JP6283061B2 - サッシ - Google Patents
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Description
この特許文献1のサッシでは、框の見込み面と、框に対向する枠の見込み面との両方に、火災の熱により膨張する熱膨張耐火材を設けて、火災時に框と枠との間を塞ぐことが開示されている。
特許文献2には、下枠が中空部を有すると共に下枠には中空部内の水を排水する排水穴が形成してあるサッシが開示されている。
図2に示すように、左竪框9と左竪枠17との間及び右竪框9と左竪枠17との間には各々障子3を室外側に吊り出すステー(支持具)19が設けてある。
図1に示すように、障子3の下框7の上部には、ガラス4の下端部を保持するガラス保持溝21が設けてあり、ガラス保持溝21の下方には中空部23が形成されている。ガラス保持溝21にはガラス4の下端部を覆うスチール製のガラス間口補強材25が配置されており、中空部23には、スチール製の下框補強材27が設けてあり、ガラス間口補強材25は、下框補強材27にねじ28で固定してある。ガラス間口補強材25の上面には、ガラス下端面に対向する第1熱膨張耐火材32aがガラス間口補強材25の長手方向に全体に亘って設けてある。ガラス間口補強材25は下框7の左右端部を除いてガラス保持溝21内に載置されており、下框7のガラス保持溝21の溝底において、ガラス間口補強材25がない左右端部には各々排水穴が形成されている。下框補強材27の左右端部において、下框7の排水穴が対向する位置に第2熱膨張耐火材32bが配置されている。
下框7の下面には、スチール製の下補助板29がねじ30で固定してある。下補助板29は下框7に取付けてある樹脂製形材6の長手方向に亘って樹脂製形材6の下面を覆っている。
上框5の上面には、スチール製の上補助板31がねじ34により上框5に固定してある。上補助板31は、上框5に取付けてある樹脂製形材6の長手方向に亘って樹脂製形材6の上面を覆っているが、下記する反り防止金具33が設けてある位置は除いてある。
上框5に取付けてある樹脂製形材6には、中空部6aが形成してあり、この中空部6a内には、スチール製の反り防止金具33が設けてある。
反り防止金具33は、図3に示すように、台座34と、係止部材35と、スプリング37とを備えており、係止部材35の基端部35aを台座34に回動自在に軸支してあり、スプリング37により、係止部材35の先端部35bが上方に向けて回動するように付勢している。
また、各竪框9のガラス保持溝21の室内側壁には、その室外側面にガラス間口補強材25に対向する第12熱膨張耐火材32mが設けてある。
下枠15には、第4熱膨張耐火材32dを保持する熱膨張耐火材保持具43が下枠15の見込方向略中央でねじ固定されている。熱膨張耐火材保持具43は室内側で枠内周側に延出する保持部43aが形成してあり、保持部43aは下框7の室内側見付面と見込面とのコーナ部7cに近接するように傾斜している。下枠15の第4熱膨張耐火材32dは面を室外側に向けて室内側端を内周側に向けて傾斜しており且つ下補助板29の下面に対向して設けてあると共に、下框7の室内側見付面と見込面とのコーナ部7cに室内側で対向している。
下枠15には、室外側壁の長手方向一端部側に排水穴42が設けてあり、この排水穴42に対応する位置に断面略L字形状を成す熱膨張耐火材保持具44が設けてあり、排水穴42に対向する位置に第5熱膨張耐火材32eが設けてある。
障子3において、ガラス4の各コーナ部には、図5に示すコーナ金具47が設けてある。コーナ金具47のガラス4側面には、図1及び図2に示すように、第13熱膨張耐火材32nが設けてある。
尚、上述した第1熱膨張耐火材32a及び下述する第12熱膨張耐火材32m、第13熱膨張耐火材32nには熱が伝わり難い箇所に設けてあるので低温熱発泡体(約160℃で発泡を開始する)が用いられており、その他の熱膨張耐火材、即ち第2熱膨張耐火材32b〜第11熱膨張耐火材32kには、一般的は熱発泡体(約200℃で発泡を開始する)が用いられている。
図1に示すように、火災時に、アルミ樹脂複合障子3の樹脂形材6が焼け落ちた場合でも、火災の熱により下枠15に設けた第4熱膨張耐火材32dが膨張して下框7の下補助板29に当接して、下框7と下枠15との間の空間を塞ぐ。これにより、火災時にアルミ樹脂複合障子3の下框7と下枠15との間から外気が室内に入り込んだり、室内の炎を外に噴出するのを防止できる。
障子の上框5と上枠13との間では、第3熱膨張耐火材32cが膨張して上補助板31に当接して、上框5と上枠13との間の空間を塞ぐ。したがって、上框5と上枠13との間においても、火災時にこれらの間から外気が室内に入り込んだり、室内の炎を外に噴出するのを防止できる。
上枠13に設けた第3熱膨張耐火材32c及び下枠15に設けた第4熱膨張耐火材32dは、室内側において各々障子3の見込面と室内側見付面とのコーナ部5c、7cに対向して設けてあると共に火災の熱により膨張して室内側からコーナ部5c、7cに当接する。これらの熱膨張耐火材32c、32dは、火災の熱により膨張して室内側からコーナ部5c、7cに当接する位置にあるから、障子との距離が最も近い位置に配置でき、火災時に膨張したときに上枠13及び下枠15と、障子3との間を確実に且つ容易に塞ぐことができる。
即ち、上枠13には、対向する上框5の室内側見付面と見込面とのコーナ部5cに室内側から当接する第3熱膨張耐火材32cを設けているので、上框5の見込み面と上枠13の見込み面との間隔に比較して第3熱膨張耐火材32cと上框5との距離を短くできるから、上枠13にのみ熱膨張耐火材32cを設けるだけで隙間を塞ぐことができ、従来技術のように枠と框との両方に熱膨張耐火材を設ける必要がないので、熱膨張耐火材の使用量を少なくできると共に一方にのみ熱膨張耐火材を設けるだけなので施工が容易である。下枠15と下框7においてもコーナ部7cに室内側から当接する第4熱膨張耐火材32dを設けているので、上枠13と上框5の場合と同様に熱膨張耐火材の使用量を少なくできると共に施工が容易である。
また、第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dは、面を室外側に向けて傾斜しているから、室外側の熱を面全体で受け易く、火災発生時に面全体が早期に膨張して枠と障子との間を塞ぐことができる。
更に、上枠13に第3熱膨張耐火材32cを保持する熱膨張耐火材保持具43を設けて、熱膨張耐火材保持具43は上枠の見込み面にねじで固定してあるから、上框5のコーナ部5cに対向する位置に面を室外側に向けて且つ室内側端を内周側に向けて傾斜した第3熱膨張耐火材32cを配置することが、簡易な構成で容易にできる。下枠15においても、第4熱膨張耐火材32dを保持する熱膨張耐火材保持具43を設けているので、上框5のコーナ部5cに対向する位置に面を室外側に向けて室内側端を内周側に向けて傾斜した第4熱膨張耐火材32dを配置することが、簡易な構成で容易にできる。
更に、各ガラス間口補強材25にはガラス端面に対向して第1熱膨張耐火材32aが設けてあり、火災時に第1熱膨張耐火材32aが熱膨張してガラス4の端面との間を塞ぐから、ガラス間口補強材25とガラス端面との間から、外気が室内に入り込んだり室内の炎を外に噴出するのを防止できる。
また、コーナ金具47に設けた第13熱膨張耐火材32nがガラスコーナ部との間を塞ぎ、竪框9ではガラス保持溝21の室内側面に設けた第12熱膨張耐火材32mが竪框9の室内側壁とガラス間口補強材25との間を塞ぐ。
下枠15では第5熱膨張耐火材32eが膨張して排水穴42を塞ぐので、かかる排水穴42から外気が室内に入り込んだり、室内の炎を外に噴出するのを防止できる。また、下框7のガラス保持溝21の溝底に設けた排水穴は、第2熱膨張耐火材32bで塞ぐことができる。
図2に示すように、竪框9と竪枠17との間では、第6熱膨張耐火材32fが膨張して竪框9と竪枠17との間を塞ぐので、竪框9と竪枠17との間を熱膨張耐火材32fにより塞ぎ、外気が室内に入り込んだり、室内の炎を外に噴出するのを防止できる。
図6〜図17を参照して本発明の第2実施の形態を説明する。第2実施の形態にかかるサッシ1は、たてすべり出しサッシであり、図6に示すように、上框5と上枠13との間と、下框7と下枠15との間にステー19が設けてある。
上框5には中空内に断面コ字形状のスチール製の補強材49が設けてあり、この補強材49は、上端部49aがねじ46によりステー19に固定してあり、下端部49bがねじ48によりガラス間口補強材25に固定されている。上框5の室外側上面には上枠13との間を塞ぐ第8熱膨張耐火材32hが設けてある。
下框7には、中空内にスチール製の断面コ字状の補強材51が設けてあり、補強材51の上端部51aは下框7のガラス間口補強材25にねじ50で固定してあり、下端部51bは下補助板29にねじ30で固定されている。図15に示すように、補強材51が配置されている下框7の下面7aには、その長手方向一端部に排水穴7bが形成されており、図6及び図16に示すように、補強材51には、排水穴7bの位置に対応して穴51dが形成されていると共に穴51dの横にある側壁51cに第11熱膨張耐火材32kが設けてある。
左右の竪框9、9の外周側面の室外側には、対向する竪枠17との間を塞ぐ第8熱膨張耐火材32hが設けてある。第8熱膨張耐火材32hは、竪框9に嵌合してあり、経年劣化により第8熱膨張耐火材32hが剥がれ落ちるのを防止している。
左右の竪枠17、17には、第8熱膨張耐火材32hに対向する位置に第7熱膨張耐火材32gが設けてあり、火災の熱により第7熱膨張耐火材32gと第8熱膨張耐火材32hが膨張して互いに当接することにより、竪枠17、17と対向する竪框9,9との間を塞ぐようにしてある。尚、第7熱膨張耐火材32gは竪枠17に嵌合してあり、経年劣化により第8熱膨張耐火材32gが剥がれ落ちるのを防止している。
図7に示すように、ハンドル53側の竪框(図7及び図8において右側框)9には、デッドボルト54が設けてある。ハンドル53は樹脂製であり、ハンドル53の取付け部には、図13に示すハンドル台座55が取付けてある。図7及び図8に示すように、ハンドル台座55には、その内周側に第9熱膨張耐火材32iが固定されている。
ハンドル53を取り付けていない側の竪框9には、図7及び図8に示すように、スチール製の開き防止金具61が設けてあり、対向する竪枠17にはスチール製の受け金具63が取付けてある。開き防止金具61は、図12に示すように竪枠側に突出した突片61aを有し、受け金具63は、図11に示すように室外側壁63a、上壁63b及び下壁63cを有し、開き防止具61が受け金具63から室外側に外れるのを阻止している。開き防止金具61及び受け金具63は、図17に示すように、上下方向の3箇所に設けている。
また、上框5の室外側、下框7の室外側、左右の竪框9、9の室外側には第8熱膨張耐火材32hが設けてあり、火災時に室外側における障子3と枠11との間を塞いで、外気が室内に入り込んだり、室内の炎を外に噴出するのを更に防止できる。
図7に示すように、ハンドル台座55に第9熱膨張耐火材32iが設けてあるから、火災時に、樹脂製ハンドル53が溶け落ちても、ハンドル53を取付けてあるハンドル台座55の穴55aを塞ぐことができる。
更に、火災時に、下框7の下面7a形成されている排水穴7bを補強材51に設けた第11熱膨張耐火材32kで塞ぐことができる。
上枠13に設けた第3熱膨張耐火材32c及び下枠15に設けた第4熱膨張耐火材32dに加えて、左右の竪枠17に設けた第10熱膨張耐火材32jも面を室外側に向けて且つ室内側端を内周側に向けて傾斜して、室外側における火災時の熱を面で受け易くしているから、火災時に障子の四周で枠との間を早期に塞ぐことができる。
また、他方の竪框9bには、図7及び図8に示すように、開き防止金具61を設けてあり、対向する竪枠17には受け金具63が設けてあるので、火災時に障子3が回転して開くのを防止できる。
この第3実施の形態においても、上述した第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、サッシがすべり出しサッシや開きサッシ等のスイング系サッシである場合は、特に、サッシ1の枠11は、火災時に室外側から火が入り易い為に、室外側から受けた熱により熱膨張耐火材32c、32d、32jが火災発生時に早期に膨張できることで、防火性能を効果的に高めることができる。
例えば、第1及び第2実施の形態において、下框7の補助板29はスチール材に限らず、アルミニウム等の他の金属材やカーボン材であっても良く、樹脂製形材6よりも融点が高いものであれば良い。
第1実施の形態において、上框5には上補助板31を設けずに、下框7にのみ下補助板29を設けるものであっても良い。
サッシ1はすべり出しサッシや、横すべり出しサッシに限らず、外倒しサッシ、突き出しサッシ、開きサッシ、回転サッシ、引き違いサッシ、片引きサッシ、FIXサッシ等のサッシであっても良い。
また、サッシ1は、障子3の輪郭が丸形であっても良く、障子3の形状は限定されない。
3 アルミ樹脂複合障子(障子)
11 枠
15 下枠
32e 第5熱膨張耐火材
42 排水穴
Claims (1)
- 障子と、障子を保持する枠とを備え、枠の下枠は中空部を有し、下枠には中空部内の水を室外に排水する排水穴が形成してあると共に下枠の中空部内には、排水穴に対向する位置に熱膨張耐火材を設けてあることを特徴とするサッシ。
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