦框の端部開口を塞ぐための框下端キャップに縦框の外周側に延出する水返し部である下方水返し部を設けたので、障子の縦框と窓枠との間の空間に下方から吹き上げられる雨水等の障害となって室内への侵入を防止できる。また、縦框の内周側に延出する水返し部である水返しブロック部を設けたので、縦框と下框との接合部から入り込む水の侵入を防止することができる。
そして、本実施形態のサッシは、どのようなサッシについても採用可能ではあるが、特に、障子の縦框と窓枠との間に比較的広い空間が必要となる突き出し窓等においては、優れた効果を発揮することができる。
1 :窓枠
11 :上枠
12 :下枠
121 :下壁部
122 :水切り部
123 :立上り壁
13 :右縦枠
14 :右縦枠
2 :障子
21 :上框
22 :下框
221 :下框本体部
222 :水返し片
23 :右縦框
24 :右縦框
241 :縦框本体部
241a :開口部
242 :気密材保持片
25 :パネル体
5 :框下端キャップ
51 :キャップ本体部
511 :キャップ体
512 :挿入部
512a :壁状部
512b :貫通孔
512c :切欠
52 :水返し部
521 :室外水返し部
521a :保持溝
521b :リブ
522 :下方水返し部
522a :連結壁
522b :立壁部
522c :傾斜壁
523 :当接板
53 :水返しブロック部
53a :隔壁
A :矢印
B :矢印
C :矢印
s :気密材

Claims (1)

  1. 建物開口部に取付けられる窓枠と、窓枠に対して水平軸を中心に開閉可能に装着される障子と、障子の縦框の下端に取り付けられる框端部キャップを有し、
    縦框は、中空の縦框本体部と、縦框本体部の外周室外側より外周方向へ延設される気密材保持片を有し、
    框端部キャップは、縦框本体部の下端を塞ぐキャップ本体部と、キャップ本体部室外側から縦框の気密材保持片の下方位置に延設された室外水返し部と、室外水返し部の室内側に設けられ室内外方向に幅を有する下方水返し部を有する
    ことを特徴とするサッシ。
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