JP6476412B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は冷蔵庫、特にその搬送用把手構成に関するものである。
一般に冷蔵庫は、複数の貯蔵室を備えた冷蔵庫本体の上部後方と下部前方部分に搬送用の把手を設け、その把手を持って運搬するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
図10は特許文献1に記載された冷蔵庫を示し、この冷蔵庫は、冷蔵本体101の上部後方に上把手102、下部前方部分に下把手103が設けてある。そして、冷蔵庫本体101の前記下把手103と対向する底面部分に凹部104が設けてある。
この冷蔵庫は、凹部104を設けたことによって冷蔵庫本体101の底面を低く維持したまま下把手103の握り隙間を確保でき、冷蔵庫本体内容積を減少させることなく下把手103を握りやすくできる。
特開2001−50641号公報
しかしながら、前記従来の冷蔵庫は、冷蔵庫本体内容積を減少させることなく下把手103を握りやすくすることができるとはいうものの、凹部104と対向して下把手103を設けているためその分だけ冷蔵庫本体101の底面は高くしなければならず、冷蔵庫本体の内容積確保にはさらに改善の余地があった。
また、この冷蔵庫の下把手103は冷蔵庫本体101の足組品105を利用して形成しているため、当該足組品105近傍に位置する様になり、大型化に伴って横幅寸法が大きくなっている最近の冷蔵庫にあっては、前記下把手103の左右間寸法が長くなって持ちづらくなるとともに、下把手103を持った時に腕の脇が広がって力が入りにくく、搬送しにくい、という課題もあった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、冷蔵庫本体の内容積減少をさらに少ないものにすると同時に手掛けが容易で力も入れやすく搬送のしやすい把手構成を持つ冷蔵庫の提供を目的としたものである。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体の上部に上把手を設けるとともに下部に足部材を設けた冷蔵庫であって、前記冷蔵庫本体の底面に凹部を設け、この凹部に把手部材を埋め込んで凹部自体を下把手とし、前記把手部材には放熱パイプを固定する係合部を設けたことを特徴とする
これにより、凹部と対向させて別途把手を設ける必要がなくなり、その分冷蔵庫本体の底面を低くできて冷蔵庫本体内容積を大きく確保することができるとともに、前記凹部は冷蔵庫本体底面に形成するものであるから、冷蔵庫本体の足部品によって位置制約されるようなことがなく、使用者が手をかけて持った時に最も力の入りやすい位置に設けることができ、搬送性を向上させることができる。
本発明は、上記した構成によって、冷蔵庫本体の内容積減少をさらに少ないものとすることできると同時に手掛けが容易で力も入れやすく搬送のしやすい冷蔵庫とすることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体下部底面の断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の下把手部分の断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体の底面図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体底面を示す斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体底面を示す分解斜視図 (a)(b)同実施の形態1における冷蔵庫の下把手を示す斜視図、(c)同下把手の断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の搬送状態を示す説明図 従来の冷蔵庫の断面図
第1の発明は、冷蔵庫本体の上部に上把手を設けるとともに下部に足部材を設けた冷蔵庫において、前記冷蔵庫本体の下部底面に凹部を設け、この凹部に把手部材を埋め込んで凹部自体を下把手とした構成としてある。
これにより、凹部と対向させて別途把手を設ける必要がなくなり、その分冷蔵庫本体の底面を低くできて冷蔵庫本体内容積を大きく確保することができるとともに、前記凹部は冷蔵庫本体底面に形成するものであるから、冷蔵庫本体の足部品によって位置制約されるようなことがなく、使用者が手をかけて持った時に最も力の入りやすい位置に設けることができ、搬送性を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記下把手となる凹部は冷蔵庫本体底面の前後方向の中心から手前側部分の間の底面に形成した構成としてある。
これにより、下把手に手をかけて冷蔵庫本体を持ち上げ、階段等を運ぶ時、冷蔵庫本体の底面角部が階段等に当るようなことを防止でき、冷蔵庫の搬送性を更に良好なものとすることができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記冷蔵庫本体はその下部底面を発泡断熱材で断熱するとともに、冷蔵庫本体底部に設けた凹部の把手部材上面に対向させて冷凍サイクルの放熱パイプを敷設した構成としてある。
これにより、冷蔵庫本体底部に把手を凹設してその部分の発泡断熱材が薄くなってしまうことによって生じる障害を防止し、信頼性の高いものとすることができる。すなわち、冷蔵庫本体底部に把手を凹設すると、その部分の発泡断熱材が薄くなって凹部に装着した把手部材が冷蔵庫本体内の貯蔵室から冷輻射を受けて低温化しこれに大気中の水分が結露して床面に滴下し、床面を濡らす等の障害が発生する恐れがある。しかしながら、この発明では上記凹部の把手部材上面にこれと対向させて放熱パイプを敷設しているから、放熱パイプからの熱によって把手部材の低温化を防止でき、把手部材に結露が生じてこれが床面に滴下し床面を濡らすようなことを防止でき、信頼性を高めることができるのである。
第4の発明は、第3の発明において、前記冷蔵庫本体の底部には発泡断熱材に加え真空
断熱板を敷設した構成としてある。
これにより、冷蔵庫本体内の貯蔵室からの冷輻射による把手部材の低温化をより確実に防止でき、床面を結露水で濡らすような障害を更に確実に防止し、信頼性を高めることができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記真空断熱材は冷蔵庫本体の貯蔵室を形成する内箱底面に貼りつけ、内箱底面とは反対の把手部材を設けた下面側部分に発泡断熱材を充填発泡した構成としてある。
これにより、把手部材を設けたことによって凹凸部分が多くなる下面側部分の細部まで発泡断熱材を充填させて断熱することができ、冷蔵庫本体底面の断熱性を高いものとすることができる。
第6の発明は、第1〜第5の発明において、前記把手部材には放熱パイプを固定する係合部を設けた構成としてある。
これにより、冷蔵庫本体の底部に発泡断熱材を充填発泡させたときに放熱パイプが発泡断熱材の発泡圧により移動して把手部材から位置ずれしてしまうことを防止でき、把手部材の低温化を確実に防止し信頼性を一段と高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の斜視図、図2は同実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図、図3は同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体下部底面の断面図、図4は同実施の形態1における冷蔵庫の下把手部分の断面図、図5は同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体の底面図、図6は同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体底面を示す斜視図、図7は同実施の形態1における冷蔵庫の冷蔵庫本体底面を示す分解斜視図、図8(a)(b)は同実施の形態1における冷蔵庫の下把手を示す斜視図、同(c)は下把手の断面図、図9は同実施の形態1における冷蔵庫の搬送状態を示す説明図である。
図1〜図5において、本実施の形態に係る冷蔵庫は、前方を開口した冷蔵庫本体1を備え、この冷蔵庫本体1は、主に鋼板を用いた外箱2と、ABSなどの硬質樹脂で成型された内箱3と、前記外箱2と内箱3との間に発泡充填された硬質発泡ウレタンなどの発泡断熱材4とから構成されている。
冷蔵庫本体1は、断熱性の仕切板5.6によって複数の貯蔵室に区分されており、冷蔵庫本体1の最上部には冷蔵室7、その冷蔵室7の下部には上下二段の冷凍室8,9、更にその下部に野菜室10が配置されていて、前記各貯蔵室の前面開口部は、観音開き式の冷蔵室扉11、引出式の冷凍室扉12a、12b、同引出式の野菜室扉13によって開閉可能に閉塞されている。
また、冷蔵庫本体1の上部後方領域には機械室14が設けられている。機械室14には、圧縮機15、水分除去を行うドライヤ(図示せず)等の冷凍サイクルの高圧側構成部品が収容されている。
また、前記冷蔵庫本体1の冷凍室背面には冷気を生成する冷却室16が設けられており
、冷却室16からは各室に冷気を供給する冷気通路17が形成されている。冷却室16内には冷却器18が配設されており、冷却器18の上部には冷却ファン19が配置されている。前記冷却ファン19は、冷却器18により生成された冷気を、冷気通路17を介して、冷蔵室7、上段冷凍室8,下段冷凍室9、野菜室10に強制循環させ各室を冷却する。
ここで、前記冷蔵庫本体1の上部後方左右には上把手20が設けてある。この上把手20の各中心寄り部分20aは人の肩幅程度のところまで位置する構成としてある。
また、前記冷蔵庫本体1の下部底面には冷蔵庫本体1を支持する足部材21と冷蔵庫本体搬送時に手を掛ける下把手22が設けてある。
前記下把手22は冷蔵庫本体1の外箱2と内箱3との間に充填した発泡断熱材4に内箱3側に向かって窪む凹部23を設け、この凹部23に把手部材24を埋設して下把手22としてある。
前記把手部材24は、図8に示すように、手挿入開口25から一辺側(図8(c)中左側)に屈曲する手挿入部26を構成する箱状の把手本体27を備え、この把手本体27の前記手挿入開口25周囲にフランジ28を形成するとともに、前記把手本体27の手挿入部終端側の上面に係合部29を形成して構成してある。そして、前記把手本体27の手挿入部終端側から冷蔵庫本体1の外箱2底面に形成されている凹部用開口30に把手本体27を挿入して、そのフランジ28で凹部用開口30の外周を覆う形で外箱2底面に装着し、外箱2と内箱3との間に充填発泡した発泡断熱材4によって発泡断熱材4中に埋設固着してある。これによって、冷蔵庫本体下部底面の発泡断熱材4に形成される凹部23自体が下把手22となる形となっている。
なお、図8中、31は把手本体27に一体形成した係合リブで、前記フランジ28との間に外箱2の凹部用開口30周縁部分を挟み込んで外箱2に把手本体27を係合仮固定させるものである。
また、前記冷蔵庫本体1の下部底面の外箱2と内箱3との間には、図3、図4及び図6、図7に示すように冷凍サイクルを構成する放熱パイプ32が敷設してある。この放熱パイプ32は前記下把手22の把手本体27上面に対向する様に敷設してあり、把手本体27上面に形成した係合部29に嵌め込んで把手本体27上面に固定してある。そして、前記冷蔵庫本体1の下部底面の外箱2と内箱3との間の内箱底面に真空断熱板33を貼りつけて、冷蔵庫本体1の底面を発泡断熱材4とともに断熱する構成としてある。
なお、この実施の形態では冷蔵庫本体1の下部底面の手前側部分に、従来と同様、底面投影面積より手前側に突出した把手34が設けてある。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まずこの実施の形態の冷蔵庫は、冷蔵庫本体1の下部底面に設けた凹部23に把手部材24を装着して、当該凹部23自体を下把手22としているので、凹部23と対向させて別途把手を設ける必要がなくなり、その分冷蔵庫本体1の底面を低くして冷蔵庫本体1の内容積を大きく確保することができる。
また、上記下把手22は、冷蔵庫本体1の足部材21とは別部材である本体底面に形成しているから、足部材21の位置によってその設置位置に制約を受けることがなく、任意の位置に設けることができる。
したがって、本実施の形態では、前記下把手22はその左右の間隔が人の肩幅と略等しくなるような位置関係に形成してある。これにより、作業者が下把手22を持って冷蔵庫本体1を持ち上げたとき作業者の脇が広がって腕に力が入らなくなる、ということを解消することができる。したがって、大型の冷蔵庫や、大型でなおかつ意匠性を向上させるべく扉前板をガラス板で構成するなどして重量が重くなった冷蔵庫であっても、容易に持ち上げて搬送することができる。
更に、この実施の形態の下把手22は人の肩幅と略等しい位置関係であって、さらに冷蔵庫本体1の下部底面の前後方向中央から手前側端縁との間、すなわち、冷蔵庫本体1の底面の手前側端縁よりも後方寄り部分に設けてある。これにより、この冷蔵庫は、冷蔵庫本体1の上把手20と下部底面の下把手22とを持って搬送する際、図9に示すように冷蔵庫本体1の底面後方端縁1aは床面Xから比較的高いところに位置することになる。よって、階段等を搬送するときにこの冷蔵庫本体1の底面後方端縁1aが階段の角に当るようなことがなくなり、階段での搬送が容易に行えるようになる。
なお、上記下把手22の設置位置は冷蔵庫本体1の下部底面の前後方向中央から手前側端縁との間であればどの位置であってもよいが、冷蔵庫本体1の下部底面の前後方向中央寄り部分に設ける方がより冷蔵庫本体1の底面後方端縁1aが階段に当らないようにする効果が得られるとともに、上把手20と下把手22との間の距離がより短くなることによって搬送時の冷蔵庫本体1の傾きにより下把手22に掛る重量を軽減することができ、効果的である。
一方、この冷蔵庫は冷蔵庫本体1の下部底面に凹部23を設けてここに把手部材24を埋設することにより下把手22としているので、冷蔵庫本体1の底部に充填発泡させた発泡断熱材4の凹部23部分の厚みが薄くなる。その結果、この凹部23部分の断熱性が低下して把手部材24が冷蔵庫本体1内の貯蔵室から冷輻射を受けて低温化しこれに大気中の水分が結露して床面に滴下することにより床面を濡らす等の障害が発生することが懸念される。
しかしながら、この冷蔵庫では、前記凹部23の把手部材24上面にはこれと対向させて放熱パイプ32を敷設しているから、この放熱パイプ32からの熱によって把手部材24の低温化が防止される。したがって、冷蔵庫本体1内部の貯蔵室から冷輻射を受けていても把手部材24が低温化するのを防止できる。よって、把手部材24に結露が生じてこれが床面に滴下し床面を濡らすようなことを防止でき、信頼性を高めることができる。
また、この実施の形態では、前記冷蔵庫本体1の底部に発泡断熱材4とともに真空断熱板33が敷設してある。これにより、冷蔵庫本体底面の断熱性は非常に高いものとなり、冷蔵庫本体1内の貯蔵室からの冷輻射による把手部材24の低温化をより確実に防止でき、床面を結露水で濡らすような障害を更に確実に防止し、信頼性を一段と高めることができる。
しかも、前記真空断熱板33は冷蔵庫本体1の貯蔵室を形成する内箱3底面に貼りつけ、内箱3とは反対の下面側に発泡断熱材4を充填発泡した構成としてあるから、把手部材24を設けて凹凸部分が多くなる下面側部分の細部まで発泡断熱材4を充填させて隙間なく断熱することができる。これにより、冷蔵庫本体底面の断熱性をより向上させて把手部材24の低温化による結露水滴下を防止し、更に信頼性を高めることができる。
また、前記把手部材24には係合部29を設けて、この係合部29により放熱パイプ32を把手部材24に固定しているから、冷蔵庫本体1の底部に発泡断熱材4を充填発泡させたときその発泡圧により放熱パイプ32が移動して把手部材24からずれるのを防止で
きる。したがって、放熱パイプ32からの熱による把手部材24の低温化防止を確実かつ効率よく行うことができ、把手部材24の低温化による結露水滴下を確実に防止して信頼性を高めることができる。
また、上記把手部材24の係合部29は図8(a)(b)に示すように二個一対形式で形成してあるから、左右いずれ側の把手部材24としても兼用することができ、部品の共用化によるコストダウンが可能となる。
また、本実施の形態では、冷蔵庫本体1の下部底面の手前側部分に前記下把手22とは別に従来と同様底面投影面積より手前側部分に位置する把手34が設けてあるので、設置場所まで運び終えた冷蔵庫本体1を直立させるとき、この底面投影面積より手前側に突出した把手34を持って行えば安全かつ容易に冷蔵庫本体1を立てることができ、使い勝手の良いものとなる。
以上、本発明に係る冷蔵庫について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。つまり、本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上のように、本発明は、冷蔵庫本体の内容積減少を少ないものとすることできると同時に手掛けが容易で力も入れやすく搬送のしやすい冷蔵庫とすることができる。よって、家庭用冷蔵庫をはじめとして業務用冷蔵庫、自動販売機など他の冷凍冷蔵応用商品にも広く適用できる。
1 冷蔵庫本体
2 外箱
3 内箱
4 発泡断熱材
5、6 仕切板
7 冷蔵室
8 上段冷凍室
9 下段冷凍室
10 野菜室
11 冷蔵室扉
12a、12b 冷凍室扉
13 野菜室扉
14 機械室
15 圧縮機
16 冷却室
17 冷気通路
18 冷却器
19 冷却ファン
20 上把手
21 足部材
22 下把手
23 凹部
24 把手部材
25 手挿入開口
26 手挿入部
27 把手本体
28 フランジ
29 係合部
30 凹部用開口
31 係合リブ
32 放熱パイプ
33 真空断熱板
34 把手

Claims (3)

  1. 冷蔵庫本体の上部に上把手を設けるとともに下部に足部材を設けた冷蔵庫であって、前記冷蔵庫本体の底面に凹部を設け、この凹部に把手部材を埋め込んで凹部自体を下把手とし、前記把手部材には放熱パイプを固定する係合部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記下把手となる前記凹部は、前記冷蔵庫本体の底面の前後方向の中心から手前側部分の間の底面に形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵庫本体の底面を発泡断熱材で断熱するとともに、更に真空断熱板が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫
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